JPH06193031A - 組み立て型空気式防舷材 - Google Patents

組み立て型空気式防舷材

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JPH06193031A
JPH06193031A JP4349319A JP34931992A JPH06193031A JP H06193031 A JPH06193031 A JP H06193031A JP 4349319 A JP4349319 A JP 4349319A JP 34931992 A JP34931992 A JP 34931992A JP H06193031 A JPH06193031 A JP H06193031A
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JP
Japan
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bag body
inner bag
fender
inside bag
outside cylinder
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Pending
Application number
JP4349319A
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English (en)
Inventor
Eiji Takemae
英治 竹前
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Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH06193031A publication Critical patent/JPH06193031A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/30Adapting or protecting infrastructure or their operation in transportation, e.g. on roads, waterways or railways

Abstract

(57)【要約】 【目的】使用前には外側筒体と内側袋体とに分割解体
し、使用時に組み立てて一体化する空気式防舷材を提供
する。 【構成】外側筒体20は外層ゴムの内面側にコード層を
設けた素材からなるたが部材、内側袋体30は内層ゴム
の外面側にコード層を設けた素材からなり、側面に空気
注入口33を有する内圧保有部材である。使用時に外側
筒体20の内面に内側袋体30を装着し、空気注入口3
3から規定内圧の空気を内側袋体30に注入すると、内
側袋体30が膨張して外側筒体20を加圧し、一体に密
着した状態となる。組み立て前の無圧時における外側筒
体20と内側袋体30とは、軽量で、かつ肉厚の薄いも
のであるため、人力による搬送が容易にでき、また小さ
な形状に折りたたんで狭い格納場所に保管することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、外側筒体と内側袋体
とに分割され、取外し自在に装着して使用する空気式防
舷材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の空気式防舷材は、加圧時に封入空
気の内圧による応力が集中することなく、全体として最
も安定した応力が発生するような構造になっており、一
般に、円筒状の直胴部の長手方向両端に鏡部を設けて密
閉した形態に設計されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、空気式防舷材
の成形素材は、気密性を保持するための内層ゴムと、耐
圧性を保持するための複数層からなるコード層と、コー
ド層を保護するための外層ゴムとが加硫接着されて一体
化した構造であるところから、肉厚が厚く、重量もかな
りの重さがあり、曲げ剛性の大きい構造体となってい
る。
【0004】このため、従来の空気式防舷材は、封入空
気が排出された無圧時において、できるだけコンパクト
な形態にしようとしても、直胴部を扁平に押し潰すこと
はできるが、鏡部を変形させることは容易ではないの
で、扁平にした直胴部の長手方向両側に鏡部をそのまま
折り曲げて重ね合わせる程度までが限度であり、それ以
上に小さな形状に折りたたむのはほとんど不可能とされ
ている。
【0005】したがって、無圧時の空気式防舷材を人力
で搬送することは困難であるだけでなく、狭い格納場所
には保管しておくことができず、このような特殊な用途
が望まれる分野の需要には応じられないという問題があ
った。こうした重量が軽くて、無圧時に小さな形状に変
形させることができる空気式防舷材を必要とする船舶と
しては、たとえば潜水艦を想定することができる。
【0006】潜水艦の形態は通常の船舶と異なり側面が
凸曲面状を呈しているので、通常の形態で防舷材が設置
されている岸壁には接舷することができず、潜水艦とし
て使用できる形態の防舷材が設置されている特別の港で
なければ寄港できないという行動範囲の制約がある。そ
こで、潜水艦自体が防舷材を保有し、必要に応じ何時で
も任意の港に接舷できるようにしておくのが望ましく、
そのためには潜水艦のハッチを通して乗組員が手軽に艦
内外に持ち運ぶことのできる防舷材が必要となるからで
ある。
【0007】この発明は、上記のような問題を解決する
ことを目的としてなされたものであり、使用前には内圧
保有部材とたが部材とに分割解体し、使用時に組み立て
て一体化する空気式防舷材を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の空気式防舷材は、長手方向両端が開口す
る外側筒体と、外側筒体の内面に取外し自在に装着され
る密閉された内側袋体とによる組み立て型としてある。
