JPH06111030A - 計測データ収録装置 - Google Patents
計測データ収録装置Info
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- JPH06111030A JPH06111030A JP29756992A JP29756992A JPH06111030A JP H06111030 A JPH06111030 A JP H06111030A JP 29756992 A JP29756992 A JP 29756992A JP 29756992 A JP29756992 A JP 29756992A JP H06111030 A JPH06111030 A JP H06111030A
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- memory
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 多種類、長時間にわたる膨大な量の計測デー
タを、従来より極めて少ない記憶容量のメモリー装置で
データの品質を損なうことなく記録再生できる小型の計
測データ収録装置を提供する。 【構成】 複数個のシグナルコンディショナー、複数個
のパルスカウンター、複数個のサンプリングホールド、
スキャナー、Ａ／Ｄコンバータ、バッファーメモリー、
発振器、時計、サンプリング制御装置、マイクロコンピ
ュータ、データメモリー、プログラムメモリー、外部イ
ンターフェース等で構成され、サンプリング制御装置は
バッファーメモリーのデータを１サンプリング周期毎に
前のデータと入れ替える為のもので、マイクロコンピュ
ータは膨大な量の計測データを減縮記録するための処理
手段を含んでいる。
タを、従来より極めて少ない記憶容量のメモリー装置で
データの品質を損なうことなく記録再生できる小型の計
測データ収録装置を提供する。 【構成】 複数個のシグナルコンディショナー、複数個
のパルスカウンター、複数個のサンプリングホールド、
スキャナー、Ａ／Ｄコンバータ、バッファーメモリー、
発振器、時計、サンプリング制御装置、マイクロコンピ
ュータ、データメモリー、プログラムメモリー、外部イ
ンターフェース等で構成され、サンプリング制御装置は
バッファーメモリーのデータを１サンプリング周期毎に
前のデータと入れ替える為のもので、マイクロコンピュ
ータは膨大な量の計測データを減縮記録するための処理
手段を含んでいる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも自動車、小
型ボート、小型飛行機、ロケット等の原動機付き機械装
置、或いは小型の原動機付き発電機、ポンプ等が、長時
間にわたりどのように使用され、どのような挙動を示す
か、例えば自動車では車速度、エンジン回転速度、エン
ジン水温、エンジン油温、外気温度、車室内温度等が、
どのように変化するかを長時間にわたり、例えば３ケ月
以上にわたり連続して計測記録できる計測データ収録装
置に関する。
型ボート、小型飛行機、ロケット等の原動機付き機械装
置、或いは小型の原動機付き発電機、ポンプ等が、長時
間にわたりどのように使用され、どのような挙動を示す
か、例えば自動車では車速度、エンジン回転速度、エン
ジン水温、エンジン油温、外気温度、車室内温度等が、
どのように変化するかを長時間にわたり、例えば３ケ月
以上にわたり連続して計測記録できる計測データ収録装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図３は自動車の計測データの一例を示す
もので、３５は車速度、３６はエンジン回転速度、３７
はエンジン水温、３８はエンジン油温、３９は時間軸を
示している。これらのデータは収集後の処理、例えば頻
度分析等の後処理の便利のためデジタルパルスカウンタ
ー、あるいはＡ／Ｄコンバータを介してデジタル量とし
て記録される。エンジン回転速度３６や車速度３５は、
比較的変化が激しいため、サンプリングレートを短く、
例えば０．１秒程度に設定する必要がある。また１０〜
２０種ものデータを長時間にわたり記録する必要があ
る。例えば２０種のデータを３ヶ月間にわたり計測した
いが、サンプリングレート０．１秒で記録すると、総デ
ータは５０００メガバイトにも及び、大型のメモリー装
置を必要とするため、従って小型で簡便な計測データ収
