JPH0625335Y2 - 印字出力制御装置 - Google Patents

印字出力制御装置

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JPH0625335Y2
JPH0625335Y2 JP1986071720U JP7172086U JPH0625335Y2 JP H0625335 Y2 JPH0625335 Y2 JP H0625335Y2 JP 1986071720 U JP1986071720 U JP 1986071720U JP 7172086 U JP7172086 U JP 7172086U JP H0625335 Y2 JPH0625335 Y2 JP H0625335Y2
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JP
Japan
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data
print output
output control
control device
laser beam
Prior art date
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Application number
JP1986071720U
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English (en)
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JPS62182735U (ja
Inventor
正孝 水木
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は印字出力制御装置に関し、特に、ホストコンピ
ュータとレーザビームプリンタとの間に介在して、レー
ザビームプリンタを従来のドットプリンタと同様に使用
することを可能とする、印字出力制御装置に関するもの
である。
従来技術 レーザビームプリンタは従来のドットプリンタと異な
り、印字出力制御装置によりビットマップ展開された印
字データを、1ページ分づつ受取って印字を行うように
構成されている。
ここで、問題になるのは、従来の印字出力制御装置にお
いては、ビットマップ展開された印字データが、1ペー
ジ分に満たない場合には、データがレーザビームプリン
タに転送されず、このままでは、印字が行われないこと
である。
1ページ分に満たないデータを印字するためには、オペ
レータが、通常は上記レーザビームプリンタとは別の場
所に設置されている、ホストコンピュータのキーボード
等から、印字出力制御装置にFF(フォームフィード)
コード等を入力し、印字を行わせる必要があった。
このため、上述の如く構成された従来の印字出力制御装
置においては、最終ページが1ページに満たないもので
ある場合(通常この場合が多い)、オペレータが、最終
のページが印字されていないことに気付かず、印字終了
と感違いするという問題があり、また、上記FFコード
の入力無しで、レーザビームプリンタに印字を実行させ
るためには、ホストコンピュータのソフトウェアを変更
する必要があるという問題があった。
目的 本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、従来の印字出力制御装置における上記の
如き問題を解消し、ホストコンピュータのソフトウェア
を変更することなしに、簡単な構成により、レーザビー
ムプリンタを従来のドットプリンタと同様に使用するこ
とを可能とする、印字出力制御装置を提供することにあ
る。
構成 本考案の上記目的は、上位装置から受信したデータを、
ビットマップ展開して1ページ分づつ、レーザビームプ
リンタに転送する印字出力制御装置において、前記デー
タ受信開始からの経過時間を検知する手段と、該経過時
間検知手段の出力を監視し、該出力がある場合に、1ペ
ージに満たないデータを前記レーザビームプリンタに転
送する如く制御する手段とを設けたことを特徴とする印
字出力制御装置によって達成される。
以下、本考案の構成を、実施例に基づいてより詳細に説
明する。
第1図は本考案の一実施例を示す印字出力制御装置のブ
ロック図である。図において、1はCPU、2はプログ
ラムROM、3はプログラムRAM、4は上位装置との
インタフェース、5はビデオインタフェース、6はビッ
トマップ,文字フォント等を格納するメモリ、7はタイ
マ、8はバスを、それぞれ示している。
第2図は、本実施例の印字出力制御装置を含むシステム
構成を示す図であり、10はホストコンピュータ、11は印
字出力制御装置、12はレーザビームプリンタ(LBP)
を示している。
第3図は、本実施例の印字出力制御装置11の動作を示す
フローチャートである。以下、第3図に従って、本実施
例の動作を説明する。
印字出力制御装置11のCPU1はタイマ7のカウント値
を初期値にクリアし(処理21)、データ入力を監視する
(処理22)。データが連続して入力される場合には、デ
ータを取込み(処理23)、データが1ページ分揃ったか
否かを監視する(処理25)。
データが1ページ分揃ったら、該データを前記ビデオイ
ンタフェース5経由でレーザビームプリンタ(LBP)
12に転送して(処理26)印刷を実行させ、データバッフ
ァをクリアする(処理27)。
従来の印字出力制御装置においては、上記処理25で、デ
