JPH06144221A - 列車内圧力制御装置 - Google Patents
列車内圧力制御装置Info
- Publication number
- JPH06144221A JPH06144221A JP4327507A JP32750792A JPH06144221A JP H06144221 A JPH06144221 A JP H06144221A JP 4327507 A JP4327507 A JP 4327507A JP 32750792 A JP32750792 A JP 32750792A JP H06144221 A JPH06144221 A JP H06144221A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 列車外の圧力がトンネルに突入した時などで
変化しても、常時車内を快適な圧力に維持できるように
する。 【構成】 列車内と列車外を連通する入口空気通風管６
ａと出口空気通風管６ｂ及び車内圧力計測器７、並びに
入口空気通風管６ａ上の圧力制御入口弁５ａと出口空気
通風管６ｂ上の圧力制御出口弁５ｂ及び車内圧力変化率
推定器１０を備え、列車がトンネルに突入したり、列車
がすれ違ったりして列車外圧力が変化した時、車内圧力
計測器７で計測した車室内の圧力の変化率を車内圧力変
化率推定器１０で推定し、この変化率に比例して圧力制
御入口弁５ａと出口弁５ｂの開度を制御して、車内に急
激な圧力変動が無いようにする。
変化しても、常時車内を快適な圧力に維持できるように
する。 【構成】 列車内と列車外を連通する入口空気通風管６
ａと出口空気通風管６ｂ及び車内圧力計測器７、並びに
入口空気通風管６ａ上の圧力制御入口弁５ａと出口空気
通風管６ｂ上の圧力制御出口弁５ｂ及び車内圧力変化率
推定器１０を備え、列車がトンネルに突入したり、列車
がすれ違ったりして列車外圧力が変化した時、車内圧力
計測器７で計測した車室内の圧力の変化率を車内圧力変
化率推定器１０で推定し、この変化率に比例して圧力制
御入口弁５ａと出口弁５ｂの開度を制御して、車内に急
激な圧力変動が無いようにする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は列車内空調装置に適用さ
れる列車内圧力制御装置に関するものである。
れる列車内圧力制御装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図５は従来の列車内空調装置を示し、１
は列車の車両天井、２は列車の車両床、３は列車の仕切
り壁、６ａは入口空気通風管、６ｂは出口空気通風管で
あり、入口空気通風管６ａ上には吸気用ファン８が設け
られており、出口空気通風管６ｂ上には排気用ファン９
が設けられていて吸気量と排気量を制御していたが、車
内圧力を制御するものではなかった。
は列車の車両天井、２は列車の車両床、３は列車の仕切
り壁、６ａは入口空気通風管、６ｂは出口空気通風管で
あり、入口空気通風管６ａ上には吸気用ファン８が設け
られており、出口空気通風管６ｂ上には排気用ファン９
が設けられていて吸気量と排気量を制御していたが、車
内圧力を制御するものではなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】列車がトンネルに突入
した時や列車のすれ違い時には、車外圧が上昇する。ま
たトンネルの出口付近では車外圧は低下する。従って前
記図５の従来装置では、トンネル突入時や列車のすれ違
い時には車内圧が急速に高くなり、またトンネル出口付
近では車内圧が低下する。即ち、車内圧に大きな変化が
生じ、乗り心地が悪かった。本発明は、列車内圧を制御
することにより、常時車内圧力を快適な圧力に維持でき
る列車内圧力制御装置を提供しようとするものである。
した時や列車のすれ違い時には、車外圧が上昇する。ま
たトンネルの出口付近では車外圧は低下する。従って前
記図５の従来装置では、トンネル突入時や列車のすれ違
い時には車内圧が急速に高くなり、またトンネル出口付
近では車内圧が低下する。即ち、車内圧に大きな変化が
生じ、乗り心地が悪かった。本発明は、列車内圧を制御
することにより、常時車内圧力を快適な圧力に維持でき
る列車内圧力制御装置を提供しようとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、列車
内と列車外を連通する入口空気通風管と出口空気通風管
及び車内圧力計測器、並びに前記入口空気通風管上の圧
力制御入口弁と前記出口空気通風管上の圧力制御出口弁
及び車内圧力変化率推定器を備え、同車内圧力変化率推
定器は前記車内圧力計測器で計測した車室内の圧力の変
化率を推定し、同変化率に比例して前記圧力制御入口弁
と出口弁の開度を制御するようにしてなるもので、これ
を課題解決のための手段とするものである。また本発明
は、列車内の圧力を計測する車内圧力計測器と列車外の
圧力を計測する車外圧力計測器、同車内外圧力計測器の
圧力差を計測する計測装置及び列車内と列車外を連通す
る空気通風管を備え、かつ同通風管上に、列車内外に圧
力差が無い場合には開いているが、急に列車外の圧力が
高くなったり、低くなったりした場合には同空気通風管
を閉じる逆止弁を設けたものであり、更に前記逆止弁を
閉じる時は直ちに閉じ、開く時はゆっくり開くように作
動するばねを有してなるもので、これを課題解決のため
の手段とするものである。
内と列車外を連通する入口空気通風管と出口空気通風管
及び車内圧力計測器、並びに前記入口空気通風管上の圧
力制御入口弁と前記出口空気通風管上の圧力制御出口弁
及び車内圧力変化率推定器を備え、同車内圧力変化率推
定器は前記車内圧力計測器で計測した車室内の圧力の変
化率を推定し、同変化率に比例して前記圧力制御入口弁
と出口弁の開度を制御するようにしてなるもので、これ
を課題解決のための手段とするものである。また本発明
は、列車内の圧力を計測する車内圧力計測器と列車外の
圧力を計測する車外圧力計測器、同車内外圧力計測器の
圧力差を計測する計測装置及び列車内と列車外を連通す
る空気通風管を備え、かつ同通風管上に、列車内外に圧
力差が無い場合には開いているが、急に列車外の圧力が
高くなったり、低くなったりした場合には同空気通風管
を閉じる逆止弁を設けたものであり、更に前記逆止弁を
閉じる時は直ちに閉じ、開く時はゆっくり開くように作
動するばねを有してなるもので、これを課題解決のため
の手段とするものである。
【０００５】
【作用】列車がトンネルに突入したり、列車がすれ違っ
たりして、車外圧力が高くなると車内圧力が上がり、ま
たトンネル出口付近では車内圧は低下する。そしてこの
圧力の変化が車内圧力計測器で計測されると、この車内
圧力の変化率を車内圧力変化率推定器で推定し、この変
化率に比例して圧力制御入口弁と出口弁を制御し、常時
車内を快適な圧力に維持する。また逆止弁を有する場合
には、列車がトンネルに突入したり、列車がすれ違った
りして車外圧力が車内圧力計測器による車内圧力に比べ
て高くなり、またトンネル出口付近で低くなったりする
と、この圧力変化を計測装置で計測する。このように車
外圧が急に高くなったり、低くなったことが計測される
と、逆止弁の開閉を司るばねにより逆止弁を急速に閉
じ、車内の圧力が急速に上昇したり、下降したりするの
を防止する。そして計測装置による列車内外の圧力差が
無くなっても、ばねによる逆止弁の開放は徐々に行なわ
れ、急激な車内の圧力変動を防止する。
たりして、車外圧力が高くなると車内圧力が上がり、ま
たトンネル出口付近では車内圧は低下する。そしてこの
圧力の変化が車内圧力計測器で計測されると、この車内
圧力の変化率を車内圧力変化率推定器で推定し、この変
化率に比例して圧力制御入口弁と出口弁を制御し、常時
車内を快適な圧力に維持する。また逆止弁を有する場合
には、列車がトンネルに突入したり、列車がすれ違った
りして車外圧力が車内圧力計測器による車内圧力に比べ
て高くなり、またトンネル出口付近で低くなったりする
と、この圧力変化を計測装置で計測する。このように車
外圧が急に高くなったり、低くなったことが計測される
と、逆止弁の開閉を司るばねにより逆止弁を急速に閉
じ、車内の圧力が急速に上昇したり、下降したりするの
を防止する。そして計測装置による列車内外の圧力差が
無くなっても、ばねによる逆止弁の開放は徐々に行なわ
れ、急激な車内の圧力変動を防止する。
【０００６】
【実施例】以下本発明を図面の実施例について説明する
と、図１〜図４は本発明の実施例を示す。先ず図１の第
１実施例について説明すると、１は車両天井、２は車両
床、３は列車の仕切り壁、６ａは入口空気通風管、６ｂ
は出口空気通風管、７は車内圧力計測器、９は排気用フ
ァンであり、これらは前記図５に示すものと同一であ
る。図１の特徴とする点は、入口空気通風管６ａ上に圧
力制御入口弁５ａを、出口空気通風管６ｂ上に圧力制御
出口弁５ｂを設けると共に、車内圧力計測器７で計測し
た車室内の圧力の変化率を推定する車内圧力変化率推定
器１０を設けた点である。そして列車がトンネルに突入
したり、列車がすれ違ったりして車外圧力が高くなる
と、車内圧も高くなり、またトンネル出口付近で車外圧
が低くなると車内圧も低くなるため、これが車内圧力計
測器７で計測され、その圧力変化率を車内圧力変化率推
定器１０で推定し、この変化率に比例して圧力制御入口
弁５ａと出口弁５ｂを制御し、車室内を常に快適な圧力
に維持する。
と、図１〜図４は本発明の実施例を示す。先ず図１の第
１実施例について説明すると、１は車両天井、２は車両
床、３は列車の仕切り壁、６ａは入口空気通風管、６ｂ
は出口空気通風管、７は車内圧力計測器、９は排気用フ
ァンであり、これらは前記図５に示すものと同一であ
る。図１の特徴とする点は、入口空気通風管６ａ上に圧
力制御入口弁５ａを、出口空気通風管６ｂ上に圧力制御
出口弁５ｂを設けると共に、車内圧力計測器７で計測し
た車室内の圧力の変化率を推定する車内圧力変化率推定
器１０を設けた点である。そして列車がトンネルに突入
したり、列車がすれ違ったりして車外圧力が高くなる
と、車内圧も高くなり、またトンネル出口付近で車外圧
が低くなると車内圧も低くなるため、これが車内圧力計
測器７で計測され、その圧力変化率を車内圧力変化率推
定器１０で推定し、この変化率に比例して圧力制御入口
弁５ａと出口弁５ｂを制御し、車室内を常に快適な圧力
に維持する。
【０００７】次に図２〜図４は第２実施例を示し、図１
と相違する点は車外圧力計測器４と、出口空気通風管６
ｂ上に逆止弁５ｃを設けてなる点である。逆止弁５ｃは
通常の正常流状態では開いて図３の如く車室内から車室
外に空気が流通しているが、車外の空気圧が急速に上が
ったり、下がったりした時には、ばね１２の作用により
急速に通風管６ｂを閉じる。そして車内圧力計測器７と
車外圧力計測器４の圧力差は、計測装置１１で計測して
逆止弁５ｃを制御するものである。さて図２の実施例に
おいて、列車がトンネルに突入したり、列車がすれ違っ
て車外圧が高くなったり、またトンネル出口付近で車外
圧が低くなって車内外の圧力差に大きな変化が生じる
と、逆止弁５ｃがばね１２の作動により急速に閉じる。
また車室内外圧力差の変化が小さくなっても、逆止弁５
ｃが急激に開かないようにばね１２の作用により逆止弁
５ｃは徐々に開き、この場合も車室内の圧力が急速に変
化するのを防止する。
と相違する点は車外圧力計測器４と、出口空気通風管６
ｂ上に逆止弁５ｃを設けてなる点である。逆止弁５ｃは
通常の正常流状態では開いて図３の如く車室内から車室
外に空気が流通しているが、車外の空気圧が急速に上が
ったり、下がったりした時には、ばね１２の作用により
急速に通風管６ｂを閉じる。そして車内圧力計測器７と
車外圧力計測器４の圧力差は、計測装置１１で計測して
逆止弁５ｃを制御するものである。さて図２の実施例に
おいて、列車がトンネルに突入したり、列車がすれ違っ
て車外圧が高くなったり、またトンネル出口付近で車外
圧が低くなって車内外の圧力差に大きな変化が生じる
と、逆止弁５ｃがばね１２の作動により急速に閉じる。
また車室内外圧力差の変化が小さくなっても、逆止弁５
ｃが急激に開かないようにばね１２の作用により逆止弁
５ｃは徐々に開き、この場合も車室内の圧力が急速に変
化するのを防止する。
【０００８】
【発明の効果】以上詳細に説明した如く本発明による
と、列車がトンネルに突入したり、列車がすれ違ったり
して、車外圧力が高くなると車内圧力が上がり、またト
ンネル出口付近では車内圧は低下する。そしてこの圧力
の変化が車内圧力計測器で計測されると、この車内圧力
の変化率を車内圧力変化率推定器で推定し、この変化率
に比例して圧力制御入口弁と出口弁を制御し、常時車内
を快適な圧力に維持する。また逆止弁を有する場合に
は、列車がトンネルに突入したり、列車がすれ違ったり
して車外圧力が車内圧力計測器による車内圧力に比べて
高くなり、またトンネル出口付近で低くなったりする
と、この圧力変化を計測装置で計測する。このように車
外圧が急に高くなったり、低くなったことが計測される
と、逆止弁の開閉を司るばねにより逆止弁を急速に閉
じ、車内の圧力が急速に上昇したり、下降したりするの
を防止する。そして計測装置による列車内外の圧力差が
無くなっても、ばねによる逆止弁の開放は徐々に行なわ
れ、急激な車内の圧力変動を防止することができ、如何
なる時も車室内圧を快適な圧力に自動的に維持すること
ができる。
と、列車がトンネルに突入したり、列車がすれ違ったり
して、車外圧力が高くなると車内圧力が上がり、またト
ンネル出口付近では車内圧は低下する。そしてこの圧力
の変化が車内圧力計測器で計測されると、この車内圧力
の変化率を車内圧力変化率推定器で推定し、この変化率
に比例して圧力制御入口弁と出口弁を制御し、常時車内
を快適な圧力に維持する。また逆止弁を有する場合に
は、列車がトンネルに突入したり、列車がすれ違ったり
して車外圧力が車内圧力計測器による車内圧力に比べて
高くなり、またトンネル出口付近で低くなったりする
と、この圧力変化を計測装置で計測する。このように車
外圧が急に高くなったり、低くなったことが計測される
と、逆止弁の開閉を司るばねにより逆止弁を急速に閉
じ、車内の圧力が急速に上昇したり、下降したりするの
を防止する。そして計測装置による列車内外の圧力差が
無くなっても、ばねによる逆止弁の開放は徐々に行なわ
れ、急激な車内の圧力変動を防止することができ、如何
なる時も車室内圧を快適な圧力に自動的に維持すること
ができる。
【図１】本発明の第１実施例を示す列車内圧力制御装置
の概略を示す説明図である。
の概略を示す説明図である。
【図２】本発明の第２実施例を示す列車内圧力制御装置
の概略を示す説明図である。
の概略を示す説明図である。
【図３】図２の逆止弁が開いた状態を説明する模式図で
ある。
ある。
【図４】同逆止弁が閉じた状態を説明する模式図であ
る。
る。
【図５】従来の列車内の吸気量と排気量を制御する装置
の概略を示す列車内空調装置の説明図である。
の概略を示す列車内空調装置の説明図である。