録装置が得られないと言う問題が有った。
もので、３５は車速度、３６はエンジン回転速度、３７
はエンジン水温、３８はエンジン油温、３９は時間軸を
示している。これらのデータは収集後の処理、例えば頻
度分析等の後処理の便利のためデジタルパルスカウンタ
ー、あるいはＡ／Ｄコンバータを介してデジタル量とし
て記録される。エンジン回転速度３６や車速度３５は、
比較的変化が激しいため、サンプリングレートを短く、
例えば０．１秒程度に設定する必要がある。また１０〜
２０種ものデータを長時間にわたり記録する必要があ
る。例えば２０種のデータを３ヶ月間にわたり計測した
いが、サンプリングレート０．１秒で記録すると、総デ
ータは５０００メガバイトにも及び、大型のメモリー装
置を必要とするため、従って小型で簡便な計測データ収
録装置が得られないと言う問題が有った。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】多種類、長時間にわた
る膨大な量の計測データを、従来より極めて少ないメモ
リー装置、例えば従来の５０００メガバイトに対しその
１／１００の５０メガバイトのメモリー装置で、データ
の品質を損なうこと無く記録再生できる小型の計測デー
タ収録装置を提供する事に有る。
る膨大な量の計測データを、従来より極めて少ないメモ
リー装置、例えば従来の５０００メガバイトに対しその
１／１００の５０メガバイトのメモリー装置で、データ
の品質を損なうこと無く記録再生できる小型の計測デー
タ収録装置を提供する事に有る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】複数個のシグナルコンデ
ィショナー、複数個のパルスカウンター、複数個のサン
プリングホールド、スキャナー、Ａ／Ｄコンバータ、バ
ッファメモリー、発振器、時計、サンプリング制御装
置、マイクロコンピュータ、データメモリー、プログラ
ムメモリー、外部インターフェース等で構成され、
ィショナー、複数個のパルスカウンター、複数個のサン
プリングホールド、スキャナー、Ａ／Ｄコンバータ、バ
ッファメモリー、発振器、時計、サンプリング制御装
置、マイクロコンピュータ、データメモリー、プログラ
ムメモリー、外部インターフェース等で構成され、
【０００５】サンプリング制御装置は、一定の周期でパ
ルスカウンター、サンプリングホールド、スキャナー、
Ａ／Ｄコンバータを作動させ、パルスカウンター、Ａ／
Ｄコンバータ、時計のデータを１サンプリング周期ごと
にバッファーメモリーの前のデータと入れ換えるための
ものであり、
ルスカウンター、サンプリングホールド、スキャナー、
Ａ／Ｄコンバータを作動させ、パルスカウンター、Ａ／
Ｄコンバータ、時計のデータを１サンプリング周期ごと
にバッファーメモリーの前のデータと入れ換えるための
ものであり、
【０００６】マイクロコンピュータは、バッファーメモ
リーのデータを取り込み、更に次のサンプリング周期の
データを取り込んで、前データとの差を各測定チャンネ
ル毎に求める第一の処理機能と
リーのデータを取り込み、更に次のサンプリング周期の
データを取り込んで、前データとの差を各測定チャンネ
ル毎に求める第一の処理機能と
【０００７】その差が定められた値を越えているか否か
を調べ、越えた場合にのみそのデータをデータメモリー
に書き込む第二の処理機能と
を調べ、越えた場合にのみそのデータをデータメモリー
に書き込む第二の処理機能と
【０００８】あるサンプリング周期のデータが、その前
のデータに比べて全データに差が無いか又はその差が定
められた値以下の場合は、時計データのデータメモリー
への書き込みも廃止する第三の処理機能と、各測定チャ
ンネルの前データとの差が定められた値を越えている場
合がサンプリング周期で連続して発生した時は、連続し
ている期間の時計データをデータメモリーに書き込まな
いようにする第四の処理機能とを含んでいる。
のデータに比べて全データに差が無いか又はその差が定
められた値以下の場合は、時計データのデータメモリー
への書き込みも廃止する第三の処理機能と、各測定チャ
ンネルの前データとの差が定められた値を越えている場
合がサンプリング周期で連続して発生した時は、連続し
ている期間の時計データをデータメモリーに書き込まな
いようにする第四の処理機能とを含んでいる。
【０００９】
【作用】本発明によれば、多種の計測データを長時間に
