JPH06250079A - 自動焦点制御装置 - Google Patents

自動焦点制御装置

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Publication number
JPH06250079A
JPH06250079A JP4021893A JP4021893A JPH06250079A JP H06250079 A JPH06250079 A JP H06250079A JP 4021893 A JP4021893 A JP 4021893A JP 4021893 A JP4021893 A JP 4021893A JP H06250079 A JPH06250079 A JP H06250079A
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JP
Japan
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image
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contrast
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Pending
Application number
JP4021893A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazufumi Kusakabe
一史 草壁
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP4021893A priority Critical patent/JPH06250079A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 あらゆる画像に対して常に適切なオートフォ
ーカスを行なえるようにすること。 【構成】 AFボタン38を押すと、スクリーン2に投
影されている画像のエッジがイメージセンサ5によって
検出されるまで拡大される。次に、イメージセンサ5か
ら出力される,画像部分とそれ以外との信号のコントラ
ストが最大になるようにフォーカスが調整される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロフィルムをス
クリーン面やCCD面に投影してイメージデータを得
る,マイクロリーダ,マイクロリーダプリンタ,フィル
ムスキャナ等に適用される自動焦点制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロフィルムを拡大投影したりコピ
ーしたりする装置としてはマイクロリーダ,マイクロリ
ーダプリンタ,フィルムスキャナ等を挙げることができ
るが、これらの装置には現在オートフォーカスを適用す
べきとの要望がある。
【0003】この要望に応えたオートフォーカス搭載の
装置がないわけではないが、以下のような種々の問題を
抱えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のオートフォーカ
ス装置では、フォーカス調整のための光路に切り替えて
センサに投影画像を導き、このセンサで投影画像をスキ
ャンした結果でオートフォーカスを行なうものや、スク
リーン近傍にセンサを配置し、スクリーン上の投影画像
をスキャンした結果でオートフォーカスを行なうもの
や、オートフォーカス用に特別の光路を設けてセンサに
投影画像を導き、その投影画像に基づいてオートフォー
カスを行なうものや、投影画像のスキャンを行なわず
に、オートフォーカス用のマークやブリップマークを利
用してオートフォーカスを行なうもの(特開昭62−2
83323号公報)等の種々の方法を用いている。
【0005】これらの方法では、光路の切り替え時にス
クリーンの投影画像が一時的に消えたり、センサの配置
場所の影響でその影がスクリーンに映ってしまったり、
オートフォーカス用の光学系にハーフミラーを用いるた
めに、スクリーンの一部あるいは全体の照度が低下した
りして投映画像が見苦しくなってしまうという不具合が
ある。
【0006】また、投影画像の拡大縮小やキャリアによ
るフィルムずれの影響でフォーカス用マークがスクリー
ンからはみだしてしまい、オートフォーカス不能になる
等の不具合もある。さらには、オートフォーカス専用の
センサ駆動系やセンサ光路系を設ける必要があることか
ら、コストアップにつながるという問題もある。
【0007】本発明はこのような従来の技術の問題点に
鑑みて成されたものであり、あらゆる画像に対して常に
適切なオートフォーカスを行なうことができる自動焦点
制御装置の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、マイクロフィルムの投影画像の倍率を任意
