JPH06132697A - 部品装着装置 - Google Patents

部品装着装置

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JPH06132697A
JPH06132697A JP4278673A JP27867392A JPH06132697A JP H06132697 A JPH06132697 A JP H06132697A JP 4278673 A JP4278673 A JP 4278673A JP 27867392 A JP27867392 A JP 27867392A JP H06132697 A JPH06132697 A JP H06132697A
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suction
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 同一撮像手段で、ノズルはみ出しが影響しな
い部品認識と、基板パターン認識を行う。 【構成】 X−Y移動する部品装着部3に部品装着ヘッ
ド31と撮像手段38を下向きに配置し、吸着ノズル3
2の上下移動空間に、45°の反射面を進入または退出
させ、進入時には吸着ノズルに吸着された部品Aの像を
水平方向に反射する45°ミラー34を設け、この上下
移動空間の周囲に、吸着された部品を背後から照らす透
過照明部33を配置する。撮像手段の下に、水平方向か
ら来る部品像を上方に反射し、かつ基板のパターン像を
上方に透過する45°ハーフミラ−36を設け、45°
ハ−フミラ−の背後に、部品像が来る方向に向けて反射
照明部37、45°ハ−フミラ−の平面投影に相当する
位置にはシャッター手段39を配置する。シャッター手
段の開閉、透過・反射両照明部の動作、45°ミラ−の
進退動作を制御し、部品像と基板パターン像を交互に撮
像する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基板上に電子部品を装
着する部品装着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、装着しようとする部品と基板上の
装着個所を画像処理によって認識し、認識結果を装着動
作に反映させる部品装着装置が種々提案されている。例
えば特開平4−206600号公報には、装着ヘッドに
撮像装置を取り付け、装着ヘッドの部品吸着搬送用シャ
フトの周囲に、反射面がノズル軸に対して一定の傾斜角
を持つ平面反射鏡を取り付け、さらに吸着ノズルに吸着
された部品の下側の位置に移動可能に照明装置を設け、
平面反射鏡から反射する光を撮像装置に入射させる「電
子部品検出装置」が開示されている。そして、その発明
の詳細な説明の欄に、吸着ノズルに吸着された部品を撮
像する光路に加えて、基板表面の位置決めマークを撮像
する光路を設け、両光路をビームスプリッタによって共
通化して撮像装置に導く、実施例が記載されている。ま
た、部品吸着搬送用シャフト径より小さい部品を撮像す
る際、吸着ノズル部を孔あきの直角プリズムで構成した
り、吸着ノズル部に小部品用の第2の平面反射鏡を設け
たりして、ノズルやシャフトのシルエットが部品のシル
エット像からはみ出さないように撮像させる、実施例も
記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような電子部品検
出装置において、大型の部品から小型の部品に至るま
で、部品外形と正しく対応したシルエット像を撮像する
ためには、撮像手段を2台用意するか、1台の撮像手段
を直線移動させて、各反射鏡等からの像に焦点を合わせ
る配慮が必要である。その上、極めて小さい部品の撮像
については、孔あきの直角プリズムからなる吸着ノズル
に交換して、部品吸着を行わねばならない。また、単一
の撮像手段に、大型から小型に至る部品のシルエット像
と、基板のパターン像を取り込ませるには、前記ビーム
スプリッタを直線移動させたりして、複数種の平面反射
鏡からのシルエット像を撮像手段へ導く配慮が必要であ
る。このため本発明は、基板のパターン像と部品のシル
エット像を撮像する光路上の光学部品(撮像手段、照明
手段、反射鏡等)の内、移動させるものを最小限とし、
かつ吸着ノズル部に高価な光学部品を用いずに、IC等
