JPH06212719A - 間仕切り装置 - Google Patents

間仕切り装置

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JPH06212719A
JPH06212719A JP455393A JP455393A JPH06212719A JP H06212719 A JPH06212719 A JP H06212719A JP 455393 A JP455393 A JP 455393A JP 455393 A JP455393 A JP 455393A JP H06212719 A JPH06212719 A JP H06212719A
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JP
Japan
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panel
stud
ceiling rail
gypsum board
fixed
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Withdrawn
Application number
JP455393A
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English (en)
Inventor
Osamu Hirata
修 平田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 スタッドのピッチ出しを容易にする。パネル
を補強する。 【構成】 隣合うスタッド4,4と天井レール1と巾木
3との間の空間部にパネル補強材20が収納される。パ
ネル補強材20の一方の嵌合部20aが一方のスタッド
4の上端部4aに嵌合して天井レール1側に固定され
る。パネル補強材20の他方の嵌合部20bが他方のス
タッド4の下端部4bに嵌合して巾木3側に固定され
る。スタッド4を石膏ボードに固定しない場合であって
も、スタッド4を天井レール1側及び巾木3側に夫々固
定可能となる。パネル補強材20の側端部20cはパネ
ルの裏面に夫々当接して、石膏ボードの反り発生が防が
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば石膏ボード仕様
の可動型の間仕切り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の間仕切り装置としては、例えば図
9(a)(b)に示すように、石膏ボード5A′と鋼板
34とを貼り合わせて反りに強いパネル5′を作成し、
このパネル5′の鋼板34を止め金具35にてスタッド
4の天井レール側から巾木側まで固定することによって
モジュール寸法を出すものである。そして、スタッド4
はパネル5′と固定されることによって、スタッド4の
垂直出しが行われ、且つスタッド4とパネル5′とが固
定されることによってスタッド4を天井レール1と床レ
ール2に固定する必要がないものである。図9中、30
は目地カバーである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の間仕
切り装置では、パネル5′に鋼板34を設けることによ
ってパネル5′の反りの発生を防止し、また、パネル
5′を止め金具35でスタッド4に取り付けることによ
り、自動的にモジュール寸法を出すものであるが、仮り
にパネル5′が鋼板34の無い石膏ボード仕様の場合、
石膏ボード5A″をスタッド4及び巾木3に固定するた
めには従来のような金具などを用いることができず、し
かも、石膏ボード5A″の特徴として、図10に示す石
膏ボード5A″の左右側端部a,aを夫々カットする際
には±1mm程度のカット寸法誤差が生じ、しかも石膏
ボード5A″の角部bは欠け易く、施工誤差を生じ易く
なる。そこで、上記寸法誤差や施工誤差を考慮して、例
えば石膏ボードとそれを止めるパネルカバーとの間に誤
差吸収用隙間を設けることも考えられるが、この場合、
スタッド4のピッチ出しが墨出しとなり、施工に手間が
かかると共に、石膏ボード5A″自体は反りに弱く、石
膏ボード5A″内に補強部材が別途必要となる。さら
に、石膏ボード5A″とスタッド4とが固定されない構
造であるため、スタッドが垂直に立たない可能性もあ
り、スタッド4を天井レールと巾木に夫々固定する必要
が新たに生じるという問題がある。
【0004】本発明は、上記従来の課題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、スタッドとパネル
との固定が不要で、且つスタッドのピッチ出しが容易で
あると共に、パネルの補強効果を同時に得ることができ
るようにした間仕切り装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、天井レール1と床レール2との間の空間
部に複数枚のパネル5を平面配列して成る間仕切り装置
において、床レール2上に巾木3が固定され、巾木3の
幅方向Bの両側には立上部3aが立設されると共に天井
レール1の幅方向Bの両側には垂下部1aが垂設され、
天井レール1と巾木3との間にはその長手方向Aに間隔
をあけて複数のスタッド4が垂直に配置され、各スタッ
ド4の下端部4bが巾木3の立上部3a,3a間で支持
されると共に上端部4aが天井レール1の垂下部1a,
1a間に挿入され、各スタッド4の表面側F及び裏面側
Gには複数のパネル5が所定間隔を存して夫々平面配列
され、表面側のパネル5と裏面側のパネル5と隣合うス
タッド4,4とで囲まれた空間部にはパネル補強材20
が収納され、パネル補強材20の側端部20cが各パネ
ル5,5の裏面に夫々当接するように配置されると共
に、パネル補強材20の一端部に隣合う一方のスタッド
4の上端部4aに嵌合して天井レール1側に固定される
一方の嵌合部20aが設けられ、パネル補強材20の他
端部に隣合う他方のスタッド4の下端部4bに嵌合して
巾木3側に固定される他方の嵌合部20bが設けられて
いることを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明によれば、表面側のパネル5と裏面側の
パネル5と隣合うスタッド4,4とで囲まれた空間部に
パネル補強材20を収納し、パネル補強材20の両方の
嵌合部20a,20bを隣合うスタッド4の上端部4a
及び下端部4bに夫々嵌合させ、各嵌合部20a,20
bを天井レール1側及び巾木3側に夫々固定するように
したから、スタッド4がパネル5に対して金具等で固定
されない場合であっても、スタッド4を天井レール1、
巾木3に対して夫々固定可能となり、スタッド4の倒れ
防止と同時にピッチ出しも容易となり、また、パネル補
強材20の長さ寸法を設定することによってスタッド4
間のモジュール寸法MWが出せるようになる。しかも、
パネル補強材20の側端部20cを各パネル5の裏面に
夫々当接させたことにより、各パネル5自体がパネル補
強材20によって補強され、パネル5の内側への反り発
生を防止できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本実施例では、互いに平行な天井レール1と床レ
ール2との間の空間部に平面配列される石膏ボード仕様
の可動型の間仕切り装置を例示する。この可動型の間仕
切り装置は、図2に示すように、天井レール1、床レー
ル2、巾木3、スタッド4、パネル5を構成する石膏ボ
ード5A、パネル補強材、パネルカバー6及びパネル上
枠7等で構成されている。
【0008】上記天井8に固定された天井レール1は、
天井レール1の幅方向Bの両側に一対の垂下部1aが垂
下され、各垂下部1aはスタッド4の上端部4aが挿入
可能な下向きコ字形に形成されている。一方、床9に固
定された床レール2上には巾木3がアジャスタ(図示せ
ず)にて固定され、巾木3の幅方向Bの両側には一対の
立上部3aが立設され、各立上部3aはスタッド4の下
端部4bと表裏2枚の石膏ボード5A,5Aの下端部5
bとが同時に挿入可能な上向きコ字形に形成されてい
る。そして、上記立上部3aは、石膏ボード5Aをスタ
ッド4との間で挟み込む役割に加えて、石膏ボード5A
の下端部5bを覆い隠すことができ、下端部5bのカッ
ト断面部に対する目隠しとしての役割を兼用している。
【0009】上記スタッド4は、天井レール1と巾木3
との間に複数配置されており、その長手方向Aに間隔を
あけて垂直に配置されている。各スタッド4の下端部4
bは、表裏2枚の石膏ボード5A,5Aと共に巾木3の
立上部3a,3a間に受け止められており、スタッド4
の上端部4aは天井レール1の垂下部1a,1a間に挿
入されている。
【0010】上記隣合うスタッド4,4間には、図1
(a)に示すように、棒状のパネル補強材20が斜め方
