JPH061025B2 - 車両用扉開閉システムのための電気制御装置 - Google Patents

車両用扉開閉システムのための電気制御装置

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JPH061025B2
JPH061025B2 JP60052758A JP5275885A JPH061025B2 JP H061025 B2 JPH061025 B2 JP H061025B2 JP 60052758 A JP60052758 A JP 60052758A JP 5275885 A JP5275885 A JP 5275885A JP H061025 B2 JPH061025 B2 JP H061025B2
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久敏 太田
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Denso Corp
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Arako KK
Toyota Motor Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車両用扉開閉システムに係り、特にワゴン
車、バス等の車両の乗降口にこの乗降口に沿って横方向
へ開閉可能に設けた扉を回転電動機により開閉制御する
に適した車両用扉開閉システムのための電気制御装置に
関する。
〔従来技術〕
従来、この種の車両用扉開閉システムのための電気制御
装置においては、例えば、特開昭58−69980号公
報に開示されているように、回転電動機に抵抗を直列接
続して、全閉状態にある扉の開成初期や全開状態におけ
る扉の閉成初期に前記抵抗を短絡し、直流電源からの直
流電圧を回転電動機に直接付与して同回転電動機の回転
速度を上昇させ、扉の開成や閉成を円滑に開始させ、然
る後前記抵抗の短絡を解除して回転電動機への付与電圧
を減少させ、同回転電動機の回転速度を低下させて以後
の扉の開成動作や閉成動作を適正に行わしめるようにし
たものがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、このような構成においては、上述した抵抗の
短絡解除の時期が、マイクロスイッチとカムとの組合せ
からなる検出機構による扉の位置検出に応答して実現す
るようにしてあるものの、前記検出機構の扉に対する組
付精度が低く車両毎にバラツキを有するため、扉の全開
や全閉に要する時間の精度が低く車両毎にバラツキを有
するという不具合がある。また、上述の検出機構の組付
作業にも不必要に時間を消費してしまうという不具合も
ある。
また、上述のような検出機構の組付位置が車両の平坦路
面上の停止を基準として設定されているため、車両が傾
斜路面上に停止している場合には、扉の全開や全閉に要
する時間が不必要に長くなるという不具合もある。
本発明は、このようなことに対処すべく、車両用扉開閉
システムのための電気制御装置において、抵抗を介する
電源から回転電動機への付与電圧を、扉の開成初期や閉
成初期における前記抵抗の短絡及びその後の同短絡の解
除により段階的に切換えるにあたり、この切換時期を車
両の停止路面の傾斜角度に応じて変化させるようにしよ
うとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題の解決にあたり、本発明の構成上の特徴は、車
両の乗降口にこの乗降口に沿い横方向へ開閉可能に配設
した扉を一方向回転により開き他方向回転により閉じる
回転電動機を備えた扉開閉システムに適用されて、前記
扉を開くとき操作されて扉開成操作信号を生じ、また同
扉を閉じるとき操作されて扉閉成操作信号を生じる操作
手段と、前記扉開成操作信号に応答して扉開成駆動状態
となり前記回転電動機を一方向回転させるように電源か
ら抵抗を介する前記回転電動機への給電を許容し、また
前記扉閉成操作信号に応答して扉閉成駆動状態となり前
記回転電動機を他方向回転させるように前記電源から前
記抵抗を介する前記回転電動機への給電を許容する給電
駆動手段と、前記回転電動機の負荷状態を検出し負荷検
出信号を発生する負荷検出手段と、前記負荷検出信号の
値が許容負荷上限値より大きいとき前記抵抗を短絡する
短絡手段とを備えた電気制御装置において、前記給電駆
