JPH0571953B2 - - Google Patents

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JPH0571953B2
JPH0571953B2 JP61034294A JP3429486A JPH0571953B2 JP H0571953 B2 JPH0571953 B2 JP H0571953B2 JP 61034294 A JP61034294 A JP 61034294A JP 3429486 A JP3429486 A JP 3429486A JP H0571953 B2 JPH0571953 B2 JP H0571953B2
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JP
Japan
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attribute table
vector
character
bending point
bending
Prior art date
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JP61034294A
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JPS62209672A (ja
Inventor
Mitsuko Fujita
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication of JPS62209672A publication Critical patent/JPS62209672A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ベクトル文字の属性表作成方式であつて、屈曲
点単位の屈曲点データを字画を形成する線分単位
に格納することによつて、ベクトル文字の線型変
換に際して所要の屈曲点の抽出を容易にし、且つ
属性表のメモリ容量を縮小することができる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は線型変換したベクトル文字の屈曲点の
属性表作成方式に関するものである。
ベクトル文字は文字輪郭の隣接する屈曲点間を
ベクトル(線)で接続し、そこに囲まれた個所を
塗り潰して字画を形成するので、ドツトパターン
文字では得られない滑からかで高品質な文字が得
られる。
例えば、このベクトル文字を線型変換して長体
文字、平体文字、縮小文字等の文字を得ようとし
て場合、単純に文字形成点を間引きあるいは補充
して文字を形成すると、線幅に凹凸を生じ、見に
くい字形となる。
この線幅の凹凸を補正するために、線幅制御を
行うのであるが、この作業に必要なデータを用意
しておく必要があり、その表を属性表と称し、文
字パターン毎に屈曲点データを格納してある。
〔従来の技術〕
従来の線幅制御時のベクトル文字の生成の方法
を以下に説明する。
第5図を文字パターンの一例とした場合、図中
P1〜P13は原文字パターンから抽出したベクトル
文字の屈曲点を示している。
第5図のベクトル文字パターンは図示されない
ベクトルデータ編集部によつて所望の大きさに線
型変換されて文字表示される。
例えば縮小文字の生成であれば、縮小された文
字であつても、第5図の字画は同じ線幅でなけ
れば見にくい文字となる。
そこで字画の輪郭を形成するベクトル(線)
のL3とL5で形成する線幅とL7とL5で形成する線
幅が同じになるようにベクトルデータ編集の際に
屈曲点データの属性表を使つて編集する。
この屈曲点に対して線型変換、例えば圧縮時に
は次に〜の処理を行い、縮小文字の生成時に
線幅制御を行うか否か情報を与える。
パターンの輪郭から字画を形成する水平・垂
直ベクトルを抽出する(図中L1〜L8)。
水平・垂直ベクトルの中から距離、重なり具
合を調べ、対を構成するベクトルを求める(図
中L2・L8,L3・L5・L7)。
対をなすベクトルを構成する屈曲点に対し
て、線位置、線番号(図中,)の情報を含
んだ属性表(第7a図)を作成する(メモリ上
の模式図を第7b図)。
そして、第6図の線幅制御のための従来例の構
成ブロツク図のように、例えば、線番号に対し
て線幅制御を行うとすると、屈曲点抽出回路2は
属性表メモリ1に格納された全ての屈曲点P3
P13をチエツクして、当該番号に相当する屈曲点
P3,P4,P12,P13を抽出し、そのデータを送出す
る。
即ち、第8図のフローチヤートに示すように、
属性表メモリ1の全ての屈曲点Pnデータから線
番号に対する上記屈曲点を逐一抽出する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように従来の方式では線幅制御を実行する
時には、属性表メモリに格納されて全ての屈曲点
をチエツクして所要の屈曲点を抽出する必要があ
り、抽出時間がかかり効率的に問題である。
更に、属性表(第7a図)に空欄があつて、第
7b図のようにメモリに必要以上の無駄な空間が
できる。
しかも、文字パターン毎にそれぞれの属性表が
作成され、処理が行われるのであるから、上記の
欠点は大きな問題点である。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は本発明によれば、文字輪郭の屈曲
点を格納したベクトル文字パターンから、線型変
換によつて変換ベクトル文字を作成する際、該変
換ベクトル文字の線幅制御のために用意される属
性表メモリの作成方法において、前記属性表メモ
リには、該ベクトル文字の字画を形成する線分を
単位とした屈曲点アドレス毎に、該線分の輪郭を
形成するベクトルのうち対をなすベクトルの前記
屈曲点を所定の順序で格納すると共に、前記対を
なすベクトルの夫々のベクトル毎に、前記格納順
序の最終の屈曲点には夫々終了フラグを格納する
ようにしたことを特徴とするベクトル文字の属性
表作成方法によつて解決される。
〔作用〕
属性表メモリにはその文字パターンの字画を構
成する水平・垂直の線分単位にベクトルの屈曲点
が格納されているから、属性表の全屈曲点から該
当線分の所要の屈曲点を探索する必要はなく、屈
曲点アドレスを属性表メモリに入力すれば直ちに
その屈曲点を抽出することができる。
〔実施例〕
第2図は本発明のベクトル文字の属性表作成方
法の一実施例の属性表の図を示す。
第2図aは字画を形成する線分を、線番号毎
に、水平(H)が垂直(V)かの区分と、屈曲点アドレス
とを格納したテーブルであつて、線番号は第5図
の字画の線番号に対応する。
第2図bは上記の屈曲点アドレス毎つまり線番
