JPH06210363A - 半球形管板の製作方法 - Google Patents

半球形管板の製作方法

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Publication number
JPH06210363A
JPH06210363A JP5004858A JP485893A JPH06210363A JP H06210363 A JPH06210363 A JP H06210363A JP 5004858 A JP5004858 A JP 5004858A JP 485893 A JP485893 A JP 485893A JP H06210363 A JPH06210363 A JP H06210363A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semispherical
punch
tube sheet
deep
die
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5004858A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Miura
章 三浦
Takahiro Ota
高裕 太田
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Ind Ltd
三菱重工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Ind Ltd, 三菱重工業株式会社 filed Critical Mitsubishi Heavy Ind Ltd
Priority to JP5004858A priority Critical patent/JPH06210363A/ja
Publication of JPH06210363A publication Critical patent/JPH06210363A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D22/00Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
    • B21D22/02Stamping using rigid devices or tools
    • B21D22/06Stamping using rigid devices or tools having relatively-movable die parts

Abstract

(57)【要約】 【目的】 半球形管板のプレス成形による製作方法にお
いて、管板の板厚分布を均一化し、これにより、機械加
工を行わずに焼入れを行うことができ、また、ノズル部
の削り出しに当っての削り代を少くすることができるよ
うにする。 【構成】 素材1を、深絞り成形時増肉する部分を薄
く、かつ、減肉する部分を厚く機械加工によりテーパ加
工し、このテーパ加工された素材をポンチ2とダイス3
によって深絞りのプレス成形を行って半球形とし、その
板厚分布を均一化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原子力高速増殖炉(F
BR)の実証炉の新型蒸気発生器等に適用される半球形
管板の製作方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半球形管板を製造するプレス成形
方法を図4に示す。この従来の半球形管板のプレス成形
方法では、均一な板厚の円板の素材1を1000℃に加
熱後、ボルスター6上に設置されたダイス3の上に素材
1をセッティングしポンチ2によってプレス加圧してポ
ンチ2を下降させ所定のストロークで停止することによ
り半球形の管板を製造している。なお、図4中、5はポ
ンチ2を作動するクロスヘッド、4はポンチ2とクロス
ヘッド5の間に配置されたスペーサである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のプレス成形
方法では、ポンチ2によって深絞りを行うことにより鏡
頂部は減肉され周囲部は増肉され、大幅な板厚の不均一
分布となっている。
【0004】成形後、半球形管板の焼入れを実施する必
要があるが、板厚分布に大幅な不均一がある場合焼入れ
時の冷却速度が鏡各部でバラツクことになる。このため
に、半球形管板の機械加工を行なって板厚をそろえた上
焼入れする必要がある。
【0005】また、鏡本体に取り付けられるノズルは通
常溶接により製造されるが、ノズルの数量が多く、か
つ、ノズル相互のピッチが狭い場合溶接が不可能とな
る。そのため、ノズル部を本体から削り出す工法がある
が、前記の従来の深絞りによるプレス成形方法によって
製作される半球形管板では、板厚分布が不均一であり増
厚されている部分の削り代は相当多くなる。特にこのノ
ズルの機械加工は3次元的に削る必要があり、多大の工
数を費している。
【0006】本発明は、前記のような問題を解決し機械
加工工数を低減させることができるように、成形後に板
厚分布を均一化させることができる半球形管板の製作方
法を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の半球形管板の製
作方法は、素材を、深絞り成形時増肉する部分を薄く、
かつ、深絞り成形時減肉する部分を厚くあらかじめ機械
加工によりテーパ加工し、このテーパ加工された素材を
ポンチとダイスにより深絞りのプレス成形を行って半球
形とし、その板厚分布を均一化することを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明では、素材を深絞り成形時増肉される部
分が薄く、かつ、深絞り時減肉される部分が厚く機械加
工によりテーパ加工し、このテーパ加工された素材をポ
ンチとダイスによって深絞りのプレス成形しているため
に、プレス成形によって得られる半球形管板の板厚分布
が均一化される。
【0009】この成形された半球体は機械加工を行うこ
となく焼入れすることができ、また、この管板に削り出
しによってノズル部を形成する場合には、削り代を少く
することが可能である。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例を、図1なしい図3によっ
て説明する。
【0011】図2は本実施例によって製作された半球形
管板の使用状態を示す断面図である。図2中に示すよう
に、円半径が450mm,板厚110mmの球形管板1
0に、高さ40mmのノズル11が多数配置されてお
り、ノズル11は管板10の本体より削り出して製造さ
れる。
【0012】図1は、半球形管板の熱間プレス成形状況
の断面図であり、各部の寸法(mm)が図中に表示され
ている。直径1640mm,厚さ210mmの円板の素
材1は、あらかじめ機械加工によりテーパ加工され、円
板周囲端部の厚さを140mmとしている。テーパ加工
される部分は円板周囲端部から直径500mmの部分迄
に行われ、この部分の素材1の厚さは円板周囲部から内
方へ行くに従って直線的に増加している。このテーパ加
工は、深絞りを成形すると円板周囲端部近傍は周方向に
圧縮され板厚が増加するため、成形後、板厚を均一化さ
せる目的で、素材端部である円板周囲端部を減肉化して
いる。
【0013】このようにテーパ加工した素材1を、あら
かじめ1000℃に加熱した後、ボルスター6上のダイ
ス3上にセッティングする。その後、半球状のポンチ2
を下降してプレス加圧し、所定のストロークまで押し込
んで深絞り成形した後、プレス除荷することにより、素
材1より前記のように円半径が450mm,板厚110
mmの半球形管板1aが製作される。なお、図1中、5
はポンチ2を作動するクロスヘッド、4はポンチ2とク
ロスヘッド5間に配置されたスペーサーである。
【0014】本実施例では、以上のように、深絞り成形
時増肉される素材1の円板周囲端部を薄く、かつ、深絞
り成形時減肉される素材1の中心寄りの部分を厚くテー
パ加工した上、素材1をポンチ4とダイス3によって深
絞り成形しているために、半球形に成形された管板1a
の板厚分布を均一化することができる。
【0015】図3は、成形加工された球形管板の板厚分
布を示す。実線と丸印は本実施例によって製作された半
球形管板の場合を示し、170mm〜180mmの間に
均一な板厚分布となっている。しかしながら、図4に示
す従来の方法によって製作された半球形管板の場合(素
材としては本実施例におけると同一のものを使用)は、
破線と四角印に示す通り、170〜235mmと大幅に
不均一な板厚分布となっている。
【0016】
【発明の効果】本発明の半球形管板の製作方法では、素
材の深絞り成形時増肉する部分を厚く、かつ、減肉する
部分を薄く機械加工によりテーパ加工し、この素材をポ
ンチとダイスにより深絞り成形して半球形管板を製作す
るようにしているために、次の効果が得られる。 (1) 成形後の板厚分布が均一化される。従って、ノ
ズル部の3次元機械加工に係る時間が大幅に低減され、
かつ、成形後の焼入れのための荒加工が不要となり、大
幅なコスト低減が可能である。 (2) ノズル部を管板本体より容易に削り出すことが
できるため、管板本体とノズル部を溶接する必要がなく
なり、大幅なコスト低減と、品質の向上をはかることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の説明図であり、左半部は深
絞り成形前の状態、右半部は深絞り成形後の状態を示
す。
【図2】同実施例によって製作された半球形管板の使用
状態を示す断面図である。
【図3】同実施例により製作された半球形管板と従来の
方法により製作された半球形管板の板厚分布図である。
【図4】従来の半球形管板のプレス成形方法の説明図で
あり、左半部は深絞り成形前の状態、右半部は深絞り成
形後の状態を示す。
【符号の説明】
1 素材 1a 半球形管板 2 ポンチ 3 ダイス 4 スペーサ 5 クロスヘッド 6 ボルスター

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 素材を、深絞り成形時増肉する部分を薄
    く、かつ、深絞り成形時減肉する部分を厚くあらかじめ
    機械加工によりテーパ加工し、このテーパ加工された素
    材をポンチとダイスにより深絞りのプレス成形を行って
    半球形とし、その板厚分布を均一化することを特徴とす
    る半球形管板の製作方法。
JP5004858A 1993-01-14 1993-01-14 半球形管板の製作方法 Withdrawn JPH06210363A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106001233A (zh) * 2016-06-24 2016-10-12 茂名重力石化机械制造有限公司 热压成型反应器封头方法、应用于该方法的毛坯及采用该方法制造的封头的反应器
CN106140925A (zh) * 2016-06-24 2016-11-23 茂名重力石化机械制造有限公司 热压成型反应器封头方法、应用于该方法的毛坯及采用该方法成型反应器封头
CN108057758A (zh) * 2017-12-08 2018-05-22 航天材料及工艺研究所 一种ta7钛合金厚壁球壳的超塑性等温冲压方法

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