JPH06224862A - ディジタルオーディオ信号の処理方法および装置 - Google Patents

ディジタルオーディオ信号の処理方法および装置

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JPH06224862A
JPH06224862A JP29102493A JP29102493A JPH06224862A JP H06224862 A JPH06224862 A JP H06224862A JP 29102493 A JP29102493 A JP 29102493A JP 29102493 A JP29102493 A JP 29102493A JP H06224862 A JPH06224862 A JP H06224862A
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JP
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frame
frames
audio signal
bit allocation
subband
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JP29102493A
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Jong-Il Kim
鍾一 金
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Daiu Denshi Kk
WiniaDaewoo Co Ltd
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Daiu Denshi Kk
Daewoo Electronics Co Ltd
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    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L19/00Speech or audio signals analysis-synthesis techniques for redundancy reduction, e.g. in vocoders; Coding or decoding of speech or audio signals, using source filter models or psychoacoustic analysis
    • G10L19/002Dynamic bit allocation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B14/00Transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B14/02Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation
    • H04B14/04Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation using pulse code modulation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
    • H04N5/60Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for the sound signals

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Computational Linguistics (AREA)
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  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Television Receiver Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 人間の聴覚特性に符合するフレームの認知情
報量を使用して多数のフレームを含むディジタルオーデ
ィオ信号を符号化するのに可変的フレーム間ビット割り
当てを行なうことができるディジタルオーディオ信号の
処理方法および装置を提供する。 【構成】 各々のフレームに対する認知情報量を予測す
るための手段および各々のフレームに対する認知情報量
に基づいて可変的フレーム間ビット割り当てを行なって
各々のフレームに対してビット割り当てを決定する手段
を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フレーム間ビット割り
当てのための方法および装置に関するもので、とくに、
複数のフレームを含むディジタル化されたオーディオ信
号を符号化するのに使用するために、人間の聴覚特性に
従う認知情報量を使用して可変的にフレーム間ビット割
り当てを行なうための改良された方法および装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】ディジタル化されたオーディオ信号を転
