JPH0623224U - 高圧トランス - Google Patents

高圧トランス

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JPH0623224U
JPH0623224U JP6508292U JP6508292U JPH0623224U JP H0623224 U JPH0623224 U JP H0623224U JP 6508292 U JP6508292 U JP 6508292U JP 6508292 U JP6508292 U JP 6508292U JP H0623224 U JPH0623224 U JP H0623224U
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JP
Japan
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coil
winding
voltage
winding portion
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JP6508292U
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正 福田
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TDK Corp
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TDK Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】高圧コイル端末の断線を防止すると共に、巻き
終りコイル端末と高圧コイルとの間の電位差及び対アー
ス電位差を従来よりも著しく低下させる。 【構成】コイルボビン1は第1コイル巻回部11及び第
2コイル巻回部12が軸方向に配置され、第1コイル巻
回部11が連続する1つの巻回部を有すると共に、第2
コイル巻回部12から仕切板13によって区画されてい
る。高圧コイル3は各コイル層31〜33が第1コイル
巻回部11において巻軸方向に沿って巻き進み、相互間
に絶縁層34〜36を有して巻径方向に積層され、巻終
りコイル端末37が巻始めコイル端末38と同一の巻軸
方向の一端側に導かれている。低圧コイル4は第2コイ
ル巻回部12に巻装され、コイル端末41、42が巻軸
方向の他端側に導出されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、高圧トランスに関し、更に詳しくは、高圧コイル端末の断線を防止 すると共に、絶縁耐圧を向上させた高圧トランスに係る。
【0002】
【従来の技術】
各種OA機器のディスプレイ液晶バックライト点灯用インバータ等には、数百 ボルト〜数千ボルトの高圧を生じる高圧トランスが用いられる。従来のこの種の 高圧トランスは、高圧トランス巻回部を軸方向に沿って仕切板により複数に分割 し、各分割セクションに高圧コイルを順次分割巻きする分割巻型が一般的であっ た。分割巻型の場合、高圧コイルの両端末が巻軸方向の両端側に位置する。従っ て、高圧コイル端末を巻軸方向の同一端側から導出する一般的な構造をとる場合 、導出端側とは反対側に位置する高圧コイル端末は高圧コイル巻回体の上方空間 を通り、分割セクション間に形成された仕切板等によって支持しながら、導出端 側に導く必要がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上述したように、従来の分割巻型高圧トランスは、高圧トランス巻回部を軸方 向に沿って仕切板により複数に分割し、各分割セクションに高圧コイルを順次分 割巻きするとともに、巻き終り高圧コイル端末を、高圧コイルの上を通り、仕切 板等によって支持しながら導く必要があったため、次のような問題点があった。 (A)高圧コイルの上を通って導出端側に導かれる巻き終り高圧コイル端末と、 各分割巻セクションの高圧コイルとの間に、高い電位差が生じる。電位差は巻始 端に近い分割巻セクションほど、大きくなり、最初の分割巻セクションに配置さ れた高圧コイルとコイル端末との間には、高圧コイルの両端に現われる高電圧と ほぼ等しい高電位差を生じる。この電位差による絶縁破壊等を防止するため、特 別の電気絶縁構造を考慮する必要がある。 (B)アースに対して最大電位差を持つ最終分割セクションの高圧コイルも、他 の分割セクションに巻かれた高圧コイルも、アース電位となるコアに対して同様 の配置状態を保っている。このため、最終分割セクションの高圧コイルに現れる 高い電位差に耐え得るだけの絶縁耐圧を、コイルボビン自体に付与しなければな らず、コイルボビンの厚み増大、それに伴う大型化、コストアップを招く。 (C)高圧コイルのコイル端末が高圧コイル巻回体の上方空間を通って導かれる ので、断線事故を生じ易い。高圧コイルは極めて細い線材で構成されるから、僅 かの外力が加わっただけで 容易に破断するという特有の事情がある。
