JPH06247483A - 基板用カセット - Google Patents

基板用カセット

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JPH06247483A
JPH06247483A JP5972193A JP5972193A JPH06247483A JP H06247483 A JPH06247483 A JP H06247483A JP 5972193 A JP5972193 A JP 5972193A JP 5972193 A JP5972193 A JP 5972193A JP H06247483 A JPH06247483 A JP H06247483A
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cassette
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Toshio Yoshida
俊雄 吉田
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Yodogawa Kasei KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 溝付き側板と基板との接触を極限にまで減少
することにより摩耗屑の発生を防止し、しかも射出成形
時の金型の抜き取り性をも考慮した基板用カセットを提
供することを目的とする。 【構成】 枠体(1) の1対の相対向する側面に溝付き側
板(2), (2)を設け、これらの相対向する溝付き側板(2),
(2)の対応する溝間にガラス基板などの基板を出入、収
容しうるようにしたカセットである。上記溝付き側板
(2) は、背肉部(21)からリブ状の棚片(22)が所定のピッ
チでカセット内部側に向けて張り出した構造を有する。
そして棚片(22)はその遊端側が基端側よりも高くなるよ
うに傾斜しており、棚片(22)の棚面はその両端側より中
央部が高い山形構造を有し、さらに上記背肉部(21)はそ
の両端側より中央部がカセット内部側に突き出た構造と
してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガラス基板、その他各
種の基板を互いに接触しないように分離して支持するた
めの基板用カセット、殊にそのカセットの主要部材であ
る溝付き側板の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】液晶表示用ガラス基板、プラズマ表示体
用ガラス基板、サーマルヘッド用ガラス基板、ハイブリ
ッドIC用セラミックス基板など各種の基板の製造工程
においては、基板を加工、処理、洗浄、輸送、保管する
ために、各基板を互いに接触しないようにカセットに出
入、収容することが必要となる。
【0003】この目的の基板用カセットとして普及して
いるものは、箱形の枠体の1対の相対向する側面を溝付
き側板で形成し、両側板の対応する溝間に基板を出入、
収容しうるようにしたものである。溝付き側板の形状、
デザインには種々のものがあるが、いずれも基本的に
は、側板背肉部から多数のリブ状の棚片が張り出した形
状を有している。隣接するリブ状の棚片間の空隙が溝と
なり、そこに基板が出入、収容される。
【0004】このタイプのものには、本出願人の出願に
かかる特開平2−295150号公報、特開平3−13
3152号公報、特開平3−133153号公報、特開
平3−268343号公報、特開平3−268344号
公報、特開平4−245453号公報などがある。
【0005】このうち特開平2−295150号公報の
発明においては、溝付き側板のリブ状の棚片の棚面また
は遊端部に突出部を形成し、その突出部に基板の板面の
部分が接触するようにしている。また同公報には、溝付
き側板の背肉部を、棚片の棚面方向の切断断面視で、そ
の中央ないし中央寄りの部分が他の部分に比し厚肉部と
なるテーパー状またはアール状に形成することができる
ことについても言及がある。
【0006】上記のうち特開平3−133152号公報
の発明においては、溝付き側板の棚片の下面を、その遊
端側が基端側に比し上段の棚片に近づく側に傾斜させる
