JPH06165412A - 交流電源装置 - Google Patents
交流電源装置Info
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- JPH06165412A JPH06165412A JP43A JP33985492A JPH06165412A JP H06165412 A JPH06165412 A JP H06165412A JP 43 A JP43 A JP 43A JP 33985492 A JP33985492 A JP 33985492A JP H06165412 A JPH06165412 A JP H06165412A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B70/00—Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
- Y02B70/30—Systems integrating technologies related to power network operation and communication or information technologies for improving the carbon footprint of the management of residential or tertiary loads, i.e. smart grids as climate change mitigation technology in the buildings sector, including also the last stages of power distribution and the control, monitoring or operating management systems at local level
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y04—INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
- Y04S—SYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
- Y04S20/00—Management or operation of end-user stationary applications or the last stages of power distribution; Controlling, monitoring or operating thereof
- Y04S20/20—End-user application control systems
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- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 逆変換部とバイパス交流電源との相互の切り
替えを無瞬断で行うことができ、切り替え時の横流の発
生を抑制することができる交流電源装置を得る。 【構成】 逆変換部2からの給電とバイパス交流電源3
からの給電とを相互に切り替える場合、バイパス交流電
源3の出力電圧をバイパス出力電圧検出回路11で検出
し、電圧実効値変換回路12で実効値に変換してからバ
イパス電圧変換回路13でディジタル変換し、このバイ
パス電圧変換回路13の出力をマイクロコンピュータ5
に入力し、逆変換部2の出力電圧をバイパス交流電源3
の出力電圧に一致させるように電圧基準値を変化させ
る。 【効果】 電圧基準値を変化させてから切り替えを行う
ので、逆変換部の出力電圧とバイパス交流電源の出力電
圧との差異をなくすことができ、切り替え時の横流の発
生を抑制することができる。
替えを無瞬断で行うことができ、切り替え時の横流の発
生を抑制することができる交流電源装置を得る。 【構成】 逆変換部2からの給電とバイパス交流電源3
からの給電とを相互に切り替える場合、バイパス交流電
源3の出力電圧をバイパス出力電圧検出回路11で検出
し、電圧実効値変換回路12で実効値に変換してからバ
イパス電圧変換回路13でディジタル変換し、このバイ
パス電圧変換回路13の出力をマイクロコンピュータ5
に入力し、逆変換部2の出力電圧をバイパス交流電源3
の出力電圧に一致させるように電圧基準値を変化させ
る。 【効果】 電圧基準値を変化させてから切り替えを行う
ので、逆変換部の出力電圧とバイパス交流電源の出力電
圧との差異をなくすことができ、切り替え時の横流の発
生を抑制することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は交流電源装置に関するも
ので、さらに詳しく言えば、直流電力を交流電力に変換
する逆変換部と、この逆変換部の予備としてのバイパス
交流電源とを有する交流電源装置において、相互の切り
