JPH06235792A - 沸騰水型原子炉用のプラットフォーム装置 - Google Patents

沸騰水型原子炉用のプラットフォーム装置

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JPH06235792A
JPH06235792A JP5348914A JP34891493A JPH06235792A JP H06235792 A JPH06235792 A JP H06235792A JP 5348914 A JP5348914 A JP 5348914A JP 34891493 A JP34891493 A JP 34891493A JP H06235792 A JPH06235792 A JP H06235792A
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JP
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platform
area
auxiliary
region
refueling
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JP5348914A
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Bengt I Baversten
ベント・アイバン・ベーバーステン
Rolf Petersson
ロルフ・ピーターソン
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Original Assignee
Combustion Engineering Inc
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Publication date
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    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C19/00Arrangements for treating, for handling, or for facilitating the handling of, fuel or other materials which are used within the reactor, e.g. within its pressure vessel
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C19/00Arrangements for treating, for handling, or for facilitating the handling of, fuel or other materials which are used within the reactor, e.g. within its pressure vessel
    • G21C19/20Arrangements for introducing objects into the pressure vessel; Arrangements for handling objects within the pressure vessel; Arrangements for removing objects from the pressure vessel
    • G21C19/207Assembling, maintenance or repair of reactor components
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 仕事を行なうに必要な時間を最小とするプラ
ットフォーム装置を提供する。 【構成】 補助プラットフォーム2は、剛性ポール取扱
い装置と共に使用する1tホイストを有する。1tホイ
ストの位置決めは、制御盤によって集中制御される。燃
料交換用プールのいずれかの側部に一組の新規軌道52
を設置する。新規軌道を受入れ、補助プラットフォーム
が炉空間上を走行できるように、一対の炉空間プラット
フォーム48が炉空間の縁部上に装着される。補助プラ
ットフォームは、既存の軌道50の幅を走行でき、かつ
新規軌道と既存の軌道の1つとで画定される幅を走行で
きるように拡張自在となっている。補助プラットフォー
ムは、別の作業中の燃料交換用プラットフォームから独
立して作動でき、或は1つの作業を行なう際に燃料交換
用プラットフォームを補助することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、概して、沸騰水型原子
炉(BWR)プラント用のプラットフォーム装置に関す
る、特にこの種のプラントにおいて燃料交換用プラット
フォームと共に用いる補助プラットフォームに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】典型的には、BWRプラントは、使用済
燃料プール上及び原子炉空間上を走行するための燃料交
換用プラットフォームを有している。この燃料交換用プ
ラットフォームは、燃料交換作業中又は他の運転休止中
に用いて様々な仕事を行なうものである。例えば、図1
に示すように、燃料交換用プラットフォームは一対の軌
道6上を走行する。又、燃料交換用プラットフォーム
は、水中作業を行なうための剛性ポール取扱い装置を備
えていてもよい。剛性ポール取扱い装置はモノレールに
沿って走行する台車12に取付けたホイスト10から構
成されている。オペレータは、ポール貯蔵ラック14か
らのポール8に工具18を取付け、この工具を燃料交換
用プール内に降下させている。工具18による仕事が終
ったときは、別な工具により、或いは別な場所で他の仕
事を行なうことができる。
【0003】しかしながら、複雑な仕事や多くの仕事を
行なうために、工具18は何回も交換しなければならな
いし、燃料交換用プラットフォームは異なる多くの場所
を移動しなければならない。従って、複雑な単一の仕事
を行ったり、数多くの仕事を行なうことは、むしろ時間
を消費することである。作業者は仕事を行なっている間
放射線に晒されることから、仕事を行なうに要する時間
を最小とし、これによって被爆時間を最小とすることが
望ましい。また、燃料交換用の床は空間が限られている
ことから、燃料交換用プラットフォームは燃料交換用床
全体を横切って走行することはできない。従って、燃料
交換用床においては全ての場所へのアクセスには制限が
ある。
【0004】
【発明の概要】従って、本発明の目的は、一つの仕事又
は多くの仕事を行なうに必要な時間を最小とするプラッ
トフォーム装置を提供することである。
【0005】また、本発明の目的は、作業者が放射線に
晒される時間を最小とするプラットフォーム装置を提供
することである。
【0006】本発明の別な目的は、燃料交換用プラット
フォームの作業を助ける補助プラットフォームを提供す
ることである。
【0007】更に、本発明の他の目的は、燃料交換用プ
ラットフォームから独立して作動する補助プラットフォ
ームを提供することである。
【0008】本発明の付随した目的、利点及び新規な特
徴は、以下の説明に記載するが、これらは同業者にとっ
て、その説明を読んだり、或は本発明を実施する際に明
らかなものとなろう。本発明の目的及び利点は、付記し
た請求の範囲の中で具現され達成されている。
【0009】本発明によれば、上述の及び他の目的を達
成するために、ここに具体化し概述するように、本プラ
ットフォーム装置は、第1領域、第2領域及び第3領域
を有する沸騰水型原子炉プラントに用いる燃料交換用プ
ラットフォームと補助プラットフォームから構成されて
いる。燃料交換用プラットフォームは第2及び第3領域
それに多くとも第1領域の一部分のみを走行することが
できる。また、補助プラットフォームは第1領域と、そ
れに少なくとも第2領域の一部分を走行することができ
る、燃料交換用プラットフォーム及び補助プラットフォ
ーム両者は、水中作業を行なうための機器を備えてお
り、両プラットフォームは相互に独立して作動すること
ができる。補助プラットフォームは、燃料交換用プラッ
トフォームで行なっている仕事とから独立して、またそ
れと同時に仕事を行なうことができるので、運転休止時
間及び作業員に対する放射線の被爆時間を低減すること
ができる。
【0010】
【実施例】本発明の好ましい実施例について、以下詳細
に説明するが、その例は添付図面に図示してある。
【0011】第2図及び第3図を参照するが、補助プラ
ットフォームの具体例は、プラットフォームに垂直にモ
ノレール34に沿って走行する1tホイスト20を有し
ている。他の機能として、1tホイスト20は、剛性ポ
ール取扱い装置と共に使用することができる。ポール組
立て部26において、オペレータは、ポール貯蔵ラック
24に貯蔵されたポールをホイスト20に取付ける。工
具は、これらのポールに取付けた後、所望の仕事を行な
うためにホイスト20によってプール(その表面は点線
で示す)内に降下される。
【0012】種々の制御のためのトロリー21上の制御
部には、ケーブルフェスターン32が連結してある。例
えば、制御部は、ポール組立て部26から成ることが好
ましく、ホイスト20をモノレール34の長さに沿って
位置させ、ホイスト20を上昇降下せしめ、トロリー2
1をプラットフォームの長さに沿って位置させ、そして
プラットフォームをプール内の任意の場所に軌道36上
を移動させるのに用いることができる。プール柵30の
近くには、一対の駆動装置28が設置してあり、制御部
によって制御され、補助プラットフォームを軌道36に
沿って駆動している。駆動装置28と、ホイスト及びト
ロリーを駆動する装置は、オペレータがホイスト、トロ
リー及びプラットフォームを容易に位置決めできるよう
に、マルチスピードモータを用いることが好ましい。従
って、オペレータは、全ての運動において直接的で精密
な制御を行なうことができるので、補助プラットフォー
ムが凹溝する水中の任意の場所にアクセスするように、
工具を容易に位置決めすることができる。
【0013】また、補助プラットフォームはケーブルリ
ール31を有している。ケーブルリール31は、ホイス
