JPH0611244B2 - 衝撃に対して安全な安全ベルトバツクル - Google Patents
衝撃に対して安全な安全ベルトバツクルInfo
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- JPH0611244B2 JPH0611244B2 JP3508442A JP50844291A JPH0611244B2 JP H0611244 B2 JPH0611244 B2 JP H0611244B2 JP 3508442 A JP3508442 A JP 3508442A JP 50844291 A JP50844291 A JP 50844291A JP H0611244 B2 JPH0611244 B2 JP H0611244B2
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- sliding
- key
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- A44B11/25—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts
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- A44B11/2507—Safety buckles actuated by a push-button
- A44B11/2523—Safety buckles actuated by a push-button acting parallel to the main plane of the buckle and in the same direction as the fastening action
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- Y10T24/45225—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock] including member having distinct formations and mating member selectively interlocking therewith
- Y10T24/45602—Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity
- Y10T24/45623—Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity and operator therefor
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- Y10T24/45644—Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity and operator therefor including pivotally connected element on receiving member for shifting pivotally connected interlocking component
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- Y10T24/45665—Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity and operator therefor including slidably connected and guided element on receiving member for shifting pivotally connected interlocking component
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- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Buckles (AREA)
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は,バツクルケースと,ばねの作用を受ける突出
し片を収容す差込み舌片用押込み通路と,鎖錠の場合舌
片切欠きに係合して差込み舌片を押込み通路内に鎖錠す
る鎖錠装置と,バツクルケース内に案内されてばね荷重
を受けかつ摺動キー本体とその中へ押込み可能なキー部
分とから構成される鎖錠解除用摺動キーとを持ち,摺動
キー本体とキー部分との間に設けられるばねがセンサば