の大きい部品から、下方より見て部品外形からノズル外
形がはみ出す程度に小さい部品に至るまで、部品の正し
い吸着保持位置と、基板表面のパターン位置の認識を単
一の撮像装置で行う、部品装着装置を提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、X−Y移動
する部品装着部に装着ヘッドと撮像手段を垂直下向きに
配置し、装着ヘッド下端に設けた吸着ノズルの上下移動
空間に、45°の反射面を進入または退出させ、進入時
には吸着ノズルに吸着された部品の像を水平方向に反射
させる45°ミラーを設け、前記上下移動空間の周囲
に、吸着された部品を背後から照らし出す透過照明部を
配置する。撮像手段の下には、水平方向から進入する部
品像を上方に反射し、かつ下方から進入する基板のパタ
ーン像を上方に透過する45°ハーフミラ−を配置す
る。そして、45°ハ−フミラ−の背後に、部品像が進
入してくる方向に向けて反射照明部、45°ハ−フミラ
−の平面投影に相当する位置に、光を通過または遮断す
るシャッター手段を配置する。部品像の撮像時に、シャ
ッター手段を閉じ、45°ミラ−を吸着ノズルの真下に
進入させ、透過照明部を点灯して部品を背後から照ら
し、基板パターン像の撮像時には、シャッター手段を開
け、45°ミラ−を吸着ノズルの真下から退避させ、反
射照明部を点灯して基板表面を照らし、部品の保持状態
とその部品を装着すべき基板のパターン像を撮像する。
小型部品の撮像時には、シャッター手段を閉じ、45°
ミラ−を吸着ノズルの真下に進入させて透過照明部と反
射照明部を点灯し、部品の裏面(以下部品の、吸着ノズ
ルに吸着保持される面を表面とし、その反対側の面を裏
面と呼ぶ)像のみを撮像する。撮像した画像を認識する
ことにより吸着位置ずれとパターン位置ずれを検知し、
両ずれ量を補正して部品を装着する。
【0005】また本発明では、X−Y移動する部品装着
部に撮像手段を水平横向きに、部品装着ヘッドを垂直下
向きに配置し、装着ヘッド下端に設けた吸着ノズルの上
下移動空間に、45°の反射面を進入または退出させ、
進入時には吸着ノズルに吸着された部品の像を水平方向
に反射させる45°ミラーを設け、前記上下移動空間の
周囲に、吸着された部品を背後から照らし出す透過照明
部を配置する。撮像手段の前方には、水平方向から進入
する部品像を透過し、かつ下方から進入する基板のパタ
ーン像を撮像手段方向へ水平に反射する45°ハーフミ
ラ−を配置する。そして、45°ハ−フミラ−の上方
に、基板のパターン像が進入してくる方向に向けて反射
照明部、45°ハ−フミラ−の平面投影に相当する位置
に、光を通過または遮断するシャッター手段を配置す
る。部品像の撮像時に、シャッター手段を閉じ、45°
ミラ−を吸着ノズルの真下に進入させ、透過照明部を点
灯して部品を背後から照らし、基板パターン像の撮像時
には、シャッター手段を開け、45°ミラ−を吸着ノズ
ルの真下から退避させ、反射照明部を点灯して基板表面
を照らし、部品の保持状態とその部品を装着すべき基板
のパターン像を撮像する。小型部品の撮像時には、シャ
ッター手段を閉じ、45°ミラ−を吸着ノズルの真下に
進入させて透過照明部と反射照明部を点灯し、部品の裏
面像のみを撮像する。撮像した画像を認識することによ
り吸着位置ずれとパターン位置ずれを検知し、両ずれ量
を補正して部品を装着する。
【0006】
【作用】45°ミラ−の進退動作、シャッター手段と透
過・反射両照明装置の動作制御により、部品と基板パタ
ーンの像が単一の撮像手段に選択的に取り込まれる。ま
た、吸着ノズルに吸着保持された部品を下方より見たと
き、部品外形部よりノズルの部品吸着面がはみ出してい
る場合、その部品を上方と下方から照らすことにより、
はみ出した部品吸着面の画像の輝度が背景部の輝度に近
づく。すなわち、ノズルの部品吸着面の一部を部品の一
部と混同することなく、部品の裏面像のみが選択的に取
り込まれる。装着前に、吸着保持された部品の像とその
部品を装着すべき基板パターンの像が認識されて、部品
の吸着位置ずれと基板のパターン位置ずれが検知され、
両ずれ量を補正して部品の装着が行われる。
【0007】
【実施例】本発明部品装着装置の一実施例について、図
に基づき説明する。図1は本発明の部品装着装置の一実
施例を示す概略図である。部品装着装置1は箱型のベー