動手段がその扉開成駆動状態のときこれを判別し扉開成
判別信号を発生し、また前記給電駆動手段がその扉閉成
駆動状態のときこれを判別し扉閉成判別信号を発生する
判別手段と、前記扉開成判別信号が発生中のとき前記抵
抗の短絡回数を計測し扉開成中計測回数として設定する
設定手段と、前記扉の閉成初期に必要な前記抵抗の扉閉
成短絡時間を前記扉開成中計測回数の増減に応じて増減
させるように決定する決定手段と、前記扉閉成判別信号
の発生前に予め決定されていた前記扉閉成短絡時間を閉
成時短絡時間出力信号として前記扉閉成判別信号に応答
して発生する出力信号発生手段とを設けて、前記短絡手
段が前記閉成時短絡時間出力信号に応答して前記抵抗を
短絡するようにしたことにある。
〔作用効果〕
このように本発明を構成したことにより、走行路面に停
止している車両の扉の開成過程において前記判別手段か
ら生じる扉開成判別信号のもとに前記設定手段が前記抵
抗の短絡回数を計測し扉開成中計測回数として設定し、
前記決定手段が前記扉の閉成初期に必要な前記抵抗の扉
閉成短絡時間を前記扉開成中計測回数の増減に応じて増
減させるように決定し、前記出力信号発生手段が前記扉
閉成判別信号の発生前に予め決定されていた前記扉閉成
短絡時間を閉成時短絡時間出力信号として前記扉閉成判
別信号に応答して発生し、かつ前記短絡手段が前記閉成
時短絡時間出力信号に応答してその発生中前記抵抗の短
絡を維持するので、扉の閉成初期における前記抵抗の短
絡時間がその直前の扉の開成過程における前記抵抗の短
絡回数に基づき常に決定されることとなる。
このため、扉が、その閉成初期には上述のように決定さ
れる短絡時間の長さの間前記抵抗を短絡しその後は同抵
抗の短絡解除をした状態で回転電動機により駆動されて
全閉に達するので、扉の全閉に要する時間が不必要に長
くなることがない。かかる場合、前記走行路面が傾斜し
ているとき同走行路面の傾斜角度の大小に伴い前記扉開
成中計測回数が増減されて設定されるので、前記扉閉成
短絡時間が、同設定扉開成中計測回数の増減に応じ増減
して決定される。従って、このように増減決定される扉
閉成短絡時間に応じ、走行路面の傾斜角度の変化とはか
かわりなく、扉の全閉時間が不必要に長くならない範囲
に納まる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明すると、第1
図及び第2図は、バス用扉10の開閉機構20に本発明
に係る電気制御装置が適用された例を示しており、扉1
0は、当該バスの側壁に設けた乗降口にこの乗降口に沿
って前後方向へ開閉可能に配設されている。開閉機構2
0は、当該バス内にてその床面の一部に垂設した段付駆
動軸21を備えており、この駆動軸21は、当該バスの
内壁の一部から水平状に延出する支持アーム22と前記
床面の一部との間にて水平方向に回転可能に軸支されて
いる。駆動軸21の大径部から水平状に延出する上下一
対の連結アーム21a,21aは各先端にて扉10の内
壁部分にこの内壁部分に対し水平方向に相対的に回動可
能に連結されており、これによって、駆動軸21が第2
図にて反時計方向に回転したとき扉10が、駆動軸21
の回転に伴う連結アーム21a,21aの作用により当
該バスの後方(第2図にて図示左方)へ向けて開き、か
かる状態にて駆動軸21が時計方向へ回転すると扉10
が連結アーム21a,21aの作用により当該バスの前
方(第2図にて図示右方)へ向けて閉じる。また、開閉
機構20は、駆動軸21の大径部下端に軸支した大径の
平歯車23と、この平歯車23に噛合する小径の平歯車
24を備えており、平歯車24は、当該バスの床面上に
装着した直流モータMの出力軸に一体的に軸支されてい
る。なお、扉10は、その全開時(又は全閉時)に、前
記乗降口の周縁部分に設けた全開ロック機構(又は全閉
ロック機構)との係脱可能な係合により全開状態(又は
全閉状態)に維持される。また、直流モータMの正転
(又は逆転)は扉10の開成(又は閉成)に対応する。
電気制御装置は、第1図に示すごとく、操作スイッチ3
0と、全開検出スイッチ40aと、全閉検出スイッチ4
0bと、補助検出スイッチ40cと、操作スイッチ30
に接続したリレー50,60,70を有しており、操作
スイッチ30は、当該バスの運転席近傍に配置されて、
同バスのイグニッションスイッチIGを介し直流電源B
の正側端子に接続した双投接点31と、一対の固定接点
32,33を備えている。しかして、操作スイッチ30
