JPH06127744A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPH06127744A
JPH06127744A JP4276064A JP27606492A JPH06127744A JP H06127744 A JPH06127744 A JP H06127744A JP 4276064 A JP4276064 A JP 4276064A JP 27606492 A JP27606492 A JP 27606492A JP H06127744 A JPH06127744 A JP H06127744A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
paper feeding
feeding unit
detected
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP4276064A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuya Takahashi
敦弥 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP4276064A priority Critical patent/JPH06127744A/ja
Publication of JPH06127744A publication Critical patent/JPH06127744A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【効果】 着脱可能な給紙ユニットの離脱時に発生する
紙搬送不良による異常画像の発生を防止する。 【構成】 前記給紙ユニット15の離脱時に紙搬送不良
が生じたか否かを本体側CPUがソフトウェアにより検
出し、これにより画像形成動作を禁止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は脱着可能な給紙ユニット
を有する電子写真プリンタ等の画像形成装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電子写真プリンタは図1
の如き機構となっている。すなわち図1において1は静
電潜像担持体である感光体ドラム、2は光源としての半
導体レーザである。3は回転多面鏡、4は回転多面鏡に
よって感光体ドラム1上で走査されるレーザビームであ
る。
【0003】5は感光体ドラム1上を一様に帯電する帯
電ローラ、6は感光体ドラム1上に形成された静電潜像
をトナーにて現像する現像器である。7は現像されたト
ナー像を所定の用紙に転写する転写ローラ、8は用紙に
転写されたトナーを融着する定着ローラである。
【0004】9は紙サイズを識別可能なカセットから用
紙を搬送路へ送り込むカセット給紙ローラ、10は紙サ
イズを識別できない手差し給紙口から用紙を搬送路に送
り込む手差し給紙ローラである。
【0005】11は給紙された用紙の先端を突き当て斜
行を補正するとともに感光ドラム1上への画像書き込み
と紙搬送との同期をとるレジストローラである。12は
用紙の先端を検出するとともに、給紙された用紙の搬送
方向の長さを測定する為のレジストセンサ、13は定着
後の用紙を排出する排出ローラ、14は定着後の用紙の
有無を検出する排紙センサである。
【0006】15は電子写真プリンタに接続する脱着可
能な封筒フィーダである。16はこのフィーダの給紙ロ
ーラ、17は給紙する封筒のつれ出しを防ぐ分離ロー
ラ、18は給紙された封筒を搬送する斜送ローラであ
る。
【0007】19は電子写真プリンタに接続する脱着可
能なオプションカセットである。20はこのカセット内
の紙を給紙する為の給紙モータである。
【0008】このような機構部を制御する制御系の回路
構成を図2に示す。図2において100はホストコンピ
ュータ等の外部装置からの画像コードデータをプリンタ
の印字に必要なビットデータに展開するとともにプリン
タの内部情報を通信等によって読み取り、それを表示す
るプリンタコントローラである。
【0009】101はプリンタエンジンの各部をプリン
タコントローラ100の指示に従い動作制御すると共に
プリンタコントローラ100へプリンタ内部情報を報知
するエンジン制御部である。
【0010】102はエンジン制御部101の指示に従
い用紙搬送のためのモータ、ローラ等の駆動及び停止の
制御を行う用紙搬送制御部である。
【0011】103は帯電、現像、転写の各高圧の出力
制御をエンジン制御部101の指示に従って行う高圧制
御部である。
【0012】104はスキャナモータの駆動/停止、レ
ーザの点滅をエンジン制御部101の指示に基づき行う
光学系制御部である。
【0013】105はレジストセンサ及び排紙センサの
情報をエンジン制御部101へ伝達するセンサ入力部で
ある。
【0014】106は定着器の温度をエンジン制御部1
01の指定した温度に調節する定着器温度制御部であ
