JPH06241842A - プラント監視システムにおけるマンマシン入出力装置 - Google Patents

プラント監視システムにおけるマンマシン入出力装置

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JPH06241842A
JPH06241842A JP5027855A JP2785593A JPH06241842A JP H06241842 A JPH06241842 A JP H06241842A JP 5027855 A JP5027855 A JP 5027855A JP 2785593 A JP2785593 A JP 2785593A JP H06241842 A JPH06241842 A JP H06241842A
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JP
Japan
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dedicated
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man
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Application number
JP5027855A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Tezuka
雅弘 手塚
Seisaku Tate
精作 舘
Kenji Morihara
健司 森原
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 主処理装置の負荷を下げ、単機能計算機から
なる副処理装置のマンマシン特性を十分活用し、かつ、
従来のプラント監視システムにおける専用卓とも接続し
応答性の良いプラント監視装置におけるマンマシン入出
力装置を得る。 【構成】 主処理装置10と副処理装置30を通信回線
aによって結び、更に副処理装置30と入出力データ変
換装置40を通信回線bで結びデータ変換装置40には
専用卓50を接続し、副処理装置30に対して専用卓5
0からの入出力を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プラント監視システ
ムにおけるマンマシン入出力装置に係り、特にプラント
監視システムの入出力時の操作性の向上、入出力方法の
多様化を実現することができるプラント監視システムに
おけるマンマシン入出力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来技術として、例えば特開平
2−136370号公報に示されたプラント監視システムの一
適応例としての列車運行管理システムを示すブロック図
である。図において、10は列車のダイヤを管理し、運
転状を監視制御用計算機等から成る主処理装置、20は
この主処理装置10に接続されたキャラクタ或いはグラ
フィックディスプレイ装置である。更に、50はプラン
ト監視員向けに製作され、システムに対する入出力を行
う専用卓であり、この専用卓50は、それぞれ主処理装
置10に接続された専用コマンドスイッチ(専用テンキ
ーを含む)51と、警報ブザー52と、コマンド入力に
対する受付確認用ランプ53を内蔵している。
【0003】次にこの列車運行管理システムの動作につ
いて説明する。キャラクタ、又はグラフィックディスプ
レイ20はプラント監視を専門に扱うものである。この
キャラクタ、又はグラフィックディスプレイ20には通
常JIS等の規格で定められた標準キーボードがコンピ
ュータ・メーカ等で用意されているが、監視員はコンピ
ュータ入出力操作に慣れていない為に、専用卓50が用
意されている。この専用卓50の専用コマンド・スイッ
チ51を押下するとその信号が主処理装置10に割り込
み信号として入力され、受付確認ランプ53が点灯され
る。さらにこの操作に対応する画面が主処理装置10か
らディスプレイ装置20に対して与えられる。更にこの
画面に対して監視員は専用コマンド・スイッチ51のテ
ンキー部を用いてデータを与えると、そのデータが主処
理装置10に取り込まれ、ブラウン管20上に入力デー
タが表示される。そして、主処理装置10で検知された
プラント監視警報等は、主処理装置10よりプロセス出
力され、専用卓50に内蔵されている警報ブザー52を
鳴動させる。
【0004】ところが近年エンジニアリング・ワークス
テーション(EWS)等の単機能計算機が普及し始めた
結果、例えば、図3で示す特開昭62−116353号公報に
開示された様なシステム構築が考えられてきた。図3に
おいて10は図2で示した従来の主処理装置、30は上
記単機能計算機からなり、主としてマンマシン入出力処
理を行う副処理装置である。これら主処理装置10と副
処理装置30の間はバス形LAN(I.E.E.E802.
3で規定)もしくはRS232C通信回線(CCITT
V.24等で規定)aで結合され高速データ授受できる
様に構成されている。
【0005】以上の様に図3で示したシステムは、図2
で示したシステムに比べると、マンマシン処理機能を副
処理装置30にもたせた結果、主処理装置10の負荷が
軽減され、主処理装置10の能力もそれに対応し、一段
低レベルのもので済む。一方副処理装置30はマンマシ
ン専用処理を行う為に高速グラフィック描画をはじめ、
図2のキャラクタ或いはグラフィック・ディスプレイ2
0では不可能であったマルチウィンド表示等も可能とな
り、マンマシン操作性も大幅に改善される。
【0006】しかしながら、以上に説明した主処理装置
10と副処理装置30をプラント監視システムに適用し
ようとすると、副処理装置30は単機能計算機である為
に専用卓50との間において制御用計算機のプロセス入
出力装置に該当するインタフェースがなく、この為に従
来システム並みの接続ができなくなる。図4はこの副処
理装置30の内部構成を示すブロック図である。31,
32はそれぞれ主処理装置10に対するインタフェース
回路、33はこれらインタフェース回路31,32に接
続された通信処理装置、34は通信処理装置に接続され
たデータ編集処理装置、35はデータ編集処理装置34
に接続された表示処理装置、36は表示処理装置35に
接続されたブラウン管である。又、37並びに38はデ
ータ編集処理装置34に接続されたマウス並びに標準キ
ーボードである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
プラント監視システムにおいて計算機の負荷を下げ、操
作性並びに描画性能を改善しようとすると、図3に示し
たようなシステムが考えられるが、図3の副処理装置3
0には直接専用卓50を接続することができず、強いて
接続しようとすると、図5に示す様に、主処理装置10