ねとして,加速の生ずる場合キー部分をほぼ押出し位置
に保持し,摺動キーの手動操作の場合キー部分と摺動キ
ー本体との相対運動が鎖錠装置の操作に変換可能であ
る,差込み舌片を受入れて鎖錠する安全ベルトバツクル
に関する。
し片を収容す差込み舌片用押込み通路と,鎖錠の場合舌
片切欠きに係合して差込み舌片を押込み通路内に鎖錠す
る鎖錠装置と,バツクルケース内に案内されてばね荷重
を受けかつ摺動キー本体とその中へ押込み可能なキー部
分とから構成される鎖錠解除用摺動キーとを持ち,摺動
キー本体とキー部分との間に設けられるばねがセンサば
ねとして,加速の生ずる場合キー部分をほぼ押出し位置
に保持し,摺動キーの手動操作の場合キー部分と摺動キ
ー本体との相対運動が鎖錠装置の操作に変換可能であ
る,差込み舌片を受入れて鎖錠する安全ベルトバツクル
に関する。
このような安全ベルトバツクルはドイツ連邦共和国特許
出願公開第3811429号明細書に記載されている。それに
よれば,摺動キー本体がバツクルケースに対して鎖錠さ
れて,加速力の作用の際バツクル本体が不動作位置に留
まり,加速によりキー部分が摺動キー本体へ押込まれる
と,バックルケース内における摺動キー本体のこの鎖錠
が解除されるようになつている。キー部分を手動操作す
ると始めて,このキー部分がバツクルケース内における
摺動キー本体の鎖錠を解除するので,釈放工程の進行と
共に摺動キー本体がバツクル機構の解錠を行う。
出願公開第3811429号明細書に記載されている。それに
よれば,摺動キー本体がバツクルケースに対して鎖錠さ
れて,加速力の作用の際バツクル本体が不動作位置に留
まり,加速によりキー部分が摺動キー本体へ押込まれる
と,バックルケース内における摺動キー本体のこの鎖錠
が解除されるようになつている。キー部分を手動操作す
ると始めて,このキー部分がバツクルケース内における
摺動キー本体の鎖錠を解除するので,釈放工程の進行と
共に摺動キー本体がバツクル機構の解錠を行う。
公知のバツクルの欠点として,バツクルケース内におけ
る摺動キー本体の解除すべき鎖錠が,使用者によるバツ
クルの釈放運動に抵抗を及ぼし,この抵抗がバツクルの
操作し易さを低減する。更に鎖錠力と,摺動キー本体へ
のキー部分の可能な押込みから生ずる釈放力とを精確に
整合させて,与えられる安全性によりバツクルケース内
における摺動キー本体の解錠を回避せねばならない。最
後に,公知のバツクルでは,摺動キー本体を鎖錠する手
段と鎖錠を解除する手段とを適当に保持せねばならない
ので,構造が複雑になる。
る摺動キー本体の解除すべき鎖錠が,使用者によるバツ
クルの釈放運動に抵抗を及ぼし,この抵抗がバツクルの
操作し易さを低減する。更に鎖錠力と,摺動キー本体へ
のキー部分の可能な押込みから生ずる釈放力とを精確に
整合させて,与えられる安全性によりバツクルケース内
における摺動キー本体の解錠を回避せねばならない。最
後に,公知のバツクルでは,摺動キー本体を鎖錠する手
段と鎖錠を解除する手段とを適当に保持せねばならない
ので,構造が複雑になる。
従つて本発明の基礎になつている課題は,最初にあげた
種類の安全ベルトバツクルを改良して,高度の操作し易
さで,摺動キーの作用方向に作用する加速力に対してバ
ツクルが保護され,バツクルの構造も簡単なようにする
ことである。
種類の安全ベルトバツクルを改良して,高度の操作し易
さで,摺動キーの作用方向に作用する加速力に対してバ
ツクルが保護され,バツクルの構造も簡単なようにする
ことである。
この課題の解決策は,有利な構成及び発展を含めて,特
許請求の範囲の内容から明らかになる。
許請求の範囲の内容から明らかになる。
このため本発明の基本思想によれば,加速の場合キー部
分が操作されないと,摺動キー本体がキー部分と共に,
バツクルの鎖錠を解除することなく,摺動キーの釈放方
向にバツルケースへ押込まれる。
分が操作されないと,摺動キー本体がキー部分と共に,
バツクルの鎖錠を解除することなく,摺動キーの釈放方
向にバツルケースへ押込まれる。
本発明による摺動キーの利点として,キー部分が摺動キ
ー本体へ押込まれ,それから摺動キー本体と一緒にバツ
クルを解錠するため解錠運動の方向に動かされる時にの
み,バツクルの鎖錠装置の操作が行われる。摺動キー本
体へのキー部分の押込みが,突出する部分による摺動キ
ー本体の外形を形成し,摺動キー本体がこれらの突出部
分により鎖錠装置に作用する。キー部分が摺動キー本体
へ押込まれない限り,例えば加速力により鎖錠装置の操
作なしに摺動キー本体がバツクルケース内で自由に移動
可能である。この構成では,摺動キー本体とキー部分と
の間にあるセンサばねの適当な設計により,衝撃的な荷
重のかかる際,鎖錠装置を操作するためキー部分が摺動
キー本体へ全く又はあまり大きく押込まれないように,
