JPH061314A - 自動的に物品を配置しパッケージする装置 - Google Patents

自動的に物品を配置しパッケージする装置

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JPH061314A
JPH061314A JP5008666A JP866693A JPH061314A JP H061314 A JPH061314 A JP H061314A JP 5008666 A JP5008666 A JP 5008666A JP 866693 A JP866693 A JP 866693A JP H061314 A JPH061314 A JP H061314A
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JP5008666A
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Herman D Mims
ディー.ミムズ ハーマン
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Machine Builders and Design Inc
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Machine Builders and Design Inc
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B23/00Packaging fragile or shock-sensitive articles other than bottles; Unpacking eggs
    • B65B23/10Packaging biscuits
    • B65B23/12Arranging, feeding or orientating the biscuits to be packaged
    • B65B23/14Forming groups of biscuits
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B23/00Packaging fragile or shock-sensitive articles other than bottles; Unpacking eggs
    • B65B23/10Packaging biscuits
    • B65B23/16Inserting the biscuits, or wrapped groups thereof, into already preformed containers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 クッキー,キャンデー等を自動的に搬送し配
置しパッケージし、それらの物品がパッケージの中で水
平に積み重ねられる装置とその方法を提供すること。 【構成】 物品を一つ一つ搬送するためのコンベヤベル
トを含み、物品は別のコンベヤによってコンベヤの終端
のステーションに移送され、そこで突き出たピンによっ
て止められ、真空吸着装置によってピックアップされ、
レバー機構によって移送されローディングステーション
に運ばれ、適切なグループが累積されるまで積み重ねる
ように他の物品の上へ落とされ、適切なグループが累積
されたとき、ローディングステーションの底が開き、物
品の積み重なったグループがリリースされ、トレータイ
プのパッケージに落ち、そのパッケージは、落ちる物品
のグループの直下になるよう、累積した物品と同期して
ローディングステーションの下を横断しする自動的に物
品を配置しパッケージする装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物品を搬送しパッケー
ジするための装置に関する。特に、本発明は食料品を食
料品の流れから離脱させ、それらを水平に積み重ね、次
いでトレーのようなパッケージ等にパッケージするため
の装置と方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】クッキー,キャンデー等の食品の調製に
おいては、クッキーが焼き上がった後、それらはオーブ
ンからコンベヤベルトに移し変えられ、パッケージステ
ーションへ運搬される。クッキーがオーブンからコンベ
ヤベルト上に落ちたとき、それらは不規則に並んでい
る。ベーキング産業においては、トレータイプやカップ
タイプのパッケージにパッケージするために、手作業で
クッキーをコンベヤベルトから取って、それらを適当な
グループ(例えば、3つの山が1グループで、各々の山
は4枚のクッキー)に積み重ねることが、従来に行われ
ていたことである。明らかに、そのようなやり方はどち