号毎に屈曲点と線分終了フラグを格納した属性表
メモリである。
このテーブルと属性表メモリへのデータの格納
は次のように行われる。
例えば線番号の場合、テーブルには垂直線で
ある“V”と屈曲点アドレス“&A”が格納され
る。
また、属性表メモリの屈曲点アドレス“&A”
には線番号を形成する対をなすベクトル(線)
の屈曲点(この場合対をなすベクトルL2とL8
屈曲点P3,P4及びP13,P12)が次の順序で格納さ
れる。
即ち、垂直の対をなすベクトルL2とL8の場合
は左側ベクトルL8の上から下への屈曲点P13
P12、次に右側ベクトルL2の上から下への屈曲点
P3,P4の順序で格納される。
また、水平の対をなすベクトルL5とL3,L7
場合は上側ベクトルL3,L7の左から右への屈曲
点P11,P12,P4,P5及び下側ベクトルL5の左か
ら右への屈曲点P8,P7の順序で格納される。
更に上記の格納順序の各ベクトルの最後の屈曲
点、例えばベクトルL8の場合は屈曲点P12が最後
となるので、終了フラグ“1”を付与する。
従つて、終了フラグ2個でその線番号に対する
データの終了となる。
実際の属性表メモリへのデータの格納状況は第
3図のようになる。
この例では、メモリ上で線番号が連続する必要
がないのでメモリが有効に使え、格納する文字パ
ターンの数からみて莫大なメモリ容量の節減にな
る。
次に属性表メモリからのデータの抽出は次のよ
うに行われる。
例えば、線番号が指定されると第2図aのテ
ーブルにより屈曲点アドレス&Aが付与され、こ
のアドレスによつて第2b図の属性表メモリから
格納されたその屈曲点データが送出される。
そして第4図のフローチヤートのように所要の
線番号のアドレスが指定され、その屈曲点Pjが抽
出される。
そして、線幅制御実行データ抽出作業も、抽出
に関係のない部分を探し回る必要がなくなるの
で、極めて効率良く所要の屈曲点を抽出すること
ができる。
〔発明の効果〕
以上述べてきたように、本発明によれば、ベク
トル文字の線幅制御の際の属性表のメモリ容量が
少なくてすみ、しかも線幅制御実行時の作業が効
率的になり、実用的には極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は実施例
の属性表の図、第3図は実施例の属性表メモリの
模式図、第4図は実施例のフローチヤート、第5
図は文字パターンの説明図、第6図は従来例の回
路構成説明図、第7図は従来例の属性表と属性表
メモリ模式図、第8図は従来例のフローチヤート
である。 図において、1は属性表メモリ、2は屈曲点抽
出回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 文字輪郭の屈曲点を格納したベクトル文字パ
    ターンから、線型変換によつて変換ベクトル文字
    を作成する際、該変換ベクトル文字の線幅制御の
    ために用意される属性表メモリへの該屈曲点デー
    タの格納方法において、前記属性表メモリには、
    該ベクトル文字の字画を形成する線分を単位とし
    た屈曲点アドレス毎に、該線分の輪郭を形成する
    ベクトルのうち対をなすベクトルの前記屈曲点を
    所定の順序で格納すると共に、前記対をなすベク
    トルの夫々のベクトル毎に、前記格納順序の最終
    の屈曲点には夫々終了フラグを格納するようにし
    たことを特徴とするベクトル文字の属性表作成方
    法。
JP61034294A 1986-02-18 1986-02-18 ベクトル文字の属性表作成方法 Granted JPS62209672A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61034294A JPS62209672A (ja) 1986-02-18 1986-02-18 ベクトル文字の属性表作成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61034294A JPS62209672A (ja) 1986-02-18 1986-02-18 ベクトル文字の属性表作成方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62209672A JPS62209672A (ja) 1987-09-14
JPH0571953B2 true JPH0571953B2 (ja) 1993-10-08

Family

ID=12410135

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61034294A Granted JPS62209672A (ja) 1986-02-18 1986-02-18 ベクトル文字の属性表作成方法

Country Status (1)

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JP (1) JPS62209672A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5528183A (en) * 1978-08-21 1980-02-28 Fujitsu Ltd Character pattern generation system
JPS59210482A (ja) * 1983-05-13 1984-11-29 株式会社東芝 文字パタ−ン発生装置
JPS605384A (ja) * 1983-06-24 1985-01-11 Omron Tateisi Electronics Co 文字読取装置におけるストロ−ク検出方式

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5528183A (en) * 1978-08-21 1980-02-28 Fujitsu Ltd Character pattern generation system
JPS59210482A (ja) * 1983-05-13 1984-11-29 株式会社東芝 文字パタ−ン発生装置
JPS605384A (ja) * 1983-06-24 1985-01-11 Omron Tateisi Electronics Co 文字読取装置におけるストロ−ク検出方式

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Publication number Publication date
JPS62209672A (ja) 1987-09-14

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