送することによってCD(compact disc)
および/またはDAT(digital audio
tape)につぐ高品位のオーディオ信号を転送するこ
とができる。オーディオ信号がディジタル形態で示され
るばあい、相当量のデ−タが転送されなければならな
い。とくに、HDTV(high definitio
n television)システムのようなばあいで
ある。しかしながら、オーディオ信号に割り当てられた
使用しうる帯域幅が制限されているので、たとえば、4
8kHzでサンプリングされた16ビットパルス符号変
調オーディオ信号は毎秒当り768kbitという相当
量のディジタルデータとなる。このディジタルデータを
制限されたオーディオ帯域たとえば、128kHzを通
じて転送するためにはオーディオ信号を圧縮しなければ
ならない。
【0003】多様なオーディオ圧縮技法中、心理音響ア
ルゴリズム(psychoacoustic algo
rithm)を採択するいわゆるモーション ピクチャ
ーエクスパート グループ(motion pictu
re expert group、以下MPEGとい
う)オーディオアルゴリズムがHDTV応用のために提
案されていた。
【0004】MPEGオーディオアルゴリズムはサブバ
ンドフィルタリング、心理音響モデルリング、量子化お
よび符号化、フレームフォーマッチングの四つの主な部
分から構成されている。サブバンドフィルタリングは入
力パルス符号変調(PCM)オーディオ信号を時間領域
から周波数領域へマッピングさせるプロセスである。N
(たとえば、32)サブバンドを有するフィルタバンク
(filterbank)が使用される。各サブバンド
において、12または36サンプルがグル−プになって
処理され、前記Nサブバンドからのサンプル群、すなわ
ちN×12または、36サンプルがひとフレームにな
る。該フレームは、オーディオ信号を符号化、転送、復
号化するための処理単位である。心理音響モデルは各々
のサブバンドまたはサブバンド群に対する量子化および
符号化を制御するために前記各々のサブバンドまたはサ
ブバンド群に対するデータ、たとえば、SMR(sig
nal−to−mask ratio)データ、セット
を生成する。つぎのステップとして前記SMRによって
サブバンドサンプルを量子化および符号化するプロセス
で利用できるビットが可変的にフレームの各サブバンド
に割り当てられる。フレームフォーマッター(fram
e formatter)はフレームデータと他に必要
とするサイド情報(side informatio
n)を転送に適宜の形態で符号化およびフォーマッチン
グする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記M
PEGオーディオ技法において、各フレームには固定さ
れた数のビットが割り当てられるので、該技法ではフレ
ーム間に連続的に変更されるオーディオ信号の平均(m
eans)、偏差(variances)または認知情
報量のような統計的特性を反映することができない。
【0006】したがって、本発明の目的は、オーディオ
信号の符号化効率を改善するための実際の人間の聴覚特
性に符合するそれぞれのオーディオ信号フレームの認知
情報量に基づいてフレーム間に可変的にビット割り当て
を行なうための新たな方法および装置を提供するもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のオーディオ信号
処理方法は、複数のそれぞれのフレームに対する前記認
知情報量(perceptual entropy)P
Eを予測するステップと、前記複数のそれぞれのフレー
ムに対する前記認知情報量に基づいて可変的フレーム間
ビット割り当て(adaptive inter−fr
ame bitallocation)を行なって前記
複数のそれぞれのフレームに対するビット割り当てを決
定するステップとを含むものである。
【0008】また、前記認知情報量PEは、
【0009】
【数3】
【0010】から求められることが好ましい。
【0011】ただし、PEは複数のそれぞのフレームに
対する認知情報量、iはi=1、2・・・Nであるサブ
バンド索引(subband index)、Nは一つ
のフレームのサブバンド数、P(i)はサブバンドiの
音圧(sound pressure level)、
M(i)は前記サブバンドiのマスキングしきい値(m
asking threshold)、前記PE、P
(i)、M(i)の単位は全てデシベル(dB)であ
る。
【0012】また、本発明のオーディオ信号処理装置
は、複数のそれぞれのフレームに対する前記認知情報量
を予測するための手段と、前記複数のそれぞれのフレー
ムに対する前記認知情報量に基づいて可変的フレーム間
ビット割り当てを行なって前記複数のそれぞれのフレー
ムに対するビット割り当てを決定するための手段とを含
むものである。
【0013】また、前記認知情報量PEは前記式(1)
から求められることが好ましい。
【0014】
【実施例】図1は、可変的フレーム間ビット割り当て
(adaptive inter−frame bit
allocation)技法を採用した本発明の符号
化装置を概略的に示したブロック図である。
【0015】一連のディジタルオーディオ信号が分析サ
ブバンドフィルタリングブロック(analysis
subband filtering block)1
0および聴覚パラメーター予測ブロック(percep
tual parameter estimation
block)12に入力される。前記入力オーディオ
信号は標準CDおよびDATのようなPCM標準に符合
する信号である。分析サブバンドフィルタリングブロッ
ク10において、サンプリング周波数がfsであるPC
M信号は、同一のサブバンドを有しており、サンプリン
グ周波数がfs/NであるN個(たとえば、32個)の
サブバンドに分けられる。これらのサブバンドサンプル
は量子化器14へ伝えられる。聴覚パラメーター予測ブ
ロック12は心理音響モデルを使用して心理音響パラメ
ーターを計算する。それぞれのサブバンドに対する信号
対マスク割合SMR(signal−to−mask
ratio)は聴覚パラメーター予測ブロック12によ
ってつぎのように求められる。
【0016】SMR(i)=P(i)−M(i) ここで、iはサブバンド索引でi=1、2・・・N、N
はフレームのサブバンド数、SMR(i)はサブバンド
iの信号対マスク割合、P(i)は速いフーリエ変換F
FT(Fast Fourier Transfor
m)分析から予測されたサブバンドiの音圧、M(i)
はサブバンドiのマスキングしきい値、SMR(i)、
P(i)およびM(i)の単位はデシベル(dB)であ
る。
【0017】マスキングしきい値は可聴限界を示したも
ので、固有の可聴限界または剰余値と、オーディオ信号
上の他の純音(tonal)または非純音(non−t
onal)成分によるマスキング増加量との合計であ
る。そのつぎにSMR(i)は、フレーム内ビット割り
当て(intra−frame bit alloca
tion)ブロック16へ伝えられ、P(i)およびM
(i)は認知情報量予測(perceptual en
tropy estimation)ブロック18へ転
送される。認知情報量予測ブロック18は、前記から与
えられた式(1)によってフレームの認知情報量PEを
計算する。
【0018】
【数4】
【0019】式(1)はマスキングしきい値をいわゆる
歪み転送率理論(rate distortion t
heory)に適用してえられ、人間聴覚特性に基づい
た認知情報量に当たる。このように計算されたフレーム
に対する認知情報量はそのつぎにフレーム間ビット割り
当てブロック20に伝えられ、フレーム間ビット割り当
てブロック20においてはX個、たとえば、4個のフレ
ームがグループになって図2および図3で詳細に説明さ
れる本発明のフレーム間ビット割り当てアルゴリズムに
よってそれらのフレーム間に可変的にビットが割り当て
られる。これらのフレーム間ビット割り当てデータはフ
レーム内ビット割り当てブロック16およびマルチプレ
クサ22へ伝えられる。
【0020】聴覚パラメーター予測ブロック12からの
SMRデータおよびフレーム間ビット割り当てブロック
20からのフレーム間ビット割り当てデータはフレーム
内ビット割り当てブロック16で結合される。フレーム
内でのビット割り当てはフレーム間ビット割り当てブロ
ック20で計算されて伝えられたそのフレームに利用可
能なビットの数を越えない範囲内でそのフレームに対す
る総マスク対雑音割合(mask−to−noise
ratio;MNR)を最適化することによってなされ
る。フレーム内ビット割り当て情報は量子化器14およ
びマルチプレクサ22へ伝えられる。
【0021】量子化器14は分析サブバンドフィルタリ
ングブロック10からの出力およびフレーム内ビット割
り当て情報を入力としてそれぞれのサブバンドサンプル
を量子化する。
【0022】マルチプレクサ22は、量子化器14から
の量子化された出力、フレーム内ビット割り当て情報、
フレーム間ビット割り当て情報および他の必要とする付
加情報を効率的に符号化およびフォーマッチングする。
マルチプレクサ22からの出力は転送に適した符号化さ
れたディジタル信号である。分析サブバンドフィルタリ
ングブロック10、聴覚特性パラメーター予測ブロック
12、量子化器14、フレームビット割り当てブロック
16およびマルチプレクサ22の原理および機能はIS
O/IEC JTCI/SC2/WGll、“Part
3.AudioProposal”、CD−11172
−3(1991)に開示されたいわゆるMPEGオーデ
ィオアルゴリズムと基本的に同一である。
【0023】図2は図1のフレーム間ビット割り当てブ
ロック20で行なわれる本発明の可変的フレーム間ビッ
ト割り当ての方法を示したフローチャートである。ステ
ップS2でFb、K1、K2、Th1、Th2,PE
1、PE2、PE3およびPE4が読出される。ここ
で、Fbは平均フレームビット、K1およびK2は既設
定された割り当てビット、Th1およびTh2は割り当
てビットK1、K2を割り当てるための既設定された認
知情報量、PE1ないしPE4はフレーム1、2、3お
よび4の認知情報量である。平均フレームビットFbは
一つのフレームに対する平均ビット数としてつぎのよう
に表される。
【0024】Fb=ビット率×(一つのフレームのサン
プル数/サンプリング周波数) (2) 本実施例において、フレーム間ビット割り当てに四つの
