JPH0569654A - 被記録材重畳体 - Google Patents
被記録材重畳体Info
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- JPH0569654A JPH0569654A JP3234717A JP23471791A JPH0569654A JP H0569654 A JPH0569654 A JP H0569654A JP 3234717 A JP3234717 A JP 3234717A JP 23471791 A JP23471791 A JP 23471791A JP H0569654 A JPH0569654 A JP H0569654A
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- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録装置の給紙不良を防止する。
【構成】 被記録材１１を重ね、更にクリーニングペー
パー１０を重ねた重畳体を用いて記録する。クリーニン
グペーパーはＪＩＳ−Ｚ０２３７で規定される９０°ひ
きはがし法により求められる粘着力が 1〜５００gfの表
面粘着力を有する粘着力である。
パー１０を重ねた重畳体を用いて記録する。クリーニン
グペーパーはＪＩＳ−Ｚ０２３７で規定される９０°ひ
きはがし法により求められる粘着力が 1〜５００gfの表
面粘着力を有する粘着力である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、枚葉の塗工紙からなる
被記録材を用いて記録を行なうための被記録材重畳体に
関する。
被記録材を用いて記録を行なうための被記録材重畳体に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、積載された枚葉の記録紙の記録面
に接触し、記録部へ被記録材を給送する手段を利用した
給紙方式による記録装置が知られている。
に接触し、記録部へ被記録材を給送する手段を利用した
給紙方式による記録装置が知られている。
【０００３】一方、多色のインクを用いて記録が行われ
る、特にフルカラーのインクジェット記録方式に於いて
はインクの発色性、吸収性にすぐれ、鮮明な画像を提供
できることから、基材上に顔料を含む塗工層を設けたコ
ート紙（被記録材）が用いられてきた。従来、前述の記
録装置にこのような被記録材を用いて記録を行なった場
合には、多量に通紙すると給紙不良を発生する問題があ
った。
る、特にフルカラーのインクジェット記録方式に於いて
はインクの発色性、吸収性にすぐれ、鮮明な画像を提供
できることから、基材上に顔料を含む塗工層を設けたコ
ート紙（被記録材）が用いられてきた。従来、前述の記
録装置にこのような被記録材を用いて記録を行なった場
合には、多量に通紙すると給紙不良を発生する問題があ
った。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、上記の
様な給送手段を有する記録装置を用いてコート紙からな
る被記録材に記録を連続して行なう際、被記録材の塗工
層より離脱した顔料が上記記録装置の給送手段に付着す
るために、給送手段と被記録材との摩擦力が低下するこ
とにより、給紙不良が発生し、特に上記給送手段の汚れ
が給紙不良に多大な影響を与えることを見出した。
様な給送手段を有する記録装置を用いてコート紙からな
る被記録材に記録を連続して行なう際、被記録材の塗工
層より離脱した顔料が上記記録装置の給送手段に付着す
るために、給送手段と被記録材との摩擦力が低下するこ
とにより、給紙不良が発生し、特に上記給送手段の汚れ
が給紙不良に多大な影響を与えることを見出した。
【０００５】さらに本発明者らは、特定の性状のクリー
ニングペーパーを特定の周期で通紙することが給送手段
の汚れの除去に特に効果的であり、特定の周期でクリー
ニングペーパーを通紙するだけで上記給紙不良の発生が
防止できることを知見して本発明を完成するにいたっ
た。
ニングペーパーを特定の周期で通紙することが給送手段
の汚れの除去に特に効果的であり、特定の周期でクリー
ニングペーパーを通紙するだけで上記給紙不良の発生が
防止できることを知見して本発明を完成するにいたっ
た。
【０００６】従って、本発明の目的とするところは、記
録装置を用いて記録をするに際して被記録材を連続して
多量に給紙しても給紙不良を発生しない、クリーニング
ペーパーを備えた被記録材重畳体を提供することにあ
る。
録装置を用いて記録をするに際して被記録材を連続して
多量に給紙しても給紙不良を発生しない、クリーニング
ペーパーを備えた被記録材重畳体を提供することにあ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、顔料を含む塗工層からなる記録面を基材に
設けた被記録材の前記記録面に接触することにより前記
