JPH06123976A - レジストパターンの形成方法 - Google Patents

レジストパターンの形成方法

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JPH06123976A
JPH06123976A JP4274097A JP27409792A JPH06123976A JP H06123976 A JPH06123976 A JP H06123976A JP 4274097 A JP4274097 A JP 4274097A JP 27409792 A JP27409792 A JP 27409792A JP H06123976 A JPH06123976 A JP H06123976A
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JP
Japan
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exposure
pattern
resist
resist pattern
exposure amount
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JP4274097A
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Shoji Kanai
正二 金井
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Hoya Corp
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Hoya Corp
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  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 レジストパターンの線幅にばらつきが生じた
り、ピンホールが発生することを防止する。 【構成】 ポジ型レジスト3にパターン露光(第1露光
工程)を施した後にベーキング処理をし、次いで全面露
光(第2露光工程)して現像することにより、ネガ型レ
ジストパターンを得る場合において、第1露光工程の露
光量を該第1露光工程における露光部の現像後の残膜率
が最大となるための露光量の1.5〜4倍に設定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、フォトマスク
あるいは半導体装置等の製造工程において、特に大型基
板上にポジ型レジストを用いてネガ型パターンを形成さ
せる場合に用いられるレジストパターンの形成方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ネガ型レジスト(例えば、ゴ
ム系レジスト)を用いてネガ型パターンを形成する通常
の方法よりも解像力に優れたレジストパターンを得られ
る方法として、例えば、ノボラックーナフトキノナジド
系の「ポジ型レジスト」を用いて「ネガ型パターン」を
形成する方法が知られている(例えば、「セミコンニュ
ース」1986年12月号P88〜93参照)。なお、
ここで、ポジ型レジストとは、露光した部分(露光部)
が現像によって除去され、露光しない部分(非露光部)
が現像によっても除去されない形式のレジストである。
また、ネガ型レジストとは、上記ポジ型レジストの場合
とは逆に、露光した部分(露光部)が現像によっても除
去されず、露光しない部分(非露光部)が現像によって
除去される形式のレジストである。さらに、ネガ型パタ
ーンとは、現像によって露光部を残存させるとともに非
露光部を除去することによって形成したレジストパター
ンである。したがって、「ポジ型レジストを用いてネガ
型パターンを形成する」とは、本来は現像により露光部
が除去されるとともに非露光部が残存する性質を有する
ポジ型レジスト用い、通常のポジ型レジストで行う処理
と異なる処理を施すことにより、現像によって露光部が
残存し非露光部が除去されて形成されるパターンである
ネガ型パターンを形成するという意味である。
【0003】図4は上記文献に開示されている従来のレ
ジストパターンの形成方法の工程説明図である。図4に
示されるように、この方法は基板11上に形成されたノ
ボラックーナフトキノナジド系のポジ型レジスト膜13
に所望のパターンの露光(L1)を施す第1露光工程(図
4(a)参照)と、熱を加えてポジ型レジスト膜13の
第1の露光工程における露光部13aをアルカリ現像液
に溶け難くするベーキング工程(図4(b)参照)と、
全面を露光する(L2 )ことにより第1露光工程におけ
る非露光部13bのアルカリ現像液に対する溶解度を増
加させる第2露光工程(図4(c)参照)と、第1露光
工程における非露光部13bを現像により除去する現像
工程(図4(d)参照)とを有する方法である。
【0004】ここで、「ポジ型レジスト」を用いて「ポ
ジ型パターン」を形成するという通常の場合に行われる
通常の処理工程は、基本的にはパターン露光後に現像す
るという工程だけであるが、上記方法では、パターン露
光工程(第1露光工程)と現像工程との間に、ベーキン
グ工程と全面露光工程(第2露光工程)とを付加するこ
とによって、「ポジ型レジスト」を用いて「ネガ型パタ
ーン」を形成することを可能にしたものである。すなわ