らかというと労働集約的で時間のかかるものである。
【0003】米国特許第4768328号(Mims)は、
本願の発明者によるが、クッキーをトレーパッケージに
入れるために、動いているコンベヤベルトからクッキー
を取り、単一グループに整列させる工程をうまく自動化
した。この開示されたシステムは、TRAY PACK
ERTMパッキングシステムとして知られているが、クッ
キーをオーブンから移動させ、それらをコンベヤベルト
から1つ1つ、滑り台に沿って落下させる。クッキーは
一時的に垂直に接触面上に置かれ、それからフリッパ機
構によって垂直に重ねられる。適当なグループが重ねら
れると、クッキーは垂直に重なった状態で、トレー型パ
ッケージに落とされる。しかし、TRAY PACKE
TMパッキングシステムでは、クッキーの単一の積み重
ねを形成するために、クッキーが1つ1つコンベヤベル
トから落ちる必要がある。さらにこのシステムでは、ク
ッキーをパッケージのなかに水平なグループとして配置
することができない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、クッ
キー,キャンデー等を自動的に搬送し配置しパッケージ
し、それらの物品がパッケージの中で水平に積み重ねら
れる装置とその方法を提供することである。
【0005】本発明の目的は、パッケージされる物品の
適当なグループの直接真下に来るように横方向に搬送さ
れ割出し位置決めされるトレー型パッケージの中へ、物
品を自動的に配置しパッケージするための装置とその方
法を提供することである。
【0006】本発明の他の目的は、パッケージされる物
品の適当なグループの直接真下に来るように横方向に搬
送され割出し位置決めされ得るカップ型パッケージやそ
の他のタイプのパッケージの中へ、物品を自動的に配置
しパッケージするための装置とその方法を提供すること
である。
【0007】本発明のその他の目的は、物品を配置しパ
ッケージするために望ましいグループに自動的にグルー
プ分けするための装置とその方法を提供することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、一番目の面を
横断する物品の複数の列を搬送するための搬送手段と、
該物品が該一番目の面を横断して搬送されるのを止め、
該物品を所定の整列位置にグループ分けするグルーピン
グ手段と、該物品を該一番目の面からピックアップして
該整列位置から該物品を取り去り、コレート手段へ入れ
る移送手段とより成る自動パッケージ装置であって、コ
レート手段は該物品をパッケージに入れる前に実質的に
水平な面に一時的に保持するものである自動パッケージ
装置である。また、本発明は、一番目の面を横断する物
品の複数の列を搬送し、該物品が一番目の面を横断して
搬送されるのを止め、該物品を所定の整列位置にグルー
プ分けし、該物品を該一番目の面からピックアップして
該整列位置から該物品を取り去り、該物品をパッケージ
に入れる前に実質的に水平な面に一時的に保持する各ス
テップから成る、自動的に物品をパッケージする方法で
ある。
【0009】
【作用】本発明では、物品の乱雑な状態を解消し、整列
させ、積み重ね、そして同一性をもたせて、インデック
ス装置に入れるために、不規則に分配された食品等の物
品の流れを送り込み部において受けるための装置とその
方法を提供することによって上記目的を達成した。イン
デックス装置は、エンドレスループのコンベヤベルト等
の搬送機構上に物品を定期的に開放することによって、
物品の正確な位置決めが得られるように物品を明確に整
列させ配置させる。
【0010】物品はそれから、それらが搬送機構の終端
に並べられた一列のピンに接するまで、水平面に等間隔
をおいた複数の列として横方向へ搬送される。ピンの列
は、物品を一直線に整列させるだけでなく、物品を互い
に等間隔に配置させる。移送機構が、このように整列さ
せられた物品のすぐ上に位置し、搬送面から物品を取り
除き、それらをコレート装置へ置く。移送機構は、複数
の真空吸入口に空気を通す、離れて配置された孔の列の
構成でもよい。その吸入口を通過する空気は、通路の下
端部に真空または低圧の領域を作りだす。物品の上面と
下面の間の空気圧の差によって、バキュームヘッドが上
方に動かされるにつれて物品が持ち上げられる。
【0011】コレート装置は、水平に積み重ねた態様で
物品の列を積み重ねさせる一時的な貯留装置として動作
する。コレーターに特定数の物品が積まれれば、つまり
特定数の物品が一緒に重ねられると、コレーターは貯留
された物品を現状態から所望のタイプのパッケージに移
し変える。
【0012】空のパッケージが上記記載と類似の搬送機
構に供給される。パッケージはパッケージの前方への動
きを遅くするインデックス部に供給され、パッケージは
