JPH06178676A - 皮ガイドを備えた皮むきヘッド - Google Patents
皮ガイドを備えた皮むきヘッドInfo
- Publication number
- JPH06178676A JPH06178676A JP4270883A JP27088392A JPH06178676A JP H06178676 A JPH06178676 A JP H06178676A JP 4270883 A JP4270883 A JP 4270883A JP 27088392 A JP27088392 A JP 27088392A JP H06178676 A JPH06178676 A JP H06178676A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peeling head
- peeling
- cutter
- tip
- cutting tip
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23N—MACHINES OR APPARATUS FOR TREATING HARVESTED FRUIT, VEGETABLES OR FLOWER BULBS IN BULK, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PEELING VEGETABLES OR FRUIT IN BULK; APPARATUS FOR PREPARING ANIMAL FEEDING- STUFFS
- A23N7/00—Peeling vegetables or fruit
- A23N7/02—Peeling potatoes, apples or similarly shaped vegetables or fruit
- A23N7/023—Peeling potatoes, apples or similarly shaped vegetables or fruit one by one
- A23N7/026—Peeling machines therefor with rotary fruit holding spindles and fixed or movable peeler blades
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 皮を確実に切断して皮のつまりを防止する。
【構成】 果実、野菜を串刺ししたまま一定方向に軸回
りに回転させる皮むき器であって、少なくとも一つのロ
ータリカッタが端部に接合されて前記果実、野菜の回れ
に回転可能なような設けられたシャフトハウジングを有
し、前記ロータリカッタが前記果実または野菜の表面に
接触するカッティングチップを有し、前記シャフトハウ
ジングに設けられたガードがカッタと協働してカッタの
食い込み深さを決定し、前記カッティンクチップによっ
て連続的に皮がむけるようになっている皮むきヘッドで
あって、ガード４０に担持され、カッタのカッティング
チップ３９より先まで果実または野菜の回転する方向の
下流側に延び、皮を切断しやすいようにカッティングチ
ップ３９に押し付ける皮ガイド手段５０を設けている。
りに回転させる皮むき器であって、少なくとも一つのロ
ータリカッタが端部に接合されて前記果実、野菜の回れ
に回転可能なような設けられたシャフトハウジングを有
し、前記ロータリカッタが前記果実または野菜の表面に
接触するカッティングチップを有し、前記シャフトハウ
ジングに設けられたガードがカッタと協働してカッタの
食い込み深さを決定し、前記カッティンクチップによっ
て連続的に皮がむけるようになっている皮むきヘッドで
あって、ガード４０に担持され、カッタのカッティング
チップ３９より先まで果実または野菜の回転する方向の
下流側に延び、皮を切断しやすいようにカッティングチ
ップ３９に押し付ける皮ガイド手段５０を設けている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、果物や野菜、特に、り
んごや洋なしなどの皮むきに使用する皮むきヘッドに関
し、特に、従来のものに比べて確実に剥いた皮を切断す
ることのできる皮むきヘッドに関する。
んごや洋なしなどの皮むきに使用する皮むきヘッドに関
し、特に、従来のものに比べて確実に剥いた皮を切断す
ることのできる皮むきヘッドに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の皮むきヘッドとしては、