ス10を有し、その上に、X−Yステージ2、部品装着
部3、コンベア部4、第1部品供給部5が配置されてい
る。6はベース10の傍らに配置された第2部品供給部
であり、ベース10上に設けた部品仮位置決め台7上に
部品を供給する。また、ベース10には、画像処理手段
8、制御手段9が内蔵されている。
【0008】次に、本発明の主旨である部品装着部3に
ついて詳述する。図2は本発明の部品装着装置の一実施
例における部品装着部3の概略正面図である。部品装着
部3は、X−Yステージ2に吊り下げ状態で支持されて
おり、カバー部の中に図2の機構を備えている。30は
X−Yステージ2の下面に取り付けた部品装着部の支持
板で、その正面に、装着ヘッド31を上下運動させる直
線運動ユニット311を垂直に取り付ける。直線運動ユ
ニット311は、図示しないボールネジ、ボールナッ
ト、直線案内軸受、サーボモータ等からなり、ボールナ
ットに固定されて上下動するスライダ312に、装着ヘ
ッド31が取り付けられる。
【0009】装着ヘッド31は、垂直下向きにスライダ
312に取り付けられ、自身の下端に、部品を吸着する
吸着ノズル32を保持する。吸着ノズル32は上部に正
方形の拡散板321を有し、この拡散板321は、自身
の中心位置にノズル本体が貫通する形で取り付けられて
いる。33は、吸着ノズル32に吸着された部品を背後
から照らし出す透過照明部で、その円筒形部材331の
内周面に一定間隔を置いてリング状に配置された複数個
のLED332を有し、下端には、これらのLEDの光
が後述する45°ミラーに直接映らないよう、鍔のつい
た円筒形の遮光板333を設ける。透過照明部33は、
吸着ノズル32の下方に位置し、円筒形部材331の中
心が、部品装着ヘッドの中心と同一となるよう支持板3
0に固定されている。そして、円筒形部材331及び遮
光板333は、部品吸着または装着時、図3に示すよう
に、LED332で囲まれた空間及び遮光板の中空部
を、吸着ノズルと装着ヘッドの一部が通り抜けられる大
きさになっている。
【0010】34は、吸着ノズルに保持された部品が透
過照明部33内の所定位置で停止したとき、LED33
2及び拡散板321によって照らし出された部品像を水
平方向に反射する、45°ミラーである。45°ミラー
34は、装着ヘッド31の上下移動軸に対して、45°
の角度で直線移動するよう、移動手段35に、中継板3
41を介して取り付けられる。
【0011】移動手段35は、図示しないタイミングベ
ルト、プーリ、サーボモータと、直線案内軸受351及
び、これに沿って直線移動するスライダ352とで構成
される。この直線案内軸受351は、水平面から上方に
45°の角度で支持板30に取り付けて、スライダ35
2の一部は、前記タイミングベルトの歯と噛み合わせ
る。そして、サーボモータとプーリによってタイミング
ベルトが指定量回転すると、スライダ352が、直線案
内軸受351に沿って指定量直線移動する。中継板34
1は、断面L字形で、スライダ352の下側面に一端が
取り付けられ、図2で云う手前側に突出面を有し、この
突出面の上面に、45°ミラー34を固定している。こ
うして、45°ミラー34を、部品吸着及び装着時に吸
着ノズル32の上下移動空間から45°上方に退避さ
せ、部品認識時に吸着ノズル32の真下に、45°方向
から進入させる。
【0012】36はアングル361を介し支持板30に
取り付けられた45°ハーフミラーで、部品認識位置に
ある45°ミラー34と対向する位置に配置され、45
°ミラー34からの水平反射画像を垂直上方に反射し、
かつ下方から進入してくる基板Pのパターン像を垂直上
方に透過する。アングル361は断面L字形であり、両
端部で45°ハーフミラー36の上辺と下辺をそれぞれ
支持してその反射面を45°に固定し、45°ミラー3
4に対向させている。またアングル361は、45°ハ
ーフミラーの下方から進入してくる画像を遮らないよう
に、45°ハーフミラーの平面投影に相当する部分に、
開口部362を設けている。さらにアングル361は、
45°ハーフミラーの背後に位置する部分に、後述する
反射照明部37の取り付け面を有している。
【0013】37は、45°ハーフミラーの背後に位置
し、45°ミラーからの水平反射画像に向き合う反射照
明部である。反射照明部37は、基板371とこれに一
定間隔のマトリックス状に配設された複数個のLED3
