JPH06156833A - マーキング機の被マーキング材料送給装置 - Google Patents

マーキング機の被マーキング材料送給装置

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JPH06156833A
JPH06156833A JP33497692A JP33497692A JPH06156833A JP H06156833 A JPH06156833 A JP H06156833A JP 33497692 A JP33497692 A JP 33497692A JP 33497692 A JP33497692 A JP 33497692A JP H06156833 A JPH06156833 A JP H06156833A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マーキング済の被マーキング材料を切断する
カッター刃が材料から解放された後、被マーキング材料
を送給するように、カッター刃と活字輪とを保持する可
動枠に対して大きな遊びで送給ローラを駆動することが
できる。 【構成】 活字輪保持用の可動枠の上昇に応じて操作子
50Bが上昇すると、アーム46の従動ローラ48との
間の遊びに伴う遅れをもってアーム46が時計方向に揺
動し、このアーム46の一端のバー押え44を介してギ
ヤバー36aが同方向に揺動し、このギヤバー36aに
一体の駆動ギヤ36が時計方向に回転する。この駆動ギ
ヤ36の回転は一方向クラッチを介して送給ローラを駆
動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、電線を識別す
るために電線に被せて使用されるプラスチックチューブ
等の被マーキング材料に識別用文字、数字等をマーキン
グするマーキング機の被マーキング材料送給装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、マーキング機は、長尺チューブ
の如き被マーキング材料を受ける受台と、加熱された活
字輪と、被マーキング材料を受台上に間欠的に順次送給
する被マーキング材料送給装置と、マーキングされた被
マーキング材料をマーキング毎に後続の被マーキング材
料から順次切り離す被マーキング材料切断装置とから成
っている。
【0003】この受台に被マーキング材料を間欠的に順
次送給する被マーキング材料送給装置は、上下の送給ロ
ーラと、これらの送給ローラを駆動するローラ駆動手段
とから成っている。ローラ駆動手段は、活字輪を保持し
て上下運動する可動枠が上昇運動する際にこの可動枠に
連動して送給ローラを駆動して被マーキング材料を送給
するように構成されている。被マーキング材料は、可動
枠及び活字輪が受台から離反して上昇している間に送給
ローラによって受台上に送給され、また活字輪が下降し
て受台上の被マーキング材料に加圧されて活字輪上の選
択された文字、数字等がマーキングされる。
【0004】また、被マーキング材料切断装置は、可動
枠に取付けられたカッター刃から成り、このカッター刃
は、可動枠が下降して活字輪が被マーキング材料にマー
キングを施している間にその前方に位置して既にマーキ
ングが施された被マーキング材料部分に喰い込んで現在
マーキングされている材料部分から切り離す。
【0005】従来技術の被マーキング材料送給装置で
は、ローラ駆動手段は、可動枠に取付けられて可動枠と
共に昇降するラックと、このラックに噛み合って駆動側
送給ローラに一方向クラッチを介して接続された駆動ギ
ヤとから成っている。マーキング工程で可動枠の下降と
共にラックが下降する際に駆動ギヤが回転するが、この
回転は一方向クラッチによって駆動側送給ローラを回転
することがなく、またマーキング工程が終了して可動枠
が活字輪と共に上昇する際に駆動ギヤが回転し、この回
転は一方向クラッチを介して駆動側送給ローラを送給方
向に回転する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この従来技術の被マー
キング材料送給装置において、可動枠が最下位置にある
際にはカッター刃が被マーキング材料にまだ喰い込んで
いるので、可動枠がこの最下位置から上昇すると同時に
駆動側送給ローラを駆動して被マーキング材料を送給し
ようとしてもカッター刃によって送給が抑制されるた
め、ラックと駆動側送給ローラとの間に遊びが必要とな
る。この従来技術では、この遊びは、ラックと可動枠の
ラック対向部との間に直線的な間隙から成っているので
(特公平4−45424号参照)、空間的な制約上大き
な遊びを取ることができないため、大径の被マーキング
材料をマーキングするマーキング機に適用することがで
きない欠点があった。
【0007】本発明の目的は、上記の欠点を回避し、小
さな空間でも可動枠に対して大きな遊びで駆動側送給ロ
ーラを駆動することができ、従って大径の被マーキング
材料にマーキングを施すマーキング機にも容易に適用す
ることができるマーキング機の被マーキング材料送給装
