JPH06210710A - 吹込み成形物品のストランドを加工する装置及び方法 - Google Patents

吹込み成形物品のストランドを加工する装置及び方法

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JPH06210710A
JPH06210710A JP24500093A JP24500093A JPH06210710A JP H06210710 A JPH06210710 A JP H06210710A JP 24500093 A JP24500093 A JP 24500093A JP 24500093 A JP24500093 A JP 24500093A JP H06210710 A JPH06210710 A JP H06210710A
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rollers
pair
article
roller
bite
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JP24500093A
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English (en)
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Jin-Liou Fang
ジン−リョウ・ファン
James E Maly
ジェームズ・エルマー・マーリー
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Mondelez International Inc
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Kraft General Foods Inc
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C49/00Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
    • B29C49/42Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C49/72Deflashing outside the mould
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S425/00Plastic article or earthenware shaping or treating: apparatus
    • Y10S425/806Flash removal
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T225/00Severing by tearing or breaking
    • Y10T225/30Breaking or tearing apparatus
    • Y10T225/35Work-parting pullers [bursters]

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 複数のローラを使用して、咬み出しにより接
続されたプラスチック物品を変形させずに加工する装置
及び方法の提供。 【構成】 歯車形式の第一対のローラ22及び第二対の
ローラ24が、その間にストランド12が案内される把
持面を形成し得るように回転可能に取り付けられる。第
二対のローラ24はその間を通る物品14及び咬み出し
16に係合し得るように相対的に離間され且つ第一対の
ローラ22からも離間され、第一対のローラ22が後続
の物品14又は咬み出し16に係合する間に第二対のロ
ーラ24が各咬み出し16又は物品14に係合し得るよ
うにする。第二の駆動装置が第一対のローラの速度より
も速い所定の速度で第二対のローラを回転させる。この
ように、各咬み出し又は物品は、後続の物品又は咬み出
しから引き離される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、全体として、ストラン
ド(strand;紐状体)に吹込み成形された物品の加工(d
ressing)、特に、複数のローラを使用して、咬み出し
(flashing;ひれ状突起)により接続されたプラスチッ
ク物品を変形させずに加工する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】米国特許第5,076,452号の明細
書に開示されたようなプラスチック物品(例えば、低密
度のポリエチレン樹脂、特に、添付図面の図6に示した
もの)を製造するとき、日本、東京の東京ガラス製機株
式会社(Tokyo Glass Seiki Co.,Ltd)によるTGSロ
