JPH0573790A - 警報収集システム - Google Patents
警報収集システムInfo
- Publication number
- JPH0573790A JPH0573790A JP23135491A JP23135491A JPH0573790A JP H0573790 A JPH0573790 A JP H0573790A JP 23135491 A JP23135491 A JP 23135491A JP 23135491 A JP23135491 A JP 23135491A JP H0573790 A JPH0573790 A JP H0573790A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- signal
- alarm
- monitored
- signal line
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】複数の被監視ユニットで共用している共通信号
線が活線状態にある場合に、被監視ユニット増設時およ
び電源投入時共通信号繊に信号誤りをおこさせなえよう
にユニット内部の回路を物理的に切り放しておく。 【構成】監視制御ユニット２４と監視制御ユニット２４
に共通信号線２１１を介して接続される増設可能な複数
個の被監視ユニット２１〜２３とを備えた警報収集シス
テムにおいて、被監視ユニットが警報を送出する警放送
出部２０５と、監視制御ユニット２４から送出されるユ
ニット選択信号を判断するユニット指定判定部２０３
と、電源供給を行う電源スイッチ２０６と、この電源ス
イッチ投入時に該ユニット内部の動作が安定するまでの
所定時間マスク信号を送出する初期マスク信号出力部１
と、警報送出部２０５からの信号が共通信号線２１１に
送出されないように切り放す出力バッファ部２０４と、
前記マスク信号を入力した場合に出力バッファ部２０４
に切替信号を送出するゲート回路２とを有する。
線が活線状態にある場合に、被監視ユニット増設時およ
び電源投入時共通信号繊に信号誤りをおこさせなえよう
にユニット内部の回路を物理的に切り放しておく。 【構成】監視制御ユニット２４と監視制御ユニット２４
に共通信号線２１１を介して接続される増設可能な複数
個の被監視ユニット２１〜２３とを備えた警報収集シス
テムにおいて、被監視ユニットが警報を送出する警放送
出部２０５と、監視制御ユニット２４から送出されるユ
ニット選択信号を判断するユニット指定判定部２０３
と、電源供給を行う電源スイッチ２０６と、この電源ス
イッチ投入時に該ユニット内部の動作が安定するまでの
所定時間マスク信号を送出する初期マスク信号出力部１
と、警報送出部２０５からの信号が共通信号線２１１に
送出されないように切り放す出力バッファ部２０４と、
前記マスク信号を入力した場合に出力バッファ部２０４
に切替信号を送出するゲート回路２とを有する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は警報収集システムに関
し、特に複数の被制御ユニットと監視制御ユニット間を
共通信号線で接続している場合に、被制御ユニット電源
投入等で信号誤りを起こさせない警報収集システムに関
する。
し、特に複数の被制御ユニットと監視制御ユニット間を
共通信号線で接続している場合に、被制御ユニット電源
投入等で信号誤りを起こさせない警報収集システムに関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来の警報収集システムは図２に示すよ
うに、被監視ユニット２１，２２，２３内が出力バッフ
ァ部２０４，警報送出部２０５，ユニット指定判定部２
３０，電源スイッチ２０６から構成され、監視制御ユニ
ット２４のユニット選択部２０２から一つの被監視ユニ
ットを指定する。ユニット指定判定部２０３は自分のユ
ニットが指定されているかを判断し、指定されていた場
合のみ出力バッファ部２０４のゲートを開ける。指定さ
れていない場合には、出力バッファ部２０４の共通線側
はハイインピーダンス状態として共通信号線２１１に影
響を与えないようにしていた。
うに、被監視ユニット２１，２２，２３内が出力バッフ
ァ部２０４，警報送出部２０５，ユニット指定判定部２
３０，電源スイッチ２０６から構成され、監視制御ユニ
ット２４のユニット選択部２０２から一つの被監視ユニ
ットを指定する。ユニット指定判定部２０３は自分のユ
ニットが指定されているかを判断し、指定されていた場
合のみ出力バッファ部２０４のゲートを開ける。指定さ
れていない場合には、出力バッファ部２０４の共通線側
はハイインピーダンス状態として共通信号線２１１に影
響を与えないようにしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来の警報収集シ
ステムでは、共通信号線が活線状態において、被監視ユ