ータが1ページ分揃うまでは、データをLBPに転送す
ることはなかった(第4図参照)。
これに対して、本実施例においては、CPU1がデータ
入力を監視する(処理22)際、データ入力が止まると、
処理25を経て前記タイマ7による一定時間経過の有無を
も監視(処理28)しながら、データ入力ルーチンをルー
プするようにしている。
そして、前記タイマ7による一定時間経過を検知するま
で、データの入力がない場合(処理28)には、処理26に
進んで、1ページ未満のデータでもレーザビームプリン
タ12に転送し(処理26)、印刷を実行させる。
また、タイマ7のカウント値が予め定めた値になる前に
データの入力があれば、上記タイマ7のカウント値をク
リアし(処理24)、1ページ分のデータが揃ったか否か
を、処理25により監視する。
これにより、従来の印字出力制御装置においては、デー
タが1ページ分揃うまではデータをレーザビームプリン
タに転送せず、印字できなかったものが、印字可能とな
るという効果がある。
上述の一定時間が経過したか否かを検知する方法として
は、第3図に示した如く、1ループ毎にタイマ7のカウ
ント値を見る方法の他、タイマ7から一定時間経過後に
データ入力ルーチンに割込みをかける方法も採用でき
る。
前述の通り、第4図は従来の印字出力制御装置の動作を
示すフローチャートであり、第3図に示した本実施例の
動作を示すフローチャートと同じ処理に関しては、同じ
記号を付してある。
効果 以上述べた如く、本考案によれば、上位装置から受信し
たデータを、ビットマップ展開して1ページ分づつ、レ
ーザビームプリンタに転送する印字出力制御装置におい
て、前記データ受信開始からの経過時間を検知する手段
と、該経過時間検知手段の出力を監視し、該出力がある
場合に、1ページに満たないデータを前記レーザビーム
プリンタに転送する如く制御する手段とを設けたので、
ホストコンピュータのソフトウェアを変更することなし
に、レーザビームプリンタを従来のドットプリンタと同
様に使用することを可能とする、印字出力制御装置を実
現できるという顕著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す印字出力制御装置のブ
ロック図、第2図は本実施例の印字出力制御装置を含む
システム構成を示す図、第3図は本実施例の印字出力制
御装置の動作を示すフローチャート、第4図は従来の印
字出力制御装置の動作を示すフローチャートである。 1:CPU、2:プログラムROM、3:プログラムR
AM、4:上位装置とのインタフェース、5:ビデオイ
ンタフェース、6:ビットマップ,文字フォンド等を格
納するメモリ、7:タイマ、10:ホストコンピュータ、
11:印字出力制御装置、12:LBP。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上位装置から受信したデータを、ビットマ
    ップ展開して1ページ分づつ、レーザビームプリンタに
    転送する印字出力制御装置において、前記データ受信開
    始からの経過時間を検知する手段と、該経過時間検知手
    段の出力を監視し、該出力がある場合に、1ページに満
    たないデータを前記レーザビームプリンタに転送する如
    く制御する手段とを設けたことを特徴とする印字出力制
    御装置。
JP1986071720U 1986-05-13 1986-05-13 印字出力制御装置 Expired - Lifetime JPH0625335Y2 (ja)

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JP1986071720U JPH0625335Y2 (ja) 1986-05-13 1986-05-13 印字出力制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1986071720U JPH0625335Y2 (ja) 1986-05-13 1986-05-13 印字出力制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS62182735U JPS62182735U (ja) 1987-11-19
JPH0625335Y2 true JPH0625335Y2 (ja) 1994-07-06

Family

ID=30914530

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59176832A (ja) * 1983-03-28 1984-10-06 Canon Inc 画像出力装置
JPS617922A (ja) * 1984-06-22 1986-01-14 Fujitsu Ltd イメ−ジデ−タの処理方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59176832A (ja) * 1983-03-28 1984-10-06 Canon Inc 画像出力装置
JPS617922A (ja) * 1984-06-22 1986-01-14 Fujitsu Ltd イメ−ジデ−タの処理方法

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JPS62182735U (ja) 1987-11-19

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