JPH0569623A - プリント装置 - Google Patents
プリント装置Info
- Publication number
- JPH0569623A JPH0569623A JP4053676A JP5367692A JPH0569623A JP H0569623 A JPH0569623 A JP H0569623A JP 4053676 A JP4053676 A JP 4053676A JP 5367692 A JP5367692 A JP 5367692A JP H0569623 A JPH0569623 A JP H0569623A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- paper
- printing
- receipt
- roll paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07G—REGISTERING THE RECEIPT OF CASH, VALUABLES, OR TOKENS
- G07G5/00—Receipt-giving machines
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07G—REGISTERING THE RECEIPT OF CASH, VALUABLES, OR TOKENS
- G07G1/00—Cash registers
- G07G1/0018—Constructional details, e.g. of drawer, printing means, input means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Unwinding Webs (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Winding Of Webs (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ペーパー・ロールを取り付ける作業が容易で
あると共に、レシート用のペーパー・ロールが確実に保
持され、しかも構造が簡素である。 【構成】 ロール紙を巻き上げ、プリントすることによ
って日々の売上データを記録するための第１アセンブリ
と、レシートをプリントして排出する第２アセンブリと
からなる。前記第１および第２アセンブリが単一の支持
用基部２に取付けられていると共に、前記プリント装置
にはレシート用ペーパー・ロール１６を取付ける保持軸
が設けられている。
あると共に、レシート用のペーパー・ロールが確実に保
持され、しかも構造が簡素である。 【構成】 ロール紙を巻き上げ、プリントすることによ
って日々の売上データを記録するための第１アセンブリ
と、レシートをプリントして排出する第２アセンブリと
からなる。前記第１および第２アセンブリが単一の支持
用基部２に取付けられていると共に、前記プリント装置
にはレシート用ペーパー・ロール１６を取付ける保持軸
が設けられている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はキャッシュ・レジスタな
どに用いられるプリント装置に関する。
どに用いられるプリント装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】周知のように、従来のキャッシュ・レジ
スタは、通常、ロール紙を巻取りつつプリントするアセ
ンブリと、レシートをプリントして排出するアセンブリ
からなっており、後者は専用あるいは個別の基部に別々
に取り付けられたプリント手段を有する。この従来装置
は、より具体的には、プリント手段に紙を供給するペー
パー・ロールは保持用の受け具の中に収納されており、
ロール紙が専用のプリント手段によって引っ張られて
も、前記ペーパー・ロールはひとりでに元の姿勢を回復
するようになっている。即ち、プリント手段が正しく作
動するためには、ペーパー・ロールはそれに対応したプ
リンタ・ヘッドに対して厳密にまっすぐにセットされな
ければならない。
スタは、通常、ロール紙を巻取りつつプリントするアセ
ンブリと、レシートをプリントして排出するアセンブリ
からなっており、後者は専用あるいは個別の基部に別々
に取り付けられたプリント手段を有する。この従来装置
は、より具体的には、プリント手段に紙を供給するペー
パー・ロールは保持用の受け具の中に収納されており、
ロール紙が専用のプリント手段によって引っ張られて
も、前記ペーパー・ロールはひとりでに元の姿勢を回復
するようになっている。即ち、プリント手段が正しく作
動するためには、ペーパー・ロールはそれに対応したプ
リンタ・ヘッドに対して厳密にまっすぐにセットされな
ければならない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、そのようにペ
ーパー・ロールを正確に配設するためには、レジ担当者
は極めて正確な調整操作を行う必要があり、しばしばそ
の作業を専門家の手にゆだねることを余儀なくされると
いう問題がある。このように、キャッシュ・レジスタを
正しく作動させるには、高くつくメンテナンス作業を頻
繁に強いられることになる。
ーパー・ロールを正確に配設するためには、レジ担当者
は極めて正確な調整操作を行う必要があり、しばしばそ
の作業を専門家の手にゆだねることを余儀なくされると
いう問題がある。このように、キャッシュ・レジスタを
正しく作動させるには、高くつくメンテナンス作業を頻
繁に強いられることになる。
【０００４】しかも、従来の装置では、レシート用のペ
ーパー・ロールの保持部が不具合であるため、度々レシ
ートのプリント手段が動かなくなったり、正しい作動が
妨害されて、キャッシュ・レジスタとして正しく作動し
ない事態が発生する。実際、ペーパー・ロールの紙が残
り少なくなると重量が軽くなり過ぎて、保持用の受け具
の中にロールが正しく保持された状態が保たれなくな
り、ロール紙がレシート用プリント手段に「噛み込み」
やすくなって、キャッシュ・レジスタが正しく作動しな
い原因になる。
ーパー・ロールの保持部が不具合であるため、度々レシ
ートのプリント手段が動かなくなったり、正しい作動が
妨害されて、キャッシュ・レジスタとして正しく作動し
ない事態が発生する。実際、ペーパー・ロールの紙が残
り少なくなると重量が軽くなり過ぎて、保持用の受け具
の中にロールが正しく保持された状態が保たれなくな
り、ロール紙がレシート用プリント手段に「噛み込み」
やすくなって、キャッシュ・レジスタが正しく作動しな
い原因になる。
【０００５】そこで、かかる従来技術の問題点に鑑み、
本発明の目的は、ペーパー・ロールをまっすぐにセット
する作業又はメンテナンス作業をしなくても正しく作動
するキャッシュ・レジスタなどに用いられるプリント装
置を提供することにある。更に、上記目的の範囲で、本
発明の他の目的は、レシート用のペーパー・ロールが何
時でも確実に保持されるようなプリント装置を提供する
ことにある。本発明の更にもう一つの目的は、構造が非
常に簡素で、かつ作動性が非常に信頼できるキャッシュ
・レジスタなどに用いられるプリント装置を提供するこ
とにある。
本発明の目的は、ペーパー・ロールをまっすぐにセット
する作業又はメンテナンス作業をしなくても正しく作動
するキャッシュ・レジスタなどに用いられるプリント装
置を提供することにある。更に、上記目的の範囲で、本
発明の他の目的は、レシート用のペーパー・ロールが何
時でも確実に保持されるようなプリント装置を提供する
ことにある。本発明の更にもう一つの目的は、構造が非
常に簡素で、かつ作動性が非常に信頼できるキャッシュ
・レジスタなどに用いられるプリント装置を提供するこ
とにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の特徴構成は、ロール紙を巻き上げ、プリン
トすることによって日々の売上データを記録するための
第１アセンブリと、レシートをプリントして排出する第
２アセンブリとからなるプリント装置であって、前記第
１および第２アセンブリが単一の支持用基部に取付けら
れていると共に、前記プリント装置にはレシート用ペー
パー・ロールを取付ける保持軸が設けられていることに
ある。
に、本発明の特徴構成は、ロール紙を巻き上げ、プリン
トすることによって日々の売上データを記録するための
第１アセンブリと、レシートをプリントして排出する第
２アセンブリとからなるプリント装置であって、前記第
１および第２アセンブリが単一の支持用基部に取付けら
れていると共に、前記プリント装置にはレシート用ペー
パー・ロールを取付ける保持軸が設けられていることに
ある。
【０００７】本発明は、更に、ロール紙の消費量または
残量を検出または感知する感知ユニットが設けられてい
てもよい。
残量を検出または感知する感知ユニットが設けられてい
てもよい。
【０００８】
【作用】本発明のプリント装置が、予め調整済みの前記
第１および第２アセンブリを単一の支持用基部に取り付
けて構成しているので、レジ担当者が別々のアセンブリ
を個別に調整する必要がなく、ペーパー・ロールを厳密
にセットし直すなどの手間を省くことができる。しか
も、第１および第２アセンブリが単一の支持用基部に取
り付けられていることから、構造が簡素でコンパクトに
まとめられていて、使い勝手がよく作動性に信頼がおけ
る。 特にレシート用のペーパー・ロールは専用の小径
軸またはマンドレルに保持されているので、ペーパー・
ロールの残量がたとえ少なくなっても、常時確実に保持
される。更に、ロール紙の消費量または残量を感知する
感知ユニットを設けてられていると、キャッシュ・レジ
スタの使用者にロール紙の消費量を時々刻々伝えること
ができて、ロール紙の補充時期を判断でき、一層使用に
便利である。
第１および第２アセンブリを単一の支持用基部に取り付
けて構成しているので、レジ担当者が別々のアセンブリ
を個別に調整する必要がなく、ペーパー・ロールを厳密
にセットし直すなどの手間を省くことができる。しか
も、第１および第２アセンブリが単一の支持用基部に取
り付けられていることから、構造が簡素でコンパクトに
まとめられていて、使い勝手がよく作動性に信頼がおけ
る。 特にレシート用のペーパー・ロールは専用の小径
軸またはマンドレルに保持されているので、ペーパー・
ロールの残量がたとえ少なくなっても、常時確実に保持
される。更に、ロール紙の消費量または残量を感知する
感知ユニットを設けてられていると、キャッシュ・レジ
スタの使用者にロール紙の消費量を時々刻々伝えること
ができて、ロール紙の補充時期を判断でき、一層使用に
便利である。
【０００９】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明
する。この実施例にかかるキャッシュ・レジスタ用プリ
ント装置は、図１及び図２に示すように、図番１によっ
て表される。ここに、図１は、日々の売上データを記録
し終わったロール紙をキャッシュ・レジスタ中に収納す
るために設けられた、ペーパー・ロールを支持したロー
ラの形をとった戻り機構側から見た装置の概略を示す。
このプリント装置は箱状部材３を有する支持用基部２か
ら構成されており、この箱状部材３中に、第１番目のロ
ール紙５に日々のキャッシュ・レジスタの売上データを
プリントするためのプリンタ４が堅固に固定されてい
る。ここに、箱状部材３とこの中に配設されたプリンタ
４とから第１アセンブリが構成される。
する。この実施例にかかるキャッシュ・レジスタ用プリ
ント装置は、図１及び図２に示すように、図番１によっ
て表される。ここに、図１は、日々の売上データを記録
し終わったロール紙をキャッシュ・レジスタ中に収納す
るために設けられた、ペーパー・ロールを支持したロー
ラの形をとった戻り機構側から見た装置の概略を示す。
このプリント装置は箱状部材３を有する支持用基部２か
ら構成されており、この箱状部材３中に、第１番目のロ
ール紙５に日々のキャッシュ・レジスタの売上データを
プリントするためのプリンタ４が堅固に固定されてい
る。ここに、箱状部材３とこの中に配設されたプリンタ
４とから第１アセンブリが構成される。
【００１０】前記プリンタ４には、受け具７中に保持さ
れたペーパー・ロール６から出てきたロール紙が通常の
方法で供給され、一対のギヤ・ホィールによって駆動さ
れるフランジ付ローラ８により手繰り寄せられる。より
具体的には、前記ギヤ・ホィールの片方が溝付プーリ９
に固定されており、このプーリ９は、独立した電動モー
タが駆動する別のプーリ１１によって、ベルト１０を介
して回転駆動されるようになっている。
れたペーパー・ロール６から出てきたロール紙が通常の
方法で供給され、一対のギヤ・ホィールによって駆動さ
れるフランジ付ローラ８により手繰り寄せられる。より
具体的には、前記ギヤ・ホィールの片方が溝付プーリ９
に固定されており、このプーリ９は、独立した電動モー
タが駆動する別のプーリ１１によって、ベルト１０を介
して回転駆動されるようになっている。
【００１１】一方、レシート用プリンタ１２は支持用基
部２上に既知の手段で固定された箱状部材１３の中に堅
固に固定されていて、これらが第２アセンブを構成す
る。具体例を挙げれば、レシート用プリンタ１２を支持
する支持用基部の部材として、図３に示すように、側面
に向けて耳部材１４を突出させておき、これに対応した
形で箱状部材１３に設けられているリムによりこの耳部
材１４を固定するという方法を採用してもよいし、更
に、支持用基部２の端部側に、前記箱状部材１３の縁に
沿って設けられた貫通孔１５を設けるようにし、箱状部
材１３の縁の一部を貫通孔１５を挿入あるいは当接する
ようにして前記箱状部材１３を支持用基部２に固定して
もよい。尚、図３は、レシート用ペーパー・ロールの保
持用軸および売上データ記録用のロール紙に張力を与え
るための小径軸とを支持するクランク状アームの要部を
表す。この実施例のように、プリンタを別々に設けてい
る場合には、ロール紙を重ね合わせて印字する場合に比
べて夫々の印字が鮮明となって都合がよい。
部２上に既知の手段で固定された箱状部材１３の中に堅
固に固定されていて、これらが第２アセンブを構成す
る。具体例を挙げれば、レシート用プリンタ１２を支持
する支持用基部の部材として、図３に示すように、側面
に向けて耳部材１４を突出させておき、これに対応した
形で箱状部材１３に設けられているリムによりこの耳部
材１４を固定するという方法を採用してもよいし、更
に、支持用基部２の端部側に、前記箱状部材１３の縁に
沿って設けられた貫通孔１５を設けるようにし、箱状部
材１３の縁の一部を貫通孔１５を挿入あるいは当接する
ようにして前記箱状部材１３を支持用基部２に固定して
もよい。尚、図３は、レシート用ペーパー・ロールの保
持用軸および売上データ記録用のロール紙に張力を与え
るための小径軸とを支持するクランク状アームの要部を
表す。この実施例のように、プリンタを別々に設けてい
る場合には、ロール紙を重ね合わせて印字する場合に比
べて夫々の印字が鮮明となって都合がよい。
【００１２】レシート用ペーパー・ロール１６は、枢支
部１９で枢支されたアーム１８に取り付けられた小径軸
またはマンドレル１７によって支持、および保持されて
おり、このアーム１８はハンドル部１８’を適当に握る
ことによって上向きに揺動させることができる。バネ２
０を介して支持用基部に柔軟に連結されている前記アー
ム１８には、更に第２の小径軸２１が取り付けられてい
る。この小径軸２１は、巻取り用のフランジ付ローラ８
によって巻取られる日々の売上データ用ロール紙の部分
２２に、張力を与える部材として機能するように配置さ
れている。
部１９で枢支されたアーム１８に取り付けられた小径軸
またはマンドレル１７によって支持、および保持されて
おり、このアーム１８はハンドル部１８’を適当に握る
ことによって上向きに揺動させることができる。バネ２
０を介して支持用基部に柔軟に連結されている前記アー
ム１８には、更に第２の小径軸２１が取り付けられてい
る。この小径軸２１は、巻取り用のフランジ付ローラ８
によって巻取られる日々の売上データ用ロール紙の部分
２２に、張力を与える部材として機能するように配置さ
れている。
【００１３】このように、前記した構造によれば、日々
の売上データ用ペーパー・ロールはプリンタに対して完
全にまっすぐに配列できる。更に、レシート用のペーパ
ー・ロールは軸１７によって常時保持されているので、
プリンタと干渉し合うことがない。図番２３によって示
されるレバー部材（２箇所設けられている）はプリンタ
上に取り付けられており、夫々マイクロ・スイッチ２４
を操作してロール紙を引っ張っている小ローラの係合を
解除する。
の売上データ用ペーパー・ロールはプリンタに対して完
全にまっすぐに配列できる。更に、レシート用のペーパ
ー・ロールは軸１７によって常時保持されているので、
プリンタと干渉し合うことがない。図番２３によって示
されるレバー部材（２箇所設けられている）はプリンタ
上に取り付けられており、夫々マイクロ・スイッチ２４
を操作してロール紙を引っ張っている小ローラの係合を
解除する。
【００１４】本実施例のもう一つの重要な特徴は、ロー
ル紙の消費量または残量を検出または感知して、これを
キャッシュ・レジスタの使用者に時々刻々伝えるための
機能を備えている点にある。この「カウンタ」装置とし
ては、既知の装置を採用することが可能である。例え
ば、図５に、ロール紙の消費量を感知する機械式の感知
装置を示した。特に、この機械式の装置では一対の対面
するローラ３０があり、これらのローラの間に紙をくぐ
らせるようになっている。図５が示すように、ローラ３
０は互いにギヤ３１によって連結されており、片方のロ
ーラ軸３２が図番３３で示したカウント・ユニットと接
続されている。
ル紙の消費量または残量を検出または感知して、これを
キャッシュ・レジスタの使用者に時々刻々伝えるための
機能を備えている点にある。この「カウンタ」装置とし
ては、既知の装置を採用することが可能である。例え
ば、図５に、ロール紙の消費量を感知する機械式の感知
装置を示した。特に、この機械式の装置では一対の対面
するローラ３０があり、これらのローラの間に紙をくぐ
らせるようになっている。図５が示すように、ローラ３
０は互いにギヤ３１によって連結されており、片方のロ
ーラ軸３２が図番３３で示したカウント・ユニットと接
続されている。
【００１５】他方、図６に示すように、ロール紙の残量
を感知する電子式感知ユニットは、複数の発光ダイオー
ドまたはＬＥＤ４０、および、これらに対応させて対面
位置に配列された受光素子４１とからなる。これらの受
光素子４１は、ペーパー・ロールの半径方向に向かって
配列されており、これらの間をペーパー・ロールが通過
するとペーパー・ロールが存在することを示す信号が送
られるために、ロール紙の残量が表示される。以上の開
示によって、当初意図した目的が本発明によって十分に
達成されることが明らかになったであろう。本発明はも
とより上記実施例に限定されるものではなく、可能な種
々の改変もしくは改良が追加クレームの意図および範囲
内に含まれるものである。例えば、ロール紙のサイズが
夫々異なるものを用いられるようにし、一方のロール紙
に書き込み用の余白が設けられるようになっていてもよ
い。
を感知する電子式感知ユニットは、複数の発光ダイオー
ドまたはＬＥＤ４０、および、これらに対応させて対面
位置に配列された受光素子４１とからなる。これらの受
光素子４１は、ペーパー・ロールの半径方向に向かって
配列されており、これらの間をペーパー・ロールが通過
するとペーパー・ロールが存在することを示す信号が送
られるために、ロール紙の残量が表示される。以上の開
示によって、当初意図した目的が本発明によって十分に
達成されることが明らかになったであろう。本発明はも
とより上記実施例に限定されるものではなく、可能な種
々の改変もしくは改良が追加クレームの意図および範囲
内に含まれるものである。例えば、ロール紙のサイズが
夫々異なるものを用いられるようにし、一方のロール紙
に書き込み用の余白が設けられるようになっていてもよ
い。
【００１６】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
【図１】本発明のプリント装置を示す概略斜視図
【図２】図１に示したプリント装置の別角度から見た概
略斜視図
略斜視図
【図３】第２アセンブリを取り外したプリント装置の概
略斜視図
略斜視図
【図４】図３のクランク状アームを上向きに揺動した状
態を示す概略斜視図
態を示す概略斜視図
【図５】消費したロール紙の量を感知する機械的な感知
装置を表す概念図
装置を表す概念図
【図６】ロール紙の残量を感知する電子的な装置を表す
概念図
概念図
２ 支持用基部 ３ 箱状部材 ４ プリンタ ５ ロール紙 ６ 売上データ用ペーパー・ロール ７ 受け具 ９ プーリ １０ ベルト １１ 駆動プーリ １２ レシート用プリンタ １３ 箱状部材 １６ レシート用ペーパー・ロール １７ 保持軸 １８ クランク状アーム １８’ハンドル部 ２１ 軸 ３０ ローラ ３３ カウンタ・ユニット ４０ 発光素子 ４１ 受光素子
Claims (8)
- 【請求項１】 ロール紙を巻き上げ、プリントすること
によって日々の売上データを記録するための第１アセン
ブリと、レシートをプリントして排出する第２アセンブ
リとからなるプリント装置であって、前記第１および第
２アセンブリが単一の支持用基部（２）に取付けられて
いると共に、前記プリント装置にはレシート用ペーパー
・ロール（１６）を取付ける保持軸（１７）が設けられ
ていることを特徴とするプリント装置。 - 【請求項２】 前記支持用基部（２）が箱状部材（３）
を有していて、ここに日々の売上データをロール紙
（５）にプリントするプリンタ（４）が固定され、前記
プリンタ（４）用のロール紙（５）は受け具（７）に収
納された売上データ用ペーパー・ロール（６）から出て
一対のギヤ・ホイールが駆動するフランジ付ローラ
（８）によって手繰り寄せられるようになっている請求
項１記載のプリント装置。 - 【請求項３】 前記一対のギヤ・ホイールの片方が溝付
プーリ（９）に固定されており、このプーリ（９）が、
電動機が駆動する別の駆動プーリ（１１）によってベル
ト（１０）を介して駆動されると共に、前記プリント装
置にレシート用のプリンタ（１２）が設けられており、
このレシート用プリンタ（１２）は前記支持用基部
（２）に固定手段によって固定された箱状部材（１３）
中に収納されている請求項２記載のプリント装置。 - 【請求項４】 前記レシート用ペーパー・ロール（１
６）を保持する保持軸（１７）がクランク状アーム（１
８）に取り付けられており、このアーム（１８）は一端
で枢支されておりハンドル部（１８’）により上向きに
揺動可能である請求項１記載のプリント装置。 - 【請求項５】 前記クランク状アーム（１８）が前記支
持用基部（２）に柔軟に連結されており、このアーム
（１８）には前記日々の売上データ用ロール紙（５）に
張力を与えるため配置された別の軸（２１）が取り付け
られている請求項４記載のプリント装置。 - 【請求項６】 前記ロール紙の消費量を感知するための
感知ユニットが設けられている請求項１記載のプリント
装置。 - 【請求項７】 前記感知ユニットが一対の対面したロー
ラ（３０）からなり、その間を前記ロール紙が摺動させ
られ、これらのローラ（３０）の少なくとも一方はカウ
ンタ・ユニット（３３）に接続されている請求項６記載
のプリント装置。 - 【請求項８】 前記感知ユニットが前記ロール紙の残量
を検出するための発光素子（４０）と受光素子（４１）
とからなる請求項６記載のプリント装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT91A00693 | 1991-03-14 | ||
| ITMI910693A IT1245200B (it) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | Gruppo stampante, a struttura perfezionata, per registratori di cassa |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0569623A true JPH0569623A (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=11359056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4053676A Pending JPH0569623A (ja) | 1991-03-14 | 1992-03-12 | プリント装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0506623A3 (ja) |
| JP (1) | JPH0569623A (ja) |
| CA (1) | CA2063040A1 (ja) |
| IT (1) | IT1245200B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009226954A (ja) * | 1994-07-22 | 2009-10-08 | Ranpak Corp | コンピュータ制御クッション材変換機 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10291699A (ja) * | 1997-04-18 | 1998-11-04 | Riso Kagaku Corp | 記録体ロール支持装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4602877A (en) * | 1981-09-08 | 1986-07-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Electronic equipment with printer unit |
| DE3208111C2 (de) * | 1982-03-06 | 1984-05-30 | Kienzle Apparate Gmbh, 7730 Villingen-Schwenningen | Druckeinrichtung in modularer Bauweise |
| JPH0450125Y2 (ja) * | 1985-12-27 | 1992-11-26 | ||
| JP2772527B2 (ja) * | 1988-09-16 | 1998-07-02 | エヌシーアール インターナショナル インコーポレイテッド | プリンタ及びそのキヤリツジ駆動装置 |
| US4951564A (en) * | 1989-12-26 | 1990-08-28 | Ncr Corporation | Piggyback recorder for adding second recorder to a printer terminal |
-
1991
- 1991-03-14 IT ITMI910693A patent/IT1245200B/it active IP Right Grant
-
1992
- 1992-03-12 JP JP4053676A patent/JPH0569623A/ja active Pending
- 1992-03-12 EP EP19920830118 patent/EP0506623A3/en not_active Withdrawn
- 1992-03-13 CA CA002063040A patent/CA2063040A1/en not_active Abandoned
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009226954A (ja) * | 1994-07-22 | 2009-10-08 | Ranpak Corp | コンピュータ制御クッション材変換機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0506623A2 (en) | 1992-09-30 |
| EP0506623A3 (en) | 1993-04-14 |
| ITMI910693A1 (it) | 1992-09-14 |
| CA2063040A1 (en) | 1992-09-15 |
| ITMI910693A0 (it) | 1991-03-14 |
| IT1245200B (it) | 1994-09-13 |
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