JPH06190885A - 射出成形機におけるトグル機構の潤滑装置 - Google Patents

射出成形機におけるトグル機構の潤滑装置

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JPH06190885A
JPH06190885A JP34734892A JP34734892A JPH06190885A JP H06190885 A JPH06190885 A JP H06190885A JP 34734892 A JP34734892 A JP 34734892A JP 34734892 A JP34734892 A JP 34734892A JP H06190885 A JPH06190885 A JP H06190885A
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lubricating oil
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injection molding
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Masaki Ogawa
正樹 小川
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栄作 鈴木
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康 吉井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 射出成形機に設けられたトグル機構の連結部
分に潤滑油を供給する装置として、潤滑油の供給を自動
的に行ない、トグル機構の延命を実現する潤滑装置を提
供することを目的とする。 【構成】 ピン21に、内部に潤滑油が充填される中空
部24と、この中空部24内の潤滑油を外部に導く潤滑
油供給路25とが形成されると共に、中空部24内の潤
滑油を潤滑油供給路25を通してピン21外面とブッシ
ュ13内面との間に排出させる排出機構が付設され、か
つトグル機構8の動作回数をカウントするカウンタ41
と、カウンタ41の計数出力に基づいて排出機構の駆動
を制御する制御装置40とが設けられてなる構成であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、樹脂材料を可塑化し、
これを金型内に射出して樹脂製品を成形する射出成形機
において、この射出成形機に設けられた型締装置等にお
けるトグル機構の連結部分に潤滑油を供給する潤滑装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、合成樹脂製品の成形には射出成
形機が用いられるが、この射出成形機の一形態として、
駆動源となる油圧シリンダの駆動力をトグル機構を介し
て金型に伝達するようにした所謂トグル式射出成形機が
知られている。
【0003】図6は、一般的なトグル式射出成形機を示
すものである。図6において、符号1は固定盤、2はエ
ンドプレートであり、これら固定盤1とエンドプレート
2との間にはタイバー3が架設されている。タイバー3
には移動盤4が往復運動自在に支持されており、固定盤
1と移動盤4にはそれぞれ固定型5、移動型6が固設さ
れている。そして、エンドプレート2に設けられた油圧
シリンダ7の駆動力が、トグル機構8を介して移動盤4
に伝達され、この移動盤4の移動に伴って固定型5と移
動型6が型締めされることにより、その金型キャビティ
ーに射出された溶融合成樹脂材料が成形されるようにな
っている。
【0004】トグル機構8は、複数のリンクをピンによ
って互いに回動自在に連結したものであって、その構造
の詳細は、図7および図8に示すようにエンドプレート
2と移動盤4にそれぞれブラケット9、10が固設さ
れ、ブラケット9にはフェイスピース11が、ブラケッ
ト10にはトグルピース12がそれぞれトグルブッシュ
13を介在させてピン14により回動自在に連結され、
油圧シリンダ7に連結したクロスベッド7aとフェイス
ピース11がジョイントピース15を介して同様に連結
された構成となっている。
【0005】ところで、上記のトグル機構8には、通常
各リンクの連結部の摩耗を防止し、回動を円滑に行なわ
せるために、連結部に潤滑油を供給する手段が施されて
いる。従来、この種のトグル機構8の連結部に潤滑油を
供給する手段としては、図9および図10に示すよう
に、トグルブッシュ13の内面に油溝13aを複数形成
し、この油溝13aに、ピン14の内部に形成された空
間16を通してグリース等の潤滑油を充填し、ピン14
との隙間に油被膜を形成させるようにしたものが知られ
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような手段であると、以下のような不都合を生じる。す
なわち、油溝13aに充填されたグリース等は、トグル
機構8の動作に従って次第に消費される。このため、グ
リース等は定期的に給油を行なわなければトグル機構8
の連結部の摩耗を防止することができない。しかるに、
上記の構成を有するトルグ機構8は、多数の部材を多数
の連結部をもって連結して構成したものであるものであ
るから、定期的にグリース等を給油する作業を行なうの
が非常に面倒であり、的確に給油を行なうことが極めて
難しいという問題があった。
【0007】上述した問題に対しては、トグルブッシュ
13の内面に形成する油溝13aの本数を増やす、ある
いは油溝の幅を拡大させるといったことも考えられる
が、トグルブッシュ13に対する受圧面積が高くなった
り、トグルブッシュ13本体の強度の低下等の問題を招
く恐れがあり実用的でないといえる。
【0008】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、射出成形機に設けられたトグル機構の連結部分に
潤滑油を供給する装置として、潤滑油の供給を自動的に
行ない、トグル機構の延命を実現する潤滑装置を提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の射出成形機にお
けるトグル機構の潤滑装置は、複数のリンクをブッシュ
を介在させてピンにより回動自在に連結したトグル機構
において、前記ピンに、内部に潤滑油が充填される中空
部と、この中空部内の潤滑油を外部に導く潤滑油供給路
とが形成されると共に、前記中空部内の潤滑油を前記潤
滑油供給路を通して該ピン外面と前記ブッシュ内面との
間に排出させる排出機構が付設され、かつ前記トグル機
構の動作回数をカウントするカウンタと、該カウンタの
計数出力に基づいて前記排出機構の駆動を制御する制御
装置とが設けられていることを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明の射出成形機におけるトグル機構の潤滑
装置は、このトグル機構を構成するピンの内部に形成さ
れた中空部に潤滑油を充填しておく。射出成形機が駆動
された場合には、トグル機構の動作回数がカウンタによ
りカウントされ、これが一定回数に達したときに制御装
置が排出機構を動作させ、これによって前記潤滑油がピ
ンとブッシュとの間に排出される。このため、トグル機
構の連結部には、トグル機構の作動回数に従って常に的
確に潤滑油が供給される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1および図2は、本発明による射出成形
機の型締装置におけるトグル機構の潤滑装置の実施例を
示したものであり、符号21はトグル機構の連結部を構
成するピンである。このピン21は、ピン本体22と、
ピン本体22の端部に取外し自在に固定した蓋板23と
から概略構成されたものである。ピン本体22には、そ
の外周部にピン軸方向に適宜間隔をあけて並行に形成さ
れた複数の環状溝21aと、内部に形成されて一端に開
口する中空部24と、この中空部24からピン本体22
の外周面側に向けて前記各環状溝21aに貫通する複数
の潤滑油供給路25と、中空部24を他端面に貫通させ
る封入口26が形成されている。
【0012】中空部24内には、この中空部24の軸線
方向に滑動自在に第一シールハウジング27が配設され
ている。この第一シールハウジング27は、その外周部
に周溝27aが形成されており、この周溝27aにカッ
プシール28が介装されることによって、ピン本体22
の内面側との気密状態が維持されるようになっている。
そして、第一シールハウジング27より奥部、すなわち
充填室24a内には、封入口26を通ってグリース等の
潤滑油が充填されている。封入口26には、中空部24
内の潤滑油の流出を封止するためにプラグ26a等が螺
着されている。
【0013】一方、中空部24の開口部24a側には、
第二シールハウジング29が介装されている。この第二
シールハウジング29は、その中央部に貫通孔29aが
形成され、外周部に周溝29bが形成されており、この
周溝29bにカップシール30が介装されることによっ
て、ピン本体22の内面側との気密状態が維持されるよ
うになっている。そして、第二シールハウジング29
は、蓋板23にねじ31によって固定され、蓋板23
は、ピン本体22の他端部にねじ32によって固定され
ている。蓋板23には、その中央部に前記貫通孔29a
と連通し、内面側にめねじ部の形成された貫通孔23a
が形成されており、この貫通孔23aにはニップル33
が螺着されている。
【0014】ニップル33は、その中央部に前記貫通孔
29aと連通する中空部33aが形成され、後端部に複
数の係止突起33b…が形成されている。この係止突起
33b…には、この係止突起33b…に係合する係止突
起34a…を有する管34が係合されており、この管3
4の外側から緊締部材35が装着されることによって管
34がニップル33に堅固に固定された状態となってい
る。そして、この管34には、エアー送出機構が連結さ
れており、このエアー送出機構は、エアコンプレッサE
からなる高圧空気源およびエアー電磁弁46を有するも
ので、後述する制御装置に制御されることによってピン
21側へ高圧の空気を供給するものである。
【0015】上記のように構成されたピン21には、図
2に示す制御装置40によって適宜空気が供給されるよ
うになっている。図2において、符号41はサイクルカ
ウンタであり、このサイクルカウンタ41は、前記ピン
21を有するトグル機構の動作回数を計数するものであ
り、その計数出力が比較器42に送出されるようになっ
ている。一方、設定器43は、トグル機構の動作回数に
対応して給油間隔を設定するものであり、その設定値を
比較器42に入力できるようになっている。
【0016】比較器42は、サイクルカウンタ41で計
数した結果と、設定器43に設定された設定値とを比較
し、計数した結果が設定値より大きくなったときに出力
信号をシーケンス回路44に送出するようになってい
る。シーケンス回路44は、タイマ45により設定され
た設定時間を以てエアー送出機構のエアー電磁弁46を
制御するものである。
【0017】次に、上記の潤滑装置の動作について説明
する。まず、射出成形機の運転を開始する前に、設定器
43によって、トグル機構の動作回数に基づいた給油間
隔を数値情報として比較器42に入力しておく。この状
態において、射出成形機を稼働させると、サイクルカウ
ンタ41がトグル機構の動作回数を計数し、この計数出
力が比較器42に送出される。射出成形機の運転が長期
間に亘って行われ、サイクルカウンタ41の計数出力が
設定器43による設定値より大きくなったときに、比較
器42からシーケンス回路44に出力信号が送出され
る。シーケンス回路44は、タイマ45に設定された設
定時間を以てエアー電磁弁46を動作させる。これによ
ってエアー送出機構が管34、ニップル33を通して中
空部22の第一シールハウジング27と第二シールハウ
ジング29との間の加圧室24bへ高圧空気を送給す
る。
【0018】このようにして中空部22の加圧室24b
に高圧空気が送給されると、第一シールハウジング27
が一定時間押圧される。これによって、ピン21の中空
部22の充填室24aに充填された潤滑油は潤滑油供給
路23を通ってピン21の外周面とトグルブッシュ(図
示せず)の内周面に排出される。
【0019】この一連の動作を図3に基づいて説明す
る。図において、Aはトグル機構の動作ON、OFF、
Bはサイクルカウンタ41から比較器42への送出信
号、Cは比較器42からシーケンス回路44への出力信
号を表している。まず、トグル機構が動作する毎に、サ
イクルカウンタ41はその回数を計数する(波形B)。
この計数出力はサイクルカウンタ41から比較器42へ
送出され、かつ比較器42には予め設定値が記憶されて
いるので、その設定値に従ってシーケンス回路44へ出
力する(波形C)。
【0020】更に、図4は、これら一連の動作を示す流
れ図であって、この図に示すように射出成形機の運転を
行ない、トグル機構の動作がスタートした後、その動作
回数がサイクルカウントされ、その計数値が設定値より
小さい場合には順次サイクルカウントが継続される。そ
して、この計数値が設定値より大きくなった場合にエア
ーONの出力がなされ、一定時間供給が行なわれる。こ
れによって、前記ピン21から潤滑油が供給されるもの
である。
【0021】従って、上記の潤滑装置は、トグル機構の
動作回数が一定回数より大きくなったときに、一定時間
潤滑油を供給するので、トグル機構への潤滑油の供給が
全て自動的になされ、トグル機構の延命を実現すること
ができる。
【0022】また、図5は上記の実施例とは別の実施例
を示すものであり、ピン50に形成する複数の環状溝5
0aを相互が交差するようにしたものである。このよう
な形状の場合は、ピンとトグルブッシュの間の油被膜が
満遍なく形成され、より良好な潤滑状態を得ることがで
きる。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の射出成形機の型締装置におけるトグル機構の潤滑装置
によれば、トグル機構の動作回数に従い的確に潤滑油の
供給を行なうことができ、作業の煩雑さをなくすことが
できると共に、トグル機構の延命を実現することができ
るといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例として示した射出成形機にお
けるトグル機構の潤滑装置の要部縦断面図である。
【図2】図1に示す装置の制御部を示すブロック図であ
る。
【図3】同制御部各部の動作状態を示す波形図である。
【図4】同装置の動作状態を示す流れ図である。
【図5】本発明の別の実施例として示した射出成形機に
おけるトグル機構のピンの外観を示す側面図である。
【図6】トグル式射出成形機の概略構成図である。
【図7】同射出成形機のトグル機構要部の平断面図であ
る。
【図8】同トグル機構要部の側面図である。
【図9】従来の射出成形機におけるトグル機構の潤滑構
造を示す要部縦断面図である。
【図10】同トグル機構に用いられるトグルブッシュの
要部斜視図である。
【符号の説明】
5 固定型 6 移動型 8 トグル機構 11 フェイスピース 12 トグルピース 13 トグルブッシュ 21、50 ピン 24 中空部 25 潤滑油供給路 40 制御装置 41 サイクルカウンタ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のリンクをブッシュを介在させてピ
    ンにより回動自在に連結してなる射出成形機におけるト
    グル機構において、 前記ピンに、内部に潤滑油が充填される中空部と、この
    中空部内の潤滑油を外部に導く潤滑油供給路とが形成さ
    れると共に、前記中空部内の潤滑油を前記潤滑油供給路
    を通して該ピン外面と前記ブッシュ内面との間に排出さ
    せる排出機構が付設され、かつ前記トグル機構の動作回
    数をカウントするカウンタと、該カウンタの計数出力に
    基づいて前記排出機構の駆動を制御する制御装置とが設
    けられていることを特徴とする射出成形機におけるトグ
    ル機構の潤滑装置。
JP34734892A 1992-12-25 1992-12-25 射出成形機におけるトグル機構の潤滑装置 Expired - Lifetime JP2629547B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7351049B1 (en) * 2006-09-08 2008-04-01 Hwa Chin Machinery Factory Co., Ltd. Circulating lubrication oil passage structure of toggle mechanism of an injection molding machine
JP2019177619A (ja) * 2018-03-30 2019-10-17 住友重機械工業株式会社 射出成形機
JP2020062814A (ja) * 2018-10-17 2020-04-23 住友重機械工業株式会社 射出成形機

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