に調整する倍率調整手段と、当該投影画像を読み取る画
像読取手段と、当該投影画像の焦点調整をする焦点調整
手段と、前記読取手段によってコントラストの大きい画
像領域が読み取られるまで前記倍率調整手段を動作させ
る第1制御手段と、当該コントラストの大きい画像領域
を読み取っている前記読み取り手段からの信号に基づき
前記画像が合焦するまで前記焦点調整手段を動作させる
第2制御手段とを有することを特徴とする。
【0009】また、マイクロフィルムの投影画像を回転
させる画像回転手段と、当該投影画像を読み取る画像読
取手段と、当該投影画像の焦点調整をする焦点調整手段
と、前記読取手段によってコントラストの大きい画像領
域が読み取られるまで前記画像回転手段を動作させる第
1制御手段と、当該コントラストの大きい画像領域を読
み取っている前記読み取り手段からの信号に基づき前記
画像が合焦するまで前記焦点調整手段を動作させる第2
制御手段とを有することを特徴とするものである。
【0010】
【作用】このように構成された本発明の画像読取装置は
次のように作用する。第1制御手段は、投影画像を読み
取る画像読取手段がコントラストの大きい画像領域を読
み取るまで倍率調整手段を動作させてこの投影画像を拡
大縮小する。この第1制御手段の動作によって画像読取
手段がコントラストの大きい画像領域を読み取った場合
には、第2制御手段は、この画像領域を読み取っている
前記読み取り手段からの信号に基づき前記画像が合焦す
るまで前記焦点調整手段を動作させる。
【0011】また、第1制御手段は、投影画像を読み取
る画像読取手段がコントラストの大きい画像領域を読み
取るまで画像回転手段を動作させてこの投影画像を回転
させる。この第1制御手段の動作によって画像読取手段
がコントラストの大きい画像領域を読み取った場合に
は、第2制御手段は、この画像領域を読み取っている前
記読み取り手段からの信号に基づき前記画像が合焦する
まで前記焦点調整手段を動作させる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明に係る自動焦点制御装置を
備えたリーダプリンタの全体構成図である。
【0013】このリーダプリンタ1の前面にはスクリー
ン2が設けられているが、このスクリーン2には、フィ
シュキャリア3に装着されたフィシュフィルム4の投影
画像が映し出される。また、このスクリーン2の外枠に
は、画像読取手段として機能するイメージセンサ5が投
影画像に対して傾けて配置されている。このように傾け
て配置しているのは、投影画像のエッジ部を検出できる
ようにするためである。なお、投影画像を画像回転手段
であるプリズムによって回転できるものにあっては、こ
のイメージセンサ5の配置(傾けるかどうか)は問わな
い。また、このリーダプリンタ1にはフィシュフィルム
4の画像をハードコピーするための感光体ドラム6が設
けられている。
【0014】投影ランプ7からの光は移動コンデンサレ
ンズ8,コンデンサーミラー9,固定コンデンサーミラ
ー10を介してこのフィシュフィルム4の下面に導かれ
る。リーダーモード時においては、フィシュフィルム4
の透過光によってフィシュフィルム4の画像が画像回転
手段であるプリズム19,投影レンズ11,スキャンミ
ラー12,リーダーミラー13を介してスクリーン2に
拡大投影される。一方、プリントモード時においては、
スキャンミラー12が回転し、フィシュフィルム4から
の透過光をプリンター第2ミラー15に光路変更し、プ
リンター第3ミラー16,プリンター第4ミラー17に
よって感光体ドラム6に導いて、スリット露光によって
この感光体ドラム6上に潜像を形成する。
【0015】この潜像は所定の極性に帯電されたトナー
によって可視化され、転写紙18に転写される。
【0016】なお、スクリーン2への投影画像の倍率
は、倍率調整手段であるズームモータ20を回転させる
ことで、また、その焦点合わせ(フォーカス)は焦点調
整手段であるフォーカスモータ21の回転によって調整
できるようになっている。
【0017】図2は、本発明に係る自動焦点制御装置の
構成を示すブロック図である。
【0018】前述のように、リーダモード時には、投影
ランプ7からの光は図1に示した投影レンズ11及びプ
リズム19を介してスキャンミラー12に達し、リーダ
ーミラー13を介してイメージセンサ5に到達する。イ
メージセンサ5はこの光に内在する画像を入力し、これ
を信号として増幅回路30に出力する。この増幅回路3
0で増幅されたイメージセンサ5からの信号はデータ処
理回路32に送られて、コントラストの大きい画像が入
力されたか,画像のフォーカスは適切か,などを判断す
るための信号を生成する。CPU34は第1及び第2制
御手段として機能するものであるが、データ処理回路3
2からの信号を解析して投影画像の拡大縮小のズーム指
