JPH06210216A - 接着剤塗布装置 - Google Patents
接着剤塗布装置Info
- Publication number
- JPH06210216A JPH06210216A JP635093A JP635093A JPH06210216A JP H06210216 A JPH06210216 A JP H06210216A JP 635093 A JP635093 A JP 635093A JP 635093 A JP635093 A JP 635093A JP H06210216 A JPH06210216 A JP H06210216A
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- JP
- Japan
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- coating
- head
- adhesive
- substrate
- heads
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- Spray Control Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数個の塗布ヘッドを備えるものにあって、
構成のコンパクト化、作業時間の短縮化、シリンジ等の
交換作業の容易化を図る。 【構成】 XY移動機構により基板の上方を自在に移動
されるディスペンスユニット9を、フレーム19に、4
個の塗布ヘッド20やヘッド駆動機構21等を設けて構
成する。接着剤を収容するシリンジ26やノズルを交換
可能に備える4個の塗布ヘッド20を、フレーム19の
ヘッド取付面19a,19bに上面から見てL字形に並
ぶように上下動自在に設ける。ヘッド駆動機構21を、
昇降用モータ31、このモータ31の駆動を昇降部材3
7の上下動に変換する端面カム34及びレバー35等か
ら構成する。また、各塗布ヘッド20に対応してエアシ
リンダ40を設け、昇降部材37の上下動を1個の各塗
布ヘッド20に選択的に伝達する。
構成のコンパクト化、作業時間の短縮化、シリンジ等の
交換作業の容易化を図る。 【構成】 XY移動機構により基板の上方を自在に移動
されるディスペンスユニット9を、フレーム19に、4
個の塗布ヘッド20やヘッド駆動機構21等を設けて構
成する。接着剤を収容するシリンジ26やノズルを交換
可能に備える4個の塗布ヘッド20を、フレーム19の
ヘッド取付面19a,19bに上面から見てL字形に並
ぶように上下動自在に設ける。ヘッド駆動機構21を、
昇降用モータ31、このモータ31の駆動を昇降部材3
7の上下動に変換する端面カム34及びレバー35等か
ら構成する。また、各塗布ヘッド20に対応してエアシ
リンダ40を設け、昇降部材37の上下動を1個の各塗
布ヘッド20に選択的に伝達する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基板上の所定の部品実
装位置に、部品固定用の接着剤を塗布する接着剤塗布装
置に関する。
装位置に、部品固定用の接着剤を塗布する接着剤塗布装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、プリント配線基板上の所定の塗布
点に接着剤を塗布する接着剤塗布装置や、前記塗布点に
対応した部品実装位置にチップ部品を装着する部品装着
装置等から構成される部品実装システムが供されてきて
いる。そのうち接着剤塗布装置は、基板を作業位置に搬
入し,搬出する搬送機構、接着剤を収容したシリンジを
備え先端のノズルにより接着剤の塗布作業を行う塗布ヘ
ッド、この塗布ヘッドを固有のXY座標系に基づいてX
Y方向に自在に移動させるXY移動機構、塗布データ等
に基づいて各機構を制御して塗布動作を実行させるマイ
コン等からなる制御装置などを備えて構成されている。
点に接着剤を塗布する接着剤塗布装置や、前記塗布点に
対応した部品実装位置にチップ部品を装着する部品装着
装置等から構成される部品実装システムが供されてきて
いる。そのうち接着剤塗布装置は、基板を作業位置に搬
入し,搬出する搬送機構、接着剤を収容したシリンジを
備え先端のノズルにより接着剤の塗布作業を行う塗布ヘ
ッド、この塗布ヘッドを固有のXY座標系に基づいてX
Y方向に自在に移動させるXY移動機構、塗布データ等
に基づいて各機構を制御して塗布動作を実行させるマイ
コン等からなる制御装置などを備えて構成されている。
【0003】この場合、部品の大きさや形状に応じた接
着剤の各種の塗布形態(ノズルの塗布径の相違や塗布点
数の相違等)に対応できるように、XY移動機構により
移動される移動フレームに、例えば4個の塗布ヘッドを
横方向(X方向)に一列に並べて設け、それら4個の塗
布ヘッドのうちの1個を選択的に作動(上下動)させて
塗布作業を行うようにしたものが開発されている。
着剤の各種の塗布形態(ノズルの塗布径の相違や塗布点
数の相違等)に対応できるように、XY移動機構により
移動される移動フレームに、例えば4個の塗布ヘッドを
横方向(X方向)に一列に並べて設け、それら4個の塗
布ヘッドのうちの1個を選択的に作動(上下動)させて
塗布作業を行うようにしたものが開発されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、複数個
の塗布ヘッドを横方向(X方向)に一列に並べて備える
ものにあっては、移動フレームがX方向に大形となると
共に、移動フレームのX方向の移動範囲も広くなり(基
板のX方向長さプラス塗布ヘッドの両端間の距離)、ひ
いては、装置が大形化してしまう不具合がある。また、
移動フレームの移動距離が大きくなることから、作業時
間が長くなる不具合もある。
の塗布ヘッドを横方向(X方向)に一列に並べて備える
ものにあっては、移動フレームがX方向に大形となると
共に、移動フレームのX方向の移動範囲も広くなり(基
板のX方向長さプラス塗布ヘッドの両端間の距離)、ひ
いては、装置が大形化してしまう不具合がある。また、
移動フレームの移動距離が大きくなることから、作業時
間が長くなる不具合もある。
【0005】この場合、例えば基板の接着剤塗布点の塗
布形態の分布に応じて、各塗布ヘッドの配置を最適とな
るように設定すれば、移動フレームの移動距離を短縮化
することが可能となる。つまり、例えば基板のうち左側
に多い塗布形態に対応した塗布ヘッドを左側に配置し、
基板のうち右側に多い塗布形態に対応した塗布ヘッドを
右側に配置することにより、効率的な作業を実行するこ
とができる。ところが、基板の接着剤塗布点の塗布形態
の分布が前後方向(Y方向)に顕著に現れているような
場合には、そのような効率化を図ることはできなくな
る。
布形態の分布に応じて、各塗布ヘッドの配置を最適とな
るように設定すれば、移動フレームの移動距離を短縮化
することが可能となる。つまり、例えば基板のうち左側
に多い塗布形態に対応した塗布ヘッドを左側に配置し、
基板のうち右側に多い塗布形態に対応した塗布ヘッドを
右側に配置することにより、効率的な作業を実行するこ
とができる。ところが、基板の接着剤塗布点の塗布形態
の分布が前後方向(Y方向)に顕著に現れているような
場合には、そのような効率化を図ることはできなくな
る。
【0006】また、例えば塗布形態が3種類以下の作業
を行うような場合には、4個の塗布ヘッドに同一種類も
のを含ませておけば、例えば基板の右側部分の塗布点に
対しては右側に位置する塗布ヘッドを使用し、基板の左
側部分の塗布点に対しては左側の塗布ヘッドを使用する
など、同一の塗布形態の複数個の装着点に対して複数の
塗布ヘッドを使用することができ、1個の塗布ヘッドを
使用した場合に比べて能率良い作業を行うことができる
利点もある。ところが、この場合でも、Y方向に対して
は、移動フレームの移動距離は1個の塗布ヘッドを使用
する場合と何等変わることはない。
を行うような場合には、4個の塗布ヘッドに同一種類も
のを含ませておけば、例えば基板の右側部分の塗布点に
対しては右側に位置する塗布ヘッドを使用し、基板の左
側部分の塗布点に対しては左側の塗布ヘッドを使用する
など、同一の塗布形態の複数個の装着点に対して複数の
塗布ヘッドを使用することができ、1個の塗布ヘッドを
使用した場合に比べて能率良い作業を行うことができる
利点もある。ところが、この場合でも、Y方向に対して
は、移動フレームの移動距離は1個の塗布ヘッドを使用
する場合と何等変わることはない。
【0007】そこで、4個の塗布ヘッドを前後,左右共
に2列に配置してコンパクトにまとめることも考えられ
る。ところが、この配置では、奥側に位置する塗布ヘッ
ドにおいて、その周囲に十分な空間が確保できなくな
り、塗布ヘッドのシリンジの交換作業や、ノズルの交換
作業が困難となる不具合が生じてしまうことになる。
に2列に配置してコンパクトにまとめることも考えられ
る。ところが、この配置では、奥側に位置する塗布ヘッ
ドにおいて、その周囲に十分な空間が確保できなくな
り、塗布ヘッドのシリンジの交換作業や、ノズルの交換
作業が困難となる不具合が生じてしまうことになる。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、複数個の塗布ヘッドを備えるものにあ
って、塗布ヘッドの相対移動に係る構成のコンパクト化
を図ることができると共に、作業時間の短縮化を図り
得、しかもシリンジ等の交換作業を容易に行うことがで
きる接着剤塗布装置を提供するにある。
で、その目的は、複数個の塗布ヘッドを備えるものにあ
って、塗布ヘッドの相対移動に係る構成のコンパクト化
を図ることができると共に、作業時間の短縮化を図り
得、しかもシリンジ等の交換作業を容易に行うことがで
きる接着剤塗布装置を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の接着剤塗布装置
は、外側に相互に異なる方向に向く少なくとも2個のヘ
ッド取付面を有するフレームと、このフレームの各ヘッ
ド取付面に上下動自在に支持された複数個の塗布ヘッド
と、これら複数個の塗布ヘッドのうち、選択された塗布
ヘッドを上下動させる塗布ヘッド駆動手段とを具備する
構成に特徴を有するものである。
は、外側に相互に異なる方向に向く少なくとも2個のヘ
ッド取付面を有するフレームと、このフレームの各ヘッ
ド取付面に上下動自在に支持された複数個の塗布ヘッド
と、これら複数個の塗布ヘッドのうち、選択された塗布
ヘッドを上下動させる塗布ヘッド駆動手段とを具備する
構成に特徴を有するものである。
【0010】この場合、塗布ヘッド駆動手段を、フレー
ムに設けられた昇降用モータと、この昇降用モータの駆
動を昇降部材の上下動に変換するカム機構と、前記昇降
部材の上下動を複数個の塗布ヘッドのうち一の塗布ヘッ
ドに選択的に伝達する伝達手段とから構成することがで
きる。
ムに設けられた昇降用モータと、この昇降用モータの駆
動を昇降部材の上下動に変換するカム機構と、前記昇降
部材の上下動を複数個の塗布ヘッドのうち一の塗布ヘッ
ドに選択的に伝達する伝達手段とから構成することがで
きる。
【0011】
【作用】上記手段によれば、複数個の塗布ヘッドは、フ
レームのヘッド取付面に上下動可能に支持され、塗布ヘ
ッド駆動手段によって選択された塗布ヘッドが上下動さ
れることにより、その塗布ヘッドによる基板に対する接
着剤の塗布作業が行われる。
レームのヘッド取付面に上下動可能に支持され、塗布ヘ
ッド駆動手段によって選択された塗布ヘッドが上下動さ
れることにより、その塗布ヘッドによる基板に対する接
着剤の塗布作業が行われる。
【0012】このとき、各ヘッド取付面は外側に相互に
異なる方向に向いているので、複数個の塗布ヘッドは、
少なくとも2面方向に並べて設けられるようになる。従
って、全部の塗布ヘッドを一列に並べる場合と比較し
て、フレームの相対移動範囲がさほど大きくなることは
ない。そして、2面方向に塗布ヘッドの配置の最適化を
行うことにより、作業時間の短縮化を効果的に図ること
が可能となる。また、ヘッド取付面は外側に向いている
から、各塗布ヘッドを外向きに設けることができ、シリ
ンジの交換作業等に十分な空間を確保することができ
る。
異なる方向に向いているので、複数個の塗布ヘッドは、
少なくとも2面方向に並べて設けられるようになる。従
って、全部の塗布ヘッドを一列に並べる場合と比較し
て、フレームの相対移動範囲がさほど大きくなることは
ない。そして、2面方向に塗布ヘッドの配置の最適化を
行うことにより、作業時間の短縮化を効果的に図ること
が可能となる。また、ヘッド取付面は外側に向いている
から、各塗布ヘッドを外向きに設けることができ、シリ
ンジの交換作業等に十分な空間を確保することができ
る。
【0013】また、この場合、塗布ヘッド駆動手段を、
昇降用モータ,カム機構及び伝達手段から構成すれば、
昇降用モータの駆動がカム機構により昇降部材の上下動
に変換されてその昇降部材の上下動が伝達手段により一
の塗布ヘッドに選択的に伝達されることにより、一の塗
布ヘッドのみが上下動されて基板に対する接着剤の塗布
作業が行われる。
昇降用モータ,カム機構及び伝達手段から構成すれば、
昇降用モータの駆動がカム機構により昇降部材の上下動
に変換されてその昇降部材の上下動が伝達手段により一
の塗布ヘッドに選択的に伝達されることにより、一の塗
布ヘッドのみが上下動されて基板に対する接着剤の塗布
作業が行われる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例(請求項2に対応)
について、図面を参照して説明する。まず、図4を参照
しながら、本実施例に係る接着剤塗布装置の全体の概略
構成について述べる。この図4は、接着剤塗布装置の本
体1の要部の外観構成を示しており、ここで、ベース2
上には、基板3をX方向(左右方向)に搬入,搬出する
ための基板搬送機構4が設けられている。
について、図面を参照して説明する。まず、図4を参照
しながら、本実施例に係る接着剤塗布装置の全体の概略
構成について述べる。この図4は、接着剤塗布装置の本
体1の要部の外観構成を示しており、ここで、ベース2
上には、基板3をX方向(左右方向)に搬入,搬出する
ための基板搬送機構4が設けられている。
【0015】この基板搬送機構4は、前記基板3を右方
から図示の作業位置に搬入するための搬入コンベア5及
びコンベアモータ6、その基板3を作業位置から左方に
搬出するための搬出コンベア7及びコンベアモータ8等
から構成されている。また、図示はしないが、前記作業
位置には、前記基板3を位置決め状態に保持するための
位置決めピンや、作業中の基板3の下面を支えて反り等
を防止するための多数個のバックアップピン等が設けら
れている。
から図示の作業位置に搬入するための搬入コンベア5及
びコンベアモータ6、その基板3を作業位置から左方に
搬出するための搬出コンベア7及びコンベアモータ8等
から構成されている。また、図示はしないが、前記作業
位置には、前記基板3を位置決め状態に保持するための
位置決めピンや、作業中の基板3の下面を支えて反り等
を防止するための多数個のバックアップピン等が設けら
れている。
【0016】そして、前記ベース2上には、後述するデ
ィスペンスユニット9を、前記作業位置の基板3の上方
部を固有のXY座標系に基づいてX,Y方向に自在に移
動させるためのXY移動機構10が設けられている。こ
のXY移動機構10は、周知の通り、前記ディスペンス
ユニット9をY方向に延びるレール11に沿って移動さ
せるY方向移動ユニット12、及び、このY方向移動ユ
ニット12をX方向に移動させるX方向移動機構13等
から構成されている。
ィスペンスユニット9を、前記作業位置の基板3の上方
部を固有のXY座標系に基づいてX,Y方向に自在に移
動させるためのXY移動機構10が設けられている。こ
のXY移動機構10は、周知の通り、前記ディスペンス
ユニット9をY方向に延びるレール11に沿って移動さ
せるY方向移動ユニット12、及び、このY方向移動ユ
ニット12をX方向に移動させるX方向移動機構13等
から構成されている。
【0017】このうち、X方向移動機構13は、X方向
移動モータ14及びボールねじ15等から構成され、レ
ール16,16にスライド移動自在に支持されて前記作
業位置の上部をY方向に延びるY方向移動ユニット12
を、X方向に自在に移動させるようになっている。そし
て、前記Y方向移動ユニット12も、Y方向移動モータ
17及びボールねじ18等から構成され、レール11に
スライド移動自在に支持された前記ディスペンスユニッ
ト9をY方向に自在に移動させるようになっている。
移動モータ14及びボールねじ15等から構成され、レ
ール16,16にスライド移動自在に支持されて前記作
業位置の上部をY方向に延びるY方向移動ユニット12
を、X方向に自在に移動させるようになっている。そし
て、前記Y方向移動ユニット12も、Y方向移動モータ
17及びボールねじ18等から構成され、レール11に
スライド移動自在に支持された前記ディスペンスユニッ
ト9をY方向に自在に移動させるようになっている。
【0018】さて、前記ディスペンスユニット9は、前
記Y方向移動ユニット12により移動されるフレーム1
9に、複数個この場合4個の塗布ヘッド20や、それら
塗布ヘッド20を選択的に上下動させて接着剤の塗布作
業を行わせる塗布ヘッド駆動手段たるヘッド駆動機構2
1等を設けて構成される。以下、このディスペンスユニ
ット9について、図1乃至図3も参照して説明する。
記Y方向移動ユニット12により移動されるフレーム1
9に、複数個この場合4個の塗布ヘッド20や、それら
塗布ヘッド20を選択的に上下動させて接着剤の塗布作
業を行わせる塗布ヘッド駆動手段たるヘッド駆動機構2
1等を設けて構成される。以下、このディスペンスユニ
ット9について、図1乃至図3も参照して説明する。
【0019】前記フレーム19は、図1等に示すよう
に、全体としてほぼ矩形枠状に構成されている。そし
て、この場合、フレーム19の図で左側面部及び前面の
左半部が、夫々ヘッド取付面19a及び19bとされて
いる。従って、これらヘッド取付面19a及び19b
は、夫々外側を向き、且つ、相互に異なる方向(左側及
び前側)を向いている。そして、各ヘッド取付面19a
及び19bには、次に述べる塗布ヘッド20を上下動自
在に支持するためのスライドレール22が、上下方向に
延びて2本ずつ設けられている。
に、全体としてほぼ矩形枠状に構成されている。そし
て、この場合、フレーム19の図で左側面部及び前面の
左半部が、夫々ヘッド取付面19a及び19bとされて
いる。従って、これらヘッド取付面19a及び19b
は、夫々外側を向き、且つ、相互に異なる方向(左側及
び前側)を向いている。そして、各ヘッド取付面19a
及び19bには、次に述べる塗布ヘッド20を上下動自
在に支持するためのスライドレール22が、上下方向に
延びて2本ずつ設けられている。
【0020】前記塗布ヘッド20は、図2及び図3に示
すように、接着剤が通る細管部23aを上下に延びて有
するヘッド主部23の下端部に、接着剤を吐出するノズ
ル24を袋ナット25により着脱可能に備えて構成され
ている。また、ヘッド主部23の上部には、シリンジ2