ち、本来ならば現像によって除去されるべき露光部13
aを、ベーキング処理によって除去されない部分に変換
し、その後に、全面露光を施すことによって、逆に本来
ならば除去されない非露光部13bを除去される部分に
変換したものである。これにより、通常の「ネガ型レジ
スト」を用いて「ネガ型パターン」を形成した場合より
も解像力にすぐれた「ネガ型パターン」を得ることを可
能にしたものである。
【0005】図5は上記従来の方法において、所定のベ
ーキング温度でベーキングを行ったときの第1露光工程
における露光量と該第1露光工程における露光部13a
の現像後の残膜率との関係を示す図である。図5におい
て、縦軸が残膜率(単位;%)、横軸が第1露光工程に
おける露光量(単位;mJ/cm2 )である。図5から
明らかなように、残膜率はある露光量から急激に増加
し、露光量がa0 のときに極大となり、さらに露光量を
増すと、ある光量まで急激に減少し、以後、緩やかな減
少傾向を示す。
【0006】従来は、残膜率を最大にすることが良好な
形状の微細レジストパターンを形成するために有利であ
ると考えられていたので、第1露光工程の露光量はレジ
スト膜の膜減りを最小限に抑えて残膜率が最大となるよ
うに、露光量をa0 付近に設定するようにしていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の方法で形成されたレジストパターンは、小型の基
板に小面積のパターンを形成する場合にはおおむね良好
であるが、大型の基板に第大面積のパターンを形成する
と、パターンの線幅が同一基板上で著しくばらついてし
まうという問題のあることがわかった。しかも、ときに
はレジストパターンに1μm以下の小さなピンホールが
多数発生する場合もあるという問題もあった。
【0008】そこで、その原因を究明した結果、次の事
実が解明された。
【0009】すなわち、まず、上述のベーキング工程を
行うベーキング装置内では若干の温度分布を生ずるが、
これによって、パターンの場所毎にベーキング温度に差
が生ずることがわかった。例えば、サイズが縦15イン
チ×横15インチ×厚さ0.2インチの基板に線幅が2
μm程度の大面積のパターンを形成するような場合、設
定温度に対して、場所ごとに±2〜3°C程度の温度の
違いが生じてしまうことがわかった。
【0010】次に、図5に示される第1露光工程の露光
量と残膜率との関係を示す曲線は、ベーキング温度を変
えると変化することがわかった。すなわち、図5におい
て、ベーキング温度をT°Cから(T+α)°Cに変化
させると、上記曲線は、図5の実線で示される曲線から
一点鎖線で示される曲線に変化する。図5から明らかな
ように、曲線のピーク付近における残膜率の変化が著し
く、露光量が所定以上になるとほとんど変化しない。し
たがって、いま、第1露光工程における露光量を、曲線
のピークであるa0 に設定すると、ベーキング温度が僅
かに変化しただけで残膜率が大巾に変化することにな
る。
【0011】以上の結果から、特に大面積のパターンを
形成する場合には、パターンの場所によってベーキング
温度に違いが生ずるが、上述の従来の方法では、第1露
光工程における露光量を図5の曲線のピークであるa0
に設定しているために、パターンの場所によって残膜率
に著しいばらつきが生じ、その結果、パターンの線幅が
同一基板上で著しくばらついてしまうものと推定され
た。さらに、露光量a0は、絶対量として比較的小さい
値であり照射時間も比較的短いので、必ずしも全域に密
に均一に照射することが困難となり、これがためところ
どころにピンホール的な非照射部分が生じてしまい、そ
の結果、レジストパターンに小さなピンホールが生じて
しまうものと推定された。
【0012】本発明は、上述の背景のもとでなされたも
のであり、その目的はレジストパターンの線幅にばらつ
きが生じたり、ピンホールが発生することを防止できる
ようなレジストパターンの形成方法を提供するものであ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに本発明にかかるレジストパターン形成方法は、露光
後熱を加えることにより現像液に溶けにくくなる性質を
有するポジ型レジスト膜に、所望のパターンに従って露
光する第1露光工程と、前記露光したポジ型レジスト膜
に熱を加えるベーキング工程と、前記熱を加えたポジ型
レジスト膜の全面を露光する第2露光工程と、前記第1
露光工程における非露光部分の除去を行う現像工程とを
有するレジストパターンの形成方法であって、前記第1
露光工程における露光量を、前記現像工程後に前記第1
露光工程の露光部の残膜率が最大となるための露光量の
1.5〜4倍に設定することを特徴とする構成とした。
【0014】
【作用】上述の構成において、第1露光工程における露
光量を、現像工程後に第1露光工程の露光部の残膜率が
最大となるための露光量の1.5〜4倍に設定した。こ
の設定露光量は、残膜率は小さくなるがベーキング温度
が変化しても残膜率がほとんど変化しない領域である。
これによって、残膜率は小さくなるが、ベーキング工程
で多少の温度分布があっても線幅にばらつきがないとと
もに、露光量が十分であるために、均一で密な露光が可
能となり、結果的にピンホール等もない極めて良好なレ
ジストパターンを得ることが可能になった。
【0015】なお、第1露光工程における露光量を、露
光部の現像後の残膜率が最大となるための露光量の1.