は、双投接点31の固定接点32との接続に応答して、
扉10を開くに必要な第1操作信号をハイレベルにて発
生し、双投接点31の固定接点33との接続に応答し
て、扉10を閉じるに必要な第2操作信号をハイレベル
にて発生し、かつ双投接点31の両固定接点32,33
からの遮断状態、即ち中立状態のとき第1及び第2の操
作信号の発生を停止する。
全開検出スイッチ40aは常閉型のもので、扉10の全
開時にのみ開成されてハイレベルにて全開検出信号を発
生する。全閉検出スイッチ40bは常閉型のもので、扉
10の全閉時にのみ開成されてハイレベルにて全閉検出
信号を発生する。補助検出スイッチ40cは常開型のも
ので、扉10がその全閉直前位置まで閉成したとき閉成
されてローレベルにて全閉直前位置検出信号を発生す
る。リレー50は、電磁コイル51と、双投スイッチ5
2とを有しており、双投スイッチ52は、電磁コイル5
1の励磁(又は消磁)により双投接点52aを固定接点
52b(または52c)に投入する。かかる場合、双投
接点52aは直流モータMの第1入力端子に接続されて
おり、固定接点52bは負荷抵抗80を介し直流電源B
の正側端子に接続され、一方固定接点52cは接地され
ている。
リレー60は、電磁コイル61と、双投スイッチ62を
有しており、双投スイッチ62は、電磁コイル61の励
磁(又は消磁)により双投接点62aを固定接点62b
(又は62c)に投入する。かかる場合、双投接点62
aは直流モータMの第2入力端子に接続されており、固
定接点62bは負荷抵抗80を介し直流電源Bの正側端
子に接続され、一方固定接点62cは接地されている。
リレー70は、電磁コイル71と、この電磁コイル71
の励磁(又は消磁)により閉成(又は開成)される常開
型スイッチ72とを有しており、スイッチ72は負荷抵
抗80に並列接続されている。
また、電気制御装置は、一対のインバータ90a,90
bと、一対のネガティブANDゲート100a,100
b(負論理のNANDゲート100a,100b)を有
しており、ネガティブANDゲート100aはその第1
反転入力端子にてインバータ90aを介し操作スイッチ
30の固定接点32に接続され、一方ネガティブAND
ゲート100aの第2反転入力端子は全開検出スイッチ
40aを介し接地されている。しかして、ネガティブA
NDゲート100aは、操作スイッチ30からの第1操
作信号の発生に応答するインバータ90aの反転作用の
もとに全開検出スイッチ40aからの全開検出信号の消
滅(又は発生)に応答してローレベル信号(又はハイレ
ベル信号)を発生する。また、操作スイッチ30からの
第1操作信号が消滅すると、ネガティブANDゲート1
00aがハイレベル信号を生じる。このことは、リレー
50の電磁コイル51がネガティブANDゲート100
aからのローレベル信号(又はハイレベル信号)に応答
して励磁(又は消磁)されることを意味する。
ネガティブANDゲート100bは、その第1反転入力
端子にてインバータ90bを介し操作スイッチ30の固
定接点33に接続されており、このネガティブANDゲ
ート100bの第2反転入力端子は全閉検出スイッチ4
0bを介し接地されている。しかして、ネガティブAN
Dゲート100bは、操作スイッチ30からの第2操作
信号の発生に応答するインバータ90bの反転作用のも
とに全開検出スイッチ40bからの全閉検出信号の消滅
(又は発生)に応答してローレベル信号(又はハイレベ
ル信号)を発生する。また、操作スイッチ30からの第
2操作信号が消滅すると、ネガティブANDゲート10
0bがハイレベル信号を生じる。このことは、リレー6
0の電磁コイル61がネガティブANDゲート100b
からのローレベル信号(又はハイレベル信号)に応答し
て励磁(又は消磁)されることを意味する。
また、電気制御装置は、ネガティブNANDゲート11
0(負理論のANDゲート110)と、速度センサ12
0と、この速度センサ120に接続した速度判断回路1
30と、両ネガティブANDゲート100a,100b
及び速度判断回路130に接続したマイクロコンピュー
タ140と、ネガティブNANDゲート110、速度判
断回路130及びマイクロコンピュータ140に接続し
たポジティブNORゲート150を有しており、ネガテ
ィブNANDゲート110はその第1反転入力端子にて
ネガティブANDゲート100bの出力端子に接続さ
れ、一方、このネガティブNANDゲート110の第2