わたりデジタル記録する際の膨大なデータを、サンプリ
ングレートをかえる事なく減縮記録し、忠実に再生する
事ができる。例えば自動車の場合、２０種３ヶ月間のデ
ータ、５０００メガバイトのデータを、約１／１００に
減縮記録しても、なお忠実なデータ再生が可能となる。
即ち小型のメモリー装置を用いて、多種多量のデータ記
録再生を可能にし、自動車等での多種長時間のデータ記
録を簡便に行なう事ができる。
わたりデジタル記録する際の膨大なデータを、サンプリ
ングレートをかえる事なく減縮記録し、忠実に再生する
事ができる。例えば自動車の場合、２０種３ヶ月間のデ
ータ、５０００メガバイトのデータを、約１／１００に
減縮記録しても、なお忠実なデータ再生が可能となる。
即ち小型のメモリー装置を用いて、多種多量のデータ記
録再生を可能にし、自動車等での多種長時間のデータ記
録を簡便に行なう事ができる。
【００１０】
計測データの特徴 図３は自動車の計測データの一例を示すもので、３５は
車速度、３６はエンジン回転速度、３７はエンジン水
温、３８はエンジン油温、３９は時間軸を示している。
車速度、３６はエンジン回転速度、３７はエンジン水
温、３８はエンジン油温、３９は時間軸を示している。
【００１１】これらのデータは一般に収集後の処理、例
えば頻度分析等の後処理の便利のためデジタルパルスカ
ウンターにより、またアナログ量はＡ／Ｄコンバータを
介してデジタル量として記録される。
えば頻度分析等の後処理の便利のためデジタルパルスカ
ウンターにより、またアナログ量はＡ／Ｄコンバータを
介してデジタル量として記録される。
【００１２】エンジン回転速度３６や車速度３５は、比
較的変化が激しいため、サンプリングレートを短く、例
えば０．１秒程度に設定する必要がある。又１０〜２０
種ものデータを長時間にわたり記録する必要がある。
較的変化が激しいため、サンプリングレートを短く、例
えば０．１秒程度に設定する必要がある。又１０〜２０
種ものデータを長時間にわたり記録する必要がある。
【００１３】例えば２０種のデータを３ヶ月間にわたり
計測したいが、全測定データのサンプリングレート０．
１秒で記録すると、総データは５０００メガバイトにも
及び、大形のメモリー装置を必要とする。本実施例では
５０メガバイトのメモリー装置で同等同質の記録再生が
可能な装置について説明する。
計測したいが、全測定データのサンプリングレート０．
１秒で記録すると、総データは５０００メガバイトにも
及び、大形のメモリー装置を必要とする。本実施例では
５０メガバイトのメモリー装置で同等同質の記録再生が
可能な装置について説明する。
【００１４】装置の構成と機能 図１は一実施例について装置の構成を示す。１は複数の
パルス入力端子、２はパルス入力信号のレベルを揃える
複数のシグナルコンディショナー、３は複数のパルスカ
ウンター、４は複数のアナログ入力端子、５はアナログ
入力信号のレベルを揃える複数のシグナルコンディショ
ナー、６はアナログ信号を記憶するサンプリングホール
ド、７はサンプルホールド６に記憶されたアナログ信号
を切替えて選び出すスキャナー、８はアナログ信号をデ
ジタル信号に変換するＡ／Ｄコンバータ、９は基準クロ
ックを発生する発信器、１０は時刻信号発生器として基
準クロックを計数する時計、１１はパルスカウンター
３、Ａ／Ｄコンバータ８、および時計１０のデータを一
時記憶するバッファーメモリー、１２はデータ収集のタ
イミングを制御するサンプリング制御装置、１３はバッ
ファーメモリー１１のデータを取り込んで処理するマイ
クロコンピュータ、１４はマイクロコンピュータ１３で
処理したデータを記録する為のデータメモリー、１５は
マイクロコンピュータ１３の制御ソフトを予め記憶させ
たプログラムメモリー、１６はマイクロコンピュータ１
３を外部のパーソナルコンピュータと接続するための外
部インターフェイス、１７はその接続端子である。
パルス入力端子、２はパルス入力信号のレベルを揃える
複数のシグナルコンディショナー、３は複数のパルスカ
ウンター、４は複数のアナログ入力端子、５はアナログ
入力信号のレベルを揃える複数のシグナルコンディショ
ナー、６はアナログ信号を記憶するサンプリングホール
ド、７はサンプルホールド６に記憶されたアナログ信号
を切替えて選び出すスキャナー、８はアナログ信号をデ
ジタル信号に変換するＡ／Ｄコンバータ、９は基準クロ
ックを発生する発信器、１０は時刻信号発生器として基
準クロックを計数する時計、１１はパルスカウンター
３、Ａ／Ｄコンバータ８、および時計１０のデータを一
時記憶するバッファーメモリー、１２はデータ収集のタ
イミングを制御するサンプリング制御装置、１３はバッ
ファーメモリー１１のデータを取り込んで処理するマイ
クロコンピュータ、１４はマイクロコンピュータ１３で
処理したデータを記録する為のデータメモリー、１５は
マイクロコンピュータ１３の制御ソフトを予め記憶させ
たプログラムメモリー、１６はマイクロコンピュータ１
３を外部のパーソナルコンピュータと接続するための外
部インターフェイス、１７はその接続端子である。
【００１５】データメモリー１４は例えば５０メガバイ
トの記憶容量を持つ磁気ディスク、または光ディスク、
磁気テープ、ＩＣメモリー等である。
トの記憶容量を持つ磁気ディスク、または光ディスク、
磁気テープ、ＩＣメモリー等である。
【００１６】パルスカウンター３は、サンプリング制御
装置１２の指令により例えば０．１秒に１回パルス入力
の周期を計数する。即ち発振器９の基準クロックを１パ
ルス周期計数し、その補数をバッファーメモリーへ出力
する。
装置１２の指令により例えば０．１秒に１回パルス入力
の周期を計数する。即ち発振器９の基準クロックを１パ
ルス周期計数し、その補数をバッファーメモリーへ出力
する。
【００１７】第一の処理機能 図２は図１のマイクロコンピュータ１３の処理機能を示
すフローチャートの一例である。１データ処理サイクル
に於いて、バッファーメモリー１１には例えば２０チャ
ンネル分の計測データと時計データが記憶されている。
マイクロコンピュータ１３はバッファーメモリー１１に
測定チャンネル１のデータが有るかをしらべ（ステップ
２１）、計測データが有ればそれを読み込み（ステップ
２２）、一つ前の計測データ処理サイクルの同一チャン
ネルのデータとの差を求める（ステップ２３）。
すフローチャートの一例である。１データ処理サイクル
に於いて、バッファーメモリー１１には例えば２０チャ
ンネル分の計測データと時計データが記憶されている。
マイクロコンピュータ１３はバッファーメモリー１１に
測定チャンネル１のデータが有るかをしらべ（ステップ
２１）、計測データが有ればそれを読み込み（ステップ
２２）、一つ前の計測データ処理サイクルの同一チャン
ネルのデータとの差を求める（ステップ２３）。
【００１８】第二の処理機能 図２に於いて、図１のマイクロコンピュータ１３は第一
の処理機能で求めた差の値と、予め定められた値（しき
い値）とを比較し、大きければデータをデータメモリー
１４に書き込み小さければ書き込みを行わない（ステッ
プ２４）。
の処理機能で求めた差の値と、予め定められた値（しき
い値）とを比較し、大きければデータをデータメモリー
１４に書き込み小さければ書き込みを行わない（ステッ
プ２４）。
【００１９】第三の処理機能 図２に於いて、図１のマイクロコンピュータ１３は引き
続き測定チャンネル２〜２０のデータについて第一第二
の処理を繰り返す（ステップ２５）。次に全チャンネル
についてデータが有るか無いかを調べる（ステップ２
６）。一つでもデータが有る場合は時計データをデータ
メモリー１４に書き込む（ステップ２８）。全測定チャ
ンネルにデータが無いときは時刻データの書き込みも行
わない（ステップ２７）。
続き測定チャンネル２〜２０のデータについて第一第二
の処理を繰り返す（ステップ２５）。次に全チャンネル
についてデータが有るか無いかを調べる（ステップ２
６）。一つでもデータが有る場合は時計データをデータ
メモリー１４に書き込む（ステップ２８）。全測定チャ
ンネルにデータが無いときは時刻データの書き込みも行
わない（ステップ２７）。
【００２０】第四の処理機能 時刻データの書き込み量をさらに少なくするため、測定
チャンネルデータがサンプリングタイム毎に、間引きさ
れず連続的にデータを書き込むような場合、図２に於い
て、図１のマイクロコンピュータ１３はステップ２６の
処理後に前サンプリングタイムで時刻データをデータメ
モリー１４に書き込んだかを調べ、前サンプリングタイ
ムで書き込んでいれば時刻データの書き込みを行わない
様にする処理である（ステップ２８）。
チャンネルデータがサンプリングタイム毎に、間引きさ
れず連続的にデータを書き込むような場合、図２に於い
て、図１のマイクロコンピュータ１３はステップ２６の