る。
【0015】107は脱着可能な封筒フィーダの給紙動
作をエンジン制御部101の指示を通信等によって受信
し、実行する封筒フィーダ制御部である。
【0016】108は脱着可能なオプションカセットの
給紙動作をエンジン制御部101の指示を通信等によっ
て受信し、実行するオプションカセット制御部である。
【0017】通常プリンタがプリント要求(/PRNT
=“LOW”)を受けると感光体ドラム1を含む紙搬送
系を駆動すると共に、帯電、現像、転写の各高圧の立ち
上げを行い、スキャナモータを規定回転数まで立ち上げ
る。又同時に指定給紙口より給紙動作を開始し指定時間
後にレジストセンサに紙先端が突き当たりレジストセン
サ紙有りになる。
【0018】レジストセンサ紙有り状態になった後、給
紙動作を一端停止し、コントローラに垂直同期信号(/
VSREQ)を出力し、それに対する垂直同期信号(/
VSYNC)を受けるとレジスト再起動し感光体ドラム
によって用紙にトナーが乗り定着ローラでトナーが融着
され排紙センサを通過し機外へ排紙される。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では封筒フ
ィーダやオプションカセット等の脱着可能な給紙ユニッ
トから給紙した場合、給紙動作中に給紙ユニットの脱着
により、画像形成装置とその給紙ユニットとの通信が途
絶えた場合、画像形成装置はその状態を把握する手段を
持たず、又、防止する制御を行わなかった。その為、給
紙動作中の給紙ユニットの脱着により給紙中の用紙が給
紙ユニットの斜送ローラに挟まれている場合は用紙を引
っ張る事になり、紙搬送不良が生じる。よって給紙中の
用紙に対する印字精度が保障できないという欠点があっ
た。
【0020】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明によれ
ば、脱着可能な給紙ユニットからの給紙動作中に給紙ユ
ニットがプリンタから脱着した事をソフト的に検知する
事により給紙中の用紙に搬送不良が生じたかどうかを判
断する事を可能にしたものである。
【0021】
【実施例】
(第1の実施例)本実施例の画像形成装置の構成図およ
び回路図を前述の図1、2に示す。この画像形成装置は
図1の15の封筒フィーダおよび19のオプションカセ
ットの脱着可能な給紙ユニットとシリアル通信により装
置は給紙ユニットを制御している。又、装置はこのシリ
アル通信をソフト的に検知する事により給紙ユニットの
脱着によるシリアル通信が途絶えた事を把握する事が可
能である。
【0022】この画像形成装置において給紙動作中に上
記の原因等によって紙搬送不良が発生した場合の処理の
シーケンスを図3に示す。
【0023】図3において給紙動作が開始した後、給紙
動作中は通信状態を監視し続ける。
【0024】通信エラーを検出した場合、給紙中の用紙
が給紙ユニットの斜送ローラ(図1の18)を抜けたか
どうか給紙動作開始からの経過時間によって判断する。
【0025】その後、給紙中の用紙に対する印字動作が
開始しているかどうか判断する。印字動作が開始してい
なければ、装置の給紙動作を停止し、給紙ユニットに対
し、シリアル通信によってSTOPコマンドを送出し給
紙ユニットの給紙モータを停止する。ただし給紙ユニッ
トに対するこの制御は装置が通信エラーを検出し、瞬時
に通信が復帰した場合に有効である。又、印字動作中で
あれば直ちに一連の印字動作を中断し、上記の制御を行
う。
【0026】(第2の実施例)第1の実施例における画
像形成装置において連続プリント時に給紙ユニットの脱
着によってシリアル通信が途絶えた場合の処理シーケン
スを図4に示す。
【0027】図4において給紙動作を開始してから、通
信エラーを検出し搬送中の用紙が給紙ローラを抜けてい
ない状態以外は図3の処理シーケンスと同等である。
【0028】上述の状態が発生した場合、給紙中の用紙
に対する紙搬送動作は直ちに中断し、給紙ユニットに対
する給紙動作も停止する。しかし、給紙動作を行ってい
る時に、印字動作を行っている用紙は印字精度を保障
し、印字動作を継続する。その後、印字動作終了後にジ
ャム状態に遷移する。
【0029】(第3の実施例)前述の第1と第2の実施
例では通信エラーが生じた場合、ジャム状態としていた
が本実施例ではメンテナンスを容易にする為下記の2通
りの処理シーケンスに従い自動排紙するものである。
【0030】図5において給紙動作を開始し通信エラー
を検出し給紙中の用紙が斜送ローラを抜けない状態以外
は図3の処理シーケンスと同等である。
【0031】上述の状態では印字動作中であれば直ちに
印字動作を中断し、自動排紙モードに遷移する。又印字
動作中でなければ/VSREQ送出したかどうか判断
し、送出していなければプリントキャンセルによる自動
排紙し/VSREQ送出していれば自動排紙する。又上
述の制御は連続プリントモードでも同様である。
【0032】図6において、2つめの処理シーケンスを
説明する。この実施例では、画像形成装置に接続してい