米国特許第５，０２７，６９９号、米国特許第４，４３
０，９３２号に開示されているものがある。
米国特許第５，０２７，６９９号、米国特許第４，４３
０，９３２号に開示されているものがある。
【０００３】
【発明の概要】本発明によれば、軽量なプラスチック製
のガードを用い、このガードがトレースシューインサー
トを有している。このトレースシューインサートは、皮
ガイド手段を一体に具備している。このガイド手段は、
皮を常時、皮が固まりにならないような方向に押し付け
る。本発明の第一の目的は、果物や野菜の皮を剥いたと
きの皮のガイドを備え、この皮を確実に切断して皮のつ
まりを防止するようにした皮剥きヘッドを提供すること
にある。また、本発明の第二の目的は、りんご、洋なし
の皮むき用の軽量化したヘッドで、剥いた皮がつまるこ
となく長時間、長期間の使用に耐え、皮をむいた果物の
歩留まりを向上させる皮剥きヘッドを提供することにあ
る。本発明のその他の目的および効果は、以下の実施例
および図面から明らかになるであろう。
のガードを用い、このガードがトレースシューインサー
トを有している。このトレースシューインサートは、皮
ガイド手段を一体に具備している。このガイド手段は、
皮を常時、皮が固まりにならないような方向に押し付け
る。本発明の第一の目的は、果物や野菜の皮を剥いたと
きの皮のガイドを備え、この皮を確実に切断して皮のつ
まりを防止するようにした皮剥きヘッドを提供すること
にある。また、本発明の第二の目的は、りんご、洋なし
の皮むき用の軽量化したヘッドで、剥いた皮がつまるこ
となく長時間、長期間の使用に耐え、皮をむいた果物の
歩留まりを向上させる皮剥きヘッドを提供することにあ
る。本発明のその他の目的および効果は、以下の実施例
および図面から明らかになるであろう。
【０００４】
【実施例】以下、本発明の一実施例について添付の図面
を参照して説明する。図１に示すように、符号２０でそ
の全体を示す皮むきヘッド機構は、一組のロータリカッ
タ３０，３１を備えており、このロータリカッタ３０，
３１は、例えば、リンゴ１０のような果物の皮をむける
ようになっている。なお、以下、リンゴの皮むき用の皮
むきヘッドについて説明するが、本発明の皮むきヘッド
は、他の果物、例えば、洋なしにも適用できるものであ
る。前記リンゴ１０は、垂直に立った串１１の尖った先
に突き刺されるようにして保持され、このりんご１０
は、垂直軸回りに矢印１２で示す方向に約２００−６０
０ｒｐｍの回転速度で回転する。ロータリカッタ３０，
３１は、リンゴ１０の中心に向けて押し付けられるよう
になっており、ガード４０（図２参照）に担持されるト
レースシューインサート５０がリンゴ１０の皮に接触し
たときにカッタ３０，３１の回転が停止するようになっ
ている。
を参照して説明する。図１に示すように、符号２０でそ
の全体を示す皮むきヘッド機構は、一組のロータリカッ
タ３０，３１を備えており、このロータリカッタ３０，
３１は、例えば、リンゴ１０のような果物の皮をむける
ようになっている。なお、以下、リンゴの皮むき用の皮
むきヘッドについて説明するが、本発明の皮むきヘッド
は、他の果物、例えば、洋なしにも適用できるものであ
る。前記リンゴ１０は、垂直に立った串１１の尖った先
に突き刺されるようにして保持され、このりんご１０
は、垂直軸回りに矢印１２で示す方向に約２００−６０
０ｒｐｍの回転速度で回転する。ロータリカッタ３０，
３１は、リンゴ１０の中心に向けて押し付けられるよう
になっており、ガード４０（図２参照）に担持されるト
レースシューインサート５０がリンゴ１０の皮に接触し
たときにカッタ３０，３１の回転が停止するようになっ
ている。
【０００５】米国特許第５，０２７，６９９号の明細書
に記載されているように、回転ヘッドの回転イナーシャ
をできるだけ小さくすることが望ましい。したがって、
図１に示すように、皮むき機構２０の基本的な構成要素
は、シャフトハウジング７０，７１と、ガード４０，４
０とロータリ皮むきカッタ３０，３１である。図３にも
っともはっきりと図示されるように、ガード４０は、樹
脂製のガード本体４２と、セラッミック製の耐磨耗性ト
レースシューインサート５０からなっている。本発明に
係る実施例では、ガード本体４２はプラスチックを材質
とし、トレースシューインサート５０は、セラミックス
を材質としているが、本発明の要旨の範囲内で、その他
の軽量なセラミックス、金属、プラスチックを材料にし
てもよいことはもちろんである。
に記載されているように、回転ヘッドの回転イナーシャ
