JPH06217996A - 歯磨き用マウスガード及び内面に歯磨き剤が塗布された歯磨き用マウスガードの形成方法 - Google Patents
歯磨き用マウスガード及び内面に歯磨き剤が塗布された歯磨き用マウスガードの形成方法Info
- Publication number
- JPH06217996A JPH06217996A JP50A JP4167693A JPH06217996A JP H06217996 A JPH06217996 A JP H06217996A JP 50 A JP50 A JP 50A JP 4167693 A JP4167693 A JP 4167693A JP H06217996 A JPH06217996 A JP H06217996A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 長時間掛けて行う歯、歯肉及び歯周組織の消
毒を可能にする歯磨き方法に使用できる人及び動物用の
歯磨き用マウスガード及びその形成方法を提供する。 【構成】 熱可塑性樹脂製の歯磨用のマウスガードを加
熱して可塑性にし、該マウスガードに、歯形に対応する
溝部を形成し、該溝部内面に歯磨き剤を塗布して、歯磨
き剤をマウスガードにより歯茎に支持可能にしたことを
特徴とする歯磨き剤が内面に塗布された歯磨き用マウス
ガードの形成方法及びこの方法に使用されるマウスガー
ド。
毒を可能にする歯磨き方法に使用できる人及び動物用の
歯磨き用マウスガード及びその形成方法を提供する。 【構成】 熱可塑性樹脂製の歯磨用のマウスガードを加
熱して可塑性にし、該マウスガードに、歯形に対応する
溝部を形成し、該溝部内面に歯磨き剤を塗布して、歯磨
き剤をマウスガードにより歯茎に支持可能にしたことを
特徴とする歯磨き剤が内面に塗布された歯磨き用マウス
ガードの形成方法及びこの方法に使用されるマウスガー
ド。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、歯磨き用マウウスガ
ード及び内面に歯磨き剤が塗布された歯磨き用マウスガ
ードの形成方法に関し、特に、歯ブラシを使用しないで
長時間の歯磨きが可能な歯磨き用マウスガード及び内面
に歯磨き剤が塗布された歯磨き用マウスガードの形成方
法に関する。また、本発明は、人又は動物の歯磨きマウ
スガード及び該歯磨き用のマウスガードを使用する歯磨
き方法に関し、特に、使用する人又は動物の歯型に合わ
せて形成された歯磨き用のマウスガード及び該歯磨き用
マウスガードの内面に歯磨き剤を塗布して使用する歯磨
き方法に関する。
ード及び内面に歯磨き剤が塗布された歯磨き用マウスガ
ードの形成方法に関し、特に、歯ブラシを使用しないで
長時間の歯磨きが可能な歯磨き用マウスガード及び内面
に歯磨き剤が塗布された歯磨き用マウスガードの形成方
法に関する。また、本発明は、人又は動物の歯磨きマウ
スガード及び該歯磨き用のマウスガードを使用する歯磨
き方法に関し、特に、使用する人又は動物の歯型に合わ
せて形成された歯磨き用のマウスガード及び該歯磨き用
マウスガードの内面に歯磨き剤を塗布して使用する歯磨
き方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、歯磨きは、歯ブラシのブラシ部
に所定量の歯みがき用ペーストを付着して、ブラシ部に
より歯及び歯茎を摩擦して、歯面を清掃すると共に歯茎
をマツサージして、虫歯や歯槽膿漏の予防及び治療に役
立たせている。
に所定量の歯みがき用ペーストを付着して、ブラシ部に
より歯及び歯茎を摩擦して、歯面を清掃すると共に歯茎
をマツサージして、虫歯や歯槽膿漏の予防及び治療に役
立たせている。
【０００３】
【発明が解決しようとする問題点】しかし、歯ブラシを
使用する歯みがき剤は、舌等の味覚に直接触れるため
に、不快な味の薬剤を使用することが難しく、また、歯
ブラシは、比較的歯を摩耗し易く問題とされている。本
発明は、従来の歯磨き剤及び歯ブラシによる歯磨きの際
に生じる問題点を解消することを目的としている。
使用する歯みがき剤は、舌等の味覚に直接触れるため
に、不快な味の薬剤を使用することが難しく、また、歯
ブラシは、比較的歯を摩耗し易く問題とされている。本
発明は、従来の歯磨き剤及び歯ブラシによる歯磨きの際
に生じる問題点を解消することを目的としている。
【０００４】
【問題点を解決するための手段 本発明は、長時間掛けて行う歯、歯肉及び歯周組織の消
毒を可能にする歯磨き方法に使用する歯磨き用マウスガ
ード及び歯磨き剤が内面に塗布されたマウスガードの形
成方法を提供することを目的としている。即ち、本発明
は、熱可塑性樹脂製の歯磨用のマウスガードを加熱して
可塑性にし、該マウスガードに歯型に対応する溝部を形
成し、該溝部内面に歯磨き剤を塗布して、歯磨き剤をマ
ウスガードにより歯茎に支持可能にすることを特徴とす
る内面に歯磨き剤が塗布された歯磨き用マウスガードの
形成方法にあり、また、本発明は、歯茎の幅で歯茎に沿
って溝が形成されており、該溝部の両側に歯茎に係合可
能の係合部が形成されており、全体が熱可塑性樹脂で形
成されていることを特徴とする歯磨用のマウスガードに
ある。 【０００５】本発明において、歯磨き用のマウスガード
は、適宜の形状に形成することができる。本発明のマウ
スガードには、歯茎及び歯に沿って、即ち歯型に沿っ
て、例えば歯茎の幅の溝等の歯型に合致させることがで
きる溝部、即ち歯型に対応する溝部が形成されるのが好
ましい。したがって、本発明のマウスガードは、歯茎又
は歯の前面及び後面に接触するように、前側壁部及び後
側壁部が溝を挟んで両側に設けられる。前側壁部は後側
壁部に比して、低く形成されるのが好ましい。
毒を可能にする歯磨き方法に使用する歯磨き用マウスガ
ード及び歯磨き剤が内面に塗布されたマウスガードの形
成方法を提供することを目的としている。即ち、本発明
は、熱可塑性樹脂製の歯磨用のマウスガードを加熱して
可塑性にし、該マウスガードに歯型に対応する溝部を形
成し、該溝部内面に歯磨き剤を塗布して、歯磨き剤をマ
ウスガードにより歯茎に支持可能にすることを特徴とす
る内面に歯磨き剤が塗布された歯磨き用マウスガードの
形成方法にあり、また、本発明は、歯茎の幅で歯茎に沿
って溝が形成されており、該溝部の両側に歯茎に係合可
能の係合部が形成されており、全体が熱可塑性樹脂で形
成されていることを特徴とする歯磨用のマウスガードに
ある。 【０００５】本発明において、歯磨き用のマウスガード
は、適宜の形状に形成することができる。本発明のマウ
スガードには、歯茎及び歯に沿って、即ち歯型に沿っ
て、例えば歯茎の幅の溝等の歯型に合致させることがで
きる溝部、即ち歯型に対応する溝部が形成されるのが好
ましい。したがって、本発明のマウスガードは、歯茎又
は歯の前面及び後面に接触するように、前側壁部及び後
側壁部が溝を挟んで両側に設けられる。前側壁部は後側
壁部に比して、低く形成されるのが好ましい。
【０００６】本発明において、歯型に沿って形成される
溝部は、必ずしも当初から溝状に形成されていなくても
よく、使用時に歯型に対応する溝部を備えるマウスガー
ドに形成できれば、使用前の形状は如何なる形状とする
こともできる。しかし、使用時に、成形して、容易に歯
及び歯茎に取り付けることができるように、予め歯型に
対応する溝部が形成された形状に成形されているのが好
ましい。
溝部は、必ずしも当初から溝状に形成されていなくても
よく、使用時に歯型に対応する溝部を備えるマウスガー
ドに形成できれば、使用前の形状は如何なる形状とする
こともできる。しかし、使用時に、成形して、容易に歯
及び歯茎に取り付けることができるように、予め歯型に
対応する溝部が形成された形状に成形されているのが好
ましい。
【０００７】本発明において、マウスガードは、使用前
に容易に成形できるように、熱可塑性樹脂製とし、使用
前に熱湯に浸けて可塑性にして、歯及び歯茎に当てて、
歯及び歯茎に密着させて取り付けることができるように
するのが好ましい。本発明において、溝部及び該溝部に
隣接する側壁部は、マウスガードを温めて柔軟にした後
に、それら内面に歯磨き用剤を塗布又は収容する部分で
あるので、マウスガードの装着時に、マウスガードから
歯磨き剤が外に出ないように、且つマウスガードが使い
易いように、頬側又は唇側の側壁部を口蓋側又は舌側の
側壁部より比較的高く形成させるのが好ましい。
に容易に成形できるように、熱可塑性樹脂製とし、使用
前に熱湯に浸けて可塑性にして、歯及び歯茎に当てて、
歯及び歯茎に密着させて取り付けることができるように
するのが好ましい。本発明において、溝部及び該溝部に
隣接する側壁部は、マウスガードを温めて柔軟にした後
に、それら内面に歯磨き用剤を塗布又は収容する部分で
あるので、マウスガードの装着時に、マウスガードから
歯磨き剤が外に出ないように、且つマウスガードが使い
易いように、頬側又は唇側の側壁部を口蓋側又は舌側の
側壁部より比較的高く形成させるのが好ましい。
【０００８】本発明において、歯磨き用のマウスガード
は、歯及び歯茎にマウスガードの内面が密着するよう
に、可塑性を一時的に保有するのが好ましい。したがっ
て、本発明において、マウスガードに使用される熱可塑
性樹脂は、体温以下の温度で、脆性に富み又は脆性を有
し、体温を越える温度又は体温を遥かに越える温度で可
塑性を有するのが好ましく、例えば、ポリエチレンと酢
酸ビニルの共重合体を使用することができる。しかし、
熱可塑性樹脂は、前記共重合体に限定されるものではな