【0004】 そこで、本考案の課題は、上述する従来の問題点を解決し、高圧コイル端末の 断線を防止すると共に、巻き終りコイル端末と高圧コイルとの間の電位差及び考 慮すべき対アース電位差を従来よりも著しく低下させた高圧トランスを提供する ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述した課題解決のため、本考案は、コイルボビンと、コアと、高圧コイルと 、低圧コイルとを含む高圧トランスであって、 前記コイルボビンは、第1コイル巻回部と、第2コイル巻回部とを有し、各コ イル巻回部が軸方向に配置され、前記第1コイル巻回部が連続する1つの巻回部 を有すると共に、前記第2コイル巻回部から仕切板によって区画されており、 前記高圧コイルは、複数のコイル層を含み、各コイル層が前記第1コイル巻回 部において軸方向に沿って巻き進み、相互間に絶縁層を有して巻径方向に積層さ れ、巻終りコイル端末が巻始めコイル端末と同一の巻軸方向の一端側に導かれて おり、 前記低圧コイルは、第2コイル巻回部に巻装され、コイル端末が巻軸方向の他 端側に導出されている。
【0006】
【作用】
コイルボビンは、第1コイル巻回部と、第2コイル巻回部とを有し、各コイル 巻回部が軸方向に配置され、前記第1コイル巻回部が連続する1つの巻回部を有 高圧コイルは、複数のコイル層を含み、各コイル層が第1コイル巻回部において 軸方向に沿って巻き進み、相互間に絶縁層を有して巻径方向に積層されているか ら、高圧コイルの端子電圧vは、高圧コイルの巻径方向に、コイル層の積層数n に応じて分割される。巻終りコイル端末と高圧コイル巻回体との間には、最大で も、最外側のコイル層の巻始めと、その巻終りとの間に生じる電位差が生じるだ けである。例えば各コイル層の巻数がほぼ等しいとすると、各コイル層の巻始め と巻終わりにはほぼ(V/n)の電位差が生じるだけであるから、巻終り端末と 高圧コイル巻回体との間では(v/n)に応じた絶縁耐圧を考慮すればよいこと になる。これは、従来の分割型との比較では、約(1/n)の絶縁耐圧でよいこ とを意味する。
【0007】 コアに対する関係でも、主に、最内周に位置するコイル層の巻き終りとアース との間の電位差を考慮すればよいから、対アース絶縁耐圧の確保も容易である。 例えば、前述したように、各コイル層の巻数がほぼ等しいとすると、各コイル層 の巻始めと巻終わりにはほぼ(V/n)の電位差が生じるだけであるから、従来 の分割型との比較では、約(1/n)の絶縁耐圧で済む。
【0008】 しかも、巻終りコイル端末は、コイル層の層数nが偶数の場合は、最外側のコ イル層に設けられた絶縁層に沿い、総数nが奇数の場合には、絶縁層に沿うこと なく直接に巻軸方向の一端側に導出できるから、断線事故を生じにくい。
【0009】 コイルボビンは、各コイル巻回部が軸方向に配置され、第1コイル巻回部が第 2コイル巻回部から仕切板によって区画されており、高圧コイルは第1コイル巻 回部において軸方向に沿って巻き進み、巻終りコイル端末が巻始めコイル端末と 同一の巻軸方向の一端側に導かれており、低圧コイルは第2コイル巻回部に巻装 され、コイル端末が巻軸方向の他端側に導出されているから、低圧コイルと高圧 コイルとの間の電気絶縁も、仕切板及びコイル端末引出方向の選定によって確実 に確保できる。
【0010】
【実施例】
図1は本考案に係る高圧トランスの平面図、図2は図1のA2ーA2線上にお ける正面断面図である。1はコイルボビン、2はコア、3は高圧コイル、4は低 圧コイル、51、52は高圧コイル接続用の端子、61、62は低圧コイル接続 用の端子である。
【0011】 コイルボビン1は、第1コイル巻回部11と、第2コイル巻回部12とを有し 、各コイル巻回部11、12が巻軸方向O1に配置されている。第1コイル巻回 部11は連続する1つの巻回部を有すると共に、第2コイル巻回部12から仕切 板13によって区画されている。コイルボビン1は周知の電気絶縁材料によって 形成されている。コア2は、周知技術に従い、コイルボビン1に組付けられてい る。
【0012】 高圧コイル3は、複数n=3のコイル層31〜33を含んでいる。各コイル層 31〜33は第1コイル巻回部11において巻き軸方向O1に沿って巻き進み、 相互間に絶縁層34〜36を有して巻径方向に積層されている。その巻終りコイ ル端末37は巻始めコイル端末38と同一の巻軸方向の一端側に導かれている。 コイル端末37、38は端子台14に設けられた端子51、52に接続されてい る。各コイル層31〜33は、図示では単層巻であるが、複数層巻であってもよ い。絶縁層34〜33は例えばポリエステル系テープもしくはマイラテープ等を 巻きつけることによって形成できる。テープを用いる場合は、両面粘着テープ、 片面粘着テープの何れを用いることもできる。低圧コイル4は、第2コイル巻回 部12に巻装され、コイル端末41、42が巻軸方向の他端側に導出され、端子 台15に設けられた端子61、62に接続されている。
【0013】 上述のように、コイルボビン1は第1コイル巻回部11と、第2コイル巻回部 12とを有し、各コイル巻回部11、12が巻軸方向O1に配置され、第1コイ ル巻回部1111が連続する1つの巻回部を有しており、高圧コイル3は、複数 のコイル層を含み、コイル層31〜33が第1コイル巻回部11において巻軸方 向O1に沿って巻き進み、相互間に絶縁層34〜36を有して巻径方向に積層さ れているから、高圧コイル3の端子電圧vは、高圧コイル3の巻径方向にコイル 層31〜33の積層数n(=3)に応じて分割される。
【0014】 また、巻終りコイル端末37が巻始めコイル端末38と同一の巻軸方向O1の 一端側に導かれているから、巻終りコイル端末37と高圧コイル3との間には、 最大でも、最外側のコイル層33の巻始めと、その巻終りとの間に生じる電位差 が生じるだけである。コイル層31〜33の巻数がほぼ等しいとすると、コイル 層31〜33の巻始めと巻終わりにはほぼ(V/n)の電位差が生じるだけであ るから、巻終りコイル端末38と高圧コイル3の巻回体との間では(v/n)に 応じた絶縁耐圧を考慮すればよいことになる。これは、従来の分割型との比較で は、約(1/n)の絶縁耐圧でよいことを意味する。アース電位にあるコア2に 対する関係でも、主に、最内周に位置するコイル層31の巻き終りとアースとな るコア2との間の電位差を考慮すればよいから、対アース絶縁耐圧の確保も容易 である。
【0015】 図示の実施例では、コイル層31〜33の層数nがn=3の奇数である。この 場合には、巻終りコイル端末37は絶縁層34〜36に沿うことなく直接に巻軸 方向O1の一端側に導出できるから、断線事故を生じにくい。
【0016】 巻終りコイル端末37は、コイル層31〜33の層数nが偶数の場合は、最外 側のコイル層33に設けられた絶縁層36に沿って巻軸方向O1の一端側に導出 できるから、同様に、断線事故を生じにくい。
【0017】 しかも、コイルボビン1は、各コイル巻回部11、12が巻軸方向O1に配置 され、第1コイル巻回部11が第2コイル巻回部12から仕切板13によって区 画されているから、低圧コイル4と高圧コイル3との間の電気絶縁も、仕切板1 3によって確実に確保できる。また、高圧コイル3は第1コイル巻回部11にお いて巻軸方向O1に沿って巻き進み、巻終りコイル端末37が巻始めコイル端末 38と同一の巻軸方向O1の一端側に導かれているから、低圧コイル4と高圧コ イル3との間の電気絶縁がコイル端末引出方向の選定によっても確実に確保でき る。
【0018】 図3は低圧コイル4が1つである場合の本考案に係る高圧トランスの電気回路 図、図4は低圧コイル4が複数である場合の本考案に係る高圧トランスの電気回 路図であり、本考案は低圧コイルの数に関係なく適用できることを示している。 低圧コイル4の数を増やす場合には、第2コイル巻回部をそれに応じて増やすか 、または低圧コイルを積層して巻回する。
【0019】 図5〜図8は本考案に係る高圧トランスに用いられるコイルボビンの1例を示 す断面図である。図5の例では、コイルボビン1は、第1コイル巻回部11及び 第2コイル巻回部12に、コア2の露出する切欠部71を有する。切欠部71、 72は、両コイル巻回部11、12の全長にわたり、巻軸心に対して対称に配置 されている。図6の例ではコイル巻回部11、12を断面コ字状とし、それに合 わせてコア2の4隅部に欠落部を設けた例を示している。図7の例では、コイル ボビン1はコイル巻回部11、12を構成する部分を4隅部に配置し、4方向に コア2の露出する切欠部71〜74を設けた例を示している。図8はコイルボビ ン1を円筒状とし、直径方法の両側にコイル巻回部11、12を設けると共に、 これと直交する方向にコア2の露出する切欠部71、72を設けた例を示してい る。このような構造を取り得るのは、対アース電位として考慮すべき高圧コイル 3の電位差が、主に、最内周に位置するコイル層31の巻き終りとコア2との間 の電位差であることによるものである。従って、本考案によれば、コイルボビン 1の小型化、軽量化及びコストダウンを達成することができる。
【0020】
【考案の効果】
以上述べたように、本考案によれば、次のような効果を得ることができる。 (a)コイルボビンは、第1コイル巻回部と、第2コイル巻回部とを有し、各コ イル巻回部が軸方向に配置され、前記第1コイル巻回部が連続する1つの巻回部 を有高圧コイルは、複数のコイル層を含み、各コイル層が第1コイル巻回部にお いて軸方向に沿って巻き進み、相互間に絶縁層を有して巻径方向に積層され、巻 終りコイル端末が巻始めコイル端末と同一の巻軸方向の一端側に導かれているか ら、巻き終りコイル端末と高圧コイルとの間の電位差及び考慮すべき対アース電 位差を従来よりも著しく低下させた高圧トランスを提供できる。 (b)巻終りコイル端末は、コイル層の層数が偶数の場合は、最外側のコイル層 に設けられた絶縁層に沿い、総数nが奇数の場合には、絶縁層に沿うことなく直 接に巻軸方向の一端側に導出できるから、断線事故を生じにくい高圧トランスを 提供できる。 (c)コイルボビンは、各コイル巻回部が軸方向に配置され、第1コイル巻回部 が第2コイル巻回部から仕切板によって区画されており、高圧コイルは第1コイ ル巻回部において軸方向に沿って巻き進み、巻終りコイル端末が巻始めコイル端 末と同一の巻軸方向の一端側に導かれており、低圧コイルは第2コイル巻回部に 巻装され、コイル端末が巻軸方向の他端側に導出されているから、低圧コイルと 高圧コイルとの間の電気絶縁をも確実に確保し得る高圧トランスを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る高圧トランスの平面図である。
【図2】図1のA2ーA2線上における正面断面図であ
る。
【図3】本考案に係る高圧トランスの電気回路図であ
る。
【図4】本考案に係る高圧トランスの別の電気回路図で
ある。
【図5】〜
【8】本考案に係る高圧トランスに用いられるコイルボ
ビンの1例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 コイルボビン 2 コア 3 高圧コイル 31〜33 コイル層 4 低圧コイル 51、52 高圧コイル接続用の端子 61、62 低圧コイル接続用の端子

