JPH06125642A - 固形植込み材料の製造方法 - Google Patents
固形植込み材料の製造方法Info
- Publication number
- JPH06125642A JPH06125642A JP4304362A JP30436292A JPH06125642A JP H06125642 A JPH06125642 A JP H06125642A JP 4304362 A JP4304362 A JP 4304362A JP 30436292 A JP30436292 A JP 30436292A JP H06125642 A JPH06125642 A JP H06125642A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compression
- water
- dust
- planting material
- powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】吸水時に復元しやすく、高密度の圧縮成形が可
能な固形植込み材料を製造する。 【構成】椰子殻の中果皮から繊維束を分離して得られる
ダストを乾燥させ、このダストをふるい分けして繊維片
を除去し、粉末分を得る。この粉末分を圧縮成形して、
固形植込み材料を得る。水中に浸漬すると、粉末分が水
を吸って膨脹するが、繊維束を除去しているのでほぼ元
の体積まで迅速に復元する。復元性が良いので高密度の
圧縮成形が可能であり、また吸水により自然にほぐれる
ので少量ずつの使用に便利である。
能な固形植込み材料を製造する。 【構成】椰子殻の中果皮から繊維束を分離して得られる
ダストを乾燥させ、このダストをふるい分けして繊維片
を除去し、粉末分を得る。この粉末分を圧縮成形して、
固形植込み材料を得る。水中に浸漬すると、粉末分が水
を吸って膨脹するが、繊維束を除去しているのでほぼ元
の体積まで迅速に復元する。復元性が良いので高密度の
圧縮成形が可能であり、また吸水により自然にほぐれる
ので少量ずつの使用に便利である。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、椰子の実から種子を取
除いた椰子殻を利用して、運搬に適する固形の植込み材
料を製造する方法に関する。 【０００２】 【従来の技術】椰子の実は、生食用やヤシ油採取用に広
く利用される種子と、その周囲を包む厚い繊維質のいわ
ゆる椰子殻とからなる。種子を取出したあとの椰子殻
は、これを約１か月にわたり水中で腐敗させたのち乾燥
し、その中果皮と呼ばれる厚い繊維層から繊維束を削り
取って、この繊維束をロープ・たわし等の材料として利
用している。 【０００３】しかし、中果皮から繊維束を取出す際に、
ココナツダストと呼ばれる大量の粉末が排出される。従
来、このダストには用途がなく、地中に埋めるか野積み
により処分していた。 【０００４】 【発明が解決しようとする課題】本発明の発明者は、こ
のダストが軽量で取り扱いやすく、また良好な保水性や
通気性を有する点に着目して、このダストを植物の植込
み材料として利用することを考えた。 【０００５】ところで、輸送・保管コストの低減を考慮
すれば、ダストを圧縮成形して輸送し、使用の際に水に
漬けて元の体積に復元することができれば便利である。
そこで本発明者は、ダストをそのまま約３分の１に圧縮
成形して、ブロック状の固形植込み材料を試作した。し
かし、この試作品は水に浸漬しても復元しにくく、元の
体積に復元するまでには約１週間の長期を要し、また復
元にむらがあり固い部分がいつまでも残るという欠点が
あって、実用に適さないものであった。また吸水後のブ
ロックは割りほぐしにくく、少量を使用する際にはブロ
ックを削り取る専用の装置が必要であった。 【０００６】そこで本発明の目的は、圧縮成形後に復元
しやすく、高密度の圧縮が可能で輸送・保管に適し、ま
た吸水後には少量ずつの使用に便利な固形植込み材料の
製造方法を提供するにある。 【０００７】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
本発明の固形植込み材料の製造方法は、腐敗させた椰子
殻の中果皮から繊維束を分離して得られるダストを乾燥
する工程と、乾燥後のダストから繊維片を選別除去する
工程と、繊維片を除去した粉末分を圧縮成形する工程と
からなる。 【０００８】 【作用】本発明では、まず椰子殻の中果皮から繊維束を
分離して得られるダストを乾燥させ、このダストから繊
維片を選別除去し、粉末分を得る。この粉末分を圧縮成
形して、固形植込み材料を得る。 【０００９】本発明の方法により製造した固形植込み材
料を水中に浸漬すると、粉末分が水を吸って膨脹する
が、本発明ではダストをそのまま圧縮成形した場合と異
なり、ほぼ元の体積まで迅速に復元する。また復元は均
一で固い部分が残らず、しかも吸水により自然にほぐれ
てばらばらの粒状になる。 【００１０】これは、圧縮成形に先立ってダストから繊
維片を除去したことによると考えられる。すなわち、ダ
ストをそのまま圧縮成形した場合には、圧縮の際にダス
トに含まれる繊維片が変形して複雑に絡み合い、これが
吸水の際の復元を妨げ、また粉末分相互を強固に結び付
けて割れにくくしていたのである。 【００１１】これに対して本発明では、繊維片を除去し
た結果、高密度に圧縮してもほぼ元の体積までよく復元
するので、製品の一層の小型化により輸送・保管コスト
の低減を図ることが可能となり、また復元は均一で固い
部分が残らず高品質であり、しかも吸水により自然にほ
ぐれるので少量ずつの使用にも極めて便利な固形植込み