く、体温以下の温度で、脆性に富み又は脆性を有し、体
温を越える温度又は体温を遥かに越える温度で塑性を有
するものであれば使用することができる。
は、歯及び歯茎にマウスガードの内面が密着するよう
に、可塑性を一時的に保有するのが好ましい。したがっ
て、本発明において、マウスガードに使用される熱可塑
性樹脂は、体温以下の温度で、脆性に富み又は脆性を有
し、体温を越える温度又は体温を遥かに越える温度で可
塑性を有するのが好ましく、例えば、ポリエチレンと酢
酸ビニルの共重合体を使用することができる。しかし、
熱可塑性樹脂は、前記共重合体に限定されるものではな
く、体温以下の温度で、脆性に富み又は脆性を有し、体
温を越える温度又は体温を遥かに越える温度で塑性を有
するものであれば使用することができる。
【０００９】
【作用】本発明は、歯磨き用のマウスガードを歯磨きに
使用するものであり、例えば歯型に形成された溝部を有
する熱可塑性樹脂製の歯磨用のマウスガードを加熱して
可塑性にし、溝部に歯磨き剤を塗布して、歯茎に押し付
けて、前記マウスガードを歯茎に取り外し可能に固定す
ることにより、歯及び歯茎を歯磨き剤により消毒するの
で、歯磨きの際には、歯磨き剤を入れたマウスガードを
歯及び歯茎に取り付けた侭、食事以外の日常の活動を行
うことができる。
使用するものであり、例えば歯型に形成された溝部を有
する熱可塑性樹脂製の歯磨用のマウスガードを加熱して
可塑性にし、溝部に歯磨き剤を塗布して、歯茎に押し付
けて、前記マウスガードを歯茎に取り外し可能に固定す
ることにより、歯及び歯茎を歯磨き剤により消毒するの
で、歯磨きの際には、歯磨き剤を入れたマウスガードを
歯及び歯茎に取り付けた侭、食事以外の日常の活動を行
うことができる。
【００１０】したがって、本発明によると、例えば、食
事後に、マウスガードを温水乃至熱湯に浸して温め、可
塑性のうちに、溝部内面に歯磨き剤を塗布して歯及び歯
茎に当てて、その侭、所定時間放置して、歯及び歯茎の
清掃及び消毒を行うことができる。しかも、本発明にお
いて、マウスガードは、熱可塑性樹脂製であるので、脆
性及び塑性を繰り返すことができるために、繰り返し使
用することができる。したがって、例えば、歯磨き用の
マウスガードは、使用後、洗浄して格納し、使用時に取
り出して、熱湯等に入れて可塑性にして使用することが
できることとなり、極めて衛生的である。
事後に、マウスガードを温水乃至熱湯に浸して温め、可
塑性のうちに、溝部内面に歯磨き剤を塗布して歯及び歯
茎に当てて、その侭、所定時間放置して、歯及び歯茎の
清掃及び消毒を行うことができる。しかも、本発明にお
いて、マウスガードは、熱可塑性樹脂製であるので、脆
性及び塑性を繰り返すことができるために、繰り返し使
用することができる。したがって、例えば、歯磨き用の
マウスガードは、使用後、洗浄して格納し、使用時に取
り出して、熱湯等に入れて可塑性にして使用することが
できることとなり、極めて衛生的である。
【００１１】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明の実施の
態様について、歯磨き用のマウスガードを中心に説明す
るが、本発明は、以下の説明及び例示によって、何等制
限されるものではない。図１は、本発明の一実施例にお
いて使用される、上顎用のマウスガードの概略を示す説
明図である。
態様について、歯磨き用のマウスガードを中心に説明す
るが、本発明は、以下の説明及び例示によって、何等制
限されるものではない。図１は、本発明の一実施例にお
いて使用される、上顎用のマウスガードの概略を示す説
明図である。
【００１２】マウスガード１は、ポリエチレンと酢酸ビ
ニルの共重合体製であり、歯型に沿って溝部２が形成さ
れている。この溝部２の一方の側には、頬側及び唇側の
側壁部３が形成され、他方の側には、口蓋側の側壁部４
が形成されている。側壁部３，４及び端部５は、使用者
の歯及び歯茎に合う長さに、鋏等により適宜裁断して、
使用することができる。
ニルの共重合体製であり、歯型に沿って溝部２が形成さ
れている。この溝部２の一方の側には、頬側及び唇側の
側壁部３が形成され、他方の側には、口蓋側の側壁部４
が形成されている。側壁部３，４及び端部５は、使用者
の歯及び歯茎に合う長さに、鋏等により適宜裁断して、
使用することができる。
【００１３】本例においてマウスガード１は、以上のよ
うに形成されているので、熱湯を入れた容器（図示され
ていない）を用意し、マウスガード１を、その熱湯に浸
して、可塑性にし、溝部２内に歯磨き剤を塗布して上顎
の歯及び歯茎に当てて、その侭軽く噛んで、マウスガー
ド１を上顎の歯及び歯茎に固定する。上顎に固定する前
に、マウスガード１を、歯及び歯茎に密に接触させるた
めに、予め歯ブラシで歯を磨いておくのが好ましい。
うに形成されているので、熱湯を入れた容器（図示され
ていない）を用意し、マウスガード１を、その熱湯に浸
して、可塑性にし、溝部２内に歯磨き剤を塗布して上顎
の歯及び歯茎に当てて、その侭軽く噛んで、マウスガー
ド１を上顎の歯及び歯茎に固定する。上顎に固定する前
に、マウスガード１を、歯及び歯茎に密に接触させるた
めに、予め歯ブラシで歯を磨いておくのが好ましい。
【００１４】所定時間経過したところで、マウスガード
１を上顎から外して、嗽をし、又は歯ブラシで、歯及び
歯茎を摩擦して、歯及び歯茎に付着している歯磨き剤を
除去することにより、歯及び歯茎を清浄にすることがで
きる。使用後、マウスガードは、ぬるま湯に浸して洗
い、清浄にして容器にいれ保管し、その都度取り出して
使用する。
１を上顎から外して、嗽をし、又は歯ブラシで、歯及び
歯茎を摩擦して、歯及び歯茎に付着している歯磨き剤を
除去することにより、歯及び歯茎を清浄にすることがで
きる。使用後、マウスガードは、ぬるま湯に浸して洗
い、清浄にして容器にいれ保管し、その都度取り出して
使用する。
【００１５】
【発明の効果】本発明は、歯型に形成された溝部を有す
る熱可塑性樹脂製の歯磨用のマウスガードを加熱して可
塑性にし、溝部に歯磨き剤を塗布するなどして入れて、
歯茎に押し付けて、前記マウスガードを歯茎に取り外し
可能に固定することにより、歯及び歯茎を歯磨き剤によ
り消毒するので、従来の歯ブラシ等による歯磨きに比し
て、長時間掛けて歯磨きを行うことができ、しかも、歯
ブラシ等を使用しないので、歯磨き剤が唾により希釈さ
れずに、長時間の間、歯及び歯茎に接触させることがで
きる。
る熱可塑性樹脂製の歯磨用のマウスガードを加熱して可
塑性にし、溝部に歯磨き剤を塗布するなどして入れて、
歯茎に押し付けて、前記マウスガードを歯茎に取り外し
可能に固定することにより、歯及び歯茎を歯磨き剤によ
り消毒するので、従来の歯ブラシ等による歯磨きに比し
て、長時間掛けて歯磨きを行うことができ、しかも、歯
ブラシ等を使用しないので、歯磨き剤が唾により希釈さ
れずに、長時間の間、歯及び歯茎に接触させることがで
きる。
【００１６】しかも、本発明によると、従来の歯ブラシ
による歯磨きに比して、マウスガードに一様に歯磨き剤
を配置させることが容易であるので、歯及び歯茎に一様
に歯磨き剤を接触させることができることとなり、歯及
び歯茎を一様に消毒することができ、虫歯及び歯槽膿漏
等の予防及び治療が容易となる。
による歯磨きに比して、マウスガードに一様に歯磨き剤
を配置させることが容易であるので、歯及び歯茎に一様
に歯磨き剤を接触させることができることとなり、歯及
び歯茎を一様に消毒することができ、虫歯及び歯槽膿漏
等の予防及び治療が容易となる。
【図１】本発明の一実施例において使用される、上顎用
のマウスガードの概略を示す説明図である。
のマウスガードの概略を示す説明図である。
１ マウスガード ２ 溝部 ３ 頬側及び唇側の側壁部 ４ 口蓋側の側壁部 ５ 端部
Claims (2)
- 【請求項１】 熱可塑性樹脂製の歯磨用のマウスガード
を加熱して可塑性にし、該マウスガードに歯型に対応す
る溝部を形成し、該溝部内面に歯磨き剤を塗布して、歯
磨き剤をマウスガードにより歯茎に支持可能にすること
を特徴とする内面に歯磨き剤が塗布された歯磨き用マウ
スガードの形成方法。 - 【請求項２】 歯茎の幅で歯茎に沿って溝が形成され
ており、該溝部の両側に歯茎に係合可能の係合部が形成
されており、全体が熱可塑性樹脂で形成されていること
を特徴とする歯磨用のマウスガード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50A JPH06217996A (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | 歯磨き用マウスガード及び内面に歯磨き剤が塗布された歯磨き用マウスガードの形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50A JPH06217996A (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | 歯磨き用マウスガード及び内面に歯磨き剤が塗布された歯磨き用マウスガードの形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06217996A true JPH06217996A (ja) | 1994-08-09 |
Family