と共に、棚片の上面の遊端側に突出部を形成するように
している。
【0007】リブ状の棚片は、本来相対向する溝付き側
板の対向側にだけ背肉部から張り出すように設ければ足
りるはずであるが、背肉部から一方向のみにリブ状の棚
片を張り出すようにすると、成形時あるいは高温条件下
での使用時に歪みや変形を生ずるおそれがある。そこ
で、特開平2−295150号公報や特開平3−133
152号公報の発明においては、バランスを取るために
背肉部から両方向にリブ状の棚片を張り出すようにする
工夫を行っている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
基本的な基板用カセットにあっては、溝付き側板の溝に
基板を出入または収容すると、リブ状の棚片の棚面で基
板のエッジを受けとめるため、基板のエッジとの摩擦に
より棚面が削り取られて摩耗屑を生じ、その摩耗屑が基
板に付着して回路に悪影響を与えることがあった。ま
た、取り扱い中、隣接するリブ状の棚片間で基板のエッ
ジが背肉部に当接するため、この部分においても摩耗屑
を生ずることがあった。
【0009】基板のエッジによるリブ状の棚片の棚面の
削り取りを防止するため、基板のエッジを面取り加工し
たりアールに加工したりする工夫もなされているが、こ
のような加工を基板の全てに施すことは製造コストを著
しく高くするものであり、一般的には採用しうるもので
はなかった。またこのような工夫によっても、基板のエ
ッジが背肉部に当接することによる削り取りは充分には
防止できないという限界があった。
【0010】この点、特開平2−295150号公報の
発明においては、溝付き側板のリブ状の棚片の棚面また
は遊端部に形成した突出部に基板の板面の部分が接触す
るようにしているため、基板との接触面積が減少し、棚
片による基板支承時の摩擦が大幅に減ずるものの、この
業界における摩擦低減の要求は高度化しており、さらに
その改善を図ることが望まれる。
【0011】特開平3−133152号公報の発明にお
いては、溝付き側板の棚片の下面を、その遊端側が基端
側に比し上段の棚片に近づく側に傾斜させると共に、棚
片の上面の遊端側に突出部を形成するようにしているた
め、やはり基板との接触面積が減少し、棚片による基板
支承時の摩擦が大幅に減ずるものの、上記のようにこの
業界における摩擦低減の要求は高度化しており、さらに
その改善を図ることが望まれる。
【0012】本発明は、このような背景下において、溝
付き側板と基板との接触を極限にまで減少することによ
り摩耗屑の発生を防止し、しかも射出成形時の金型の抜
き取り性をも考慮した基板用カセットを提供することを
目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の基板用カセット
は、枠体(1) の1対の相対向する側面に溝付き側板(2),
(2)を設け、これらの相対向する溝付き側板(2), (2)の
対応する溝間に基板を出入、収容しうるようにしたカセ
ットにおいて、前記溝付き側板(2) は、背肉部(21)から
リブ状の棚片(22)が所定のピッチでカセット内部側に向
けて張り出した構造を有し、前記棚片(22)は、その遊端
側が基端側よりも高くなるように傾斜しており、前記棚
片(22)の棚面は、その両端側より中央部が高い山形構造
を有し、さらに前記背肉部(21)は、その両端側より中央
部がカセット内部側に突き出た構造を有すること、を特
徴とするものである。
【0014】以下本発明を詳細に説明する。
【0015】本発明において溝付き側板(2) は、背肉部
(21)からリブ状の棚片(22)が所定のピッチでカセット内
部側に向けて張り出した基本構造を有する。溝付き側板
(2)の棚片(22)の数は10個程度から数10個とするこ
とが多い。溝付き側板(2) は通常射出成形法により製造
される。
【0016】なお成形時あるいは高温条件下での使用時
における歪みや変形の発生を防止するため、上記のリブ
状の棚片(22)に対応して、背肉部(21)からカセット外側
に向けてもリブ状の棚片(22') を設けることが望まし
い。この棚片(22') の形状は、棚片(22)に比しシンプル
にすることができる。
【0017】溝付き側板(2) を構成する樹脂としては、
使用目的に応じて必要な強度、耐熱性、耐溶剤性、耐酸