反転入力端子は補助検出スイッチ40cを介し接地され
ている。しかして、ネガティブNANDゲート110は
ネガティブANDゲート100bからのローレベル信号
の発生中にて補助スイッチ40cからの全閉直前位置検
出信号の消滅(又は発生)に応答しハイレベル信号(又
はローレベル信号)を生じる。また、ネガティブNAN
Dゲート110はネガティブANDゲート100bから
のハイレベル信号に応答してハイレベル信号を生じる。
速度センサ120は直流モータMの回転速度Nを検出し
これに比例した周波数を有する一連のパルス信号を発生
する。速度判断回路130は、速度センサ120からの
各パルス信号の周波数をこれに比例するレベルの速度電
圧に変換し、この速度電圧のレベルが、直流モータMの
許容回転速度下限値に相当する基準電圧レベルより低い
とき(又は高いとき)ハイレベル信号(又はローレベル
信号)を生じる。
マイクロコンピュータ140は、その内部に予め記憶し
たコンピュータプログラムを第3図に示すフローチャー
トに従い、両ネガティブANDゲート100a,100
b及び速度判断回路130との協働により繰返し実行
し、かかる実行中において、以下の作用にて述べるごと
く、ポジティブNORゲート150の制御に必要な演算
処理を行う。ポジティブNORゲート150は後述のよ
うなネガティブNANDゲート110、速度判断回路1
30及びマイクロコンピュータ140との協働によりロ
ーレベル信号(又はハイレベル信号)を発生しリレー7
0の電磁コイル71を励磁(又は消磁)する。なお、第
1図にて二点鎖線により包囲される各電気素子はイグニ
ッションスイッチIGの閉成下にて直流電源Bから給電
される。
以上のように構成した本実施例において、扉10の全閉
状態にて当該バスが平坦な走行路面上にて停止している
ものとする。かかる状態にて、イグニッションスイッチ
IGを閉成すれば本発明装置が作動しマイクロコンピュ
ータ140がステップ160にて第3図のフローチャー
トに従いコンピュータプログラムの実行を開始し、両ス
テップ161,162にて、操作スイッチ30の中立状
態に基く両ネガティブANDゲート100a,100b
からの各ハイレベル信号との関連により順次「NO」と
の判別を繰返す。
このような状態にて扉10を開成すべく操作スイッチ3
0からその操作により第1操作信号を発生させると、ネ
ガティブANDゲート100aが全開検出スイッチ40
aからの全開検出信号の消滅下にて操作スイッチ30か
らの第1操作信号に応答するインバータ90aの反転作
用を受けてローレベル信号を発生する。このとき、ネガ
ティブANDゲート100bが操作スイッチ30からの
第2操作信号の消滅に伴うインバータ90bの反転作用
のもとにハイレベル信号を発生し、ネガティブNAND
ゲート110がネガティブANDゲート100bからの
ハイレベル信号及び補助検出スイッチ40cからの全閉
直前位置検出信号に基きローレベル信号を発生し、速度
判断回路130が速度センサ120との協働によりハイ
レベル信号を発生し、マイクロコンピュータ140が第
1及び第2の出力信号を消滅させ、かつポジティブNO
Rゲート150がローレベル信号を発生している。
しかして、リレー50がネガティブANDゲート100
aからのローレベル信号に応答する電磁コイル51の励
磁により双投スイッチ52の双投接点52aを固定接点
52bに投入する。このとき、リレー60の電磁コイル
61が消磁状態にあり、またリレー70がポジティブN
ORゲート150からのローレベル信号に応答する電磁
コイル71の励磁によりスイッチ72を閉成して負荷抵
抗80を短絡させている。従って、直流電源Bからの給
電電流がリレー70のスイッチ72、リレー50の固定
接点52b及び双投接点52bを通り直流モータMにそ
の第1入力端子から流入し同直流モータMの第2入力端
子から流出しリレー60の双投接点62aを通り固定接
点62cに流入する。換言すれば、直流モータMが負荷
抵抗80の短絡のもとに直流電源Bからの給電電圧を直
接受けて正転し始める。すると、平歯車23が、直流モ
ータMに連動する平歯車24により反時計方向に回転せ
られ、これに応じて駆動軸21がその連結アーム21
a,21aにより扉10を前記全閉ロック機構との係合
力に抗して第2図にて図示左方へ開き始める。
また、上述のごとくネガティブANDゲート100aが
ローレベル信号を生じると、マイクロコンピュータ14