置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の課題解決
手段は、可動枠に取付けられた活字輪を可動枠の下降に
よって被マーキング材料に加圧接触させて被マーキング
材料にマーキングを施すマーキング機の活字輪の下方の
マーキング位置に被マーキング材料を間欠的に送給する
上下の送給ローラと、活字輪を保持する可動枠の上昇時
に上下の送給ローラを駆動するローラ駆動手段とから成
るマーキング機の被マーキング材料送給装置において、
ローラ駆動手段は、上下の送給ローラの少なくともいず
れか一方の送給ローラに一方向クラッチを介して接続さ
れた駆動ギヤと、この駆動ギヤに協働して駆動ギヤを回
転する駆動部材と、この駆動部材に間隙を保って対向し
可動枠の昇降に応じて駆動部材を駆動する操作部材とか
ら成っていることを特徴とするマーキング機の被マーキ
ング材料送給装置を提供することにある。
【0009】本発明の第2の課題解決手段は、第1の課
題解決手段によるマーキング機の被マーキング材料送給
装置であって、駆動部材は、駆動ギヤに取付けられたギ
ヤバーに係合するバー押えを一端に有し従動ローラを他
端に有するアームから成り、操作部材は、従動ローラに
間隙を保って対向する上下の操作子を有し、この上下の
操作子を介してアームを揺動してギヤーバーを介して駆
動ギヤを駆動するようにしたことを特徴とするマーキン
グ機の被マーキング材料送給装置を提供することにあ
る。
【0010】本発明の第3の課題解決手段は、第1又は
第2の課題解決手段によるマーキング機の被マーキング
材料送給装置であって、駆動ギヤと駆動側送給ローラと
の間には減速ギヤ手段を有することを特徴とするマーキ
ング機の被マーキング材料送給装置を提供することにあ
る。
【0011】
【作用】このように、上下の送給ローラの少なくともい
ずれか一方の送給ローラ(駆動側送給ローラ)に一方向
クラッチを介して接続された駆動ギヤと、この駆動ギヤ
に協働して駆動ギヤを回転する駆動部材と、この駆動部
材に間隙を保って対向し可動枠の昇降に応じて駆動部材
を駆動する操作部材とから成っていると、可動枠の昇降
に伴って昇降する操作部材の昇降運動を間隙を介して対
向する直接駆動部材を介して駆動ギヤの回転運動に変換
するので、一方の部材の直線的な昇降運動を間隙を介し
て他の部材の直線的な運動に伝達する場合に比べて大き
な遊びを付与することができる。
【0012】また、第3の課題解決手段によると、駆動
ギヤの回転が速歯車手段によって大きく増幅されるの
で、駆動ギヤの回転角が小さくても大きな送給ストロー
クを得ることができる。
【0013】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明
すると、図1は本発明に係る被マーキング材料送給装置
10を備えたマーキング機12を示し、このマーキング
機12は、長尺チューブの如き被マーキング材料14を
受ける受台16と、加熱された活字輪18とから成り、
活字輪18は、ハンドル又はモータ等の図示しない適宜
の昇降手段によって上下運動する可動枠20に保持され
ている。被マーキング材料14は、活字輪18が受台1
6から離反して上昇している間に本発明の被マーキング
材料送給装置10によって受台16上に間欠的に送給さ
れ、活字輪18が下降して受台16上の被マーキング材
料14に加圧されて活字輪18上の選択された文字、数
字がマーキングされる。
【0014】また、マーキング機12は、被マーキング
材料14のマーキング済の材料部分14Aを後続の材料
から切り離す被マーキング材料切断装置22を備え、こ
の切断装置22は、可動枠20に取付けられてこの可動
枠20と共に昇降するカッター刃24から成っている。
この切断装置22は、可動枠20の下降によってカッタ
ー刃24がマーキング中の材料部分14Bとマーキング
済の材料部分14Aとの間に喰い込むように下降してこ
の材料部分14Aを材料部分14Bから切り離す。
【0015】被マーキング材料送給装置10は、図2及
び図3に示すように、固定機枠26に回転自在に支持さ
れた上下の送給ローラ28、30と、これらの送給ロー
ラ28、30を駆動するローラ駆動手段32とから成っ
ている。後にのべるように、下方の送給ローラ30は、
駆動側送給ローラであり、上方の送給ローラ28は、図
5に示すように、固定機枠26にばね押圧手段34によ
って送給ローラ30側に向けて付勢されるローラ軸28
aに固定されている従動側送給ローラである。
【0016】ローラ駆動手段32は、図示の実施例で
は、相互に噛み合う駆動ギヤ36、36’から成り、一
方の駆動ギヤ36は、上方の送給ローラ28と同心上に
配置された駆動軸38にベアリング40を介して回転自
在に支持され、他方の駆動ギヤ36’は、下方の駆動側
送給ローラ30のローラ軸30aに一方向クラッチ42
を介して支持されている。
【0017】ローラ駆動手段32は、更に、一方の駆動
ギヤ36に取付けられたギヤバー36aに係合するバー
押え44を一端に有するアーム(駆動部材)46と、可
動枠20に接続されてこの可動枠20と共に昇降しアー
ム46の他端に取付けられた従動ローラ48(図2の点
線及び図5参照)に係合する上下の操作子50A、50
Bを有する操作部材50とから成っている。駆動ギヤ3
6は、通常では、ばね52によって図2の反時計方向に
回転するように付勢され、またバー押え44は、ばね5
4によってギヤバー36aに係合するように付勢されて
いる。尚、駆動ギヤ36’の図2の反時計方向の回転
は、駆動ギヤ36’と送給ローラ30のローラ軸30a
との間の一方向クラッチ42によって駆動側送給ローラ
30を駆動することがない。
【0018】ローラ駆動手段32は、図2、図3及び図
5に示すように、ギヤバー36aの移動範囲を規制する
ストッパ56を有し、このストッパ56は、固定機枠2
6に回転自在に支持された揺動軸58にアーム60を介
して取付けられ、揺動軸58は締付けねじ62によって
ストッパ56の所定位置に固定される。従って、駆動ギ
ヤ36は、ギヤバー36aがストッパ56に突き当たる
までの角度で回転することができる。尚、図3及び図5
において符号59は揺動軸58を手動で回転するための
摘みである。
【0019】被マーキング材料送給装置10は、図6及
び図7に示すように、駆動ギヤ36’と駆動側送給ロー
ラ30との間に設けられた減速ギヤ手段64を更に備え
ている。この減速ギヤ手段64は、ローラ軸30aに固
定された大径ギヤ66と、アイドラ軸68に固定されて
大径ギヤ66に噛み合う小径ギヤ70と、アイドラ軸6
8に固定された大径ギヤ72と、ローラ軸30aに回転
自在に支持されて駆動側送給ローラ30に固定された小
径ギヤ74とから成っている。
【0020】従って、後に詳細にのべるように、ローラ
駆動手段32によって駆動側送給ローラ30のローラ軸
30aが駆動されると、大径ギヤ66と小径ギヤ70と
の噛み合い及び大径ギヤ72と小径ギヤ74との噛み合
いによって、ローラ軸30aの小さな回転は、送給ロー
ラ30の大きな回転に増幅される。尚、図4及び図6に
おいて符号76はローラ軸30aを手動で回転するため
ローラ軸30aに固定されたグリップである。
【0021】次に、本発明の被マーキング材料送給装置
10の動作を詳細にのべる。活字輪18を下降するため
可動枠20を下降すると、操作部材50も下降して操作
子50Aが従動ローラ48を介してアーム46を図2の
反時計方向に揺動してギヤバー36aを解放するので、
ばね52によって駆動ギヤ36が図2の反時計方向に回
転するが、この回転は、一方向クラッチ42によってロ
ーラ軸30aに伝達されることがなく、従って送給ロー
ラ28、30が回転することがないので、被マーキング
材料14が送給されることはない。尚、この場合、ギヤ
バー36aの反時計方向の回転は、ストッパ56によっ
て規制される。
【0022】次に、活字輪18が被マーキング材料14
にマーキングを施して可動枠20の上昇によって上昇す
ると、操作部材50の操作子50Bが上昇し、この操作
子50Bが従動ローラ48に係合すると、その後この従
動ローラ48を介してアーム46を図2の時計方向に揺
動するように上昇するので、バー押え44に係合するギ
ヤバー36aを介して駆動ギヤ36をばね52に抗して
図2の時計方向に回転し、この駆動ギヤ36に噛み合う
駆動ギヤ36’は反時計方向に回転する。従って、駆動
ギヤ36、36’は一方向クラッチ42を介してローラ
軸30aを回転する。
【0023】ローラ軸30aが回転すると、減速ギヤ手
段64の大径ギヤ66、小径ギヤ70との噛み合い部及
び大径ギヤ72と小径ギヤ74との噛み合い部を経て駆
動側送給ローラ30に伝達され、この駆動側送給ローラ
30と従動側の送給ローラ28との間で被マーキング材
料14が送給される。
【0024】これらの送給ローラ28、30による被マ
ーキング材料14の送給ピッチは、ストッパ56の位置
によって設定される。ストッパ56がギヤバー36aの
前進位置(図2の位置)に対して離れた位置に設定され
るほど、駆動ギヤ36の反時計方向の回転角が大きく、
従ってその後の駆動ギヤ36の駆動方向(一方向クラッ
チ42が係合する方向)の回転角が大きくなって送給ピ
ッチが大きくなる。逆に、ストッパ56がギヤバー36
aの前進位置に近づくにつれて送給ピッチが小さくな
る。このストッパ56の位置調整は、締付けねじ62を
緩めてアーム60を図5の紙面の上側又は下側に向けて
揺動して行うことができる。
【0025】図2から解るように、操作部材50の上下
運動は、アーム(駆動部材)46の揺動(回転)運動に
変換されるので、操作部材50の小さなストロークでア
ーム46及び駆動ギヤ36の大きな回転角を得ることが
でき、従って操作部材50と従動ローラ48との間の小
さな間隙で大きな遊びを得ることができる。
【0026】また、ローラ軸30aの回転は、減速ギヤ
手段64を介して駆動側送給ローラ30に伝達されるの
で、ローラ軸30aの小さな回転は、送給ローラ30の
大きな回転に増幅され、従って駆動ギヤ36の小さな回
転角で送給ローラ30の大きな回転角、即ち大きな送給
ピッチを得ることができる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、上記のように、駆動側