材料となる。 【００１２】 【実施例】ココヤシの実から種子を取出したあとの椰子
殻を、約１か月にわたり水中で腐敗させた後、これを天
日で乾燥する。乾燥後の椰子殻は、繊維分離装置により
中果皮を削り取り、繊維束とダストとに分離する。この
繊維分離装置としては、回転する円筒扱胴の外周面に多
数のこぎ刃を植立した、脱穀機に類似のものを使用す
る。この分離によって得られるダストは粉末分を主とす
るが、同時に微細な繊維片を多く含んでいる。 【００１３】次に、このダストを天日に干して、乾燥お
よび殺菌を行う。ダストが含水率約１５％〜２０％まで
乾燥すると、次にそのダストを回転円筒ふるいでふるい
分けして、ダストから繊維片を除去し、粉末分を得る。 【００１４】次に、この粉末分を、油圧プレス装置で約
７分の１に圧縮成形して、略レンガ大のブロック状の固
形植え込み材料を製造する。 【００１５】このようにして製造した固形植え込み材料
は、使用の際には水中に浸漬して吸水させる。この吸水
により粉末分は、約３分間できわめて迅速に、ほぼ元の
体積まで復元し、しかも吸水により自然にほぐれて、風
で飛ばず手で扱っても汚れにくい粒状になる。そして十
分に吸水したら、これを鉢にいれて植物を植込む。 【００１６】このように本発明によれば、軽量で鉢の移
動がしやすく、手を汚すこともなく、また保水性・通気
性に富む優れた植込み材料を得ることができ、しかも繊
維片を除去したので高密度に圧縮しても迅速に復元する
から、製品の小型化により輸送・保管コストの低減を図
ることが可能となる。また復元が均一で固い部分が残ら
ず高品質であり、しかも吸水により自然にほぐれるの
で、吸水後に削り取る作業は全く不要であり、少量ずつ
の使用にも極めて便利である。 【００１７】なお、本発明により製造した固形植込み材
料は、吸水・復元させてそのまま使用するほか、植物の
種類に応じて、軽石等の他の植込み材料と混合したり、
土に混入して土壌改良材として使用してもよい。 【００１８】また、本実施例ではココヤシの実を使用し
たが、本発明は椰子の種類を選ばず適用可能である。 【００１９】 【発明の効果】以上詳述したように、本発明の方法によ
れば、使用の際の復元性が良く高密度の圧縮が可能で、
製品の小型化により輸送・保管コストの低減が可能であ
り、また吸水により自然にほぐれて少量ずつの使用に便
利な固形植込み材料を得ることができる。
除いた椰子殻を利用して、運搬に適する固形の植込み材
料を製造する方法に関する。 【０００２】 【従来の技術】椰子の実は、生食用やヤシ油採取用に広
く利用される種子と、その周囲を包む厚い繊維質のいわ
ゆる椰子殻とからなる。種子を取出したあとの椰子殻
は、これを約１か月にわたり水中で腐敗させたのち乾燥
し、その中果皮と呼ばれる厚い繊維層から繊維束を削り
取って、この繊維束をロープ・たわし等の材料として利
用している。 【０００３】しかし、中果皮から繊維束を取出す際に、
ココナツダストと呼ばれる大量の粉末が排出される。従
来、このダストには用途がなく、地中に埋めるか野積み
により処分していた。 【０００４】 【発明が解決しようとする課題】本発明の発明者は、こ
のダストが軽量で取り扱いやすく、また良好な保水性や
通気性を有する点に着目して、このダストを植物の植込
み材料として利用することを考えた。 【０００５】ところで、輸送・保管コストの低減を考慮
すれば、ダストを圧縮成形して輸送し、使用の際に水に
漬けて元の体積に復元することができれば便利である。
そこで本発明者は、ダストをそのまま約３分の１に圧縮
成形して、ブロック状の固形植込み材料を試作した。し
かし、この試作品は水に浸漬しても復元しにくく、元の
体積に復元するまでには約１週間の長期を要し、また復
元にむらがあり固い部分がいつまでも残るという欠点が
あって、実用に適さないものであった。また吸水後のブ
ロックは割りほぐしにくく、少量を使用する際にはブロ
ックを削り取る専用の装置が必要であった。 【０００６】そこで本発明の目的は、圧縮成形後に復元
しやすく、高密度の圧縮が可能で輸送・保管に適し、ま
た吸水後には少量ずつの使用に便利な固形植込み材料の
製造方法を提供するにある。 【０００７】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
本発明の固形植込み材料の製造方法は、腐敗させた椰子
殻の中果皮から繊維束を分離して得られるダストを乾燥
する工程と、乾燥後のダストから繊維片を選別除去する
工程と、繊維片を除去した粉末分を圧縮成形する工程と
からなる。 【０００８】 【作用】本発明では、まず椰子殻の中果皮から繊維束を
分離して得られるダストを乾燥させ、このダストから繊
維片を選別除去し、粉末分を得る。この粉末分を圧縮成
形して、固形植込み材料を得る。 【０００９】本発明の方法により製造した固形植込み材
料を水中に浸漬すると、粉末分が水を吸って膨脹する
が、本発明ではダストをそのまま圧縮成形した場合と異
なり、ほぼ元の体積まで迅速に復元する。また復元は均
一で固い部分が残らず、しかも吸水により自然にほぐれ
てばらばらの粒状になる。 【００１０】これは、圧縮成形に先立ってダストから繊
維片を除去したことによると考えられる。すなわち、ダ
ストをそのまま圧縮成形した場合には、圧縮の際にダス
トに含まれる繊維片が変形して複雑に絡み合い、これが
吸水の際の復元を妨げ、また粉末分相互を強固に結び付
けて割れにくくしていたのである。 【００１１】これに対して本発明では、繊維片を除去し
た結果、高密度に圧縮してもほぼ元の体積までよく復元
するので、製品の一層の小型化により輸送・保管コスト
