JPH06190335A - 高鮮映性塗装金属板の製造方法 - Google Patents
高鮮映性塗装金属板の製造方法Info
- Publication number
- JPH06190335A JPH06190335A JP34490792A JP34490792A JPH06190335A JP H06190335 A JPH06190335 A JP H06190335A JP 34490792 A JP34490792 A JP 34490792A JP 34490792 A JP34490792 A JP 34490792A JP H06190335 A JPH06190335 A JP H06190335A
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- Japan
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- coating
- metal plate
- paint
- surface tension
- metal sheet
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多層同時塗装による高鮮映性塗装金属板の製
造方法を提供する。 【構成】 複数層から成る有機皮膜を有する塗装金属板
の製造方法において、粗度Ｒａが０．８ミクロン以下の
金属板に下層の塗料の表面張力より上層の塗料の表面張
力が小さくなるようにして複数層の塗料膜を同時に塗装
を行い、その後乾燥・硬化を行う塗装金属板の塗装方
法。
造方法を提供する。 【構成】 複数層から成る有機皮膜を有する塗装金属板
の製造方法において、粗度Ｒａが０．８ミクロン以下の
金属板に下層の塗料の表面張力より上層の塗料の表面張
力が小さくなるようにして複数層の塗料膜を同時に塗装
を行い、その後乾燥・硬化を行う塗装金属板の塗装方
法。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は鋼板、アルミ板、銅板等
の切板もしくは帯状金属板の塗装ラインにおいて、金属
板上に塗料を塗布し、乾燥・硬化を行う塗装金属板（プ
レコートメタル）の製造方法に関する。
の切板もしくは帯状金属板の塗装ラインにおいて、金属
板上に塗料を塗布し、乾燥・硬化を行う塗装金属板（プ
レコートメタル）の製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】金属板表面に防錆効果、電気絶縁性、あ
るいは意匠性等を付与する目的で、金属板に有機皮膜を
形成する塗装が行われる。金属板への塗装は成形後塗装
（ポストコート）から、金属板に予め塗装を行うプレコ
ート化が進んでいる（例えばプレコート鋼板）。プレコ
ート鋼板の原板は通常、燐酸処理、クロメート処理等の
化成処理をほどこした亜鉛メッキ鋼板が使用される。こ
の原板上に下塗り塗料（プライマーコート）として密着
性、防錆性、原板の隠蔽性等の機能を重点とした塗膜が
形成され、上塗り塗料（トップコート）として色調、光
沢、硬度等の外観特性に重点を置いた塗膜が形成され
る。厚みはプライマーコートが５〜１０μｍ程度、トッ
プコートは１５〜３０μｍ程度、総膜厚として２０〜数
１０μｍの塗膜が形成されている。
るいは意匠性等を付与する目的で、金属板に有機皮膜を
形成する塗装が行われる。金属板への塗装は成形後塗装
（ポストコート）から、金属板に予め塗装を行うプレコ
ート化が進んでいる（例えばプレコート鋼板）。プレコ
ート鋼板の原板は通常、燐酸処理、クロメート処理等の
化成処理をほどこした亜鉛メッキ鋼板が使用される。こ
の原板上に下塗り塗料（プライマーコート）として密着
性、防錆性、原板の隠蔽性等の機能を重点とした塗膜が
形成され、上塗り塗料（トップコート）として色調、光
沢、硬度等の外観特性に重点を置いた塗膜が形成され
る。厚みはプライマーコートが５〜１０μｍ程度、トッ
プコートは１５〜３０μｍ程度、総膜厚として２０〜数
１０μｍの塗膜が形成されている。
【０００３】従来、これらの塗膜を形成する鋼帯の連続
塗装ラインでの塗料の塗布工程で使用される塗装機（コ
ータ）は、複数のロールを組み合せたロールコータが多
く使用されている。このようなロールコータでは、塗布
液の物性、膜厚の制御範囲、外観の要求レベル等により
様々な方式がとられるが、ロールコータの一般的なもの
として、例えば特開昭６３−４８６９号公報に示される
ような３ロールコータがある。
塗装ラインでの塗料の塗布工程で使用される塗装機（コ
ータ）は、複数のロールを組み合せたロールコータが多
く使用されている。このようなロールコータでは、塗布
液の物性、膜厚の制御範囲、外観の要求レベル等により
様々な方式がとられるが、ロールコータの一般的なもの