処理後に前サンプリングタイムで時刻データをデータメ
モリー１４に書き込んだかを調べ、前サンプリングタイ
ムで書き込んでいれば時刻データの書き込みを行わない
様にする処理である（ステップ２８）。
【００２１】この処理機能により、データの連続書き込
み期間中の時刻データはデータメモリーには書き込まれ
ず、データの書き込み量を少なくすることができる。
み期間中の時刻データはデータメモリーには書き込まれ
ず、データの書き込み量を少なくすることができる。
【００２２】操作手順 図１の入力端子１及び４を各測定器に接続し、外部イン
ターフェイス１６を接続端子１７を介し図示されていな
いパーソナルコンピュータ（パソコン）に接続し、パソ
コンによりサンプリング周波数、しきい値、測定チャン
ネル数、入力レンジ等を設定する（図２ステップ３
０）。この状態でデータが正常にとれるかモニターを行
う。
ターフェイス１６を接続端子１７を介し図示されていな
いパーソナルコンピュータ（パソコン）に接続し、パソ
コンによりサンプリング周波数、しきい値、測定チャン
ネル数、入力レンジ等を設定する（図２ステップ３
０）。この状態でデータが正常にとれるかモニターを行
う。
【００２３】シグナルコンディショナー２及び５を調節
して入力信号のキャリブレーションを行い、データ収集
をスタート（図２ステップ３１）させる。一定量のデー
タ収集終了後データメモリー１４のデータをパソコンに
転送し、パソコンのディスプレイにデータの表示を行
い、データが正常に収集されていること、各収集条件の
設定が適切であることを確認する。
して入力信号のキャリブレーションを行い、データ収集
をスタート（図２ステップ３１）させる。一定量のデー
タ収集終了後データメモリー１４のデータをパソコンに
転送し、パソコンのディスプレイにデータの表示を行
い、データが正常に収集されていること、各収集条件の
設定が適切であることを確認する。
【００２４】全て正常であれば、パソコンとの接続を外
し、装置のデータ収集開始スイッチを押し、測定を開始
させる（図２ステップ３２）。
し、装置のデータ収集開始スイッチを押し、測定を開始
させる（図２ステップ３２）。
【００２５】データ収集終了後は再びパソコンを接続
し、データメモリー１４のデータを読みだしてディスプ
レイ上に表示し、また頻度分析など必要な処理を行い、
結果をプリンター、プロッター等に書き出す。
し、データメモリー１４のデータを読みだしてディスプ
レイ上に表示し、また頻度分析など必要な処理を行い、
結果をプリンター、プロッター等に書き出す。
【図１】計測データ収録装置全体の構成図。
【図２】計測データ収録装置における、収録データ量を
減縮するための処理フローチャート。
減縮するための処理フローチャート。
【図３】計測データ収録装置に入力される各種センサー
の信号波形。
の信号波形。
１ パルス入力端子 ２ シグナルコンディショナー ３ パルスカウンター ４ アナログ入力端子 ５ シグナルコンディショナー ６ サンプルホールド ７ スキャナー ８ Ａ／Ｄコンバータ ９ 発信器 １０ 時計 １１ バッファメモリー １２ サンプリング制御装置 １３ マイクロコンピュータ １４ データメモリー １５ プログラムメモリー １６ 外部インターフェイス １７ 接続端子 ２１、２２、２３ 第一の処理機能 ２４ 第二の処理機能 ２５、２６、２８ 第三の処理機能 ２７ 第四の処理機能 ２８ 時計データ書き込み ３０、３１、３２ 操作手順 ３５ 車速度 ３６ エンジン回転速度 ３７ エンジン水温 ３８ エンジン油温 ３９ 時間軸
Claims (1)
- 【請求項１】 少なくとも自動車、小型バート、小型飛
行機、ロケット等の原動機付き機械装置、或いは小型の
原動機付き発電機、ポンプ等が、長時間にわたりどのよ
うに使用され、どのような挙動を示すかを電気的に測定
して得られるデータを収集記録するための装置であり、
複数個のシグナルコンディショナー、複数個のパルスカ
ウンター、複数個のサンプリングホールド、スキャナ
ー、Ａ／Ｄコンバータ、バッファメモリー、発振器、時
計、サンプリング制御装置、マイクロコンピュータ、デ
ータメモリー、プログラムメモリー、外部インターフェ
ース等で構成され、サンプリング制御装置は、一定の周
期でパルスカウンター、サンプリングホールド、スキャ
ナー、Ａ／Ｄコンバータを作動させ、パルスカウンタ
ー、Ａ／Ｄコンバータ、時計のデータを１サンプリング