積み重ねられ、後に別の搬送機構の上に定期的に開放さ
れる。この機構がフライト型の場合(つまり、エンドレ
スループ型機構の表面の至る所に等間隔に配置されたラ
グ板を含む)、パッケージはフライトの後方に置かれ、
ナッジング(nudging)ステーションへと送られる。該ナ
ッジングステーションは、上流のフライトに接し、下流
のフライトがその背後に位置されるように、パッケージ
を前方へ進める即ち軽く押すように作動する。
【0013】
【実施例】図1〜図15は、物品の流れを水平に積み重
ねて置き、次いでパッケージへ移し変える本発明の装置
と方法を特に示している。以下に説明される物品は、ク
ッキー、キャンデー等の食品の形態をとるものである。
以下の説明においてそのような食品を使用することは、
説明のためだけであって、本発明を限定するものではな
い。
【0014】図1〜図3では、クッキー100のような
食品の複数の列を上から見た図が示されており、それら
は焼いたり他の食品加工ステップの後でコンベヤベルト
10に置かれる。コンベヤベルト10に移し変えられた
時点のクッキー100は、通常はランダムに並んでい
る。コンベヤベルト10は、クッキー100を滑り台型
のガイド部分11を介して本発明の装置に搬送するが、
その滑り台型の部分はクッキーを1列または2以上の列
に蓄積するのに用いられる。複数の平行なガイド12か
ら成り、フレーム14によって支えられ、フレーム14
から下方にコンベヤベルト12の上面に非常に近接する
部分に延びるインデックスステーションに、本装置のコ
ンベヤベルト12はクッキーを搬送する。クッキー10
0はその後蓄積され、次いでインデックス装置15によ
って連続的に開放されるが、その装置によって各々のク
ッキーが正確に重ねられる。そのインデックス装置の詳
細は、米国特許第4535881号に充分説明され、R
OTO−DEXTMインデックス装置として商業的に知ら
れているが、この言及によって本明細書に開示されたも
のとする。しかし本発明は、どのような既存のインデッ
クス装置を使用してもそれによって限定されるものでは
ない。
【0015】クッキーは、次にコンベヤベルト12から
第2コンベヤベルト17に落とされる。第2コンベヤベ
ルト17は、クッキーの列を水平面を横切って移送する
ために用いられる。クッキーの各列は、第2コンベヤベ
ルト17の終端へ搬送され、一連のストップピン16に
接する。ストップピン16は、その列の各クッキーを積
み重ね位置へ運ぶように配置されている。即ち、各クッ
キー列は、装置の他の全ての機構上の機能と同期して、
現在第2コンベヤ上の既知のポジションに置かれてい
る。ストップピン16は、コンベヤの終端に近接して配
置され、コンベヤの表面の上約1/4インチほど上向き
に突き出ている。クッキーがストップピン16にぶつか
って止まるとすぐにクッキーは、各々のクッキーの上に
位置するピックアップ装置によってコンベヤから取り去
られる。
【0016】好ましい態様では、このピックアップ装置
は図4に示すようなバキュームヘッド21である。クッ
キー100の各列がコンベヤベルト17の終端とピン1
6に近づくにつれて、バー22にマウントされた一列の
バキュームヘッド21が上昇し、ピン16で並べられた
物品の所定の位置の上に配置される。このバキューム移
送ヘッド21は、次に下降してクッキーに接触し、この
分野で公知のように、真空が作り出され適用され、ヘッ
ド21が再び上昇してクッキーをコンベヤから取り去
る。後続のクッキーの列が、それから、持ち上げられた
クッキーの真下に移動して、上記説明と同様にピン16
に接触する。バキュームヘッド21は、その後、コレー
ト装置30(図5)の直接真上の位置まで前方に移動さ
せられる。
【0017】別の態様では、バキュームヘッド21がク
ッキーを取り去るときに、ピン16がコンベヤ17の端
部の下に降ろされてもよい。従って、もし幾つかのクッ
キーがヘッド21によって取り去られなければ、そのク
ッキーはコンベヤ17から落ち去り、その後再循環され
るか、そうでなければ後続の列の通路をじゃましないよ
うに取り除かれる。
【0018】図13で、点で表した経路は移送ヘッド2
1とバー22の動きの軌跡である。図13に示すよう
に、丸で囲んだ部分でさらに明確に示すように、構成さ
れるピックアップ装置は一連のレバーによって、ピック
アップ位置からコレーター30の直接真上のリリース位
置へ操作される。図15に示すように、ヘッド21は、
コンベヤ17の全側方すなわち全幅に延びている長く延
びたバー22にマウントされている。バー22は、アー
ム99と一体にマウントされる。アーム99の一端はピ
ボット192によってアーム190にかみ合っている
が、これに対してアーム99の他端はピボット193に
よってレバー97にかみ合っている。レバー97は、シ