・耐アルカリ性等を有する溶融成形可能な樹脂が選択さ
れ、たとえば、ポリイミド、ポリエーテルイミド、ポリ
アミドイミド、ポリエーテルエーテルケトン、ポリフェ
ニレンサルファイド、パーフルオロアルコキシ置換ポリ
テトラフルオロエチレン、ポリアリレート、ポリスルホ
ン、ポリアリルスルホン、ポリエーテルスルホン、変性
ポリフェニレンオキサイド、ポリエーテルアミド、ポリ
プロピレン、アクリロニトリル系ポリマーなどがあげら
れる。
【0018】帯電防止性が特に要求されるときは、溝付
き側板(2) を構成する樹脂としてエチレン−ビニルアル
コール共重合体やポリアミドなど吸水性を有する樹脂を
選択使用することができる。この場合、成形後の溝付き
側板(2) を自然吸水させて含水率を高めるか、あるいは
積極的に水と接触させてたとえば 0.5〜20%程度、殊
に1〜10%程度まで含水率を高めることが望ましい。
【0019】溝付き側板(2) の棚片(22)は、その遊端側
が基端側よりも高くなるように傾斜させる。傾斜角度は
2゜〜30゜程度、殊3゜〜15゜程度とすることが好
ましいが、さらに傾斜角度を大きくすることもできる。
【0020】また棚片(22)の棚面は、その両端側より中
央部が高い山形構造を有するように設計する。棚面の両
端側と中央部との高度差は 0.5〜5mm程度とするのが通
常であるが、さらに高度差を大きくすることもできる。
【0021】そして溝付き側板(2) の背肉部(21)は、そ
の両端側より中央部がカセット内部側に突き出た構造に
設計する。両端側と中央部との高度差は、 0.5〜5mm程
度とするのが通常であるが、さらに高度差を大きくする
こともできる。。
【0022】カセットは、フレームを枠状に組んだ枠体
(1) で構成する。枠体(1) は、底フレーム(11)、天井フ
レーム(12)、および、基板を受けとめるストッパーとし
ての受けフレーム(13)で構成される。受けフレーム(13)
に代えて、カセット最奥側のフレームやカセット最奥部
の溝付き側板(2) に適宜のストッパー手段を設けること
もできる。枠体(1) の材質は、溝付き側板(2) と同様の
樹脂であってもよく、ステンレス鋼やアルミニウムなど
の金属であってもよい。
【0023】上記の溝付き側板(2), (2)は、枠体(1) の
1対の相対向する側面に設置する。一つの側面に設置す
る溝付き側板(2) の数は複数であれば任意であるが、カ
セットの大きさに応じ2〜5個程度とすることが多い。
これらの溝付き側板(2), (2)の対応する溝間に基板が出
入または収容されることになる。
【0024】カセットに対する基板の出入は、底フレー
ム(11)の隙間から持ち上げたコンベアベルトの走行、開
口側からのシャトルアームの操作、背後側からのプッシ
ャによる突き出し等の手段により自動的に行うが、作業
員が手で行う場合もある。
【0025】上記構造のカセットに収容する基板として
は、各種ガラス基板、セラミックス基板、金属芯基板、
コンポジット基板、シリコン基板などが例示される。
【0026】
【作用】本発明においては、背肉部(21)からリブ状の棚
片(22)が所定のピッチでカセット内部側に向けて張り出
した構造を有する溝付き側板(2) として、 ・ 棚片(22)はその遊端側が基端側よりも高くなるよう
に傾斜し、 ・ 棚片(22)の棚面はその両端側より中央部が高い山形
構造を有し、 ・ さらに背肉部(21)はその両端側より中央部がカセッ
ト内部側に突き出た構造を有する、 という3点にわたる工夫を行っている。
【0027】そのため、溝付き側板(2) による基板の支
承は実質上棚片(22)先端中央部の一点のみで行われ、溝
付き側板(2) による基板の支承時の摩擦が極限にまで減
ずる上、基板のエッジと背肉部(21)との接触も極小とな
る結果、摩耗屑の発生が事実上皆無となり、高度化する
市場の要求に応えることができる。
【0028】そして上記溝付き側板(2) の形状は、射出
成形時の金型の抜き取り性をも充分に考慮したものとな
っている。
【0029】そのほか、棚片(22)の棚面の山形構造によ
り、基板の出入操作が行いやすくなるという基板取り扱
い上の利点もある。
【0030】
【実施例】次に実施例をあげて本発明をさらに説明す
る。