6がやはり着脱可能に取付けられるようになっている。
このシリンジ26は、例えばプラスチック製のチューブ
26a内に、接着剤B及びフロート26b(図2参照)
を収容して構成されている。
すように、接着剤が通る細管部23aを上下に延びて有
するヘッド主部23の下端部に、接着剤を吐出するノズ
ル24を袋ナット25により着脱可能に備えて構成され
ている。また、ヘッド主部23の上部には、シリンジ2
6がやはり着脱可能に取付けられるようになっている。
このシリンジ26は、例えばプラスチック製のチューブ
26a内に、接着剤B及びフロート26b(図2参照)
を収容して構成されている。
【0021】このシリンジ26は、その下端の口部が前
記ヘッド主部23の細管部23aの上端部分にねじ込ま
れて連結されると共に、ヘッド主部23の上端部におい
て、ねじ27により締付けられることにより、ヘッド主
部23に取付けられるようになっている。この場合、シ
リンジ26は、内部の接着剤Bを使い切ったならば廃棄
され、新たなものに取替えられるようになっている。
尚、シリンジ26の上端部は、チューブ26c(一部の
み図示)を介して圧力調整源に接続されており、接着剤
Bの吐出時に、シリンジ26内(フロート26bの上部
空間)が短時間だけ正圧とされるようになっている。
記ヘッド主部23の細管部23aの上端部分にねじ込ま
れて連結されると共に、ヘッド主部23の上端部におい
て、ねじ27により締付けられることにより、ヘッド主
部23に取付けられるようになっている。この場合、シ
リンジ26は、内部の接着剤Bを使い切ったならば廃棄
され、新たなものに取替えられるようになっている。
尚、シリンジ26の上端部は、チューブ26c(一部の
み図示)を介して圧力調整源に接続されており、接着剤
Bの吐出時に、シリンジ26内(フロート26bの上部
空間)が短時間だけ正圧とされるようになっている。
【0022】そして、前記ヘッド主部23は、径小な円
筒状とされたその中間部において、ホルダ28に回転自
在に支持されるようになっている。このホルダ28は、
前記ヘッド主部23を保持する筒部28aとその筒部2
8aの図で右端部から上方に延びるスライド部28bと
を一体的に有して構成され、そのスライド部28bの上
端部に、図1にも示すような押圧板29が固着されてい
る。
筒状とされたその中間部において、ホルダ28に回転自
在に支持されるようになっている。このホルダ28は、
前記ヘッド主部23を保持する筒部28aとその筒部2
8aの図で右端部から上方に延びるスライド部28bと
を一体的に有して構成され、そのスライド部28bの上
端部に、図1にも示すような押圧板29が固着されてい
る。
【0023】このように構成された4個の塗布ヘッド2
0は、スライド部28bの背面側に設けられたスライダ
30が、前記各ヘッド取付面19a及び19bに設けら
れたスライドレール22にスライド自在に支持されるこ
とにより、フレーム19に上下動自在に取付けられてい
る。これにより、4個の塗布ヘッド20は、上面から見
てL字形(図1参照)に並んで設けられる。
0は、スライド部28bの背面側に設けられたスライダ
30が、前記各ヘッド取付面19a及び19bに設けら
れたスライドレール22にスライド自在に支持されるこ
とにより、フレーム19に上下動自在に取付けられてい
る。これにより、4個の塗布ヘッド20は、上面から見
てL字形(図1参照)に並んで設けられる。
【0024】また、この場合、各塗布ヘッド20に取付
けられたノズル24は、例えば夫々異なる塗布形態(塗
布径の相違や塗布点数の相違等)により接着剤Bを吐出
するようになっており、予め基板3の接着剤塗布点の塗
布形態の分布に応じた最適な配置とされている。尚、以
下4個の塗布ヘッド20を区別する必要がある場合に
は、図1に示すように、奥側から順に(A),(B),
(C),(D)を付して区別することとする。
けられたノズル24は、例えば夫々異なる塗布形態(塗
布径の相違や塗布点数の相違等)により接着剤Bを吐出
するようになっており、予め基板3の接着剤塗布点の塗
布形態の分布に応じた最適な配置とされている。尚、以
下4個の塗布ヘッド20を区別する必要がある場合に
は、図1に示すように、奥側から順に(A),(B),
(C),(D)を付して区別することとする。
【0025】一方、前記ヘッド駆動機構21は、次のよ
うに構成されている。即ち、フレーム19の図で右奥側
部位には、昇降用モータ31が取付けられている。この
昇降用モータ31の回転軸に取付けられた径小なギア3
2に、その左方に設けられた径大なギア33が噛合って
おり、このギア33に端面カム34が一体的に固定され
ている。
うに構成されている。即ち、フレーム19の図で右奥側
部位には、昇降用モータ31が取付けられている。この
昇降用モータ31の回転軸に取付けられた径小なギア3
2に、その左方に設けられた径大なギア33が噛合って
おり、このギア33に端面カム34が一体的に固定され
ている。
【0026】また、前記ギア33の左側方には、フレー
ム19に回転自在に支持された左右に延びるレバー軸3
5aの両端に、前方に延出するレバー片35b,35c
を有するレバー35が設けられている。このレバー35
の右側のレバー片35bの先端には、前記端面カム34
の上端面に沿って上下動するカムフォロア36が取付け
られている。これにより、昇降用モータ31が駆動する
と、レバー35のレバー片35b,35cが、レバー軸
35aを中心に上下に揺動するようになっている。
ム19に回転自在に支持された左右に延びるレバー軸3
5aの両端に、前方に延出するレバー片35b,35c
を有するレバー35が設けられている。このレバー35
の右側のレバー片35bの先端には、前記端面カム34
の上端面に沿って上下動するカムフォロア36が取付け
られている。これにより、昇降用モータ31が駆動する
と、レバー35のレバー片35b,35cが、レバー軸
35aを中心に上下に揺動するようになっている。
【0027】そして、フレーム19内の左前方側の角部
部分即ち前記ヘッド取付面19a及び19bの内側部分
には、ほぼ矩形枠状をなす昇降部材37が設けられてい
る。図1及び図3に示すように、この昇降部材37に
は、前記ヘッド取付面19a及び19b側に向けて突出
する各2個計4個の延出片部37aが設けられている。
これら延出片部37aは、前記各塗布ヘッド20の上端
に取付けられた押圧板29の下方に位置してその一部に
ラップするようになっている。
