JPH061090Y2 - 調理器の火力,温度調節装置 - Google Patents

調理器の火力,温度調節装置

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JPH061090Y2
JPH061090Y2 JP427789U JP427789U JPH061090Y2 JP H061090 Y2 JPH061090 Y2 JP H061090Y2 JP 427789 U JP427789 U JP 427789U JP 427789 U JP427789 U JP 427789U JP H061090 Y2 JPH061090 Y2 JP H061090Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は焼き物のほかに鍋物も調理できるようにしたホ
ットプレート等の調理器の火力,温度調節装置に関する
ものである。
(従来の技術) この種のホットプレートにおいて、鍋物の調理をする場
合には煮炊き可能な最小限の温度と火力の調節が必要で
あり、焼き物の調理の場合は80℃程度(保温)から2
00℃程度までの広範囲にわたる温度調節が必要であ
る。
マイクロコンピュータを設けていないいわゆる非マイコ
ン式のホットプレートでは、従来、第6図又は第7図に
示す電気回路を備えた装置で前記火力及び温度調節を行
なうようになっている。
第6図に示すものは、1200W用の発熱体71の一端
を温度ヒューズ63を介して電源62の一端側に接続
し、他端を切換スイッチ72の共通端子Cに接続すると
ともに、切換スイッチ72の常閉接点Aと電源62の他
端側との間にサーモスタット73を接続し、常開接点B
と電源62の他端との間にダイオード等を用いた電力制
御回路74を接続したものである。サーモスタット73
の設定温度の調整は、第6a図に示すようなスライドレバ
ー73aにより行なわれ、1200Wで140℃から20
0℃まで設定可能になっている。そして、スライドレバ
ー73aがP点に位置したときに、切換スイッチ72がB
接点側に切り換えられ、電力制御回路74により電力が
600Wに低減されるようになっている。
第7図に示すものは、800W用の第1発熱体75の一
端を温度ヒューズ63を介して電源62の一端側に接続
し、他端を常閉型第1開閉スイッチ76及びサーモスタ
ット77を介して電源62の他端側に接続するととも
に、400W用の第2発熱体78の一端を電源62の一
端側に接続し、他端を常閉型第2開閉スイッチ79を介
して前記サーモスタット77と第1開閉スイッチ76の
間に接続したものである。
サーモスタット77の設定温度の調整は、第7a図に示す
ようなスライドレバー77aにより行なわれ、第1発熱体
75と第2発熱体78による1200Wで160℃から
200℃まで設定可能になっている。そして、スライド
レバー77aがP1点に位置したときに、第2開閉スイッチ
79がオフして第1発熱体75による800Wで加熱さ
れ、P2点に位置したときに、第2開閉スイッチ79が
オンして第1開閉スイッチ76がオフし、第2発熱体7
8による400Wで加熱されるようになっている。
(考案か解決しようとする課題) 前記従来の火力,温度調節装置では、火力が低減される
P点又はP1,P2点の位置は、その位置での低火力によ
り鍋物の煮炊きが可能となるように、100〜160℃
の温度設定範囲に設けられている。従って、焼き物の調
理における温度設定範囲は、第6図,第6a図に示すも
のでは140〜200℃、第7図,第7a図に示すもの
では160〜200℃というように極めて狭いものとな
っており、低温域の温度設定ができないうえ、焼き物の
保温が効果的に行なえないという問題があった。
本考案は斯かる問題点に鑑みてなされたもので、焼き物
の調理では保温から高温まで幅広い温度設定が可能で、
鍋物の調理まで低火力でじっくり煮込むことが可能な火
力,温度調節装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために、本考案は、第1発熱体と、
第2発熱体と、プレートの熱を感知して接点を開閉する
ことによりプレートを設定された所定の温度に維持する
第1サーモスタットと、該第1サーモスタットの設定温
度を調整するための操作部と、プレートの異常発熱を感
知して接点を開離する第2サーモスタットと、前記操作
部が保温温度未満の所定の位置に位置したときに常開接
点が閉成する火力切換スイッチとからなり、 第1発熱体の一端を電源の一端側に接続し、他端を第1
サーモスタットを接点を介して電源の他端側に接続し、
第2発熱体の一端を電源の一端側に接続し、他端を火力
切換スイッチの共通接点に接続し、火力切換スイッチの
常開接点を第2サーモスタットの接点を介して電源の他
端側に接続するとともに、火力切換スイッチの常閉接点
を第1サーモスタットと第1発熱体の間に接続したもの
である。
(作用) 前記構成によれば、保温温度以上の温度設定範囲では、
火力切換スイッチの常閉接点が閉成していて第1発熱体
と第2発熱体の両方に電流が流れる。これにより、操作
部を適宜操作することにより保温温度から高温までの広
範囲にわたって温度設定が可能となる。そして、プレー
トは、第1発熱体と第2発熱体とによる強火の下で、第
1サーモスタットにより設定温度に維持される。
また、操作部を保温温度未満に操作してゆくと、第1サ
ーモスタットの接点が開離し、所定の位置で火力切換ス
イッチが切り換わり、その常開接点が閉成して第2発熱
体のみに電流が流れる。これにより、火力は第2発熱体
のみによるとろ火となる。このとろ火による鍋物の調理
で、煮詰まって異常発熱すると、第2サーモスタットの
接点が開離して第2発熱体への電流が遮断される。
(実施例) 次に、本考案の一実施例を添付図面に従って説明する。
第3図は本考案に係る火力,温度調節装置20を備えた
ホットプレートを示し、大略、本体1、遮熱板2、加熱
板3、プレート4、蓋5からなっている。
本体1は、上方に開口する合成樹脂製の容器状に形成さ
れ、その上端縁内面には全周につゆ受け溝6が形成され
ている。また、この本体1には、後述する火力,温度調
節装置20等を収容するための制御室7が形成され、該
制御室7の上壁には、第4図に示すように、温度表示穴
8a、「とろ火」表示穴8b、「切」表示8c及びランプ取付
穴9がそれぞれ穿設されるとともに、所定の表示を印刷
したパネルシート10が貼着されている。
遮熱板2は、前記本体1の内底に取り付けられ、その底
外面には第2サーモスタット11が取り付けられてい
る。この第2サーモスタット11は、鍋物の調理時に煮
つまってプレート4が異常発熱し、遮熱板が140℃程
度になったとき、その接点11a,11b(第1図参照)が開
離するようになっている。
加熱板3は、円形のアルミニウム合金からなり、前記遮
熱板2の上に取り付けられている。この加熱板3の裏面
には、略環状の900W用第1発熱体12と、該第1発
熱体12の内側に略環状の300W用第2発熱体13と
が埋設されるとともに、後述する火力,温度調節装置2
0の感熱部24が差し込まれる感熱部差込穴14を有す
る導熱部15が突設されている。
プレート4は浅底の鍋状に形成され、前記加熱板3の上
に載置されるようになっている。また、プレート4の外
周鍔部4aは前記本体1のつゆ受け溝6の上方に位置
し、吹きこぼれたつゆが当該つゆ受け溝6に流下するよ
うになっている。
蓋5は、透明なガラス製で、前記プレート4の外周鍔部
4aに上方から載置してプレート4を蓋するようになって
いる。この蓋5の下端には3個以上の突部5aが突設さ
れ、プレート4の外周鍔部4aに載置した際に、隙間δが
形成されるようになっている。この隙間δにより、内部
の蒸気が流出可能で、沸騰しても吹きこぼれないように
なっている。
火力,温度調節装置20は、第1サーモスタット21
と、操作部22とからなっている。
第1サーモスタット21は、前記本体1に取り付けられ
た基部23と、該基部23の一端に設けられ、前記加熱
板3の導熱部15の感熱部差込穴14に差し込まれた棒
状の感熱部24と、基部23の他端に設けられ、固定接
点25aを有する固定接触片25と、固定接点25aに圧接す
る可動接点26aを有する可動接触片26と、前記感熱部
24に一端を固定され、他端が前記可動接触片26に対
向するバイメタル27と、基部23にねじ込まれ、先端
が固定接触片25に当接可能に設けた温度設定用回転軸
28と、該温度設定用回転軸28に固着したレバー29
とからなっている。
そして、温度設定用回転軸28を回転させて下方に移動
させると、その先端が固定接触片25を押圧するので、
可動接触片26は自らの付勢力により接点を閉成したま
ま下方に撓み、バイメタル27との間隔が狭まるように
なっている。また、温度設定用回転軸28を上方に移動
させると、その先端が固定接触片25から離れようとす
るので、固定接触片25は自らの付勢力により上方に撓
んで接点25a,26aを介して可動接触片26を上方に押圧
し、可動接触片26とバイメタル27との間隔が広がる
ようになっている。
操作部22は、第2図に示すように、基板31と、回転
板32と、スライダ33と、スライドバンド34と、第
1ガイド部材35と第2ガイド部材36とからなってい
る。なお、第2図は基板31の裏面を上にしてこれに各
部品が取り付けられるように示してある。
基板31は、前端を折曲して設けた前壁にスライダ33
をガイドするガイド穴37が形成され、該ガイド穴37
の上下縁は外方に折曲されてガイドレール38,38が
形成されている。前記ガイド穴37の端部にはスライダ
33を差し込むための差込穴37aが形成されている。ま
た、基板31には、後述するスライドバンド34の係合
片58が嵌入するスリット39と、後述する回転板32
の軸部41が遊嵌する軸穴40が形成されている。