送給ローラに一方向クラッチを介して接続された駆動ギ
ヤと、この駆動ギヤに協働して駆動ギヤを回転する駆動
部材と、この駆動部材に間隙を保って対向し可動枠の昇
降に応じて駆動部材を駆動する操作部材とから成ってい
るので、可動枠の昇降に伴って昇降する操作部材の昇降
運動を間隙を介して対向する直接駆動部材を介して駆動
ギヤの回転運動に変換することができ、従って小さな間
隙で大きな遊びを付与することができ、従って可動枠に
対して大きな遊びで駆動側送給ローラを駆動することが
できるので、大径の被マーキング材料にマーキングを施
すマーキング機にも容易に適用することができる。
【0028】また、駆動ギヤの回転は減速ギヤ手段によ
って大きく増幅されて送給ローラに伝達されるので、駆
動ギヤの回転角が小さくても大きな送給ストロークを得
ることができる実益がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るマーキング機の被マーキング材料
送給装置の概略側面図である。
【図2】本発明に用いられるローラ駆動手段の側面図で
ある。
【図3】図2のローラ駆動手段の一部を破断して示され
た上面図である。
【図4】図2のローラ駆動手段の固定機枠を省略して示
された正面図である。
【図5】図4のV−V線拡大断面図である。
【図6】図4のVI−VI線拡大断面図である。
【図7】図4のVII−VII線拡大断面図である。
【符号の説明】
10 マーキング機の被マーキング材料送給装置 12 マーキング機 14 被マーキング材料 14A マーキング済の材料部分 14B マーキング中の材料部分 16 受台 18 活字輪 20 可動枠 22 被マーキング材料切断装置 24 カッター刃 26 固定機枠 28 従動側送給ローラ 28a ローラ軸 30 駆動側送給ローラ 30a ローラ軸 32 ローラ駆動手段 34 ばね押圧手段 36 駆動ギヤ 36a ギヤバー 36’ 駆動ギヤ 38 駆動軸 40 ベアリング 42 一方向クラッチ 44 バー押え 46 アーム 48 従動ローラ 50 操作部材 50A 操作子 50B 操作子 52 ばね 54 ばね 56 ストッパ 58 揺動軸 59 摘み 60 アーム 62 締付けねじ 64 減速ギヤ手段 66 大径ギヤ 68 アイドラ軸 70 小径ギヤ 72 大径ギヤ 74 小径ギヤ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可動枠に取付けられた活字輪を前記可動
    枠の下降によって被マーキング材料に加圧接触させて前
    記被マーキング材料にマーキングを施すマーキング機の
    前記活字輪の下方のマーキング位置に前記被マーキング
    材料を間欠的に送給する上下の送給ローラと、前記活字
    輪を保持する可動枠の上昇時に前記上下の送給ローラを
    駆動するローラ駆動手段とから成るマーキング機の被マ
    ーキング材料送給装置において、前記ローラ駆動手段
    は、前記上下の送給ローラの少なくともいずれか一方の
    送給ローラに一方向クラッチを介して接続された駆動ギ
    ヤと、前記駆動ギヤに協働して前記駆動ギヤを回転する
    駆動部材と、前記駆動部材に間隙を保って対向し前記可
    動枠の昇降に応じて前記駆動部材を駆動する操作部材と
    から成っていることを特徴とするマーキング機の被マー
    キング材料送給装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のマーキング機の被マー
    キング材料送給装置であって、前記駆動部材は、前記駆
    動ギヤに取付けられたギヤバーに係合するバー押えを一
    端に有し従動ローラを他端に有するアームから成り、前
    記操作部材は、前記従動ローラに間隙を保って対向する
    上下の操作子を有し、前記上下の操作子を介して前記ア
    ームを揺動して前記ギヤーバーを介して前記駆動ギヤを
    駆動するようにしたことを特徴とするマーキング機の被
    マーキング材料送給装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のマーキング機の
    被マーキング材料送給装置であって、前記駆動ギヤと前
    記駆動側送給ローラとの間には減速ギヤ手段を有するこ
    とを特徴とするマーキング機の被マーキング材料送給装
    置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6475347A (en) * 1987-09-12 1989-03-22 Hashima Kk Tape delivery and cutting device
JPH0168353U (ja) * 1987-10-23 1989-05-02

Patent Citations (2)

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