JPH06199377A - スプレー缶 - Google Patents
スプレー缶Info
- Publication number
- JPH06199377A JPH06199377A JP5205349A JP20534993A JPH06199377A JP H06199377 A JPH06199377 A JP H06199377A JP 5205349 A JP5205349 A JP 5205349A JP 20534993 A JP20534993 A JP 20534993A JP H06199377 A JPH06199377 A JP H06199377A
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- JP
- Japan
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- valve
- spray
- pressure regulator
- pressure
- outlet
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/14—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
- B65D83/44—Valves specially adapted therefor; Regulating devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/14—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Nozzles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 ため（２）と、ため２内の昇水管（５）と、
昇水管（５）に接続する弁（６）とを備えるスプレー缶
において、昇水管（５）に圧力調整器（９）を設ける。 【効果】 圧力調整器と弁との間の接続が緩衝域および
補償装置として作用するため、弁が動かされる場合によ
りよい流出特性が得られ、撒き散らしの危険がなくな
る。
昇水管（５）に接続する弁（６）とを備えるスプレー缶
において、昇水管（５）に圧力調整器（９）を設ける。 【効果】 圧力調整器と弁との間の接続が緩衝域および
補償装置として作用するため、弁が動かされる場合によ
りよい流出特性が得られ、撒き散らしの危険がなくな
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、スプレー缶に関する。
【０００２】
【従来の技術】周知のように、従来のスプレー缶は、噴
霧化される媒体を供給するようにされたためを主体とし
て構成され、このためには昇水管とこの昇水管に接続す
る弁とが設けられている。これにより、ために圧力をか
けた気体を部分的に充満させることによって、スプレー
缶に圧力がかけられる。ほぼ空のスプレー缶においても
スプレー缶のためから噴霧化される媒体を移動させるた
めの十分な圧力が得られるように、満杯状態のスプレー
缶においては、この圧力を比較的高い例えば１２バール
にしなければならないことが知られており、スプレー缶
を６０％の液体で満たすべきであるとする一般的なエー
ロゾルに関する法律も考慮しなければならない。通常、
必要とされる最低圧力は、３．５−４バールである。
霧化される媒体を供給するようにされたためを主体とし
て構成され、このためには昇水管とこの昇水管に接続す
る弁とが設けられている。これにより、ために圧力をか
けた気体を部分的に充満させることによって、スプレー
缶に圧力がかけられる。ほぼ空のスプレー缶においても
スプレー缶のためから噴霧化される媒体を移動させるた
めの十分な圧力が得られるように、満杯状態のスプレー
缶においては、この圧力を比較的高い例えば１２バール
にしなければならないことが知られており、スプレー缶
を６０％の液体で満たすべきであるとする一般的なエー
ロゾルに関する法律も考慮しなければならない。通常、
必要とされる最低圧力は、３．５−４バールである。
【０００３】使用開始時においては、ため内の圧力が高
いことから、スプレー缶を使用した場合に、媒体の好ま
しくない大きな力による噴霧化が引き起こされる。