【0031】実施例1 図1は本発明の基板用カセットにおける溝付き側板(2)
の一例を示した側面図、図2はその部分斜視図である。
図3は本発明の基板用カセットの一例を模式的に示した
斜視図である。
【0032】耐熱性樹脂または吸水性樹脂を射出成形す
ることによりカセットを構成する各部材を得、これを図
3に示したカセットに組み立てた。
【0033】(1) は枠体であり、底フレーム(11)、天井
フレーム(12)およびストッパーとしての受けフレーム(1
3)からなる。
【0034】(2) は溝付き側板であって、枠体(1) の1
対の相対向する側面に一側面につき3枚を間隔をあけて
組み込んである。なお、エチレン−ビニルアルコール共
重合体やポリアミドなどの吸水性樹脂を用いて溝付き側
板(2) を成形したときは、成形後に水と接触させて含水
率をたとえば1〜10%程度にまで高めることが望まし
い。
【0035】溝付き側板(2) は、背肉部(21)からリブ状
の棚片(22)が所定のピッチでカセット内部側に向けて張
り出した構造を有する。また背肉部(21)からカセット外
側に向けても、リブ状の棚片(22)に対応して、リブ状の
棚片(22') を所定のピッチで設けてある。
【0036】溝付き側板(2) の棚片(22)は、その遊端側
が基端側よりも高くなるように傾斜させてあり、その傾
斜角は5゜に設定してある。そして棚片(22)の棚面は、
その両端側より中央部が1mm高くなるような山形構造に
形成してある。また背肉部(21)も、その両端側より中央
部がカセット内部側に突き出た構造に形成してあり、そ
の突出高さは 2.5mmに設定してある。
【0037】一点鎖線で示した(B) は基板であり、上記
溝付き側板(2), (2)の対応する溝間に挿入される。
【0038】上記構造のカセットを基板(B) の一例とし
ての液晶表示用ガラス基板を収容するカセットとして用
いたところ、溝付き側板(2) による基板(B) の支承は実
質上棚片(22)先端中央部の一点のみで行われ、基板(B)
のエッジと背肉部(21)との接触も極小となり、摩耗屑の
発生は事実上認められなかった。また基板(B) の出入操
作も円滑に行うことができた。
【0039】
【発明の効果】本発明の基板用カセットは、特定の構造
の溝付き側板(2) を用いているので、摩耗屑の発生が事
実上皆無となり、高度化する市場の要求に応えることが
できること、基板の出入操作が行いやすいこと、射出成
形時の金型の抜き取り性も考慮してあることなどのすぐ
れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基板用カセットにおける溝付き側板
(2) の一例を示した側面図である。
【図2】図1の部分斜視図である。
【図3】本発明の基板用カセットの一例を模式的に示し
た斜視図である。
【符号の説明】
(1) …枠体、(11)…底フレーム、(12)…天井フレーム、
(3) …受けフレーム、(2) …溝付き側板、(21)…背肉
部、(22)…リブ状の棚片、(22') …リブ状の棚片、(B)
…基板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】枠体(1) の1対の相対向する側面に溝付き
    側板(2), (2)を設け、これらの相対向する溝付き側板
    (2), (2)の対応する溝間に基板を出入、収容しうるよう
    にしたカセットにおいて、 前記溝付き側板(2) は、背肉部(21)からリブ状の棚片(2
    2)が所定のピッチでカセット内部側に向けて張り出した
    構造を有し、 前記棚片(22)は、その遊端側が基端側よりも高くなるよ
    うに傾斜しており、 前記棚片(22)の棚面は、その両端側より中央部が高い山
    形構造を有し、 さらに前記背肉部(21)は、その両端側より中央部がカセ
    ット内部側に突き出た構造を有すること、を特徴とする
    基板用カセット。
  2. 【請求項2】リブ状の棚片(22)に対応して、背肉部(21)
    からカセット外側に向けてリブ状の棚片(22') が所定の
    ピッチで張り出した構造を有する請求項1記載の基板用
    カセット。
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