考慮しさえすればよい。製造交差を補償するため実際上
普通のから工程は図面に示してない。衝撃が生ずると,
キー部分を含めて摺動キー本体は鎖錠装置に影響を及ぼ
すことなくバツクルケース内を動くので,センサばねは
キー部分の質量を受止めさえすればよく,摺動キー本体
及びキー部分を含む摺動キー全体を衝撃荷重に対して拘
束しなくてよい。
ー本体へ押込まれ,それから摺動キー本体と一緒にバツ
クルを解錠するため解錠運動の方向に動かされる時にの
み,バツクルの鎖錠装置の操作が行われる。摺動キー本
体へのキー部分の押込みが,突出する部分による摺動キ
ー本体の外形を形成し,摺動キー本体がこれらの突出部
分により鎖錠装置に作用する。キー部分が摺動キー本体
へ押込まれない限り,例えば加速力により鎖錠装置の操
作なしに摺動キー本体がバツクルケース内で自由に移動
可能である。この構成では,摺動キー本体とキー部分と
の間にあるセンサばねの適当な設計により,衝撃的な荷
重のかかる際,鎖錠装置を操作するためキー部分が摺動
キー本体へ全く又はあまり大きく押込まれないように,
考慮しさえすればよい。製造交差を補償するため実際上
普通のから工程は図面に示してない。衝撃が生ずると,
キー部分を含めて摺動キー本体は鎖錠装置に影響を及ぼ
すことなくバツクルケース内を動くので,センサばねは
キー部分の質量を受止めさえすればよく,摺動キー本体
及びキー部分を含む摺動キー全体を衝撃荷重に対して拘
束しなくてよい。
1つの実施例によれば,摺動キー本体へのキー部分の押
込みの際このキー部分により操作される揺動レバーが摺
動キー本体に設けられ,戻しばねの作用に抗して摺動キ
ー本体の輪郭外へ揺動して,鎖錠装置の操作用ストツパ
を構成可能である。この場合揺動レバーは伝達素子とし
て作用し,バツクルの通常操作の際,摺動キー本体への
キー部分の押込み運動によりこの伝達素子を介して,鎖
錠装置の操作のためストツパを摺動キー本体外へ揺動さ
せる。同時に,揺動レバーが,摺動キー本体に支持され
る戻しばねを介して,摺動キー本体の輪郭内へ揺動する
位置に保持されているので,キー部分が押込まれない
と,摺動キー本体は本発明によりバツクルケース内を自
由に移動可能であるが,それに伴つて鎖錠装置が操作さ
れることはない。摺動キー本体へのキー部分の押込みと
それに伴う相対運動により,摺動レバーが操作され,鎖
錠装置を操作するためストツパの外方への揺動が行われ
る。同様に加速力が揺動レバーに作用し,従つて揺動レ
バーが重心で支持されるか,又は適当な質量分布によ
り,揺動レバーを支持するばねを援助する特性を持つよ
うにする。
込みの際このキー部分により操作される揺動レバーが摺
動キー本体に設けられ,戻しばねの作用に抗して摺動キ
ー本体の輪郭外へ揺動して,鎖錠装置の操作用ストツパ
を構成可能である。この場合揺動レバーは伝達素子とし
て作用し,バツクルの通常操作の際,摺動キー本体への
キー部分の押込み運動によりこの伝達素子を介して,鎖
錠装置の操作のためストツパを摺動キー本体外へ揺動さ
せる。同時に,揺動レバーが,摺動キー本体に支持され
る戻しばねを介して,摺動キー本体の輪郭内へ揺動する
位置に保持されているので,キー部分が押込まれない
と,摺動キー本体は本発明によりバツクルケース内を自
由に移動可能であるが,それに伴つて鎖錠装置が操作さ
れることはない。摺動キー本体へのキー部分の押込みと
それに伴う相対運動により,摺動レバーが操作され,鎖
錠装置を操作するためストツパの外方への揺動が行われ
る。同様に加速力が揺動レバーに作用し,従つて揺動レ
バーが重心で支持されるか,又は適当な質量分布によ
り,揺動レバーを支持するばねを援助する特性を持つよ
うにする。
別の実施例によれば,キー部分を保持する操作棒が摺動
キー本体内に移動可能に設けられて,摺動キー本体に対
するキー部分の相対運動の際,操作棒の端部が摺動キー
本体の輪郭から出てバツクルの鎖錠装置に作用するよう
になつている。この実施例では,別個の伝達素子を設け
る必要がなく,キー部分の案内にも役立つ操作棒が同時
に伝達素子として鎖錠装置の操作に利用される。この操
作棒が,摺動キー本体を斜めに貫通する通路内に案内さ
れているのがよいが,それにより,キー部分の操作の
際,摺動キー本体に対するキー部分のずれもおこる。
キー本体内に移動可能に設けられて,摺動キー本体に対
するキー部分の相対運動の際,操作棒の端部が摺動キー
本体の輪郭から出てバツクルの鎖錠装置に作用するよう
になつている。この実施例では,別個の伝達素子を設け
る必要がなく,キー部分の案内にも役立つ操作棒が同時
に伝達素子として鎖錠装置の操作に利用される。この操
作棒が,摺動キー本体を斜めに貫通する通路内に案内さ
れているのがよいが,それにより,キー部分の操作の