ニットの増設等を行った場合に、出力バッファのインピ
ーダンスがそのまま加わるので電源未投入でのユニット
増設時及び電源投入過渡時に、活線状態にある共通信号
線に対して信号誤りを起こさせる場合があるという欠点
があった。
ステムでは、共通信号線が活線状態において、被監視ユ
ニットの増設等を行った場合に、出力バッファのインピ
ーダンスがそのまま加わるので電源未投入でのユニット
増設時及び電源投入過渡時に、活線状態にある共通信号
線に対して信号誤りを起こさせる場合があるという欠点
があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の警報収集システ
ムでは、監視制御ユニットと前記監視制御ユニットに共
通信号線を介して接続される増設可能な複数個の監視ユ
ニットとを備えた警報収集システムにおいて、前記被監
視ユニットが警報を送出する警報送出部と、前記監視制
御ユニットから送出されるユニット選択信号を判断する
ユニット指定判定部と、電源供給を行う電源スイッチ
と、この電源スイッチ投入時に該ユニット内部の動作が
安定するまでの所定時間マスク信号を送出する初期マス
ク信号出力部と、前記警報送出部からの信号が前記共通
信号線に送出されないように切り放す動作を行う出力バ
ッファ部と、前記ユニット指定判定部が自被監視ユニッ
トを選択していない旨を判定し、かつ前記マスク信号を
入力した場合に前記出力バッファ部に切り放すための切
替信号を送出するゲート回路とを有する。
ムでは、監視制御ユニットと前記監視制御ユニットに共
通信号線を介して接続される増設可能な複数個の監視ユ
ニットとを備えた警報収集システムにおいて、前記被監
視ユニットが警報を送出する警報送出部と、前記監視制
御ユニットから送出されるユニット選択信号を判断する
ユニット指定判定部と、電源供給を行う電源スイッチ
と、この電源スイッチ投入時に該ユニット内部の動作が
安定するまでの所定時間マスク信号を送出する初期マス
ク信号出力部と、前記警報送出部からの信号が前記共通
信号線に送出されないように切り放す動作を行う出力バ
ッファ部と、前記ユニット指定判定部が自被監視ユニッ
トを選択していない旨を判定し、かつ前記マスク信号を
入力した場合に前記出力バッファ部に切り放すための切
替信号を送出するゲート回路とを有する。
【０００５】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図１は本発明の一実施例のブロック図である。図１
の実施例で図２の従来例と同一の符号は同一の機能と構
成を有する。すなわち本実施例では初期マスク信号出力
部１、ゲート２を追加している。図１において監視制御
ユニット２４内のユニット選択部２０２が１つの被監視
ユニットを指定し、被監視ユニット２３内のユニット指
定判定部２０３で自ユニットが選択されたことを認識す
ると、ゲート２へ制御信号を送出する。出力バッファ部
２０４は共通信号線２１１に対して警報送出部２０５か
らの信号をリレー等の回路構成により物理的に切り放す
ための切断回路部で、ゲート２からの切替信号で信号線
を接続するか否かを決めている。電源スイッチ２０６を
オン状態にする事で、出力バッファ部２０４，警報送出
部２０５に電源が供給される。初期マスク信号出力部１
は電源投入をトリガにして投入後に被監視ユニット内の
回路が安定するまで出力バッファ部２０４で信号線を接
続しないように、マスク信号をゲート２に送出する機能
を有する。電源が投入され安定すると監視制御ユニット
２４からの要求で出力バッファ部２０４での信号線を接
続可能となり警報取り込み部２０１に警報の取り込みが
可能となる。なお、被監視ユニットを増設する場合に初
めの電源投入を行うので、本発明の回路構成が有効に作
用する。
る。図１は本発明の一実施例のブロック図である。図１
の実施例で図２の従来例と同一の符号は同一の機能と構
成を有する。すなわち本実施例では初期マスク信号出力
部１、ゲート２を追加している。図１において監視制御
ユニット２４内のユニット選択部２０２が１つの被監視
ユニットを指定し、被監視ユニット２３内のユニット指
定判定部２０３で自ユニットが選択されたことを認識す
ると、ゲート２へ制御信号を送出する。出力バッファ部
２０４は共通信号線２１１に対して警報送出部２０５か
らの信号をリレー等の回路構成により物理的に切り放す
ための切断回路部で、ゲート２からの切替信号で信号線
を接続するか否かを決めている。電源スイッチ２０６を
オン状態にする事で、出力バッファ部２０４，警報送出
部２０５に電源が供給される。初期マスク信号出力部１
は電源投入をトリガにして投入後に被監視ユニット内の
回路が安定するまで出力バッファ部２０４で信号線を接
続しないように、マスク信号をゲート２に送出する機能
を有する。電源が投入され安定すると監視制御ユニット
２４からの要求で出力バッファ部２０４での信号線を接
続可能となり警報取り込み部２０１に警報の取り込みが
可能となる。なお、被監視ユニットを増設する場合に初
めの電源投入を行うので、本発明の回路構成が有効に作
用する。
【０００６】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、初期マス
ク信号出力部とゲートによる切断回路部を設けることに
より、ユニット増設時に共通信号線に信号誤りをおこさ
せないようにユニット内部の回路を物理的に切り放して
おくとともに、ユニットの電源投入後ユニット内部の回
路群が安定動作するまで切断回路部において、共通信号
線と被監視ユニットを切り放しておくので、誤った信号
を共通信号線へ送出しない効果を有する。
ク信号出力部とゲートによる切断回路部を設けることに
より、ユニット増設時に共通信号線に信号誤りをおこさ
せないようにユニット内部の回路を物理的に切り放して
おくとともに、ユニットの電源投入後ユニット内部の回
路群が安定動作するまで切断回路部において、共通信号
線と被監視ユニットを切り放しておくので、誤った信号
を共通信号線へ送出しない効果を有する。
【図１】本発明の一実施例ブロック図である。
【図２】従来の警報収集システムのブロック図である。
１ 初期マスク信号出力部 ２ ゲート ２１〜２３ 被監視ユニット ２４ 監視制御ユニット ２０１ 警報取り込み部 ２０２ ユニット選択部 ２０３ ユニット指定判定部 ２０４ 出力バッファ部 ２０５ 警報送出部 ２０６ 電源スイッチ ２１１ 共通信号線
Claims (1)
- 【請求項１】 監視制御ユニットと前記監視制御ユニッ
トに共通信号線を介して接続される増設可能な複数個の
監視ユニットとを備えた警報収集システムにおいて、前
記被監視ユニットが警報を送出する警報送出部と、前記
監視制御ユニットから送出されるユニット選択信号を判
断するユニット指定判定部と、電源供給を行う電源スイ
ッチと、この電源スイッチ投入時に該ユニット内部の動
作が安定するまでの所定時間マスク信号を送出する初期
マスク信号出力部と、前記警報送出部からの信号が前記
共通信号線に送出されないように切り放す動作を行う出
力バッファ部と、前記ユニット指定判定部が自被監視ユ
ニットを選択していない旨を判定し、かつ前記マスク信
号を入力した場合に前記出力バッファ部に切り放すため
の切替信号を送出するゲート回路とを有することを特徴
とする警報収集システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23135491A JP2783001B2 (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 警報収集システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23135491A JP2783001B2 (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 警報収集システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0573790A true JPH0573790A (ja) | 1993-03-26 |
| JP2783001B2 JP2783001B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=16922309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23135491A Expired - Lifetime JP2783001B2 (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 警報収集システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2783001B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6989986B2 (en) | 2001-07-10 | 2006-01-24 | Fujitsu Limited | Plane unit structure |
-
1991
- 1991-09-11 JP JP23135491A patent/JP2783001B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6989986B2 (en) | 2001-07-10 | 2006-01-24 | Fujitsu Limited | Plane unit structure |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2783001B2 (ja) | 1998-08-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980421 |