部分即ち前記ヘッド取付面19a及び19bの内側部分
には、ほぼ矩形枠状をなす昇降部材37が設けられてい
る。図1及び図3に示すように、この昇降部材37に
は、前記ヘッド取付面19a及び19b側に向けて突出
する各2個計4個の延出片部37aが設けられている。
これら延出片部37aは、前記各塗布ヘッド20の上端
に取付けられた押圧板29の下方に位置してその一部に
ラップするようになっている。
【0028】この昇降部材37は、その下面側に設けら
れた上下方向に延びる3本の軸38が、フレーム19に
設けられたリニアブッシュ軸受39(図3参照)に、上
下動自在に支持されている。この昇降部材37は、図1
に示すように、奥側にて前記レバー35の左側のレバー
片35cの先端部に連結されており、以て、レバー片3
5cの揺動に伴って上下動するようになっている。これ
にて、前記端面カム34やレバー35等から、昇降用モ
ータ31の駆動を昇降部材37の上下動に変換するカム
機構が構成されるのである。
れた上下方向に延びる3本の軸38が、フレーム19に
設けられたリニアブッシュ軸受39(図3参照)に、上
下動自在に支持されている。この昇降部材37は、図1
に示すように、奥側にて前記レバー35の左側のレバー
片35cの先端部に連結されており、以て、レバー片3
5cの揺動に伴って上下動するようになっている。これ
にて、前記端面カム34やレバー35等から、昇降用モ
ータ31の駆動を昇降部材37の上下動に変換するカム
機構が構成されるのである。
【0029】さらに、前記フレーム19のヘッド取付面
19a及び19bには、前記各塗布ヘッド20に対応し
て4個のエアシリンダ40が設けられている。図3に示
すように、このエアシリンダ40のロッド41は上方に
延び、その途中部位が、前記押圧板29の透孔部を貫通
している。そして、ロッド41の下部側部位には、スト
ッパ部材42が設けられると共に、ロッド41の上端部
分には、コイルばね43が嵌挿されている。
19a及び19bには、前記各塗布ヘッド20に対応し
て4個のエアシリンダ40が設けられている。図3に示
すように、このエアシリンダ40のロッド41は上方に
延び、その途中部位が、前記押圧板29の透孔部を貫通
している。そして、ロッド41の下部側部位には、スト
ッパ部材42が設けられると共に、ロッド41の上端部
分には、コイルばね43が嵌挿されている。
【0030】このコイルばね43は、ロッド41の上端
のストッパ41aと前記押圧板29との間で圧縮されて
おり、そのばね力によって、常時押圧板29を下方に付
勢している。これにて、エアシリンダ40のロッド41
が引込んだ下部位置にあるときには、押圧板29が前記
昇降部材37の延出片部37aに押付けられて、押圧板
29ひいては塗布ヘッド20が、昇降部材37と一体的
に上下動するようになっている。
のストッパ41aと前記押圧板29との間で圧縮されて
おり、そのばね力によって、常時押圧板29を下方に付
勢している。これにて、エアシリンダ40のロッド41
が引込んだ下部位置にあるときには、押圧板29が前記
昇降部材37の延出片部37aに押付けられて、押圧板
29ひいては塗布ヘッド20が、昇降部材37と一体的
に上下動するようになっている。
【0031】これに対し、エアシリンダ40のロッド4
1が上方に突出した上部位置にあるときには、押圧板2
9の下面が前記ストッパ部材42の上端面に当接してそ
れ以上の下降が禁止され、もって、塗布ヘッド20に昇
降部材37の上下動が伝達されなくなり、塗布ヘッド2
0は上昇した位置に停止されたままとなる。
1が上方に突出した上部位置にあるときには、押圧板2
9の下面が前記ストッパ部材42の上端面に当接してそ
れ以上の下降が禁止され、もって、塗布ヘッド20に昇
降部材37の上下動が伝達されなくなり、塗布ヘッド2
0は上昇した位置に停止されたままとなる。
【0032】後の作用説明でも述べるように、通常時に
は、各エアシリンダ40のロッド41は上部位置にあっ
て、各塗布ヘッド20が上昇位置に位置されており、塗
布作業時には、4個のエアシリンダ40のうち1個のロ
ッド41が下降されて、対応する1個の塗布ヘッド20
のみが昇降部材37に連結され、基板3上に下降してそ
の接着剤塗布点に接着剤Bを塗布し、その後上昇位置に
戻るという接着剤塗布動作を行うようになっている。従
って、前記エアシリンダ40等から本発明にいう伝達手
段が構成されているのである。
は、各エアシリンダ40のロッド41は上部位置にあっ
て、各塗布ヘッド20が上昇位置に位置されており、塗
布作業時には、4個のエアシリンダ40のうち1個のロ
ッド41が下降されて、対応する1個の塗布ヘッド20
のみが昇降部材37に連結され、基板3上に下降してそ
の接着剤塗布点に接着剤Bを塗布し、その後上昇位置に
戻るという接着剤塗布動作を行うようになっている。従
って、前記エアシリンダ40等から本発明にいう伝達手
段が構成されているのである。
【0033】尚、詳しい図示及び説明は省略するが、前
記ディスペンスユニット9には、上記した機構の他に
も、前記塗布ヘッド20のノズル24(ヘッド主部2
3)を回転方向に変位させるためのθ軸モータ44やギ
ア機構45等からなるθ軸移動機構や、基板3の基準マ
ークの位置を検出するためのCCDカメラ46等からな
る視覚認識装置等が組込まれている。
記ディスペンスユニット9には、上記した機構の他に
も、前記塗布ヘッド20のノズル24(ヘッド主部2
3)を回転方向に変位させるためのθ軸モータ44やギ
ア機構45等からなるθ軸移動機構や、基板3の基準マ
ークの位置を検出するためのCCDカメラ46等からな
る視覚認識装置等が組込まれている。
【0034】以上のように構成された接着剤塗布装置の
各機構は、本体1に設けられた図示しない制御装置によ
り制御されるようになっている。この制御装置は、マイ
クロコンピュータを主体として構成され、塗布作業を行
うにあたっては、基板2上の接着剤塗布点の座標や使用
するノズル24(塗布ヘッド20)の種類を指示する接
着剤塗布データ、及び各塗布ヘッド20に装着されてい
るノズル24の種類のデータが、オペレータによって入
力されるようになっている。制御装置は、次の作用説明
にて述べるように、前記接着剤塗布データ及び、予め記
憶された制御プログラムや各塗布ヘッド20間のオフセ
ット量データ等に基づいて、基板3に対する接着剤塗布
作業を自動的に繰返し実行するようになっている。