72からなり、LED配設面が45°ハーフミラー側を
向くよう、基板371をアングル361に直立固定す
る。38は、45°ハーフミラー36が垂直に反射する
画像と、垂直に透過する画像とを取り込む撮像手段で、
45°ハーフミラー36の真上に位置するよう支持板3
0に垂直下向きに取り付ける。また、45°ハーフミラ
ー36と撮像手段38の取り付け位置は、図2のよう
に、撮像手段38から基板P上に至る距離と、撮像手段
38から45°ハーフミラー36と45°ミラー34を
それぞれ経由して部品Aの裏面に至るまでの距離が、等
しくなるように配置する。
【0014】39は、アングル361の下面に配置さ
れ、前述の開口部362を下方から被う形で固定した、
液晶板からなるシャッター手段である(以下39を液晶
シャッターと呼ぶ)。液晶シャッター39は4辺を支持
枠391で支持され、支持枠391はアングル361の
下面の、開口部362の周囲に固定する。また、液晶シ
ャッター39の電極は、図示しない電圧源に接続され、
この電圧源は後述する制御手段9の指令により、液晶シ
ャッターへの印加電圧を変化させる機能を持つ。すなわ
ち、液晶シャッター39は、自身の電極に印加される電
圧を制御することにより液晶の透明度が所望の値に設定
され、下方から45°ハーフミラーへ進入する光を遮断
したり、45°ハーフミラーが下方へ反射する光を透過
させたりする。
【0015】8は、撮像手段37が取り込む画像を認識
・処理する画像処理手段で、その処理結果に基づいて、
制御手段9が部品装着動作を制御する。また、制御手段
9は、前述の液晶シャッターへの印加電圧制御に加え、
装着ヘッドの上下移動量、すなわち直線運動ユニット3
11におけるスライダ312の移動量によって、移動手
段35のサーボモータの回転を指令してスライダ352
を直線移動させ、45°ミラー34を、部品吸着及び部
品装着時に吸着ノズル32の上下移動空間から退避さ
せ、部品認識時に吸着ノズルの真下に進入させる制御を
行う。
【0016】このような構成を有する本実施例の部品装
着装置の動作について説明する。部品を装着しようとす
る基板Pが、コンベア部4上を搬送され、図示しない基
板位置決め機構によって保持されると、まず、制御手段
9は、X−Yステージ2を駆動し、部品装着部3の部品
装着ヘッド31を、例えば、第1部品供給部5の所定の
部品供給カセットに位置決めされた部品Aの真上に停止
させる。そして、図示しないサーボモータを駆動し、ス
ライダ312、すなわち装着ヘッド31を下降させる。
この時、45°ミラー34は上昇端にあり、吸着ノズル
32の上下移動空間から離れているため、吸着ノズル3
2は部品Aに到達し、これを吸着保持する。
【0017】部品吸着後、制御手段9は、装着ヘッド3
1を上昇させ、かつ上昇途中の所定位置(吸着保持され
た部品Aの下端が、45°方向から進入してくる45°
ミラー34に接触しない位置)に達したとき、移動手段
35の図示しないサーボモータを所定量回転させる。す
ると、スライダ352が、直線案内軸受351に沿って
移動し、45°ミラー34を、吸着ノズルの上下移動空
間に、45°方向から進出させる。また、制御手段9
は、通常、液晶シャッター39を遮光状態に保持(液晶
が遮光状態になる電圧を印加)している。
【0018】吸着ノズルが部品を認識する高さに達する
と、制御手段9は、装着ヘッド31の上昇を停止し、図
2に示すように、透過照明部33内の所定位置に部品A
を停止させ、LED332を点灯させる。この時、45
°ミラー34は移動途中であるが、ミラーが45°方向
から部品Aの真下に進入してくるため、移動が停止して
いなくとも、図2で云う部品Aの左端部が、45°ミラ
ー34に写った時点で、撮像手段38が部品Aの裏面像
を取り込み、画像処理手段8に入力を開始できる。すな
わち、45°ミラー34が、その反射面の方向に、反射
面と直角の運動成分を含むことなく移動する限り、部品
Aの裏面と45°ミラー34との距離は一定であり、撮
像手段38の焦点距離に部品Aの裏面があるという位置
関係はミラー34の移動期間中を通じて変わることがな
い。45°ミラー34が部品Aの下に進入して行けば、
その反射面上に、後に部品Aの裏面全体像を構成すべき
部分像が次第に大きさを増して現れ、対面している45
°ハーフミラー36にも対応する像が現れ、これが垂直
