JPH0566567B2 - - Google Patents
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- JPH0566567B2 JPH0566567B2 JP58214026A JP21402683A JPH0566567B2 JP H0566567 B2 JPH0566567 B2 JP H0566567B2 JP 58214026 A JP58214026 A JP 58214026A JP 21402683 A JP21402683 A JP 21402683A JP H0566567 B2 JPH0566567 B2 JP H0566567B2
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- JP
- Japan
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- data
- film
- imprinting
- signal
- input
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 claims description 8
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/24—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film, e.g. title, time of exposure
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2217/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B2217/24—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film
- G03B2217/242—Details of the marking device
- G03B2217/243—Optical devices
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Camera Data Copying Or Recording (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、カメラ用データ写し込み装置、特に
カメラにおけるフイルムの給送動作に連動して複
数個の写し込み素子を点滅させ、文字、数字、記
号等をフイルム面に写し込む装置を備えたカメラ
に関するものである。
カメラにおけるフイルムの給送動作に連動して複
数個の写し込み素子を点滅させ、文字、数字、記
号等をフイルム面に写し込む装置を備えたカメラ
に関するものである。
従来、データ写し込み装置を有するカメラにお
いては、写し込まれる数字、記号等を7セグメン
トの発光ダイオード(以下LEDと略称する。)で
形成し、撮影と同時にこれを点灯し、光学系を通
して投影し、フイルム面に写し込むものが多かつ
た。この種の写し込み装置においては、写し込ま
れる字数はLEDの数によつて制限され、写し込
まれるパターンも数字およびごく限られた記号に
限定されていた。これに対してフイルムの給送動
作に連動して点光源を点滅させ、それによりフイ
ルムにデータを写し込む装置も提案されている
(実公昭54−1245号公報)。この様な装置におい
て、光源を複数個用いてドツトマトリツクスを形
成する様にすれば、上記の様な制限を受けない。
しかし、フイルムが移動中にデータを写し込むの
であるから、低感度フイルム等で光源の点灯時間
を長くすると、第1図aの様であるべき文字が、
bやcの様に流れてしまうという欠点があつた。
いては、写し込まれる数字、記号等を7セグメン
トの発光ダイオード(以下LEDと略称する。)で
形成し、撮影と同時にこれを点灯し、光学系を通
して投影し、フイルム面に写し込むものが多かつ
た。この種の写し込み装置においては、写し込ま
れる字数はLEDの数によつて制限され、写し込
まれるパターンも数字およびごく限られた記号に
限定されていた。これに対してフイルムの給送動
作に連動して点光源を点滅させ、それによりフイ
ルムにデータを写し込む装置も提案されている
(実公昭54−1245号公報)。この様な装置におい
て、光源を複数個用いてドツトマトリツクスを形
成する様にすれば、上記の様な制限を受けない。
しかし、フイルムが移動中にデータを写し込むの
であるから、低感度フイルム等で光源の点灯時間
を長くすると、第1図aの様であるべき文字が、
bやcの様に流れてしまうという欠点があつた。
本発明は、上記の点に鑑み、上記欠点を改良す
るためになされたもので、その目的は、ドツトマ
トリツクスによる多種、多様かつ多量のデータ写
し込みが可能で、かつ低感度フイルム等光源の長
時間の点灯が必要なフイルムにおいても文字の流
れがないデータ写し込みを可能にしたデータ写し
込みカメラを提供することにある。
るためになされたもので、その目的は、ドツトマ
トリツクスによる多種、多様かつ多量のデータ写
し込みが可能で、かつ低感度フイルム等光源の長
時間の点灯が必要なフイルムにおいても文字の流
れがないデータ写し込みを可能にしたデータ写し
込みカメラを提供することにある。
即ち、本発明のデータ写し込みカメラは、フイ
ルム給送中に複数の写し込み素子のうちの所定の
素子を点灯させ、フイルム面にデータを写し込む
データ写し込みカメラにおいて、前記フイルムの
フイルム感度に応じて前記写し込み素子の点灯時
間を決定する決定手段と、前記写し込み素子によ
るデータ写し込みを開始した後前記フイルムが所
定の給送量給送されることに応じて、前記決定手
段の決定に基づき前記写し込み素子が点灯中であ
つても前記写し込み素子を強制的に消灯させる制
御手段を設けたことにより、上記目的を達成した
ものである。
ルム給送中に複数の写し込み素子のうちの所定の
素子を点灯させ、フイルム面にデータを写し込む
データ写し込みカメラにおいて、前記フイルムの
フイルム感度に応じて前記写し込み素子の点灯時
間を決定する決定手段と、前記写し込み素子によ
るデータ写し込みを開始した後前記フイルムが所
定の給送量給送されることに応じて、前記決定手
段の決定に基づき前記写し込み素子が点灯中であ
つても前記写し込み素子を強制的に消灯させる制
御手段を設けたことにより、上記目的を達成した
ものである。
以下、本発明の実施例を図面に従つて説明す
る。
る。
第2図は本発明の一実施例のブロツク図で、1
はデータの入力手段としてのデータ入力器でキー
スイツチ等により写し込む数字、文字等のデータ
を入力設定する。2はその入力されたデータを記
憶する記憶装置、3はその記憶装置2に記憶され
たデータをn×7ドツトのパターンに変換するデ
コーダである。4はこの変換されたデータをタイ
ミング信号TCK(以下、TCK信号と略称する)
にもとづいて順次読み出し出力するシフトレジス
タ群である。5は発光部としてのLED素子列で、
その1素子列は一列に配置された複数個(本実施
例では7個)のLED等で構成され、その発光は
レンズ8によりフイルムの上にその走行方向と直
角な方向にその長手方向が結像されている。10
はモーター11のモーター制御回路であり、12
はモーター11の動力をフイルム9に伝える伝達
手段としての動力伝達機構である。13はモータ
ー11の回転の検出手段としての回転検出器で、
フイルム9がd(但し、dは写し込まれるドツト
間隔)だけ動く毎に写し込みタイミング信号とし
ての“ハイ”レベル(以下、“H”Lと略称す
る。)のTCK信号を発生する様になつている。
TCK信号はLED点灯回路6に入力されており、
このLED点灯回路6は入力したTCK信号の立上
り毎、即ちこの信号をフイルム感度入力器7によ
りフイルム感度に応じて変換したCLK信号の立
下り毎にLED素子列5,5′を点灯させ、その点
灯時間はCLK信号に依存するようになつている。
1回の点灯が終了する毎にシフトレジスタ群4の
CLK端子に入力するCLK信号は“ハイ”レベル
(以下、“H”Lと略称する。)に立上り、この時
シフトレジスタ群4はデータを順次シフトする。
はデータの入力手段としてのデータ入力器でキー
スイツチ等により写し込む数字、文字等のデータ
を入力設定する。2はその入力されたデータを記
憶する記憶装置、3はその記憶装置2に記憶され
たデータをn×7ドツトのパターンに変換するデ
コーダである。4はこの変換されたデータをタイ
ミング信号TCK(以下、TCK信号と略称する)
にもとづいて順次読み出し出力するシフトレジス
タ群である。5は発光部としてのLED素子列で、
その1素子列は一列に配置された複数個(本実施
例では7個)のLED等で構成され、その発光は
レンズ8によりフイルムの上にその走行方向と直
角な方向にその長手方向が結像されている。10
はモーター11のモーター制御回路であり、12
はモーター11の動力をフイルム9に伝える伝達
手段としての動力伝達機構である。13はモータ
ー11の回転の検出手段としての回転検出器で、
フイルム9がd(但し、dは写し込まれるドツト
間隔)だけ動く毎に写し込みタイミング信号とし
ての“ハイ”レベル(以下、“H”Lと略称す
る。)のTCK信号を発生する様になつている。
TCK信号はLED点灯回路6に入力されており、
このLED点灯回路6は入力したTCK信号の立上
り毎、即ちこの信号をフイルム感度入力器7によ
りフイルム感度に応じて変換したCLK信号の立
下り毎にLED素子列5,5′を点灯させ、その点
灯時間はCLK信号に依存するようになつている。
1回の点灯が終了する毎にシフトレジスタ群4の
CLK端子に入力するCLK信号は“ハイ”レベル
(以下、“H”Lと略称する。)に立上り、この時
シフトレジスタ群4はデータを順次シフトする。
第3図は、同じ実施例の部分透視図で、第2図
と同じ部材には同一の符号がつけられている。1
4はフイルム押え用の圧板で、フイルムの走行方
向と直交するように長手方向が配置されたLED
素子列5のレンズ8による像を開口5aを通して
フイルム9上に結像するように構成してある。
と同じ部材には同一の符号がつけられている。1
4はフイルム押え用の圧板で、フイルムの走行方
向と直交するように長手方向が配置されたLED
素子列5のレンズ8による像を開口5aを通して
フイルム9上に結像するように構成してある。
第4図は第2図におけるLED点灯回路6とフ
イルム感度入力器7とシフトレジスタ群4等の一
実施例で、401〜407はシフトレジスタで、
各シフトレジスタは各n+1個のデータ、たとえ
ばシフトレジスタ401の場合D10〜D1nのデー
タを第2図のデコーダ3から入力するように構成
されている。なお、データD10〜D1n,……,D70
〜D7nが夫々のシフトレジスタ401〜407に
セツトされるのは、不図示の制御回路からシフト
レジスタ401〜407のDSET信号が“H”Lの
時のみである。また、このデータがシフトレジス
タ401〜407にセツトされた後、DSET信号が
“ロー”レベル(以下“L”Lと略称する。)の時
に、シフトレジスタのCK端子に入力される前述
のCLK信号の立上り毎に、順次データをシフト
するようになつている。また、シフトレジスタ4
01〜407の夫々の出力信号は、LED素子列
5に与えられるように接続されている。
イルム感度入力器7とシフトレジスタ群4等の一
実施例で、401〜407はシフトレジスタで、
各シフトレジスタは各n+1個のデータ、たとえ
ばシフトレジスタ401の場合D10〜D1nのデー
タを第2図のデコーダ3から入力するように構成
されている。なお、データD10〜D1n,……,D70
〜D7nが夫々のシフトレジスタ401〜407に
セツトされるのは、不図示の制御回路からシフト
レジスタ401〜407のDSET信号が“H”Lの
時のみである。また、このデータがシフトレジス
タ401〜407にセツトされた後、DSET信号が
“ロー”レベル(以下“L”Lと略称する。)の時
に、シフトレジスタのCK端子に入力される前述
のCLK信号の立上り毎に、順次データをシフト
するようになつている。また、シフトレジスタ4
01〜407の夫々の出力信号は、LED素子列
5に与えられるように接続されている。
701〜703は一端を共通に電源側VCCに接
続された抵抗で、それらの他端はスイツチ704
によりフイルム感度に応じて入力切替えが可能に
接続されている。602はNORゲートで、出力
側はコンデンサ603に接続され、入力側は
TCK信号とNORゲート604の出力を帰還して
入力するように接続されている。コンデンサ60
3の他端はスイツチ704の切替側及びNORゲ
ート604の1入力側に接続されている。NOR
ゲート604は、前述の入力のほかTCK信号を
入力しているインバータゲート605の出力信号
を入力するよう接続され、更に、この出力側はエ
ミツタ接地されたトランジスタ601のベース側
接続され、トランジスタ601のコレクタ側は抵
抗606を介して電源側VCCに接続され、LED点
灯回路6からの出力はトランジスタ601のコレ
クタ側にあり、このコレクタ側はLED素子列5
のカソード側及びシフトレジスタ401〜407
のCK端子に接続されている。
続された抵抗で、それらの他端はスイツチ704
によりフイルム感度に応じて入力切替えが可能に
接続されている。602はNORゲートで、出力
側はコンデンサ603に接続され、入力側は
TCK信号とNORゲート604の出力を帰還して
入力するように接続されている。コンデンサ60
3の他端はスイツチ704の切替側及びNORゲ
ート604の1入力側に接続されている。NOR
ゲート604は、前述の入力のほかTCK信号を
入力しているインバータゲート605の出力信号
を入力するよう接続され、更に、この出力側はエ
ミツタ接地されたトランジスタ601のベース側
接続され、トランジスタ601のコレクタ側は抵
抗606を介して電源側VCCに接続され、LED点
灯回路6からの出力はトランジスタ601のコレ
クタ側にあり、このコレクタ側はLED素子列5
のカソード側及びシフトレジスタ401〜407
のCK端子に接続されている。
第5図は第4図のシフトレジスタ401〜40
7の内の1つのシフトレジスタを代表的に示した
一実施例である。ここでは40iのシフトレジス
タについて詳述しており(但し、iは1≦i≦7
の範囲のいずれかの整数)、D(o)i〜D(n)iは
(n+1)箇のD型フリツプフロツプで、この順
に通常のシフトレジスタを組む如く接続されてい
る。これらのD型フリツプフロツプD(o)i〜D(n)
iの夫々は、DSET端子Dsiに与えられるDSET信号
が“H”Lの時のみデータDi0,Di1……Dinがセ
ツトされるように構成されており、D(m)iのmの
値が若いD型フリツプフロツプ程、先にLED素
子列5に出力すべきデータがセツトされる(但し
m=0を除く)。D型フリツプフロツプD(o)iの
Q出力はLED素子列5の1つのLEDに与えられ
るように接続されている。
7の内の1つのシフトレジスタを代表的に示した
一実施例である。ここでは40iのシフトレジス
タについて詳述しており(但し、iは1≦i≦7
の範囲のいずれかの整数)、D(o)i〜D(n)iは
(n+1)箇のD型フリツプフロツプで、この順
に通常のシフトレジスタを組む如く接続されてい
る。これらのD型フリツプフロツプD(o)i〜D(n)
iの夫々は、DSET端子Dsiに与えられるDSET信号
が“H”Lの時のみデータDi0,Di1……Dinがセ
ツトされるように構成されており、D(m)iのmの
値が若いD型フリツプフロツプ程、先にLED素
子列5に出力すべきデータがセツトされる(但し
m=0を除く)。D型フリツプフロツプD(o)iの
Q出力はLED素子列5の1つのLEDに与えられ
るように接続されている。
なお、データのセツトの時、D型フリツプフロ
ツプD(o)iには必ず“L”LのデータDioが入力
するようになつている。従つて、D型フリツプフ
ロツプD(o)iのQ出力はLED素子列5の1つの
LEDに与えられるので、データセツト後、一度
シフトされてから始めてデータがDフリツプフロ
ツプD(o)iからLED素子列5のLEDに出力され
る。これらのDフリツプフロツプD(o)i〜D(n)i
の夫々の真理値表は、第5図に示してあり、R,
S,D,CK,QはD型フリツプフロツプの各端
子を示す記号で、表内のHは“H”Lを示し、L
は“L”Lを示し、*はどのような状態でもよい
ことを示し、〓はCLK信号の立上りを、〓は
CLK信号の立下りを夫々示し、*は変化しない
ことを示している。DSET信号が“H”Lの時に
は、データの値により前述のDフリツプフロツプ
はA′状態かB′状態かになり、データDi0,Di1,
Di2…Dinの夫々がこのD型フリツプフロツプD
(o)i,D(1)i〜D(n)iの夫々にセツトされる。
DSED信号が“L”Lの時には、D型フリツプフロ
ツプはC′,D′,E′の各状態のいずれかに変化し、
CLK信号の立上り時のみその状態が変化してデ
ータがシフトする。
ツプD(o)iには必ず“L”LのデータDioが入力
するようになつている。従つて、D型フリツプフ
ロツプD(o)iのQ出力はLED素子列5の1つの
LEDに与えられるので、データセツト後、一度
シフトされてから始めてデータがDフリツプフロ
ツプD(o)iからLED素子列5のLEDに出力され
る。これらのDフリツプフロツプD(o)i〜D(n)i
の夫々の真理値表は、第5図に示してあり、R,
S,D,CK,QはD型フリツプフロツプの各端
子を示す記号で、表内のHは“H”Lを示し、L
は“L”Lを示し、*はどのような状態でもよい
ことを示し、〓はCLK信号の立上りを、〓は
CLK信号の立下りを夫々示し、*は変化しない
ことを示している。DSET信号が“H”Lの時に
は、データの値により前述のDフリツプフロツプ
はA′状態かB′状態かになり、データDi0,Di1,
Di2…Dinの夫々がこのD型フリツプフロツプD
(o)i,D(1)i〜D(n)iの夫々にセツトされる。
DSED信号が“L”Lの時には、D型フリツプフロ
ツプはC′,D′,E′の各状態のいずれかに変化し、
CLK信号の立上り時のみその状態が変化してデ
ータがシフトする。
第6図及び第7図は、第2図の回転検出器13
の一実施例で、動力伝達機構のギヤ131はフイ
ルムを給送するモータの回転時に回転する。この
ギヤ131の外周の凹凸のギヤ部分を介在させて
LED132とフオトトランジスタ133とが対
向している。137は電源電池、132はLED、
134は電流制限用の抵抗、133はフオトトラ
ンジスタ、135は同じく電流制限用の抵抗、1
36は、フオトトランジスタ133がLED13
2から光を受けて導通した時等のフオトトランジ
スタ133のエミツタ側と抵抗135との接続部
に発生する電圧変化を入力して波形成形して
TCK′信号として出力するシユミツトトリガー回
路で、このTCK′信号をD型フリツプフロツプ1
38のCK端子に入力し、D型フリツプフロツプ
138の出力をD入力として与えるように接続
して、このQ出力からTCK′信号を1/2分周して
TCK信号として取り出すように構成している。
このTCK信号はフイルムが第1図のdの距離だ
け移動する毎に1クロツクパルスが発生する様に
なつており、フイルムがd/2だけ移動する毎に
“H”Lと“L”Lとが交互に発生するようにな
つている。
の一実施例で、動力伝達機構のギヤ131はフイ
ルムを給送するモータの回転時に回転する。この
ギヤ131の外周の凹凸のギヤ部分を介在させて
LED132とフオトトランジスタ133とが対
向している。137は電源電池、132はLED、
134は電流制限用の抵抗、133はフオトトラ
ンジスタ、135は同じく電流制限用の抵抗、1
36は、フオトトランジスタ133がLED13
2から光を受けて導通した時等のフオトトランジ
スタ133のエミツタ側と抵抗135との接続部
に発生する電圧変化を入力して波形成形して
TCK′信号として出力するシユミツトトリガー回
路で、このTCK′信号をD型フリツプフロツプ1
38のCK端子に入力し、D型フリツプフロツプ
138の出力をD入力として与えるように接続
して、このQ出力からTCK′信号を1/2分周して
TCK信号として取り出すように構成している。
このTCK信号はフイルムが第1図のdの距離だ
け移動する毎に1クロツクパルスが発生する様に
なつており、フイルムがd/2だけ移動する毎に
“H”Lと“L”Lとが交互に発生するようにな
つている。
次に本実施例の動作説明をする。データ入力器
1によりデータを記憶装置2に入力して記憶させ
る。この記憶されたデータの入力完了毎にこのデ
ータはデコーダ3によりn×7ドツトのパターン
のデータD11〜D1n,D21〜D2n……,D71〜D7nに
変換される。この変換されたデータD11〜D7n及
び予め設定されたデータD10〜D70は、DSET信号の
“H”Lによりシフトレジスタ群4のシフトレジ
スタ401〜407にn+1個のデータづつ夫々
前述のようにセツトされる。モータ制御回路10
がモータ11に通電を開始すると、動力伝達機構
12が作動してフイルム9が図示矢印方向に給送
され、同時にモータ11の回転を発光している
LED132と回転しているギヤ131の凹部を
介してこの光を受光するフオトトランジスタ13
3とにより検出する。フオトトランジスタ133
がLED132の光をギヤ131の凹部を介して
受光した時のみ、これは導通するので、この時だ
け抵抗135に電流が流れて高い電圧がシユミツ
トトリガー回路136に入力する。このシユミツ
トトリガー回路136は、この電圧変化を波形整
形してパルス状のTCK′信号を出力する。この
TCK′信号はD型フリツプフロツプ138により
1/2分周されてTCK信号となる。
1によりデータを記憶装置2に入力して記憶させ
る。この記憶されたデータの入力完了毎にこのデ
ータはデコーダ3によりn×7ドツトのパターン
のデータD11〜D1n,D21〜D2n……,D71〜D7nに
変換される。この変換されたデータD11〜D7n及
び予め設定されたデータD10〜D70は、DSET信号の
“H”Lによりシフトレジスタ群4のシフトレジ
スタ401〜407にn+1個のデータづつ夫々
前述のようにセツトされる。モータ制御回路10
がモータ11に通電を開始すると、動力伝達機構
12が作動してフイルム9が図示矢印方向に給送
され、同時にモータ11の回転を発光している
LED132と回転しているギヤ131の凹部を
介してこの光を受光するフオトトランジスタ13
3とにより検出する。フオトトランジスタ133
がLED132の光をギヤ131の凹部を介して
受光した時のみ、これは導通するので、この時だ
け抵抗135に電流が流れて高い電圧がシユミツ
トトリガー回路136に入力する。このシユミツ
トトリガー回路136は、この電圧変化を波形整
形してパルス状のTCK′信号を出力する。この
TCK′信号はD型フリツプフロツプ138により
1/2分周されてTCK信号となる。
TCK信号が“H”Lになつた時点で、NORゲ
ート602の出力は“L”Lとなり、コンデンサ
603はフイルム感度入力器7により充電開始さ
れる。この時点では、NORゲート602の出力
は“L”LなのでNORゲート604のコンデン
サ603側からの入力は“L”Lであり、TCK
信号をインバータゲート605により反転した
“L”Lの信号をもNORゲート604に入力して
いるので、これからの出力は“H”Lとなりトラ
ンジスタ601をオンして“L”Lに変化した
CLK信号をLED素子列5及びシフトレジスタ群
4に与える。この時、シフトレジスタ群4のシフ
トレジスタ401〜407からD10,D20,D30,
D40,D50,D60,D70のデータがLED素子列5に
与えられ、このデータに従つてLED素子列5は
発光開始して、レンズ8及び開口5aを介してフ
イルム9の露光を開始する。
ート602の出力は“L”Lとなり、コンデンサ
603はフイルム感度入力器7により充電開始さ
れる。この時点では、NORゲート602の出力
は“L”LなのでNORゲート604のコンデン
サ603側からの入力は“L”Lであり、TCK
信号をインバータゲート605により反転した
“L”Lの信号をもNORゲート604に入力して
いるので、これからの出力は“H”Lとなりトラ
ンジスタ601をオンして“L”Lに変化した
CLK信号をLED素子列5及びシフトレジスタ群
4に与える。この時、シフトレジスタ群4のシフ
トレジスタ401〜407からD10,D20,D30,
D40,D50,D60,D70のデータがLED素子列5に
与えられ、このデータに従つてLED素子列5は
発光開始して、レンズ8及び開口5aを介してフ
イルム9の露光を開始する。
この時点からフイルム9がd/2だけ移動する
前にコンデンサ603の充電が完了する時、即
ち、TCK信号がまだ“H”Lの時、コンデンサ
603の電圧がNORゲート604のスレシユホ
ルド電圧に達すると、この信号を入力したNOR
ゲート604の出力は“L”Lとなり、トランジ
スタ601はオフするのでCLK信号は“H”L
となり、LED素子列5は消灯すると同時にシフ
トレジスタ群4のデータは再びシフトされる。こ
の後、フイルム9がd/2だけ移動した時、
TCK信号は“L”Lとなる、この“L”Lによ
りインバータゲート605の出力は“H”Lとな
りNORゲート604は、コンデンサ603の電
圧にかかわらず“L”Lを出力するので、トラン
ジスタ601はオフしたままで、フイルム9がd
だけ移動して再び“H”LのTCK信号が出力さ
れるまでこの“H”LのCLK信号は変化しない。
前にコンデンサ603の充電が完了する時、即
ち、TCK信号がまだ“H”Lの時、コンデンサ
603の電圧がNORゲート604のスレシユホ
ルド電圧に達すると、この信号を入力したNOR
ゲート604の出力は“L”Lとなり、トランジ
スタ601はオフするのでCLK信号は“H”L
となり、LED素子列5は消灯すると同時にシフ
トレジスタ群4のデータは再びシフトされる。こ
の後、フイルム9がd/2だけ移動した時、
TCK信号は“L”Lとなる、この“L”Lによ