として、例えば特開昭６３−４８６９号公報に示される
ような３ロールコータがある。
【０００４】また、金属板と非接触で塗装を行うカーテ
ンフローによる塗布方式としては、オーバーフロー方
式、スリット方式もしくは、近年開発されたローラーカ
ーテン方式がある。カーテンフロー方式による塗布で
は、金属板と非接触で塗装するため、外観特性に優れた
金属板が得られるという利点がある（例えば特開昭６３
−８０８７７号公報参照）。
ンフローによる塗布方式としては、オーバーフロー方
式、スリット方式もしくは、近年開発されたローラーカ
ーテン方式がある。カーテンフロー方式による塗布で
は、金属板と非接触で塗装するため、外観特性に優れた
金属板が得られるという利点がある（例えば特開昭６３
−８０８７７号公報参照）。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】前者のロールコータ方
式の塗装ではロールと金属板が接触するため、ローピン
グとよばれる塗装欠陥を生じやすい。このため、美麗な
外観特性を得るために原理的にローピングが発生しない
後者のカーテンフローによる塗装方式がとられる場合が
ある。しかしながら、カーテンフロー方式による塗装で
は、落下する液膜の安定性により乾燥膜厚で２０μｍ以
下の塗膜を形成することは難しい。即ち、通常、プライ
マーの乾燥膜厚は５μｍ程度であり、カーテンフロー方
式による塗装を行うことは困難である。このため、外観
特性が重視されるプレコート鋼板の塗装においてもプラ
イマー塗装にはロールコータ方式が使用され、トップ塗
装にはカーテンコータで塗装を行う。しかしながら、下
塗りの塗装時にローピングを完全に除去することができ
ないため、トップコート上にローピング模様が透けてみ
える場合が生じるため、高鮮映性のプレコート鋼板を得
ることはできなかった。本発明は以上の問題を解決し高
鮮映性の塗装金属板を製造することができる方法を提供
することを目的とするものである。
式の塗装ではロールと金属板が接触するため、ローピン
グとよばれる塗装欠陥を生じやすい。このため、美麗な
外観特性を得るために原理的にローピングが発生しない
後者のカーテンフローによる塗装方式がとられる場合が
ある。しかしながら、カーテンフロー方式による塗装で
は、落下する液膜の安定性により乾燥膜厚で２０μｍ以
下の塗膜を形成することは難しい。即ち、通常、プライ
マーの乾燥膜厚は５μｍ程度であり、カーテンフロー方
式による塗装を行うことは困難である。このため、外観
特性が重視されるプレコート鋼板の塗装においてもプラ
イマー塗装にはロールコータ方式が使用され、トップ塗
装にはカーテンコータで塗装を行う。しかしながら、下
塗りの塗装時にローピングを完全に除去することができ
ないため、トップコート上にローピング模様が透けてみ
える場合が生じるため、高鮮映性のプレコート鋼板を得
ることはできなかった。本発明は以上の問題を解決し高
鮮映性の塗装金属板を製造することができる方法を提供
することを目的とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は、複数
層から成る有機皮膜を有する塗装金属板の製造方法にお
いて、粗度Ｒａが０．８μｍ以下の金属板に下層となる
塗料の表面張力より上層となる塗料の表面張力が小さく
なるようにした複数層の液膜から成る塗料膜を塗装した
後乾燥・硬化を行うことを特徴とする高鮮映性塗装金属
板の製造方法である。
層から成る有機皮膜を有する塗装金属板の製造方法にお
いて、粗度Ｒａが０．８μｍ以下の金属板に下層となる
塗料の表面張力より上層となる塗料の表面張力が小さく
なるようにした複数層の液膜から成る塗料膜を塗装した
後乾燥・硬化を行うことを特徴とする高鮮映性塗装金属
板の製造方法である。
【０００７】本発明で複数層の液膜から成る塗料膜を塗
装する塗装機として、写真感光材料に使用されている特
公昭４９−２４１３３号公報に開示されたスライドホッ
パー型カーテン塗装装置が使用できる。このスライドホ
ッパー型カーテン塗装機の概略図を図１に示す。スライ
ドホッパー１には３層の塗料がギアポンプ等により定量
的に送り出される塗料供給孔８およびスリット６が設置
されている。スライド面７の唇部７Ａの両端部に接する
ようにチェーン状のカーテンガイド３が設けられてい
る。該唇部７Ａの下方には塗料パン５が設置され、カー
テンガイド３は塗料パン５の底部まで垂らしている。塗
料Ｐはスライドホッパー１の各々の塗料供給孔８からス
リット６を通してスライド面７に幅方向均一に供給さ
れ、スライド面７上で積層される。積層された塗料はス
ライド面７の先端部（唇部７Ａ）で塗料パン５に落下す
る際にカーテンガイド３により拡げられるため、塗料の
カーテン４として幅方向に均一な液膜として流れる。こ
の液膜に帯状の金属板、例えば鋼帯２を通板することに
より、鋼帯２の面上に複数層の塗料を同時に塗布するこ
とができる。
装する塗装機として、写真感光材料に使用されている特
公昭４９−２４１３３号公報に開示されたスライドホッ
パー型カーテン塗装装置が使用できる。このスライドホ
ッパー型カーテン塗装機の概略図を図１に示す。スライ
ドホッパー１には３層の塗料がギアポンプ等により定量
的に送り出される塗料供給孔８およびスリット６が設置
されている。スライド面７の唇部７Ａの両端部に接する
ようにチェーン状のカーテンガイド３が設けられてい
る。該唇部７Ａの下方には塗料パン５が設置され、カー
テンガイド３は塗料パン５の底部まで垂らしている。塗
料Ｐはスライドホッパー１の各々の塗料供給孔８からス
リット６を通してスライド面７に幅方向均一に供給さ
れ、スライド面７上で積層される。積層された塗料はス
ライド面７の先端部（唇部７Ａ）で塗料パン５に落下す
る際にカーテンガイド３により拡げられるため、塗料の
カーテン４として幅方向に均一な液膜として流れる。こ
の液膜に帯状の金属板、例えば鋼帯２を通板することに
より、鋼帯２の面上に複数層の塗料を同時に塗布するこ
とができる。
【０００８】スライドホッパー型塗装装置による複数層
同時塗装を金属板面と非接触で行うため、ロールコータ
では避けることができないローピングが発生することは
ない。また、塗料膜が複数層のカーテン４であるため、
カーテン４の総膜厚が安定する膜厚以上、すなわち、乾
燥膜厚で２０μｍ程度であれば、一つの塗料膜厚が数μ
ｍで塗装することが可能である。したがって、プライマ
ーとトップコートを同時に塗装することにより、ローピ
ングが発生することのない外観が美麗な高鮮映性塗装金
属板を得ることができる。
同時塗装を金属板面と非接触で行うため、ロールコータ
では避けることができないローピングが発生することは
ない。また、塗料膜が複数層のカーテン４であるため、
カーテン４の総膜厚が安定する膜厚以上、すなわち、乾
燥膜厚で２０μｍ程度であれば、一つの塗料膜厚が数μ
ｍで塗装することが可能である。したがって、プライマ
ーとトップコートを同時に塗装することにより、ローピ
ングが発生することのない外観が美麗な高鮮映性塗装金
属板を得ることができる。
【０００９】本発明方法において、複数塗料膜の同時塗
装に際し、各塗料の表面張力をコントロールすることに
より塗膜の表面を原板の面より平滑な面にすることがで
きる。塗膜の構成の断面模式図を図２に示す。図２に示
すように、上層の塗料４Ａの表面張力を下層の塗料４Ｂ
の表面張力より低くすることにより上層の塗料膜は平滑
になる。これは、下層の塗料より上層の塗料の表面張力
が低いときは、下層の塗料が金属板面によって拘束され
ているために、流体力学的に最表面の塗料が平滑になる
ほうが安定するためである。平滑になった塗膜を硬化炉
にて乾燥・硬化することによって金属板面上に平滑な塗
膜を形成することができる。
装に際し、各塗料の表面張力をコントロールすることに
より塗膜の表面を原板の面より平滑な面にすることがで
きる。塗膜の構成の断面模式図を図２に示す。図２に示
すように、上層の塗料４Ａの表面張力を下層の塗料４Ｂ
の表面張力より低くすることにより上層の塗料膜は平滑
になる。これは、下層の塗料より上層の塗料の表面張力
が低いときは、下層の塗料が金属板面によって拘束され
ているために、流体力学的に最表面の塗料が平滑になる
ほうが安定するためである。平滑になった塗膜を硬化炉
にて乾燥・硬化することによって金属板面上に平滑な塗
膜を形成することができる。
【００１０】以上のような塗装方法でも粗度Ｒａが０．
８μｍより粗い金属板に塗装した場合は、表面張力の調
整による塗膜の平滑化だけでは金属板の表面の粗さが塗
膜面に影響し鮮映性が不充分となる。塗装原板を粗度Ｒ
ａが０．８μｍ以下とすることにより、塗膜面はほぼ完
全な平滑面となるために、高鮮映性塗装金属板が製造で
きる。
８μｍより粗い金属板に塗装した場合は、表面張力の調
整による塗膜の平滑化だけでは金属板の表面の粗さが塗
膜面に影響し鮮映性が不充分となる。塗装原板を粗度Ｒ
ａが０．８μｍ以下とすることにより、塗膜面はほぼ完
全な平滑面となるために、高鮮映性塗装金属板が製造で
きる。
【００１１】
【実施例】本発明の実施例について以下に説明する。塗
装鋼板の原板は粗度Ｒａ＝０．６μｍの電気亜鉛メッキ
鋼板を使用した。下層用塗料としてポリエステル系のプ
ライマー塗料を使用し、上層用塗料として高分子ポリエ
ステル系のトップコート用塗料を使用した。各々の塗料
を界面活性剤により表面張力を調整し、下層の塗料の表
面張力を３５dyne/cm 、上層の塗料として表面張力を２
８dyne/cm とした。これらの塗料を図１に示すスライド
ホッパー型カーテン塗装機により、乾燥膜厚でプライマ
ーコートが５μｍ、トップコートが１０μｍになるよう
に２層同時塗装を行った。塗料を塗布した鋼板を誘導加
熱炉で乾燥・硬化したところ、高鮮映性鋼板を得ること
ができた。
装鋼板の原板は粗度Ｒａ＝０．６μｍの電気亜鉛メッキ
鋼板を使用した。下層用塗料としてポリエステル系のプ
ライマー塗料を使用し、上層用塗料として高分子ポリエ
ステル系のトップコート用塗料を使用した。各々の塗料
を界面活性剤により表面張力を調整し、下層の塗料の表
面張力を３５dyne/cm 、上層の塗料として表面張力を２
８dyne/cm とした。これらの塗料を図１に示すスライド
ホッパー型カーテン塗装機により、乾燥膜厚でプライマ
ーコートが５μｍ、トップコートが１０μｍになるよう
に２層同時塗装を行った。塗料を塗布した鋼板を誘導加
熱炉で乾燥・硬化したところ、高鮮映性鋼板を得ること
ができた。
【００１２】
【発明の効果】以上説明した本発明の方法によれば、従
来方法に比べて簡便な方法で美麗で高鮮映性の塗装金属
板が得られるようになった。
来方法に比べて簡便な方法で美麗で高鮮映性の塗装金属
板が得られるようになった。
【図１】本発明で使用されるスライドホッパー型塗装機
の概略図。
の概略図。
【図２】本発明による塗膜構成の断面模式図。
１ ダイ ２ 鋼帯 ３ カーテンガイド ４ カーテン ５ 塗料パン ６ スリット ７ スライド面 ８ 塗料供給孔
Claims (1)
- 【請求項１】 複数層から成る有機皮膜を有する塗装金
属板の製造方法において、粗度Ｒａが０．８μｍ以下の
金属板に下層となる塗料の表面張力より上層となる塗料
の表面張力が小さくなるようにした複数層の液膜から成
る塗料膜を塗装した後乾燥・硬化を行うことを特徴とす
る高鮮映性塗装金属板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34490792A JPH06190335A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 高鮮映性塗装金属板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34490792A JPH06190335A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 高鮮映性塗装金属板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06190335A true JPH06190335A (ja) | 1994-07-12 |
Family
ID=18372920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34490792A Pending JPH06190335A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 高鮮映性塗装金属板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06190335A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2007175638A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Nippon Steel Corp | メッキ鋼帯の製造方法 |
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| US20100035066A1 (en) * | 2008-08-11 | 2010-02-11 | Industrial Technology Research Institute | Double-sided metal clad laminate and fabrication method thereof |
| WO2010134627A1 (ja) * | 2009-05-21 | 2010-11-25 | 新日本製鐵株式会社 | 多層被覆金属板の製造方法 |
| WO2011099638A1 (ja) * | 2010-02-10 | 2011-08-18 | 新日本製鐵株式会社 | 成形性に優れたプレコート金属板 |
| WO2013024784A1 (ja) * | 2011-08-12 | 2013-02-21 | 日本ペイント株式会社 | 複層塗膜形成方法 |
-
1992
- 1992-12-24 JP JP34490792A patent/JPH06190335A/ja active Pending
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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