各機構は、本体1に設けられた図示しない制御装置によ
り制御されるようになっている。この制御装置は、マイ
クロコンピュータを主体として構成され、塗布作業を行
うにあたっては、基板2上の接着剤塗布点の座標や使用
するノズル24(塗布ヘッド20)の種類を指示する接
着剤塗布データ、及び各塗布ヘッド20に装着されてい
るノズル24の種類のデータが、オペレータによって入
力されるようになっている。制御装置は、次の作用説明
にて述べるように、前記接着剤塗布データ及び、予め記
憶された制御プログラムや各塗布ヘッド20間のオフセ
ット量データ等に基づいて、基板3に対する接着剤塗布
作業を自動的に繰返し実行するようになっている。
【0035】次に、上記構成の作用について述べる。接
着剤塗布作業を行うにあたっては、オペレータは、接着
剤塗布データを入力すると共に、接着剤塗布点の塗布形
態の分布に応じた最適なノズル24の配置を決定し、決
定された通りに塗布ヘッド20の各ノズル24を付替え
る。
着剤塗布作業を行うにあたっては、オペレータは、接着
剤塗布データを入力すると共に、接着剤塗布点の塗布形
態の分布に応じた最適なノズル24の配置を決定し、決
定された通りに塗布ヘッド20の各ノズル24を付替え
る。
【0036】例えば、基板3の奥側に分布が多くなって
いる塗布形態のノズル24を(A)の塗布ヘッド20に
装着し、基板3の右側に分布が多くなっている塗布形態
のノズル24を(D)の塗布ヘッド20に装着するとい
ったように付替えが行われるのである。このノズル24
の付替え作業は、袋ナット25を着脱することにより容
易に行うことができる。また、どの塗布ヘッド20にど
のノズル24が装着されているかのデータも入力する。
いる塗布形態のノズル24を(A)の塗布ヘッド20に
装着し、基板3の右側に分布が多くなっている塗布形態
のノズル24を(D)の塗布ヘッド20に装着するとい
ったように付替えが行われるのである。このノズル24
の付替え作業は、袋ナット25を着脱することにより容
易に行うことができる。また、どの塗布ヘッド20にど
のノズル24が装着されているかのデータも入力する。
【0037】制御装置は、次のようにして接着剤塗布作
業を実行する。即ち、まず、基板搬送機構4により、基
板3が作業位置に搬入され停止される。そして、この基
板3に対し、ディスペンスユニット9により、その各接
着剤塗布点に接着剤Bを塗布する作業が行われるのであ
るが、ここでは、まず、接着剤塗布データに指示された
ノズル24を有する塗布ヘッド20例えば(A)の塗布
ヘッド20が接着剤塗布点の上方に来るように、XY移
動機構10によりディスペンスユニット9が基板3の上
方をXY方向に移動される。
業を実行する。即ち、まず、基板搬送機構4により、基
板3が作業位置に搬入され停止される。そして、この基
板3に対し、ディスペンスユニット9により、その各接
着剤塗布点に接着剤Bを塗布する作業が行われるのであ
るが、ここでは、まず、接着剤塗布データに指示された
ノズル24を有する塗布ヘッド20例えば(A)の塗布
ヘッド20が接着剤塗布点の上方に来るように、XY移
動機構10によりディスペンスユニット9が基板3の上
方をXY方向に移動される。
【0038】このときには、4個の塗布ヘッド20は全
て上昇位置に位置されている。ディスペンスユニット9
が停止されると、(A)の塗布ヘッド20に対応するエ
アシリンダ40のロッド41のみが下降されると共に、
昇降用モータ31が駆動される。これにて、4個の塗布
ヘッド20のうち(A)の塗布ヘッド20のみが、昇降
部材37に選択的に連結され、昇降部材37の下降動作
に伴って、基板3の接着剤塗布点上に下降する。
て上昇位置に位置されている。ディスペンスユニット9
が停止されると、(A)の塗布ヘッド20に対応するエ
アシリンダ40のロッド41のみが下降されると共に、
昇降用モータ31が駆動される。これにて、4個の塗布
ヘッド20のうち(A)の塗布ヘッド20のみが、昇降
部材37に選択的に連結され、昇降部材37の下降動作
に伴って、基板3の接着剤塗布点上に下降する。
【0039】ここで、その(A)の塗布ヘッド20のシ
リンジ26内が正圧とされてノズル24から接着剤Bが
吐出され、もって、接着剤Bが所定の塗布形態で基板3
上に塗布されるのである。塗布が済むと、(A)の塗布
ヘッド20は昇降部材37の上昇動作に伴って、元の上
昇位置に戻る。このような接着剤塗布動作を、基板3上
の全ての接着剤塗布点に対して順に繰返して実行する。
1枚の基板3に対する接着剤塗布作業が終了すると、基
板搬送機構4により、その基板3を搬出して新たな基板
3を搬入し、同様な動作を繰返すのである。
リンジ26内が正圧とされてノズル24から接着剤Bが
吐出され、もって、接着剤Bが所定の塗布形態で基板3
上に塗布されるのである。塗布が済むと、(A)の塗布
ヘッド20は昇降部材37の上昇動作に伴って、元の上
昇位置に戻る。このような接着剤塗布動作を、基板3上
の全ての接着剤塗布点に対して順に繰返して実行する。
1枚の基板3に対する接着剤塗布作業が終了すると、基
板搬送機構4により、その基板3を搬出して新たな基板
3を搬入し、同様な動作を繰返すのである。
【0040】尚、各塗布ヘッド20において、シリンジ
26内の接着剤Bを使い切ると、作業者により、そのシ
リンジ26を廃棄して新たなものに交換する作業が行わ
れる。この作業は、ねじ27を緩めると共に、シリンジ
26を左へ回転させてその口部のヘッド主部23との連
結を解いてそのシリンジ26を取外し、その後、新たな
シリンジ26の口部をねじ込んでヘッド主部23に連結
させると共に、ねじ27を締付けることにより行われ
る。
26内の接着剤Bを使い切ると、作業者により、そのシ
リンジ26を廃棄して新たなものに交換する作業が行わ
れる。この作業は、ねじ27を緩めると共に、シリンジ
26を左へ回転させてその口部のヘッド主部23との連
結を解いてそのシリンジ26を取外し、その後、新たな
シリンジ26の口部をねじ込んでヘッド主部23に連結
させると共に、ねじ27を締付けることにより行われ
る。
【0041】ここで、本実施例のディスペンスユニット
9にあっては、4個の塗布ヘッド20が、上面から見て
L字形に並んで設けられている。このため、従来例で述
べたような4個の塗布ヘッドを例えばX方向に一列に並
べて設けた場合と比較して、次のような利点が生ずる。
9にあっては、4個の塗布ヘッド20が、上面から見て
L字形に並んで設けられている。このため、従来例で述
べたような4個の塗布ヘッドを例えばX方向に一列に並
べて設けた場合と比較して、次のような利点が生ずる。
【0042】即ち、まず、4個の塗布ヘッドをX方向に
一列に並べた場合、ディスペンスユニット自体がX方向
に大形となると共にX方向の移動範囲が大きくなり、ひ
いては装置全体が大形化する欠点があるが、本実施例の
ディスペンスユニット9は、ディスペンスユニット9自
体がさほど大形化せず、移動範囲もさほど大きくなるこ
とはない。従って、ディスペンスユニット9及びXY移
動機構10の構成がコンパクトとなる。また、1個の昇
降用モータ31により、4個の塗布ヘッド20を選択的
に動作させることができるので、ヘッド移動機構21の
構造が簡単となり、軽量化,小形化を図ることができ
る。
一列に並べた場合、ディスペンスユニット自体がX方向
に大形となると共にX方向の移動範囲が大きくなり、ひ
いては装置全体が大形化する欠点があるが、本実施例の
ディスペンスユニット9は、ディスペンスユニット9自
体がさほど大形化せず、移動範囲もさほど大きくなるこ
とはない。従って、ディスペンスユニット9及びXY移
動機構10の構成がコンパクトとなる。また、1個の昇
降用モータ31により、4個の塗布ヘッド20を選択的
に動作させることができるので、ヘッド移動機構21の
構造が簡単となり、軽量化,小形化を図ることができ
る。
【0043】次に、4個の塗布ヘッドをX方向に一列に
並べたものでは、接着剤塗布点の塗布形態の分布がY方
向に顕著に現れているような場合には、ノズルの配置の
最適化による移動距離の短縮化を図ることはできない
が、本実施例のディスペンスユニット9では、ノズル2
4の配置の最適化により、X方向,Y方向共に、ディス
ペンスユニット9の移動距離の短縮化を図ることができ
る。例えば、基板3の奥側に分布が多くなっている塗布
形態のノズル24を(A)の塗布ヘッド20に装着し、
基板3の右側に分布が多くなっている塗布形態のノズル
24を(D)の塗布ヘッド20に装着するようにすれ
ば、ディスペンスユニット9の移動距離の短縮化を効果
的に図ることができるのである。
並べたものでは、接着剤塗布点の塗布形態の分布がY方
向に顕著に現れているような場合には、ノズルの配置の
最適化による移動距離の短縮化を図ることはできない
が、本実施例のディスペンスユニット9では、ノズル2
4の配置の最適化により、X方向,Y方向共に、ディス
ペンスユニット9の移動距離の短縮化を図ることができ
る。例えば、基板3の奥側に分布が多くなっている塗布
形態のノズル24を(A)の塗布ヘッド20に装着し、
基板3の右側に分布が多くなっている塗布形態のノズル
24を(D)の塗布ヘッド20に装着するようにすれ
ば、ディスペンスユニット9の移動距離の短縮化を効果
的に図ることができるのである。
【0044】また、例えば塗布形態が3種類以下の作業
を行うような場合でも、上記と同様な最適化処理によ
り、最も使用頻度の高い同一のノズル24を複数個例え
ば(B),(D)の2個の塗布ヘッド20に装着してお
けば、X方向,Y方向共に、ディスペンスユニット9の
移動距離の短縮化を図ることができるのである。
を行うような場合でも、上記と同様な最適化処理によ
り、最も使用頻度の高い同一のノズル24を複数個例え
ば(B),(D)の2個の塗布ヘッド20に装着してお
けば、X方向,Y方向共に、ディスペンスユニット9の
移動距離の短縮化を図ることができるのである。
【0045】このように本実施例によれば、複数個の塗
布ヘッド20を備えるものにあって、従来のような塗布
ヘッドをX方向に一列に並べたものと異なり、ディスペ
ンスユニット9の移動に係る構成のコンパクト化を図る
ことができると共に、塗布ヘッド20の移動距離の短縮
化ひいては作業時間の短縮化を効果的に図ることができ
るものである。また、各塗布ヘッド20を外側を向けて
配置したので、シリンジ26やノズル24の交換のため
の十分な空間を確保することができ、交換作業を容易に
行うことができるものである。
布ヘッド20を備えるものにあって、従来のような塗布
ヘッドをX方向に一列に並べたものと異なり、ディスペ
ンスユニット9の移動に係る構成のコンパクト化を図る
ことができると共に、塗布ヘッド20の移動距離の短縮
化ひいては作業時間の短縮化を効果的に図ることができ
るものである。また、各塗布ヘッド20を外側を向けて
配置したので、シリンジ26やノズル24の交換のため
の十分な空間を確保することができ、交換作業を容易に
行うことができるものである。
【0046】尚、上記実施例では4個の塗布ヘッド20
を上面から見てL字形に並べる構成としたが、例えば上
面から見てV字形に並べたり、コ字形に並べて設けるよ
うにしても良く、要するに、複数個の塗布ヘッドをXY
方向共にいくつかの位置を存し、且つ外側を向くように
設けるようにすれば良い。また、上記実施例では、固定
配置された基板3に対してディスペンスユニット9(塗
布ヘッド20)側を移動させる構成としたが、固定配置
された塗布ヘッドに対して基板側を移動させる構成、あ
るいは両方を移動させる構成の接着剤塗布装置にも、本
発明を適用させることができる。
を上面から見てL字形に並べる構成としたが、例えば上
面から見てV字形に並べたり、コ字形に並べて設けるよ
うにしても良く、要するに、複数個の塗布ヘッドをXY
方向共にいくつかの位置を存し、且つ外側を向くように
設けるようにすれば良い。また、上記実施例では、固定
配置された基板3に対してディスペンスユニット9(塗
布ヘッド20)側を移動させる構成としたが、固定配置
された塗布ヘッドに対して基板側を移動させる構成、あ
るいは両方を移動させる構成の接着剤塗布装置にも、本
発明を適用させることができる。
【0047】その他、塗布ヘッドの数を2個,3個ある
いは5個以上としても良く、またカム機構や伝達手段の
構成は種々の変形例が考えられるなど、本発明は上記実
施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲
内で適宜変更して実施し得るものである。
いは5個以上としても良く、またカム機構や伝達手段の
構成は種々の変形例が考えられるなど、本発明は上記実
施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲
内で適宜変更して実施し得るものである。
【0048】
【発明の効果】以上の説明にて明らかなように、本発明