をできるだけ小さくすることが望ましい。したがって、
図１に示すように、皮むき機構２０の基本的な構成要素
は、シャフトハウジング７０，７１と、ガード４０，４
０とロータリ皮むきカッタ３０，３１である。図３にも
っともはっきりと図示されるように、ガード４０は、樹
脂製のガード本体４２と、セラッミック製の耐磨耗性ト
レースシューインサート５０からなっている。本発明に
係る実施例では、ガード本体４２はプラスチックを材質
とし、トレースシューインサート５０は、セラミックス
を材質としているが、本発明の要旨の範囲内で、その他
の軽量なセラミックス、金属、プラスチックを材料にし
てもよいことはもちろんである。
【０００６】前記ガード４０の基本的な働きは、ロータ
リ皮むきカッタ３０の食い込む深さをコントロールする
こと、言葉を変えれば、果実、野菜の皮むきの歩留まり
をコントロールすることにある。ガード４０のカッタ３
０に対する位置関係は、皮むき作業の間の歩留まりに大
きな影響を及ぼす。
リ皮むきカッタ３０の食い込む深さをコントロールする
こと、言葉を変えれば、果実、野菜の皮むきの歩留まり
をコントロールすることにある。ガード４０のカッタ３
０に対する位置関係は、皮むき作業の間の歩留まりに大
きな影響を及ぼす。
【０００７】米国特許第５，０２７，６９９号に十分記
載されているように、セラミック製のトレースシューイ
ンサート５０は、ガード４０に埋め込まれたインサート
である。このトレースシューインサート５０は、図３に
示すように仕上がった部品を機械的な結合によって穴或
いは凹所５１に埋設されるようになっている。
載されているように、セラミック製のトレースシューイ
ンサート５０は、ガード４０に埋め込まれたインサート
である。このトレースシューインサート５０は、図３に
示すように仕上がった部品を機械的な結合によって穴或
いは凹所５１に埋設されるようになっている。
【０００８】図２に示すように、ドライブシャフト９５
は、ステンレスを材質とする中空の軸である。ドライブ
シャフト９５の端部９６は、カッタ３０を保持してい
る。このカッタ３０は、ドライブシャフト９５にボルト
９７を介して固定されている。カッタ３０は、米国特許
第５，０２７，６９９号に記載されているように、鋸歯
状のカッティングチップ３９を有している。このカッテ
ィングチップ３９は、矢印１２の方向に回転するリンゴ
１０に接触するようになっている。このカッティングチ
ップ３９は、常に、上流側のリンゴ１０の皮の向けてい
ない部分がカッティングチップ３９に向かってくると、
図示されてない一本につながった皮を切り出し、皮の向
けた部分がカッティングチップ３９の下流にすぎると、
図示されてない一本につながった皮を切り出す。
は、ステンレスを材質とする中空の軸である。ドライブ
シャフト９５の端部９６は、カッタ３０を保持してい
る。このカッタ３０は、ドライブシャフト９５にボルト
９７を介して固定されている。カッタ３０は、米国特許
第５，０２７，６９９号に記載されているように、鋸歯
状のカッティングチップ３９を有している。このカッテ
ィングチップ３９は、矢印１２の方向に回転するリンゴ
１０に接触するようになっている。このカッティングチ
ップ３９は、常に、上流側のリンゴ１０の皮の向けてい
ない部分がカッティングチップ３９に向かってくると、
図示されてない一本につながった皮を切り出し、皮の向
けた部分がカッティングチップ３９の下流にすぎると、
図示されてない一本につながった皮を切り出す。
【０００９】ドライブシャフト９５は、その端部にチッ
プブレーカ６０を備えている。このチップブレーカ６０
の目的は、カッタ３０によって切り出された皮を切断す
ることにある。この切り出された皮は、一般に、細長い
帯び状のもので１２乃至３６インチにもなる。これが余
りに長いと、固まりになって皮むき機械から取り除くの
が難しくなってしまう。また、この皮の固まりによっ
て、機械の動きが停止することがある。さらに、つなが
った皮が、一度機械からとれると扱いにくいという問題
がある。
プブレーカ６０を備えている。このチップブレーカ６０
の目的は、カッタ３０によって切り出された皮を切断す
ることにある。この切り出された皮は、一般に、細長い
帯び状のもので１２乃至３６インチにもなる。これが余
りに長いと、固まりになって皮むき機械から取り除くの
が難しくなってしまう。また、この皮の固まりによっ
て、機械の動きが停止することがある。さらに、つなが
った皮が、一度機械からとれると扱いにくいという問題
がある。
【００１０】図２に示すように、チップブレーカ６０
は、カッタ３０とともに回転する。チップブレーカ６０
は、一対の半径方向にドライブシャフト９５から延びる
アーム６１，６２を有しており、カッタ３０に対して切
れ刃６３の基部の近くで弾性的に押し付けられている。
図２は、チップブレーカ６０の一方の右側の切れ刃６３
についてのみ示したものである。第二の歯がアーム６２
の端部に形成されているが、図２には、図示が省略され
ている。
は、カッタ３０とともに回転する。チップブレーカ６０
は、一対の半径方向にドライブシャフト９５から延びる
アーム６１，６２を有しており、カッタ３０に対して切
れ刃６３の基部の近くで弾性的に押し付けられている。
図２は、チップブレーカ６０の一方の右側の切れ刃６３
についてのみ示したものである。第二の歯がアーム６２
の端部に形成されているが、図２には、図示が省略され
ている。
【００１１】しかして、チップブレーカ６０は、１，
２，４あるいは１２枚もの歯を有している。同様に、ロ
ータリカッタ３０の左側のチップは、図示されていな
い。しかしながら、チップブレーカ６０の図示しない切
れ歯は、切れ歯６３と同様に構成されている。
２，４あるいは１２枚もの歯を有している。同様に、ロ
ータリカッタ３０の左側のチップは、図示されていな
い。しかしながら、チップブレーカ６０の図示しない切
れ歯は、切れ歯６３と同様に構成されている。
【００１２】チップブレーカ６０の切れ刃６３は、米国
特許第５，０２７，６９９号の明細書に記載されている
ように、正のすくい角と正の全面角とを有している。し
かしながら、本発明に係るチップブレーカ６０は、前記
米国特許第５，０２７，６９９号のチップブレーカと
は、切れ刃６３の先端チップ６７が、トレースシューイ
ンサート５０とガイド手段によって形成されたくぼみ５
９に入り込むように上向きに延びている点が異なってい
る。
特許第５，０２７，６９９号の明細書に記載されている
ように、正のすくい角と正の全面角とを有している。し
かしながら、本発明に係るチップブレーカ６０は、前記
米国特許第５，０２７，６９９号のチップブレーカと
は、切れ刃６３の先端チップ６７が、トレースシューイ
ンサート５０とガイド手段によって形成されたくぼみ５
９に入り込むように上向きに延びている点が異なってい
る。
【００１３】本発明と、米国特許第５，０２７，６９９
号および米国特許第４，４３０，９３２号（本願出願人
が権利を有している。）とが最も異なる点は、図２に示
すように、トレースシューインサート５０と、ロータリ
カッタ３０と、チップブレーカ６０との相互関係にあ
る。本発明によれば、トレースシューインサート５０
は、皮ガイド手段５５を有している。この皮ガイド手段
５５は、リンゴ１０の矢印１２で示す動きに対して反対
側の下流側に延出している。この皮ガイド手段５５は、
カッティングチップ３９にかぶるように延出している。
号および米国特許第４，４３０，９３２号（本願出願人
が権利を有している。）とが最も異なる点は、図２に示
すように、トレースシューインサート５０と、ロータリ
カッタ３０と、チップブレーカ６０との相互関係にあ
る。本発明によれば、トレースシューインサート５０
は、皮ガイド手段５５を有している。この皮ガイド手段
５５は、リンゴ１０の矢印１２で示す動きに対して反対
側の下流側に延出している。この皮ガイド手段５５は、
カッティングチップ３９にかぶるように延出している。
【００１４】皮ガイド手段５５は、基部５６を有する円
錐面を有しており、この基部５６は、トレースシューイ
ンサート５０と、先端部３９との一体からなっている。
このような皮ガイド手段５５によれば、図示しないむか
れた皮は、切れ刃６８の根元部６８の方向に、押しやら
れるので、皮は確実に切断され、皮がまがって切れ刃６
３によって切断されてなような可能性を小さくさせるこ
とができる。皮ガイド手段５５の先端部５７は、内側に
チップブレーカ６０のチップ６７の先にさらにシャフト
９５と平行に延びている。これによって、皮は、チップ
ブレーカ６０の刃にはよって切断され、皮が塊になるこ
とが防止される。皮ガイド手段５５は、好ましくはセラ
ミックスを材料に、トレースシューインサート５０との
一体であることが好ましいが、他の材料を用いるととも
に、トレースシューインサート５０の下部に取り付ける
ようにしてもよい。皮ガイド手段５５、トレースシュー
インサート５０、ガイド本体４２は、すべて同じセラミ
ックス、プラスチック、金属などの軽量の材料、あるい
は、これらの物質の組み合わせから構成することもでき
る。
錐面を有しており、この基部５６は、トレースシューイ
ンサート５０と、先端部３９との一体からなっている。
このような皮ガイド手段５５によれば、図示しないむか
れた皮は、切れ刃６８の根元部６８の方向に、押しやら
れるので、皮は確実に切断され、皮がまがって切れ刃６
３によって切断されてなような可能性を小さくさせるこ
とができる。皮ガイド手段５５の先端部５７は、内側に
チップブレーカ６０のチップ６７の先にさらにシャフト
９５と平行に延びている。これによって、皮は、チップ
ブレーカ６０の刃にはよって切断され、皮が塊になるこ
とが防止される。皮ガイド手段５５は、好ましくはセラ
ミックスを材料に、トレースシューインサート５０との
一体であることが好ましいが、他の材料を用いるととも
に、トレースシューインサート５０の下部に取り付ける
ようにしてもよい。皮ガイド手段５５、トレースシュー
インサート５０、ガイド本体４２は、すべて同じセラミ
ックス、プラスチック、金属などの軽量の材料、あるい
は、これらの物質の組み合わせから構成することもでき
る。
【００１５】シャフトハウジング７０，７１は、実質的
に、米国特許第５，０２７，６９９号と同様に構成され
る。ヨークと駆動機構もまた同様であり、その説明は省
略する。
に、米国特許第５，０２７，６９９号と同様に構成され
る。ヨークと駆動機構もまた同様であり、その説明は省
略する。
【図１】本発明による皮むきヘッドについてリンゴの皮
むいている状態の斜視図。
むいている状態の斜視図。
【図２】皮むきヘッドの断面図。
【図３】皮むきヘッドの平面図。
１０ リンゴ ２０ 皮むきヘッド ３０，３１ ロータリカッタ ４０ ガイド ４２ ガイド本体 ３９ カッティングチップ ５０ トレースシューインサート ６０ チップブレーカ
Claims (8)
- 【請求項１】果実、野菜を串刺ししたまま一定方向に軸
回りに回転させる皮むき器であって、少なくとも一つの
ロータリカッタが端部に接合されて前記果実、野菜を軸
まわりに回転可能なように設けられたシャフトハウジン
グを有し、前記ロータリカッタが前記果実または野菜の
表面に接触するカッティングチップを有し、前記シャフ
トハウジングに設けられたガードがカッタと協働してカ
ッタの食い込み深さを決定し、前記カッティンクチップ
によって連続的に皮がむけるようになっている皮むきヘ
ッドにおいて、 前記ガードに担持され、前記カッタのカッティングチッ
プより先まで果実または野菜の回転する方向の下流側に
延び、皮を切断しやすいようにカッティングチップに押
し付ける皮ガイド手段と、 ドライブシャフトの先端に取り付けられ、断続的に皮を
切断するチップブレーカ手段とを具備したことを特徴と
する皮むきヘッド。 - 【請求項２】請求項１に記載の皮むきヘッドにおいて、
前記ガイド手段は、円錐面からなり、この円錐面は、そ
のカッティングチップの上流側から始まり、先端がカッ
ティングチップを越えた下流側で終わっていることを具
備したことを特徴とする皮むきヘッド。 - 【請求項３】請求項１に記載の皮むきヘッドにおいて、
リンゴの皮むきに使用され、チップブレーカ手段は、二
つのブレーカチップを有していることを特徴とする皮む
きヘッド。 - 【請求項４】請求項１に記載の皮むきヘッドにおいて、
洋なしの皮むきに使用されることを特徴とする皮むきヘ
ッド。 - 【請求項５】果実、野菜を串刺ししたまま一定方向に軸
回りに回転させる皮むき器であって、少なくとも一つの
ロータリカッタが端部に接合されて前記果実、野菜を軸
まわりに回転可能なように設けられたシャフトハウジン
グを有し、前記ロータリカッタが前記果実または野菜の
表面に接触するカッティングチップを有し、前記シャフ
トハウジングに設けられたガードがカッタと協働してカ
ッタの食い込み深さを決定し、前記カッティンクチップ
によって連続的に皮がむけるようになっている皮むきヘ
ッドにおいて、 前記シャフトハウジングの端部に担持されプラスチック
を材質とするガードと、前記ガードに担持されセラミッ
クス製のトレースシューインサートを有し、前記トレー
スシューインサートは、皮をガイドする面を有し、この
ガイド面は前記カッタのカッティングチップより先まで
果実または野菜の回転する方向の下流側に延び、皮を切
断しやすいようにカッティングチップに押し付けること
を特徴とする皮むきヘッド。 - 【請求項６】請求項５に記載の皮むきヘッドにおいて、
ドライブシャフトの先端に取り付けられ、断続的に皮を
切断するチップブレーカ手段を有し、このチップブレー
カは、ブレーカチップを有し、前記ガイド面は、そのカ
ッティングチップの上流側から始まり、先端がカッティ
