JPH058271A - 電動射出機のオーバーヒート防止自動成形条件変更制御方法及び装置 - Google Patents

電動射出機のオーバーヒート防止自動成形条件変更制御方法及び装置

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JPH058271A
JPH058271A JP18706691A JP18706691A JPH058271A JP H058271 A JPH058271 A JP H058271A JP 18706691 A JP18706691 A JP 18706691A JP 18706691 A JP18706691 A JP 18706691A JP H058271 A JPH058271 A JP H058271A
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JP
Japan
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current
injection machine
electric
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Application number
JP18706691A
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English (en)
Inventor
Kenji Kikukawa
健治 菊川
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd:The
株式会社日本製鋼所
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電動モータがオーバーヒート状態になること
を、自動的に防止することを目的としている。 【構成】 負荷に応じて供給される電流を検出する電流
検出器20、30と、前記電流検出器20、30によっ
て検出された電流値を1サイクルの間時間積分する積分
器25と、許容値を設定する許容値設定器27と、前記
積分器25による積分値と前記許容値設定器27に設定
された許容値とを比較し積分値が許容値以上である場合
に出力をする比較器26と、その差を受けて成形条件の
一部を自動的に変更する制御装置23より構成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電動射出機のオーバー
ヒート防止自動成形条件変更制御方法及び装置に関し、
とくに、電動モータが過熱しないような条件に自動的に
変更する機能を有する電動モータの制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電動射出機として、例えば、実開
昭61−25127号公報にに示されるものがある。
この電動射出機はスクリューを回転駆動するためのモー
タ、及び、スクリューを前後進させるためのモータを有
している。 これらの2つのモータにより射出工程、可
塑化工程などを行わせることができる。 なお、1台の
モータを駆動源としてクラッチ、ブレーキなどの動力伝
達機構よって複数の工程を行わせるようにすることもで
きる。更に、従来の電動射出機のオーバーヒート防止機
能を有する例としては、特開昭63−11320、特開
平1−196322、の公報に射出用モータの防護に関
するものが公開されている。 これらは、射出用モータ
のトルク(電流)測定値を1サイクルの間時間積分し、
設定値と比較することによって、オーバーヒート状態に
なっていることを確認にて表示装置に表示したり、警告
を出していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の電
動射出機では、動作中一時的にモータの定格能力を越え
る場合がある。 例えば、射出立上がり時にはモータに
過大な負荷が作用し、定格能力を越えてしまう。 この
ような一時的に大負荷のために大容量のモータを設置す
ることは経済的でない。 従って、定格能力に余裕のな
いモータが使用されることになるが、このような場合、
成形条件の設定の仕方によっては運転途中で作動が停止
する場合がある。 すなわち、モータ、ドライバアンプ
などの温度が許容値を越えて上昇すると、過温防止回路
が働いて自動的に運転が停止させられる。 このような
場合には、成形条件をこれまでより温度的に安全側に変
更すること、例えば、トルクを低下させたり成形サイク
ル中の休止時間を長くしたりすることが必要である。
このように成形条件を変更すると、成形条件変更前後で
成形品品質が相違することになる。 このため、成形条
件変更前の成形品は廃却しなければならないことにな
る。更に、従来の電動射出機のオーバーヒート防止機能
を有する例に於ては、異常に対する対応が、表示装置に
表示したり、警告を出すということで、自動化に対して
の対応等は考慮されていなかった。本発明は、このよう
な問題点を解決し、容易に適切な成形条件を設定可能と
することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、電動モータに
よって作動する電動射出機のオーバーヒート防止自動成
形条件変更制御方法において、負荷に応じて供給される
電流を1サイクルの間時間積分し、得られた積分値があ
らかじめ設定された許容値以上である場合には成形条件
の一部を自動的に変更し、オーバーヒート状態になるこ
とを防止している。更に、電動モータによって作動する
電動射出機のオーバーヒート防止自動成形条件変更制御
装置において、負荷に応じて供給される電流を検出する
電流検出器20、30と、前記電流検出器20、30に
よって検出された電流値を1サイクルの間時間積分する
積分器25と、許容値を設定する許容値設定器27と、
前記積分器25による積分値と前記許容値設定器27に
設定された許容値とを比較し積分値が許容値以上である
場合に出力をする比較器26と、その差を受けて成形条
件の一部を自動的に変更する制御装置23を有すること
ことにより、上記問題点を解決する。
【0005】
【作用】可塑化条件が設定、あるいは、一部を変更設定
されたとき、その条件下で可塑化用モータを運転する。
その時、可塑化用モータ駆動電流の1サイクルの積分
値が、連続定格電流が流れる場合の許容積分値を上回る
ようなオーバーヒート状態が発生しているかどうかを、
始めの1サイクル成形時に確認し、その次の成形時より
冷却タイマーの延長、中間タイマーの延長等を自動的に
行い、許容積分値以下になるようにする。
【0006】
【実施例】以下、図面と共に本発明による電動射出機の
オーバーヒート防止自動成形条件変更制御方法及び装置
の好適な実施例について詳細に説明する。図1は本発明
の電動射出機のオーバーヒート防止自動成形条件変更制
御方法及び装置の実施例を示した図である。図におい
て、加熱筒12内にスクリュー13が挿入されている。
スクリュ13は連結棒11、射出プレート6とスライ
ドベアリング5を介してボールねじ機構(ボールナット
4、ボールねじ3)と連結されており、このボールねじ
3は射出用モータ1により回転駆動可能となっている。
又、射出プレート6に固着した歯車7には、つば10
付歯車9が噛みあっており、歯車9と連結した軸8は可
塑化用モータ2により回転駆動可能となっている。 加
熱筒12先端のノズル部31は金型32に接触してい
る。 可塑化用モータ2にはドライバアンプ21から電
流を供給することが可能となっている。 又、射出用モ
ータ1にはドライバアンプ22から電流を供給すること
が可能となっている。 ドライバアンプ21、22は制
御装置23からの指令に基づいて作動する。制御装置2
3には成形条件設定器24からの設定値が入力されるよ
うになっている。 ドライバアンプ21と可塑化用モー
タ2の間には、ドライバアンプ21から可塑化用モータ
2に供給される電流値を検出する為の電流検出器20が
設けられており、この電流検出器20の検出値は積分器
25に入力されている。 又、ドライバアンプ22と射
出用モータ1の間には、ドライバアンプ22から射出用
モータ1に供給される電流値を検出する為の電流検出器
30が設けられており、この電流検出器30の検出値は
積分器25に入力されている。 積分器25によって得
られる積分値は比較器26に入力される。 比較器26
に於ては、積分器25によって得られる積分値と許容値
設定器27からの許容値と比較し、後述のように、積分
器25によって得られる電流の積分値が許容値以上とな
った場合に、その差を制御装置23に信号として出力
し、成形条件の中の冷却タイマー、中間タイマー等を自
動的に変更し再度1サイクル成形を行い、同様の動作を
繰り返し、許容値を下回るように自動設定するよう構成
されている。
【0007】次に、この実施例の作用について説明す
る。 成形条件設定器24に設定された設定値に従っ
て、制御装置23はドライバアンプ22に指令値を送り
これらに基づいて、射出用モータ1に所定の電流を供給
する。 これにより加熱筒12内の溶融樹脂が金型32
内に注入され、こうして充てん工程が行われた後、注入
した溶融樹脂を所定圧力に保持する保圧工程が行なわれ
る。
【0008】続いて、同じくドライバアンプ21に指令
値がおくられ、これに基づいて可塑化用モータ2に負荷
に応じた所定の電流が供給され、スクリュ13を回転さ
せる可塑化工程が行われる。以上が射出成形機の基本的
動作であるが、1サイクル中には金型の開閉、成形品の
突出等も行なわれる。上記のような成形サイクル中、可
塑化用モータ2に供給される電流は、電流検出器20に
よって検出されている。 電流検出器20によって検出
された電流値は、積分器25によって1成形サイクルの
間時間積分される。 積分器25によって得られた積分
値は、比較器26において許容設定器27からの許容値
と比較される。
【0009】許容値としては、可塑化用モータ2及びド
ライバアンプ21の連続定格電流が流れる場合の電流の
積分値を設定する。 又、連続定格電流を設定し成形条
件より内部で計算を行なわせてもよい。 積分器25か
らの積分値が、許容値設定器27からの許容値よりも小
さい場合には、比較器26は出力せず、そのまま成形を
続行する。 しかし、積分値が基準値以上になると、比
較器26が信号を制御装置23に出力し、自動的に成形
条件設定器24内の冷却タイマー、中間タイマー等を許
容値以下になるように変更していく。 このことにより
許容値以下の可塑化状態を維持し、モータがオーバーヒ
ート状態になることを事前に防止することができ、その
上連続して成形を続行することが可能となる。本実施例
は可塑化用モータ2について説明したが、同様の構成で
射出用モータ1などにも適用可能である。
【0010】
【発明の効果】本発明によると、可塑化用モータに負荷
に応じて供給される電流値を1サイクルの間積分し、こ
うして得られる積分値を許容値と比較するようにし、
又、モータがオーバーヒート状態となる前に成形条件を
自動的に変更するようにしたので、成形を連続して行う
ことが可能となり、オーバーヒートによる成形中断の不
具合が解消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例を示す図である。
【符号の説明】
1・・・・・射出用モータ 2・・・・・可塑化用モータ 20・・・・電流検出器 21・・・・可塑化用ドライバアンプ 22・・・・射出用ドライバアンプ 23・・・・制御装置 24・・・・成形条件設定器 25・・・・積分器 26・・・・比較器 27・・・・許容値設定器 30・・・・電流検出器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動モータによって作動する電動射出機
    のオーバーヒート防止自動成形条件変更制御方法におい
    て、負荷に応じて供給される電流を1サイクルの間時間
    積分し、得られた積分値があらかじめ設定された許容値
    以上である場合には成形条件の一部を自動的に変更し、
    オーバーヒート状態になることを防止することを特徴と
    する電動射出機のオーバーヒート防止自動成形条件変更
    制御方法。
  2. 【請求項2】 電動モータによって作動する電動射出機
    のオーバーヒート防止自動成形条件変更制御装置におい
    て、負荷に応じて供給される電流を検出する電流検出器
    (20、30)と、前記電流検出器(20、30)によ
    って検出された電流値を1サイクルの間時間積分する積
    分器(25)と、許容値を設定する許容値設定器(2
    7)と、前記積分器(25)による積分値と前記許容値
    設定器(27)に設定された許容値とを比較し積分値が
    許容値以上である場合に出力をする比較器(26)と、
    その差を受けて成形条件の一部を自動的に変更する制御
    装置(23)、を有することを特徴とする電動射出機の
    オーバーヒート防止自動成形条件変更制御装置。
JP18706691A 1991-07-02 1991-07-02 電動射出機のオーバーヒート防止自動成形条件変更制御方法及び装置 Pending JPH058271A (ja)

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