ータリ吹込み成形機械が使用されてきた。この成形機械
は、その間に咬み出しを有するストランドから瓶を製造
するために使用される。該機械及び関係する冷却器から
出るとき、これら瓶は、 所定の速度で駆動される長手方
向溝を有する三対のローラシステムを使用して、より長
い瓶からより短い咬み出しを分離して加工が行われる。
【0003】このシステムにおいて、第一対の第一のロ
ーラは、該第一のローラの間の隙間に起因する一定の圧
縮力でその間にストランドを受け取る。次に、第二対の
第二のローラは、第二のローラ間の隙間に起因する一定
の圧縮力でその間にストランドを受け取る。第二のロー
ラを第一のローラよりも速い速度で駆動することによ
り、第二のローラは、第一のローラの間に受け取った後
続の瓶、又は咬み出しからその間に受け取った咬み出
し、又は瓶を順次、引き離す。瓶が第二のローラの前で
傾き、又は落下するのを阻止すべく、第一のローラと第
二のローラとの間には、垂直方向に可調節型のプラット
フォームが配置されている。
【0004】分離された咬み出し、又は瓶は、第二のロ
ーラから第三対の第三のローラに送られる。しかし、瓶
は、咬み出しよりも長いため、第三のローラは、瓶が第
三のローラの間に受け取られる間に、咬み出しがその間
に落下する距離だけ第二のローラから離間されている。
このようにして、咬み出しは瓶から分離され、瓶は中身
の充填のため第三のローラによって前方に送られる。か
かる吹込み成形機械及び加工ローラの作用は、ハシモト
・ケンタロウ(Hashimoto Kentaro)による米国特許第5,
188,276号の明細書にも開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】開示された加工システ
ムは、上述の瓶に使用する場合には良好な結果が得られ
るが、この加工システムは、子供に安全なツイスト・オ
フ・トップ(Twist-off Top)を有する新型式の瓶には、
全然、効果がない。この新型式の瓶は、共同譲受けによ
る米国特許第5,188,250号(一部、図7に図
示)の明細書に開示されている。特に、以下に更に詳細
に説明するように、かかる加工システムは、著しく変形
した瓶を生じ、又は咬み出しを満足し得る程度に分離す
ることが出来ないことが確認されている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、瓶のよ
うな吹込み成形物品のストランドの加工装置が提供され
る。この吹込み成形物品のストランドは、該物品よりも
短い咬み出しによって相互に接続され、これら咬み出し
は、物品から分離し、又縁処理を行わなければならな
い。該加工装置は、回転可能に取り付けられた一対の第
一のローラを備えており、該第一のローラは、ストラン
ドが案内される第一の挟持面をその間に形成する。この
第一対の第一のローラは、その間を通る物品及び咬み出
しに係合し得るように相対的に離間させ、又、第一のロ
ーラの少なくとも1つを所定の速度で回転させる第一の
駆動手段が設けられる。
【0007】次に、一対の第二のローラが第一対のロー
ラに隣接して回転可能に取り付けられる。これら第二の
ローラは、第一の挟持面に対して略平行な第二の挟持面
を形成し、ストランドは、第一対の第一のローラの間を
通った後に、第二のローラの間に案内される。該対の第
二のローラは、その間を通る物品及び咬み出しに係合し
得るように相対的に離間され、第一対のローラから離間
されており、第二対のローラが、(a)第一対の第一の
ローラが後続の物品に係合するとき、各咬み出しに係合
し、又(b)第一対のローラが後続の咬み出しに係合す
るとき、各物品に係合し得るようにする。第二の駆動手
段は、該第一のローラの少なくとも1つの速度よりも速
い所定の速度で第二のローラの少なくとも1つを回転さ
せる。このようにして、第一対のローラが後続の物品を
保持するとき、各咬み出しは後続の物品から引き離さ
れ、第一対のローラが後続の咬み出しを保持するとき、
各物品は、第二のローラにより後続の咬み出しから引き
離されるようにする。
【0008】次に、最後の対の最後のローラが回転可能
に取り付けられ、第二対のローラからの物品が案内され
る第二の挟持面に関して回転させた最後の挟持面を形成
する。最後の駆動手段は、第二のローラの少なくとも1
つのローラの速度と少なくとも等しい所定の速度で最後
のローラの少なくとも1つを回転させ、これにより、第
一のローラと第二のローラとの係合に起因する物品の変
形が該最後のローラを通過することにより矯正される。
【0009】好適な実施例において、該加工装置は、回
転可能に取り付けられ、第三対のローラは、第二の挟持
面に対して略平行な第三の挟持面を形成し、物品は第二
対の第二のローラの間を通った後にその第三の挟持面の
間を案内される。該第三対のローラは、その間を通る物
品に係合し得るように相対的に離間され、咬み出しより
も長いが、物品よりは短い距離だけ第二対のローラから