の低減を図ることが可能となり、また復元は均一で固い
部分が残らず高品質であり、しかも吸水により自然にほ
ぐれるので少量ずつの使用にも極めて便利な固形植込み
材料となる。 【００１２】 【実施例】ココヤシの実から種子を取出したあとの椰子
殻を、約１か月にわたり水中で腐敗させた後、これを天
日で乾燥する。乾燥後の椰子殻は、繊維分離装置により
中果皮を削り取り、繊維束とダストとに分離する。この
繊維分離装置としては、回転する円筒扱胴の外周面に多
数のこぎ刃を植立した、脱穀機に類似のものを使用す
る。この分離によって得られるダストは粉末分を主とす
るが、同時に微細な繊維片を多く含んでいる。 【００１３】次に、このダストを天日に干して、乾燥お
よび殺菌を行う。ダストが含水率約１５％〜２０％まで
乾燥すると、次にそのダストを回転円筒ふるいでふるい
分けして、ダストから繊維片を除去し、粉末分を得る。 【００１４】次に、この粉末分を、油圧プレス装置で約
７分の１に圧縮成形して、略レンガ大のブロック状の固
形植え込み材料を製造する。 【００１５】このようにして製造した固形植え込み材料
は、使用の際には水中に浸漬して吸水させる。この吸水
により粉末分は、約３分間できわめて迅速に、ほぼ元の
体積まで復元し、しかも吸水により自然にほぐれて、風
で飛ばず手で扱っても汚れにくい粒状になる。そして十
分に吸水したら、これを鉢にいれて植物を植込む。 【００１６】このように本発明によれば、軽量で鉢の移
動がしやすく、手を汚すこともなく、また保水性・通気
性に富む優れた植込み材料を得ることができ、しかも繊
維片を除去したので高密度に圧縮しても迅速に復元する
から、製品の小型化により輸送・保管コストの低減を図
ることが可能となる。また復元が均一で固い部分が残ら
ず高品質であり、しかも吸水により自然にほぐれるの
で、吸水後に削り取る作業は全く不要であり、少量ずつ
の使用にも極めて便利である。 【００１７】なお、本発明により製造した固形植込み材
料は、吸水・復元させてそのまま使用するほか、植物の
種類に応じて、軽石等の他の植込み材料と混合したり、
土に混入して土壌改良材として使用してもよい。 【００１８】また、本実施例ではココヤシの実を使用し
たが、本発明は椰子の種類を選ばず適用可能である。 【００１９】 【発明の効果】以上詳述したように、本発明の方法によ
れば、使用の際の復元性が良く高密度の圧縮が可能で、
製品の小型化により輸送・保管コストの低減が可能であ
り、また吸水により自然にほぐれて少量ずつの使用に便
利な固形植込み材料を得ることができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 腐敗させた椰子殻の中果皮から繊維束を分離して得られ
るダストを乾燥する工程と、 乾燥後のダストから繊維片を選別除去する工程と、 繊維片を除去した粉末分を圧縮成形する工程と、 からなる固形植込み材料の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4304362A JP2652834B2 (ja) | 1992-10-19 | 1992-10-19 | 固形植込み材料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4304362A JP2652834B2 (ja) | 1992-10-19 | 1992-10-19 | 固形植込み材料の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06125642A true JPH06125642A (ja) | 1994-05-10 |
| JP2652834B2 JP2652834B2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=17932111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4304362A Expired - Fee Related JP2652834B2 (ja) | 1992-10-19 | 1992-10-19 | 固形植込み材料の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2652834B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10248376A (ja) * | 1997-03-12 | 1998-09-22 | Chisso Corp | セル育苗用培土 |
| WO1999042422A3 (en) * | 1998-02-20 | 2000-02-10 | Oms Investments Inc | Compressed mixtures of coconut coir pith and peat moss and processes for the preparation thereof |
| US6408568B1 (en) | 2001-01-23 | 2002-06-25 | Oms Investments, Inc. | Compressed blends of coconut coir pith and a non-coir/non-peat materials, and processes for the production thereof |
-
1992
- 1992-10-19 JP JP4304362A patent/JP2652834B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10248376A (ja) * | 1997-03-12 | 1998-09-22 | Chisso Corp | セル育苗用培土 |