替えを無瞬断に行うことができ、かつ切り替え時の横流
の発生を防止することができる交流電源装置に関するも
のである。
ので、さらに詳しく言えば、直流電力を交流電力に変換
する逆変換部と、この逆変換部の予備としてのバイパス
交流電源とを有する交流電源装置において、相互の切り
替えを無瞬断に行うことができ、かつ切り替え時の横流
の発生を防止することができる交流電源装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】直流電力を交流電力に変換する逆変換部
と、この逆変換部の予備としてのバイパス交流電源とを
有する交流電源装置は、常時は逆変換部から給電し、過
負荷時や逆変換部の故障時はバイパス交流電源から給電
するようにし、逆変換部からの給電時はその出力電圧を
定電圧制御し、逆変換部からの給電とバイパス交流電源
からの給電を相互に無瞬断で行う制御回路が設けられて
いる。
と、この逆変換部の予備としてのバイパス交流電源とを
有する交流電源装置は、常時は逆変換部から給電し、過
負荷時や逆変換部の故障時はバイパス交流電源から給電
するようにし、逆変換部からの給電時はその出力電圧を
定電圧制御し、逆変換部からの給電とバイパス交流電源
からの給電を相互に無瞬断で行う制御回路が設けられて
いる。
【0003】上記の如き制御回路にはマイクロコンピュ
ータが用いられ、特に逆変換部の出力電圧を定電圧制御
するための基準正弦波をマイクロコンピュータによって
作成するものが知られている。
ータが用いられ、特に逆変換部の出力電圧を定電圧制御
するための基準正弦波をマイクロコンピュータによって
作成するものが知られている。
【0004】このようなマイクロコンピュータを用いた
制御回路としては図2のようなものである。すなわち、
図2において、1は直流電源で、逆変換部2によって前
記直流電源1からの直流電力が交流電力に変換され、そ
の出力電圧は逆変換部出力電圧検出回路21で検出さ
れ、電圧実効値変換回路22で実効値に変換されてから
逆変換部電圧変換回路23に入力されてディジタル変換
される。そして、前記逆変換部電圧変換回路23の出力
がマイクロコンピュータ5に入力され、このマイクロコ
ンピュータ5内の電圧基準値と比較されて基準正弦波を
発生させるとともに、この基準正弦波と前記電圧実効値
変換回路22の出力とを電圧補正回路6に入力して電圧
実効値変換回路22の出力を基準正弦波に一致させるた
めの補正正弦波を出力させる。そして、前記電圧補正回
路6の出力を変調回路7に入力して制御信号を出力さ
せ、この制御信号を駆動回路8に入力して逆変換部2を
構成するスイッチング素子の駆動信号を得るものであ
る。なお、図2において、逆変換部出力電圧検出回路2
1によって直接電圧実効値が検出できれば、電圧実効値
変換回路22は不要であることは言うまでもない。
制御回路としては図2のようなものである。すなわち、
図2において、1は直流電源で、逆変換部2によって前
記直流電源1からの直流電力が交流電力に変換され、そ
の出力電圧は逆変換部出力電圧検出回路21で検出さ
れ、電圧実効値変換回路22で実効値に変換されてから
逆変換部電圧変換回路23に入力されてディジタル変換
される。そして、前記逆変換部電圧変換回路23の出力
がマイクロコンピュータ5に入力され、このマイクロコ
ンピュータ5内の電圧基準値と比較されて基準正弦波を
発生させるとともに、この基準正弦波と前記電圧実効値
変換回路22の出力とを電圧補正回路6に入力して電圧
実効値変換回路22の出力を基準正弦波に一致させるた
めの補正正弦波を出力させる。そして、前記電圧補正回
路6の出力を変調回路7に入力して制御信号を出力さ
せ、この制御信号を駆動回路8に入力して逆変換部2を
構成するスイッチング素子の駆動信号を得るものであ
る。なお、図2において、逆変換部出力電圧検出回路2
1によって直接電圧実効値が検出できれば、電圧実効値
変換回路22は不要であることは言うまでもない。
【0005】また、交流電源装置の信頼性を高める必要
性から、逆変換部2からの給電と前記逆変換部2の予備
としてのバイパス交流電源3からの給電とを相互に無瞬
断で切り替えるための切替器4が設けられ、通常は逆変
換部2の出力をバイパス交流電源3としての商用電源に
同期させて運転するようにしている。
性から、逆変換部2からの給電と前記逆変換部2の予備
としてのバイパス交流電源3からの給電とを相互に無瞬
断で切り替えるための切替器4が設けられ、通常は逆変
換部2の出力をバイパス交流電源3としての商用電源に
同期させて運転するようにしている。
【0006】さらに、前記逆変換部2は、定常的な過負
荷に起因する内部温度の上昇を抑制するための垂下動作
を行わせる必要性から、逆変換部2の出力電流は逆変換
部出力電流検出回路31で検出され、電流実効値変換回
路32で実効値に変換されてから逆変換部電流変換回路
33に入力されてディジタル変換される。そして、前記
逆変換部電流変換回路33の出力がマイクロコンピュー
タ5に入力され、前述した電圧基準値を低下させること
によって電流値を制限し、上記垂下動作を行うようにし
ている。
荷に起因する内部温度の上昇を抑制するための垂下動作
を行わせる必要性から、逆変換部2の出力電流は逆変換
部出力電流検出回路31で検出され、電流実効値変換回
路32で実効値に変換されてから逆変換部電流変換回路
33に入力されてディジタル変換される。そして、前記
逆変換部電流変換回路33の出力がマイクロコンピュー
タ5に入力され、前述した電圧基準値を低下させること
によって電流値を制限し、上記垂下動作を行うようにし
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の交流電
源装置では、逆変換部からの給電時にはその出力電圧は
定電圧制御され、その出力周波数はバイパス交流電源の
周波数に同期させているが、逆変換部からの給電をバイ
パス交流電源からの給電に切り替える時、両者の出力電
圧間に差異があると相互間に横流が流れ、逆変換部を構
成するスイッチング素子が過電流によって破壊したり、
スイッチング素子の保護動作によって逆変換部の出力電
圧に歪を生じるという問題があった。
源装置では、逆変換部からの給電時にはその出力電圧は
定電圧制御され、その出力周波数はバイパス交流電源の
周波数に同期させているが、逆変換部からの給電をバイ
パス交流電源からの給電に切り替える時、両者の出力電
圧間に差異があると相互間に横流が流れ、逆変換部を構
成するスイッチング素子が過電流によって破壊したり、
スイッチング素子の保護動作によって逆変換部の出力電
圧に歪を生じるという問題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、直流電源からの直流電力を交流電力に変
換する逆変換部と、この逆変換部の予備としてのバイパ
ス交流電源と、前記逆変換部の出力と前記バイパス交流
電源の出力とを相互に切り替える切替部とからなり、か
つ前記逆変換部を構成するスイッチング素子の駆動信号
を作成する駆動回路と、この駆動回路に入力される制御
信号を発生させる制御回路とを備え、前記制御回路が逆
変換部の出力電圧を検出する逆変換部出力電圧検出回路
とこの逆変換部出力電圧検出回路の出力をディジタル変
換する逆変換部電圧変換回路、逆変換部の出力電流を検
出する逆変換部出力電流検出回路とこの逆変換部出力電
流検出回路の出力をディジタル変換する逆変換部電流変
換回路およびバイパス交流電源の出力電圧を検出するバ
イパス出力電圧検出回路とこのバイパス出力電圧検出回
路の出力をディジタル変換するバイパス電圧変換回路を
有し、逆変換部からの給電時またはバイパス交流電源か
らの給電時はマイクロコンピュータで前記逆変換部電圧
変換回路の出力を電圧基準値と比較して基準正弦波を発
生させ、この基準正弦波を電圧補正回路で前記逆変換部
電圧変換回路の出力と比較して補正正弦波を発生させ、
この補正正弦波を変調回路に入力して制御信号を得るよ
うにし、逆変換部からの給電をバイパス交流電源からの
給電に切り替える時またはバイパス交流電源からの給電
を逆変換部からの給電に切り替える時、前記バイパス電
圧変換回路の出力を前記マイクロコンピュータに入力し
て電圧基準値を変化させて制御信号を得るようにしたこ
とを特徴とするものである。
め、本発明は、直流電源からの直流電力を交流電力に変
換する逆変換部と、この逆変換部の予備としてのバイパ
ス交流電源と、前記逆変換部の出力と前記バイパス交流
電源の出力とを相互に切り替える切替部とからなり、か
つ前記逆変換部を構成するスイッチング素子の駆動信号
を作成する駆動回路と、この駆動回路に入力される制御
信号を発生させる制御回路とを備え、前記制御回路が逆
変換部の出力電圧を検出する逆変換部出力電圧検出回路
とこの逆変換部出力電圧検出回路の出力をディジタル変
換する逆変換部電圧変換回路、逆変換部の出力電流を検
出する逆変換部出力電流検出回路とこの逆変換部出力電
流検出回路の出力をディジタル変換する逆変換部電流変
換回路およびバイパス交流電源の出力電圧を検出するバ
イパス出力電圧検出回路とこのバイパス出力電圧検出回
路の出力をディジタル変換するバイパス電圧変換回路を
有し、逆変換部からの給電時またはバイパス交流電源か
らの給電時はマイクロコンピュータで前記逆変換部電圧
変換回路の出力を電圧基準値と比較して基準正弦波を発
生させ、この基準正弦波を電圧補正回路で前記逆変換部
電圧変換回路の出力と比較して補正正弦波を発生させ、
この補正正弦波を変調回路に入力して制御信号を得るよ
うにし、逆変換部からの給電をバイパス交流電源からの
給電に切り替える時またはバイパス交流電源からの給電
を逆変換部からの給電に切り替える時、前記バイパス電
圧変換回路の出力を前記マイクロコンピュータに入力し
て電圧基準値を変化させて制御信号を得るようにしたこ
とを特徴とするものである。
【0009】
【作 用】従って、本発明は、逆変換部からの給電をバ
イパス交流電源からの給電に切り替える時、バイパス電
圧変換回路の出力によって電圧基準値を変化させてから
切り替えているので、切り替え時に両者の出力電圧間の
差異をなくすことができる。
イパス交流電源からの給電に切り替える時、バイパス電
圧変換回路の出力によって電圧基準値を変化させてから
切り替えているので、切り替え時に両者の出力電圧間の
差異をなくすことができる。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の交流電源装置のブロック図
で、図2と同じ機能を有する部分には同じ符号を付して
以下の説明を省略する。
で、図2と同じ機能を有する部分には同じ符号を付して
以下の説明を省略する。
【0011】本発明の特徴は、バイパス交流電源3の出
力電圧を検出するバイパス出力電圧検出回路11と、こ
のバイパス出力電圧検出回路11の出力を実効値に変換
する電圧実効値変換回路12と、この電圧実効値変換回
路12の出力をディジタル変換するバイパス電圧変換回
路13とを設け、逆変換部2からの給電をバイパス交流
電源3からの給電に切り替える時またはバイパス交流電
源3からの給電を逆変換部2からの給電に切り替える
時、前記バイパス変換回路13の出力をマイクロコンピ
ュータ5に入力し、逆変換部2の出力電圧をバイパス交
流電源3の出力電圧に一致させるように電圧基準値を変
化させるようにしたことである。
力電圧を検出するバイパス出力電圧検出回路11と、こ
のバイパス出力電圧検出回路11の出力を実効値に変換
する電圧実効値変換回路12と、この電圧実効値変換回
路12の出力をディジタル変換するバイパス電圧変換回
路13とを設け、逆変換部2からの給電をバイパス交流
電源3からの給電に切り替える時またはバイパス交流電
源3からの給電を逆変換部2からの給電に切り替える
時、前記バイパス変換回路13の出力をマイクロコンピ
ュータ5に入力し、逆変換部2の出力電圧をバイパス交
流電源3の出力電圧に一致させるように電圧基準値を変
化させるようにしたことである。
【0012】すなわち、逆変換部2からの給電をバイパ
ス交流電源3からの給電に切り替える場合またはバイパ
ス交流電源3からの給電を逆変換部2からの給電に切り
替える場合は、バイパス電圧変換回路13の出力をマイ
クロコンピュータ5に入力し、逆変換部2の出力電圧を
バイパス交流電源3の出力電圧に一致させるるように電
圧基準値を変化させ、その電圧基準値を保持して切り替
え可能状態としてから切替部4を操作して切り替えを行
い、その後は前記電圧基準値は定格値に戻すようにす
る。
ス交流電源3からの給電に切り替える場合またはバイパ
ス交流電源3からの給電を逆変換部2からの給電に切り
替える場合は、バイパス電圧変換回路13の出力をマイ
クロコンピュータ5に入力し、逆変換部2の出力電圧を
バイパス交流電源3の出力電圧に一致させるるように電
圧基準値を変化させ、その電圧基準値を保持して切り替
え可能状態としてから切替部4を操作して切り替えを行
い、その後は前記電圧基準値は定格値に戻すようにす
る。
【0013】一方、定常的な過負荷に起因する内部温度
の上昇を抑制するため、逆変換部2の出力の垂下動作を
行わせる場合は、前述したように電圧基準値を低下させ
ることによって行っているので、共通のアルゴリズムに
することができ、これによってマイクロコンピュータ5
のプログラムを簡素化することができる。
の上昇を抑制するため、逆変換部2の出力の垂下動作を
行わせる場合は、前述したように電圧基準値を低下させ
ることによって行っているので、共通のアルゴリズムに
することができ、これによってマイクロコンピュータ5
のプログラムを簡素化することができる。
【0014】
【発明の効果】上記した如く、本発明は、逆変換部とバ
イパス交流電源との相互の切り替えを無瞬断で行っても
横流の発生を抑制することができる。
イパス交流電源との相互の切り替えを無瞬断で行っても
横流の発生を抑制することができる。
【0015】また、上記無瞬断切り替えと、逆変換部の
出力の垂下動作とはアルコリズムを共通にすることがで
きるので、マイクロコンピュータのプロブラムを簡素化
することができる。
出力の垂下動作とはアルコリズムを共通にすることがで
きるので、マイクロコンピュータのプロブラムを簡素化
することができる。
【図1】本発明の交流電源装置のブロック図である。
【図2】従来の交流電源装置のブロック図である。
2 逆変換部 3 バイパス交流電源 5 マイクロコンピュータ 6 電圧補正回路 7 変調回路 11 バイパス出力電圧検出回路 12 電圧実効値変換回路 13 バイパス電圧変換回路 21 逆変換部出力電圧検出回路 22 電圧実効値変換回路 23 逆変換部電圧変換回路 31 逆変換部出力電流検出回路 32 電流実効値変換回路 33 逆変換部電流変換回路
Claims (2)
- 【請求項1】 直流電源からの直流電力を交流電力に変
換する逆変換部と、この逆変換部の予備としてのバイパ
ス交流電源と、前記逆変換部の出力と前記バイパス交流
電源の出力とを相互に切り替える切替部とからなり、か
つ前記逆変換部を構成するスイッチング素子の駆動信号
を作成する駆動回路と、この駆動回路に入力される制御
信号を発生させる制御回路とを備え、前記制御回路が逆
変換部の出力電圧を検出する逆変換部出力電圧検出回路
とこの逆変換部出力電圧検出回路の出力をディジタル変
換する逆変換部電圧変換回路、逆変換部の出力電流を検
出する逆変換部出力電流検出回路とこの逆変換部出力電
流検出回路の出力をディジタル変換する逆変換部電流変
換回路およびバイパス交流電源の出力電圧を検出するバ
イパス出力電圧検出回路とこのバイパス出力電圧検出回
路の出力をディジタル変換するバイパス電圧変換回路を
有し、逆変換部からの給電時またはバイパス交流電源か
らの給電時はマイクロコンピュータで前記逆変換部電圧
変換回路またはバイパス電圧変換回路の出力を電圧基準
値と比較して基準正弦波を発生させ、この基準正弦波を
電圧補正回路で前記逆変換部電圧変換回路の出力と比較
して補正正弦波を発生させ、この補正正弦波を変調回路
に入力して制御信号を得るようにし、逆変換部からの給
電をバイパス交流電源からの給電に切り替える時または
バイパス交流電源からの給電を逆変換部からの給電に切
り替える時、前記バイパス電圧変換回路の出力を前記マ
イクロコンピュータに入力して電圧基準値を変化させて
制御信号を得るようにしたことを特徴とする交流電源装
置。 - 【請求項2】 逆変換部電流変換回路の出力をマイクロ
コンピュータに入力して電流制限値を変化させる機能を
備えたことを特徴とする請求項第1項記載の交流電源装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP43A JPH06165412A (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | 交流電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP43A JPH06165412A (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | 交流電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06165412A true JPH06165412A (ja) | 1994-06-10 |
Family
ID=18331455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP43A Pending JPH06165412A (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | 交流電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06165412A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100312353B1 (ko) * | 1999-06-03 | 2001-11-03 | 이길호 | 디지털 제어방식의 무정전 전원장치 및 무정전 전원장치의 디지털 제어방법 |
JP2005051936A (ja) * | 2003-07-29 | 2005-02-24 | Densei Lambda Kk | 給電装置および給電方法 |
JP2007336689A (ja) * | 2006-06-15 | 2007-12-27 | Meidensha Corp | 待機式無停電電源システム |
JP2008306889A (ja) * | 2007-06-11 | 2008-12-18 | Kyoto Denkiki Kk | 無停電電源装置 |
-
1992
- 1992-11-25 JP JP43A patent/JPH06165412A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100312353B1 (ko) * | 1999-06-03 | 2001-11-03 | 이길호 | 디지털 제어방식의 무정전 전원장치 및 무정전 전원장치의 디지털 제어방법 |
JP2005051936A (ja) * | 2003-07-29 | 2005-02-24 | Densei Lambda Kk | 給電装置および給電方法 |
JP2007336689A (ja) * | 2006-06-15 | 2007-12-27 | Meidensha Corp | 待機式無停電電源システム |
JP4586770B2 (ja) * | 2006-06-15 | 2010-11-24 | 株式会社明電舎 | 待機式無停電電源システム |
JP2008306889A (ja) * | 2007-06-11 | 2008-12-18 | Kyoto Denkiki Kk | 無停電電源装置 |
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