JPH0574926U - 車両用ブラインド装置 - Google Patents

車両用ブラインド装置

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JPH0574926U
JPH0574926U JP1471892U JP1471892U JPH0574926U JP H0574926 U JPH0574926 U JP H0574926U JP 1471892 U JP1471892 U JP 1471892U JP 1471892 U JP1471892 U JP 1471892U JP H0574926 U JPH0574926 U JP H0574926U
Authority
JP
Japan
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plate member
lower plate
blind
state
driver
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Pending
Application number
JP1471892U
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English (en)
Inventor
秀一 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UD Trucks Corp
Original Assignee
UD Trucks Corp
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Publication date
Application filed by UD Trucks Corp filed Critical UD Trucks Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両において運転者がハンドル付近に足を載
せて休憩する際に、足を外部から効果的に目隠しするこ
とを目的とする。 【構成】 下側板部材3と、該下側板部材3側に保持さ
れる状態と該部材3から立ち上がり保持される状態とに
選択可能に組み合わされる上側板部材4とからなるブラ
インド本体2を設け、該ブラインド本体2の下側板部材
3を運転席前方に設けられたインストルメントパネル1
の背面側に保持したことにより、運転者がハンドル20
付近に足を載せて休憩する際に、上側板部材4を下側板
部材3から立ち上がり保持される状態にすることで、足
が外部から遮蔽され、見栄えを良好に保つことができる
ようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車両用ブラインド装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
トラック等の車両において、従来、運転者の休憩時に足を高くして休みたい場 合、ダッシュボード上やハンドル付近に足を載せることが多々行われている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、このようにハンドル付近に足を載せて休憩した場合、外から見たとき の見栄えが非常に悪く、見苦しい。 このため、ダンボール等でフロントガラスの下部を覆うことが良く行われてい るが、走行時にもそのままであると、視界が悪くなって走行に支障を来す。
【0004】 又、実開平1−145814号に示すようにサンバイザがあるが、これではフ ロントガラスの上部のみしか覆えず、目隠しにはならない。 更に、フロントガラスの下部を液晶を利用した光の透過率可変手段により目隠 しする装置も知られているが、これでは装置として複雑でコスト的に不利である 。
【0005】 尚、実開平1−147118号公報に示されるように、フロントピラーに収納 可能としたフロントガラス用のカーテンが知られている。 そこで、本考案は以上のような従来の問題点に鑑み、車両において運転者がハ ンドル付近に足を載せて休憩する際に、足を外部から効果的に目隠しする車両用 ブラインド装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このため、本考案は、下側板部材と、該下側板部材側に保持される状態と該部 材から立ち上がり保持される状態とに選択可能に組み合わされる上側板部材とか らなるブラインド本体を設け、該ブラインド本体の下側板部材を運転席前方に設 けられたインストルメントパネルの背面側に保持した。
【0007】
【作用】
かかる構成において、運転者がハンドル付近に足を載せて休憩する際に、上側 板部材を下側板部材から立ち上がり保持される状態にする。これによって、足が 外部から遮蔽され、見栄えを良好に保つことができる。又、不使用時は、上側板 部材を下側板部材に重合保持される状態にして収納することにより、運転時の前 方視界が妨げられない。
【0008】
【実施例】
以下、添付された図面を参照して本考案を詳述する。 図1及び図2において、運転室Aのインストルメントパネル1の背面には、ブ ラインド本体2が取り付けられている。 このブラインド本体2は、上面開放の略方形板状の箱部材からなる下側板部材 3と、該下側部材3内部に収納される状態と該下側部材3内部から立ち上がって 該下側部材3に保持される状態とに選択的に位置可能に組み合わされる方形状の 板部材からなる上側板部材4とからなり、下側板部材3は両面テープ5等により 、インストルメントパネル1の背面に装着される。下側板部材3の後壁内面上部 には係合突起6が設けられ、又、上側板部材4の後面下部には該突起6に係脱自 由な係合溝7が設けられ、係合突起6と係合溝7との係合により、上側板部材4 を下側板部材3内部から立ち上がった状態で下側板部材3に保持されるように構 成されている。
【0009】 尚、ブラインド本体2の色は黒色(つや消し)が望ましい。 図3はブラインド本体の他の実施例を示している。 この実施例において、ブラインド本体12は、方形の下側板部材13と、該下 側板部材13の上端縁部にヒンジ9を介して回動可能に連結される方形の上側板 部材14とからなる。インストルメントパネル1背面の両側部には、略L字形状 の保持部材16が固定取付されている。各保持部材16の内面の後端側と先端側 には夫々ストッパ凸部17,18が夫々突出形成されている。
【0010】 前記ブラインド本体12の下側板部材13は、両保持部材16間に挿入配置さ れ、ブラインド本体12の不使用時は、保持部材16内面の後端側ストッパ凸部 17の後側に保持される。 又、下側板部材13は、ブラインド本体12の使用時は、保持部材16内面の 先端側ストッパ凸部118後側に保持される。この状態で、下側板部材13に対 して上側板部材14を回動し、該下側板部材13から上側板部材14が立ち上が った状態にする。この場合、ヒンジ9の前部側にはストッパとなる舌片9aが設 けられていて、下側板部材13から上側板部材14が立ち上がった状態で該上側 板部材14の回動を規制して、該状態を保持するようになっている。
【0011】 かかる構成において、運転者がハンドル20付近に足を載せて休憩する際に、 上側板部材を下側板部材から立ち上がり保持される状態にする。これによって、 足が外部から遮蔽され、見栄えを良好に保つことができる。又、不使用時は、上 側板部材を下側板部材に重合保持される状態にして収納することにより、運転時 の前方視界が妨げられない。
【0012】 尚、本考案は実施例の構成に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範 囲に基づいて種々の変更が可能である。
【0013】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は、下側板部材と、該下側板部材側に保持される状 態と該部材から立ち上がり保持される状態とに選択可能に組み合わされる上側板 部材とからなるブラインド本体をインストルメントパネルの背面側に設けるよう にしたから、運転者がハンドル付近に足を載せて休憩する際に、足が外部から遮 蔽され、見栄えを良好に保つことができ、しかも、不使用時は、運転時の前方視 界が妨げられないという利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案に係る車両用ブラインド装置の一実施
例を示す斜視図
【図2】 同上実施例におけるブラインド本体の構造を
示す縦断面図
【図3】 他の実施例を示す斜視図
【図4】 同上実施例におけるブラインド本体の構造を
示す横断面図
【符号の説明】
A 運転室 1 インストルメントパネル 2 ブラインド本体 3 下側板部材 4 下側板部材 12 ブラインド本体 13 下側板部材 14 上側板部材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下側板部材と、該下側板部材側に保持さ
    れる状態と該部材から立ち上がり保持される状態とに選
    択可能に組み合わされる上側板部材とからなるブライン
    ド本体を設け、該ブラインド本体の下側板部材を運転席
    前方に設けられたインストルメントパネルの背面側に保
    持したことを特徴とする車両用ブラインド装置。
JP1471892U 1992-03-18 1992-03-18 車両用ブラインド装置 Pending JPH0574926U (ja)

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JP1471892U JPH0574926U (ja) 1992-03-18 1992-03-18 車両用ブラインド装置

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JP1471892U JPH0574926U (ja) 1992-03-18 1992-03-18 車両用ブラインド装置

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JPH0574926U true JPH0574926U (ja) 1993-10-12

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ID=11868922

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JP1471892U Pending JPH0574926U (ja) 1992-03-18 1992-03-18 車両用ブラインド装置

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