ID=12615023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50A Pending JPH06217996A (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | 歯磨き用マウスガード及び内面に歯磨き剤が塗布された歯磨き用マウスガードの形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06217996A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001322928A (ja) * | 2000-05-17 | 2001-11-20 | Lion Corp | 歯牙又は歯茎用貼付剤 |
| JP2004035416A (ja) * | 2002-06-28 | 2004-02-05 | Sangi Co Ltd | 改良３ｄｓホームケア剤及び虫歯除菌システム |
| US8617090B2 (en) | 2009-07-30 | 2013-12-31 | Mcneil-Ppc, Inc. | Oral care device |
| US9022961B2 (en) | 2009-07-30 | 2015-05-05 | Mcneil-Ppc., Inc. | Oral care cleaning and treating device |
| US9022960B2 (en) | 2009-07-30 | 2015-05-05 | Mcneil-Ppc, Inc. | Oral care cleaning and treating device |
| US9308064B2 (en) | 2010-07-26 | 2016-04-12 | Johnson & Johnson Consumer Inc. | Devices and methods for collecting and analyzing fluid samples from the oral cavity |
| US11622751B2 (en) | 2018-12-19 | 2023-04-11 | Johnson & Johnson Consumer Inc. | Devices and methods for collecting saliva samples from the oral cavity |
-
1993
- 1993-01-21 JP JP50A patent/JPH06217996A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001322928A (ja) * | 2000-05-17 | 2001-11-20 | Lion Corp | 歯牙又は歯茎用貼付剤 |
| JP2004035416A (ja) * | 2002-06-28 | 2004-02-05 | Sangi Co Ltd | 改良３ｄｓホームケア剤及び虫歯除菌システム |
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| US9022959B2 (en) | 2009-07-30 | 2015-05-05 | Mcneil-Ppc, Inc. | Oral care systems |
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| US9668839B2 (en) | 2009-07-30 | 2017-06-06 | Johnson & Johnson Consumer Inc. | Oral care systems |
| US9308064B2 (en) | 2010-07-26 | 2016-04-12 | Johnson & Johnson Consumer Inc. | Devices and methods for collecting and analyzing fluid samples from the oral cavity |
| US9968335B2 (en) | 2010-07-26 | 2018-05-15 | Johnson & Johnson Consumer Inc. | Devices and methods for collecting and analyzing fluid samples from the oral cavity |
| US11622751B2 (en) | 2018-12-19 | 2023-04-11 | Johnson & Johnson Consumer Inc. | Devices and methods for collecting saliva samples from the oral cavity |
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