5倍よりも小さく設定すると、形成したレジストパター
ンに顕著な線幅のばらつきがみられるとともにピンホー
ルも増大する。また、第1露光工程における露光量を露
光部の現像後の残膜率が最大となるための露光量の4倍
よりも大きく設定すると、逆にピンホールが増大する傾
向がみられる。
【0016】
【実施例】実施例1 図1は本発明の実施例1にかかるレジストパターンの形
成方法の製造工程説明図、図2は実施例1におる第1露
光工程の露光量と残膜率との関係を示す図、図3は実施
例1における第1露光工程の露光量と線幅のばらつきと
の関係を示す図である。以下、これらの図を参照にしな
がら実施例1にかかるレジストパターンの形成方法を説
明する。なお、この実施例は本発明の方法をクロム遮光
膜パターンを有する大型のフォトマスクを製造する場合
に適用した例である。
【0017】(第1工程)まず、石英ガラス基板1(縦
15インチ×横15インチ×厚さ0.2インチ)上に、
クロム膜2をスパッタリング法により形成し、このクロ
ム膜2上にノボラックーナフトキノンジアジド系ポジ型
レジスト膜3(AZ5200:ヘキスト社製)を厚さ1
μmに塗布し、90°Cで30分間プリベークした(図
1(a)参照)。
【0018】(第2工程)次に、ポジ型レジスト膜3を
所定のパターンを有するフォトマスクを通して超高圧水
銀ランプを用いたg線(波長=436nm)で照射する
露光機を用い、露光量400mj/cm2 に設定して第
1露光(L1 )を行った(図1(b)参照)。ここで設
定した露光量は、図2に示されるように残膜率が最大と
なる露光量、即ち200mj/cm2 の2倍の露光量で
ある。
【0019】(第3工程)次に、レジスト膜3の第1露
光工程における露光部3aがアルカリ現像液に溶けにく
くするために、ベーキング装置内を107°Cに設定
し、30分ベーキングを行った(図1(c)参照)。
【0020】(第4工程)次に、第1露光工程における
非露光部3bのアルカリ現像液に対する溶解度を増加さ
せるために、レジスト膜3の全面に、超高圧水銀ランプ
を用いたg線(波長=436nm)、h線(波長=40
6nm)、i線(波長=365nm)を含んだマルチ光
源を有する露光機を用いて露光量を250mj/cm2
に設定して第2露光(L2 )を行った。(図1(c)参
照) (第5工程)次に、専用アルカリ現像液にて、第1露光
工程における非露光部分3bを専用アルカリ現像液にて
60分現像して除去し、レジスト残存部30aとレジス
ト除去部30bとからなるネガ型レジストパターン30
を形成した(図1(e)参照)。この時、レジストパタ
ーン30のレジスト残存部30aの膜厚は0.5μmで
あり、第1工程におけるレジスト膜3の形成時の膜厚の
1/2となったが、2μm程度の線幅のレジストパター
ンは十分形成することができ、その形状も問題なかっ
た。
【0021】(第6工程)次に、形成されたレジストパ
ターンをマスクとしてクロム膜2をエッチングした(図
1(f)参照)。次いでレジストパターンを剥離し、ク
ロム膜残存部20aとクロム膜除去部20bとからなる
クロムパターン20を有するフォトマスクを得た(図1
(g)参照)。
【0022】本実施例では、第1露光工程における露光
量を、残膜率が最大となるような露光量である200m
j/cm2 の2倍の露光量である400mj/cm2
設定した結果、レジストパターン30の線幅のばらつき
は0.2μm以下であり、線幅の安定したクロムパター
ン20を有する大型のフォトマスクを得ることができ
た。また、本実施例ではピンホールの発生も見られず、
パターン欠陥等のない良好なクロムパターンを有する大
型のフォトマスクを得ることができた。
【0023】実施例2〜4及び比較例1〜2 以下、実施例2ないし4及び比較例1ないし2を説明す
る。
【0024】なお、これら実施例及び比較例は、上述の
実施例1における第1露光工程における露光量のみを変
えたもので、その外は全く同一の構成を有するので、そ
の詳細説明を省略し、以下に各例におけるレジストパタ
ーンの線幅のばらつき及びピンホールの数を示す。
【0025】 第1露光工程における 線幅のばらつき ピンホールの数 露光量(mJ/cm2 ) (μm) (個/cm2 ) 比較例1 200 0.5 500〜1000 実施例2 350 ≧0.2 ほぼ0 実施例3 500 ≧0.2 ほぼ0 実施例4 700 ≧0.2 ほぼ0 比較例2 900 ー ≦50〜100 上記結果及び図3から明らかなように、第1露光工程に
おける露光量を、残膜率が最大となるような露光量であ
る200mj/cm2 (比較例1)としたときは、線幅
のばらつきが0.5と大きいが、350mj/cm2
越える(実施例2〜4及び比較例2)と線幅は0.2μ
m以下と無視できる範囲となった。
【0026】また、第1露光工程における露光量が20
0mj/cm2 のときは500〜1000個/cm2
800mj/cm2 を越えると50〜100個/cm2
以上のピンホールが見られたが、露光量が350〜80
0mj/cm2 の範囲ではピンホールは殆ど見られなか
った。
【0027】なお、上述の各実施例では、ポジ型レジス
トとしてノボラックーナフトキノナジド系のAZ520
0を用いたが、露光後熱を加えることにより現像液に溶
けにくくなる性質を有するポジ型レジストであればその
種類を問わない。例えば、ベーキング工程をアンモニア
ガスやアミン系化合物のもとで行う必要があるノボラッ
クーナフトキノンアジド系AZ1300を用いてもよ
い。
【0028】また、AZ5200を用いる場合のベーキ
ング温度は、100〜120°Cの範囲で少なくとも3
0分行うことが好ましい。ベーキング温度が100°C
よりも低いと残膜率が充分に得られず。120°Cより
も高いと第1露光工程における非露光部までが、第2露
光工程において全面露光を行っても現像液に溶け難くな
ってしまう。
【0029】また、第2露光工程の露光量は、上記実施
例のように超高圧水銀ランプを用いたg線(波長=43
6nm)、h線(波長=406nm)、i線(波長=3
65nm)を含んだマルチ光源を用いた場合には200
〜400mj/cm2 の範囲内に設定することが好まし
いが、露光量を240〜350mj/cm2 に設定する
とより良好な結果が得られる。露光量が上記範囲の露光
量よりも少ないと第1露光工程における非露光部のアル
カリ現像液に対する溶解度が充分に増加せず、また上記
範囲の露光量よりも多いと第1露光工程における露光部
までもアルカリ現像液に溶解されてしまう。なお、上記
実施例に記載した光と異なる線質のものを用いた場合に
は、上記第1露光工程及び第2露光工程の露光量の絶対
値は、その光の波長分布その他の線質に応じて適宜決定
されることは無論である。
【0030】また、レジスト膜の膜厚は7000オング
ストローム以上が好ましい。その理由は、前記膜厚より
も薄いと残膜量が小さすぎてしまい、レジストパターン
状にピンホールが発生するおそれがある。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明は、ポジ型
レジストにパターン露光(第1露光工程)を施した後に
ベーキング処理をし、次いで全面露光(第2露光工程)
して現像することにより、ネガ型レジストパターンを得
る場合において、第1露光工程の露光量を該第1露光工
程における露光部の現像後の残膜率が最大となるための
露光量の1.5〜4倍に設定したもので、これにより、
特に大型基板上にレジストパターンを形成する際にレジ
ストパターンの線幅にばらつきが生じたりピンホールが
発生したりすることを防止できるようにしたものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1にかかるレジストパターンの
製造方法の工程説明図である。
【図2】実施例1における第1露光工程の露光量と残膜
率との関係を示す図である。
【図3】実施例1における第1露光工程の露光量と線幅
のばらつきとの関係を示す図である。
【図4】従来のレジストパターンの形成方法の工程説明
図である。
【図5】従来のレジストパターンの形成方法における第
1露光工程の露光量と残膜率との関係を示す図である。
【符号の説明】
1,11…石英ガラス基板、2…クロム膜、3,13…
ポジ型レジスト膜、20…クロム膜パターン、20a…
クロム膜残存部、30b…クロム膜除去部、30…レジ
ストパターン、13a,30a…レジスト残存部、13
b,30b…レジスト除去部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 露光後熱を加えることにより現像液に溶
    けにくくなる性質を有するポジ型レジスト膜に、所望の
    パターンに従って露光する第1露光工程と、 前記露光したポジ型レジスト膜に熱を加えるベーキング
    工程と、 前記熱を加えたポジ型レジスト膜の全面を露光する第2
    露光工程と、 前記第1露光工程における非露光部分の除去を行う現像
    工程とを有するレジストパターンの形成方法であって、 前記第1露光工程における露光量を、前記現像工程後に
    前記第1露光工程の露光部の残膜率が最大となるための
    露光量の1.5〜4倍に設定することを特徴とするレジ
    ストパターンの形成方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH095550A (ja) * 1995-06-21 1997-01-10 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光導波路の作製方法
KR20030038327A (ko) * 2001-11-09 2003-05-16 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 패턴의 형성 방법 및 장치의 제조 방법

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