上方に反射され、撮像手段38の撮像視野に送り込まれ
ることになる。部品Aの全体像を得た時が画像処理手段
8への入力開始時点である。
【0019】画像処理手段8が、入力された部品Aの画
像情報の認識を行っている間に、制御手段9は、X−Y
ステージ2を駆動し、撮像手段38を、コンベア部4に
位置決めされた基板Pの、部品Aを装着すべき位置の上
に移動させる。画像処理手段8は、撮像手段の移動途中
で部品Aの画像認識を終え、その認識結果、すなわち部
品Aの吸着位置ずれ情報を制御手段9に伝える。また、
制御手段9は、部品Aの裏面像の取り込み終了後、移動
手段35の図示しないサーボモータを所定量逆回転さ
せ、スライダ352及び45°ミラー34を、45°上
方に退避させ、反射照明部37のLED372を点灯さ
せると共に、液晶シャッター39を透光状態に保持(液
晶が透光状態になる電圧を印加)させる。撮像手段38
が部品Aの装着パターン上に停止すると、反射照明部3
7の光の一部が45°ハーフミラー36によって垂直下
方に反射し、液晶シャッター39を通過して基板表面を
照らし出す。撮像手段38は、基板位置決めマークもし
くはランドパターン像などの基板パターン像を取り込
み、画像処理手段8へ入力する。この時、45°ミラー
34は吸着ノズルの上下移動空間から退避しているた
め、45°ハーフミラー36に向かって部品像が水平方
向から進入せず、基板パターン像のみが45°ハーフミ
ラー36を垂直上方に透過して、撮像手段38に入るこ
とになる。
【0020】画像処理手段8が、入力された基板パター
ンの画像情報の認識を行っている間に、制御手段9は、
X−Yステージ2を駆動し、装着ヘッド31を、前記吸
着位置ずれ量だけ補正して基板Pの装着位置上に停止さ
せ、吸着ノズル32を下降させる。画像処理手段8は、
吸着ノズルの下降途中で基板パターン像の画像認識を終
え、その認識結果、すなわち基板Pの支持位置ずれ情報
(部品を装着すべき基板パターンが、あるべき位置から
どれだけずれて支持されているかを示す情報)を制御手
段9に伝える。そして、制御手段9は、再度X−Yステ
ージ2を駆動し、装着ヘッド31を、前記支持位置ずれ
量だけ補正して基板Pの装着位置上に移動させながら、
吸着ノズル32の下降を終え、部品Aを基板P上に装着
する。
【0021】ここで吸着保持された部品Aが、吸着ノズ
ルの部品吸着面と比較して同等、あるいはそれより小さ
い部品である場合の動作について説明する。制御手段9
は、あらかじめ部品装着プログラムによって、部品Aが
ノズルの部品吸着面と比較し同等程度の小型部品である
ことを入力されており、その情報に従って、前述した部
品認識時、透過照明部33と共に反射照明部37のLE
D372も点灯させる。すると、部品Aは、拡散板32
1によって上方から照らされ、かつ45°ハーフミラー
36を透過した反射照明部37の光の一部が、45°ミ
ラー34の進入とともに垂直上方に反射されることによ
り、部品Aの裏面も照らし出される。
【0022】この状態で撮像手段38が取り込む部品A
の画像を図7に示す。図5、図6は、それぞれ透過照明
部33及び反射照明部37のみを点灯した場合に取り込
む画像の説明図である。透過照明部33のみを点灯した
場合、図5のように、背景となる拡散板部分は明るく、
部品Aとそこからはみ出した吸着ノズルの部品吸着面
は、あたかも一つの部品のように一体のシルエット像と
なる。反射照明部37のみを点灯した場合、背景となる
拡散板部分は薄暗く、部品Aの裏面は少し明るく、ノズ
ルの部品吸着面が大変明るい反射光画像となる。前者の
シルエット像は適当な閾値で二値化できるものの、ノズ
ルのはみ出し部を除去できない。後者の反射光画像は、
輝度レベルが3段階に別れており、適当な閾値を設定す
ることが難しく、容易に部品Aのみの画像を抽出するこ
とができない。従って本発明では、前述のように透過照
明部33と反射照明部37の両者を点灯させ、図7に示
す部品Aのみの画像を取り込む。すなわち、図5の画像
に図6の画像を合成する形になり、背景の拡散板は明る
く、ノズルはみ出し部も拡散板と同程度に明るく、部品
Aの裏面のみが薄明るい画像を取り込むことになる。こ
の部品Aのみの画像に対応する閾値で二値化を行い、画
像処理を行えばよい。このように、部品Aが小さい場合
であっても、反射照明部37を新たに点灯させるだけ
で、それ以外の、部品とそれを装着すべき基板パターン
の画像認識から、部品Aの吸着保持位置及び基板パター
ン位置のずれ検出、両ずれ量を補正した部品装着に至る
一連の動作は、前述と同様である。
【0023】図4は、本実施例における部品装着部3の
他の実施態様を示す概略正面図であり、図2に示す部品
装着部との相違点のみを説明する。45°ハーフミラー
36は、一端を支持板30に固定された断面コの字型の
形材363の内面に、図2の45°ハーフミラー36と
同位置となるよう支持されており、形材363の開口側
は後述する撮像手段に向かう。反射照明部37は、図2
の時の位置に対し、45°ハ−フミラ−36そのものを
対称軸として線対称の位置に配置される。すなわち、形
材363は、45°ハーフミラー36に水平方向から進
入してくる画像を遮らないように、45°ハーフミラー
の立面投影に相当する部分に、開口部364を設けてい
る。そして、形材363の45°ハーフミラー36の上
方に位置する内面に、反射照明部37の取り付け面を有
し、反射照明部37が水平下向きに固定される。撮像手
段38は、図4に示すように、45°ハーフミラー36
の背後に位置し、45°ミラー34からの水平反射画像
を取り込むよう、水平横向きに取り付ける。
【0024】形材363は、45°ハーフミラー36へ
下方から進入してくる光を遮らないように、45°ハー
フミラー36の平面投影に相当する部分にも、開口部3
65を設けている。そして、この開口部365の周囲
に、前述の液晶シャッター39を支持枠391を介して
固定する。こうして撮像手段38は、45°ハーフミラ
ー36が水平に反射する基板の画像と、水平に透過する
部品の画像とを取り込むことになり、45°ハーフミラ
ー36と撮像手段38の取り付け位置は、図4のよう
に、撮像手段38から45°ハーフミラー36を経由し
て基板P上に至る距離と、撮像手段38から45°ミラ
ー34を経由して部品Aの裏面に至るまでの距離が、等
しくなるように配置する。
【0025】図4の部品装着部を用いた場合の動作を、
前述した図2の部品装着部の動作と比較し、相違点のみ
を説明する。45°ミラー34が前述の動作によって部
品A(部品Aがノズルの部品吸着面と同等程度に小さい
場合も同じ)の裏面像を水平方向に反射すると、45°
ハーフミラー36を透過して、撮像手段38に取り込ま
れる。撮像手段38が画像処理手段8に部品Aの画像情
報を入力し、画像処理手段8が部品Aの画像情報の認識
を行っている間に、制御手段9は、X−Yステージ2を
駆動し、45°ハーフミラー36を、コンベア部4に位
置決めされた基板Pの部品Aを装着すべき位置に移動さ
せる。画像処理手段8は、45°ハーフミラー36の移
動途中で部品Aの画像認識を終え、その認識結果、すな
わち部品Aの吸着位置ずれ情報を制御手段9に伝える。
また、制御手段9は、部品Aの裏面像の取り込み終了
後、前述の動作と同様に45°ミラー34を45°上方
に退避させ、反射照明部37のLED372を点灯させ
ると共に、液晶シャッター39を透光状態に保持させ
る。45°ハーフミラー36が部品Aの装着パターン上
に停止すると、反射照明部37の光の一部が45°ハー
フミラー36を垂直下方に透過し、液晶シャッター39
を通過して基板表面を照らし出す。すると、45°ハー
フミラー36が基板位置決めマークもしくはランドパタ
ーン像などの基板パターン像を水平方向に反射し、撮像
手段38がこれを取り込んで、画像処理手段8へ入力す
る。この時、45°ミラー34は吸着ノズルの上下移動
空間から退避しているため、45°ハーフミラー36に
向かって部品像が水平方向から進入せず、基板パターン
像のみが45°ハーフミラー36を水平方向に反射し
て、撮像手段38に入ることになる。この後前述と同様
の動作を行い、部品Aを基板P上に装着する。
【0026】本実施例では、45°ミラー34の吸着ノ
ズル上下移動空間からの進退動作を、装着ヘッド31の
上下移動軸に対し、45°の角度で直線移動させること
としたが、45°ミラー34を吸着ノズル上下移動空間
に水平方向から進退させてもよい。また、支持板30に
設ける支点軸に、45°ミラー34を旋回可能に支持
し、吸着ノズル上下移動空間の45°の反射面から、吸
着ノズル上下移動空間より離れる面へと、45°もしく
はそれ以上の角度で揺動させて進退させてもよい。尚、