ングチップを越えた下流側で終わっていることを特徴と
する皮むきヘッド。 - 【請求項７】請求項６に記載の皮むきヘッドにおいて、
リンゴの皮むきに使用されることを特徴とする皮むきヘ
ッド。 - 【請求項８】請求項７に記載の皮むきヘッドにおいて、
洋なしの皮むきに使用されることを特徴とする皮むきヘ
ッド。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US827733 | 1986-02-10 | ||
| US07/827,733 US5161459A (en) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | Peeling head with peel string guide |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06178676A true JPH06178676A (ja) | 1994-06-28 |
| JP2548496B2 JP2548496B2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=25250006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4270883A Expired - Fee Related JP2548496B2 (ja) | 1992-01-29 | 1992-09-14 | 皮ガイドを備えた皮むきヘッド |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5161459A (ja) |
| EP (1) | EP0553396B1 (ja) |
| JP (1) | JP2548496B2 (ja) |
| AU (1) | AU645713B2 (ja) |
| CA (1) | CA2082449C (ja) |
| DE (1) | DE69212977T2 (ja) |
| ES (1) | ES2092607T3 (ja) |
| GR (1) | GR3021477T3 (ja) |
| NZ (1) | NZ244256A (ja) |
| ZA (1) | ZA926851B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011135871A (ja) * | 2009-12-30 | 2011-07-14 | Creation Bois Giroult (Sarl) | リンゴの果肉からタルトの詰め物を製造する方法及び装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU675624B3 (en) * | 1996-05-07 | 1997-02-06 | Vladimir Ivanovitch Vasylenko | Hand operated mechanical device for peeling and slicing apples, pears and potatoes |
| MXPA01005194A (es) * | 2001-05-24 | 2002-11-29 | Cesar Chavira Lopez Carlos | Aparato manual para el pelado de vegetales planos semiconcavos y semiconvexos. |
| ITMO20020322A1 (it) * | 2002-11-06 | 2004-05-07 | Abl S R L | Macchina per la sbucciatura industriale dei frutti prodotti dagli agrumi. |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US3067791A (en) * | 1959-01-08 | 1962-12-11 | Fmc Corp | Rotary peeling cutter |
| DE1117440B (de) * | 1959-08-08 | 1961-11-16 | Schmid & Wezel | Motorisch angetriebenes Handwerkzeug zum Entfleischen von Knochen |
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