とプロセス入力装置で専用卓50と接続し、副処理装置
30に本来与えるデータも一旦主処理装置10経由で与
えることになり、このため応答性悪化、入力時の主処理
装置処理の中断等が発生するという問題点が生じる。し
たがって、従来のプラント監視システムにおいては、か
かる応答性、主処理装置の処理の中断を招く事なく、計
算機の負荷を下げ、操作性、並びに描画性能を改善する
ことはできないという問題点があった。
【0008】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、プラント監視員に対しては従
来の専用卓を配備し、この専用卓からの入力によって主
処理装置の処理を中断させずに、入出力時の操作性の向
上、入出力方法の多様化を実現することを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
るプラント監視システムにおけるマンマシン入出力装置
は、プラント監視システムにおいてデータ・ベース管理
を行う主処理装置と、この主処理装置と通信回線によっ
て結ばれマンマシン用の表示・入力処理を行う副処理装
置と、この副処理装置との間でデータを入出力するため
の専用卓と、この専用卓と上記副処理装置との間でデー
タを変換する入出力データ変換装置と、を備えたもので
ある。
【0010】
【作用】この発明の請求項1に係るプラント監視システ
ムにおけるマンマシン入出力装置によれば、入出力の信
号は専用の入出力データ変換装置により主処理装置の処
理を中断することなく副処理装置に伝えることができ
る。さらに専用の入出力データ変換装置を用いているた
め操作性の良い入力を可能にし、タイムリー出力を行う
こともできる。
【0011】
【実施例】
実施例1.図1はこの発明の実施例1を示すブロック図
である。図において、10は主処理装置、30は主処理
装置10に通信回線aを介して接続された副処理装置、
40は副処理装置30に通信回線bを介して接続された
入出力データ変換装置、50は入出力データ変換装置4
0に接続された専用卓である。専用卓50において51
は専用コマンド・スイッチであり、この専用コマンド・
スイッチ51には専用テンキー(図示しない)が設けら
れている。また、52はブザー、53はランプである。
通信回線aはバス形LANが使用され、又、通信回線b
にはRS232.C等の公知の通信回線が使用されてい
る。
【0012】この実施例では、入出力データ変換装置4
0のみを介して副処理装置30と専用卓50との間で入
出力を行っているが、当然のことながら図4に示すよう
に副処理装置30標準のマウス37、キーボード38等
の入出力装置を併用することも可能である。但し、標準
キーボード38は副処理装置30のプログラム・メンテ
ナンス用に専ら用いられ専任の監視員が直接扱うことは
ない。
【0013】次に、実施例1の動作について説明する。
専用卓50の専用コマンド・スイッチ51から入力が行
われると、入出力データ変換装置40にそのプロセス入
力信号が伝えられる。入出力データ変換装置40では専
用卓50のコマンド・スイッチ51の各スイッチの1点
毎に1バイト或いは2バイト長の専用コードが割り当て
られており、入力信号を見て有意な専用コードに変換
し、通信回線bを通して、有意なコードが副処理装置3
0に入力される。副処理装置30内では入力コマンド信
号を常時監視するプログラムが実行されており、伝えら
れた入力データをプログラムによって判断し、対応画面
の表示或いは画面上のデータ表示等処理を行う。
【0014】また、副処理装置30は、データ処理の際
に主処理装置10より警報を受け取ると、警報ブザー鳴
動コマンドをコードに変更し、通信回線bを用いて入出
力データ変換装置40に送り、入出力データ変換装置に
て専用卓50の警報ブザー52を鳴動させる。又、専用
コマンド・スイッチ入力が副処理装置30にて受け付け
られた時点で、副処理装置30より入出力データ変換装
置40に有意なコード(ランプ点灯指示コマンドに該当
するスイッチ番号)を返信し、入出力データ変換装置4
0からの出力により専用卓50上の該当ランプ53を点
灯する。副処理装置30から主処理装置10へのデータ
転送コマンドも以上と同様の方法で与えられる。
【0015】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1に係
るプラント監視システムにおけるマンマシン入出力装置
によれば、プラント監視システムにおいてデータ・ベー
ス管理を行う主処理装置と、この主処理装置と通信回線
によって結ばれマンマシン用の表示・入力処理を行う副
処理装置と、この副処理装置との間でデータを入出力す
るための専用卓と、この専用卓と上記副処理装置との間
でデータを変換する入出力データ変換装置とを備えたた
め、、主処理装置に副処理装置を配し、主処理装置の負
荷を下げることができ、例えばマウスを用いた改善され
た画面が得られる上に、専用卓を用いて従来並みの入力
操作が可能となり、システムごとに最適な入出力方法を
選択できるという効果を奏する。また、入出力の際に、
主処理装置を経由していないため、主処理装置の処理を
中断せずに、入出力を行えるという効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示すブロック図である。
【図2】従来のプラント監視システムのブロック図であ
る。
【図3】従来の副処理装置を示す導入したプラント監視
システムのブロック図である。
【図4】図3の副処理装置の内部を示すブロック図であ
る。
【図5】図3の構成図に対し、従来の専用卓を接続する
場合のブロック図である。
【符号の説明】
10 主処理装置 30 副処理装置 40 入出力データ変換装置 50 専用卓
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラント監視システムにおいてデータ・
    ベース管理を行う主処理装置と、 この主処理装置と通信回線によって結ばれマンマシン用
    の表示・入力処理を行う副処理装置と、 この副処理装置との間でデータを入出力するための専用
    卓と、 この専用卓と上記副処理装置との間でデータを変換する
    入出力データ変換装置と、 を備えたプラント監視システムにおけるマンマシン入出
    力装置。
JP5027855A 1993-02-17 1993-02-17 プラント監視システムにおけるマンマシン入出力装置 Pending JPH06241842A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002022503A (ja) * 2000-07-06 2002-01-23 Horiba Ltd 測定システム、測定器、表示方法、および表示プログラムを記録した記録媒体

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