ャフト98に回転可能にマウントされ、ピボット96に
よってそこに取り付けられているリンク95と一致した
動きをすることができる。リンク95は、シャフト94
に連結されているアーム93によって動作させられる。
このシャフトはカムに従動するレバー80(図13)に
よって回転し、レバー80はローラー81でカム92に
従動する。カム92は、最終的にモーター90によって
駆動され、クッキーの一列の取り去りと積み上げがカム
92の一回転の間に行われる。
【0019】ピックアップ装置は、エア貯留タンク88
(図14)に接続された共通のエアマニホールドバルブ
を通じて圧縮空気を供給されベンチュリ装置を備える空
気圧作動のベンチュリシステムでもよい。
【0020】図5〜図10に示すように、クッキーの列
は、水平な積み重ねに所定の数のクッキーをローディン
グステーションが受け取るまで連続的なサイクルでピッ
クアップ装置から開放位置に運ばれる。積み重ねが所定
数に達したとき、コレーター30の底部プレート34が
下方へ開き、積み重なったクッキーがその自重で下方に
落ち、コレーターの直接真下に前もって配置されたトレ
ー40に入る。追ってさらに詳しく説明するが、クッキ
ーのコレーター30への連続的な配置と同時に、積み重
なったクッキーの各グループを受けるために、トレー4
0がコレーターの直下に連続的に配置される。
【0021】図11に示すように、コレーター30はコ
ンベヤベルト17の幅を横切って長く延びるチャンバー
よりなり、入れるのに先だってクッキーの積み重ねを受
け取り、照合する。このチャンバーは2つの垂直な側壁
35と、クッキーのグループをトレー40に降ろすまで
クッキーの積み重ねを乗せておくことができるように、
水平ポジションに維持される底部にある蝶番でつながれ
た2つのパネルまたはドアより成る。
【0022】図12に示すように、エアシリンダまたは
類似のアクチュエータ71がピストンロッドを含み、そ
のピストンロッドは双方向に運動可能であり、適切な方
式でピボットできる可動レバー72に連結される。レバ
ー72は、シャフト73によって双方向に運動可能であ
り、レバー72の端部にスロットを通して連結されたア
ーム74を作動させる。エアシリンダ71の作動によっ
てレバー72は下方へ動き、次にアーム74を動かし、
その結果パネル34は、結合されたピンのまわりを図1
0に示す開放位置へ回転する。図5〜図10に示すよう
に、パネル34は、レバー,ローラー,およびスライド
機構のコンビネーションによってこの分野でよく知られ
ているようにこのように回転することができる。
【0023】図13〜図15に示す種々のカムシャフト
やコンベヤシャフトは、全て従来の方法で時間的に関係
して駆動され、シャフト上のカムやクランクの方向付け
は、上記の装置の操作と方法で説明した事象のタイミン
グを達成する為である。
【0024】図16および図17に示すように、トレー
40は、水平に積まれたクッキー100を受けるために
コレーター30(本図では示さず)の下を通過する一連
のパッケージの流れとしてコンベヤベルト102によっ
て搬送される。コンベヤベルト102は、トレー40を
適切に間隔をおいて配置するために用いられる一連の等
間隔のラグ板またはフライト101を持ち、それによっ
てトレー40は積まれたクッキー100を受けるために
適切な位置に置かれる。別の態様では、図18〜図19
に示すように、一連のカップ111がベルト102によ
って搬送され、等間隔のラグ板またはフライト101に
よって間隔をおいて配置され、クッキー100の個々の
積み重ねを受けてもよい。より正確にコレーター30の
下にトレー40を位置させるために、本発明の装置は、
トレー40を集め、積まれたクッキー100の降置と時
間的に関連させて次々にトレーをリリースすることによ
って整合させるためのトレーインデックス装置を使用す
ることが望ましい。このような要求を満たすトレーイン
デックス装置は、図20〜図24を参照してこれより説
明する。
【0025】図20〜図22に示すように、コンベヤベ
ルト141はトレー40の流れをインデックスステーシ
ョン145へ運ぶ。インデックス装置は、トレー40を
その上端部で捕捉するヘラ (paddle) 140を有してい
る。その回転可能なパネル140は、下流のコンベヤベ
ルト102のラグ板101の背後に各トレーが落ちるよ
うに、わずかにトレー40を遅らせるのに十分なレート
で動かされ、もしくは回転させられる。ヘラ140は、
1/2回転クラッチ機構120(図23)を介してモー
ター142に機構的にリンクされている。(クラッチ機
構は、ヘラ140を各動作毎に半回転させる。)このク
ラッチ機構は、トリガースイッチ121によって始動
し、このトリガースイッチ自身はコンベヤベルト102
(図20〜図22)のシャフトに連結したカム144に
