JPH0579071B2 - - Google Patents

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JPH0579071B2
JPH0579071B2 JP1148862A JP14886289A JPH0579071B2 JP H0579071 B2 JPH0579071 B2 JP H0579071B2 JP 1148862 A JP1148862 A JP 1148862A JP 14886289 A JP14886289 A JP 14886289A JP H0579071 B2 JPH0579071 B2 JP H0579071B2
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JP
Japan
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catechins
gel beads
aqueous solution
volume
extract
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JP1148862A
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English (en)
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JPH0314572A (ja
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Hiroshi Hotsuta
Toshio Hara
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NORINSUISANSHO YASAI CHAGYO SH
NORINSUISANSHO YASAI CHAGYO SHIKENJOCHO
Original Assignee
NORINSUISANSHO YASAI CHAGYO SH
NORINSUISANSHO YASAI CHAGYO SHIKENJOCHO
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  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)
  • Anti-Oxidant Or Stabilizer Compositions (AREA)
  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • Pyrane Compounds (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、低級アルコール、特に安全なエタノ
ールを溶媒として使用し、植物体に含まれるカテ
キン類を抽出し、ゲルビーズ等のゲル状物質に負
荷、吸着させ、濃度の異なる低級アルコールによ
り、不純物を除去しカテキン類を精製することよ
りなるカテキン類の製造方法に関するものであ
る。 (従来の技術) 茶葉中よりカテキン類を抽出・精製する方法と
して、含水アセトンで茶葉中から抽出し、更に酢
酸エチルで抽出し、セフアデツクスLH−20やト
ヨパールHW−40カラムに吸着、精製する手法が
公知であるが、分析用試料調製用あるいは実験室
規模である。その上、セフアデツクスLH−20と
トヨパールHW−40ゲルに対する試料の負荷量が
小さく、カラムを使つたクロマト法によるカテキ
ン類の部分精製を兼ねた手法であり、茶中にその
乾重量の約15%と大量に含まれるカテキン類の大
量精製法としては不適当である。 また、茶葉中の成分抽出法として、商業的な規
模では、缶ドリンク、インスタントテイー製造の
ための熱水抽出法のみであり、有機溶媒を使つた
方法はない。 熱水抽出法により、抗酸化作用(特開昭60−
145076)やN−ニトロソアミン類形成阻害作用
(特公昭62−11571)を持つ紅茶抽出物が得られて
いるが、これらの作用を持つカテキン類の含量は
低く、カフエイン等の不純物も多量に含む混合物
である。 また、抽出物中に含まれるカフエインの除去方
法に応用できる技術としては、コーヒー豆、紅茶
等からの種々の脱カフエイン法、有機溶媒によ
る抽出法(特公昭59−41376、同61−22934)、
超臨界液体炭酸抽出法(特公昭59−10775、同59
−41377)脂肪性材料による抽出(特公昭59−
41378)、熱水前処理法(特公昭59−41692)、
カフエイン−タンニン複合体沈澱法(特公昭61−
51849)、樹脂吸着法(特公昭60−5249)、活
性炭、シリカゲル、活性アルミナ、いなごさやま
めを吸着剤として吸着させる方法(特公昭59−
39097、同59−46576)等が知られている。 これらの中で、カテキン類とカフエインの混合
物からカフエインを選択的に除去するという観点
からみると、はエステル型カテキン類の熱によ
る分解が予想され、は茶葉中に多い没食子酸エ
ステル類の熱による分解が懸念され、は多くの
カテキン類の損失が予想され、とはカフエイ
ンのみならずカテキン類の非選択的吸着が予想さ
れる。 それに対して、茶の抽出混合物中からカフエイ
ンのみを選択的に除去できる可能性のある方法と
して、とが考えられる。 しかし、のクロロホルム、塩化メチレン等の
ハロゲン(塩素)含有有機溶媒によるカフエイン
の選択的除去法(特公昭61−22934)では、溶媒
そのものが毒性や発ガン性を持ち、食品中に残留
した場合に問題があり、米国では脱カフエイン法
としての使用は禁止されている。 また、の超臨界状態の液体炭酸を利用する抽
出法は、抽出物は安全であるが、高圧ガス取締法
の規制対象となる大がかりな抽出装置を必要と
し、抽出コストも高く、単価の高い物質の抽出・
精製以外は実用性がない。 (発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は、植物体から有効成分であるカ
テキン類を効率的に抽出し、有害物質を使用しな
いで精製することにより、安全で、価格の安い、
酸化防止作用、消臭作用、抗菌作用を持ち、有効
成分以外の不純物は殆ど含まれないカテキン類を
得ることである。このカテキン類は脂溶性且つ水
溶性であり、天然食品添加物として用いられるほ
か、カフエインが殆ど含まれない、小児用の菓子
や歯磨き粉等の添加物としても使用可能となる。 (課題を解決するための手段) 茶葉中に含まれるカテキン類は、抗酸化作用、
抗菌作用、突然変異抑制作用、血中コレステロー
ル調整作用、アンジオテンシンI交換酵素抑制作
用等があることが知られている。特に、天然物か
ら抽出される抗酸化剤、抗菌剤等の食品添加物的
な利活用が期待されている。しかし、茶葉中から
熱水あるいは有機溶媒でカテキン類を抽出すると
必ずカフエインも抽出される。そして、その混合
物に含まれるカフエインの安全な除去方法は商業
化されていない。また、コーヒー、紅茶の脱カフ
エイン法として、非イオン性疎水性重合体樹脂に
吸着させる方法が知られているが(特公昭60−
5249)、後で例示するように、カテキン類からカ
フエインのみを選択的に除去することは出来な
い。そのため、樹脂による吸着法による従来のカ
テキン類抽出製品はカフエインとの混合物になつ
ており、その用途は限定されていた。 そこで、本発明は植物体からのカテキン類の効
率的抽出・精製法として、安全性を考慮し、食品
添加物として利用できる以下の方法を提供するこ
とを目的としており、特に、エタノール水溶液
により抽出すること、ゲルビーズに対する抽出
物の負荷量を高くすることをポイントとして、カ
フエインの殆ど含まれない純度の高いカテキン類
混合物を得ることに特色がある。 (1) 植物体からのカテキン類の抽出方法 エタノール水溶液を使用して、チヤ
(Camellia sinensis var. sinensis,var.
assamica等)及びカテキン類を含有する
Camellia属の植物とそれらの交配種のいずれか
であり、その葉やその他の樹体構成物もしくはそ
れらの加工物を含む植物体、特に製造された茶及
び茶葉から、没食子酸、(+)−カテキン、(−)−
エピカテキン、(−)−エピガロカテキン、(−)−
エピガロカテキンのモノ及びジガレートエステ
ル、(−)−エピカテキンのモノ及びジガレートエ
ステル、更にこれらの化合物を構成成分として含
む二重または三重の重合体、あるいは複合体であ
るカテキン類を抽出する。エタノール水溶液は
は、15〜95体積%、好ましくは50〜85体積%のも
のを用いる。製造された茶とは、煎茶等の製茶さ
れたもの、製茶工程の蒸熱工程、葉打工程、荒茶
工程、揉捻工程、中揉工程の任意の工程が終了し
たものを乾燥させたもの、発酵処理したウーロン
茶や紅茶、更に、これらを製品に仕上げる工程で
出来る粉や茶屑等も使用できる。これらの乾燥さ
れた植物体は、水分は15%以下である必要があ
り、2mm以下に粉砕したものである。 生の植物体の葉及びその構成物からは、エタノ
ール水溶液を加えてミキサー等により粉砕し、抽
出に供することが出来る。 粉砕した植物体、あるいは生の植物体の葉及び
その構成物に、重量で1〜100倍、好ましくは5
〜20倍量のエタノール水溶液を加え、10分以上24
時間以内、好ましくは30分以上4時間以内、10〜