回転板32は、円板状で、その中央には軸部41が突設
され、軸部41の外周には環状の巻付部42が突設され
ている。前記軸部41には前記温度設定用回転軸28が
遊嵌する軸穴43が穿設されている。また、巻付部42
の外側には爪部44が突設され、巻付部42と反対側の
面には一対の係合突起45a,45bが突設されている。
スライダ33は、基部46と、係合部47と指板部48
とからなっている。基部46は、前記基板31のガイド
穴37に嵌入する部分で、上下それぞれ2箇所にガイド
穴37のガイドレール38に係合する爪49が突設され
るとともに、前方にスライドノブ50が設けられてい
る。係合部47は、基部46の第2図において上端に突
設され、後述するスライドバンド34の係合片58が嵌
入する係合穴51が形成され、先端に後述するマイクロ
スイッチ60のレバー61が係止する凹部52が形成さ
れている。また、前記基部46の第2図において上側の
爪49と略対向する位置の端面には突部53が形成され
ている。この突部53はその近傍に穿設した抜き穴54
により弾性が保有せしめられている。指示部48は基部
46の第2図において下端に突設されている。
このスライダ33は、前記基板31の差込穴37aからそ
の係合部47、指示部48及び基部46の一部を差し込
んだ後、基部46をガイド穴37に嵌入すると、爪49
がガイドレール38に係合し、突部53がガイド穴37
の第2図において裏面側の縁に圧接してガイド穴37に
沿つて摺動自在になっている。また、係合部47の係合
穴51が基板31のスリット39の直下に位置し、か
つ、スリット39に沿って移動するようになっている。
さらに、指示部48は、第3図,第4図に示すように、
前記本体1の各表示穴8a,8b,8cの直下に位置し、それぞ
れの表示を指示可能になっている。スライドノブ50
は、第3図,第4図に示すように、本体1から突出する
ようになっている。
スライドバンド34は、第2図に示すように、可撓性を
有する合成樹脂からなり、多数の球状部55を断面矩形
の連結部56でつなぐとともに、一端に丸棒状の摺動部
57を形成したものである。そして、このスライドバン
ド34は、第2図において左側の端部が回転板32の爪
部44と巻付部42の間に係止され、右側の端部すなわ
ち摺動部57に設けた係合片58が基板31のスリット
39に嵌入され、さらにスライダ33の係合穴47に係
合されている。
第1ガイド部材35は、前記回転板32の外周縁の約1
/2部分を覆う断面 形のもので、基板31に取り付けられている。第2ガイ
ド部材36は、前記回転板32の外周縁の残りの約1/
2部分の覆う断面 形の曲線部36aと、該曲線部36aと連続して設けた断
形の直線部36bとからなり、基板31に取り付けられて
いる。そして、第5図に示すように、第1ガイド部材3
5と回転板32の巻付部42との空間、第2ガイド部材
36の曲線部36aと回転板32の巻付部42との空間、
及び第2ガイド部材36の直線部36bの前記スライドバ
ンド34が収容されるようになっている。
この火力,温度調節装置20の操作部22には、第5図
に示すように、スライダ33の指示部48が第4図に示
す「とろ火」の位置を指示した際にオンするマイクロス
イッチ60が取り付けられている。すなわち、マイクロ
スイッチ60のレバー61がスライダの凹部52にスナ
ップ的に係止することにより、マイクロスイッチ60が
オンするようになっている。
第1図は、前記火力,温度調節装置20の電気回路図を
示す。
図において、第1発熱体12の一端は温度ヒューズ63
を介して電源62の一端側に接続され、他端は第1サー
モスタット21の接点25a,26aを介して電源62の他端
側に接続されている。また、第2発熱体13の一端は温
度ヒューズ63と第1発熱体12の間に接続され、他端
はマイクロスイッチ60の共通端子Cに接続されてい
る。そして、マイクロスイッチ60の常開接点Bは第2
サーモスタット11の接点11a,11bを介して電源62の
他端側に接続される一方、その常閉接点Aは第1サーモ
スタット21の可動接点26aと第1発熱体12の間に接
続されている。なお、64と65は、第2発熱体13と
並列に接続されたそれぞれのパイロットランプ、抵抗で
ある。
以上の構成からなるホットプレートの火力,温度調節装
置20において、スライドノブ50を持ってスライダ3
3を第5図中右方向すなわち高温側に摺動させると、ス
ライドバンド34はその端部が回転板32の爪44を押
圧して第1ガイド部材35及び第2ガイド部材36にガ
イドされつつ移動し、回転板32の巻付部42に巻き付
きつつ、回転板32を第5図中反時計回りに回転させ
る。これにより、第2図に示すように、回転板32の係
合突起45a,45bと係合するレバー29を介して第1サー
モスタット21の温度設定用回転軸28が回転し、第3
図において可動接触片26とバイメタル27の間隔が広