フレームが一つのグループとして使用されたが、他の
数、たとえば、6個または8個のフレームが一つのグル
ープを形成して処理されうる。
【0025】ステップS4においては、PEa、PEb
およびPEmが計算され、ここでPEaはPE1および
PE2の平均認知情報量、PEbはPE3およびPE4
の平均認知情報量であり、PEmはPEaとPEbの平
均値である。つぎのステップとして図3に詳細に説明さ
れるようにステップS6でフレーム1および2に対する
平均フレームビット数Baおよびフレーム3および4に
対する平均フレームビット数Bbが本発明によって割り
当てられる。
【0026】ステップS8においては、Fb、PEm、
PEaおよびPEbが各々Ba,PEa,PE1および
PE2と更新される。ステップS10において、図3に
示したようにフレーム1および2にBaおよびBbとビ
ットが割り当てられる。つぎのステップS12でFb1
およびFb2がBaおよびBbと設定され、ここでFb
1およびFb2は各フレーム1および2に対するビット
数である。
【0027】ステップS14においてはFb、PEm、
PEaおよびPEbが各々Bb、PEb、PE3および
PE4と更新される。ステップS16において、本発明
によって図3から詳細に明らかになっているようにフレ
ーム3および4にBaおよびBbにビットが各々割り当
てられる。ステップS18においては、フレーム3およ
び4に対するビット数Fb3およびFb4がそれぞれB
aおよびBbと設定される。そのつぎに、フレーム1、
2、3および4に対して、それぞれ新しく割当てられた
フレームビットFb1,Fb2,Fb3およびFb4が
ステップS20から出力される。
【0028】図3は、図2に示したステップS6、S1
0およびS16で行なわれるフレーム間ビット割り当て
手続きを詳しく示すフローチャートである。
【0029】PEa、PEb、PEm、Fb、K1、K
2、Th1およびTh2がステップS21で読み出され
る。K1、K2、Th1およびTh2は前のステップS
2で規定したのと同様であり、PEa、PEb、PEm
およびFbはそれぞれの前ステップ、すなわち、S4、
S8およびS14から入力される。ステップS22から
知られるように、PEaとPEbの差の絶対値が既設定
されたしきい値Th1と比較される。前者がTh1より
小さいばあいBaおよびBbはステップS42でFbと
設定(図2のステップS6)または更新(図2のステッ
プS10およびS16)され、プロセスはステップS4
4へ進む。前者がTh1より大きいか、同じばあい、割
り当て手続きはステップS24へ進んでPEaおよびP
Ebが比較される。もし、PEaがPEbより小さくな
いばあいPEcはステップS26でPEaに設定され、
PEaがPEbより小さいばあい、PEcはステップS
28でPEbに設定される。
【0030】ステップS30でPEaとPEbとの平均
値であるPEmおよびPEcとの差が設定ビットを選択
するために既設定されたしきい値Th2と比較される。
もし、PEcとPEmとの差がTh2より大きいばあ
い、ステップS32でK1がK3と選択され、該K3は
後続プロセスで割り当てビットとなる。もし、PEcと
PEmとの差がTh2より大きくないばあい、ステップ
S34でK3がK2と設定される。つぎにステップS3
6でPEcがPEaまたはPEbであるかの可否が調査
される。もし、PEcがステップS26でPEaと設定
されたばあい、BaおよびBbはステップS38で各々
Fb+K3およびFb−K3と設定(図2のステップS
6)または更新(図2ステップS10およびS16)さ
れる。もし、PEcがPEbと設定されたばあい、ステ
ップS40でBaおよびBbが各々Fb−K3またはF
b+K3に設定または更新される。終りに、ステップS
44からBaおよびBbが出力される。
【0031】
【発明の効果】本発明によると、ディジタルオーディオ
符号化システムに可変的にフレーム間ビット割り当てを
行なうことができる新たな方法および装置が提供され
る。その結果、可変的フレーム間ビット割り当てはオー
ディオ信号フレームの認知情報量を使用して行なうこと
ができ、オーディオ信号の符号化効率を増大させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるフレーム間ビット割り当てのため
の新たな装置の概略的ブロック図である。
【図2】本発明によるフレーム間ビット割り当てのため
の手続きを示すフローチャートである。
【図3】図2に示したフレーム間ビット割り当てを示し
ている詳細なフローチャートである。
【符号の説明】
10 分析サブバンドフィルタリングブロック 12 聴覚パラメーター予測ブロック 14 量子化器 16 フレーム内ビット割り当てブロック 18 認知情報量予測ブロック 20 フレーム間ビット割り当てブロック 22 マルチプレクサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のフレームを有するディジタルオー
    ディオ信号を処理するための方法であって、前記複数の
    それぞれのフレームに対する認知情報量を予測するステ
    ップと、前記複数のそれぞれのフレームに対する前記認
    知情報量に基づいて可変的フレーム間ビット割り当てを