周期ごとにバッファーメモリーの前のデータと入れ換え
るためのものであり、マイクロコンピュータは、バッフ
ァーメモリーのデータを取り込み、更に次のサンプリン
グ周期のデータを取り込んで、前データとの差を各測定
チャンネル毎に求める第一の処理機能と、その差が定め
られた値を越えているか否かを調べ、越えた場合にのみ
そのデータをデータメモリーに書き込む第二の処理機能
と、あるサンプリング周期のデータがその前のデータに
比べて全データに差が無いか又はその差が定められた値
以下の場合は、時計データのデータメモリーへの書き込
みも廃止する第三の処理機能と、計測データの書込みが
連続する場合には、時計データの書き込みを廃止する第
四の処理機能とを含んでいる、計測データ収録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29756992A JPH06111030A (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | 計測データ収録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29756992A JPH06111030A (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | 計測データ収録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06111030A true JPH06111030A (ja) | 1994-04-22 |
Family
ID=17848252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29756992A Pending JPH06111030A (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | 計測データ収録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06111030A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3913025A1 (de) * | 1988-05-30 | 1989-12-07 | Mitsubishi Electric Corp | Video-zwischenfrequenzsignal-verarbeitungsschaltung |
| JPH08159816A (ja) * | 1994-12-02 | 1996-06-21 | Nec Corp | データレコーダ用バッファリンクユニット |
| US9477736B2 (en) | 2013-10-31 | 2016-10-25 | Samsung Sds Co., Ltd. | Apparatus and method for active and passive data gathering using stochastic model in control network |
-
1992
- 1992-09-28 JP JP29756992A patent/JPH06111030A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3913025A1 (de) * | 1988-05-30 | 1989-12-07 | Mitsubishi Electric Corp | Video-zwischenfrequenzsignal-verarbeitungsschaltung |
| JPH08159816A (ja) * | 1994-12-02 | 1996-06-21 | Nec Corp | データレコーダ用バッファリンクユニット |
| US9477736B2 (en) | 2013-10-31 | 2016-10-25 | Samsung Sds Co., Ltd. | Apparatus and method for active and passive data gathering using stochastic model in control network |
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