JPH06147050A - 燃料噴射装置 - Google Patents

燃料噴射装置

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JPH06147050A
JPH06147050A JP4317696A JP31769692A JPH06147050A JP H06147050 A JPH06147050 A JP H06147050A JP 4317696 A JP4317696 A JP 4317696A JP 31769692 A JP31769692 A JP 31769692A JP H06147050 A JPH06147050 A JP H06147050A
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JP
Japan
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fuel
valve
passage
injection
fuel injection
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Pending
Application number
JP4317696A
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English (en)
Inventor
Takashi Iwanaga
貴史 岩永
Hideo Sugimoto
英生 杉本
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 燃料噴射弁の燃料通路に生じる圧力脈動を良
好に低減させ、パイロット噴射の直後に安定したメイン
噴射を行うことができる燃料噴射装置を提供する。 【構成】 パイロット噴射とメイン噴射を実施すると、
パイロット噴射終了時に高圧燃料は第2燃料通路48か
ら環状溝33を巡って供給通路9を通り制御室34に流
入する。これにより、制御室34内に圧力脈動が生じ
る。三方電磁弁1に設けられる供給通路9は3本であ
り、燃料噴射弁30に設けられる第2燃料通路48は1
本であって、この間を環状溝33により連通している。
従って、第2燃料通路48から制御室34に至るまでの
燃料経路が3種類生じ、しかもその長さがそれぞれ異な
る。長さの異なる燃料経路毎に圧力脈動の周波数が異な
り、脈動に対する相殺効果が生じて圧力脈動の減衰が促
進され、パイロット噴射直後のメイン噴射を安定させる
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特にメイン噴射の直前
にパイロット噴射を行う内燃機関の燃料噴射装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】特開平2−253072号公報には、内
燃機関に用いて燃料の噴射時期や噴射量を制御するのに
好適な三方電磁弁の具体的構成が開示されている。この
三方電磁弁は、弁本体に形成した嵌装孔にアウタバルブ
を摺動自在に嵌装するとともに、該アウタバルブにイン
ナバルブを摺動自在に嵌装した構成を有し、嵌装孔内で
のアウタバルブの摺動とアウタバルブ内でのインナバル
ブの摺動により、供給ポート、制御ポート及び排出ポー
ト間の流体通路を切り換えて、高圧燃料を制御してい
る。そして、弁本体に円周方向で等角度間隔に形成した
複数本の供給通路を、前記供給ポートに連通させてい
る。一方、コモンレールと称される一種のサージタンク
に高圧燃料を蓄圧し、上記構成の三方電磁弁を用い燃料
噴射弁の開閉により、高圧燃料をエンジンに噴射供給す
る蓄圧式燃料噴射装置がある。この蓄圧式燃料噴射装置
において、上記三方電磁弁の2回駆動によるパイロット
噴射とメイン噴射を実施した場合、パイロット噴射終了
時に制御室内に圧力脈動が発生する。
【0003】尚、パイロット噴射とはメイン噴射の直前
に微少の燃料を噴射することを云い、これを火種として
メイン噴射の燃焼をゆるやかに行って、着火時の一気燃
焼によるNoxの発生を低減するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記三方電磁弁は供給
ポートに連通する供給通路が円周方向で等角度間隔に複
数本形成されているので、前記制御ポートと排出ポート
が連通したときに、前記燃料噴射弁の燃料通路から制御
室に至るまでの高圧燃料通路が複数本となり、しかもそ
の複数本の高圧燃料通路の長さが等しくなる。このた
め、前記制御室内に発生する圧力脈動のパターンが、前
