JPH06159710A - 空気調和機のドレンパン - Google Patents
空気調和機のドレンパンInfo
- Publication number
- JPH06159710A JPH06159710A JP4310172A JP31017292A JPH06159710A JP H06159710 A JPH06159710 A JP H06159710A JP 4310172 A JP4310172 A JP 4310172A JP 31017292 A JP31017292 A JP 31017292A JP H06159710 A JPH06159710 A JP H06159710A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drain pan
- drain
- air
- slime
- heat exchanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ドレンパンにドレン水が溜ったとしても、こ
の溜ったドレン水によるスライムの発生を防止して、ド
レン水の水もれが発生しにくくすることである。 【構成】 熱交換器５の下方に位置するドレンパン８の
底部の略全面に、スライム防止材１３を配置するように
したものである。
の溜ったドレン水によるスライムの発生を防止して、ド
レン水の水もれが発生しにくくすることである。 【構成】 熱交換器５の下方に位置するドレンパン８の
底部の略全面に、スライム防止材１３を配置するように
したものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和機のドレンパ
ンに関するものである。
ンに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】空気調和機には室内の空気中の種々のほ
こりが吸込まれたり、この空気調和機のドレンパンでは
栄養源を含んだドレン水が受けられる。このようなドレ
ン水はドレンホースを介して機外へ排出される。ここで
ドレンホースには実公平４−２３２９号公報で示される
ように、スライム防止材が混入されており、上述のドレ
ン水によるスライムが発生しにくくして、ドレン水の目
詰まりが生じにくくしている。
こりが吸込まれたり、この空気調和機のドレンパンでは
栄養源を含んだドレン水が受けられる。このようなドレ
ン水はドレンホースを介して機外へ排出される。ここで
ドレンホースには実公平４−２３２９号公報で示される
ように、スライム防止材が混入されており、上述のドレ
ン水によるスライムが発生しにくくして、ドレン水の目
詰まりが生じにくくしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような空気調和機
は、一般に室内の壁面に据付けられるが、この際この空
気調和機が水平状態（設計通り）でなく多少傾いて据付
けられる場合がある。
は、一般に室内の壁面に据付けられるが、この際この空
気調和機が水平状態（設計通り）でなく多少傾いて据付
けられる場合がある。
【０００４】この場合、ドレンパンも多少傾くため、ド
レン水の一部がドレンパンに溜るおそれがある。このよ
うに、ドレン水がドレンパンに溜り、この溜ったドレン
水に熱交換器等に付着して落下したほこりが混じると、
ドレン水にカビが生成増殖し、更にこのようなドレン水
がスライム化する。そして、ドレンパンにスライムが生
成されると、ドレン水がスムーズに流れにくくなり、ド
レン水の水もれの一因となることが考えられる。
レン水の一部がドレンパンに溜るおそれがある。このよ
うに、ドレン水がドレンパンに溜り、この溜ったドレン
水に熱交換器等に付着して落下したほこりが混じると、
ドレン水にカビが生成増殖し、更にこのようなドレン水
がスライム化する。そして、ドレンパンにスライムが生
成されると、ドレン水がスムーズに流れにくくなり、ド
レン水の水もれの一因となることが考えられる。
【０００５】本発明はドレンパンにドレン水が溜ったと
しても、この溜ったドレン水によるスライムの発生を防
止して、ドレン水の水もれが発生しにくくすることを目
的としたものである。
しても、この溜ったドレン水によるスライムの発生を防
止して、ドレン水の水もれが発生しにくくすることを目
的としたものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明はドレンパンの底部の略全面に、スライム防
止材を配置するようにしたものである。
に、本発明はドレンパンの底部の略全面に、スライム防
止材を配置するようにしたものである。
【０００７】
【作用】ドレンパンにドレン水が溜ったとしても、この
溜ったドレン水は防止材によってスライムが発生しにく
くしている。
溜ったドレン水は防止材によってスライムが発生しにく
くしている。
【０００８】
【実施例】以下、本発明による空気調和機のドレンパン
の一実施例を図１〜図３を参照して説明する。
の一実施例を図１〜図３を参照して説明する。
【０００９】図１において、１は空気調和機（分離型空
気調和機の室内ユニット）を示し、この空気調和機１は
室内の壁面２に据付板３を用いて取り付けられている。
この空気調和機１の前面、及び上面には吸込口４が設け
られており、この吸込口４から吸込まれた室内の空気
は、図１の実線矢印で示すように、熱交換器５、送風機
（クロスフローファン）６を通して吹出口７から吹き出
される。
気調和機の室内ユニット）を示し、この空気調和機１は
室内の壁面２に据付板３を用いて取り付けられている。
この空気調和機１の前面、及び上面には吸込口４が設け
られており、この吸込口４から吸込まれた室内の空気
は、図１の実線矢印で示すように、熱交換器５、送風機
（クロスフローファン）６を通して吹出口７から吹き出
される。
【００１０】図２は吹出口７の構造を示している。この
吹出口７は、熱交換器５が載置されたドレンパン８と、
縦風向変更羽根（後述する）を支える支持枠９とから構
成されており、ＡＢＳ樹脂で一体成形したものである。
吹出口７は、熱交換器５が載置されたドレンパン８と、
縦風向変更羽根（後述する）を支える支持枠９とから構
成されており、ＡＢＳ樹脂で一体成形したものである。
【００１１】そして、この吹出口７には、風向を上下に
変更するための２枚の横風向変更羽根１０と、風向を左
右に変更するための複数枚の縦風向変更羽根１１とが設
けられ、これら風向変更羽根１０，１１により吐出口７
からの風の向きが制御される。
変更するための２枚の横風向変更羽根１０と、風向を左
右に変更するための複数枚の縦風向変更羽根１１とが設
けられ、これら風向変更羽根１０，１１により吐出口７
からの風の向きが制御される。
【００１２】しかして、この実施例によると、ドレンパ
ン８の構造に特徴があり、この構造ゆえに、多少空気調
和機１が室内の壁面２に対して傾いて据付けられたとし
ても、ドレンパン８にスライムが発生しにくくしてい
る。
ン８の構造に特徴があり、この構造ゆえに、多少空気調
和機１が室内の壁面２に対して傾いて据付けられたとし
ても、ドレンパン８にスライムが発生しにくくしてい
る。
【００１３】このドレンパン８には、その底部にドレン
パン８の長手方向に走るリブ１２が形成されている。１
３はこれらリブ１２に載置された厚さ約２ｍｍの防止材
で、この防止材１３はポリエステル製の繊維からなる不
織布で構成されている。そしてこの繊維には、例えば次
に述べる抗菌剤をマイクロカプセルで被覆したものが練
り込まれている。ここで、その抗菌剤の一例を示せば、
パラクロロメタキシレノール及び２−５−ジクロロ−４
−ブロモフェノールなどのフェノール類、Ｎ−（フロロ
ジクロロメチルチオ）−フタルイミド及びＮ−Ｎジメチ
ル−Ｎ’−（フロロジクロロメチルチオ）−Ｎ’−フェ
ニルスルファミドなどのハロアルキル類、１−（４−ク
ロロフェニル）−３−ヨードプロパギールホルマール及
び１−〔（ジョードメチル）スルフォニル〕−４−メチ
ルベンゼンなどのヨード類、２−（４−チアゾリル）−
ベンツイミダゾール及びベンツイミダゾリルカルバミン
酸メチルエステル及び２−メトキシカルボニルアミノベ
ンツイミダゾールなどのベンツイミダゾール類である。
パン８の長手方向に走るリブ１２が形成されている。１
３はこれらリブ１２に載置された厚さ約２ｍｍの防止材
で、この防止材１３はポリエステル製の繊維からなる不
織布で構成されている。そしてこの繊維には、例えば次
に述べる抗菌剤をマイクロカプセルで被覆したものが練
り込まれている。ここで、その抗菌剤の一例を示せば、
パラクロロメタキシレノール及び２−５−ジクロロ−４
−ブロモフェノールなどのフェノール類、Ｎ−（フロロ
ジクロロメチルチオ）−フタルイミド及びＮ−Ｎジメチ
ル−Ｎ’−（フロロジクロロメチルチオ）−Ｎ’−フェ
ニルスルファミドなどのハロアルキル類、１−（４−ク
ロロフェニル）−３−ヨードプロパギールホルマール及
び１−〔（ジョードメチル）スルフォニル〕−４−メチ
ルベンゼンなどのヨード類、２−（４−チアゾリル）−
ベンツイミダゾール及びベンツイミダゾリルカルバミン
酸メチルエステル及び２−メトキシカルボニルアミノベ
ンツイミダゾールなどのベンツイミダゾール類である。
【００１４】このような防止材１３は図３で示すよう
に、ドレンパン８の底部の略全面に広がっている。１４
は右ドレン排水口で、ドレンパン８の右後部に設けられ
ており、この排水口１４につながれたドレンホース１５
を介してドレン水は空気調和機１の外部へ排水される。
又、このドレンパン８の左後部にも右ドレン排水口１５
と同様な左ドレン排水口１６が設けられている。従っ
て、必要に応じてどちらか一方の排水口１４，１６に詮
をして左右どちらか一方よりドレンホース１５を引き出
せるようにしている。
に、ドレンパン８の底部の略全面に広がっている。１４
は右ドレン排水口で、ドレンパン８の右後部に設けられ
ており、この排水口１４につながれたドレンホース１５
を介してドレン水は空気調和機１の外部へ排水される。
又、このドレンパン８の左後部にも右ドレン排水口１５
と同様な左ドレン排水口１６が設けられている。従っ
て、必要に応じてどちらか一方の排水口１４，１６に詮
をして左右どちらか一方よりドレンホース１５を引き出
せるようにしている。
【００１５】このような構成を有する空気調和機１にお
いて、図１を参照して、例えば、据付板３の上片１６と
空気調和機１の係合穴１７との掛止め状態等によって
は、この空気調和機１が室内壁面２に対して垂直（空気
調和機１が水平）とならず多少前後左右方向に傾いて据
付けられる場合がある。このように空気調和機１が多少
前後左右方向に傾くと、これに伴ってドレンパン８も多
少前後左右方向に傾く。一例を示せば、図３において、
ドレンホース１５が右ドレン排水口１４につながれると
共に、このドレンパン８が右上り状態となると、ドレン
パン８の左側部分１８に集められたドレン水は排水され
ずに、この左側部分１８に溜ることとなる。しかしなが
ら、このドレンパン８の底部の略全面に防止材１３が設
けられているので、この防止材から出る抗菌剤によっ
て、溜ったドレン水がスライム化するおそれは少ない。
いて、図１を参照して、例えば、据付板３の上片１６と
空気調和機１の係合穴１７との掛止め状態等によって
は、この空気調和機１が室内壁面２に対して垂直（空気
調和機１が水平）とならず多少前後左右方向に傾いて据
付けられる場合がある。このように空気調和機１が多少
前後左右方向に傾くと、これに伴ってドレンパン８も多
少前後左右方向に傾く。一例を示せば、図３において、
ドレンホース１５が右ドレン排水口１４につながれると
共に、このドレンパン８が右上り状態となると、ドレン
パン８の左側部分１８に集められたドレン水は排水され
ずに、この左側部分１８に溜ることとなる。しかしなが
ら、このドレンパン８の底部の略全面に防止材１３が設
けられているので、この防止材から出る抗菌剤によっ
て、溜ったドレン水がスライム化するおそれは少ない。
【００１６】上記防止材１３は不織布にて形成されてい
るが、厚さ約１ｍｍのシート状の樹脂板に上述した抗菌
剤を練り込んだものでも良い。ここで、樹脂板の材質と
しては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、軟質
ポリ塩化ビニール、ナイロン、ポリエステル、ポリブチ
レンテレフタレート等が考えられる。
るが、厚さ約１ｍｍのシート状の樹脂板に上述した抗菌
剤を練り込んだものでも良い。ここで、樹脂板の材質と
しては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、軟質
ポリ塩化ビニール、ナイロン、ポリエステル、ポリブチ
レンテレフタレート等が考えられる。
【００１７】更に、防止材２０は図４で示すように、ド
レンパン８の底部の形状すなわち、リブ１２に沿った形
状にしても良い。
レンパン８の底部の形状すなわち、リブ１２に沿った形
状にしても良い。
【００１８】上述した抗菌剤の他には、２−チオシアノ
ーメチルチオーベンゾチアゾール及び１，２−ビス（３
−メトキシカルボニル−２−チオウレイド）ベンゼンな
どのベンゾチアゾール類、テトラメチルチウラムジスル
ファィド及びエチレンビス（ジチオカルバミン酸）亜鉛
などのチオカーバメート類、ビス（２−ピリジルチオ−
１−オキシド）亜鉛及び２，３，５，６−テトラクロロ
−４−（メチルスルフォニル）ピリジン及び２，４−ジ
クロロ−６−（オルトークロロアニリノ）−１，３，５
−トリアジンなどの異種環式窒素化合物、８−オキシキ
ノリン銅及び２−３−ジクロロ−１，４−ナフトキノン
などのキノン類、１，２−ベンツイソチアゾリン−３−
オン及び２−ｎ−オクチル−４−イソチアゾリン−３−
オンなどのイソチアゾリン類、塩化ベンザルコニウム及
び１，１’−ヘキサメチレンビス〔５−（４−クロロフ
ェニル）ビグアニド〕ジヒドロクロリドなどの第４級ア
ンモニウム塩類、２，４，５，６−テトラクロロイソフ
タロニトリルをはじめとするシアネート類、サリシルア
ニリドをはじめとするアニリド類、１０，１０’−オキ
シビスフェノキサアルシンをはじめとする有機砒素類、
１−（３−クロロアリル）−３，５，７−トリアザ−１
−アゾニアアダマンタンクロリド、α−ブロモシンナム
アルデヒド、２，４，４−トリクロロ−２’−ヒドロキ
シジフェニールエーテル、アルシナ、シリカ含水金属塩
などが考えられる。
ーメチルチオーベンゾチアゾール及び１，２−ビス（３
−メトキシカルボニル−２−チオウレイド）ベンゼンな
どのベンゾチアゾール類、テトラメチルチウラムジスル
ファィド及びエチレンビス（ジチオカルバミン酸）亜鉛
などのチオカーバメート類、ビス（２−ピリジルチオ−
１−オキシド）亜鉛及び２，３，５，６−テトラクロロ
−４−（メチルスルフォニル）ピリジン及び２，４−ジ
クロロ−６−（オルトークロロアニリノ）−１，３，５
−トリアジンなどの異種環式窒素化合物、８−オキシキ
ノリン銅及び２−３−ジクロロ−１，４−ナフトキノン
などのキノン類、１，２−ベンツイソチアゾリン−３−
オン及び２−ｎ−オクチル−４−イソチアゾリン−３−
オンなどのイソチアゾリン類、塩化ベンザルコニウム及
び１，１’−ヘキサメチレンビス〔５−（４−クロロフ
ェニル）ビグアニド〕ジヒドロクロリドなどの第４級ア
ンモニウム塩類、２，４，５，６−テトラクロロイソフ
タロニトリルをはじめとするシアネート類、サリシルア
ニリドをはじめとするアニリド類、１０，１０’−オキ
シビスフェノキサアルシンをはじめとする有機砒素類、
１−（３−クロロアリル）−３，５，７−トリアザ−１
−アゾニアアダマンタンクロリド、α−ブロモシンナム
アルデヒド、２，４，４−トリクロロ−２’−ヒドロキ
シジフェニールエーテル、アルシナ、シリカ含水金属塩
などが考えられる。
【００１９】又、不織布の繊維の材質は上述したものの
外に、ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化ビニー
ル、ポリビニールアルコール、ナイロン、アクリル樹脂
等が考えられる。
外に、ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化ビニー
ル、ポリビニールアルコール、ナイロン、アクリル樹脂
等が考えられる。
【００２０】このような防止材１３，２０の耐久性につ
いて確認するため、次に述べるような実験を行なった。
その結果によれば約２７年間抗菌作用が持続すると考え
られる。すなわち、軟質ポリ塩化ビニールに抗菌剤とし
てＮ−（フルオロジクロロメチルチオ）−フタルイミド
を練り込んで厚さ約１ｍｍの樹脂板を形成して、この板
に１．５Ｌ／分の流水を１ケ月続け、その後、この樹脂
板の抗菌テスト（スライム発生テスト）をしたが、スラ
イムの発生はなかった。この１カ月間の流れ量は６４８
００Ｌ（６４８００Ｌ＝１．５Ｌ／分×６０分×２４時
間×３０日）となり、ドレン水量が約２０Ｌ／１日と設
定した場合、次式により２７年となった。すなわち、ド
レン水量を約２０Ｌ／１日とした場合の１年間の総ドレ
ン量は２０Ｌ／１日×３０日×４ケ月（冷房期間）＝２
４００Ｌ／年となり、６４８００÷２４００≒２７年と
なる。
いて確認するため、次に述べるような実験を行なった。
その結果によれば約２７年間抗菌作用が持続すると考え
られる。すなわち、軟質ポリ塩化ビニールに抗菌剤とし
てＮ−（フルオロジクロロメチルチオ）−フタルイミド
を練り込んで厚さ約１ｍｍの樹脂板を形成して、この板
に１．５Ｌ／分の流水を１ケ月続け、その後、この樹脂
板の抗菌テスト（スライム発生テスト）をしたが、スラ
イムの発生はなかった。この１カ月間の流れ量は６４８
００Ｌ（６４８００Ｌ＝１．５Ｌ／分×６０分×２４時
間×３０日）となり、ドレン水量が約２０Ｌ／１日と設
定した場合、次式により２７年となった。すなわち、ド
レン水量を約２０Ｌ／１日とした場合の１年間の総ドレ
ン量は２０Ｌ／１日×３０日×４ケ月（冷房期間）＝２
４００Ｌ／年となり、６４８００÷２４００≒２７年と
なる。
【００２１】
【発明の効果】以上述べたように、本発明はドレンパン
の底部の略全面に、スライム防止材を配置したので、ド
レンパンが傾いてドレン水がこのドレンパンに溜ったと
しても、この溜ったドレン水がスライム化しにくくする
ことができる。これによってドレン水の水もれの一因を
なくすことができる。
の底部の略全面に、スライム防止材を配置したので、ド
レンパンが傾いてドレン水がこのドレンパンに溜ったと
しても、この溜ったドレン水がスライム化しにくくする
ことができる。これによってドレン水の水もれの一因を
なくすことができる。
【図１】本発明のドレンパンが内蔵された空気調和機の
断面図である。
断面図である。
【図２】図１の要部拡大図である。
【図３】図１に示したドレンパンの斜視図である。
【図４】図３に示した防止材と異なる形状の防止材を示
すドレンパンの断面図である。
すドレンパンの断面図である。
１ 空気調和機 ５ 熱交換器 ８ ドレンパン １３，２０ 防止材
Claims (1)
- 【請求項１】 熱交換器の下方に配置され、この熱交換
器で生成されたドレン水を受ける空気調和機のドレンパ
ンにおいて、このドレンパンの底部の略全面には、スラ
イム防止材を配置したことを特徴とする空気調和機のド
レンパン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4310172A JPH06159710A (ja) | 1992-11-19 | 1992-11-19 | 空気調和機のドレンパン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4310172A JPH06159710A (ja) | 1992-11-19 | 1992-11-19 | 空気調和機のドレンパン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06159710A true JPH06159710A (ja) | 1994-06-07 |
Family
ID=18002042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4310172A Pending JPH06159710A (ja) | 1992-11-19 | 1992-11-19 | 空気調和機のドレンパン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06159710A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1813877A2 (en) | 2006-01-26 | 2007-08-01 | Lg Electronics Inc. | Indoor unit of air conditioner |
-
1992
- 1992-11-19 JP JP4310172A patent/JPH06159710A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1813877A2 (en) | 2006-01-26 | 2007-08-01 | Lg Electronics Inc. | Indoor unit of air conditioner |
| EP1813877A3 (en) * | 2006-01-26 | 2009-03-18 | Lg Electronics Inc. | Indoor unit of air conditioner |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP2400232B1 (en) | Heat exchanging ventilator | |
| US5100445A (en) | Air register filter/cover | |
| JP4191565B2 (ja) | 動物飼育ラック | |
| JP3911904B2 (ja) | クリーンルーム構造 | |
| JP4670441B2 (ja) | 換気装置 | |
| JP5322857B2 (ja) | 加湿装置 | |
| US6036737A (en) | Safety cabinet having easily attachable and detachable transition boot | |
| JPH06159710A (ja) | 空気調和機のドレンパン | |
| JP3519236B2 (ja) | 空気調和機の室内ユニット | |
| US6308480B1 (en) | Ceiling tile dust guard | |
| JP2855521B2 (ja) | 前面開放型ガーメントストッカー | |
| US6435963B1 (en) | Barrier device to surround air delivery structures | |
| JPS62237234A (ja) | クリ−ンシユ−ズ保管庫 | |
| JP3441234B2 (ja) | 天井見切部材 | |
| JP2817605B2 (ja) | クリーンルーム用自動倉庫 | |
| JP6903166B1 (ja) | 空調室内機及び空気調和機 | |
| JPH074434Y2 (ja) | 空調機を内蔵した壁部空調装置 | |
| JP3244401U (ja) | エアフィルタ | |
| JP2003202141A (ja) | 空調換気扇 | |
| JP3063669U (ja) | 動物飼育ラック | |
| JPH0720500Y2 (ja) | ダクト用換気扇 | |
| JPH11118179A (ja) | 空気調和装置 | |
| JPH0549899B2 (ja) | ||
| JPH08145392A (ja) | 送風装置及びこの送風装置を備えた空気調和機 | |
| JPH08145394A (ja) | 送風装置及びこの送風装置を備えた空気調和機 |