内側袋体は内層ゴムの外面側にコード層を設けた素材か
らなり、側面に空気注入口を有する内圧保有部材、外側
筒体は外層ゴムの内面側にコード層を設けた素材からな
り、内側袋体に対するたが部材として構成している。
【0009】
【作用】この発明の組み立て型空気式防舷材を構成する
外側筒体と内側袋体とは、それぞれ独自の機能をもつ成
形素材からなり、肉厚が薄く、軽量のものであるため、
不使用時には防舷材を解体して各別に人力により設置場
所以外の場所へ搬送することが容易にでき、また、小さ
な形状に折りたたみ、狭い格納場所に保管することもで
きる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、この発明の空気式防舷10の一例を使
用時(加圧時)における形態で示したものである。外側
筒体20の内面に装着された内側袋体30は、空気注入
口33から封入された空気の内圧により外側筒体20と
密着して一体化されている。この空気式防舷材10は、
内側袋体30の長手方向両端に取り付けたガイチェーン
12により図示しない岸壁に係留して海面に浮べてあ
る。
【0011】上記空気式防舷材10を構成する一方の部
材である外側筒体20は、使用時においては長手方向両
側に開口端をもつ円筒体であるが、無圧時における形態
は図2a、bに示すように内側面が扁平に重ね合わされ
た矩形状に成形してある。この外側筒体20の成形素材
は図2cに示すように、外層ゴム21と外層ゴム21の
内面側に設けたコード層22とを加硫接着したものであ
る。
【0012】また、空気式防舷材10を構成する他方の
部材である内側袋体30は、使用時においては長手方向
両端が直線状をなして密封された円筒体であるが、無圧
時における形態は図3a、bに示すように、内面が重ね
合わされて長手方向両側が閉じた細長矩形の封筒状に成
形してある。この内側袋体30の成形素材は図3cに示
すように、内層ゴム31と内層ゴム31の外面側に設け
たコード層32とを加硫接着したものである。また、内
側袋体30の長手方向の一端の側面に取り付けた空気注
入口33は、図3dに示すように、バルブ34を設けた
注入管35の端部に抜け止め用の座金36を取り付けた
ものを内層ゴム31、コード層32と一体に加硫接着し
て、気密性を保持している。
【0013】上記外側筒体20と内側袋体30との相対
的な成形寸法については、無圧時において外側筒体20
と内側袋体30とを円筒形状に膨らませた状態におい
て、外側筒体20の内周長を内側袋体30の外周長より
も極端に大きくすることは望ましくない。また、外側筒
体20の長さ(長手方向の長さ、以下同じ)は、必ずし
も図示したように内側袋体30の長さよりも短くする必
要はなく、外側筒体20を内側袋体30と同等の長さに
してもよく、反対に、外側筒体20の長さを内側袋体3
0より長くしてもよい。
【0014】上記外側筒体20のコード層22と内側袋
体30のコード層32とのコードは、それぞれ図4及び
図5に示すようなコード角度に配置してある。外側筒体
20のコード層22のコード角度は、図4aに示すよう
に外側筒体20の幅方向(加圧時における防舷材の周方
向)(A−A)と同一方向、すなわち周方向(A−A)
に対するコード角度を零度とするか、または図4bに示
すように周方向(A−A)に対して15度のコード角度
で、複数層を配置する。図4aの場合は奇数層でもよい
が、図4bの場合は偶数層をそれぞれ交互に周方向(A
−A)に対して反対側に配置して対称の向きとなるよう
にし、加圧時における耐圧力をバランスさせる。このよ
うに周方向(A−A)に対するコード角度を0〜15度
にするのは、加圧時の内側袋体30の半径方向外側への
極度の膨張を抑制するたが部材としての機能を確実に行
なわせるためである。
【0015】内側袋体30のコード層32のコード角度
は、図5aに示すように内側袋体30の長手方向(加圧
時における防舷材の軸方向)(B−B)と同一方向、す
なわち軸方向(B−B)に対するコード角度を零度とす
るか、または図5bに示すように軸方向(B−B)に対
して15度のコード角度で、複数層を配置する。図5a
の場合は奇数層でもよいが、図5bの場合は偶数層をそ
れぞれ交互に軸方向(B−B)に対して反対側に配置し
て対称の向きとなるようにし、加圧時における耐圧力を
バランスさせることは外側筒体20の場合と同様であ
る。このように軸方向(B−B)に対するコード角度を
0〜15度にするのは、加圧時に内側袋体30の半径方
向外側への膨張を容易に行なわせ、内圧保有部材として
の機能が有効に達成されるようにするためである。
【0016】なお、内側袋体30の長手方向両端部が加
圧時に外側筒体20の長手方向両端よりも外側に延出す
る場合は、図3aに図示したように内側袋体30の長手
方向両端部に周方向のコード層37を設けて、この部分
の耐圧力を補強する必要がある。この周方向のコード層
37を設ける部分の長さは、内側袋体30が加圧された
ときに膨張して円筒形状となり、全体としての長さが短
くなることを見込んで、外側筒体20の長手方向両側端
縁よりも内側の位置まで補強できるようにするとよい。
【0017】上記の外側筒体20と内側袋体30との成
形素材は、たが部材としての機能と内圧保有部材として
の機能とをもつ各別のコード層に、それぞれコード層保
護用の外層ゴムと気密性保持用の内層ゴムとを設ければ
足りるから、軽量であって薄肉に成形することができる
だけでなく、無圧時においては前述の図2及び図3に示
したように扁平な形態に重ね合わせることができるた
め、必要に応じさらに小さな形状に折りたたむことやロ
ール状に巻きつけることも可能となる。
【0018】上記構成の外側筒体20と内側袋体30と
を組み立てて防舷材として使用する場合は、格納場所に
保管されている外側筒体20と内側袋体30とを取り出
し、外側筒体20の内面に内側袋体30を挿入して軸方
向の位置決めをした後、空気注入口33から内側袋体3