記複数本の高圧燃料通路で同一のパターンとなり、制御
室内の圧力脈動の減衰に時間が掛かり、パイロット噴射
に続くメイン噴射が安定しないという問題点がある。本
発明は上記問題点を解決するためになされたもので、燃
料噴射弁の燃料通路に生じる圧力脈動を良好に減衰さ
せ、パイロット噴射の直後に安定したメイン噴射を行う
ことができる燃料噴射装置を提供することを目的とする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の燃料噴射装置は、燃料噴射孔を開閉するニード
ル弁と、前記燃料噴射孔に連通して前記ニードル弁を開
弁方向に付勢するとともに、前記ニードル弁の開弁時に
前記燃料噴射孔から噴射する燃料を蓄える燃料溜まり室
と、該燃料溜まり室に高圧燃料を導入する導入通路と、
前記ニードル弁を閉弁方向に付勢する燃料が蓄えられる
制御室と、電磁コイルと、この電磁コイルから発生する
電磁力により駆動され、前記制御室を高圧燃料通路と低
圧燃料通路とに切り換えて連通し、前記燃料溜まり室内
の燃料による前記ニードル弁付勢力と前記制御室内の燃
料による前記ニードル弁付勢力の大小関係を切り換える
切り換え弁とを有する電磁弁とを備え、前記高圧燃料通
路は、それぞれが前記制御室に連通する長さの異なる複
数の通路から構成されていることを特徴とする。
【0006】
【発明の作用及び効果】上記構成の燃料噴射装置は、電
磁弁の電磁コイルから発生する電磁力により切り換え弁
が制御室を高圧燃料通路と低圧燃料通路とに切り換えて
連通し、燃料溜まり室内の燃料によるニードル弁付勢力
と前記制御室内の燃料による前記ニードル弁付勢力の大
小関係を切り換えて、燃料噴射孔からの高圧燃料の噴射
を制御する。このとき、前記制御室に連通する複数の高
圧燃料通路の長さがそれぞれ異なるから、制御室で発生
する圧力脈動の周波数の相違による相殺効果により、前
記圧力脈動の減衰が促進されパイロット噴射直後のメイ
ン噴射を安定させることができる。
【0007】
【実施例】
(第1実施例)第1実施例の燃料噴射装置は、三方電磁
弁1と燃料噴射弁30とから構成されている。先ず三方
電磁弁1の構成を説明する。第1図において、2は三方
電磁弁1の弁本体であり中央に摺動孔3を穿設し、該摺
動孔3の孔壁に略等角度間隔で3個の供給ポート4を形
成する。また摺動孔3に連続する縦方向に制御ポート
5、横方向に排出ポート6をそれぞれ形成し、その両ポ
ート5,6間を連通路7により連通する。さらに弁本体
2には、前記供給ポート4に連通する環状のリセス8
と、高圧燃料を供給ポート4に供給する3本の供給通路
9とを形成する。前記排出ポート6には低圧燃料通路で
ある排出通路10を連設し、その排出通路10を分岐し
た分岐通路11の一端を弁本体2の上面に開口する。前
記3本の供給通路9は、弁本体2の下面2aに開口し
て、後述する燃料噴射弁30の弁本体31の上面31a
に形成される環状溝33に連通するようにする。
【0008】前記摺動孔3には、アウターバルブ12が
摺動自由に嵌装され、前記制御ポート5の縁部に設けた
弁座5aに接離する。アウターバルブ12には後記する
電磁コイル21に対応するアーマチャ13が形成され
る。また、このアウターバルブ12には、インナーバル
ブ14を嵌装する嵌装孔15が穿設され、その嵌装孔1
5は部屋16を連設するとともに通路17により、前記
制御ポート5と連通する。前記部屋16と通路17の間
にはインナーバルブ14が接離する弁座18を形成す
る。さらに高圧燃料を部屋16へ導く通路19を前記摺
動孔3に設けた環状リセス8に合致させて、円周方向で
ほぼ等角度間隔に複数本形成する。
【0009】前記弁本体2の上面には、リング状スペー
サ20を介して電磁コイル21を巻装したソレノイド2
2を配設し、該ソレノイド22と前記アウターバルブ1
2間にリターンスプリング23を掛ける。そして、弁本
体2の下端部に螺合した締結リング24の外周に、締結
スリーブ25を螺合して弁本体2、リング状スペーサ2
0及びソレノイド22を一体的に締結固定する。
【0010】次に燃料噴射弁30の構成を説明する。弁
本体31には軸方向の中心を貫通する貫通孔32が設け
られ、その貫通孔32が開口する弁本体31の上面31
aに環状溝33が形成されている。そして、貫通孔32
の一端部に制御室34が設けられる。制御室34には、
制御弁35とピストン36が配設され両者にスプリング
37が掛けられている。ピストン36に連結した弁押圧
杆38の先端部のフランジと、前記貫通孔32の拡径段
部とにスプリング39が掛けられている。弁本体31の
先端には、該弁本体31の先端部に螺合する締結スリー
ブ40により、ノズルボディ41が連接固定されてい
る。
【0011】ノズルボディ41の先端には、燃料噴射孔
42と、該燃料噴射孔42に連通する燃料溜まり室43
とが形成されている。そして、燃料噴射孔42は前記弁
押圧杆38に連結したニードル弁44により閉じられて
いる。また、前記弁本体31には燃料導入嘴45が形成
され、該燃料導入嘴45に連通し斜めに下がる導入通路
46が穿設されている。該導入通路46からは、前記ノ
ズルボディ41の燃料溜まり室43に連通する第1燃料
通路47と、前記環状溝33に開口する第2燃料通路4
8とが分岐される。
【0012】上記構成の燃料噴射弁30は、弁本体31
の上端部を前記三方電磁弁1の下端部に螺合した締結リ
ング24に螺合し、三方電磁弁1の弁本体2の下面2a
と、弁本体31の上面31aとを当接して一体的に締結
固定して、燃料噴射装置を構成する。これにより、燃料
噴射弁30の第2燃料通路48と、三方電磁弁1の3本
の供給通路9とが環状溝33を介して連通する。また、
制御ポート5と制御室34とが連通する。
【0013】上記第1実施例の燃料噴射装置の作動を説
明する。電磁コイル21への通電により、アウターバル
ブ12が吸引され制御ポート5と排出ポート6が連通
し、インナーバルブ14により供給ポート4から制御ポ
ート5への高圧燃料の供給が遮断されると、制御室34
の高圧燃料が排出ポート6から流出して、制御室34内
の圧力が低下する。このため、燃料導入嘴45から導入
通路46に導入され第1燃料通路47を通って、ノズル
ボディ41の燃料溜まり室43に充填される高圧燃料の
圧力により、ニードル弁44がスプリング39の弾力に
抗して押し上げられ、燃料噴射孔42を開き高圧燃料を
噴射する。
【0014】電磁コイル21への通電が断たれると、ア
ウターバルブ12が弁座5aに着座して制御ポート5と
排出ポート6の連通を遮断し、インナーバルブ14が弁
座18から離脱して供給ポート4と制御ポート5とを連
通する。これにより、制御室34へ高圧燃料が一気に流
入して、制御室34内の圧力が瞬時上昇し、ピストン3
6が弁押圧杆38を押し下げるので、ニードル弁44が
燃料噴射孔42を閉じ、高圧燃料の噴射を瞬断する。
【0015】上記実施例においてパイロット噴射とメイ
ン噴射を実施すると、パイロット噴射終了時に高圧燃料
は第2燃料通路48から環状溝33を巡って供給通路9
を通り制御室34に流入する。これにより、制御室34
内に圧力脈動が生じる。三方電磁弁1に設けられる供給
通路9は3本であり、燃料噴射弁30に設けられる第2
燃料通路48は1本であって、この間を環状溝33によ
り連通している。従って、第2燃料通路48から制御室
34に至るまでの高圧燃料通路が3種類生じ、しかもそ
の長さがそれぞれ異なる。長さの異なる高圧燃料通路毎
に圧力脈動の周波数が異なり、脈動に対する相殺効果が
生じて圧力脈動の減衰を速め、パイロット噴射直後のメ
イン噴射を安定させることができる。
【0016】図4にその圧力脈動の減衰態様を示す。図
中(イ)は3本の高圧燃料通路の長さが等しい従来例の制
御室34内の圧力の時間推移を示し、図中(ロ)は第1実
施例の制御室34内の圧力の時間推移を示す。また、図
中(ハ)、(ニ)、(ホ)は、高圧燃料通路の長い順にその高
圧燃料通路内の圧力の時間推移を示したものである。ニ
ードル弁44が閉じた時点から△t経過したときの、制
御室34内の圧力脈動は、前記図中(ロ)に示すように本
実施例の場合が従来例(イ)よりも顕著に収束する。
【0017】図5に上記第1実施例の変形例を示す。三
方電磁弁1に設ける供給通路として第1実施例と同様の
傾斜状の供給通路9と、中心軸線と平行な供給通路9′
とを設けたものである。これにより、供給通路9及び
9′の長さが異なって、第1燃料通路47から制御室3
4までの高圧燃料通路の長さの差が大きくなる。その他
の構成は第1実施例と同様である。
【0018】(第2実施例)図6により第2実施例を説
明する。三方電磁弁1は前記第1実施例と同一構成であ
る。燃料噴射弁30の弁本体31には、燃料導入嘴45
に連通し斜めに下がる導入通路46′が、貫通孔32を
避けて穿設されている。該導入通路46′からは、前記
ノズルボディ41の燃料溜まり室43に連通する第1燃
料通路47′と、前記環状溝33に開口する第2燃料通
路48′及び該第2燃料通路48′より長い第3燃料通
路49とが分岐される。従って、第2燃料通路48′→
環状溝33→供給通路9→制御室34の高圧燃料通路
と、第3燃料通路49→環状溝33→供給通路9→制御
室34の高圧燃料通路とではその長さを大きく異ならせ
ることができる。また、図7に示すように三方電磁弁1
の供給通路9を1本のみとして、制御室34に至る高圧
燃料通路の長さを異ならすこともできる。従って、第1
実施例と同様、長さの異なる高圧燃料通路が形成される
ことにより、該高圧燃料通路毎に圧力脈動の周波数が異
なり、脈動に対する相殺効果が生じて圧力脈動の減衰を
速め、パイロット噴射直後のメイン噴射を安定させるこ
とが可能となる。
【0019】上記第1及び第2実施例では、燃料噴射弁
30に形成した環状溝33を介して、3本の供給通路9
と第2燃料通路48若しくは第2及び第3燃料通路4
8′,49とを連通させている。従って、三方電磁弁1
と燃料噴射弁30とを一体的に締結固定する場合に、各
供給通路9と燃料通路48、48′及び49とを位置決
め治具を用いて位置合わせをする必要がなく、締結固定
作業を効率的に行うことができる利点がある。また、前
記三方電磁弁1に設ける供給通路及び燃料噴射弁30に
設ける燃料通路の本数は、上記実施例の本数に限定され
るものではない。また、環状溝33は三方電磁弁1の弁
本体2の下面2aに設けてもよく、弁本体2と燃料噴射
弁30の当接端面の双方に設けてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の燃料噴射装置の略上半分を示す断
面図である。
【図2】第1実施例の燃料噴射装置の略下半分を示す断
面図である。
【図3】図1におけるA−A線断面図である。
【図4】制御室内及び高圧燃料通路内の圧力の時間推移
を示すグラフである。
【図5】第1実施例の変形実施例を示す要部の断面図で
ある。
【図6】第2実施例の燃料噴射装置の要部を示す断面図
である。
【図7】第2実施例の変形実施例を示す要部の断面図で
ある。
【符号の説明】
1...三方電磁弁 4...供給ポート 5...制御ポート
6...排出ポート 9,9′...供給通路 10...排出
通路 12...アウターバルブ 14...インナーバルブ
21...電磁コイル 30...燃料噴射弁 34...制
御室 42...燃料噴射孔 43...燃料溜まり室 4
4...ニードル弁 46...導入通路 48,48′...第
2燃料通路 49...第3燃料通路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料噴射孔を開閉するニードル弁と、前
    記燃料噴射孔に連通して前記ニードル弁を開弁方向に付
    勢するとともに、前記ニードル弁の開弁時に前記燃料噴
    射孔から噴射する燃料を蓄える燃料溜まり室と、該燃料
    溜まり室に高圧燃料を導入する導入通路と、前記ニード
    ル弁を閉弁方向に付勢する燃料が蓄えられる制御室と、
    電磁コイルと、この電磁コイルから発生する電磁力によ
    り駆動され、前記制御室を高圧燃料通路と低圧燃料通路
    とに切り換えて連通し、前記燃料溜まり室内の燃料によ
    る前記ニードル弁付勢力と前記制御室内の燃料による前
    記ニードル弁付勢力の大小関係を切り換える切り換え弁
    とを有する電磁弁とを備え、前記高圧燃料通路は、それ
    ぞれが前記制御室に連通する長さの異なる複数の通路か
    ら構成されていることを特徴とする燃料噴射装置。
JP4317696A 1992-11-02 1992-11-02 燃料噴射装置 Pending JPH06147050A (ja)

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JP4317696A JPH06147050A (ja) 1992-11-02 1992-11-02 燃料噴射装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0686671A2 (en) 1994-06-06 1995-12-13 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Adhesive silicone compositions
EP0780569A1 (en) 1995-12-19 1997-06-25 Nippon Soken, Inc. Accumulator fuel injection device
EP1316719A3 (de) * 2001-11-30 2003-08-06 Robert Bosch Gmbh Injektor mit einem Magnetventil zur Steuerung eines Einspritzventils

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