被記録材を記録部へ給送する手段を有する記録装置に用
いる被記録材重畳体において、被記録材重畳体がＪＩＳ
−Ｚ−０２３７で規定される９０°ひきはがし法により
求められる粘着力が１〜５００gfの表面粘着力を有する
クリーニングペーパーを被記録材に重畳するよう構成す
るものである。
するために、顔料を含む塗工層からなる記録面を基材に
設けた被記録材の前記記録面に接触することにより前記
被記録材を記録部へ給送する手段を有する記録装置に用
いる被記録材重畳体において、被記録材重畳体がＪＩＳ
−Ｚ−０２３７で規定される９０°ひきはがし法により
求められる粘着力が１〜５００gfの表面粘着力を有する
クリーニングペーパーを被記録材に重畳するよう構成す
るものである。
【０００８】以下、本発明を詳細に説明する。
【０００９】本発明に係る被記録材重畳体は、その一例
を図１に示すように、クリーニングペーパー１０と、複
数の被記録材１１との積重構造をなすもので、被記録材
２０〜５００枚に対してクリーニングペーパー１枚の割
合で積重したものが好ましいことが実験結果として確認
された。
を図１に示すように、クリーニングペーパー１０と、複
数の被記録材１１との積重構造をなすもので、被記録材
２０〜５００枚に対してクリーニングペーパー１枚の割
合で積重したものが好ましいことが実験結果として確認
された。
【００１０】クリーニングペーパーは必ずしも図１で示
すように被記録材の最上部に積重する必要はなく、前記
割合で適宜被記録材間に介在させてもよい。
すように被記録材の最上部に積重する必要はなく、前記
割合で適宜被記録材間に介在させてもよい。
【００１１】クリーニングペーパー、及び被記録材の重
畳方向は、被記録材の塗工層（後述）、及びクリーニン
グペーパーの粘着剤層（後述）の方向をそろえて、つま
り紙面に関して塗工層が上側になるように積重する場合
には粘着剤層も上側になるように積重する。
畳方向は、被記録材の塗工層（後述）、及びクリーニン
グペーパーの粘着剤層（後述）の方向をそろえて、つま
り紙面に関して塗工層が上側になるように積重する場合
には粘着剤層も上側になるように積重する。
【００１２】被記録材の積重枚数は特に制限はなく、取
扱等を考慮して決定されるもので、通常は数枚〜５００
枚である。
扱等を考慮して決定されるもので、通常は数枚〜５００
枚である。
【００１３】図２は、クリーニングペーパーの一例を示
すもので、支持体１５に粘着剤層１６を形成したシート
である。
すもので、支持体１５に粘着剤層１６を形成したシート
である。
【００１４】支持体１５としてはシート状のものであれ
ば使用できるが、例えば、厚さ５０μm 〜２mmの紙、
布、プラスチック、フィルム等が好ましい。粘着剤層１
６の材料もクリーニングペーパーに使用する粘着剤につ
いても従来公知のものが使用可能である。より具体的に
は、天然ゴム、ブチルゴム等の合成ゴム、アクリル酸エ
ステル共重合体、シリコーン樹脂、ビニルエーテル共重
合体、及びこれらの併用系粘着剤、あるいは、エチレン
−酢ビ共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、スチ
レン−イソプレン共重合体等の高分子粘着剤等を挙げる
ことができるが、これらに限定されるわけではない。粘
着剤の成分としてロジン系、石油系、またはテルペン系
等の粘着性付与樹脂や、粘着調整剤、接着改良剤の他、
老化防止剤、安定剤、着色剤等の各種添加剤を必要に応
じて添加することも可能である。
ば使用できるが、例えば、厚さ５０μm 〜２mmの紙、
布、プラスチック、フィルム等が好ましい。粘着剤層１
６の材料もクリーニングペーパーに使用する粘着剤につ
いても従来公知のものが使用可能である。より具体的に
は、天然ゴム、ブチルゴム等の合成ゴム、アクリル酸エ
ステル共重合体、シリコーン樹脂、ビニルエーテル共重
合体、及びこれらの併用系粘着剤、あるいは、エチレン
−酢ビ共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、スチ
レン−イソプレン共重合体等の高分子粘着剤等を挙げる
ことができるが、これらに限定されるわけではない。粘
着剤の成分としてロジン系、石油系、またはテルペン系
等の粘着性付与樹脂や、粘着調整剤、接着改良剤の他、
老化防止剤、安定剤、着色剤等の各種添加剤を必要に応
じて添加することも可能である。
【００１５】上記粘着剤を用いて前記支持体１５上に塗
布、含浸等の方法により粘着剤層を形成することができ
る。
布、含浸等の方法により粘着剤層を形成することができ
る。
【００１６】本発明においては、上記粘着剤層を形成し
たクリーニングペーパーの粘着力はＪＩＳ−Ｚ−０２３
７に規定される９０℃ひきはがし法により求められる粘
着力が、１gf以上５００gf以下とするものである。
たクリーニングペーパーの粘着力はＪＩＳ−Ｚ−０２３
７に規定される９０℃ひきはがし法により求められる粘