ト20から独立して上昇降下するケーブル装置と共に使
用される。ケーブル装置は、例えば、水中照明するため
に、或いは水中TVカメラを用意するために用いること
ができる。これとは別に、ケーブルリール31は、例え
ば圧縮空気や水で使用して水中動力工具を操作するホー
ス装置を上昇降下させるのにも用いることができる。
【0014】第4図を参照するが、燃料交換用プラット
フォーム1は、軌道50を横切って走行して、使用済燃
料プール44上又は炉空間46上に位置決めすることが
できる。しかしながら、燃料交換用プラットフォーム1
は、原子炉圧力容器頭部台兼使用済燃料キヤスク洗滌領
域40が位置しているために、機器プール42の全長を
横切って走行するには広すぎたものである。従って、補
助プラットフォーム2は、既存の軌道50を利用して機
器プール42を横切って全道を走行することはできない
ので、燃料交換用床の全長にアクセスすることはできな
い。
【0015】第4図の一実施例に示すように、補助プラ
ットフォームのために、軌道50よりも狭い一組の新た
な軌道52が設けてある。この一組の新規軌道52は、
炉空間46の縁部上に設置された一対の炉空間プラット
フォーム48を横切って走っているので、補助プラット
フォーム2は炉空間46を横切って走行することができ
る。炉空間プラットフォーム48は、普段は、炉空間4
6上にはないが、炉空間遮蔽プラグを炉空間46から取
り外し次第据付けることができる。2組のこれらの軌道
によて、補助プラットフォーム2は機器プール42及び
炉空間46の全長を横切って走行でき、燃料交換用プラ
ットフォーム1は使用済燃料プール44及び炉空間46
を横切って走行することができる。従って、補助プラッ
トフォーム2及び燃料交換用プラットフォーム1は一緒
になって、燃料交換用床に対して完全にアクセスするこ
とができる。
【0016】次に、第5図を参照する。炉空間プラット
フォーム48は、炉空間プラットフォーム48の1つの
縁部が炉空間46の縁枠56に係合するように、炉空間
46の縁部に設置されている。一組の新規軌道52の下
方には、プラットフォーム兼軌道サポート60が位置し
ていて、炉空間遮蔽ブロックシート58上に着座してい
る。また、炉空間プラットフォーム48は柵62を有し
ている。炉空間プラットフォーム48の内縁部はドライ
ウォール・フランジよりさらに炉空間46内へと延びて
はいないので、炉空間プラットフォーム48が燃料交換
用プラットフォーム1の可動性を制限することはない。
【0017】軌道装置の第2実施例においては、図6に
示すように、一組の新規軌道52を据置けるよりはむし
ろ、既存の軌道50を延ばして軌道部54を有するよう
にしている。これに加え、機器プール42と圧力容器頭
部台兼使用済燃料キヤスク洗滌領域40との間に、機器
プール42の1端から炉空間46まで走行する新しい軌
道64を付加している。補助プラットフォーム2′は機
器プール42の1端から炉空間46まで走行するように
拡張自在になっているので、同補助プラットフォーム
2′は初め下方の拡張軌道54を横切って走行し、つい
でこの新軌道64を横切って走行することができる。補
助プラットフォーム2′が頭部台兼使用済燃料キヤスク
洗滌領域40を通過した後の地点では、同補助プラット
フォーム2′は拡張され、既存の軌道50を横切って走
行するための拡張したプラットフォーム2″を形成して
いる。従って、この地点では、拡張補助プラットフォー
ム2″は、燃料交換用プラットフォーム2と同じ幅を有
している。拡張自在の補助プラットフォーム2′又は
2″を有することによって、補助プラットフォーム2′
又は2″は燃料交換用床の全長を横切って走行すること
ができる。
【0018】補助プラットフォーム2は、さまざまな様
式でプラットフォーム2′又は2″の幅に拡張させるこ
とができる。例えば、補助プラットフォーム2は、プラ
ットフォーム2の1方の側部がプラットフォーム2の他
方の側部内に入れ子配置で摺動するように、或いはプラ
ットフォーム2の両側部がプラットフォーム2の中央部
内に入れ子配置で摺動するように構成することが好まし
い。一組のボルト又は他の適当な固着装置がプラットフ
ォーム2の両端部を多数の場所のそれぞれで連結し、こ
れによってプラットフォーム2の幅を固定している。プ
ラットフォーム2の幅を調節するには、これらのボルト
を外し、プラットフォーム2を所望の幅に調節した後、
ボルトを再び取付けている。
【0019】これとは別に、プラットフォーム2を入れ
子配置に構成するよりはむしろインサートを付加して、
プラットフォーム2を所望の幅に拡張させてもよい。様
々な幅をした複数のインサートを用意し、適当な幅のイ
ンサートを選ぶことによって補助プラットフォームの幅
を所望の幅に変えることもできる。また、補助プラット
フォーム2の幅を所望の幅に調節するために、同プラッ
トフォーム2に1つ以上のインサートを付加してもよ
い。
【0020】なお、補助プラットフォーム2,2′又は
2″は、燃料交換用プラットフォーム1よりも重量が軽
く、かつ燃料交換用マストタワーを有してはいない。補
助プラットフォーム2,2′又は2″はこの2つの特徴