る給紙ユニット(封筒フィーダあるいはオプションカセ
ット)は前述の人為的な給紙ユニットの脱着による通信
不良を検出し、その時に給紙動作を防止する機能をもつ
ものである。このオプションは装置からSTOPコマン
ドをシリアル通信によって受信することにより、この防
止する制御を終了する。
【0033】図6の処理シーケンスは給紙動作開始から
給紙中の用紙が斜送ローラを抜けていないと判断する状
態以外は図3と同様である。斜送ローラを用紙が抜けて
いないと判断した場合、上述の給紙ユニットの制御上の
理由から装置の給紙モータを停止し給紙ユニットに対し
STOPコマンドを送出する。
【0034】その後、連続プリントモードかどうか判断
し、連続プリント中であれば前の用紙に対する印字動作
が終了後、自動排紙モードに遷移し、連続プリント中で
なければ直ちに自動排紙モードに遷移する。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように脱着可能な給紙ユニ
ットからの給紙動作中に給紙ユニットの脱着をソフト的
に検出する事により、コストアップ無しに給紙中の用紙
に搬送不良が生じたかどうか判断することが可能とな
り、搬送不良が生じた場合には印字動作を中断し異常画
像の発生を防ぐことが可能となる効果がある。
【0036】さらに搬送不良が生じた場合にはその用紙
に対する給紙動作を中断するばかりでなく、自動排紙す
ることによりメンテナンスも容易となる。
【0037】又連続プリント中では搬送不良が生じた用
紙の前に印字している用紙に対して、印字精度を保障で
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が実施される画像形成装置の断面図であ
る。
【図2】本発明が実施される画像形成装置の電気的構成
を示すブロック図である。
【図3】本発明は第1実施例の動作フローチャートであ
る。
【図4】本発明の第2実施例の動作フローチャートであ
る。
【図5】本発明の第3実施例の動作フローチャートであ
る。
【図6】本発明の第4実施例の動作フローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 感光ドラム 7 転写ローラ 11 レジストローラ 12 レジストセンサ 15 封筒フィーダ 17 分離ローラ 18 斜送ローラ 101 エンジン制御部 107 封筒フィーダ制御部 108 オプションカセット制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B65H 3/00 310 Q 9148−3F

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着脱可能な給紙ユニットを制御する手段
    と、前記給紙ユニットの脱着を検知する手段とを有し、 前記制御手段は前記給紙ユニットの離脱時の紙搬送不良
    を検出する手段と、 前記検出手段が紙搬送不良を検出したときに画像形成を
    禁止する手段とを有する事を特徴とする画像形成装置。
JP4276064A 1992-10-14 1992-10-14 画像形成装置 Pending JPH06127744A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4276064A JPH06127744A (ja) 1992-10-14 1992-10-14 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4276064A JPH06127744A (ja) 1992-10-14 1992-10-14 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06127744A true JPH06127744A (ja) 1994-05-10

Family

ID=17564302

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4276064A Pending JPH06127744A (ja) 1992-10-14 1992-10-14 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06127744A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100347047B1 (ko) * 2000-11-01 2002-08-03 엘지전자주식회사 매체자동지급기의 제어회로

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100347047B1 (ko) * 2000-11-01 2002-08-03 엘지전자주식회사 매체자동지급기의 제어회로

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