１ 車両天井 ２ 車両床 ３ 列車の仕切り壁 ４ 車外圧力計測器 ５ａ 圧力制御入口弁 ５ｂ 圧力制御出口弁 ５ｃ 逆止弁 ６ａ 入口空気通風管 ６ｂ 出口空気通風管 ７ 車内圧力計測器 ９ 排気用ファン １０ 車内圧力変化率推定器 １１ 圧力差の計測装置 １２ ばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中田 行彦 名古屋市港区大江町10番地 三菱重工業株 式会社名古屋航空宇宙システム製作所内 (72)発明者 佐伯 栄一 名古屋市中村区名駅一丁目１番４号 東海 旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 五十嵐 一弘 名古屋市中村区名駅一丁目１番４号 東海 旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 保坂 史郎 名古屋市中村区名駅一丁目１番４号 東海 旅客鉄道株式会社内
Claims (3)
- 【請求項１】 列車内と列車外を連通する入口空気通風
管と出口空気通風管及び車内圧力計測器、並びに前記入
口空気通風管上の圧力制御入口弁と前記出口空気通風管
上の圧力制御出口弁及び車内圧力変化率推定器を備え、
同車内圧力変化率推定器は前記車内圧力計測器で計測し
た車室内の圧力の変化率を推定し、同変化率に比例して
前記圧力制御入口弁と出口弁の開度を制御することを特
徴とする列車内圧力制御装置。 - 【請求項２】 列車内の圧力を計測する車内圧力計測器
と列車外の圧力を計測する車外圧力計測器、同車内外圧
力計測器の圧力差を計測する計測装置及び列車内と列車
外を連通する空気通風管を備え、かつ同通風管上に、列
車内外に圧力差が無い場合には開いているが、急に列車
外の圧力が高くなったり、低くなったりした場合には同
空気通風管を閉じる逆止弁を設けたことを特徴とする列
車内圧力制御装置。 - 【請求項３】 請求項２記載の列車内圧力制御装置にお
いて、前記逆止弁を閉じる時は直ちに閉じ、開く時はゆ
っくり開くように作動するばねを有することを特徴とす
る列車内圧力制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32750792A JP3534424B2 (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | 列車内圧力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32750792A JP3534424B2 (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | 列車内圧力制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06144221A true JPH06144221A (ja) | 1994-05-24 |
| JP3534424B2 JP3534424B2 (ja) | 2004-06-07 |
Family
ID=18199910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32750792A Expired - Lifetime JP3534424B2 (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | 列車内圧力制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3534424B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109895800A (zh) * | 2017-12-08 | 2019-06-18 | 中车青岛四方机车车辆股份有限公司 | 一种轨道车辆车内压力监控系统和方法 |
-
1992
- 1992-11-13 JP JP32750792A patent/JP3534424B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109895800A (zh) * | 2017-12-08 | 2019-06-18 | 中车青岛四方机车车辆股份有限公司 | 一种轨道车辆车内压力监控系统和方法 |
| EP3722179A4 (en) * | 2017-12-08 | 2021-08-25 | Crrc Qingdao Sifang Co., Ltd. | SYSTEM AND METHOD FOR MONITORING THE PRESSURE INSIDE A RAILWAY VEHICLE |
| US11541920B2 (en) | 2017-12-08 | 2023-01-03 | Crrc Qingdao Sifang Co., Ltd. | System and method for monitoring pressure inside railway vehicle |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3534424B2 (ja) | 2004-06-07 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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