0がステップ161にて「YES」と判別し、ステップ
161aにて第1発生回数Nc(現段階にてはNc=
O)を読込む。かかる場合、第1発生回路Ncは、扉1
0の先行閉成過程における速度判断回路130からのハ
イレベル信号の発生回数に相当する。ついで、コンピユ
ータプログラムがステップ161bに進むと、扉10の
開成初期における負荷抵抗80の所定短絡時間Toと第
1発生回路Ncとの関係を表わす短絡時間データ(第4
図参照)に基きマイクロコンピュータ140がステップ
161aにおけるNc=Oに応じTo=80(mse
c)と決定する。かかる場合、上述した第4図の短絡時
間データはマイクロコンピュータ140に予め記憶して
なるもので、当該バスの停止路面の傾斜角度、扉10に
対する負荷(扉10の自重を含む)の大きさ及び第1発
生回路Ncが互いに対応するとの前提のもとに、扉10
の開成時間がほぼ一定の範囲(例えば、2(sec)〜
3.5(sec))におさまるようにNcとToとの関
係が定めてある。
上述のようにステップ161bにおける演算を終了する
と、マイクロコンピュータ140がステップ161cに
てステップ161bにおける決定所定短絡時間To=8
0(msec)をハイレベルにて第1出力信号として発
生しポジティブNORゲート150に付与する。換言す
れば、直流モータMの正転速度の上昇に伴う速度センサ
120の検出結果に基き速度判断回路130からのハイ
レベル信号がローレベルに変化した後も、ポジティブN
ORゲート150がマイクロコンピュータ140からの
第1出力信号に応答してローレベル信号の発生をそのま
ま維持しリレー70による負荷抵抗80の短絡を確保す
るので、マイクロコンピュータ140からの第1出力信
号の発生時間の間、負荷抵抗80の短絡下における直流
電源Bから直流モータMへの給電電圧の付与が維持され
る。
このような扉10の開成初期後マイクロコンピュータ1
40からの第1出力信号の消滅によりポジティブNOR
ゲート150からのローレベル信号がハイレベルに変化
すると、リレー70が電磁コイル71の消磁によりスイ
ッチ72を開成し負荷抵抗80の短絡を解除する。する
と、直流モータMが、直流電源Bからの給電電圧から負
荷抵抗80による電圧降下分を減じた電圧を受けて正転
し続け扉10を開成させて行く。かかる場合、当該バス
が平坦な路面に停止しているため、扉10の初期開成後
の開成過程において負荷抵抗80が短絡されることはな
い。
しかして、両ステップ161d,163の循環演算中に
おいて扉10が全開になると、全開検出スイッチ40a
が全開検出信号を発生し、ネガティブANDゲート10
0aがハイレベル信号を発生し、リレー50が電磁コイ
ル51の消磁により双投接点52aを固定接点52cに
投入し直流モータMを直流電源Bから遮断する。これに
より、直流モータMが正転停止により駆動機構20の扉
10に対する開成作用を停止させる。この場合、扉10
が開成速度による慣性のため前記全開ロック機構と容易
に係合して全開状態に維持される。また、上述のステッ
プ161dの演算においては第2発生回数No=0とし
て計測される。但し、第2発生回数Noは扉10の開成
過程における速度判断回路130からのハイレベル信号
の発生回数に相当する。なお、マイクロコンピュータ1
40はステップ163にてネガティブANDゲート10
0bからのハイレベル信号に基き「YES」と判別す
る。また、扉10が全開となった後は、操作スイッチ3
0を中立状態にしておく。
このような状態にて扉10を閉成すべく操作スイッチ3
0からその操作により第2操作信号を発生させると、ネ
ガティブANDゲート100bが全閉検出スイッチ40
bから全閉検出信号の消滅下にて前記第2操作信号に応
答するインバータ90bの反転作用を受けてローレベル
信号を発生する。このとき、ネガティブNANDゲート
110が、ネガティブANDゲート100bからのロー
レベル信号、及び補助検出スイッチ40cからの全閉直
前位置検出信号の消滅下にてローレベル信号を発生し、
マイクロコンピュータ140が第1及び第2の出力信号
を消滅させ、速度判断回路130がハイレベル信号を発
生し、かつポジティブNORゲート150がローレベル
信号を発生している。
しかして、リレー60がネガティブANDゲート100
bからのローレベル信号に応答する電磁コイル61の励
磁により双投接点62aを固定接点62bに投入する。
このとき、リレー50の電磁コイル51が消磁状態にあ