離間されている。このように、分離された咬み出しは、
物品が第二対のローラから第三対のローラに進む間に、
第二及び第三対のローラの間に落下する。又、少なくと
も1つの第二のローラの速度に少なくとも等しい所定の
速度で第三のローラの少なくとも1つを駆動する第三の
駆動手段が設けられ、このため、物品は第二対の第二の
ローラから第三のローラの間に円滑に受け取られ、最後
のローラに送られる。
【0010】好適な実施例において、最後の挟持面は、
第二の挟持面に対して約90°回転させる。更に、第一及
び第二のローラは、長手方向の表面溝を有する歯車型式
のものである。これらローラの歯車部材の寸法は、変更
可能であるが、物品及び咬み出しを十分に把持し得るも
のであることを要する。添付図面(図3及び図4)に示
した実施例によれば、第一のローラの歯車部材の寸法
は、第二のローラの歯車部材の寸法よりも小さい。最後
のローラの各々は、平滑面を有するローラ、又は周縁溝
を有するローラの何れかであり、又、第三のローラの各
々は、長手方向溝を有するローラとすることが出来る。
【0011】好適な実施例において、ストランドは、直
線状の走行軸線に沿って第一対のローラに案内される。
次に、第一、第二、第三及び最後の挟持面は、全て、こ
の走行軸線を含む。更に、第一、第二及び第三の挟持面
は水平であり、従って、最後の挟持面は垂直であること
が望ましい。
【0012】更に、本発明によれば、該加工装置は、上
述の第一、第二、及び第三対のローラを備え、第一及び
第二のローラは、その間に物品及び咬み出しを十分に保
持するための長手方向の表面溝を有する歯車型式であ
る。第一のローラの歯車部材の寸法は、第二のローラの
歯車部材の寸法よりも小さいことが望ましく、又、第三
のローラの各々は、長手方向溝を有するローラであるこ
とが望ましい。又、上述の最後のローラも設けられる。
【0013】本発明は、物品よりも短く、物品から分離
すべき咬み出しにより相互に接続された吹込み成形物品
のストランドを加工する方法を更に提供する。該方法
は、上述のように適正に離間され且つ回転される第一対
のローラにストランドを供給する段階と、互いに関して
及び第一対のローラに対して適正に離間され且つ上述の
ように回転される第二対のローラに第一対のローラ間か
らストランドを供給する段階と、第二の挟持面に対して
回転させ且つ上述のように回転させた最後の挟持面を形
成し得るように、回転可能に取り付けた最後の対のロー
ラに対し咬み出しから分離された物品を最後に供給する
段階と、を備えている。この方法によれば、第一及び第
二のローラの間を通過することに起因する物品の変形
は、最後のローラ間を通過することで矯正される。
【0014】好適な方法において、物品から咬み出しを
分離するため、上述の第三対のローラが設けられ、該咬
み出しは、第二及び第三対のローラの間を落下し、物品
は、次に最後のローラに送られる。
【0015】本発明の目的は、物品から咬み出しを分離
し、ひどく変形していない完成物品を提供することであ
る。
【0016】本発明のもう一つの目的は、物品及び咬み
出しが常に分離しているようにするため、物品及び咬み
出しをローラで確実に把持することである。
【0017】
【実施例】本発明のその他の特徴、目的及び利点は、本
発明の現在の好適な実施例に関する以下の詳細な説明に
記載されており、又は明らかになるであろう。
【0018】幾つかの図面の全体を通じて、同様の要素
は同様の数字で示す添付図面を参照すると、加工装置1
0の概略図が図1に示してある。該加工装置10は、半
円筒体17を有する咬み出し16(明確にするため、図
6及び図7では、斑点で示してある)により相互に接続
された吹込み成形物品14のストランド12の加工に使
用される。該半円筒体17の各々は、後続の物品14に
連通し、吹込み孔19を有し、吹込み成形中、該孔19
を空気が通る。物品14は、加工装置10により咬み出
し16から分離されることが理解されよう。特に、加工
装置10は、上述し且つ図7にその一部を図示するよう
に、吹込み成形した瓶18から咬み出し16を特に分離
し得るようにしてある。加工装置10の利点を理解する
ため、従来のストランド12′の半円筒体17′を有す
る瓶18′及び咬み出し16′について後で説明する。
【0019】上述の従来技術の加工に対すると同様の方
法にて、加工装置10は、物品14の長手方向軸線と同
軸状の走行軸線20を含み、ストランド12は、吹込み
成形機械から該走行軸線に沿って案内され、又、該走行
軸線は、水平であることが望ましい。ストランド12
は、その間に第一の水平挟持面、即ちニップ面を形成す
る第一対の第一のローラ22に受け取られる。第一の挟
持面は、走行軸線20を有し、該走行軸線20に沿って
水平方向に且つ図1の面から垂直方向に、第一のローラ
22から等距離、伸長する。これら第一のローラ22
は、第一の距離d1だけ互いに離間されている。その間
で等距離(且つ第一の挟持面に対して同一面で)、伸長