    行なって前記複数のそれぞれのフレームに対するビット
    割り当てを決定するステップとを含むディジタルオーデ
    ィオ信号の処理方法。
  2. 【請求項2】 前記複数のそれぞれのフレームに対する
    前記認知情報量PEは 【数1】 (ただし、前記PEは前記複数のそれぞれのフレームに
    対する認知情報量、前記iはi=1、2・・・Nである
    サブバンド索引、前記Nは一つのフレームのサブバンド
    数、前記P(i)はサブバンドiの音圧、前記M(i)
    は前記サブバンドiのマスキングしきい値、前記PE、
    P(i)、M(i)の単位は全てデシベル(dB)であ
    る)から求められる複数のフレームを有する請求項1記
    載のディジタルオーディオ信号の処理方法。
  3. 【請求項3】 複数のフレームを有するディジタルオー
    ディオ信号を処理するための装置であって、前記複数の
    それぞれのフレームに対する認知情報量を予測するため
    の手段と、前記複数のそれぞれのフレームに対する前記
    認知情報量に基づいて可変的フレーム間ビット割り当て
    を行なって前記複数のそれぞれのフレームに対するビッ
    ト割り当てを決定するための手段とを含むディジタルオ
    ーディオ信号処理装置。
  4. 【請求項4】 前記複数のそれぞれのフレームに対する
    前記認知情報量PEは 【数2】 (ただし、前記PEは前記複数のそれぞれのフレームに
    対する認知情報量、前記iはi=1、2・・・Nである
    サブバンド索引、前記Nは一つのフレームのサブバンド
    数、前記P(i)はサブバンドiの音圧、前記M(i)
    は前記サブバンドiのマスキングしきい値、前記PE、
    P(i)、M(i)の単位は全てデシベル(dB)であ
    る)から求められる複数のフレームを有する請求項3記
    載のディジタルオーディオ信号処理装置。
JP29102493A 1992-11-20 1993-11-19 ディジタルオーディオ信号の処理方法および装置 Pending JPH06224862A (ja)

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KR92-21912 1992-11-20
KR920021912A KR950009412B1 (en) 1992-11-20 1992-11-20 Method and system of adaptive beit allocation according to frame variation

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JPH06224862A true JPH06224862A (ja) 1994-08-12

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KR (1) KR950009412B1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6385571B1 (en) 1997-08-26 2002-05-07 Samsung Electronics Co., Ltd. High quality audio encoding/decoding apparatus and digital versatile disc
WO2007114546A1 (en) * 2006-04-03 2007-10-11 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus to quantize and dequantize input signal, and method and apparatus to encode and decode input signal
JP2014531064A (ja) * 2011-10-27 2014-11-20 エルジー エレクトロニクスインコーポレイティド 音声信号符号化方法及び復号化方法とこれを利用する装置

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US7508333B2 (en) 2006-04-03 2009-03-24 Samsung Electronics Co., Ltd Method and apparatus to quantize and dequantize input signal, and method and apparatus to encode and decode input signal
JP2014531064A (ja) * 2011-10-27 2014-11-20 エルジー エレクトロニクスインコーポレイティド 音声信号符号化方法及び復号化方法とこれを利用する装置

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KR940012930A (ko) 1994-06-24
KR950009412B1 (en) 1995-08-22

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