0に空気を注入して規定内圧に調整する。この封入空気
の内圧により半径方向外側に膨張した内側袋体30が外
側筒体20を加圧して密着し、一体化した防舷材を構成
する。この防舷材を海面に浮べ、ガイチェーン12を取
り付けて所定場所に係留する。
【0019】使用中の防舷材を解体して格納場所に保管
する場合は、上記とは逆の手順により行う。図6は、こ
の発明の他の実施例であり、とくに大型の防舷材につい
て適用したものである。外側筒体20は3個の分割体2
0a、20b、20cにより構成し、内側袋体30も同
様に3個の分割体30a、30b、30cにより構成し
て、各分割体の重量を軽減してある。外側筒体20と内
側袋体30との各部材の構造については、前記実施例と
変わりがないから説明を省略する。
【0020】上記各実施例の内側袋体30は、無圧時に
おける形状を封筒形に成形したものについて説明した
が、内側袋体30の成形形状は封筒形のものに限らず、
長手方向両端に従来の防舷材と同様の鏡部を設けたもの
としてもよく、また、その他の任意の形状の鏡部を設け
たものとすることもできる。図7は、この発明を潜水艦
用防舷材に適用した実施例である。
【0021】この実施例における外側筒体20は、図2
の実施例と同一構造のものであるが、内側袋体30は長
手方向の一端の側面に空気注入口33とは別に水注入口
38を取り付け、長手方向の他端の側面に重り吊下げ用
のフック39を取り付けてある点において前記実施例と
相違する。この潜水艦用防舷材の無圧時においては、前
記実施例と同様に外側筒体20と内側袋体30とに解体
して小さく折りたたみ、潜水艦のハッチを通して艦内に
搬送し、適宜の格納場所に保管してある。
【0022】潜水艦用防舷材として使用するときは、外
側筒体20と内側袋体30とを潜水艦のハッチから外部
に取り出し、外側筒体20の内面に内側袋体30を挿入
して軸方向の位置決めをした後、空気注入口33から内
側袋体30に若干量の空気を注入して、ある程度まで加
圧した状態の防舷材を海面に浮べる。次いで水注入口3
8から内側袋体30に必要量の水を注入して防舷材の吃
水を大きくする。これに続いて内側袋体30のフック3
9にチェーン等の取外し可能な重り40を吊り下げて防
舷材を直立状態に保持する。そして、内側袋体30に再
び空気を注入して内圧が規定圧となるように調整した
後、ガイチェーン12を取り付けて所定場所に係留す
る。
【0023】使用中の防舷材を解体するときは、上記と
は逆の手順により行う。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、空気式防舷材を内圧保有部材としての内側袋体と、
内側袋体に対するたが部材としての外側筒体とに分割
し、使用時において外側筒体の内面に内側袋体を取外し
自在に装着する組み立て型として構成してあるため、外
側筒体と内側袋体との成形素材は、それぞれの独自の機
能をもつ薄い肉厚のものとなり、重量も軽減するから、
組み立て前の無圧時においては、人力により各別に搬送
することが容易にできるだけでなく、折りたたみ等によ
り小さな形状に変形させることができるので、狭い格納
場所に保管することも可能になり、取扱いが簡易であっ
て、格納場所に制約のない空気式防舷材が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の組み立て型空気式防舷材の使用時の
状態を示す正面図(a)と端面図(b)である。
【図2】外側筒体の無圧時における形態を示す正面図
(a)、端面図(b)及び成形素材の断面図(c)であ
る。
【図3】内側袋体の無圧時における形態を示す正面図
(a)、端面図(b)、成形素材の断面図(c)及び空
気注入口の取付状態を示す断面図(d)である。
【図4】外側筒体のコード層のコード配置角度を示す図
である。
【図5】内側袋体のコード層のコード配置角度を示す図
である。
【図6】この発明の組み立て型空気式防舷材の他の例を
示す正面図(a)及び横断面図(b)である。
【図7】この発明の組み立て型空気式防舷材の他の使用
例を示す正面図である。
【符号の説明】
10 空気式防舷材 20 外側筒体 30 外層ゴム 22 コード層 30 内側袋体 31 内層ゴム 32 コード層 33 空気注入口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向両端が開口する外側筒体と、該
    外側筒体の内面に取外し自在に装着される密閉された内
    側袋体とを備えた空気式防舷材であって、前記内側袋体
    は内層ゴムの外面側にコード層を設けた素材からなり、
    側面に空気注入口を有する内圧保有部材、外側筒体は外
    層ゴムの内面側にコード層を設けた素材からなり、内側
    袋体に対するたが部材として構成したことを特徴とする
    組み立て型空気式防舷材。
JP4349319A 1992-12-28 1992-12-28 組み立て型空気式防舷材 Pending JPH06193031A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008265423A (ja) * 2007-04-17 2008-11-06 Yokohama Rubber Co Ltd:The 空気式防舷材の係留方法
JP2010105503A (ja) * 2008-10-29 2010-05-13 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 浮体間係留装置
KR101369170B1 (ko) * 2010-11-26 2014-03-05 요코하마 고무 가부시키가이샤 공기식 방현재 및 그 반송 방법
KR20150119490A (ko) * 2013-05-10 2015-10-23 요코하마 고무 가부시키가이샤 세로형 공기식 방현재

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