く設定される。このように、回転板32の回転はレバー
29を介して温度設定用回転軸28に伝達されるため、
回転板32の軸穴43と温度設定用回転軸28の間に多
少の偏心があったとしても支障なく動作する。
また、逆に、スライダ33を第5図中左方向すなわち低
温側に摺動させると、スライドバンド34はその端部が
爪44を引きつけるようにして第1ガイド部材35及び
第2ガイド部材36にガイドされつつ移動し、回転板3
2の巻付部42から巻き戻されつつ、回転板32を第5
図中時計回りに回転させる。これにより、第1サーモス
タット21の温度設定用回転軸28が回転し、第3図に
おいて可動接触片26とバイメタル27の間隔が狭く設
定される。
このように、スライダ33を「保温」から「200℃」
の間を左右に摺動させることにより、所望の温度に設定
することができる。この範囲内では、第1図においてマ
イクロスイッチ60は常開接点A側に閉成しており、9
00W用の第1発熱体12と300W用の第2発熱体1
3に電流が流れ、1200Wのフルパワーで焼き物又は
鍋物の調理が可能となる。
そして、さらにスライダ33を低温側に摺動させてゆ
き、指示部48が第4図に示す「とろ火」の位置に来る
と、第5図においてマイクロスイッチ60のレバー61
がスライダ33の係合部47を乗り上げて凹部52に係
止した時点で、第1図においてマイクロスイッチ60が
切り換わり、常開接点Bが閉成する。この「とろ火」の
位置では、可動接触片26がバイメタル27に当接し、
固定接点25aと可動接点26aとが開離する結果、第1図に
おいて、第1発熱体12への電流が遮断される。これに
より、300W用の第2発熱体13のみに電流が流れ、
とろ火によるじっくり煮込む鍋物の調理が可能となる。
なお、鍋物が煮つまり、プレート4の温度が異常発熱す
ると、遮熱板2の温度も高くなり、第2サーモスタット
11がこれを検出してその接点11a,11bが開離する結
果、第2発熱体13への電流が遮断される。
スライダ33を第4図に示す「切」の位置に位置させる
と、さらに固定接点25aと可動接点26aとが開離してゆ
き、またマイクロスイッチ60が切り換わって常閉接点
Aが閉成する結果、第1発熱体12及び第2発熱体13
への電流が完全に遮断される。
(考案の効果) 以上の説明から明らかなように、本考案によれば、保温
から高温までの広範囲にわたって温度設定が行なえるた
め、特に低温域であっても焼き物の種類に応じた温度で
調理することができるうえ、焼き上がり後に保温するこ
とも可能となる。またとろ火によりじっくり煮込むよう
な鍋物の調理が可能となるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係る火力,温度調節装置の電気回路
図、第2図は火力,温度調節装置の操作部の分解斜視
図、第3図は本考案に係る火力,温度調節装置を備えた
ホットプレートの断面図、第4図は表示部の平面図、第
5図は火力,温度調節装置の操作部の平面図、第6図,
第7図は従来の火力,温度調節装置の電気回路図、第6a
図,第7a図は従来の火力,温度調節装置の操作部の平面
図である。 3…加熱板、 4…プレート、 11…第2サーモスタット、 11a,11b…接点、 12…第1発熱体、 13…第2発熱体、 21…第1サーモスタット、 22…操作部、 25a…固定接点、 26a…可動接点、 60…マイクロスイッチ(火力切換スイッチ)、 62…電源、 A…常閉接点、 B…常開接点、 C…共通接点。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1発熱体と、第2発熱体と、プレートの
    熱を感知して接点を開閉することによりプレートを設定
    された所定の温度に維持する第1サーモスタットと、該
    第1サーモスタットの設定温度を調整するための操作部
    と、プレートの異常発熱を感知して接点を開離する第2
    サーモスタットと、前記操作部が保温温度未満の所定の
    位置に位置したときに常開接点が閉成する火力切換スイ
    ッチとからなり、 第1発熱体の一端を電源の一端側に接続し、他端を第1
    サーモスタットの接点を介して電源の他端側に接続し、
    第2発熱体の一端を電源の一端側に接続し、他端を火力
    切換スイッチの共通接点に接続し、火力切換スイッチの
    常開接点を第2サーモスタットの接点を介して電源の他
    端側に接続するとともに、火力切換スイッチの常閉接点
    を第1サーモスタットと第1発熱体の間に接続したこと
    を特徴とする調理器の火力,温度調節装置。
JP427789U 1989-01-17 1989-01-17 調理器の火力,温度調節装置 Expired - Lifetime JPH061090Y2 (ja)

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