本実施例においては、シャッター手段を液晶シャッター
としたが、勿論、機械的に開閉動作を行うものであって
もよい。
【0027】
【発明の効果】このように本発明の部品装着装置によ
り、単一の撮像手段で部品認識と基板パターンの認識が
可能である。その上、吸着ノズルに吸着保持された部品
の外形部よりノズルの部品吸着面がはみ出している場合
でも、そのはみ出し部を部品の一部と混同することな
く、部品の裏面像のみを選択して画像認識できる。この
際、部品あるいは基板から撮像手段に至る光路におい
て、移動制御を必要とするのは45°ミラーのみであ
り、尚かつ吸着ノズル部に高価な光学部品を用いないた
め、装着ヘッド部の小型化とコスト低減に寄与できる。
【0028】また、IC等の大きな部品は勿論のこと、
吸着ノズルの部品吸着面に対し同等もしくはそれより小
さい部品についても正確に保持位置を認識でき、かつ装
着前に、その部品を装着すべき基板パターン像を認識し
て、部品の吸着位置ずれと基板のパターン位置ずれを検
知し、両ずれ量を補正して部品の装着を行うため、装着
精度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明部品装着装置の一実施例の構成を示す概
略斜視図である。
【図2】部品装着部の構成を示す概略正面図である。
【図3】部品装着部の動作を説明する概略正面図であ
る。
【図4】部品装着部の他の実施例を示す概略正面図であ
る。
【図5】撮像手段が取り込む、透過照明時の画像を示す
説明図である。
【図6】撮像手段が取り込む、反射照明時の画像を示す
説明図である。
【図7】撮像手段が取り込む、透過、反射同時照明時の
画像を示す説明図である。
【符号の説明】
1 部品装着装置 2 X−Yステージ 3 部品装着部 31 部品装着ヘッド 32 吸着ノズル 33 透過照明部 34 45°ミラー 35 移動手段 36 45°ハーフミラー 37 反射照明部 38 撮像手段 39 シャッター手段 8 画像処理手段 9 制御手段 A 部品 P 基板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X−Y移動する部品装着部に設けた部品
    装着ヘッドで部品を吸着し、吸着された部品の保持状態
    とその部品を装着すべき基板のパターン位置を画像認識
    し、吸着位置ずれとパターン位置ずれを検知し両ずれ量
    を補正して部品を基板上の所定位置に装着する装置であ
    って、 部品装着ヘッドの下端に設けられ部品吸着及び装着時に
    下方に進出する、吸着ノズルと、 前記吸着ノズルが上下移動する空間の周囲に配置され、
    吸着された部品を背後から照らし出す透過照明部と、 前記吸着ノズルの上下移動空間に、45°の反射面を進
    入または退出させ、進入時には吸着ノズルに吸着された
    部品の像を水平方向に反射させる45°ミラーと、 前記45°ミラーを、部品吸着及び装着時に吸着ノズル
    の上下移動空間から退避させ、部品の画像認識時に吸着
    ノズルの真下に進入させる移動手段と、 吸着ノズルの真下に進入した時の前記45°ミラーに対
    向し、前記水平反射部品像を垂直上方に反射させ、かつ
    自身の下方から進入する基板のパターン像を垂直上方に
    透過させる45°ハーフミラーと、 前記45°ハ−フミラ−の背後に配置され、45°ハ−
    フミラ−が下向きに反射する光により基板を照らし、4
    5°ハ−フミラ−を透過する光により、45°ミラ−を
    介して部品裏面を照らす反射照明部と、 前記45°ハーフミラーの平面投影に相当する位置に設
    けられ、下方から45°ハーフミラーへ進入する光を、
    通過させまたは遮断するシャッター手段と、 前記垂直反射部品像と基板パターン像を取り込む撮像手
    段と、 前記撮像手段が取り込んだ部品像と基板パターン像を認
    識する画像認識手段と、 前記部品像の撮像時に、前記シャッター手段を閉じさ
    せ、前記45°ミラ−を吸着ノズルの真下に進入させて
    前記透過照明部を点灯し、前記基板パターン像の撮像時
    には、前記シャッター手段を開けさせ、前記45°ミラ
    −を吸着ノズルの真下から退避させて前記反射照明部を
    点灯し、かつ前記画像認識手段の認識結果に基づき装置