着力が、１gf以上５００gf以下とするものである。
【００１７】図４においては、粘着剤の塗布量として
は、０．５〜５０g/m2の範囲が好適である。粘着力は、
例えば用いる粘着剤の分子量、粘着剤層の塗布量等で調
節する。
は、０．５〜５０g/m2の範囲が好適である。粘着力は、
例えば用いる粘着剤の分子量、粘着剤層の塗布量等で調
節する。
【００１８】本発明に用いる被記録材は図３にその一例
を示すように、基材１２の一面に塗工層１３を形成し記
録面としたもので、さらに必要に応じてカール防止等の
目的でバックコート層１４を設けてもよく、このような
被記録材は公知のものである。
を示すように、基材１２の一面に塗工層１３を形成し記
録面としたもので、さらに必要に応じてカール防止等の
目的でバックコート層１４を設けてもよく、このような
被記録材は公知のものである。
【００１９】基材１２は、通常紙、またはプラスチック
フィルムからなる。塗工層１３は顔料、及びバインダー
を主体として構成される。
フィルムからなる。塗工層１３は顔料、及びバインダー
を主体として構成される。
【００２０】このような被記録材の表面の平滑度は記録
面に於ける光の散乱を少なくするため通常５０秒以上に
調整される。
面に於ける光の散乱を少なくするため通常５０秒以上に
調整される。
【００２１】図４は本発明が効果的である記録装置の一
例である。
例である。
【００２２】給紙トレー１上に積載された枚葉の被記録
材２は給送手段である半円柱状の給紙ローラー３が図４
において反時計回りに回転することにより、被記録材記
録面と給紙ローラー３が接触しプラテン９上に搬送され
る。
材２は給送手段である半円柱状の給紙ローラー３が図４
において反時計回りに回転することにより、被記録材記
録面と給紙ローラー３が接触しプラテン９上に搬送され
る。
【００２３】分離手段である分離パッド４は、上記給紙
時に被記録材２の裏面に接触し、２枚以上の被記録材が
重なって搬送された場合に分離パッドと裏面の摩擦力を
利用して上記被記録材を分離して１枚の被記録材を搬送
ローラー５に送る。
時に被記録材２の裏面に接触し、２枚以上の被記録材が
重なって搬送された場合に分離パッドと裏面の摩擦力を
利用して上記被記録材を分離して１枚の被記録材を搬送
ローラー５に送る。
【００２４】搬送ローラー５を介して記録部へ送られた
被記録材２は記録ヘッド６により記録され、排紙ローラ
ー７を介して排紙トレー上８に積載される。
被記録材２は記録ヘッド６により記録され、排紙ローラ
ー７を介して排紙トレー上８に積載される。
【００２５】上記記録装置に於いて正常な給紙が行なわ
れるためには、ローラー３と被記録材２の記録面の摩擦
係数をμ１、被記録材２の裏面と表面の摩擦係数をμ
２、被記録材２の裏面と分離パッド４との摩擦係数をμ
３とすれば、 μ１＞μ３＞μ２ なる関係がなければならない。
れるためには、ローラー３と被記録材２の記録面の摩擦
係数をμ１、被記録材２の裏面と表面の摩擦係数をμ
２、被記録材２の裏面と分離パッド４との摩擦係数をμ
３とすれば、 μ１＞μ３＞μ２ なる関係がなければならない。
【００２６】本発明の重畳休中のクリーニングペーパー
を通紙することにより、μ１の変化を防止することがで
き、つねに安定した給紙性が保証される。
を通紙することにより、μ１の変化を防止することがで
き、つねに安定した給紙性が保証される。
【００２７】以下、実施例により具体的に説明する。
【００２８】
【実施例】被記録材として、坪量１００g/m2、ステキヒ
トサイズ度２秒の基紙上にアルミナ（ＡＫＰ−Ｇ 住友
化学製 γ−アルミナ）１００重量部にたいしてポリビ
ニルアルコール（ＰＶＡ−２１７ クラレ製 けん化度
８９モル％ 重合度 １７００）２０重量部を含む塗料
を用いて、乾燥後の重量で５g/m2となるように常法によ
り設け、さらに基紙裏面にはＳＢＲラテックス（ニッポ
ールＬＸ−４３０日本ゼオン製）を乾燥後重量で２g/m2
となるようにバックコート層を常法により設けた後、ス
ーパーカレンダー処理を行なったものを用いた。この被
記録材の平滑度は８５秒であった。
トサイズ度２秒の基紙上にアルミナ（ＡＫＰ−Ｇ 住友
化学製 γ−アルミナ）１００重量部にたいしてポリビ
ニルアルコール（ＰＶＡ−２１７ クラレ製 けん化度
８９モル％ 重合度 １７００）２０重量部を含む塗料
を用いて、乾燥後の重量で５g/m2となるように常法によ
り設け、さらに基紙裏面にはＳＢＲラテックス（ニッポ
ールＬＸ−４３０日本ゼオン製）を乾燥後重量で２g/m2
となるようにバックコート層を常法により設けた後、ス
ーパーカレンダー処理を行なったものを用いた。この被
記録材の平滑度は８５秒であった。
【００２９】また、クリーニングペーパーの支持体とし
て平滑度が２００秒である市販上質紙を用い、これに表
１に記載した１および２の粘着剤層を設け粘着力を調整
し、クリーニングペーパーとした。表１に、ＪＩＳ−Ｚ