の接着剤塗布装置によれば、外側に相互に異なる方向に
向く少なくとも2個のヘッド取付面を有するフレーム
と、このフレームの各ヘッド取付面に上下動自在に支持
された複数個の塗布ヘッドと、これら複数個の塗布ヘッ
ドのうち、選択された塗布ヘッドを上下動させる塗布ヘ
ッド駆動手段とを具備するので、塗布ヘッドの相対移動
に係る構成のコンパクト化を図ることができると共に、
作業時間の短縮化を図り得、しかもシリンジ等の交換作
業を容易に行うことができるという優れた実用的効果を
奏する。
の接着剤塗布装置によれば、外側に相互に異なる方向に
向く少なくとも2個のヘッド取付面を有するフレーム
と、このフレームの各ヘッド取付面に上下動自在に支持
された複数個の塗布ヘッドと、これら複数個の塗布ヘッ
ドのうち、選択された塗布ヘッドを上下動させる塗布ヘ
ッド駆動手段とを具備するので、塗布ヘッドの相対移動
に係る構成のコンパクト化を図ることができると共に、
作業時間の短縮化を図り得、しかもシリンジ等の交換作
業を容易に行うことができるという優れた実用的効果を
奏する。
【図1】本発明の一実施例を示すもので、ディスペンス
ユニットの上面図
ユニットの上面図
【図2】ディスペンスユニットの縦断正面図
【図3】図2とは異なる断面におけるディスペンスユニ
ットの縦断正面図
ットの縦断正面図
【図4】接着剤塗布装置の要部の斜視図
図面中、1は本体、2はベース、3は基板、4は基板搬
送機構、9はディスペンスユニット、10はXY移動機
構、12はY方向移動ユニット、19はフレーム、19
a,19bはヘッド取付面、20は塗布ヘッド、21は
ヘッド駆動機構(塗布ヘッド駆動手段)、23はヘッド
主部、24はノズル、26はシリンジ、27はねじ、2
9は押圧板、31は昇降用モータ、34は端面カム、3
5はレバー、36はカムフォロア、37は昇降部材、4
0はエアシリンダ、41はロッド、42はストッパ部
材、43はコイルばねを示す。
送機構、9はディスペンスユニット、10はXY移動機
構、12はY方向移動ユニット、19はフレーム、19
a,19bはヘッド取付面、20は塗布ヘッド、21は
ヘッド駆動機構(塗布ヘッド駆動手段)、23はヘッド
主部、24はノズル、26はシリンジ、27はねじ、2
9は押圧板、31は昇降用モータ、34は端面カム、3
5はレバー、36はカムフォロア、37は昇降部材、4
0はエアシリンダ、41はロッド、42はストッパ部
材、43はコイルばねを示す。
Claims (2)
- 【請求項1】 接着剤を収容するシリンジを交換可能に
有する塗布ヘッドを、基板の上方に相対的に移動させた
後、前記塗布ヘッドを下降させることにより前記基板上
の所定位置に接着剤を塗布する接着剤塗布装置であっ
て、 外側に相互に異なる方向に向く少なくとも2個のヘッド
取付面を有するフレームと、このフレームの各ヘッド取
付面に上下動自在に支持された複数個の塗布ヘッドと、
前記複数個の塗布ヘッドのうち、選択された塗布ヘッド
を上下動させる塗布ヘッド駆動手段とを具備することを
特徴とする接着剤塗布装置。 - 【請求項2】 塗布ヘッド駆動手段は、フレームに設け
られた昇降用モータと、この昇降用モータの駆動を昇降
部材の上下動に変換するカム機構と、前記昇降部材の上
下動を複数個の塗布ヘッドのうち一の塗布ヘッドに選択
的に伝達する伝達手段とからなることを特徴とする請求
項1記載の接着剤塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP635093A JPH06210216A (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 接着剤塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP635093A JPH06210216A (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 接着剤塗布装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06210216A true JPH06210216A (ja) | 1994-08-02 |
Family
ID=11635926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP635093A Pending JPH06210216A (ja) | 1993-01-19 | 1993-01-19 | 接着剤塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06210216A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108097532A (zh) * | 2016-11-25 | 2018-06-01 | 上汽通用五菱汽车股份有限公司 | 一种自动涂胶机构 |
| CN109395979A (zh) * | 2018-12-28 | 2019-03-01 | 东莞市沃德精密机械有限公司 | 无线键盘点胶设备 |
| CN113145394A (zh) * | 2021-04-20 | 2021-07-23 | 东莞市正远智能装备有限公司 | 一种光纤基座镜片自动贴合设备及其贴合方法 |
-
1993
- 1993-01-19 JP JP635093A patent/JPH06210216A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108097532A (zh) * | 2016-11-25 | 2018-06-01 | 上汽通用五菱汽车股份有限公司 | 一种自动涂胶机构 |
| CN109395979A (zh) * | 2018-12-28 | 2019-03-01 | 东莞市沃德精密机械有限公司 | 无线键盘点胶设备 |
| CN109395979B (zh) * | 2018-12-28 | 2024-05-28 | 广东沃德精密科技股份有限公司 | 无线键盘点胶设备 |
| CN113145394A (zh) * | 2021-04-20 | 2021-07-23 | 东莞市正远智能装备有限公司 | 一种光纤基座镜片自动贴合设备及其贴合方法 |
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