いことから、スプレー缶を使用した場合に、媒体の好ま
しくない大きな力による噴霧化が引き起こされる。
【０００４】上述の欠点を改善するために、スプレー缶
の弁に圧力調整器を内蔵させることが知られている。
の弁に圧力調整器を内蔵させることが知られている。
【０００５】しかし、この解決策は、弁が作動した場合
に、ためからの媒体が撒き散らすような状態で噴霧化さ
れることに問題があり、これには、幾つかの理由があ
る。第１の理由は、弁が開閉する場合に、噴霧化される
媒体が急激な圧力の変化を受けることにある。第２の理
由は、圧力が作用し得る圧力調整器の表面が極めて小さ
く、例えば汚れによる故障にすぐに影響されてしまうこ
とにある。
に、ためからの媒体が撒き散らすような状態で噴霧化さ
れることに問題があり、これには、幾つかの理由があ
る。第１の理由は、弁が開閉する場合に、噴霧化される
媒体が急激な圧力の変化を受けることにある。第２の理
由は、圧力が作用し得る圧力調整器の表面が極めて小さ
く、例えば汚れによる故障にすぐに影響されてしまうこ
とにある。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した問
題点をなくしたスプレー缶を提供することを、その目的
とする。
題点をなくしたスプレー缶を提供することを、その目的
とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この目的のため、本発明
は、ためと、ための中の昇水管と、この昇水管に接続す
る弁とでなるスプレー缶において、昇水管に圧力調整器
を設けることを特徴とする。
は、ためと、ための中の昇水管と、この昇水管に接続す
る弁とでなるスプレー缶において、昇水管に圧力調整器
を設けることを特徴とする。
【０００８】
【作用】圧力調整器がスプレー缶の弁の中に内蔵される
のではなく、昇水管の高さにおいて設けられることか
ら、圧力調整器と弁との間の接続が緩衝域および補償装
置として作用し、この結果、上述の弁が動かされる場合
に、よりよい流出特性が得られ、撒き散らしの危険が低
減される。
のではなく、昇水管の高さにおいて設けられることか
ら、圧力調整器と弁との間の接続が緩衝域および補償装
置として作用し、この結果、上述の弁が動かされる場合
に、よりよい流出特性が得られ、撒き散らしの危険が低
減される。
【０００９】圧力調整器が弁に内蔵されていないこと
は、スプレー缶に標準の弁を使用することができる点に
おいても効果的である。
は、スプレー缶に標準の弁を使用することができる点に
おいても効果的である。
【００１０】本発明による圧力調整器は、ため内に位置
することから、弁の中に内蔵される圧力調整器よりも大
きくすることができ、この結果、圧力調整器を制御する
ためのより大きな感圧面を設けることができ、結果とし
て圧力調整器が不完全さに影響されにくくなる。
することから、弁の中に内蔵される圧力調整器よりも大
きくすることができ、この結果、圧力調整器を制御する
ためのより大きな感圧面を設けることができ、結果とし
て圧力調整器が不完全さに影響されにくくなる。
【００１１】好ましい実施例においては、圧力調整器と
弁との間に十分な大きさの緩衝域を設けるために、圧力
調整器を弁から離間させて設けている。つまり、圧力調
整器を、昇水管の全体が緩衝域として機能するように、
昇水管の入口において取り付けることが好ましい。これ
により、緩衝効果は、一般に合成材料でつくられる昇水
管の弾性膨張によって補強される。
弁との間に十分な大きさの緩衝域を設けるために、圧力
調整器を弁から離間させて設けている。つまり、圧力調
整器を、昇水管の全体が緩衝域として機能するように、
昇水管の入口において取り付けることが好ましい。これ
により、緩衝効果は、一般に合成材料でつくられる昇水
管の弾性膨張によって補強される。
【００１２】好ましくは、ここで用いられる圧力調整器
は、入口および出口を備えたハウジングと、入口と出口
との間に置かれる弁と、前記弁を出口における圧力の関
数として制御する手段であって、特に、出口における圧
力が一定の好ましくは調節可能な値で低下する場合に弁
が開き、さらに開くことを可能にする手段とでなってい
る。この手段は、圧力調整器の弁の動きをもたらす可動
壁を備えた圧力チャンバで構成することができる。この
場合、圧力調整器の弁をそれぞれ開いたり閉じたりする
圧力は、圧力調整器の構造上の変更を必要とせずに、上
述の圧力チャンバに必要な圧力をもたらすことによって
容易に設定することができる。この結果、圧力調整器
は、構造上のいかなる変更も必要とせずに、それを異な
る高さの圧力に使用することができるという効果をもた
らし、スプレー缶の弁に内蔵され、周知のように特定の
１つの圧力に対してのみ適合する従来の圧力調整器とは
対照的である。
は、入口および出口を備えたハウジングと、入口と出口
との間に置かれる弁と、前記弁を出口における圧力の関
数として制御する手段であって、特に、出口における圧
力が一定の好ましくは調節可能な値で低下する場合に弁
が開き、さらに開くことを可能にする手段とでなってい
る。この手段は、圧力調整器の弁の動きをもたらす可動
壁を備えた圧力チャンバで構成することができる。この
場合、圧力調整器の弁をそれぞれ開いたり閉じたりする
圧力は、圧力調整器の構造上の変更を必要とせずに、上
述の圧力チャンバに必要な圧力をもたらすことによって
容易に設定することができる。この結果、圧力調整器
は、構造上のいかなる変更も必要とせずに、それを異な
る高さの圧力に使用することができるという効果をもた
らし、スプレー缶の弁に内蔵され、周知のように特定の
１つの圧力に対してのみ適合する従来の圧力調整器とは
対照的である。
【００１３】
【実施例】本発明の特徴をよりよく説明するために、以
下の好ましい実施例を、図面と照らし合わせて、単なる
一例としてかつ何らの限定もすることなしに、説明す
る。図１において、本発明にしたがったスプレー缶１
は、噴霧化される媒体３および推進剤４が供給されるた
め２と、昇水管５と、昇水管５に接続する弁６とを備え
ている。弁６は、霧吹き口８を備えた圧力ボタン７等の
手段によって作動する。
下の好ましい実施例を、図面と照らし合わせて、単なる
一例としてかつ何らの限定もすることなしに、説明す
る。図１において、本発明にしたがったスプレー缶１
は、噴霧化される媒体３および推進剤４が供給されるた
め２と、昇水管５と、昇水管５に接続する弁６とを備え
ている。弁６は、霧吹き口８を備えた圧力ボタン７等の
手段によって作動する。
【００１４】本発明にしたがったスプレー缶１は、昇水
管５に圧力調整器９が設けられており、圧力調整器９と
弁６との間に接続部１０を常に設け、ここで、圧力調整
器９の調整圧力と等しい一定またはほぼ一定の圧力が設
定され、接続部１０が、いかに小さくとも、緩衝域とし
て機能するようになっていることにおいて特別なもので
ある。
管５に圧力調整器９が設けられており、圧力調整器９と
弁６との間に接続部１０を常に設け、ここで、圧力調整
器９の調整圧力と等しい一定またはほぼ一定の圧力が設
定され、接続部１０が、いかに小さくとも、緩衝域とし
て機能するようになっていることにおいて特別なもので
ある。
【００１５】上述の緩衝作用を最適に利用するために、
圧力調整器９を、弁６から一定の距離Ｄをおいて取り付
けることが好ましい。最も好ましい実施例において、圧
力調整器９は、昇水管５全体が緩衝域として利用される
ように、図１に示すような昇水管５の入口において設け
られる。
圧力調整器９を、弁６から一定の距離Ｄをおいて取り付
けることが好ましい。最も好ましい実施例において、圧
力調整器９は、昇水管５全体が緩衝域として利用される
ように、図１に示すような昇水管５の入口において設け
られる。
【００１６】緩衝作用をさらに向上するために、弾性合
成材料でつくられた昇水管等の、圧力の変化の影響で変
形可能な昇水管５を用いることが好ましい。
成材料でつくられた昇水管等の、圧力の変化の影響で変
形可能な昇水管５を用いることが好ましい。
【００１７】圧力調整器９は、どのような型のものでも
よい。これが、図２において示されるように、入口１２
および出口１３を備えたハウジング１１と、入口１２と
出口１３との間に配置される弁１４と、前記弁１４を出
口１３における圧力の関数として制御する手段であっ
て、特に、出口１３における圧力が一定の値以下に低下
するまで弁１４を開かせず、さらに開かせない手段１５
とでなることが好ましい。
よい。これが、図２において示されるように、入口１２
および出口１３を備えたハウジング１１と、入口１２と
出口１３との間に配置される弁１４と、前記弁１４を出
口１３における圧力の関数として制御する手段であっ
て、特に、出口１３における圧力が一定の値以下に低下
するまで弁１４を開かせず、さらに開かせない手段１５
とでなることが好ましい。
【００１８】ここで、上述の手段１５は、一定量の気体
で満たされ得る圧力チャンバ１６で構成することがで
き、この圧力チャンバ１６は、弁１４の動作を制御する
好ましくは膜でなる可動壁１７を備えている。圧力チャ
ンバ１６は、ロック可能な口１８によって満たすことが
できる。
で満たされ得る圧力チャンバ１６で構成することがで
き、この圧力チャンバ１６は、弁１４の動作を制御する
好ましくは膜でなる可動壁１７を備えている。圧力チャ
ンバ１６は、ロック可能な口１８によって満たすことが
できる。
【００１９】弁１４は、どのような型のものでもよく、
ハウジング１１の異なる場所に取り付けることができ
る。当然、出口１３は、可動壁１７の特に部屋１６と反
対の側によって仕切られる部屋１９に連通しており、部
屋１９内の圧力が壁１７および弁１４の位置を決定す
る。弁１４は、部屋１９と入口１２と連通する空間２１
との間の壁２０において適用される。
ハウジング１１の異なる場所に取り付けることができ
る。当然、出口１３は、可動壁１７の特に部屋１６と反
対の側によって仕切られる部屋１９に連通しており、部
屋１９内の圧力が壁１７および弁１４の位置を決定す
る。弁１４は、部屋１９と入口１２と連通する空間２１
との間の壁２０において適用される。
【００２０】図２の実施例において、弁１４は、壁２０
の開口２３に関連して動作し、弁棒２４および膜皿２５
によって膜１７に取り付けられる弁ヘッド２２によって
なっている。
の開口２３に関連して動作し、弁棒２４および膜皿２５
によって膜１７に取り付けられる弁ヘッド２２によって
なっている。
【００２１】スプレー缶１の動作およびその利用を、図
１および図２から容易に導き出すことができる。
１および図２から容易に導き出すことができる。
【００２２】静止した状態においては、弁６は閉じてい
る。この場合、圧力調整器９は、接続部１０において一
定の圧力が維持されることを確保する。
る。この場合、圧力調整器９は、接続部１０において一
定の圧力が維持されることを確保する。
【００２３】弁６が開かれると、接続部１０内にある媒
体が噴霧化され、接続部１０のおよびしたがって室１９
の圧力が低下し、これにともない、壁１７が圧力チャン
バ１６の圧力の影響のもとに図２の位置から左へ移動
し、この結果として、弁１４が開き、噴霧化される媒体
３がため２から出ることができる。しかし、室１９にお
ける圧力が高くなり過ぎると、壁１７が右へ戻り、その
結果として、室１９へ供給される媒体が減少する。この
ように、室１９においてほぼ一定の圧力が維持されるこ
とは明らかである。
体が噴霧化され、接続部１０のおよびしたがって室１９
の圧力が低下し、これにともない、壁１７が圧力チャン
バ１６の圧力の影響のもとに図２の位置から左へ移動
し、この結果として、弁１４が開き、噴霧化される媒体
３がため２から出ることができる。しかし、室１９にお
ける圧力が高くなり過ぎると、壁１７が右へ戻り、その
結果として、室１９へ供給される媒体が減少する。この
ように、室１９においてほぼ一定の圧力が維持されるこ
とは明らかである。
【００２４】図３は、圧力調整器９の変化例を示し、こ
こで、弁１４は、開口２３のシーリング２７と関わって
動作する弁棒２６でなり、その自由端２８からある距離
をおいて、一定の長さにわたって軸方向のみぞ２９を備
えている。図３は、弁１４の閉じた状態を示す。これが
開くと、弁棒２６が左へ移動し、みぞ２９が空間２１と
室１９との間の通路を形成する。
こで、弁１４は、開口２３のシーリング２７と関わって
動作する弁棒２６でなり、その自由端２８からある距離
をおいて、一定の長さにわたって軸方向のみぞ２９を備
えている。図３は、弁１４の閉じた状態を示す。これが
開くと、弁棒２６が左へ移動し、みぞ２９が空間２１と
室１９との間の通路を形成する。
【００２５】なお、弁１４は、漏れを生じてもよい。こ
のような漏れは、スプレー缶の動作に全くまたは殆ど悪
影響を与えない。弁６が閉じると、この場合、出口１３
および接続部１０内において圧力が増大し、これがスプ
レー缶内の圧力と等しくなる。しかし、弁６が開かれる
と、この圧力は直ちに低下し、圧力調整器９によって圧
力がさらに調整される。
のような漏れは、スプレー缶の動作に全くまたは殆ど悪
影響を与えない。弁６が閉じると、この場合、出口１３
および接続部１０内において圧力が増大し、これがスプ
レー缶内の圧力と等しくなる。しかし、弁６が開かれる
と、この圧力は直ちに低下し、圧力調整器９によって圧
力がさらに調整される。
【００２６】弁１４に漏れがあってもよいということ
は、この弁を高い精度でつくる必要がないというてんに
おいて効果的である。弁１４の滑らかな動きを可能にす
るために、意図的に動きばめにすることも可能である。
したがって、上述のシーリング２７は、必ずしも必要で
はない。
は、この弁を高い精度でつくる必要がないというてんに
おいて効果的である。弁１４の滑らかな動きを可能にす
るために、意図的に動きばめにすることも可能である。
したがって、上述のシーリング２７は、必ずしも必要で
はない。
【００２７】しかし、最大漏れ量が、噴霧化における最
小吐出し量を上回ってはいけないことは明白である。
小吐出し量を上回ってはいけないことは明白である。
【００２８】また、圧力調整器９を、昇水管５の最低端
に設定することは必ずしも必要ではなく、図４に表すよ
うに昇水管の途中に取り付けることもできる。
に設定することは必ずしも必要ではなく、図４に表すよ
うに昇水管の途中に取り付けることもできる。
【００２９】本発明は、例として図面に示した実施例に
限定されるものではなく、このようなスプレー缶を、本
発明の範囲内において多様な形態および寸法で作成する
ことができる。
限定されるものではなく、このようなスプレー缶を、本
発明の範囲内において多様な形態および寸法で作成する
ことができる。
【図１】本発明にしたがったスプレー缶を示す図であ
る。
る。
【図２】図１において矢印Ｆ２によって示した部分の図
である。
である。
【図３】図２において表した部分の変化例を示す図であ
る。
る。
【図４】本発明にしたがった別のスプレー缶を示す図で
ある。
ある。
１…スプレー缶 ２…ため ３…噴霧化される媒体 ４…推進剤 ５…昇水管 ６…弁 ７…圧力ボタン ８…霧吹き口 ９…圧力調整器 １０…接続部 １１…ハウジング １２…入口 １３…出口 １８…口
フロントページの続き (72)発明者 バンドニンク アルフォンズ ベルギー国 2100 ドルヌ ラクボルスレ イ 445
Claims (11)
- 【請求項１】 ため２と、ため２内の昇水管５と、昇水
管５に接続する弁６とを備えるスプレー缶において、昇
水管５に圧力調整器９が設けられていることを特徴とす
るスプレー缶。 - 【請求項２】 圧力調整器９は、前記弁６から距離Ｄを
おいて配置されることを特徴とする請求項１記載のスプ
レー缶。 - 【請求項３】 圧力調整器９は、昇水管５の入口におい
て配置されることを特徴とする請求項１記載のスプレー
缶。 - 【請求項４】 昇水管５は、弾性合成材料でなることを
特徴とする請求項１または２に記載のスプレー缶。 - 【請求項５】 圧力調整器９は、入口１２および出口１
３を備えたハウジング１１と、入口１２と出口１３との
間に配置された弁１４と、前記弁１４を出口１３におけ
る圧力の関数として制御する手段１５と、で主に構成さ
れることを特徴とする先行する請求項１ないし４のいず
れかに記載のスプレー缶。 - 【請求項６】 前記手段１５は、圧力調整器９の弁１４
並びに圧力調整器９の出口１３に連通する室１９に連動
して動作する可動壁１７を備え、かつ室１９の圧力が弁
１４の位置を決定するように可動壁１７を境界とする圧
力チャンバ１６を主として構成されることを特徴とする
請求項５記載のスプレー缶。 - 【請求項７】 可動壁１７は、膜で構成されることを特
徴とする請求項６記載のスプレー缶。 - 【請求項８】 圧力チャンバ１６は、ロック可能な口１
８を備えることを特徴とする請求項６または７記載のス
プレー缶。 - 【請求項９】 弁１４は、弁棒２４によって可動壁１７
に取り付けられる弁ヘッド２２を備え、弁ヘッド２２
が、圧力調整器９の入口１２と出口１３との間の接続を
もたらす開口２３に関わって動作することを特徴とする
請求項６ないし８のいずれかに記載のスプレー缶。 - 【請求項１０】 弁１４は、可動壁１７に取り付けられ
て圧力調整器９の入口１２と出口１３との間の接続をも
たらす開口２３に関わって動作する弁棒２６を主として
構成され、弁棒２６は、前記入口１２と出口１３との間
の弁棒２６の位置によって調節可能な通路をもたらす軸
方向のみぞ２９をその自由端から距離をおいて有するこ
とを特徴とする請求項６ないし８のいずれかに記載のス
プレー缶。 - 【請求項１１】 圧力調整器９は漏れを生じ、その最大
漏れ量がスプレー缶が使用された場合の最小吐出し量を
超えないことを特徴とする請求項１ないし１０のいずれ
かに記載のスプレー缶。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| BE9200727A BE1006130A3 (nl) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | Spuitbus. |
| BE9200727 | 1992-08-19 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06199377A true JPH06199377A (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=3886401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5205349A Pending JPH06199377A (ja) | 1992-08-19 | 1993-08-19 | スプレー缶 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5341968A (ja) |
| EP (1) | EP0583825A1 (ja) |
| JP (1) | JPH06199377A (ja) |
| KR (1) | KR940003815A (ja) |
| AU (1) | AU667731B2 (ja) |
| BE (1) | BE1006130A3 (ja) |
| CA (1) | CA2103958A1 (ja) |
| ZA (1) | ZA935870B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009518240A (ja) * | 2005-12-07 | 2009-05-07 | チョウ，カン−リム | 圧縮空気用ストロー組立体 |
Families Citing this family (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6026850A (en) * | 1996-02-27 | 2000-02-22 | Global Agricultural Technology And Engineering, Llc | Pressure regulating valve |
| GB9724168D0 (en) | 1997-11-14 | 1998-01-14 | Air Prod & Chem | Gas control device and method of supplying gas |
| NL1009292C1 (nl) | 1998-05-29 | 1999-11-30 | Packaging Tech Holding Sa | Drukcontrole-inrichting voor het behouden van een constante vooraf bepaalde druk in een container. |
| US6209578B1 (en) | 1998-12-23 | 2001-04-03 | Global Agricultural Technology And Engineering, Llc | Constant flow valve |
| NL1012754C2 (nl) | 1999-07-30 | 2001-02-01 | Presstech N V | Drukcontrole-inrichting. |
| IL137920A0 (en) * | 2000-08-17 | 2001-10-31 | Bron Dan | Pressure regulator |
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