する第二の挟持面を形成する第二対の第二のローラ24
が分離距離s12だけ第一のローラ22から離間されて
いる。第二のローラ24は、第二の距離d2だけ互いに
離間されている。第一及び第二の挟持面と同一面状の第
三の挟持面をその間に形成する第三対の第三のローラ2
6が第二のローラ24から分離距離s23だけ離間され
ている。第三のローラ26は、第三の距離d3だけ互い
に離間され、第三のローラ26は、図5に図示するよう
に周縁溝を有するローラであることが理解されよう。
【0020】第一のローラ22、第二のローラ24及び
第三のローラ26の少なくとも1つは、それぞれの駆動
手段30a、30b、30cにより回転軸28の周りで
前方に駆動されて回転する。駆動手段30aは、ストラ
ンド12が吹込み成形機から排出されるとき(TGS成
形機械の排出速度は、50−60瓶/分である)、第一のロ
ーラ22の間でストランドを取り上げるのに必要な速度
に等しい所定の速度で第一のローラ22を回転させ得る
ように特に設計されている。駆動手段30bは、第一の
ローラ22の速度よりも速い速度で第二のローラ24を
回転させ得るように特に設計されている。以下の説明か
ら理解されるように、駆動手段30cは、第二のローラ
24の速度よりも速く、又は遅くてよいが、等しいこと
が望ましい速度で第三のローラ26を回転させる。これ
ら駆動手段30a−cは、概略図で示してあるが、駆動
手段30a−cは、所望の回転速度を提供し得るように
駆動手段30a−cによりローラに適宜にかみ合い且つ
/又は接続される単一のモータ32を備えるようにして
もよいことが当業者に理解されよう。これとは別に、必
要な回転速度が得られるように、一又は二以上の複数の
ローラに適宜に接続された二、又はより多くのモータを
設けてもよい。
【0021】上述のように、加工装置10は、図6にそ
の一部を図示したストランド12′と共に使用される上
述のTGS成形機械用の加工システムと同様である。こ
の従来技術の加工システムは、図5で示した第三のロー
ラ26と同一の周縁溝を有するローラとして形成された
第一のローラ及び第二のローラを備えている。このよう
に、ストランド12′が第一のローラに供給されると
き、第一のローラは、半円筒体17′、及び瓶18′に
順次、係合することが理解されよう。ストランド12′
は、第一のローラから第二のローラの間に供給される。
第二のローラは、第一のローラよりも速い速度で回転さ
れるため、後続の瓶18′が第一のローラの間に依然、
保持されている間に、第二のローラが半円筒体17′と
係合する結果、全ての咬み出し16′は、後続の瓶1
8′の頂端部から引き離される。次に、同様にして、後
続の半円筒体17′が第一のローラの間に依然、保持さ
れている間に、次に、第二のローラが後続の瓶18′に
係合する結果、全ての後続の瓶18′は、後続の咬み出
し16′の下流端から引き離される。このようにして、
瓶18′及び咬み出し16′を互いに迅速に且つ容易に
分離することが可能であった。
【0022】分離後、咬み出し16′及び瓶18′は共
に、第二のローラによって第三のローラに向けられる。
しかし、第二のローラと第三のローラとの分離距離s2
3は咬み出し16′の長さより長いが、瓶18′の長さ
よりは短いため、加工装置10内に矢印で概略図的に図
示するように、瓶18′が第二及び第三の挟持面に沿っ
て進み、第三のローラの間に受け取られ且つ充填機械に
進む間に、咬み出し16′は、第二及び第三の挟持面か
ら及び第二のローラと第三のローラとの間から落下す
る。
【0023】従来技術の加工システムは、瓶18′に対
しては十分に機能するが、瓶18′は、咬み出し16′
との比較的破断し易い接続領域(線)を有しており、こ
のため、咬み出し16′を瓶18′から分離することは
容易であることが理解されよう。しかし、上述のよう
に、従来技術の加工システムは、図7に図示するような
大きいツイスト・オフ・トップを有する新型式の瓶には十
分ではない。特に、咬み出し16は、瓶18のツイスト
・オフ・トップ34の周りで且つネック部36に沿って長
手方向に伸長することが理解されよう。この瓶18及び
咬み出し16の形状のため、著しく大きな接続領域
(線)となり、上述の従来技術の加工システムを使用し
て瓶18から咬み出し16を分離することは極めて困難
であった。
【0024】上述のような従来技術の加工システムを瓶
18に使用したとき、咬み出し16を瓶18から引き剥
ぎるのに非常な力が必要とされるため、咬み出し16を
瓶18から分離させることが出来ないことが分かった。
この引剥ぎ力を増すため、第一のローラ及び第二のロー
ラの分離距離d1、d2は、その間に半円筒体17及び
瓶18を一層良く保持し得るように短くしてある。特
に、最大直径約4.7cm(1.85インチ)の瓶18(又は
18′)の場合、瓶18′の約11mm(0.43インチ)の
分離距離は、分離距離d1については、約3mm(約0.