のために、燃料交換用プラットフォーム1よりも大きい
機動性を得ている。また、補助プラットフォーム2,
2′又は2″は、燃料交換用プラットフォーム1で行な
っている作業と同時に独立した水中作業を行なうことが
でき、これによって臨界径過時間と放射線に対する被爆
の両者を提言することができる。更に、2つの作業を同
時に行なうことができるうえに、補助プラットフォーム
2,2′又は2″は燃料交換用プラットフォーム2と共
に単一の仕事、例えば複雑な単一の仕事を行なうことも
できる。従って、補助プラットフォーム2,2′又は
2″を燃料交換用プラットフォーム1と共に使用するこ
とによって、作業をより迅速かつ効果的に行なうことが
可能となり、しかも作業領域に対してより良いアクセス
も可能なのである。
【0021】図7は、燃料交換用プラットフォーム1
が、一組の既存の軌道50上を走行するにつれて、同プ
ラットフォーム1のみが覆う燃料交換用床の領域を示し
ている。この領域は、使用済燃料プール44、炉空間4
6それに多くとも機器プール42の一部に及んでいる。
しかしながら、燃料交換用プラットフォームが覆う領域
は、機器プール42全体を含むものではない。
【0022】また、図8は、一組の新規軌道52上を走
行する図4の補助プラットフォーム2が覆う燃料交換用
床の領域を示している。この領域は、機器プール42の
全長並びに炉空間46の大部分を包含している。図6の
拡張自在プラットフォーム2′又は2″が覆う燃料交換
用床の領域は図9に示してある。同図に示したように、
拡張自在プラットフォーム2′又は2″は、燃料交換用
プラットフォーム1が覆う全領域及び図4の補助プラッ
トフォーム2が覆う領域よりも大きい機器プール42ま
わりの領域も覆うことができる。図4の補助プラットフ
ォーム2を用いるか、或いは図6の拡張自在補助プラッ
トフォーム2′又は2″を用いるかにかかわらず、補助
プラットフォーム及び燃料交換用プラットフォーム両者
によって覆われる燃料交換用床の全領域は、燃料交換用
プラットフォーム1のみが覆う領域よりももっと大きい
のである。
【0023】本発明の好ましい実施例に関する上述の説
明は、図解及び説明のために提示したものであって、徹
底したものでもないし、ましてや本発明を開示した的確
な形態のみに限定せんとするものでもない。従って、上
述の教示から、様々な変更及び改良が可能である。実施
例は、本発明の原理及び実際的な応用を良く説明し、こ
れによって同業者が本発明及び各種実施例を、それに熟
慮した特殊な用途に適応させた様々な変更例を良く利用
できるように、選定し記載したものである。本発明の範
囲は、付記した特許請求の範囲によってのみ限定せんと
するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術の燃料交換用プラットフォームの正面
図である。
【図2】補助プラットフォームの実施例の正面図であ
る。
【図3】図2の補助プラットフォームの側面図である。
【図4】図2の補助プラットフォームの軌道配置の具体
例である。
【図5】炉空間プラットフォームの断面図である。
【図6】補助プラットフォームの第2実施例の軌道配置
図である。
【図7】燃料交換用プラットフォームのみが覆う燃料交
換用床の領域を示す。
【図8】図4の補助プラットフォームのみが覆う燃料交
換用床の領域を示す。
【図9】図6の補助プラットフォームのみが覆う燃料交
換用床の領域を示す。
【符号の説明】
1 燃料交換用プラットフォーム 2,2′,2″ 補助プラットフォーム 20 ホイスト 21 トロリー 24 ポール貯蔵ラック 26 ポール組立て部 28 駆動装置 30 プール柵 31 ケーブルリール 32 ケーブルフェスターン 34 モノレール 36 軌道 40 原子炉圧力容器頭部台兼使用済燃料キヤスク洗
滌領域 42 機器プール 44 使用済燃料プール 46 炉空間 48 炉空間プラットフォーム 50 既存軌道 52 新規軌道 54 軌道部 56 縁枠 58 炉空間遮蔽ブロックシート 60 プラットフォーム兼軌道サポート 62 柵

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1領域、第2領域及び第3領域を有する
    沸騰水型原子炉プラントにおいて使用するプラットフォ
    ーム装置において、前記第2領域、前記第3領域及び多
    くとも前記第1領域の一部分上を走行するための燃料交
    換用プラットフォームであって、前記第2領域、前記第
    3領域及び前記第1領域の前記部分上を走行する第1プ
    ラットフォームと、前記第1プラットフォームに連結さ
    れ、前記第2領域、前記第3領域及び前記第1領域の前
    記部分内で水中作業を行なう第1手段と、前記第1プラ
    ットフォーム及び前記水中作業遂行手段を、前記第2領
    域、前記第3領域及び前記第1領域の前記部分内の異な
    る場所上を移動させる第1手段とから成る燃料交換用プ
    ラットフォームと、前記第1領域及び少なくとも前記第
    2領域の一部分上を走行するための補助プラットフォー
    ムであって、前記第1領域及び前記第2領域の前記部分
    を走行する第2プラットフォームと、前記第2プラット
    フォームに連結され、前記第1領域及び前記第2領域の
    前記部分内で水中作業を行なう第2手段と、前記第2プ
    ラットフォーム及び前記第2水中作業遂行手段と、前記
    第1領域及び前記第2領域の前記部分内の異なる場所上
    を移動させる第2手段とから成る補助プラットフォーム
    とから構成され、前記補助プラットフォームは前記燃料
    交換用プラットフォームから独立して作動することを特
    徴とする沸騰水型原子炉用のプラットフォーム装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のプラットフォーム装置にお
    いて、前記第1、第2及び第3領域が、それぞれ機器プ
    ール、炉空間及び使用済燃料プールから成ることを特徴
    とするプラットフォーム装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載のプラットフォーム装置にお
    いて、前記補助プラットフォームが前記第2領域全体上
    及び全体第3領域上を走行することを特徴とするプラッ
    トフォーム装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載のプラットフォーム装置にお
    いて、水中作業を行なう前記第2手段がホイストと剛性
    ポール取扱い装置から成ることを特徴とするプラットフ
    ォーム装置。
  5. 【請求項5】請求項1記載のプラットフォーム装置にお
    いて、前記第2プラットフォームは異なる幅に拡張自在
    であることを特徴とするプラットフォーム装置。
  6. 【請求項6】請求項5記載のプラットフォーム装置にお
    いて、前記第2プラットフォームは該第2プラットフォ
    ームが前記異なる幅を有することができるような少なく
    とも1つの入れ子式端部を有することを特徴とするプラ
    ットフォーム装置。
  7. 【請求項7】請求項5記載のプラットフォーム装置にお
    いて、前記第2プラットフォームは、インサートを受入
    れて、該第2プラットフォームの幅を前記異なる幅の1
    つに延ばしていることを特徴とするプラットフォーム装
    置。
  8. 【請求項8】請求項1記載のプラットフォーム装置にお
    いて、前記第2移動手段は、前記第2プラットフォーム
    が走行する一組の軌道から成ることを特徴とするプラッ
    トフォーム装置。
  9. 【請求項9】請求項8記載のプラットフォーム装置にお
    いて、前記一組の軌道は、前記燃料交換用プラットフォ
    ームが使用する一組の既存の軌道とは別であることを特
    徴とするプラットフォーム装置。
  10. 【請求項10】請求項9記載のプラットフォーム装置に
    おいて、前記一組の軌道は、炉空間の縁部上に位置した
    炉空間プラットフォーム上を走っていることを特徴とす
    るプラットフォーム装置。
  11. 【請求項11】請求項8記載のプラットフォーム装置に
    おいて、前記一組の軌道は、前記第1プラットフォーム
    が使用する一組の既存の軌道の延長部分と、前記第1領
    域の一側部に位置した新規軌道とから成ることを特徴と
    するプラットフォーム装置。
  12. 【請求項12】請求項1記載のプラットフォーム装置に
    おいて、前記第2プラットフォームは、前記補助プラッ
    トフォームが前記第1領域から前記第2領域に走行する
    につれて、幅が第1のスパンから第2のスパンに変わる
    ことを特徴とするプラットフォーム装置。
  13. 【請求項13】請求項1記載のプラットフォーム装置に
    おいて、前記補助プラットフォームは前記第2の幅で前
    記第3領域上を走行することを特徴とするプラットフォ
    ーム装置。
  14. 【請求項14】請求項1記載のプラットフォーム装置に
    おいて、前記第2プラットフォームは、前記補助プラッ
    トフォームが前記第1領域から前記第2領域に走行する
    につれて、一定の幅であることを特徴とするプラットフ
    ォーム装置。
JP5348914A 1992-12-30 1993-12-28 沸騰水型原子炉用のプラットフォーム装置 Pending JPH06235792A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/998,585 US5291531A (en) 1992-12-30 1992-12-30 Auxiliary platform for boiling water reactors
US998,585 1992-12-30

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JPH06235792A true JPH06235792A (ja) 1994-08-23

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