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイルボビンと、高圧コイルと、低圧コ
    イルとを含む高圧トランスであって、 前記コイルボビンは、第1コイル巻回部と、第2コイル
    巻回部とを有し、各コイル巻回部が軸方向に配置され、
    前記第1コイル巻回部が連続する1つの巻回部を有する
    と共に、前記第2コイル巻回部から仕切板によって区画
    されており、 前記高圧コイルは、複数のコイル層を含み、各コイル層
    が前記第1コイル巻回部において軸方向に沿って巻き進
    み、相互間に絶縁層を有して巻径方向に積層され、巻終
    りコイル端末が巻始めコイル端末と同一の巻軸方向の一
    端側に導かれており、 前記低圧コイルは、第2コイル巻回部に巻装され、コイ
    ル端末が巻軸方向の他端側に導出されている高圧トラン
    ス。
  2. 【請求項2】 前記コイル層は、奇数層備えられ、前記
    コイル層のそれぞれが単層巻である請求項1に記載の高
    圧トランス。
  3. 【請求項3】 前記コイルボビンは、前記第1コイル巻
    回部及び前記第2コイル巻回部の少なくとも一方に、コ
    アの露出する切欠部を有する請求項1に記載の高圧トラ
    ンス。
  4. 【請求項4】 前記切欠部は、前記両コイル巻回部の全
    長にわたり、巻軸心に対して対称に配置されている請求
    項3に記載の高圧トランス。
JP6508292U 1992-08-25 1992-08-25 高圧トランス Withdrawn JPH0623224U (ja)

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JP6508292U JPH0623224U (ja) 1992-08-25 1992-08-25 高圧トランス

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JP6508292U JPH0623224U (ja) 1992-08-25 1992-08-25 高圧トランス

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JPH0623224U true JPH0623224U (ja) 1994-03-25

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JP6508292U Withdrawn JPH0623224U (ja) 1992-08-25 1992-08-25 高圧トランス

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JP (1) JPH0623224U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013118300A (ja) * 2011-12-05 2013-06-13 Diamond Electric Mfg Co Ltd 内燃機関用の点火コイル
JP2022054076A (ja) * 2020-09-25 2022-04-06 株式会社スーリヤ 高圧トランス

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Legal Events

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Effective date: 19961107