1000回転/分、好ましくは40〜400回転/分で攪
拌、あるいは3〜500回/分、好ましくは10〜100
回/分の振とうにより混合し、カテキン類を抽出
する。 遠心器による分別、あるいはロ紙、フイルター
等による過により得られた抽出液は、凍結乾燥
等により水分を低下させ、あるいは乾燥粉末にし
てカテキン類の酸化重合を防ぐため、出来れば窒
素置換して、低温で暗所保存する。 (2) 植物体カテキン類抽出物のゲルビーズへの吸
着 親水性ビニルポリマービーズ(トヨパールHW
−40等のゲルビーズ、(株)東ソー製)を基材とした
ゲルビーズ、デキストラン等の澱粉ゲルの水酸基
をアシル化あるいはアセチル化(ヒドロキシプロ
ピル化)したゲルビーズ(セフアデツクスLH−
20、60等のゲルビーズ、(株)フアシルマシア製)、
アガロースを基材としたゲル過クロマトグラフ
イ用ゲルビーズ[バイオゲルA(バイオ ラツド
ラボラトリーズ製)等のゲルビーズ]とゲル状
物質、その他、有機溶媒に耐性のあるゲルビーズ
に、植物体のエタノール水溶液による抽出液また
はその乾燥物を、抽出物が1〜50重量%、好まし
くは5〜25重量%になるように水で薄め、前記の
ゲルビーズの体積1に対して乾燥重量で20〜
1000g、好ましくは100〜300gの植物体抽出物を
負荷し、5分以上24時間以内、好ましくは30分以
上4時間以内、吸着させる。 ゲルビーズの粒径は、5μm〜2mm、好ましく
は50μm〜300μmのものを使用する。 ゲルビーズへの吸着、洗浄、脱着等は、ゲルビ
ーズをある一つの容器中で行うバツチ方式でも、
容器中を溶媒が通るカラム方式でも可能である。 (3) 抽出物を吸着したゲルビーズの洗浄 植物体吸着物を吸着したゲルビーズは、蒸留
水、脱イオン水その他イオン含量の低い水を使用
して洗浄を行う。 バツチ方式では、ゲルビーズの体積の1/5〜100
倍量、好ましくは1〜5倍量の水を使用し、洗浄
時間は5分以上24時間以内、好ましくは10分以上
4時間以内、10〜1000回転/分で攪拌あるいは3
〜500回/分の振とうにより行う。この操作を5
回以内、好ましくは2から3回、繰り返して行
う。 カラム方式では、ゲルビーズの体積の1〜100
倍量の水を使用し、紫外線検出器の280nmの吸光
度が低下し、一定になるまで流し続けて、洗浄を
行う。 (4) 低濃度のエタノール水溶液による植物体抽出
物を吸着したゲルビーズからのカフエインその
他のカテキン類以外の不純物の遊離、除去 植物体抽出物を吸着したゲルビーズを適当な低
濃度のエタノール水溶液に接触させると、カフエ
イン等の遊離が起き、洗浄分別することにより、
カテキン類のみをゲルビーズに吸着、残存させる
ことが出来る。この操作に使用する低濃度の水溶
液とは、10〜25体積%のエタノールを含む水溶液
である。 バツチ方式では、ゲルビーズの体積の1/5〜100
倍量、好ましくは1〜5倍量の低濃度エタノール
水溶液を使用し、洗浄時間は5分以上24時間以
内、好ましくは20分以上4時間以内、10〜1000回
転/分で攪拌あるいは3〜500回/分の振とうに
より行う。この操作を5回以内、好ましくは2か
ら3回、繰り返して行う。 カラム方式では、ゲルビーズの体積の1〜1000
倍量の低濃度エタノール水溶液を、紫外線検出器
の280nmの吸光度が低下し、一定になるまで流し
続けて、遊離を行う。 (5) 低濃度のエタノール水溶液洗浄したゲルビー
ズからの高濃度のエタノール水溶液によるカテ
キン類の遊離、樹脂再生 低濃度のエタノール水溶液で洗浄し、カフエイ
ン等を遊離・洗浄分別したゲルビーズを、適当な
高濃度のエタノール水溶液に接触させると、カテ
キン類の脱着が起きる。 この操作に使用する高濃度の水溶液とは、40〜
95体積%、好ましくは50〜85体積%のエタノール
を含む水溶液である。 バツチ方式では、ゲルビーズの体積の1/5〜100
倍量、好ましくは1〜5倍量の高濃度エタノール
水溶液を使用し、洗浄時間は5分以上24時間以
内、好ましくは20分以上4時間以内、10〜1000回
転/分で攪拌あるいは3〜500回/分の振とうに
より行う。この操作を5回以内、好ましくは2か
ら3回、繰り返して行う。 カラム方式では、ゲルビーズの体積の1〜1000
倍量の低濃度エタノール水溶液を、紫外線検出器
の280nmの吸光度が低下し、一定になるまで流し
続けて、遊離を行う。 ゲルビーズの再生は、カテキン類の脱着に使用
したエタノールの60〜95体積%の水溶液を使用
し、最終的に水で洗浄し、終了する。 バツチ方式では、ゲルビーズの体積の1〜5倍
量のエタノール水溶液を使用し、洗浄時間は20分
以上4時間以内、10〜1000回転/分で攪拌あるい
は3〜500回/分の振とうにより行う。この操作
