JPH0596988U - メモリプレイデータ自動削除装置 - Google Patents

メモリプレイデータ自動削除装置

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JPH0596988U
JPH0596988U JP4264792U JP4264792U JPH0596988U JP H0596988 U JPH0596988 U JP H0596988U JP 4264792 U JP4264792 U JP 4264792U JP 4264792 U JP4264792 U JP 4264792U JP H0596988 U JPH0596988 U JP H0596988U
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JP
Japan
Prior art keywords
memory play
music
memory
play data
song
Prior art date
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Pending
Application number
JP4264792U
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English (en)
Inventor
定義 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メモリプレイ時に上書きなどの特別な操作を
行うことなしに、メモリプレイデータを削除できるメモ
リプレイデータ自動削除装置を提供する。 【構成】 メモリプレイデータとしてRAM42中に予
め記憶させた曲情報を順次読み出して読み出された曲情
報に対応する曲をコンパクトディスク中からサーチして
再生演奏させるメモリプレイ機能を備えたコンパクトデ
ィスク再生装置におけるメモリプレイデータ自動削除装
置であって、メモリプレイ中においてRAM42中に記
憶の他の曲情報に対応する曲の演奏指示がされた回数を
計数するRAM42中のカウンタ領域で計数し、計数値
が所定値となったとき再生演奏中の曲に対応する曲情報
をRAM42中から削除するメモリ制御手段43とを備
えた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は複数枚のコンパクトディスク(CD)中から選択したCDの選択曲を 再生演奏するCD再生装置におけるメモリプレイデータ自動削除装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
複数枚のCDが格納されたマガジンから任意にCDの選択をして、該CD中の 指定曲を選択して再生演奏できるCDオートチェンジャーを備えたCD再生装置 において、その再生演奏方法として操作者の好みの曲のみをメモリして再生演奏 させるメモリプレイがある。この場合の従来のメモリプレイは、先ずヘッドユニ ット側にて予めキー入力等で指定されたディスク番号情報および演奏曲に対応す るトラック番号情報等のメモリプレイデータをRAMに記憶させる。その後、メ モリプレイ開始指示により、RAM中に記憶したディスク番号情報とトラック番 号情報とに基づく曲が順次選択されて、再生演奏される。
【0003】 この場合においてメモリプレイデータの削除は、メモリセットモードにおいて すべてのメモリプレイデータとして〃0〃データを書き込むか、新たなメモリプ レイデータを登録する際に不要なメモリプレイデータに上書きする方法がとられ ている。また、別の方法としては、メモリクリアキーによって全データの初期化 、メモリのリセット等で一括消去する方法がとられている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記した従来のメモリプレイデータ削除によるときは一度登録すると、登録の 際に上書きして消去するなどの操作を必要とし、誤登録したような場合にデータ を削除しないとメモリプレイ実行時に再生演奏されてしまって、使用者にとって は不便なところがあるという問題点があった。
【0005】 本考案は、メモリプレイ時に上書きなどの特別な操作を行うことなしに、メモ リプレイデータを削除できるメモリプレイデータ自動削除装置を提供することを 目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案のメモリプレイデータ自動削除装置は、メモリプレイデータとして記憶 手段中に予め記憶させた曲情報を順次読み出して読み出された曲情報に対応する 曲をコンパクトディスク中からサーチして再生演奏させるメモリプレイ機能を備 えたコンパクトディスク再生装置におけるメモリプレイデータ自動削除装置であ って、メモリプレイ中において記憶手段中に記憶させた他の曲情報に対応する曲 への演奏指示がされた回数を計数するカウント手段と、カウント手段の計数値が 所定値となったとき再生演奏中の曲に対応する曲情報を削除する記憶内容制御手 段とを備えた。
【0007】
【作用】
本考案のメモリプレイデータ自動削除装置によれば、メモリプレイ中に記憶手 段中に記憶させた他の曲情報に対応する曲への演奏指示が所定回数なされたとき 、再生演奏中の曲に対応する曲情報が記憶手段の記憶内容から削除される。した がって、特別の操作をすることなく、メモリプレイ中に所定回数、他の曲に対応 する曲情報に対応する曲の演奏指示をすることによって、現に再生演奏中の曲に 対応する曲情報であるメモリプレイデータが記憶手段中から削除されることにな る。
【0008】
【実施例】
以下、本考案のメモリプレイデータ自動削除装置を実施例により説明する。 図1は本考案の一実施例の構成を示すブロック図である。
【0009】 本実施例のCDオートチェンジャーを備えたCDプレーヤーは、CDチェンジ ャー1とヘッドユニット5とを備えている。CDオートチェンジャ1はCD再生 装置2と、複数枚のCDが格納可能に構成され、かつ後記するマイクロコンピュ ータ4からの制御に基づいて指定されたCDを選択して取り出しCD再生装置2 に再生可能に設置するように構成されたCD交換機構部3と、後記するマイクロ コンピュータ15と協働してCD再生装置を制御すると共に、CD交換機構部3 を制御するマイクロコンピュータ4とを備えている。
【0010】 ヘッドユニット5は、CD再生装置2からの再生出力信号を受けてCD交換お よび演奏曲変更時に再生出力信号をミュートするミュート回路12と、ミュート 回路12からの出力再生信号を増幅する増幅器13と、増幅器13の出力で駆動 されるスピーカ14と、メモリプレイ開始を指示するメモリプレイ開始指示スイ ッチ6と、メモリプレイ終了を指示するメモリプレイ終了指示スイッチ7と、フ ォワードトラックサーチ指示キー8と、リバーストラックサーチ指示キー9と、 表示装置10とを備えている。
【0011】 さらにまたヘッドユニット5には、メモリプレイ開始指示スイッチ6からの出 力、メモリプレイ終了指示スイッチ7からの出力、フォワードトラックサーチ指 示キー8からの出力、およびリバーストラックサーチ指示キー9からの出力を入 力してマイクロコンピュータ4と協働するマイクロコンピュータ15を備え、協 働してCD再生装置4の演奏制御、CD交換機構部3のCD交換制御、ミュート 回路12のミュート制御および表示装置10の表示制御を行う。
【0012】 ここで、互いに協働するマイクロコンピュータ4および15は機能的に、メモ リプレイ制御を行うメモリプレイ制御手段41、メモリプレイデータを格納する メモリプレイプレイデータ領域およびメモリプレイデータの削除制御に供するた めの削除カウンタ領域を有するRAM42、メモリプレイデータの読み出し制御 および削除カウンタ領域の計数値の増減制御を行うメモリ制御手段43とを備え ている。さらに、機能的にメモリプレイ制御のほかにCD再生装置2およびCD 交換機構部3の通常の制御を行う制御機能を備えているが、これは本願には直接 関係ないので説明は省略する。
【0013】 上記のように構成された本実施例の作用を図2のフローチャートにしたがって 説明する。
【0014】 メモリプレイ開始指示スイッチ6によってメモリプレイが指定されたときは、 フォワードトラックサーチ指示キー8もしくはリバーストラックサーチ指示キー 9が押下されたか否かがチェックされる(ステップS1)。ステップS1におい てトラックサーチ指示キー8または9が押下されたと判別されたときは、他のト ラックヘのサーチ指示か否かがチェックされる(ステップS2)。
【0015】 ここで、フォワードトラックサーチ指示キー8が押下されたときはRAM42 のメモリプレイデータ領域に格納されている次のメモリプレイデータに対応する 曲頭位置がサーチされる。以下、RAM42のメモリプレイデータ領域に格納さ れているメモリプレイデータとの記載は省略して単にメモリプレイデータと記す 。リバーストラックサーチ指示キー9が押下されたときは押下される時期が所定 トラックタイム以上のときは現在の演奏曲の頭出し動作へと移行され、または前 記所定トラックタイム未満のときは前のメモリプレイデータに対応する曲に対す る頭出し動作へと移行される。
【0016】 したがって、ステップS2においてリバーストラックサーチ指示キー9が所定 トラックタイム以上の時期に押下されたとげられたと判別されたときは、現在の 演奏曲の頭出しの場合であり、他のトラックへのサーチでないと判別される。こ の場合は現在の演奏曲を再度演奏させたい場合であり、現在の演奏曲の頭出し位 置のトラックへジャンプされる。ステップS1においてトラックサーチ指示キー 8または9が押下されていないと判別されたとき、ステップS2において他のト ラックへのサーチでないと判別されたときは、ステップS1およびステップS2 に続いて、現演奏曲の演奏終了か否かがチェックされる(ステップS9)。
【0017】 一方、ステップS2において、フォワードトラックサーチ指示キー8が押下さ れたと判別されたとき、またはリバーストラックサーチ指示キー9が所定トラッ クタイム未満の時期に押下されたと判別されたときは、他のトラックへのサーチ であると判別される。この場合はステップS2に続いて現メモリプレイデータに 対応させた削除カウンタ領域の計数値が+1され(ステップS3)、次いで削除 カウンタ領域の計数値が3か否かがチェックされる(ステップS4)。ここで、 削除カウンタ領域はメモリプレイデータ毎に設けられていて、ステップS3にお いてメモリプレイデータに対応する削除カウンタ領域の計数値がインクリメント される。
【0018】 ステップS4において削除カウンタ領域の計数値が3でないと判別されたとき は、次のメモリプレイデータに対応する曲のサーチが実行され(ステップS8) 、サーチされたメモリプレイデータに対応する曲の演奏が開始され、ステップS 9が実行される。ここで、別のCDが指定されているときには、CD交換機構部 3によって指定されたCDに交換されることになる。
【0019】 ステップS4において削除カウンタ領域の計数値が3であると判別されたとき は、現メモリプレイデータが削除され、削除カウンタ領域の計数値がクリアされ る(ステップS5)。ステップS5の削除カウンタ領域の計数値クリアに続いて 全メモリプレイデータが削除されたか否かがチェックされ(ステップS6)、全 メモリプレイデータが削除されていないと判別されたときは、ステップS8が実 行されて、次のメモリプレイデータに対応する曲のサーチが実行され、サーチさ れたメモリプレイデータに対応する曲の演奏が開始され、ステップS9が実行さ れる。
【0020】 ステップS6におけるチェックによって、全メモリプレイデータが削除された と判別されたときはメモリプレイデータ無しコードがヘッドユニット5へ送出さ れデータ無しの表示が表示装置10においてなされ(ステップS7)、メモリプ レイが終了させられる。
【0021】 ステップS9において現再生曲の演奏終了と判別されないときは、メモリプレ イが終了指示スイッチ7が押下されて、メモリプレイ終了指示がされるまでステ ップS1から繰り返して実行され、メモリプレイ終了指示がされているときはメ モリプレイが終了させられる(ステップS11)。ステップS9において現演奏 曲の演奏終了と判別されたとき、すなわちメモリプレイ中に、メモリされている 演奏曲の演奏を終了したときは、削除カウンタ領域の計数値が0でないとき削除 カウンタ領域の計数値が−1されて(ステップS10)、次いでステップS11 が実行される。
【0022】 ここで、ステップS10を実行するのは使用者がメモリプレイ指示していて、 現メモリプレイデータに対応する曲が演奏されているため、単純に他の演奏曲サ ーチ3回でメモリプレイデータを削除させないようにするためである。
【0023】 なお、上記した一実施例において削除カウンタの計数値が3のとき、すなわち 現演奏曲の演奏途中において、他のメモリプレイデータに対応する曲へ現演奏曲 が3回スキップすることが指示されたときは、当該メモリプレイデータを削除さ せる場合を例示したが、スキップ回数は3回に限る必要はない。さらに、他の条 件、たとえばマニュアルサーチ、所謂早送りを条件に加入しても良い。
【0024】
【考案の効果】
以上説明した如く本考案によれば、メモリプレイ中に、記憶手段中に記憶の他 の曲情報に対応する曲の演奏指示を所定回数行ったとき、再生演奏中の曲に対応 する曲情報を記憶内容から削除するようにしたため、上書きなどの特別の操作を することなく、曲の再生演奏中に所定回数、他の曲に対応する曲情報に対応する 曲の演奏指示をすることによって、再生演奏中の曲に対応する曲情報であるメモ リプレイデータが自動的に記憶手段中から削除される効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本考案の一実施例の作用の説明に供するフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 CDチェンジャー 2 CD再生装置 3 CD交換機構部 4および15 マイクロコンピュータ 5 ヘッドユニット 6 メモリプレイ開始指示スイッチ 7 メモリプレイ終了指示スイッチ 8 フォワードトラックサーチ指示キー 9 リバーストラックサーチ指示キー 10 表示装置

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリプレイデータとして記憶手段中に
    予め記憶させた曲情報を順次読み出して読み出された曲
    情報に対応する曲をコンパクトディスク中からサーチし
    て再生演奏させるメモリプレイ機能を備えたコンパクト
    ディスク再生装置におけるメモリプレイデータ自動削除
    装置であって、メモリプレイ中において記憶手段中に記
    憶させた他の曲情報に対応する曲への演奏指示がされた
    回数を計数するカウント手段と、カウント手段の計数値
    が所定値となったとき再生演奏中の曲に対応する曲情報
    を削除する記憶内容制御手段とを備えたことを特徴とす
    るメモリプレイデータ自動削除装置。
JP4264792U 1992-05-29 1992-05-29 メモリプレイデータ自動削除装置 Pending JPH0596988U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4264792U JPH0596988U (ja) 1992-05-29 1992-05-29 メモリプレイデータ自動削除装置

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JP4264792U JPH0596988U (ja) 1992-05-29 1992-05-29 メモリプレイデータ自動削除装置

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Publication Number Publication Date
JPH0596988U true JPH0596988U (ja) 1993-12-27

Family

ID=12641808

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JP4264792U Pending JPH0596988U (ja) 1992-05-29 1992-05-29 メモリプレイデータ自動削除装置

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