    動作を制御する制御手段とを備えることを特徴とする部
    品装着装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の部品装着装置であっ
    て、 その制御手段に、 前記部品像の撮像時に、前記シャッター手段を閉じさせ
    て前記45°ミラ−を吸着ノズルの真下に進入させ、吸
    着ノズルの部品吸着面に対する部品の大きさに対応し
    て、前記透過照明部と反射照明部を制御する、 機能を付与した部品装着装置。
  3. 【請求項3】 X−Y移動する部品装着部に設けた部品
    装着ヘッドで部品を吸着し、吸着された部品の保持状態
    とその部品を装着すべき基板のパターン位置を画像認識
    し、吸着位置ずれとパターン位置ずれを検知し両ずれ量
    を補正して部品を基板上の所定位置に装着する装置であ
    って、 部品装着ヘッドの下端に設けられ部品吸着及び装着時に
    下方に進出する、吸着ノズルと、 前記吸着ノズルが上下移動する空間の周囲に配置され、
    吸着された部品を背後から照らし出す透過照明部と、 前記吸着ノズルの上下移動空間に、45°の反射面を進
    入または退出させ、進入時には吸着ノズルに吸着された
    部品の像を水平方向に反射させる45°ミラーと、 前記45°ミラーを、部品吸着及び装着時に吸着ノズル
    の上下移動空間から退避させ、部品の画像認識時に吸着
    ノズルの真下に進入させる移動手段と、 吸着ノズルの真下に進入した時の前記45°ミラーに対
    向し、前記水平反射部品像を透過させ、かつ自身の下方
    から進入する基板のパターン像を水平方向に反射させる
    45°ハーフミラーと、 前記45°ハ−フミラ−の上方に配置され、45°ハ−
    フミラ−を透過する光により基板を照らし、45°ハ−
    フミラ−が横向きに反射する光により、45°ミラ−を
    介して部品裏面を照らす反射照明部と、 前記45°ハーフミラーの平面投影に相当する位置に設
    けられ、下方から45°ハーフミラーへ進入する光を、
    通過させまたは遮断するシャッター手段と、 前記水平反射部品像と基板パターン像を取り込む撮像手
    段と、 前記撮像手段が取り込んだ部品像と基板パターン像を認
    識する画像認識手段と、 前記部品像の撮像時に、前記シャッター手段を閉じさ
    せ、前記45°ミラ−を吸着ノズルの真下に進入させて
    前記透過照明部を点灯し、前記基板パターン像の撮像時
    には、前記シャッター手段を開けさせ、前記45°ミラ
    −を吸着ノズルの真下から退避させて前記反射照明部を
    点灯し、かつ前記画像認識手段の認識結果に基づき装置
    動作を制御する制御手段とを備えることを特徴とする部
    品装着装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の部品装着装置であっ
    て、 その制御手段に、 前記部品像の撮像時に、前記シャッター手段を閉じさせ
    て前記45°ミラ−を吸着ノズルの真下に進入させ、吸
    着ノズルの部品吸着面に対する部品の大きさに対応し
    て、前記透過照明部と反射照明部を制御する、 機能を付与した部品装着装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0878992A2 (en) * 1997-05-13 1998-11-18 Kiyoshi Matsumoto Surface-mounted electronic parts positioning apparatus
JP2003060395A (ja) * 2001-08-10 2003-02-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子部品の実装方法および実装装置
JP2014183160A (ja) * 2013-03-19 2014-09-29 Yamaha Motor Co Ltd 部品実装装置
KR20190128891A (ko) * 2018-05-09 2019-11-19 한화정밀기계 주식회사 부품 실장 장치

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