| WO1999042422A3 (en) * | 1998-02-20 | 2000-02-10 | Oms Investments Inc | Compressed mixtures of coconut coir pith and peat moss and processes for the preparation thereof |
| US6189260B1 (en) * | 1998-02-20 | 2001-02-20 | Oms Investments, Inc. | Compressed mixtures of coconut coir pith and peat moss and processes for the preparation thereof |
| US6408568B1 (en) | 2001-01-23 | 2002-06-25 | Oms Investments, Inc. | Compressed blends of coconut coir pith and a non-coir/non-peat materials, and processes for the production thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2652834B2 (ja) | 1997-09-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4243102B2 (ja) | ココナツコイア髄と非コイア／非泥炭材料との圧縮混合物及びその製造方法 | |
| EP1037863B1 (en) | Compressed mixtures of coconut coir pith and peat moss and processes for the preparation thereof | |
| AU2002243777A1 (en) | Compressed blends of coconut coir pith and non-coir/non-peat materials | |
| JPH06125642A (ja) | 固形植込み材料の製造方法 | |
| US20170245438A1 (en) | Fine Particulate Compositions Comprising Non-Composted Coconut Coir Pith and Process for Their Preparation | |
| US20240188514A1 (en) | Growing medium | |
| US20180264481A1 (en) | Fine Particulate Compositions Comprising Non-Composted Coconut Coir Pith and Process For Their Preparation | |
| CN208131658U (zh) | 一种废弃茶叶边角料的回用处理系统 | |
| JPS63156884A (ja) | 炭の製造方法 | |
| RU2012428C1 (ru) | Способ очистки семян рапса | |
| JPH04304815A (ja) | 土壌改良材及びその使用方法 | |
| WO2022208098A1 (en) | Growing medium | |
| JPS5756011A (en) | Treatment of sewage | |
| KR950032014A (ko) | 분뇨를 주제로 한 비료의 제조방법 | |
| JPH07118633A (ja) | 土壌改良材およびその製造方法 | |
| WO2003098995A1 (fr) | Substrat de fixation de mousse | |
| RU2000104019A (ru) | Способ получения зернистого фильтрующего материала, в частности антрацитовой крошки, для жидкостей | |
| CN106068962A (zh) | 东方铁线莲果实的清理方法 | |
| GB2128661A (en) | Method for producing dried lump peat | |
| JP2002335753A (ja) | 植生基盤材およびその製造方法 | |
| JP2002153123A (ja) | 腐葉土圧縮製品およびその製法 | |
| RU2001100637A (ru) | Экспрессный способ сбора коконов земляных червей | |
| PL141274B1 (en) | Method of obtaining cleaning material having moisture absorbing and polishing properties | |
| DE1214035B (de) | Verfahren zum Umhuellen des Wurzelballens | |
| JPS62134069A (ja) | 根昆布を原材料とするとろろ昆布の製造法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970415 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |