JPH057545Y2 - - Google Patents

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JPH057545Y2
JPH057545Y2 JP1986125885U JP12588586U JPH057545Y2 JP H057545 Y2 JPH057545 Y2 JP H057545Y2 JP 1986125885 U JP1986125885 U JP 1986125885U JP 12588586 U JP12588586 U JP 12588586U JP H057545 Y2 JPH057545 Y2 JP H057545Y2
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support
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cylindrical part
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C22/00Measuring distance traversed on the ground by vehicles, persons, animals or other moving solid bodies, e.g. using odometers, using pedometers
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D11/00Component parts of measuring arrangements not specially adapted for a specific variable

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Recording Measured Values (AREA)
  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案と大型トラツク、タクシーなどに取り付
けられる運行記録計に係り、特に記録針の取り付
けを容易にした記録針支持装置に関する。
〔従来の技術〕
第2〜5図に基づいて従来装置を説明する。
第2図は運行記録計の内部構造の一部を示して
おり、ケース1内には走行距離記録装置2、速度
記録装置3、タクシーメータスイツチの記録装置
4等が収納されており、各々の記録装置はそれぞ
れ駆動機構により移動する記録針を備えている。
第3図はケース1内に収納されて前記記録針に
より記入されるチヤート紙5を示すもので、例え
ば、内側に走行距離記録A、その外側に速度記録
B、更にその外側にタクシーメータのON,OFF
記録Cが描かれる。
第4図、第5図は記録針の支持装置を示すもの
で、第4図は走行距離記録装置、第5図はタクシ
ーメータスイツチの記録装置である。
走行距離装置2は、ケース1の底板部に圧入固
定された支軸6に支持アーム7が回動自在に軸支
され、支持アーム7の一端に記録針8を取り付
け、他端にピン9を突設し、このピン9にメータ
ケーブル(図示せず)に連結されたハートカム1
0を当接したものである。従つて、メータケーブ
ルの回転がギヤ等の伝達機構を介してハートカム
10に伝えられると、ピン9はフレーム11との
間に設けられたバネ12によつてハートカム面1
0上に摺動するから、支持アーム7は所定の範囲
内にて回動する。よつて記録針8はチヤート紙5
上に第3図に示す如き記録を描き、ハートカム1
0の1回転で記録針8は上下に一往復する。尚通
常ハートカム10の1回転は10Kmの走行距離を表
わす。
タクシーメータスイツチの記録装置4は、磁性
芯13の上にコイル14を巻回し、磁性芯13の
両端に磁片15を取り付けた電磁石組立体16
と、ケース1に圧入された支軸6に回動自在に支
持された支持アーム7と、支持アーム7の一端に
取り付けられた記録針8と、支持アーム7の他端
に設けられた磁性材からなる可動片17とからな
り、タクシーメータスイツチがONされてコイル
14に電流が流れると、可動片17が磁片15に
引きつけられ、バネ12に抗して支持アーム7が
回動するものである。従つて、タクシーメータス
イツチのON,OFFが第3図に示すようにチヤー
ト紙上に記録針8により描かれる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
この様な記録装置にあつては、チヤート紙5と
記録針8との位置関係を正しくセツトする必要が
あるが、例えばチヤート紙5上に適当な圧接力に
て記録針8を接触させるため、組立時に支軸6の
スラスト方向における支持アーム7のアガキ(ス
ラストアガキ)量を調整しなくてはならない。こ
の点に関し、上記走行距離記録装置2、タクシー
メータスイツチ記録装置4においては、支持シー
ム7を支軸6に連結するEリング18と支持アー
ム7との間に、アガキ調整のためのワツシヤ19
を介在させていた。しかし乍ら、幾種類もの厚み
のワツシヤ19を用意し、それを個々の製品に応
じて適用していく作業は極めて煩雑であるととも
に、組立分解の際にワツシヤを紛失したり、また
紛失したワツシヤが他の電磁部品に吸着されて取
り出せず余分な分解作業が必要となるなど、作業
効率の面で問題は大きかつた。
本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、組
立分解が容易で、装置位置精度の高い運行記録計
の記録針支持装置の提供を目的としている。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕
上記目的を達成するため、本考案は、ケースの
底部に円筒部を一体に設け、記録針支持アームの
軸支部には上下に一対の軸支を形成し、この一対
の軸受を前記円筒部の両端に配し、軸受と円筒部
とを貫通する支軸を軸受に圧入して支持アームを
ケースに回動可能に支持した構成を特徴としてい
る。
これにより、支持アームは予めケースに一体化
された円筒部に取り付けられるとともに、円筒部
の両端を挟むように一対の軸受部が接触するか
ら、支軸スラスト方向の位置精度は良好となる。
しかも組立て作業は単に軸受を円筒部の両端に合
せた状態にて、支軸を円筒部内に圧入するのみで
あるから、極めて簡単である。
〔実施例〕
実施例は本考案をメータスイツチの記録装置に
適用したものであり、第1図はその要部分解斜視
図である。
タクシーメータスイツチ記録装置4の他、走行
距離記録装置2、速度記録装置3等の機構部を収
納するケース1の底部1aには孔1bが穿設され
ており、この孔1bの一縁部に底部上下に突出す
る円筒部20を合成樹脂にてケース1と一体成形
にて形成している。
一方支持アーム7は、アーム7aと、一対の軸
受7bと、アーム7aの先端にネジ21により取
付けられたホルダ7cと、軸受7bに対して、ア
ーム7aと反対側に形成された支持板7dと、支
持板7上に弾性爪7eをもつて取り付けられた磁
性片7f(第5図の例の可動片17に相当)とか
ら構成され、前記ホルダ7cの上端には記録針8
が固着している。
組立の際は、支持アーム7の一対の軸受7bを
円筒部20の両端20aを挟むように配設し、支
軸6を上方より軸受7b及び円筒部20内に貫挿
する。そして支軸6の上端外周に設けたスパイロ
ール部6aを上方の軸受7bに圧入固着して、軸
受と支軸6とを一体化する。支軸6は円筒部20
内にて回動自在であるから、支持アーム7はケー
ス1に対し回動自在に軸支されたことになる。
尚、分解作業は、下側の軸受7b側より、支軸
6の下端を押圧し、支軸6を上方へ脱出させれば
よい。
〔効果〕
本考案は以上の如くであるから、支持アームの
スラスト方向のアガキ量は予め成形された支持ア
ーム軸受と、ケース円筒部の寸法精度によつて定
まり、従来の如く、位置精度のでないEリングの
係止位置などによつて定められるものに比べ、所
定の範囲内におさめることができ、調整用ワツシ
ヤ等は必要がない。
また、ワツシヤ、Eリング等を使用するものに
比べ、組立作業も容易であるとともに、部品点数
が少なく、コスト低減も期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の要部を示す分解斜視
図、第2図は本考案が用いられる運行記録計の内
部構造の一部を示す平面図、第3図はチヤート紙
の一部を示す平面図、第4図は従来の走行距離記
録装置における記録針支持装置を示す分解斜視
図、第5図は従来のタクシーメータスイツチ記録
装置における記録針支持装置を示す分解斜視図で
ある。 1……ケース、1a……ケース底部、5……チ
ヤート紙、6……支軸、7……支持アーム、7b
……軸受部、8……記録針、20……円筒部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 記録針を先端に取り付けた支持アームの他端を
    機構部を内蔵するケースの底部に回動可能に軸支
    し、この支持アームをハートカム、電磁マグネツ
    ト等により回動駆動させ、走行距離、メータスイ
    ツチのON,OFFなどをチヤート紙に記録するよ
    うにした運行記録計において、 ケースの底部に円筒部を一体に設け、支持アー
    ムの軸支部には上下に一対の軸受を形成し、この
    一対の軸受を前記円筒部の両端に配し、軸受と円
    筒部とを貫通する支軸を軸受に圧入固定し、支持
    アームをケースに回動可能に支持したことを特徴
    とする運行記録計の記録針支持装置。
JP1986125885U 1986-08-20 1986-08-20 Expired - Lifetime JPH057545Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986125885U JPH057545Y2 (ja) 1986-08-20 1986-08-20
KR1019870009115A KR900007793B1 (ko) 1986-08-20 1987-08-20 운행기록계의 기록바늘 지지장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986125885U JPH057545Y2 (ja) 1986-08-20 1986-08-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6333424U JPS6333424U (ja) 1988-03-03
JPH057545Y2 true JPH057545Y2 (ja) 1993-02-25

Family

ID=31019172

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986125885U Expired - Lifetime JPH057545Y2 (ja) 1986-08-20 1986-08-20

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KR (1) KR900007793B1 (ja)

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JPS6333424U (ja) 1988-03-03
KR880002695A (ko) 1988-05-10
KR900007793B1 (ko) 1990-10-20

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