０２３７に記載されている９０°ひきはがし法による粘
着力を併せて記した。
て平滑度が２００秒である市販上質紙を用い、これに表
１に記載した１および２の粘着剤層を設け粘着力を調整
し、クリーニングペーパーとした。表１に、ＪＩＳ−Ｚ
０２３７に記載されている９０°ひきはがし法による粘
着力を併せて記した。
【００３０】粘着力の調整は、粘着剤の塗布量で調整し
た。
た。
【００３１】上記ように調整したクリーニングペーパー
を上記被記録材１００枚につき１枚の割合で挿入して重
畳体とした。
を上記被記録材１００枚につき１枚の割合で挿入して重
畳体とした。
【００３２】同様に表１の３の粘着剤をＰＥＴフィルム
上に塗工し、上記同様の重畳体とした。
上に塗工し、上記同様の重畳体とした。
【００３３】上記重畳体と図４に記載した記録装置を用
いて連続通紙による記録を行なったところ、いずれも３
万枚の通紙が可能であった。
いて連続通紙による記録を行なったところ、いずれも３
万枚の通紙が可能であった。
【００３４】
【表１】 表１ ────────────────────────────────── 粘着剤 粘着力(gf) ────────────────────────────────── １ 昭和高分子製 アクリル酸エステル系粘着剤 AB-410 250 ２ 荒川化学工業製 ロジングリセリンエステル AAG 15 ３ 東レシリコーン製 シリコーン樹脂 SH-4280 50 ──────────────────────────────────
【００３５】
【発明の効果】以上説明したように本発明の重畳体を用
いると、図４に記載したような給紙機構を有する記録装
置を用いて顔料を含む塗工層を設けた被記録材に記録を
行なう場合でもクリーニングペーパーがあるためμ１が
ほぼ一定に保たれ、安定した給紙が可能になる。
いると、図４に記載したような給紙機構を有する記録装
置を用いて顔料を含む塗工層を設けた被記録材に記録を
行なう場合でもクリーニングペーパーがあるためμ１が
ほぼ一定に保たれ、安定した給紙が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の重畳体の一実施例を示す側面図であ
る。
る。
【図２】クリーニングペーパーの一例を示す側面図であ
る。
る。
【図３】被記録材の一例を示す側面図である。
【図４】本発明に係る重畳体を用いる記録装置の一例を
示す概略説明図である。
示す概略説明図である。
１ 給紙トレー ２ 被記録材 ３ 給紙ローラー ４ 分離パッド ５ 搬送ローラー ６ インクジェット記録ヘッド ７ 搬送ローラー ８ 排紙トレー ９ プラテン １０ クリーニングペーパー １１ 被記録材 １２ 基材 １３ 塗工層 １４ バックコート層 １５ 支持体 １６ 粘着剤層
Claims (1)
- 【請求項１】 顔料を含む塗工層からなる記録面を基材
に設けた被記録材の前記記録面に接触することにより前
記被記録材を記録部へ給送する手段を有する記録装置に
用いる被記録材重畳体において、被記録材重畳体がＪＩ
Ｓ−Ｚ−０２３７で規定される９０°ひきはがし法によ
り求められる粘着力が１〜５００gfの表面粘着力を有す
るクリーニングペーパーを被記録材に重畳してなること
を特徴とする被記録材重畳体。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3234717A JP2804650B2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 被記録材重畳体 |
| EP92115492A EP0531992B1 (en) | 1991-09-13 | 1992-09-10 | A stack of recording sheets with cleaning sheets dispersed therein and method of maintaining recording apparatus |
| DE69225758T DE69225758T2 (de) | 1991-09-13 | 1992-09-10 | Aufzeichnungsblätterstapel mit darin verteilten Reinigungsblättern und ein Verfahren zur Wartung des Aufzeichnungsgerätes |
| AT92115492T ATE166837T1 (de) | 1991-09-13 | 1992-09-10 | Aufzeichnungsblätterstapel mit darin verteilten reinigungsblättern und ein verfahren zur wartung des aufzeichnungsgerätes |
| US08/218,884 US5560980A (en) | 1991-09-13 | 1994-03-28 | Stack of recording sheets with cleaning sheets dispersed therein and method of maintaining recording apparatus |
| US08/622,293 US5751306A (en) | 1991-09-13 | 1996-03-25 | Stack of recording sheets with cleaning sheets dispersed therein and method of maintaining recording apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3234717A JP2804650B2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 被記録材重畳体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0569654A true JPH0569654A (ja) | 1993-03-23 |
| JP2804650B2 JP2804650B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=16975276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3234717A Expired - Fee Related JP2804650B2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 被記録材重畳体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2804650B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0829372A2 (en) * | 1996-09-04 | 1998-03-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Cleaning sheet, cleaning method of recording apparatus using the same, and stack of recording medium containing the same |
| EP1607144A2 (en) | 2004-06-16 | 2005-12-21 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc. | Maintenance method of medical recording apparatus and cleaning sheet for surface cleaning roller |
-
1991
- 1991-09-13 JP JP3234717A patent/JP2804650B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0829372A2 (en) * | 1996-09-04 | 1998-03-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Cleaning sheet, cleaning method of recording apparatus using the same, and stack of recording medium containing the same |
| EP0829372A3 (en) * | 1996-09-04 | 1999-07-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Cleaning sheet, cleaning method of recording apparatus using the same, and stack of recording medium containing the same |
| EP1607144A2 (en) | 2004-06-16 | 2005-12-21 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc. | Maintenance method of medical recording apparatus and cleaning sheet for surface cleaning roller |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2804650B2 (ja) | 1998-09-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |