JPH0568754B2 - - Google Patents

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JPH0568754B2
JPH0568754B2 JP61057511A JP5751186A JPH0568754B2 JP H0568754 B2 JPH0568754 B2 JP H0568754B2 JP 61057511 A JP61057511 A JP 61057511A JP 5751186 A JP5751186 A JP 5751186A JP H0568754 B2 JPH0568754 B2 JP H0568754B2
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Hiroshi Katsuta
Yukio Maehashi
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、符号(例えば、バーコードシンボ
ル)をスキヤナでスキヤンした時にスキヤナが出
力するパルスを読み取り、符号データを解読する
符号読取制御装置に関する。
〔従来の技術〕
近年、データ入力の単純化、高速化のために符
号シンボルの読取装置を持つたデータ処理装置が
登場している。例えば、2値レベルバーコードシ
ンボルでは、バーコードスキヤナでバーコードを
走査(スキヤン)した時に、スキヤナがシリアル
に出力するパルスの時間幅によつて論理値“1”
又は“0”を判別し、その論理値によつてキヤラ
クタビツトイメージを構成する。ここで、論理値
“1”に対応する時間幅を有するパルスをワイド
エレメント、論理値“0”に対応する時間幅を有
するパルスをナローエレメントと呼ぶ。
バーコードスキヤナでバーコードシンボルのス
キヤンを行うと、シリアルにワイドエレメント、
ナローエレメントが受けられるが、当該バーコー
ドシンボルのエンコード方式に対応した所定エレ
メント数だけ受付けると、1キヤラクタ分のビツ
トイメージデータが得られたことになり、キヤラ
クタコードに変換され、このデータは必要に応じ
てデータ処理装置内で処理される。
従来、この種のバーコード読取装置には、速
度、柔軟性及びコストの面で有利なことから、内
蔵カウンタ(タイマ)を有するマイクロプロセツ
サ(以、MPUという)を使用することが多い。
この場合、データ処理装置として、本来の処理に
加えてバーコード読取りの機能を持たせることが
できるように、MPUの割り込み機能を利用する
ものが多い。
ここで、バーコードシンボルに用いるデータと
しては、在庫管理や工程管理などのシステムにお
ける製品あるいは商品の識別のための情報が一般
的であり、近年では、事務の省力化、工場の合理
化等とあわせて、種々の情報を入力し、また同時
にデータ処理も行うといつたケースが増大し、
MPUと効率よく動作させる方式が望まれている。
次に、従来のバーコード読取りのインターフエ
ースを内蔵したデータ処理装置のブロツク構成を
第2図に示して説明する。データ処理装置は、実
行部100、データメモリ200、エツジ検出部
300、タイマ・イベントカウンタ400及び割
り込み制御部600から構成され、内部データバ
ス700を介してそれぞれが相互に接続されてい
る。実行部100は、次に実行するプログラムの
番地を示すプログラムカウンタ(以下、PCとい
う)101、実行部全体の動作状態を示すプログ
ラムテータスワード(以下、PSWという)10
2、各種データの格納及びメモリのアドレス指定
等に用いられる汎用レジスタセツト(以下、GR
という)103、算術論理演算機能を備えた算術
論理演算ユニツト(以下、ALUという)104、
実行すべき命令を保持しておく命令レジスタ10
5、命令レジスタ105の内容により各種制御信
号を発生する命令デコーダ106、命令デコーダ
106の出力により実行部全体の動作を制御する
実行制御部107及びメインプログラムや割り込
み処理プログラム等のプログラムを格納するプロ
グラムメモリ108を有し、プログラムメモリ1
08から命令コードを命令レジスタ105を読み
出して命令デコーダ106及び実行制御部107
で発生する制御信号を基に実行部100が動作し
て、演算・転送等の処理を実行する。ここで、処
理データはデータメモリ200に格納され、デー
タメモリ200上には、割り込み処理起動時に
PC101、PSW102、GR103の内容を退
避するスタツクエリア201、1パルス受付毎に
パルス時間幅計測値を順次格納するカウントデー
タ格納エリア202の格納アドレスを保持するメ
モリポインタエリア203を割り付ける。エツジ
検出部300は、バーコードスキヤナからの信号
1のパルスの立ち上がり及び立ち下がりのエツジ
を検出し、これに同期したエツジ検出信号301
を、タイマ・イベントカウンタ400及び割り込
み制御部600に出力する。タイマ・イベントカ
ウンタ400は、エツジ検出信号301の受付毎
に初期化され、カウントアツプを開始するカウン
トレジスタ401、エツジ検出信号301の受付
け毎にカウントレジスタ401の内容を格納する
キヤプチヤレジスタ402から構成される。割込
み制御部600は、エツジ検出部300から出力
されるエツジ検出信号301を受付けると、実行
部100へ割り込みを通知する。
次に、第2図のエツジ検出信号301によつて
発生する割り込みにおいてそのサービスプログラ
ムで処理するパルス受付処理手順を説明する。
エツジ検出信号301が出力されると、タイ
マ・イベントカウンタ400のカウントレジスタ
401のカウント値がキヤプチヤレジスタ402
に格納され、カウントレジスタ401は初期化さ
れた後次のパルス幅のカウントを開始する。ま
た、実行部は割り込み処理を起動し、それまで実
行していたメインプログラムの実行内容を保持し
ておくために、PC101、PSW102、GR1
03の内容をデータメモリ200上のスタツクエ
リア201に退避する。その後、次の様な割り込
みサービスプログラム処理が行われる。メモリポ
インタエリア203及びキヤプチヤレジスタ40
2の内容を読み出してそれぞれGR103に格納
する。そしてそのメモリポインタ値が指定するア
ドレスのカウントデータ格納エリア202に、キ
ヤプチヤレジスタ値を書き込み、さらに、メモリ
ポインタ値をALU104によりインクリメント
した後、データメモリ200上のメモリポインタ
エリア203に書き込む。その後スタツクエリア
201に退避しておいた内容をそれぞれPC10
1、PSW102、GR103に戻して、割り込み
処理からメインプログラム処理へ復帰する。
上述のパルス受付処理は、バーコードスキヤナ
信号1の入力毎に発生する。すなわち、バーコー
ドエレメント入力パルスの時間幅計測値がシリア
ルにいつたんデータメモリ200上のカウントデ
ータ格納エリア202に記憶される。カウントデ
ータ格納エリア202に記憶されたデータは必要
に応じて取り出されてソフトウエア処理によつて
デコードされ、キヤラクタデートとして完成す
る。このデコード処理は、例えば上述のパルス受
付処理中に、パルス受付回数をカウントし、必要
回数カウントした時点で条件分岐により起動させ
る、という処理を行えばよい。
次に、ソフトウエア処理によるデコード処理手
順の一例を次に説明する。
パルス受付処理によつてカウントデータ格納エ
リア202にシリアルに格納されたパルス幅デー
タから、ワイドメレメント幅Wと、ナローエレメ
ント幅Nの平均値をスレシヨルド値TH(TH=
(W+N)/2)として設定し、順次パルス幅デ
ータと比較して、そのパルス幅データがスレシヨ
ルド値THより大きればそのパルスの論理値
“1”と判別し、スレシヨルド値THより小さけ
れば“0”と判別する。ここで、ワイドエレメン
ト幅W、ナローエレメント幅Nを最新の値で常に
更新し、スレシヨルド値THを再設定しておくこ
とによりスキヤンの加速度に対する補償を行う。
上述の判別処理をあらかじめソフトウエアにより
設定した当該バーコードシンボルのエレメント数
だけ繰り返すことにより、1キヤラクタ分のビツ
トイメージデータを得る。このビツトイメージデ
ータを当該バーゴードシンボルのエンコード方式
に従つて変換することによりキヤラクタコードが
得られ、デコード処理が完了する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
高密度なバーコードの高速スキヤンでは、エレ
メントパルスのエツジ検出信号301が200〜300
マイクロ秒間隔で発生するが、上述した従来の割
り込みによるパルス受付処理では、数10マイクロ
秒の処理時間を要し、さらにその処理時間の約30
%が割り込み処理発生に伴うPC101、PSW102、
GR103の内容の退避及び割り込み処理終了時の
前記内容の復帰処理に費やされることになり、実
行部100のデータ処理効率を低下させるという
欠点を有している。
本発明の目的は、以上の様な符号読取装置にお
ける割込みによるソフトウエア処理に伴う欠点を
除去し、ランダムロジツク回路による専用ハード
ウエアを付加することなく、データ処理装置の持
つハードウエアを有効に利用して、符号スキヤナ
が出力するパルス情報の受付け処理を実現する符
号読取制御装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の符号読取制御装置は、入力される符号
パルスを検知して処理要求を発生するパルス検出
部と、パルス検出部のパルス検知に同期して計数
動作を開始しパルスの周期を計測するパルス周期
計測するパルス周期計測部と、プログラム及び各
種データを記憶するメモリ部と、パルス検出部の
処理要求(以下、I/O要求と示す)とプログラ
ムによる処理とを選択的に実行する中央処理部と
備え、PC、PSW、GRをメモリ部のスタツクに
退避することなくその状態を保持したまま専用レ
ジスタ群を用いて実行する処理(以下、マクロサ
ービス処理という)によるパルス受付処理形態
と、従来と同様にPC、PSW、GRを前記スタツ
クに退避して特定番地からのサービスプログラム
を起動する処理(以下、ベクタ割り込み処理とい
う)によるデコード処理形態を有している。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明をバーコード読取制御装置に適
用した一実施例のブロツク構成図である。バーコ
ード読取制御装置は、実行部100、データメモ
リ200、エツジ検出部300、タイマ・イベン
トカウンタ400及びI/O要求制御部500か
ら構成され、内部データバス700を介してそれ
ぞれが相互に接続される。実行部100は、PC
101、PSW102、GR103、ALU104、
命令レジスタ105、命令デコーダ106、実行
制御部107、プログラムメモリ108及びI/
O要求制御部500からのI/O処理実行要求線
501及びI/O処理実行形態指定線502の信
号を受けて実行部の動作を制御するI/O要求受
付部110とから構成される。データメモリ20
0上には、割り込みサービスプログラム起動時に
PC101、PSW102、GR103の内容を退
避するスタツクエリア201、1パルス受付け毎
にパルスの時間幅計測値を順次格納するカウント
データ格納エリア202を割り付け、さらに、マ
クロサービス処理用の専用レジスタとして、マク
ロサービスレジスタ群210を設定し、ここはキ
ヤプチヤレジスタ402を指定するキヤプチヤレ
ジスタポインタ211、カウントデータ格納エリ
ア202のアドレスを指定するデータメモリポイ
ンタ212、パルス受付回数をカウントするエレ
メントカウンタ213を割り付ける。エツジ検出
部300は、バーコードスキヤナからの信号1の
パルスの立ち上がり及び立ち下がりのエツジを検
出し、これに同期したエツジ検出信号301を、
タイマ・イベントカウンタ400及びI/O要求
制御部500に出力する。タイマ・イベントカウ
ンタ400は、エツジ検出信号301の受付け毎
に初期化され、カウントアツプを開始するカウン
トレジスタ401、エツジ検出信号301の受付
け毎にカウントレジスタ401の内容を格納する
キヤプチヤレジスタ402から構成される。I/
O要求制御部500はエツジ検出信号301を
I/O要求として受付け、I/O処理実行要求線
501及びI/O処理実行形態指定線502を制
御する。
次に、第1図のエツジ検出信号301によつて
発生するマイクロサービス処理によるパルス受付
処理手順を説明する。エツジ検出信号301が出
力されると、タイマ・イベントカウンタ400の
カウントレジスタ401のカウント値がキヤプチ
ヤレジスタ402に格納され、カウントレジスタ
401は初期化された後次のパルス幅のカウント
を開始する。また、同時にI/O要求制御部50
0は、エツジ検出信号301を受付けると、I/
O処理実行要求線501とI/O要求実行形態指
定線502の信号をハイレベルにする。通常、実
行部100はPC101の内容に対応するプログ
ラムメモリ200に記憶されている命令を命令レ
ジスタ105へ転送し、命令デコーダ106、実
行制御部107が各種制御を行なつて、データ転
送や演算等の命令処理を実現している。一命令実
行する毎に次に実行する命令の番地にPC101
の値を更新し、上記動作を繰り返してプログラム
の実行が行われる。I/O要求受付部110は命
令の完了時に、I/O処理実行要求線501をサ
ンプリングし、ロウレベルの時は上述のプログラ
ム実行を継続する。
I/O要求が発生した時の動作は次の様に行
う。
I/O要求受付部110は、I/O要求が発生
すなわちI/O処理実行要求線501がハイレベ
ルであることを検出すると同時にI/O処理実行
形態指定線502をサンプリングし、ハイレベル
であれば、パルス受付処理要求であると判断し、
命令レジスタ105に強制的にマクロサービス処
理コードを設定する。実行制御部107はPC1
01のアドレス更新を禁止し、続いてPC101、
PSW102、GR103の値を保持したまま次の
様なマクロサービス処理を行う。I/O要求制御
部500が内部データバス700上にマクロサー
ビスレジスタ群210のアドレスを出力し、それ
を実行制御部107が読み出す。実行制御部10
7は、マクロサービスレジスタ群210中のキヤ
プチヤレジスタポインタ211が示すキヤプチヤ
レジスタ402の内容を、データメモリポインタ
212が示すアドレスのデータメモリ200上の
カウントデータ格納エリア202に転送した後、
データメモリポインタ212の内容をALU10
4によりインクリメントし、エレメントカウンタ
213の内容をALU104によりデクリメント
する。この一連のマクロサービス処理は、命令デ
コーダ106と実行制御部107による一連のシ
ーケンス制御により、自動的に行なわれる。ここ
で、ALU104の内容が0でなければ、上述の
マクロサービス処理を終了し、中断していたPC
101に基づく命令コードの読み出し及び実行の
メインプログラム処理を再開する。
今、エレメントカウンタ213に、当該バーコ
ードシンボルのエレメント数をあらかじめソフト
ウエアにより設定しておくことにより、ALU1
04の内容が0になつた時には、1キヤラクタ分
のパルスを受付け、以後のデコード処理に必要な
データが完成したことになる。ALU104の内
容が0になつた時、実行制御部107は、1キヤ
ラクタパルス受付割り込み制御信号109をI/
O要求制御部500に出力する。I/O要求制御
部500は、I/O処理実行要求線501の信号
をハイレベルにしてI/O処理実行形態指定線5
02の信号をロウレベルにする。I/O要求受付
部110はこれをデコード処理要求と判断して命
令レジスタ105に強制的にペクタ割り込み処理
コードを設定する。また、実行制御部107は
PC101、PSW102及びGR103をデータ
メモリ200上のスタツクエリア201に退避さ
せる。I/O要求制御部500が内部データバス
700上にデコード処理アドレスを出力し、それ
を実行制御部107がPC101へ転送すること
により、デコード処理プログラムを開始する。こ
のデコード処理の内容は前述の従来例におけるデ
コード処理と同様で、詳細な説明は省略する。一
連のソフトウエア処理を終了すると、データメモ
リ200上のスタツクエリア201に退避してお
いたデータをそれぞれPC101、PSW102及
びGR103に戻す事により中断していたメイン
プログラム処理へ復帰する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、符号スキヤナが
出力するパルスの受付け毎に発生するパルス受付
処理をパルス受付け時に発生する要求により
MPUの通常のメインプログラム実行動作を停止
し、その時のMPUのステータ及びデータスを保
持したまま、MPU自身の処理実行のためハード
ウエアを働かせて受付け処理を実現することによ
り、特別な外付けのハードウエアを必要とせず
に、従来の割り込み処理に内在していた割り込み
ベクタへの分岐及び復帰処理、PC、PSWやGR
の退避と復帰といつたオーバヘツドを無くすこと
でMPUの実行効率を大幅に高めることができる
効果がある。
さらに、前述のパルス受付処理の繰り返しによ
り1キヤラクタのデータが完成した時しかベクタ
割り込み処理要求が発生しないので、MPUの実
行効率の低下を最小限に抑えることができる効果
がある。このようなMPUの実行効率の向上によ
つて、POS(Point of Sales)システム等のトー
タルなデータ処理装置システムとしてのパフオー
マンスの向上がはかれるようになる。
以上の通り、本発明に基づく符号読取装置は、
符号スキヤナの出力パルスの受付処理に対して、
最も適した受付処理手段を提供することが可能
で、実用効果は極めて高いものを期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のバーコード読取制
御装置のブロツク構成図、第2図は従来のバーコ
ード読取制御装置のブロツク構成図である。 1……バーコーデスキヤナ信号、100……実
行部、101……プログラムカウンタ(PC)、1
02……プログラムステータスワード(PSW)、
103……汎用レジスタセツト(GR)、104
……算術論理演算ユニツト(ALU)、105……
命令レジスタ、106……命令デコーダ、107
……実行制御部、108……プログラムメモリ、
109……1キヤラクタパルス受付割り込み制御
信号、110……I/O要求受付部、200……
データメモリ、201……スタツクエリア、20
2……カウントデータ格納エリア、203……メ
モリポインタエリア、210……マクロサービス
レジスタ群、211……キヤプチヤレジスタポイ
ンタ、212……データメモリポインタ、エレメ
ントカウンタ、300……エツジ検出部、301
……エツジ検出信号、400……タイマ・イベン
トカウンタ、401……カウントレジスタ、40
2……キヤプチヤレジスタ、500……I/O要
求制御部、501……I/O処理実行要求線、5
02……I/O処理実行形態指定線、600……
割り込み制御部、700……データバス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 符号パルス入力を検出して処理要求信号を発
    生するパルス検出部と、前記処理要求信号が発生
    される毎に初期化されて計数動作を開始するとと
    もに初期化前の計数値を保持するキヤプチヤレジ
    スタを有するパルス周期計測部と、プログラムを
    格納するプログラムメモリと、前記プログラムメ
    モリの実行すべき命令を格納している番地を指定
    するプログラムカウンタ、前記プログラムメモリ
    の前記プログラムカウンタで指定された番地から
    読み出された命令を実行する実行部および命令の
    実行状態を一時格納するプログラムステータスワ
    ードレジスタを有する中央処理部と、カウントデ
    ータ格納エリア、前記キヤプチヤレジスタを指定
    する第1ポインタ、前記カウント格納エリアを指
    定する第2ポインタおよび処理回数を判別するた
    めに設けられたエレメントカウント領域を有する
    データメモリとを備え、前記中央処理部は前記パ
    ルス検出部からの前記処理要求信号に応答して前
    記プログラムの実行を中断し、その時の前記プロ
    グラムカウンタおよび前記プログラムステータス
    ワードレジスタの内容を退避することなくそのま
    まの状態に保持したまま、マクロサービス処理を
    実行し、当該マクロサービス処理において、前記
    第1および第2ポインタを用いて前記キヤプチヤ
    レジスタに保持されている計数値が前記データ格
    納エリアに転送されるとともに前記第2ポインタ
    および前記エレメントカウント領域の内容が更新
    されてなる符号読取制御装置。
JP61057511A 1986-03-14 1986-03-14 符号読取制御装置 Granted JPS62212891A (ja)

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JPS62212891A JPS62212891A (ja) 1987-09-18
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