を2から3回繰り返して行う。最終的に水で洗浄
し、再生したゲルビーズとする。カラム方式で
は、エタノール水溶液を流して紫外線検出器の
280nmの吸光度が低下し、一定になつた後、更
に、ゲルビーズ体積の10〜1000倍量のエタノール
水溶液を流し続けて、最終的に水で洗浄し、再生
したゲルビーズとする。 (実施例) 次に、本発明を実施例により詳しく説明する。 実施例 1 種々の有機溶媒とその水溶液による茶葉中のカ
テキン類の室温での抽出の経時的変化を追跡した
(表1)。80%エタノール水溶液と50%エタノール
水溶液で3時間、80%メタノール水溶液と20%ア
セトン水溶液では1時間の抽出時間で、カテキン
抽出率が100%になつたが、10%と20%のエタノ
ール水溶液では、24時間抽出でもカテキン抽出率
は、それぞれ41%と81%であつた。 また、アルコール水溶液ではカフエインも高い
収率で抽出物中に抽出された。 それに対して、酢酸エチルやエチルエーテルで
は、カテキン抽出率は、それぞれ5%と4%であ
り、殆ど抽出されなかつた。
【表】 100gの茶粉末(2mm以下)を1の溶媒で攪
拌(300回転/分)抽出 カテキン抽出率:茶葉中に含まれるカテキン類
に対する抽出率 実施例 2 非イオン性吸着樹脂、アンバーライトXAD−
2、XAD−4、XAD−7、XAD−8、XAD−
16(アンバーライトはロームアンドハース社製の
吸着樹脂)、デユオライトS−587、S−761、S
−862(デユオライトはダウケミカル製の吸着樹
脂)、有機溶媒耐性ゲル過用充填剤、トヨパー
ルHW−40、セフアデツクスLH−20のそれぞれ
を、水に膨潤させた場合の体積100mlに、25gの
茶のエタノール抽出凍結乾燥物を脱イオン水200
mlに溶かし、200回転/分で攪拌しながら1時間
吸着させた後、ロ紙で余分の抽出物を吸引過
後、脱イオン水で過水の色が出なくなるまで洗
浄した(約600ml)。次に、80%エタノール水溶液
200mlを加え、300回転/分で攪拌しながら脱着を
1時間行い、ロ紙で抽出物を吸引過し、100ml
の80%エタノールで洗浄した。最後の操作は3回
繰り返した。すなわち、バツチ式で行つた。 脱着液中のエタノールをエバポレーターで除い
た後、凍結乾燥して秤量した。水分含量は、約5
%であつた。 表2に、脱着物の量(全吸着量)とその中に含
まれる全カテキン量は、カテキンの純度、更に、
カフエイン含量を示す。 全吸着量ではアンバーラートXAD−8とXAD
−16が多いが、全カテキン量はセフアデツクス
LH−20、トヨパールHW−40と同程度であり、
不純物も多量に吸着していた。それに対して、セ
フアデツクスLH−20とトヨパールHW−40では、
カテキン純度が高く、カフエイン等の不純物の吸
着も少なかつた。特に、トヨパールHW−40は、
カテキンを特異的に吸着した。
【表】
【表】 量

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) カテキン類を含む植物体より、15〜95体
    積%のエタノール水溶液を使用してカテキン類
    を抽出する工程、 (b) 抽出物をゲルビーズに吸着させる工程、 (c) 抽出物を吸着したゲルビーズを水で洗浄する
    工程、 (d) 10〜25体積%のエタノール水溶液により、ゲ
    ルビーズ吸着物中の、カテキン類以外の不純物
    を遊離させる工程、 (e) ゲルビーズに吸着しているカテキン類を40〜
    95体積%のエタノール水溶液により遊離させる
    工程、 の各工程よりなることを特徴とするカテキン類の
    製造方法。 2 工程(a)の植物体が、チヤ(Camellia
    sinensis var. sinensis,var.assamica等)及び
    カテキン類を含有するCamellia属の植物とそれ
    らの交配種のいずれかであり、その葉やその他の
    樹体構成物もしくはそれらの加工物である請求項
    1記載の方法。 3 工程(a)のカテキン類が、(+)−カテキン、
    (−)−エピカテキン、(−)−エピガロカテキン、
    没食子酸、(−)−エピガロカテキンのモノ及びジ
    ガレートエステル、(−)−エピカテキンのモノ及
    びジガレートエステル、更にこれらの化合物を構
    成成分として含む二重または三重の重合体、ある
    いは複合体である請求項1記載の方法。
JP1148862A 1989-06-12 1989-06-12 植物体のカテキン類の製造方法 Granted JPH0314572A (ja)

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