よって作動する。従って、コンベヤベルト102が、水
平面上を横切ってラグ板101を連続的に運ぶにつれ
(図20〜図22に示すように)、ヘラ140は個々の
トレー40を連続的に遅らせ、次いでコンベヤベルト1
02に開放するように連続的に半回転周期で回転する。
ヘラ140の制御された遅れは、コンベヤベルト102
上のラグ板101がトレーとトレーの間に位置できるよ
うな隙間を隣接するトレー40間に生じさせる。一度ト
レー40がコンベヤベルト141からコンベヤベルト1
02のラグ板101の背後に進むと、コンベヤベルト1
02はトレー40をエアジェットステーション143へ
移送する。エアジェットステーション143は、カムシ
ャフト146とカム151(図24)の回転と時間的に
関連して、エアノズルからエアを噴出する。カム151
は、エア源(図示せず)に結合されているエアバルブ1
52を作動させる。トレー40で受けられたエアの一撃
は、トレーの前端部を前のラグ板101に接触させるの
で、トレー40は整合した位置に留まるようになる。確
実に位置を整合させるこの独特の技術によって、装置は
上記のようにコレーター30の真下にトレー40を適切
にまたより正確に位置させることができる。
【0026】好ましい実施態様に言及することによって
本発明を特に示しまた説明したが、形状や細部の種々の
変更が本発明の精神および範囲を逸脱することなく行わ
れてよいことは理解されるであろう。例えば、パッケー
ジのタイプは、図16〜図19にそれぞれ示すようなト
レータイプやカップタイプのパッケージであるが、コン
ベヤベルトから取り去られた物品の山の間隔が一定では
なくなるような変更をしてもよい。別の態様において、
図4に示すような、コンベヤベルト17の表面の終端部
にあるピンは、必要とされる適当な間隔を生むために左
へあるいは右へ連続的にシフトされてもよい。さらに他
の態様において、図25および図26に示すように、バ
キューム移送ヘッドが物品を取り去りコレーターにそれ
らを置けるように、コレーター30の内部に一連のヘラ
が配置されてもよく、上記説明の態様のように、必要と
される不規則な配置間隔をおぎなうために物品100を
押しつけまたは押し込むことができるように、へら12
1と123が下部パネル34の回転と同時に持ち上げら
れてもよい。
【0027】本発明をクッキー等の食品に関連して説明
したが、食品加工だけでなく製造工程またその他におい
ても、この新規な装置と方法が類似の工程に容易に利用
できることは明らかである。
【0028】
【発明の効果】本発明の装置とその方法は、クッキー,
キャンデー等を自動的に搬送し配置しパッケージし、そ
れらの物品をパッケージの中で水平に積み重ねることが
できる。また、パッケージされる物品の適当なグループ
の直接真下に来るように横方向に搬送され割出し位置決
めされるトレー型パッケージの中へ、物品を自動的に配
置しパッケージできる。さらには、パッケージされる物
品の適当なグループの直接真下に来るように横方向に搬
送され割出し位置決めされ得るカップ型パッケージやそ
の他のタイプのパッケージの中へ、物品を自動的に配置
しパッケージできる。またさらには、物品を配置しパッ
ケージするために望ましいグループに自動的にグループ
分けすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい態様による装置の上面図であ
る。
【図2】本発明の好ましい態様による装置の上面図であ
る。
【図3】本発明の他の態様による装置の上面図である。
【図4】本発明の好ましい態様による装置の上面図であ
る。
【図5】本発明の好ましい態様によるコレート装置の断
面図である。
【図6】本発明の好ましい態様によるコレート装置の断
面図である。
【図7】本発明の他の態様によるコレート装置の断面図
である。
【図8】本発明の他の態様によるコレート装置の断面図
である。
【図9】本発明の好ましい態様によるコレート装置の断
面図である。
【図10】本発明の好ましい態様によるコレート装置の
断面図である。
【図11】本発明の好ましい態様によるコレート装置の
上面図である。
【図12】本発明の好ましい態様によるコレート装置の
長手方向の断面図である。
【図13】本発明の好ましい態様による装置の代表的な
長手方向の断面図である。
【図14】本発明の好ましい態様による装置の上からみ
た断面図である。
【図15】本発明の好ましい態様による装置の代表的な
長手方向の断面図である。
【図16】本発明の好ましい態様によるパッケージ工程
を示した図である。
【図17】本発明の好ましい態様によるパッケージ工程
を示した図である。
【図18】本発明の好ましい態様によるパッケージ工程
を示した図である。
【図19】本発明の好ましい態様によるパッケージ工程
を示した図である。
【図20】本発明の好ましい態様によるパッケージのイ
ンデックスステーションの長手方向の断面図である。
【図21】本発明の好ましい態様によるパッケージのイ
ンデックスステーションの長手方向の断面図である。
【図22】本発明の好ましい態様によるパッケージのイ
ンデックスステーションの側面から見た断面図である。
【図23】本発明の好ましい態様によるパッケージのイ
ンデックスステーションの上面から見た断面図である。
【図24】本発明の好ましい態様による軽く押す即ち前
方へ進めるステーションの上面から見た断面図である。
【図25】本発明の代替の態様によるコレート装置の上
面図である。
【図26】本発明の代替の態様によるコレート装置の上
面図である。
【図27】本発明の別の態様によるコレート装置の長手
方向の断面図である。
【符号の説明】
21 ヘッド 22 バー 90 モータ 92 カム 94,98 シャフト 95 リンク 93,99,190 アーム 96,192,193 ピボット 97 レバー

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一番目の面を横断する物品の複数の列を
    搬送するための搬送手段と、該物品が該一番目の面を横
    断して搬送されるのを止め、該物品を所定の整列位置に
    グループ分けするグルーピング手段と、該物品を該一番
    目の面からピックアップして該整列位置から該物品を取
    り去り、コレート手段へ入れる移送手段とより成る自動
    パッケージ装置であって、コレート手段は該物品をパッ
    ケージに入れる前に実質的に水平な面に一時的に保持す
    るものである自動パッケージ装置。
  2. 【請求項2】 上記移送手段が、積み重なった物品の列
    を形成するために連続的に物品をコレート手段へ配置
    し、該コレート手段が、なされた多数の連続する配置に
    応じて物品の列をパッケージに入れる請求項1記載の自
    動パッケージ装置。
  3. 【請求項3】 積み重なった物品のグループを上記移送
    手段から受け取る位置へ、一連のパッケージの流れを搬
    送するためのパッケージ搬送手段をさらに含む請求項2
    記載の自動パッケージ装置。
  4. 【請求項4】 上記一連のパッケージの流れが、コンベ
    ヤベルト上に等間隔に配置されたラグ板によって位置決
    めされたトレー様パッケージの流れである請求項3記載
    の自動パッケージ装置。
  5. 【請求項5】 上記物品がクッキーである請求項4記載
    の自動パッケージ装置。
  6. 【請求項6】 少なくとも1つの連なるパッケージの流
    れを、二番目の面を渡って届けるパッケージデリバリ手
    段と、上記一連のパッケージの流れを受け、次にラグ板
    が該流れの中の隣接する2つのパッケージ間に挿入され
    るように、受けた各パッケージのデリバリを順次抑制
    し、そして該パッケージデリバリ手段の上流側のラグ部
    に接触するように各パッケージを進めるためのインデッ
    クス手段をさらに含む請求項1記載の自動パッケージ装
    置。
  7. 【請求項7】 上記インデックス手段が、上記した第1
    番目の搬送手段によって搬送されるパッケージの前進を
    遅延させる回転を有する回転可能な要素を含み、パッケ
    ージは続いて上記した第2番目の搬送手段のインデック
    ス部と同期するこの回転可能な要素によって開放され、
    上記第2番目の搬送手段が、該第2番目の搬送手段の割
    り出し位置決めされた部分と該パッケージを整列させる
    ために該パッケージをエア噴射にさらすためのエア噴射
    装置を含む請求項6記載の自動パッケージ装置。
  8. 【請求項8】 一番目の面を横断する物品の複数の列を
    搬送し、該物品が一番目の面を横断して搬送されるのを
    止め、該物品を所定の整列位置にグループ分けし、該物
    品を該一番目の面からピックアップして該整列位置から
    該物品を取り去り、該物品をパッケージに入れる前に実
    質的に水平な面に一時的に保持する各ステップから成
    る、自動的に物品をパッケージする方法。
  9. 【請求項9】 一時的に保持するステップが、積み重ね
    られた物品の列を形成するために実質的に水平な面に該
    物品を配置し、なされた多数の連続的な配置に応じてパ
    ッケージに物品の列を降ろすステップより成る、請求項
    8記載の自動的に物品をパッケージする方法。
JP5008666A 1992-01-21 1993-01-21 自動的に物品を配置しパッケージする装置 Pending JPH061314A (ja)

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