令を出力したり、フォーカス調整の指令を出力したりす
る。具体的には、ズーム指令が成された場合にはCPU
34からドライブ35にその指令が出力され、このドラ
イブ35によってズームモータ20が回転される。これ
によってスクリーン2に映し出される画像の大きさが変
化する。また、フォーカス調整の指令が成された場合に
はCPU34からドライブ36にその指令が出力され、
このドライブ36によってズームモータ21が回転され
る。これによってスクリーン2に映し出される画像のフ
ォーカス調整がされ、投映画像がスクリーン2上に合焦
される。
【0019】なお、図中のAFボタン38はスクリーン
2上に投影されている画像を自動的に合焦させるモード
を選択する場合に押されるボタンである。また、AF不
可能表示40はAFボタン38を押してオートフォーカ
スさせたにもかかわらずに合焦状態が得られなかったと
きにオートフォーカスが不可能であったことを表示する
ものである。
【0020】以上のように構成されている本発明にかか
る自動焦点制御装置は図3のフローチャートに示すよう
に動作することになる。この動作を図4及び図5を参照
して説明する。まず、スクリーン2の外枠2A上に設け
られてるAFボタン38が押されると、CPU34はド
ライブ35に動作指令を与え、ズームモータ20が回転
してズームレンズを拡大方向に駆動する。これによっ
て、スクリーン2に投影されている画像が徐々に拡大さ
れ、当初図4(A)の大きさで投影されていた画像が同
図(B)に示すように拡大投影される(S1,S2)。
これと同時にイメージセンサ5はこのズームレンズの駆
動に同期してデータの入力を行なう。このデータは増幅
回路30で増幅された後、データ処理回路32で処理さ
れ、CPU34に入力されることになる(S3)。CP
U34においてこの投映画像の拡大中にコントラストの
大きい画像部分が認識されると、ズームモータ20の駆
動が停止される。例えば、図4に示すように投影画像の
拡大中にイメージセンサ5が同図(B)に示すようにそ
の画像のエッジ部分を検出すると、イメージセンサ5か
らは図5(A)に示すようなコントラストの波形の信号
が出力されることとなり、CPU34は増幅回路30及
びデータ処理回路32を介して出力されるこの信号を認
識してコントラストの大きい画像であることを判断し、
ズームモータ20の駆動を停止する(S4,S5)。以
上の処理は、コントラストの大きな画像が認識される
か、投影画像の拡大率が最大になるまで行なわれること
になるが、コントラストの大きい画像が認識される前に
ズームレンズの倍率が最大になってしまうと、CPU3
4はズームモータ20の拡大方向への駆動を停止して、
今度はズームモータ20を縮小方向に駆動させる。つま
り、ズームモータ20を逆回転させてコントラストの大
きな画像が得られるまで投影画像を縮小する(S6,S
7)。これと同時にイメージセンサ5はこのズームレン
ズの駆動に同期してデータの入力を行なう(S8)。C
PU34においてこの投映画像の縮小中にコントラスト
の大きい画像部分が認識されると、ズームモータ20の
駆動が停止される(S9,S5)。以上の処理は、コン
トラストの大きな画像が認識されるか、投影画像の拡大
率が最少になるまで行なわれることになる(S10)。
コントラストの大きい画像が認識される前にズームレン
ズの倍率が最少になってしまうと、CPU34はズーム
モータ20の駆動を停止して、オートフォーカスが不可
能であったことをAF不可能表示40に表示する(S1
1,S12)。
【0021】投影画像の拡大中あるいは縮小中にコント
ラストの大きな画像が認識された場合には、次にはフォ
ーカスモータ21の駆動が開始される。CPU34は、
フォーカスモータ21を駆動してフォーカス初期位置
(ホームポジション)に投影レンズのフォーカスをセッ
トする(S13)。このセットが終了したら、CPU3
4はフォーカスモータ21をドライブ36を介して駆動
し、これと同時にイメージセンサ5から出力されるコン
トラストの波形の信号を増幅回路30,データ処理回路
32を介して入力する。CPU34には、当初,図5
(A)に示すようなコントラストの波形の信号が入力さ
れているが、この信号は投影画像がスクリーン2上で合
焦に近付くにしたがってその傾きが同図(B)に示すよ
うに大きくなる。CPU34はこの傾きが最も大きくな
ったところで投影画像が合焦されたものと判断し、その
判断がされた時点でフォーカスモータ21の駆動を停止
する(S14,S15)。もし以上の処理で投影画像の
合焦状態が得られなければ、フォーカスモータ21の駆
動を停止してオートフォーカスが不可能であったことを
AF不可能表示40に表示する(S15,S12)。そ
して、CPU34はズームモータ20を駆動して、オー
トフォーカス動作前の投影画像の倍率(ズーム初期位
置)まで投影レンズを駆動して一連のフォーカス動作を
終了する(S16)。
【0022】このように、本実施例では、まず、投影画
像を拡大縮小する動作を最初に行なわせて、その投影画
像のエッジ部分がイメージセンサ5によって検出される
ようにする。画像のエッジであるか否かはイメージセン
サ5からのコントラストのある波形の信号の出力によっ
て判断される。そのエッジ部が認識されたら、今度はフ
ォーカスを調整して、その検出されているコントラスト
の波形の傾きが最大になるようにする。この傾きが最大
となっている状態では画像のエッジ部が鮮明に投映され
ている状態にあるからである。フォーカス調整が終了し
たら、ズームの倍率を元の状態に戻して終了する。な
お、以上の処理において合焦状態が得られなかった場合
にはその旨を表示する。以上の動作によってオートフォ
ーカスを行なっている。
【0023】また、投影画像の倍率を変化させることで
イメージセンサ5に画像を導きコントラストの大きい画
像領域を検出させるようにした上記の実施例とは異なっ
て、ズームモータ20を駆動する代わりに、プリズム1
9を回転させ、これによってスクリーン2に投影されて
いる画像を図6に示すように回転させてイメージセンサ
5に画像を導きコントラストの大きい画像領域を検出さ
せるようにしても良い。さらに、以上のズームモータ2
によるズーム動作とプリズム19の回転動作とを併用さ
せてイメージセンサ5に画像を導くようにしても良い。
なお、以上の動作を行なわせる場合には、オートフォー
カスを行なう直前のプリズム19の設定位置や画像の投
影倍率を記憶させ、オートフォーカス動作終了後に、こ
の初期の状態に自動的に復帰させるようにすることが望
ましい。
【0024】また、上記の実施例においては、イメージ
センサ5を1つだけ設けたものを例示したが、スクリー
ンの外枠2Aにイメージセンサ5を多数配置し、各セン
サからのコントラストの波形の平均値を採ることでオー
トフォーカスの精度をさらに向上させることができるよ
うになる。さらに、コントラストの大きな画像が位置さ
れる投影画像の倍率やプリズム19の回転角を予め記憶
させてけば、オートフォーカスに要する時間の短縮化を
図ることができるようになる。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、投影
画像の倍率を変化させてコントラストの大きい画像領域
を読み取るようにしているので、スクリーンに画像を投
影させたまま自動焦点調整を行なうことができ、また、
焦点調整のために特別の光路を設ける必要もなくなり、
スクリーンの照度低下を生じることもなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動焦点制御装置を備えたリーダ
プリンタの全体構成図である。
【図2】本発明に係る自動焦点制御装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図3】図2に示した装置の動作を示すフローチャート
である。
【図4】本発明装置の動作を示す図である。
【図5】本発明装置の動作を示す図である。
【図6】本発明の他の実施例を示す図である。
【符号の説明】
5…イメージセンサ(画像読取手段) 19…プリズム(画像回転手段) 20…ズームスモータ(倍率調整手段) 21…フォーカスモータ(焦点調整手段) 34…CPU(第1制御手段,第2制御手段)
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】以上のように構成されている本発明にかか
る自動焦点制御装置は図3のフローチャートに示すよう
に動作することになる。この動作を図4及び図5を参照
して説明する。まず、スクリーン2の外枠2A上に設け
られてるAFボタン38が押されると、CPU34はド
ライブ35に動作指令を与え、ズームモータ20が回転
してズームレンズを拡大方向に駆動する。これによっ
て、スクリーン2に投影されている画像が徐々に拡大さ
れ、当初図4(A)の大きさで投影されていた画像が同
図(B)に示すように拡大投影される(S1,S2)。
これと同時にイメージセンサ5はこのズームレンズの駆
動に同期してデータの入力を行なう。このデータは増幅
回路30で増幅された後、データ処理回路32で処理さ
れ、CPU34に入力されることになる(S3)。CP
U34においてこの投映画像の拡大中にコントラストの
大きい画像部分が認識されると、ズームモータ20の駆
動が停止される。例えば、図4に示すように投影画像の
拡大中にイメージセンサ5が同図(B)に示すようにそ
の画像のエッジ部分を検出すると、イメージセンサ5か
らは図5(A)に示すようなコントラストの波形の信号
が出力されることとなり、CPU34は増幅回路30及
びデータ処理回路32を介して出力されるこの信号を認
識してコントラストの大きい画像であることを判断し、
ズームモータ20の駆動を停止する(S4,S5)。以
上のS2およびS3の処理は、コントラストの大きな画
像が認識されるか、投影画像の拡大率が最大になるまで
行なわれることになるが、コントラストの大きい画像が
認識される前にズームレンズの倍率が最大になってしま
うと、CPU34はズームモータ20の拡大方向への駆
動を停止して、今度はズームモータ20を縮小方向に駆
動させる。つまり、ズームモータ20を逆回転させてコ
ントラストの大きな画像が得られるまで投影画像を縮小
する(S6,S7)。これと同時にイメージセンサ5は
このズームレンズの駆動に同期してデータの入力を行な
う(S8)。CPU34においてこの投映画像の縮小中
にコントラストの大きい画像部分が認識されると、ズー
ムモータ20の駆動が停止される(S9,S5)。以上
の処理は、コントラストの大きな画像が認識されるか、
投影画像の拡大率が最少になるまで行なわれることにな
る(S10)。コントラストの大きい画像が認識される
前にズームレンズの倍率が最少になってしまうと、CP
U34はズームモータ20の駆動を停止して、オートフ
ォーカスが不可能であったことをAF不可能表示40に
表示する(S11,S12)。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03B 27/32 C 8102−2K 27/34 9017−2K

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マイクロフィルムの投影画像の倍率を任意
    に調整する倍率調整手段と、 当該投影画像を読み取る画像読取手段と、 当該投影画像の焦点調整をする焦点調整手段と、 前記読取手段によってコントラストの大きい画像領域が
    読み取られるまで前記倍率調整手段を動作させる第1制
    御手段と、 当該コントラストの大きい画像領域を読み取っている前
    記読み取り手段からの信号に基づき前記画像が合焦する
    まで前記焦点調整手段を動作させる第2制御手段とを有
    することを特徴とする自動焦点制御装置。
  2. 【請求項2】マイクロフィルムの投影画像を回転させる
    画像回転手段と、 当該投影画像を読み取る画像読取手段と、 当該投影画像の焦点調整をする焦点調整手段と、 前記読取手段によってコントラストの大きい画像領域が
    読み取られるまで前記画像回転手段を動作させる第1制
    御手段と、 当該コントラストの大きい画像領域を読み取っている前
    記読み取り手段からの信号に基づき前記画像が合焦する
    まで前記焦点調整手段を動作させる第2制御手段とを有
    することを特徴とする自動焦点制御装置。
JP4021893A 1993-03-01 1993-03-01 自動焦点制御装置 Pending JPH06250079A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4021893A JPH06250079A (ja) 1993-03-01 1993-03-01 自動焦点制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4021893A JPH06250079A (ja) 1993-03-01 1993-03-01 自動焦点制御装置

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Publication Number Publication Date
JPH06250079A true JPH06250079A (ja) 1994-09-09

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ID=12574640

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4021893A Pending JPH06250079A (ja) 1993-03-01 1993-03-01 自動焦点制御装置

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JP (1) JPH06250079A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09284631A (ja) * 1996-04-12 1997-10-31 Fuji Photo Optical Co Ltd ズームレンズ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09284631A (ja) * 1996-04-12 1997-10-31 Fuji Photo Optical Co Ltd ズームレンズ装置

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