際,摺動キー本体に対するキー部分のずれもおこる。
この欠点を回避するため本発明によれば,互いに関節結
合される複数の部分から操作棒を構成して,キー部分の
直線運動を行わせるため直線的に延びる通路を設け,こ
の通路を端部範囲においてのみ転向させて,操作棒の端
部が摺動キー本体の輪郭から出るようにすることができ
る。
合される複数の部分から操作棒を構成して,キー部分の
直線運動を行わせるため直線的に延びる通路を設け,こ
の通路を端部範囲においてのみ転向させて,操作棒の端
部が摺動キー本体の輪郭から出るようにすることができ
る。
通路内に案内される操作棒を持つ実施例では,摺動キー
本体にあつて移動工程を規定する凹所に係合する突起を
操作棒に設けるのがよい。
本体にあつて移動工程を規定する凹所に係合する突起を
操作棒に設けるのがよい。
本発明の好ましい実施例では,操作棒を持つキー部分,
センサばね及び摺動キー本体がプラスチツクから成る単
一の部材を形成し,キー部分と摺動キー本体とに続くセ
ンサばねが,キー部分及び摺動キー本体にそれぞれ膜蝶
番を介いて結合されている。このような部材は特に射出
成形法で容易に製造されて,バツクルの機構へ挿入され
る。
センサばね及び摺動キー本体がプラスチツクから成る単
一の部材を形成し,キー部分と摺動キー本体とに続くセ
ンサばねが,キー部分及び摺動キー本体にそれぞれ膜蝶
番を介いて結合されている。このような部材は特に射出
成形法で容易に製造されて,バツクルの機構へ挿入され
る。
本発明は,摺動キーの運動が直接バツクルのかんぬき片
に作用するようなバツクルに限定されず、自動釈放傾向
を持つてバツクルケース内に支持されるかんぬき片が拘
束素子により鎖錠位置に拘束されるようなバツクルにも
適用可能であり,バツクルのこのような構造は例えばド
イツ連邦共和国特許出願公開第2719325号明細書に示さ
れている。本発明はこのようなバツクルにも適用可能
で,摺動キー本体がキー部分の操作の際この摺動キー本
体の輪郭から突出するストツパにより拘束素子に作用
し,摺動キーの引続く運動の際この拘束素子を釈放位置
へ移動させるので,自動釈放傾向のあるかんぬき片が差
込み舌片を釈放する位置へ動く。
に作用するようなバツクルに限定されず、自動釈放傾向
を持つてバツクルケース内に支持されるかんぬき片が拘
束素子により鎖錠位置に拘束されるようなバツクルにも
適用可能であり,バツクルのこのような構造は例えばド
イツ連邦共和国特許出願公開第2719325号明細書に示さ
れている。本発明はこのようなバツクルにも適用可能
で,摺動キー本体がキー部分の操作の際この摺動キー本
体の輪郭から突出するストツパにより拘束素子に作用
し,摺動キーの引続く運動の際この拘束素子を釈放位置
へ移動させるので,自動釈放傾向のあるかんぬき片が差
込み舌片を釈放する位置へ動く。
図面には本発明の実施例が示されており,以下これにつ
いて説明する。
いて説明する。
第1図は安全ベルトバツクルの部分縦断面を示し, 第2a図ないし第2c図は荷重を受ける際の摺動キーの運動
状態を概略図で示し, 第3a図及び第3b図は摺動キーの他の実施例を初期位置及
び操作位置で示し, 第4図は第3a図による摺動キーの平面図であり, 第5a図及び第5b図は摺動キーの別の実施例を第3a図及び
第3b図に対応して示す。
状態を概略図で示し, 第3a図及び第3b図は摺動キーの他の実施例を初期位置及
び操作位置で示し, 第4図は第3a図による摺動キーの平面図であり, 第5a図及び第5b図は摺動キーの別の実施例を第3a図及び
第3b図に対応して示す。
図示される実施例は安全ベルトバツクルを示し,そのバ
ツクル鎖錠装置のかんぬき片は,バツクルケース内に案
内される拘束素子を介して拘束され,この拘束素子は摺
動キーの解錠運動の際この摺動キーの作用を受ける。鎖
錠機構は本発明の対象ではないので,摺動キーの解錠運
動の際この摺動キーが直接かんぬき片と共同作用するよ
うに,バツクルを容易に構成することができる。
ツクル鎖錠装置のかんぬき片は,バツクルケース内に案
内される拘束素子を介して拘束され,この拘束素子は摺
動キーの解錠運動の際この摺動キーの作用を受ける。鎖
錠機構は本発明の対象ではないので,摺動キーの解錠運
動の際この摺動キーが直接かんぬき片と共同作用するよ
うに,バツクルを容易に構成することができる。
第1図によれば,安全ベルトバツクル10は一体のバツク
ル板11を含み,このバツクル板の取付け範囲は係留部分
12で2つの同じ長さの脚辺13,14に折曲げられ,これら
の脚辺の間へ差込み舌片15は突出し片16の作用に抗して
導入可能である。バツクルは,このバツクルにUの形状
を与える2つの側壁17を持ち,これらの側壁17の後部範
囲に,かんぬき片18が差込み舌片15の差込み面に対して
直角に摺動可能に継手ピン19により支持されている。か
んぬき片18は,摺動キー20と同じ向きに移動可能にバツ
ク10の側壁17の長穴21に案内される拘束素子22により拘
束されている。摺動キー20に近い所にある拘束位置にお
いて,拘束素子22はかんぬき片18の突起上に載つて,こ
のかんぬき片18を釈放されないように拘束している。解
錠運動の際,後述するように本発明による構成の摺動キ
ー20が拘束素子22に作用して,かんぬき片18を釈放する
位置へこの拘束素子22を移動させる。従つてかんぬき片
18と拘束素子22はバツクの鎖錠装置を形成している。
ル板11を含み,このバツクル板の取付け範囲は係留部分
12で2つの同じ長さの脚辺13,14に折曲げられ,これら
の脚辺の間へ差込み舌片15は突出し片16の作用に抗して
導入可能である。バツクルは,このバツクルにUの形状
を与える2つの側壁17を持ち,これらの側壁17の後部範
囲に,かんぬき片18が差込み舌片15の差込み面に対して
直角に摺動可能に継手ピン19により支持されている。か
んぬき片18は,摺動キー20と同じ向きに移動可能にバツ
ク10の側壁17の長穴21に案内される拘束素子22により拘
束されている。摺動キー20に近い所にある拘束位置にお
いて,拘束素子22はかんぬき片18の突起上に載つて,こ
のかんぬき片18を釈放されないように拘束している。解
錠運動の際,後述するように本発明による構成の摺動キ
ー20が拘束素子22に作用して,かんぬき片18を釈放する
位置へこの拘束素子22を移動させる。従つてかんぬき片
18と拘束素子22はバツクの鎖錠装置を形成している。
摺動キー20は摺動キー本体25とキー部分26とから成り,
キー部分26は操作棒27により摺動キー本体25内に案内さ
れている。摺動キー本体25とキー部分26との間にセンサ
ばね28が設けられて,キー部分26にその押出される不動
作位置の方へ予荷重をかけている。センサばね28は強く
構成されて,摺動キー20の運動方向に生ずる加速では,
キー部分26を押出し位置に保持することができるように
している。摺動キー本体25は,拘束素子22に対して自由
に移動可能であるように,その輪郭を形成させている。
摺動キー本体25には摺動レバー29が支持されて,その一
方の脚辺30がキー部分26の操作棒27と共同作用し,揺動
レバー29の揺動の際その他方の脚辺31が摺動キー本体25
の輪郭から出るようになつている。脚辺30と摺動キー本
体25との間に支持される戻しばね32によつて,揺動レバ
ー29は摺動キー本体25の輪郭内へ揺動される位置の方へ
荷重をかけられ,この位置でキー部分26も前方位置にあ
る。
キー部分26は操作棒27により摺動キー本体25内に案内さ
れている。摺動キー本体25とキー部分26との間にセンサ
ばね28が設けられて,キー部分26にその押出される不動
作位置の方へ予荷重をかけている。センサばね28は強く
構成されて,摺動キー20の運動方向に生ずる加速では,
キー部分26を押出し位置に保持することができるように
している。摺動キー本体25は,拘束素子22に対して自由
に移動可能であるように,その輪郭を形成させている。
摺動キー本体25には摺動レバー29が支持されて,その一
方の脚辺30がキー部分26の操作棒27と共同作用し,揺動
レバー29の揺動の際その他方の脚辺31が摺動キー本体25
の輪郭から出るようになつている。脚辺30と摺動キー本
体25との間に支持される戻しばね32によつて,揺動レバ
ー29は摺動キー本体25の輪郭内へ揺動される位置の方へ
荷重をかけられ,この位置でキー部分26も前方位置にあ
る。
第2a図は初期位置にある摺動キー20を概略図で示してい
る。第2b図には,衝撃的な加速が生ずる際の摺動キー20
の挙動が示され,本発明による構成なしではこの加速に
よりバツクルが解錠されてしまう。即ちまずバツクルが
矢印37の方向に緊張された後,緊張過程の終りにバツク
ルが強く制動されるので,摺動キー20は緊張方向37に運
動を続行して,バツクルへの押込み運動を行おうとす
る。センサばね28により矢印方向37に摺動キー本体25へ
のキー部分26の押込みが防止されるので,生ずる加速力
の作用でバツクルへの摺動キー20の押込みは甘受するこ
とができる。なぜならば,第2b図からわかるように,摺
動キー20は拘束素子22に対して自由に移動可能なので,
バツクル10への摺動キー20の押込みがバツクルの解錠に
至らないからである。
る。第2b図には,衝撃的な加速が生ずる際の摺動キー20
の挙動が示され,本発明による構成なしではこの加速に
よりバツクルが解錠されてしまう。即ちまずバツクルが
矢印37の方向に緊張された後,緊張過程の終りにバツク
ルが強く制動されるので,摺動キー20は緊張方向37に運
動を続行して,バツクルへの押込み運動を行おうとす
る。センサばね28により矢印方向37に摺動キー本体25へ
のキー部分26の押込みが防止されるので,生ずる加速力
の作用でバツクルへの摺動キー20の押込みは甘受するこ
とができる。なぜならば,第2b図からわかるように,摺
動キー20は拘束素子22に対して自由に移動可能なので,
バツクル10への摺動キー20の押込みがバツクルの解錠に
至らないからである。
これに反しバツクルの所望の解錠を行うため摺動キー20
が操作されると,第2c図の運動過程が生ずる。キー部分
26が押され,センサばね28の力に打勝つてキー部分26が
摺動キー本体25へ押込まれると,操作棒27が揺動レバー
29が揺動させるので,脚辺31が摺動キー本体25の輪郭外
へ揺動し,ばね23の作用に抗してバツクルケースへの摺
動キー本体25の引続く押込み運動により,この脚辺が拘
束素子22に作用して,その釈放位置へ移動させる。こう
して所望の解錠の際,バツクルを解錠するための運動過
程が保証される。
が操作されると,第2c図の運動過程が生ずる。キー部分
26が押され,センサばね28の力に打勝つてキー部分26が
摺動キー本体25へ押込まれると,操作棒27が揺動レバー
29が揺動させるので,脚辺31が摺動キー本体25の輪郭外
へ揺動し,ばね23の作用に抗してバツクルケースへの摺
動キー本体25の引続く押込み運動により,この脚辺が拘
束素子22に作用して,その釈放位置へ移動させる。こう
して所望の解錠の際,バツクルを解錠するための運動過
程が保証される。
第3a図,第3b図及び第4図に示す実施例では,キー部分
26を保持する操作棒27が,摺動キー本体25を斜めに貫通
する通路33内に長さ方向移動可能に支持されて,キー部
分26を摺動キー本体25へ押込むと,操作棒27の自由端が
摺動キー本体25の輪郭から出て,拘束素子22の操作用ス
トツパを形成するようになつている。摺動キー本体25内
に操作棒27を拘束して移動行程を規定するために,操作
棒27は突起34を持ち,この突起が摺動キー本体25の対応
する凹所35内に案内されている。摺動キー本体25とキー
部分26との間に設けられるセンサばね28は,キー部分26
及び摺動キー本体25のようにプラスチツクから作られ,
膜蝶番39を介して前記両部分に一体に結合されているの
で,摺動キー本体25,操作棒27を持つキー部分26及びセ
ンサばね28はそれぞれプラスチツク射出成形部品として
製造可能である。キー部分26を摺動キー本体25へ押込む
と,通路33の斜め配置のため,摺動キー本体25に対して
キー部分26の側方ずれが生ずる。
26を保持する操作棒27が,摺動キー本体25を斜めに貫通
する通路33内に長さ方向移動可能に支持されて,キー部
分26を摺動キー本体25へ押込むと,操作棒27の自由端が
摺動キー本体25の輪郭から出て,拘束素子22の操作用ス
トツパを形成するようになつている。摺動キー本体25内
に操作棒27を拘束して移動行程を規定するために,操作
棒27は突起34を持ち,この突起が摺動キー本体25の対応
する凹所35内に案内されている。摺動キー本体25とキー
部分26との間に設けられるセンサばね28は,キー部分26
及び摺動キー本体25のようにプラスチツクから作られ,
膜蝶番39を介して前記両部分に一体に結合されているの
で,摺動キー本体25,操作棒27を持つキー部分26及びセ
ンサばね28はそれぞれプラスチツク射出成形部品として
製造可能である。キー部分26を摺動キー本体25へ押込む
と,通路33の斜め配置のため,摺動キー本体25に対して
キー部分26の側方ずれが生ずる。
このずれを回避しようとすれば,第5a図及び第5b図に示
す実施例により,操作棒27を案内するため摺動キー本体
25に直線的に設けられている通路33を端部範囲において
のみ曲げて、,この範囲において膜蝶番39を介して互い
に関節結合される複数の部分36から成る操作棒27の自由
端を,摺動キー本体25の輪郭から突出させることができ
る。
す実施例により,操作棒27を案内するため摺動キー本体
25に直線的に設けられている通路33を端部範囲において
のみ曲げて、,この範囲において膜蝶番39を介して互い
に関節結合される複数の部分36から成る操作棒27の自由
端を,摺動キー本体25の輪郭から突出させることができ
る。
Claims (9)
- 【請求項1】バツクルケースと,ばねの作用を受ける突
出し片を収容する差込み舌片用押込み通路と,鎖錠の場
合舌片切欠きに係合して差込み舌片を押込み通路内に鎖
錠する鎖錠装置と,バツクルケース内に案内されてばね
荷重を受けかつ摺動キー本体とその中へ押込み可能なキ
ー部分とから構成される鎖錠解除用摺動キーとを持ち,
摺動キー本体とキー部分との間に設けられるばねがセン
サばねとして,加速の生ずる場合キー部分をほぼ押出し
位置に保持し,摺動キーの手動操作の場合キー部分と摺
動キー本体との相対運動が鎖錠装置の操作に変換可能で
あるものにおいて,加速の場合キー部分(26)が操作され
ないと,摺動キー本体(25)がキー部分(26)と共に、バツ
クル(10)の鎖錠を解除することなく,摺動キー(20)の釈
放方向にバツクルケースへ押込まれることを特徴とす
る,差込み舌片を受入れて鎖錠する安全ベルトバツク
ル。 - 【請求項2】摺動キー本体(25)へのキー部分(26)の押込
みの際このキー部分により操作される摺動レバー(29)が
摺動キー本体(25)に設けられ,戻しばね(32)の作用に抗
して摺動キー本体(25)の輪郭外へ揺動して,鎖錠装置(1
8,22)の操作用ストツパを構成可能であることを特徴と
する,請求項1に記載のバツクル。 - 【請求項3】揺動レバー(29)が,摺動キー本体(25)に支
持される戻しばね(32)を介して,摺動キー本体(25)の輪
郭内へ揺動する位置に保持されていることを特徴とす
る,請求項2に記載のバツクル。 - 【請求項4】キー部分(26)を保持する操作棒(27)が摺動
キー本体(25)内に移動可能に設けられて,摺動キー本体
(25)に対するキー部分(26)の相対運動の際,操作棒(27)
の端部が摺動キー本体(25)の輪郭から出てバツクル(10)
の鎖錠装置(18,22)に作用するようになつていることを
特徴とする,請求項1に記載のバツクル。 - 【請求項5】操作棒(27)が,摺動キー本体(25)を斜めに
貫通する通路(33)内に案内されていることを特徴とす
る,請求項4に記載のバツクル。 - 【請求項6】操作棒(27)が,摺動キー本体(25)にあつて
移動行程を規定する凹所(35)に係合する突起(34)を持つ
ていることを特徴とする,請求項4又は5に記載のバツ
クル。 - 【請求項7】操作棒(27)が互いに可動的に結合される複
数の部分から成り,摺動キー本体(25)を貫通する湾曲通
路(33)内に案内されていることを特徴とする,請求項4
ないし6の1つに記載のバツクル。 - 【請求項8】操作棒(27)を持つキー部分(26),センサば
ね(28)及び摺動キー本体(25)がプラスチツクから成る単
一の部材を形成し,キー部分(26)と摺動キー本体(25)と
に続くセンサばね(28)が,キー部分及び摺動キー本体に
それぞれ膜蝶番(39)を介して結合されていることを特徴
とする,請求項1ないし7の1つに記載のバツクル。 - 【請求項9】バツクルの鎖錠の際,自動釈放傾向を持つ
てバツクルケース内に支持されるかんぬき片が,拘束素
子により鎖錠位置に拘束されるものにおいて,摺動キー
本体(25)に対するキー部分(26)に相対運動の際,このキ
ー部分(26)が拘束素子(22)に作用することを特徴とす
る,請求項1ないし8の1つに記載のバツクル。
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GB2338262B (en) * | 1998-06-10 | 2002-06-12 | Autoliv Dev | Improvements in or relating to a seat belt buckle |
JP3421271B2 (ja) * | 1999-03-01 | 2003-06-30 | 株式会社キャットアイ | 係合装置 |
US7370393B2 (en) * | 2004-09-20 | 2008-05-13 | Delphi Technologies, Inc. | Seat belt buckle for use with pretensioner |
KR101258095B1 (ko) * | 2005-04-27 | 2013-04-25 | 아우토리브 디벨롭먼트 아베 | 충격 흡수용 안전 벨트 버클 |
US7543363B2 (en) | 2005-05-26 | 2009-06-09 | Delphi Technologies, Inc. | Seat belt buckle for use with pretensioner |
US9759057B2 (en) | 2014-04-11 | 2017-09-12 | Dynacorp Fabricators Inc. | Apparatus, system and method for separating sand and other solids from oil and other fluids |
US9974365B2 (en) * | 2014-11-07 | 2018-05-22 | Ford Global Technologies, Llc | Buckle guide |
US20180208151A1 (en) * | 2017-01-25 | 2018-07-26 | Ford Global Technologies, Llc | Electronic seatbelt |
CN107097747A (zh) * | 2017-05-27 | 2017-08-29 | 重庆光大产业有限公司 | 一种安全带及其锁扣装置 |
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GB1496342A (en) * | 1974-10-01 | 1977-12-30 | Wall Ltd H | Buckles |
FR2379995A2 (fr) * | 1976-04-28 | 1978-09-08 | Peugeot Aciers Et Outillage | Boucle pour sangle de securite |
DE2849437A1 (de) * | 1978-11-15 | 1980-05-29 | Kolb Gmbh & Co Hans | Verschlusschnalle fuer sicherheitsgurte |
DE2903230A1 (de) * | 1979-01-29 | 1980-07-31 | Holger Seel | Sicherheitsgurtverschluss |
SE426018B (sv) * | 1980-03-12 | 1982-12-06 | Safety Transport Int Dev | Spenne for sekerhetsbelte |
DE3200770A1 (de) * | 1982-01-13 | 1983-07-21 | Autoflug Stakupress GmbH & Co, 2000 Norderstedt | Schnalle fuer einen sicherheitsgurt |
DE3331467C2 (de) * | 1983-08-31 | 1986-10-16 | TRW Repa GmbH, 7077 Alfdorf | Verschluß für einen Sicherheitsgurt |
DE3337473A1 (de) * | 1983-10-14 | 1985-05-02 | TRW Repa GmbH, 7071 Alfdorf | Gurtschloss fuer einen sicherheitsgurt |
DE3537465A1 (de) * | 1985-10-22 | 1987-04-23 | Autoflug Gmbh | Sicherheitsgurtverschluss |
DE3811429C2 (de) * | 1988-04-05 | 1996-05-09 | Gen Engineering Bv | Sicherheitsgurtverschluß mit zweigeteilter Auslösetaste |
DE3835508A1 (de) * | 1988-10-19 | 1990-05-03 | Autoliv Kolb Gmbh & Co | Schloss fuer ein kraftfahrzeug-sicherheitsgurtsystem |
-
1990
- 1990-05-13 DE DE4015235A patent/DE4015235C1/de not_active Expired - Fee Related
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1991
- 1991-05-08 WO PCT/DE1991/000391 patent/WO1991017678A1/de active IP Right Grant
- 1991-05-08 US US07/778,217 patent/US5216788A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-05-08 EP EP91909298A patent/EP0482168B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-05-08 DE DE91909298T patent/DE59101091D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-05-08 JP JP3508442A patent/JPH0611244B2/ja not_active Expired - Fee Related
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