118インチ)、分離距離d2については、約6mm(約
0.236インチ)まで短くしなければならなかった。その
結果、咬み出し16は瓶18から分離されるものの、瓶
18は、第一及び第二のローラによって極めて強く圧縮
され(分離距離d1、d2が短いために平坦化され
る)、その結果、かかる全ての瓶18は、この圧縮によ
り著しく変形し、瓶18の分類機械によって加工し得な
くなる。
【0025】優れた品質(変形がなく、又は変形があっ
ても極く僅かな程度にしか過ぎない)瓶18を製造する
ため、本発明の加工装置10の第一のローラ22及び第
二のローラ24は、これら対のローラ22、24の保持
力を増し得るように長手方向表面溝を有する歯車型式で
ある。特に、第一のローラ22の1つは、図3に平面図
で示してあり、第一のローラ22の外周面を横断して長
手方向に伸長する各種の歯車部材38を有する。同様
に、第二のローラ24の周面を長手方向に横断して伸長
する各種の歯車部材40を示すため、第二のローラ24
の1つが図4に平面図で示してある。
【0026】本発明によれば、ローラ22、24は、ウ
レタン(60ショアA硬さデュロメータ)から成り、又、
四角の寸法(半径方向の高さ及び角度長さ)が3.175m
m(1/8インチ)の歯車部材38、及び四角の寸法が6.3
5mm(1/4インチ)の歯車部材40が満足し得ることが
判明している。これら歯車型式のローラ22、24によ
り、分離距離d1は、約4.064mm(約0.19インチ)と
する一方、分離距離d2は、約7.366mm(約0.29イン
チ)とすべきであることが分かった。これは、従来技術
の周縁溝を有するローラの場合よりも長く、このため、
このことは、瓶18に必要とされる平坦化の程度を軽減
することに役立つ。
【0027】更に、本発明の加工装置は、分離距離s3
4により第三のローラ26から離間され、その間に最後
の挟持面を形成する、第四、即ち最後の対の最後のロー
ラ42を更に備えている。これら最後の対のローラ42
は、最後の距離d4だけ互いに離間されている。図1及
び図2から、最後の挟持面は、又その他の挟持面と同様
に、走行軸線20を含む一方、該最後の挟持面は、その
他の挟持面に対して90°回転させてあるのが理解されよ
う。このように、この最後の挟持面は、垂直であり、従
って、図1の面に対して平行である。このため、最後の
ローラ42は、垂直軸線の周りで回転可能に取り付けら
れる。次に、第二のローラ24の速度と少なくとも等し
い所定の速度で該最後のローラ42の少なくとも1つを
回転させる最後の駆動手段30dが設けられる。駆動手
段30a−cと同様に、該駆動手段30dは、別個のモ
ータ及び関係する駆動要素を備えることが出来、又は駆
動手段30dは、駆動手段30a−cとモータ及びその
他の要素を共通にすることも出来る。
【0028】最後のローラ42は、図1及び図2におい
て、平滑な外面を有する。かかる外面は、満足し得るこ
とが判明しているが、該最後のローラ42は、周縁溝を
有する型式とし、従って、図5に示した第三のローラ2
6と同一にしてもよい。瓶18の形状に適合すべく最後
のローラ42に中央凹所を形成することも試みられた
が、直線状の形状の方がより優れた結果が得られること
が分かった。
【0029】使用時、瓶18は、第三のローラ26によ
り受け取られ、次に、走行軸線20に沿って、最後のロ
ーラ42まで直接、運ばれる。かかる瓶18は、ローラ
22、24、26の水平な挟持面を通過した後に、典型
的に水平方向に変形される(平坦となる)。このため、
最後のローラ42は、垂直方向(反対方向)に変形させ
ることにより、この水平方向への変形を矯正する働きを
する。第一及び第二の距離d1、d2を上述の通りと
し、第三の距離d3を3.81cm(1.5インチ)に設定し
た場合、3.175cm(1.25インチ)の分離距離d4が良
好であった。
【0030】使用時における本発明の作用は次の通りで
ある。ストランド12は、走行軸線20に沿って且つ第
一のローラ22の間で供給される。第一のローラ22
は、上述のような分離距離d1で離間されており、第一
のローラ22の少なくとも1つが第一の駆動手段30a
により所定の速度で回転されるとき、その間に瓶18及
び半円筒体17を挟持する。ストランド12は、第一の
ローラ22から第二のローラ24の間に供給される。第
二のローラ24は、上述のような分離距離d2で離間さ
れており、瓶28及び半円筒体17をその間に挟持し、
又、第二のローラ24は、分離距離s12だけ第一のロ
ーラ22から分離されており、第一のローラ22が後続
の瓶18、又は半円筒体17を挟持するとき、第二のロ
ーラは、半円筒体17又は瓶18の各々を挟持する。こ
のようにして、第二のローラ24の少なくとも1つは、
第一のローラ22の速度よりも速い所定の速度で回転さ
れ、咬み出し16の各々(半円筒体17を含む)は、後
続の瓶18から引き離され、後続の瓶18の各々は、後
続の咬み出し16から引き離される。