向に架け渡されている。このパネル補強材20は、天井
レール1と巾木3と隣合う2本のスタッド4,4間で囲
まれた空間部に架け渡されて隣合うスタッド4,4を互
いに連結するものであって、パネル補強材20の一端部
には、図1(b)に示すように、一方のスタッド4の上
端部4aに嵌合する断面逆U字状の一方の嵌合部20a
が設けられ、この一方の嵌合部20aがビス(図示せ
ず)にて天井レール1側に固定されるようになってい
る。また、パネル補強材20の他端部には他方のスタッ
ド4の下端部4bに嵌合する断面U字状の他方の嵌合部
20bが設けられ、この他方の嵌合部20bがビスにて
巾木3側に固定されるようになっている。さらに、パネ
ル補強材20の幅Wは、表裏2枚の石膏ボード5A,5
A間に隙間なく入り込むことができる寸法に設定されて
おり、パネル補強材20の側端部20cが石膏ボード5
Aの裏面に夫々当接して、石膏ボード5Aが補強される
ものである。なお、パネル補強材20の形状は棒状以外
に、例えば図5(a)(b)に示す階段状、図6(a)
(b)に示すアーチ状、図7(a)(b)に示す階段
状、図8(a)(b)に示す高さ調整と水平調整とが自
在なスライド部21,22を備えた階段状であってもよ
い。
【0011】上記スタッド4の表面側F及び裏面側Gに
は、図3に示すように、複数枚の石膏ボード5A,5A
が夫々平面配列されており、隣合う石膏ボード5Aの互
いに突き合わされる側端部5c,5c間は後述するパネ
ルカバー6の挿入部6aが挿入可能となるように所定間
隔をあけて配置されている。これら石膏ボード5Aは、
従来のような鋼板では覆われておらず、四角板状にカッ
トされたものであり、図1に示すように、石膏ボード5
Aの下端部5bが巾木3の立上部3a,3a間に夫々載
置され、これにより、表面側Fの石膏ボード5Aはスタ
ッド4と巾木3の一方の立上部3aとの間でサンドイッ
チされ、裏面側Gの石膏ボード5Aはスタッド4と巾木
3の他方の立上部3bとの間でサンドイッチされること
により、石膏ボード5Aは垂直方向Cに保持されるよう
になっている。
【0012】また、石膏ボード5Aの上端部5aには、
下向きコ字形のパネル上枠7が取り付けられている。こ
のパネル上枠7は、天井レール1の側方に沿って石膏ボ
ード5Aの長手方向Aの全長に亘って延びており、天井
レール1の外部に位置する石膏ボード5Aの上端部5a
を覆い隠すことができ、上端部5aのカット断面部に対
する目隠しとしての役割を果たす。
【0013】さらに、石膏ボード5Aの側端部5cに
は、図3に示すように、パネルカバー6が配置されてい
る。このパネルカバー6の中央部にはスタッド4に向け
て平面視コ字状の挿入部6aが屈曲形成されており、こ
の挿入部6aが隣合う石膏ボード5Aの互いに突き合わ
される側端部5c,5c間に挿入されてネジ11によっ
てスタッド4に締結されるようになっており、この状態
で、パネルカバー6の一方のサイド部6bが一方の石膏
ボード5Aの側端部5cの表面に密着し、且つパネルカ
バー6の他方のサイド部6cが他方の石膏ボード5Aの
側端部5cの表面に密着することにより、各石膏ボード
5Aの互いに突き合わされる側端部5cがスタッド4と
パネルカバー6との間で夫々挟持され、各石膏ボード5
Aがスタッド4とパネルカバー6との摩擦力によって水
平方向Dに保持されるようになっている。そして、パネ
ルカバー6は、石膏ボード5Aを水平方向Dに保持する
役割に加えて、石膏ボード5Aの各側端部5cを夫々覆
い隠すことができ、側端部5cのカット断面部に対する
目隠しとしての役割を兼用している。
【0014】また、パネルカバー6の挿入部6aの長手
方向Aの寸法は、石膏ボード5Aの側端部5c,5c間
の対向距離よりも小寸に設定されており、これにより、
石膏ボード5Aの側端部5cと挿入部6aとの間には所
定の誤差吸収用隙間12(図4)が形成されており、石
膏ボード5Aのカット寸法誤差を上記誤差吸収用隙間1
2にて吸収できるようになっている。なお、石膏ボード
5Aの目地部にはウォールサポート13が脱着可能とさ
れ、商品バリエーションの追加が可能とされていてもよ
い。
【0015】次に、石膏ボード5Aを施工するにあたっ
ては、例えば図1に示すように、スタッド4の下端部4
bを巾木3の上面に載せると共に、スタッド4の上端部
4aを天井レール1に挿入した状態で、パネル補強材2
0の一方の嵌合部20aを一方のスタッド4の上端部4
aに上方から嵌め込み、他方の嵌合部20bを他方のス
