JPH06188764A - トーンスケルチの制御方法 - Google Patents
トーンスケルチの制御方法Info
- Publication number
- JPH06188764A JPH06188764A JP35637692A JP35637692A JPH06188764A JP H06188764 A JPH06188764 A JP H06188764A JP 35637692 A JP35637692 A JP 35637692A JP 35637692 A JP35637692 A JP 35637692A JP H06188764 A JPH06188764 A JP H06188764A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tone
- tone frequency
- data
- squelch
- frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Noise Elimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は，無線機を使用時あるゾーン
からあるゾーンへ移動した時のトーン周波数の設定を手
動から自動にすることにある。 【構成】 本発明は無線機を使用する時，相手局のトー
ン周波数と自局のトーン周波数を判定部で比較し一致し
なければカウンタによりトーンスケルチ部のトーンのデ
ータを再設定するというトーン周波数を自動設定にした
ものである。
からあるゾーンへ移動した時のトーン周波数の設定を手
動から自動にすることにある。 【構成】 本発明は無線機を使用する時，相手局のトー
ン周波数と自局のトーン周波数を判定部で比較し一致し
なければカウンタによりトーンスケルチ部のトーンのデ
ータを再設定するというトーン周波数を自動設定にした
ものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は無線機内蔵のトーンスケ
ルチ部の制御方法の改良に関するものである。
ルチ部の制御方法の改良に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の技術を図２，図３を用いて説明す
る。図２で示すがごとく搬送波が一波でトーン周波数が
各々違う複数のゾーンにまたがって使用する無線機にお
いて，無線機を使用するゾーンがかわる度にトーン周波
数をかえるため無線機にある外部ゾーン切換スイッチ１
３をその使用するゾーンに設定する必要がある。図３に
おいてその外部ゾーン切換スイッチ１３はトーンスケル
チ部２のトーン周波数設定データをトーン周波数一波ご
とにあらかじめ各々のディップスイッチ１２を設定して
おき，ディップスイッチ１２を外部ゾーン切換スイッチ
１３で選択しトーン周波数を選択する制御方法をとって
いる。
る。図２で示すがごとく搬送波が一波でトーン周波数が
各々違う複数のゾーンにまたがって使用する無線機にお
いて，無線機を使用するゾーンがかわる度にトーン周波
数をかえるため無線機にある外部ゾーン切換スイッチ１
３をその使用するゾーンに設定する必要がある。図３に
おいてその外部ゾーン切換スイッチ１３はトーンスケル
チ部２のトーン周波数設定データをトーン周波数一波ご
とにあらかじめ各々のディップスイッチ１２を設定して
おき，ディップスイッチ１２を外部ゾーン切換スイッチ
１３で選択しトーン周波数を選択する制御方法をとって
いる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来技術には，
無線機を使用するゾーンがかわる度に無線機にある外部
ゾーン切換スイッチによってその使用するゾーンに再設
定するという欠点がある。本考案の目的は無線機を使用
するゾーンがかわる度にトーン周波数も自動で切換わる
ようにすることを目的とする。
無線機を使用するゾーンがかわる度に無線機にある外部
ゾーン切換スイッチによってその使用するゾーンに再設
定するという欠点がある。本考案の目的は無線機を使用
するゾーンがかわる度にトーン周波数も自動で切換わる
ようにすることを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため，無線機を使用時図１のトーンスケルチ部２
はトーン周波数設定データをクロック部９により周期さ
せ設定し，トーン周波数をかえている相手局からの電波
を受信すると相手局のトーン周波数と一致したかどうか
をトーンスケルチ部２内部で判定しその判定したデータ
の結果を判定部１０で判定し，一致した場合クロック部
９をデータホールド部８により停止させ，そのトーン周
波数を設定する，又一致しなければ前述したようにクロ
ック部９により同期し，トーン周波数が一致するまでス
キャンするようにしたものである。
成するため，無線機を使用時図１のトーンスケルチ部２
はトーン周波数設定データをクロック部９により周期さ
せ設定し，トーン周波数をかえている相手局からの電波
を受信すると相手局のトーン周波数と一致したかどうか
をトーンスケルチ部２内部で判定しその判定したデータ
の結果を判定部１０で判定し，一致した場合クロック部
９をデータホールド部８により停止させ，そのトーン周
波数を設定する，又一致しなければ前述したようにクロ
ック部９により同期し，トーン周波数が一致するまでス
キャンするようにしたものである。
【０００５】
【作用】その結果，無線機を使用するゾーンがかわって
も相手局を受信した際のトーン周波数をトーンスケルチ
部で自動的に再設定することとなり通信をすることがで
きる。
も相手局を受信した際のトーン周波数をトーンスケルチ
部で自動的に再設定することとなり通信をすることがで
きる。
【０００６】
【実施例】以下本発明の一実施例を図１，図２により説
明する。図２で示すがごとく搬送波が一波でトーン周波
数が各々違う複数のゾーンにまたがって使用する無線機
において，無線機がゾーンを移動したとき今入っている
トーン周波数と相手局からのトーン周波数をトーンスケ
ルチ部２の内部で判定しそのデータの結果を判定部１０
で比較し，一致しなければリセット１１される。リセッ
ト１１されるとクロック信号９がカウンタ７に入りある
データがつくられデータ切換部６，データ設定部５を通
り，トーンスケルチ部２へ入ってトーンの周波数設定デ
ータが設定されトーンスケルチ部２の内部で再度判定
し，その結果を判定部１０で再度比較し一致するまでそ
の動作が繰り返される。一致するとそのデータはデータ
ホールド８されトーンスケルチ部２のトーン周波数が設
定されるので高域フィルタ３，ＡＦ ＡＭＰ４を通った
信号はスピーカから出力され通信が可能となる。
明する。図２で示すがごとく搬送波が一波でトーン周波
数が各々違う複数のゾーンにまたがって使用する無線機
において，無線機がゾーンを移動したとき今入っている
トーン周波数と相手局からのトーン周波数をトーンスケ
ルチ部２の内部で判定しそのデータの結果を判定部１０
で比較し，一致しなければリセット１１される。リセッ
ト１１されるとクロック信号９がカウンタ７に入りある
データがつくられデータ切換部６，データ設定部５を通
り，トーンスケルチ部２へ入ってトーンの周波数設定デ
ータが設定されトーンスケルチ部２の内部で再度判定
し，その結果を判定部１０で再度比較し一致するまでそ
の動作が繰り返される。一致するとそのデータはデータ
ホールド８されトーンスケルチ部２のトーン周波数が設
定されるので高域フィルタ３，ＡＦ ＡＭＰ４を通った
信号はスピーカから出力され通信が可能となる。
【０００７】
【発明の効果】以上説明したように，本発明によれば無
線機のゾーン移動によるトーン周波数の切換えを切換え
のための外部ゾーン切換スイッチで行うことなく，トー
ン周波数の自動切換えができる。
線機のゾーン移動によるトーン周波数の切換えを切換え
のための外部ゾーン切換スイッチで行うことなく，トー
ン周波数の自動切換えができる。
【図１】本発明の全体構成を示すブロック図。
【図２】本考案の一実施例を示す図。
【図３】従来技術の全体構成を示すブロック図。
１ ＲＦ．ＩＦ受信部 ２ トーンスケルチ部 ３ 高域フィルタ ４ ＡＦ ＡＭＰ ５ データ設定部 ６ データ切換部 ７ カウンタ部 ８ データホールド部 ９ クロック部 １０ 判定部 １１ リセット １２ ディップスイッチ １３ ゾーン切換スイッチ
Claims (1)
- 【請求項１】 搬送波が一波でトーン周波数が各々相違
した複数のゾーンにまたがって使用するトーンスケルチ
を内蔵した無線機において，自局のトーン周波数と相手
のトーン周波数を比較判定する判定部及び相手のトーン
周波数を自局に設定するトーン周波数設定部を設け無線
機を使用するゾーンが切換わった場合に自動的に相手局
のトーン周波数を自局のトーン周波数に設定することを
特徴としたトーンスケルチの制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35637692A JPH06188764A (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | トーンスケルチの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35637692A JPH06188764A (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | トーンスケルチの制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06188764A true JPH06188764A (ja) | 1994-07-08 |
Family
ID=18448710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35637692A Pending JPH06188764A (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | トーンスケルチの制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06188764A (ja) |
-
1992
- 1992-12-21 JP JP35637692A patent/JPH06188764A/ja active Pending
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