り、また、リレー70がポジティブNORゲート150
からのローレベル信号に応答してスイッチ72の閉成に
より負荷抵抗80を短絡している。従って、直流電源B
からの給電電流がリレー70のスイッチ72、リレー6
0の固定接点62b及び双投接点62aを通り直流モー
タMにその第2入力端子から流入し同直流モータMの第
1入力端子から流出しリレー50の双投接点52aを通
り固定接点52cに流入する。換言すれば、直流モータ
Mが負荷抵抗80の短絡のもとに直流電源Bからの給電
電圧を直接受けて逆転し始める。すると、平歯車23
が、直流モータMに連動する平歯車24により時計方向
へ回転せられ、これに応じて駆動機構20がその連結ア
ーム21a,21aにより扉10を前記全開ロック機構
との係合力に抗して前方へ閉じ始める。
また、上述のごとくネガティブANDゲート100bが
ローレベル信号を生じると、マイクロコンピュータ14
0がステップ162にて「YES」と判別し、ステップ
162aにてステップ161dにおける第2発生回数N
o=0を読込み、ステップ162bにて、扉10の閉成
初期における負荷抵抗80の所定短絡時間Tcと第2発
生回数Noとの関係を表わす短絡時間データ(第5図参
照)に基き、No=0に応じTc=60(mesc)と
決定する。かかる場合、第5図の短絡時間データはマイ
クロコンピュータ140に予め記憶してなるもので、当
該バスの停止路面の傾斜角度、扉10に対する負荷(扉
10の自重を含む)の大きさ及び第2発生回数Noが互
いに対応するとの前提のもとに、扉10の閉成時間がほ
ぼ一定の範囲(例えば、2(sec)〜3.5(se
c))におさまるようにNoとTcとの関係が定めてあ
る。
上述のようにステップ162bにおける演算を終了する
と、マイクロコンピュータ140がステップ162cに
てステップ162bにおける決定所定短絡時間Tc=6
0(msec)をハイレベルにて第2出力信号として発
生しポジティブNORゲート150に付与する。換言す
れば、直流モータMの逆転速度の上昇に伴う速度センサ
120の検出結果に基き速度判断回路130からのハイ
レベル信号がローレベルに変化した後も、ポジティブN
ORゲート150がマイクロコンピュータ140からの
第2出力信号に応答してローレベル信号の発生をそのま
ま維持し、リレー70による負荷抵抗80の短絡を確保
するので、マイクロコンピュータ140からの第2出力
信号の発生時間の間、負荷抵抗80の短絡下における直
流電源Bから直流モータMへの給電電圧の付与が維持さ
れる。
このような扉10の閉成初期後マイクロコンピュータ1
30からの第2出力信号の消滅によりポジティブNOR
ゲート150からのローレベル信号がハイレベルに変化
すると、リレー70が負荷抵抗80の短絡を解除し、直
流モータMが直流電源Bからの給電電圧から負荷抵抗8
0による電圧降下分を減じた電圧を受けて逆転し続け扉
10を閉成させて行く。かかる場合、当該バスが平坦な
路面に停止しているため、扉10の初期閉成後の閉成中
間過程において負荷抵抗80が短絡されることはなく、
マイクロコンピュータ140による両ステップ162
d,164の循環演算過程においてステップ162dに
おける演算内容はNc=Oである。
扉10が全閉直前位置に達し補助検出スイッチ40Cか
ら全閉直前位置検出信号が生じると、ネガティブNAN
Dゲート110がハイレベル信号を発生し、ポジティブ
NORゲート150がローレベル信号を発生し、リレー
70がスイッチ72の閉成により負荷抵抗80を短絡す
る。すると、直流モータMへの印加電圧が負荷抵抗80
の短絡分だけ上昇し、同直流モータMの逆転速度が上昇
し扉10への閉成力を増大させる。このことは、扉10
が駆動機構20の作用のもとに前記全閉ロック機構と容
易に係合しつつ全閉状態となることを意味する。
このように扉10が全閉になると、全閉検出スイッチ4
0bが全閉検出信号を発生し、ネガティブANDゲート
100bがローレベル信号を発生し、リレー60が電磁
コイル61の消磁により双投接点62aを固定接点62
cに投入し直流モータMを直流電源Bから遮断する。こ
れにより、直流モータMが逆転停止により駆動機構20
の扉10に対する閉成作用を停止させる。この場合、扉
10がその閉成速度による慣性のため、前記全閉ロック
機構と容易に係合して全閉状態に維持される。また、上
述のステップ162dの演算においては速度判断回路1
30からのハイレベル信号の未発生のためNc=0と計
測される。なお、扉10の全閉後は、操作スイッチ30
を中立状態にしておく。
以上説明したとおり、当該バスの平坦路面上に停止中、
扉10を開成後閉成するにあたっては、マイクロコンピ
ュータ140が、扉10の開成過程にて計測した第2発
生回数No=0に基き、扉10の全開後の閉成初期にT
c=60(msec)と決定し第2出力信号として発生
しこの第2出力信号の発生時間だけ負荷抵抗80を短絡
するので、扉10が、その閉成初期には所定短絡時間T
c=60(ms)の間負荷抵抗80を短絡しその後は同
負荷抵抗80の短絡解除をした状態で直流モータMによ
り駆動されて全閉に達するので、扉10の全閉に要する
時間がほぼ一定にし得る。かかる場合、本明細書の冒頭
で述べたような検出機構が不要となる。
また、上述の作用において、当該バスを傾斜路面上にて
その前進方向を傾斜路面の頂部に向けて停止させたとき
には、扉10の開成は上述と同様にステップ161〜ス
テップ163を通る演算処理を通じてなされることとな
る。かかる場合、扉10の開成にはその自重も加わって
作用するため、負荷抵抗80の短絡を伴うことなく、同
扉10は円滑に開成を完了する。このことは、ステップ
161dにおける第2発生回路がNo=0と計測される
ことを意味する。然る後、扉10の全開後のステップ1
61〜ステップ164を通る演算過程を通じて扉10を
閉成する場合には、第2発生回数No=0に応じ第5図
の短絡時間データに基づき所定短絡時間Tc=60(m
s)を決定し第2出力信号として発生しこの第2出力信
号の発生時間だけ負荷抵抗80を短絡する。従って、扉
10が、その閉成初期には所定短絡時間Tc=60(m
s)の間負荷抵抗80を短絡しその後は同負荷抵抗80
の短絡解除をした状態で直流モータMにより駆動されて
全閉に達するので、扉10の全閉に要する時間はほぼ前
記一定の範囲に納まる。
一方、当該バスを傾斜路面上にてその後進方向を傾斜路
面の頂部に向けて停止させたときには、扉10の開成は
上述と同様にステップ161〜ステップ163を通る演
算処理を通じてなされることとなる。かかる場合、扉1
0の開成にはその自重も加わって作用するため、負荷抵
抗80の傾斜路面の傾斜角に応じた短絡回数のもとに、
同扉10がその開成を完了する。このことは、ステップ
161dにおける第2発生回数Noが傾斜路面の傾斜角
度に応じた値(No=1,2又は3)として計測される
ことを意味する。従って、その後、扉10の全開後のス
テップ161〜ステップ164を通る演算過程を通じて
扉10を閉成する場合には、ステップ162dにて決定
される所定短絡時間Tcが、上述のように傾斜路面の傾
斜角度に応じて決定される第2発生回数Noに応じ第5
図の短絡時間データとの関連にて変化し、ステップ16
2cにおける第2出力信号の値が同Tcに応じて変化す
る。このため、扉10の閉成初期における負荷抵抗80
の短絡時間が前記第2出力信号の値に応じて変化する。
このため、扉10が、その閉成初期には傾斜路面の傾斜
角に合致した所定短絡時間Tcの長さの間負荷抵抗80
を短絡しその後は同負荷抵抗80の短絡解除をした状態
で直流モータMにより駆動されて全閉に達するので、扉
10の全閉に要する時間が、傾斜路面の傾斜角とは係わ
りなく、ほぼ前記一定の範囲に納まる。
なお、上記作用においては、傾斜路面の傾斜角との関連
で負荷抵抗80が短絡する場合について述べたが、これ
に限らず、直流モータMに対する何等かの負荷原因によ
り負荷抵抗80が短絡する場合にも上述と同様の作用効
果を達成し得る。
また、本発明の実施にあたっては、第4図及び第5図に
示す短絡時間データはいずれか一方にして実施してもよ
く、またTo,Tcの値は適宜変更して実施してもよ
い。
また、前記実施例においては、当該バスの側壁に設けた
乗降口にこの乗降口に沿い前後方向へ開閉可能に配設し
た扉10に対して本発明を適用した例について説明した
が、これに限らず、当該バスの後壁に位置する乗降口に
これに沿い左右方向に開閉可能に設けた扉に対して本発
明を実施してもよく、この場合、適用対象はバスに限ら
ず例えばワゴン車であってもよい。
また、本発明の実施にあたっては、扉10に代えて、バ
ス等に前後方向へ折たたみ可能に設けた扉に本発明を適
用して実施してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示す全体構成
図、第3図は第1図のマイクロコンピュータの作用を示
すフローチャート、並びに第4図及び第5図は短絡時間
データを示す図である。 符号の説明 B・・・直流電源、M・・・直流モータ、10・・・
扉、20・・・駆動機構、30・・・操作スイッチ、5
0,60,70・・・リレー、80・・・負荷抵抗、9
0a,90b・・・インバータ、100a,100b・
・・ネガティブANDゲート、110a,110b・・
・ネガティブNANDゲート、120・・・速度セン
サ、130・・・速度判断回路、140・・・マイクロ
コンピュータ、150・・・ポジティブNORゲート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内藤 真一 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内 (72)発明者 寺林 五策 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 太田 久敏 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 吉田 憲一 愛知県豊田市吉原町上藤池25番地 荒川車 体工業株式会社内 (72)発明者 船木 峰雄 愛知県豊田市吉原町上藤池25番地 荒川車 体工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両の乗降口にこの乗降口に沿い横方向へ
    開閉可能に配設した扉を一方向回転により開き他方向回
    転により閉じる回転電動機を備えた扉開閉システムに適
    用されて、 前記扉を開くとき操作されて扉開成操作信号を生じ、ま
    た同扉を閉じるとき操作されて扉閉成操作信号を生じる
    操作手段と、 前記扉開成操作信号に応答して扉開成駆動状態となり前
    記回転電動機を一方向回転させるように電源から抵抗を
    介する前記回転電動機への給電を許容し、また前記扉閉
    成操作信号に応答して扉閉成駆動状態となり前記回転電
    動機を他方向回転させるように前記電源から前記抵抗を
    介する前記回転電動機への給電を許容する給電駆動手段
    と、 前記回転電動機の負荷状態を検出し負荷検出信号を発生
    する負荷検出手段と、 前記負荷検出信号の値が許容負荷上限値より大きいとき
    前記抵抗を短絡する短絡手段とを備えた電気制御装置に
    おいて、 前記給電駆動手段がその扉開成駆動状態のときこれを判
    別し扉開成判別信号を発生し、また前記給電駆動手段が
    その扉閉成駆動状態のときこれを判別し扉閉成判別信号
    を発生する判別手段と、 前記扉開成判別信号が発生中のとき前記抵抗の短絡回数
    を計測し扉開成中計測回数として設定する設定手段と、 前記扉の閉成初期に必要な前記抵抗の扉閉成短絡時間を
    前記扉開成中計測回数の増減に応じて増減させるように
    決定する決定手段と、 前記扉閉成判別信号の発生前に予め決定されていた前記
    扉閉成短絡時間を閉成時短絡時間出力信号として前記扉
    閉成判別信号に応答して発生する出力信号発生手段とを
    設けて、 前記短絡手段が前記閉成時短絡時間出力信号に応答して
    前記抵抗を短絡するようにしたことを特徴とする車両用
    扉開閉システムのための電気制御装置。
JP60052758A 1985-03-15 1985-03-15 車両用扉開閉システムのための電気制御装置 Expired - Lifetime JPH061025B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07267036A (ja) * 1994-02-07 1995-10-17 Morton Internatl Inc エアバッグモデュールドア、およびそのエアバッグモデュールドアをエアバッグモデュールユニットへ取り付けるための方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH07267036A (ja) * 1994-02-07 1995-10-17 Morton Internatl Inc エアバッグモデュールドア、およびそのエアバッグモデュールドアをエアバッグモデュールユニットへ取り付けるための方法

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