タッド4の下端部4bに下方から嵌め込んで、パネル補
強材20を隣合うスタッド4,4間に斜め方向に架け渡
し、さらに各嵌合部20a,20bを天井レール1と巾
木3にビスで夫々固定してパネル補強材20をスタッド
4,4間に建て込む。次いで、各スタッド4の表面側F
と裏面側Gとに夫々複数枚の石膏ボード5Aを平面配列
して、各石膏ボード5Aの下端部5bを夫々巾木3の上
面に載せる。これにより、表裏2枚の石膏ボード5Aが
スタッド4と巾木3に突設した立上部3aとの間で挟み
込まれて、各石膏ボード5Aを金具を用いずに垂直方向
Cに夫々保持できるようになる。また、石膏ボード5A
の下端部5bの欠けは立上部3aによって覆い隠され
る。一方、石膏ボード5Aの水平方向Dの保持は、図3
に示すように、パネルカバー6を石膏ボード5Aの側端
部5cに差し込んでネジ11にてパネルカバー6をスタ
ッド4に締結する。これにより、石膏ボード5Aの側端
部5cはパネルカバー6とスタッド4とで挟みまれてそ
の摩擦力によって各石膏ボード5Aを水平方向Dに保持
できる。このとき、石膏ボード5Aのカット寸法誤差
(±1mm)の対策として、パネルカバー6と石膏ボー
ド5Aの側端部5cとの間に誤差吸収用隙間12(図
4)を設けておき、一方、各石膏ボード5Aの上端部5
aにはパネル上枠7を取り付けておく。
【0016】上記のように、スタッド4を石膏ボード5
Aに金具等を用いずに固定可能となり、また、スタッド
4はパネル補強材20によって天井レール1、巾木3へ
固定可能となる。従って、スタッド4が石膏ボード5A
に金具等で固定されない場合であっても、スタッド4の
倒れ防止と同時にピッチ出しが容易となる。また、パネ
ル補強材20の長さ寸法を設定することによってスタッ
ド4,4間のモジュール寸法MWが出せるようになる。
さらに、パネル5が石膏ボード仕様であっても、パネル
補強材20の側端部20cが石膏ボード5Aの裏面に当
接することによってその石膏ボード5Aの補強がなさ
れ、石膏ボード5Aの内側への反り発生を防止できる。
【0017】また、スタッド4のピッチ出しの容易化と
石膏ボード5Aの補強効果に加えて、石膏ボード5Aの
下端部5bをスタッド4と巾木3に突設した立上部3a
との間で挟持し、石膏ボード5Aの側端部5cをパネル
カバー6とスタッド4との間で挟持したことにより、各
石膏ボード5Aの表面からビスを打ったり、金具を取り
付けたりする必要がなくなるばかりか、パネルカバー6
とパネル5の側端部5cとの間には誤差吸収用隙間12
を設けてあるから、石膏ボード5Aに仮りに±1mm程
度のカット寸法誤差が生じていたり、或いは石膏ボード
5Aの角部の欠けによってカット断面形状が平滑的でな
い場合であっても、上記誤差吸収用隙間12によってカ
ット寸法誤差を吸収でき、施工誤差を無くすことができ
る。さらに、上記巾木3の立上部3aとパネルカバー6
とによって、石膏ボード5Aのカット断面部を覆い隠す
ことができるので、石膏ボード5Aを容易に且つ見栄え
良く取り付けることができると同時に、施工性を大幅に
向上させることができる。
【0018】上記実施例では、石膏ボード仕様の可動間
仕切りについて説明したけれど、石膏ボード5A以外の
他のパネル材料にも広く適用され得るものである。
【0019】
【発明の効果】本発明は上述のように、床レール上に巾
木が固定され、巾木の幅方向の両側には立上部が立設さ
れると共に天井レールの幅方向の両側には垂下部が垂設
され、天井レールと巾木との間にはその長手方向に間隔
をあけて複数のスタッドが垂直に配置され、各スタッド
の下端部が巾木の立上部間で支持されると共に上端部が
天井レールの垂下部間に挿入され、各スタッドの表面側
及び裏面側には複数のパネルが所定間隔を存して夫々平
面配列され、表面側のパネルと裏面側のパネルと隣合う
スタッドとで囲まれた空間部にはパネル補強材が収納さ
れ、パネル補強材の側端部が上記各パネルの裏面に夫々
当接するように配置されると共に、パネル補強材の一端
部に隣合う一方のスタッドの上端部に嵌合して天井レー
ル側に固定される一方の嵌合部が設けられ、パネル補強
材の他端部に隣合う他方のスタッドの下端部に嵌合して
巾木側に固定される他方の嵌合部が設けられた構成であ
るから、スタッドがパネルに金具等で固定されない場合
であっても、スタッドの倒れ防止と同時にピッチ出しが
容易となり、且つパネル補強材の長さ寸法を設定するだ
けでスタッド間のモジュール寸法を出せるようになり、
さらに、パネル補強材によってパネル自体の補強がなさ
れ、石膏ボード仕様の場合の反り発生を防止でき、パネ
ルの強度向上を図ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の一実施例に用いられるパネル
補強材を備えたスタッドの立設状態を示す正面図、
(b)はパネル補強材とスタッドとの分解斜視図であ
る。
【図2】同上の間仕切り装置の斜視図である。
【図3】同上のパネルカバーの取り付け状態を示す分解
斜視図である。
【図4】同上のパネルカバーの取り付け状態を示す平面
断面図である。
【図5】パネル補強材の他の実施例を示し、(a)は斜
視図、(b)は使用状態を示す正面図である。
【図6】パネル補強材のさらに他の実施例を示し、
(a)は斜視図、(b)は使用状態を示す正面図であ
る。
【図7】パネル補強材のさらに他の実施例を示し、
(a)は斜視図、(b)は使用状態を示す正面図であ
る。
【図8】パネル補強材のさらに他の実施例を示し、
(a)は斜視図、(b)は使用状態を示す正面図であ
る。
【図9】従来の間仕切り装置を示し、(a)は平面断面
図、(b)は分解斜視図である。
【図10】同上のパネルの斜視図である。
【符号の説明】
1 天井レール 1a 垂下部 2 床レール 3 巾木 3a 立上部 4 スタッド 4a 上端部 4b 下端部 5 パネル 5b 下端部 5c 側端部 6 パネルカバー 12 誤差吸収用隙間 20 パネル補強材 20a,20b 嵌合部 20c 側端部 A 長手方向 B 幅方向 C 垂直方向 D 水平方向 F 表面側 G 裏面側

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井レールと床レールとの間の空間部に
    複数枚のパネルを平面配列して成る間仕切り装置におい
    て、床レール上に巾木が固定され、巾木の幅方向の両側
    には立上部が立設されると共に天井レールの幅方向の両
    側には垂下部が垂設され、天井レールと巾木との間には
    その長手方向に間隔をあけて複数のスタッドが垂直に配
    置され、各スタッドの下端部が巾木の立上部間で支持さ
    れると共に上端部が天井レールの垂下部間に挿入され、
    各スタッドの表面側及び裏面側には複数のパネルが所定
    間隔を存して夫々平面配列され、表面側のパネルと裏面
    側のパネルと隣合うスタッドとで囲まれた空間部にはパ
    ネル補強材が収納され、パネル補強材の側端部が上記各
    パネルの裏面に夫々当接するように配置されると共に、
    パネル補強材の一端部に隣合う一方のスタッドの上端部
    に嵌合して天井レール側に固定される一方の嵌合部が設
    けられ、パネル補強材の他端部に隣合う他方のスタッド
    の下端部に嵌合して巾木側に固定される他方の嵌合部が
    設けられていることを特徴とする間仕切り装置。
JP455393A 1993-01-14 1993-01-14 間仕切り装置 Withdrawn JPH06212719A (ja)

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JP455393A JPH06212719A (ja) 1993-01-14 1993-01-14 間仕切り装置

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JP (1) JPH06212719A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5566523A (en) * 1995-06-20 1996-10-22 Ozanne; Leroy Wall panel construction
US6164831A (en) * 1998-04-03 2000-12-26 J. Morita Mfg. Corp. Rolling bearing for high-speed rotating equipment
WO2023149306A1 (ja) * 2022-02-03 2023-08-10 吉野石膏株式会社 建物壁

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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