【0031】次に、その分離された瓶18及び咬み出し
16は、第三のローラ26に向けて個々に供給される。
しかし、第三のローラ26は、咬み出し16の長さより
長いが、瓶18よりも短い分離距離s23だけ第二のロ
ーラ24から分離されているため、矢印で示すように、
瓶18が第三のローラ26に進むとき、咬み出し16
は、第三のローラ26から落下して分離される。第三の
ローラ26の少なくとも1つは、第二のローラの速度に
少なくとも略等しい所定の速度で回転される。ローラ2
2、24、26の挟持動作のため、この時点で水平面内
で平坦化された(変形した)瓶18は、次に、最後のロ
ーラ42に供給される。最後のローラ42の少なくとも
1つは、第三のローラ42の速度に少なくとも略等しい
速度で回転される。最後のローラは、ある角度で(望ま
しくは90°)取り付けられるため、その挟持面は、ロー
ラ22、24、26の挟持面に対して回転しており、こ
のため、瓶18の平坦化が矯正され(逆に変形する)、
瓶18は、実質的に無変形状態(又は、更なる加工に許
容し得る僅かな変形程度)にて最後のローラ42から放
出される。
【0032】上述した本発明の実施例は、主として、吹
込み成形装置を備える同様に上述した既存の従来技術の
ドレッサシステムに取り付けられるものである。故に、
本発明は、第三のローラ26を使用しない別の好適な実
施例で構成することも可能であると考えられる。又、瓶
18を第二のローラ24から最後のローラ42まで直
接、供給することが可能であり、このとき、最後のロー
ラ42は、適当な分離位置にて第二のローラ24から分
離させ、第三のローラ26の場合と同一の方法で瓶18
から咬み出し16が分離されるようにする。
【0033】このように、本発明は、その一例としての
実施例に関して説明したが、当業者には、本発明の範囲
及び精神の範囲内で変形例及び応用例が可能であること
が理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の加工装置の概略図的な長手方向側面図
である。
【図2】図1に示した最後のローラの側面図である。
【図3】図1に示した第一のローラのより詳細な側面図
である。
【図4】図1に示した第二のローラのより詳細な側面図
である。
【図5】図1に示した第三のローラのより詳細な側面図
である。
【図6】第一の物品のストランドの一部の立面図であ
る。
【図7】図1に示した第二の物品のストランドの一部の
立面図である。
【符号の説明】
10 加工装置 12 ストラン
ド 14 吹込み成形物品 16 咬み出し 17 半円筒体 18 瓶 19 吹込み孔 20 走行軸線 22 第一のローラ 24 第二のロ
ーラ 26 第三のローラ 28 回転軸 30a 駆動手段 30b 駆動手
段 30c 駆動手段 30d 駆動手
段 32 モータ 34 ツイスト
・オフ・トップ 36 ネック部 38 歯車部材 40 歯車部材 42 最後のロ
ーラ
フロントページの続き (72)発明者 ジェームズ・エルマー・マーリー アメリカ合衆国コネチカット州06877,リ ッジフィールド,ミモザ・サークル 144

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吹込み成形物品よりも短く該物品から分
    離すべき咬み出しにより相互に接続された物品のストラ
    ンドを加工する加工装置において、 等距離に離間された第一の挟持面を形成する、 回転可能
    に取り付けられた第一対の第一のローラを備え、 前記ストランドが、前記第一の挟持面に沿って案内さ
    れ、 該第一対の第一のローラが、その間を通過する物品及び
    咬み出しに横方向から係合し、これにより、該物品及び
    咬み出しを前記第一の挟持面に向けて変形させ得るよう
    に相対的に離間され、 前記第一のローラの少なくとも1つを第一の速度で回転
    させる第一の駆動手段と、 前記第一の挟持面に対し略平行で等距離に離間された第
    二の挟持面を形成する、回転可能に取り付けられた第二
    対の第二のローラと、を備え、 前記ストランドが、前記第一対の第一のローラの間を通
    過した後に、前記第二のローラの間に案内され、 前記第二対の第二のローラが、その間を通過する前記物
    品及び咬み出しに横方向から係合し、これにより、該物
    品及び咬み出しを前記第二の挟持面に向けて変形させ得
    るように相対的に離間されると共に、前記第一対の第一
    のローラから離間され、 前記第二対の第二のローラが、a)前記第一対の第一の
    ローラが後続の物品に係合する間に各咬み出しに係合
    し、及びb)前記第一対の第一のローラが後続の咬み出
    しに係合する間に各物品に係合するようにし、 前記第一の速度よりも速い第二の速度で前記第二のロー
    ラの少なくとも1つを回転させ、a)前記第一対の第一
    のローラが後続の物品を保持するとき、各咬み出しが前
    記第二のローラにより後続の物品から引き離され、b)
    前記第一対の第一のローラが後続の咬み出しを保持する
    とき、各物品が前記第二のローラにより後続の咬み出し
    から引き離されるようにする第二の駆動手段と、 回転可能に取り付けられた最後の対の最後のローラと、
    を備え、 最後の挟持面が、物品に対する長手方向軸線及び前記第
    二の挟持面に対して回転され、 前記第二対の第二のローラからの物品が、前記最後のロ
    ーラの間に案内され、 前記第一及び第二のローラの間を通過することに起因し
    て前記第一及び第二の挟持面に向けた横方向への前記物
    品の変形が、前記最後のローラの間を物品が通ることに
    起因して、前記第一及び第二の挟持面に対して回転させ
    た前記最後の挟持面に向けた該物品の横方向への変形に
    より矯正され、 前記第二の速度に少なくとも等しい最後の速度で前記最
    後のローラの少なくとも1つを回転させる最後の駆動手
    段を備えることを特徴とする加工装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の加工装置において、 a)等距離に離間され且つ前記第二の挟持面に対し略平
    行な第三の挟持面を形成する、回転可能に取り付けられ
    た第三対の第三のローラを備え、 前記物品が、前記第二対の第二のローラの間を通過した
    後に該第三のローラの間に案内され、 前記第三対の第三のローラが、その間を通過する物品に
    横方向から係合し得るように相対的に離間され且つ咬み
    出しよりは長いが、前記物品よりは短い距離だけ前記第
    二対の第二のローラから離間され、 分離された前記咬み出しが、前記物品が前記第二対のロ
    ーラから前記第三対のローラに進む間に、前記第二及び
    第三対のローラの間に落下するようにし、 b)前記第二の速度に少なくとも等しい第三の速度で前
    記第三のローラの少なくとも1つを駆動する第三の駆動
    手段を備え、 前記物品が、前記第二対の第二のローラから前記第三の
    ローラの間に受け取られ、前記最後のローラに進められ
    ることを特徴とする加工装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の加工装置において、前
    記最後の挟持面が前記第二の挟持面に対して約90°回転
    されることを特徴とする加工装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の加工装置において、前
    記第一及び第二のローラが均一な長手方向表面溝を有す
    る歯車型式であることを特徴とする加工装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の加工装置において、前
    記第一のローラの歯車部材の寸法が前記第二のローラの
    歯車部材の寸法よりも小さいことを特徴とする加工装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載の加工装置において、前
    記ストランドが直線状の走行軸線に沿って前記第一対の
    第一のローラ内に案内され、前記第一、第二、第三及び
    最後の挟持面が全て該走行軸線を含むことを特徴とする
    加工装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の加工装置において、前
    記第一、第二、及び第三の挟持面が水平であり、前記最
    後の挟持面が垂直であることを特徴とする加工装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の加工装置において、前
    記最後のローラの各々が平滑面を有するローラであり、
    前記第三のローラの各々が均一な周縁溝を有するローラ
    であることを特徴とする加工装置。
  9. 【請求項9】 請求項7に記載の加工装置において、前
    記最後の第三のローラの各々が均一な周縁溝を有するロ
    ーラであることを特徴とする加工装置。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載の加工装置において、
    前記最後の挟持面が前記第二の挟持面に対して約90°回
    転されることを特徴とする加工装置。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の加工装置におい
    て、前記第一及び第二のローラが均一な長手方向表面溝
    を有する歯車型式であることを特徴とする加工装置。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の加工装置におい
    て、前記第一のローラの歯車部材の寸法が前記第二のロ
    ーラの歯車部材の寸法よりも小さいことを特徴とする加
    工装置。
  13. 【請求項13】 請求項11に記載の加工装置におい
    て、前記ストランドが直線状の走行軸線に沿って前記第
    一対の第一のローラ内に案内され、前記第一、第二、第
    三及び最後の挟持面が全て該走行軸線を含むことを特徴
    とする加工装置。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載の加工装置におい
    て、前記第一、第二、及び第三の挟持面が水平であり、
    前記最後の挟持面が垂直であることを特徴とする加工装
    置。
  15. 【請求項15】 吹込み成形物品よりも短く、該物品か
    ら分離すべき咬み出しにより相互に接続された物品のス
    トランドを加工する方法において、 前記ストランドが案内される第一の挟持面をその間に形
    成し得るように回転可能に取り付けられた第一対の第一
    のローラに該ストランドを供給する段階と、 その間を通る前記物品及び前記咬み出しに係合し得るよ
    うに前記第一対の第一のローラを互いに離間させる段階
    と、 前記第一のローラの少なくとも1つを所定の速度で回転
    させる段階と、 前記第一の挟持面に対し略平行な第二の挟持面を形成し
    得るように回転可能に取り付けられた第二対の第二のロ
    ーラに対し前記ストランドを前記第一対の第一のローラ
    の間から供給する段階と、 前記第一対の第一のローラから且つその間を通る前記物
    品及び前記咬み出しに係合し得るように前記第二対の第
    二のローラを互いに離間させ、前記第一対の第一のロー
    ラが後続の物品に係合する間に、前記第二対の第二のロ
    ーラが各咬み出しに係合し、前記第一対の第一のローラ
    が後続の咬み出しに係合する間に、該第二対の第二のロ
    ーラが各物品に係合するようにする段階と、 前記第一のローラの速度よりも速い所定の速度で前記第
    二のローラの少なくとも1つを回転させ、後続の物品が
    第一対の第一のローラにより保持されるとき、前記咬み
    出しが前記第二のローラにより前記後続の物品から引き
    離され、該後続の咬み出しが第一対の第一のローラによ
    り保持されるとき、各物品が前記第二のローラにより前
    記後続の咬み出しから引き離されるようにする段階と、 第二の挟持面に対し回転させた最後の挟持面を形成し得
    るように回転可能に取り付けられた最後の対の最後のロ
    ーラに対し前記咬み出しから分離された前記物品を供給
    する段階と、 前記第二のローラの少なくとも1つの速度に少なくとも
    等しい所定の速度で最後のローラの少なくとも1つを回
    転させ、前記第一及び第二のローラの間を通ることに起
    因する前記物品の変形が前記最後のローラの間を通るこ
    とにより矯正されるようにする段階と、を備えることを
    特徴とする加工方法。
  16. 【請求項16】 請求項15に記載の加工方法におい
    て、a)前記第二の挟持面に対し略平行な第三の挟持面
    を形成し得るように回転可能に取り付けられた第三対の
    第三のローラに対し前記物品を第二対の第二のローラか
    ら供給する段階と、b)その間を通る物品に係合し得る
    ように前記第三対の第三のローラを互いに離間させ且つ
    前記咬み出しよりは長いが、前記物品よりは短い距離だ
    け前記第二対の第二のローラから離間させ、分離された
    咬み出しが、物品が第二対のローラから第三対のローラ
    に進む間に、第二及び第三対のローラの間に落下するよ
    うにする段階と、c)第二のローラの少なくとも1つの
    速度に少なくとも等しい所定の速度で第三のローラの少
    なくとも1つを回転させ、前記物品が第二対の第二のロ
    ーラから第三対の第三のローラの間に受け取られ、最後
    のローラに進むようにする段階と、を更に備えることを
    特徴とする加工方法。
  17. 【請求項17】 請求項16に記載の加工方法におい
    て、前記物品を供給する段階が、ストランドを直線状の
    走行軸線に沿って供給する段階を含み、前記挟持面の全
    てが走行軸線を含み、第一、第二及び第三の挟持面が水
    平であり、最後の挟持面が垂直であることを特徴とする
    加工方法。
  18. 【請求項18】 請求項1に記載の加工装置にして、前
    記最後のローラの各々が、その回転軸線の周りで回転
    し、前記物品に係合する周縁面部分を備え、該周縁面部
    分が円形である半径方向断面を有することを特徴とする
    加工装置。
JP24500093A 1992-10-01 1993-09-30 吹込み成形物品のストランドを加工する装置及び方法 Ceased JPH06210710A (ja)

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