JPH06237252A - Lanの通信制御システム - Google Patents

Lanの通信制御システム

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Publication number
JPH06237252A
JPH06237252A JP5023904A JP2390493A JPH06237252A JP H06237252 A JPH06237252 A JP H06237252A JP 5023904 A JP5023904 A JP 5023904A JP 2390493 A JP2390493 A JP 2390493A JP H06237252 A JPH06237252 A JP H06237252A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
lan
local
memory
host computer
Prior art date
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Pending
Application number
JP5023904A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Shibuya
清 渋谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP5023904A priority Critical patent/JPH06237252A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 誤操作によるデータ伝送の誤動作を未然に防
止し、通信処理の効率を向上する。 【構成】 ホストコンピュータ9とローカルエリアネッ
トワーク7に接続されている複数の通信装置1を示すロ
ーカルアドレスを設定するアドレス設定手段25と、各
々の通信装置に実装されているグローバルアドレスを記
憶している第1のメモリ29と、ホストコンピュータの
テーブルに予め記憶されているローカルアドレスを記憶
する第2のメモリ33と、ローカルアドレスとアドレス
設定手段により設定されたローカルアドレスとを比較し
て一致するとホストコンピュータとのデータ伝送を可能
にした後、グローバルアドレスを第2のメモリに記憶し
て第1のメモリに記憶されているグローバルアドレスを
ホストコンピュータのテーブルに記憶させる手段15と
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホストコンピュータと
ローカルエリアネットワークにより接続されている複数
台の通信装置のデータ伝送を実行するLANの通信制御
システムのうち、特に、グローバルアドレスを電話によ
り連絡する操作の煩雑化を防止し、電話連絡の誤操作に
よるデータ伝送の誤動作を未然に防止することにより、
通信処理の効率を向上するLANの通信制御システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、LAN(ローカルエリアネット
ワーク)に接続されている複数台の通信装置には、当該
各々の通信装置を示す十数桁の規格化されたグローバル
アドレスが実装されている。上記ホストコンピュータ
は、LANに接続されている複数台の通信装置のグロー
バルアドレスを確認して、複数台の通信装置にLANを
介してデータ伝送を行なう。
【0003】上記LANの構成を図2を用いて説明す
る。
【0004】ホストコンピュータ(以下、ホストとい
う。)101は、トランシーバケーブル105cを介し
てLAN7にトランシーバ109aにより接続されてい
る。上記LAN、例えば、イーサネットLANは、トラ
ンシーバ109a、トランシーバケーブル105aを介
して通信装置103aに接続され、また、トランシーバ
109b、トランシーバケーブル105bを介して通信
装置103bに接続されている。上記通信装置103a
は端末装置113aおよび端末装置113bにそれぞれ
端末ケーブル115a、端末ケーブル115bを介して
接続されている。同様に、通信装置103bは端末装置
113cおよび端末装置113dにそれぞれ端末ケーブ
ル115c、端末ケーブル115dを介して接続されて
いる。
【0005】上記ホスト101は、LAN107に複数
台の通信装置103a,103b等が接続されているた
め、当該複数台の通信装置を識別するグローバルアドレ
スを確認する必要がある。上記グローバルアドレスを確
認する方式は、通信装置103a,103bに実装され
ているグローバルアドレスを調べて当該調べたグローバ
ルアドレスを印刷したシール111a,111bを通信
装置103a,103bに張り付ける。張り付けた後、
グローバルアドレスをオペレータは、ホスト101側に
電話等により連絡して、ホスト101のテーブル(図示
せず)に登録される。登録後、ホスト101は、登録さ
れたグローバルアドレスを用いて通信装置103a等に
データ伝送を実行するものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、LAN
107に接続されている通信装置103a,103bに
実装されているグローバルアドレスを電話等によりホス
ト101に連絡する必要があるため、電話連絡による操
作の煩雑化を招来する問題があった。また、グローバル
アドレスの桁数が十数桁と多いため、電話等により連絡
する場合に誤って連絡されるおそれがあり、誤って連絡
されるとホストから誤った通信装置にデータが伝送され
てデータ伝送の誤動作を招来して、システムの処理能力
を低下する問題があった。
【0007】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、その目的は、グローバルアドレス
を電話により連絡する操作の煩雑化を防止し、電話連絡
の誤操作によるデータ伝送の誤動作を未然に防止するこ
とにより、通信処理の効率を向上するLANの通信制御
システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、ホストコンピュータとローカルエリアネ
ットワークにより接続されている複数台の通信装置のデ
ータ伝送を実行するLANの通信制御システムにおい
て、前記ローカルエリアネットワークに接続されている
複数台の各々の通信装置を示すローカルアドレスを設定
するアドレス設定手段と、前記複数台の各々の通信装置
に実装されているグローバルアドレスを記憶している第
1のメモリと、前記ホストコンピュータのテーブルに予
め記憶されているローカルアドレスを記憶する第2のメ
モリと、この第2のメモリに記憶されているローカルア
ドレスと前記アドレス設定手段により設定されたローカ
ルアドレスとを比較して一致すると当該一致したローカ
ルアドレスの設定された通信装置と前記ローカルエリア
ネットワークを介してホストコンピュータとのデータ伝
送を可能にした後、ホストコンピュータのグローバルア
ドレスを前記第2のメモリに記憶して前記第1のメモリ
に記憶されているグローバルアドレスをホストコンピュ
ータのテーブルに記憶させる手段とを備えたことを要旨
とする。
【0009】
【作用】上述の如く構成すれば、第2のメモリに記憶さ
れているアドレス設定手段により設定されたローカルエ
リアネットワークに接続されている複数台の各々の通信
装置を示すローカルアドレスとホストコンピュータのテ
ーブルに予め記憶されているローカルアドレスとを比較
する。比較により、ローカルアドレスが一致すると当該
一致したローカルアドレスの設定された通信装置と前記
ローカルエリアネットワークを介してホストコンピュー
タとのデータ伝送を可能にする。データ伝送が可能にな
った後、ホストコンピュータのグローバルアドレスを第
2のメモリに記憶して複数台の各々の通信装置に実装さ
れている第1のメモリに記憶されているグローバルアド
レスをホストコンピュータのテーブルに記憶させるの
で、グローバルアドレスを電話により連絡する操作の煩
雑化を防止し、電話連絡の誤操作によるデータ伝送の誤
動作を未然に防止できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0011】図1は本発明のLANの通信制御システム
の一実施例に係る構成を示すブロック図である。
【0012】同図において、通信装置1は、トランシー
バケーブル3、トランシーバ5a,5bとLAN7を介
してホストコンピュータ(以下、ホストという。)9に
接続されている。また、通信装置1は、端末ケーブル1
1を介して端末装置13に接続されている構成である。
【0013】上記通信装置1は、制御部15、LAN制
御部17、端末制御部19および入力部21を有して内
部バス23を介して接続されている。制御部15は、装
置全体を制御するものであり、例えば、ホスト1から伝
送される後述するローカルアドレスサーチデータとディ
プスイッチ25により設定されるローカルアドレスとの
比較制御をするものである。
【0014】LAN制御部17は、LAN7を介してホ
スト9等とのデータの送受信を制御する。端末制御部1
9は、端末装置13とのデータの送受信を制御する。入
力部21はディプスイッチ25を備えて、当該ディプス
イッチ25によりローカルアドレスが設定される。な
お、ローカルアドレスを設定するのはディプスイッチ2
5に限らず、キーボード等からローカルアドレスを設定
することも可能である。上記ローカルアドレスは、後述
するグローバルアドレスに比べて1、2桁と桁数が少な
い。また、入力部21は、各種のデータを入力するもの
である。
【0015】また、上記通信装置1は、主メモリ27、
メモリ29(第2のメモリ)とバッテリバックアップ電
池31、メモリ33(第1のメモリ)を備えている。主
メモリ27は、制御部15の動作のプログラムを所定ア
ドレスに記憶するものである。メモリ29は、ホスト9
から伝送されるグローバルアドレスを所定アドレスに記
憶して、バッテリバックアップ電池31により通信装置
1の電源が落とされてもグローバルアドレスを消すこと
無く保持できる。なお、メモリ29は、例えば、SRA
Mにより構成されている。メモリ33はROMから構成
されて、LAN7に接続されている通信装置1自身を示
す規格化された十数桁のグローバルアドレスを所定アド
レスに記憶している。
【0016】上記LAN7は、図中に示した通信装置1
の他に当該通信装置1と同様の機能を備えた複数台の通
信装置が接続されている。
【0017】上記ホスト9は、LAN7に接続されてい
る複数台の通信装置の入力部21のディプスイッチ25
により設定されたローカルアドレスを所定アドレスに記
憶する接続装置登録テーブル35を有する。上記接続装
置登録テーブル35は、例えば、ワークステーション
(図示せず)に接続されて当該ワークステーションから
通信装置1の入力部21のディプスイッチ25により設
定されたローカルアドレスが入力される。また、接続装
置登録テーブル35は、ホスト9自信を示すグローバル
アドレスを所定アドレスに記憶している。さらに、ホス
ト9は、通信装置1に伝送して入力部21のディプスイ
ッチ25により設定されるローカルアドレスを確認する
ため、接続装置登録テーブル35に記憶されているロー
カルアドレスをローカルアドレスサーチデータとして伝
送する。通信装置1の制御部15の比較によりローカル
アドレスが一致するとホスト9は、当該通信装置1とデ
ータ伝送可能になる(リンクを張る)。
【0018】次に、本実施例の作用を説明する。
【0019】まず、装置に電源投入後、オペレータは、
通信装置1の入力部21のディプスイッチ25からロー
カルアドレスを設定する。ローカルアドレスが設定され
ると制御部15は、メモリ29の所定アドレスに記憶す
る。記憶後、ホスト9は、接続装置登録テーブル35の
所定アドレスに記憶されているローカルアドレスサーチ
データをLAN7に伝送する。LAN7を介してLAN
制御部17にローカルアドレスサーチデータが伝送され
ると制御部15は、メモリ29の所定アドレスに記憶さ
れているローカルアドレスと比較する。比較によりロー
カルアドレスとローカルアドレスサーチデータとが一致
するとホスト9は、通信装置1とLAN7を介してデー
タ伝送が可能になる。データ伝送が可能になるとホスト
9は、接続装置登録テーブル35に記憶されているグロ
ーバルアドレスをLAN7を介して通信装置1に伝送し
てメモリ29の所定アドレスに記憶する。また、制御部
15は、メモリ33の所定アドレスに記憶されているグ
ローバルアドレスを読み出してLAN7を介して伝送す
る。伝送されたグローバルアドレスは、ホスト9の接続
装置登録テーブル35に登録される。
【0020】登録後、通信装置1の電源が切られた後、
再び、通信装置1に電源が投入されると通信装置1の制
御部15は、バッテリバックアップ電池31により電源
が供給されて保持されているメモリ29の所定アドレス
に記憶されているホスト9から伝送されたグローバルア
ドレスを読み出す。読み出した後、制御部15は、グロ
ーバルアドレスによりホスト9にLAN7を介してアド
レスを確認する要求を出す。ホスト9は、伝送されたグ
ローバルアドレスと接続装置登録テーブル35に記憶さ
れているアドレスとを比較する。比較によりアドレスが
一致するとホスト9は、通信装置1にデータ伝送が可能
になる。
【0021】これにより、オペレータは、従来の如くグ
ローバルアドレスを電話により連絡する操作から解放さ
れて電話連絡の操作の煩雑化を防止できる。
【0022】また、グローバルアドレスの電話連絡によ
る誤操作によるデータ伝送の誤動作防止できる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、アド
レス設定手段により設定されたローカルエリアネットワ
ークに接続されている複数台の各々の通信装置を示すロ
ーカルアドレスとホストコンピュータのテーブルに予め
記憶されているローカルアドレスとを比較して一致する
と当該一致したローカルアドレスの設定された通信装置
とホストコンピュータとのデータ伝送を可能にするの
で、グローバルアドレスを電話により連絡する操作の煩
雑化を防止し、電話連絡の誤操作によるデータ伝送の誤
動作を未然に防止することにより、通信処理の効率の向
上を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のLANの通信制御システムの一実施例
に係る構成を示すブロック図である。
【図2】従来例の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 通信装置 9 ホスト 15 制御部 21 入力部 25 ディプスイッチ 29,33 メモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータとローカルエリアネ
    ットワークにより接続されている複数台の通信装置のデ
    ータ伝送を実行するLANの通信制御システムにおい
    て、 前記ローカルエリアネットワークに接続されている複数
    台の各々の通信装置を示すローカルアドレスを設定する
    アドレス設定手段と、 前記複数台の各々の通信装置に実装されているグローバ
    ルアドレスを記憶している第1のメモリと、 前記ホストコンピュータのテーブルに予め記憶されてい
    るローカルアドレスを記憶する第2のメモリと、 この第2のメモリに記憶されているローカルアドレスと
    前記アドレス設定手段により設定されたローカルアドレ
    スとを比較して一致すると当該一致したローカルアドレ
    スの設定された通信装置と前記ローカルエリアネットワ
    ークを介してホストコンピュータとのデータ伝送を可能
    にした後、ホストコンピュータのグローバルアドレスを
    前記第2のメモリに記憶して前記第1のメモリに記憶さ
    れているグローバルアドレスをホストコンピュータのテ
    ーブルに記憶させる手段と、 を備えたことを特徴とするLANの通信制御システム。
JP5023904A 1993-02-12 1993-02-12 Lanの通信制御システム Pending JPH06237252A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5023904A JPH06237252A (ja) 1993-02-12 1993-02-12 Lanの通信制御システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5023904A JPH06237252A (ja) 1993-02-12 1993-02-12 Lanの通信制御システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06237252A true JPH06237252A (ja) 1994-08-23

Family

ID=12123459

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5023904A Pending JPH06237252A (ja) 1993-02-12 1993-02-12 Lanの通信制御システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06237252A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000011371A (ko) * 1998-07-01 2000-02-25 클라크 3세 존 엠. Lan상의디바이스로의안전한포트액세스

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000011371A (ko) * 1998-07-01 2000-02-25 클라크 3세 존 엠. Lan상의디바이스로의안전한포트액세스

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