りインバータゲート605の出力は“H”Lとな
りNORゲート604は、コンデンサ603の電
圧にかかわらず“L”Lを出力するので、トラン
ジスタ601はオフしたままで、フイルム9がd
だけ移動して再び“H”LのTCK信号が出力さ
れるまでこの“H”LのCLK信号は変化しない。
一方、この時点からフイルム9がd/2だけ移
動した時であつてコンデンサ603の充電が完了
してなく、コンデンサ603から“L”Lが出力
されている時、TCK信号は“H”Lから“L”
Lになるので、この信号はインバータゲート60
5を介して反転して“H”LとなつてNORゲー
ト604に与えられる。これによつて、NORゲ
ート604の出力は“L”Lとなりトランジスタ
601はオフし、CLK信号は“H”Lとなつて
LED5は消灯すると同時にシフトレジスタ群4
のデータはシフトされる。TCK信号が再び“H”
Lにならない限りコンデンサ603の充電状態に
かかわらずNORゲート604の“L”Lの出力
状態は持続されるのでトランジスタ601がオフ
しているこの状態は持続される。
動した時であつてコンデンサ603の充電が完了
してなく、コンデンサ603から“L”Lが出力
されている時、TCK信号は“H”Lから“L”
Lになるので、この信号はインバータゲート60
5を介して反転して“H”LとなつてNORゲー
ト604に与えられる。これによつて、NORゲ
ート604の出力は“L”Lとなりトランジスタ
601はオフし、CLK信号は“H”Lとなつて
LED5は消灯すると同時にシフトレジスタ群4
のデータはシフトされる。TCK信号が再び“H”
Lにならない限りコンデンサ603の充電状態に
かかわらずNORゲート604の“L”Lの出力
状態は持続されるのでトランジスタ601がオフ
しているこの状態は持続される。
次に、フイルム9が距離dだけ移動すれば、再
びTCK信号は“H”Lとなるので、前述の如く
データはシフトされてLED素子列5に新たに与
えられるデータD11,D21,D31,D41,D51,D61,
D71に従つてLED素子列5は前述の動作と同じく
発光してフイルム9を露光する。
びTCK信号は“H”Lとなるので、前述の如く
データはシフトされてLED素子列5に新たに与
えられるデータD11,D21,D31,D41,D51,D61,
D71に従つてLED素子列5は前述の動作と同じく
発光してフイルム9を露光する。
前述のことを繰返すことによりデータD10〜
D7nに従つて文字、数字、記号等のパターンがフ
イルム9の面上に露光され、データの写し込みが
行なわれるが、写し込みのデータの流れは最大で
もドツト間隔dの1/2に制限される。
D7nに従つて文字、数字、記号等のパターンがフ
イルム9の面上に露光され、データの写し込みが
行なわれるが、写し込みのデータの流れは最大で
もドツト間隔dの1/2に制限される。
なお、上記実施例においてDSET信号を出したり
そして回路全体を制御する制御回路(不図示)が
用いられている。
そして回路全体を制御する制御回路(不図示)が
用いられている。
前記実施例においては、文字等の流れはドツト
間隔dの1/2に制限されたが、必要に応じてフイ
ルムの給送量の検出手段と分周回路を変更して1/
3もしくはそれ以下に制限してもよい。
間隔dの1/2に制限されたが、必要に応じてフイ
ルムの給送量の検出手段と分周回路を変更して1/
3もしくはそれ以下に制限してもよい。
また、写し込みにはLEDおよび光学系を用い
たが、そのかわりに透過式LCD(液晶)パネルを
背後からランプで照明するものでもよい。さら
に、ドツト数についても必要に応じてふやしてよ
いことは言うまでもない。
たが、そのかわりに透過式LCD(液晶)パネルを
背後からランプで照明するものでもよい。さら
に、ドツト数についても必要に応じてふやしてよ
いことは言うまでもない。
以上説明したように、本発明によれば、低感度
フイルム等を使用して写し込み素子の点灯時間を
長くしなければならない場合でも文字の流れを少
なく、かつ一定以下に制限することが可能にな
る。また、電動駆動装置等の電源の変動によりフ
イルムの給送速度が変化しても、上と同様の効果
が得られるので、文字の流れが一定以下であるそ
ろつた文字、数字等を写し込むことが可能にな
る。
フイルム等を使用して写し込み素子の点灯時間を
長くしなければならない場合でも文字の流れを少
なく、かつ一定以下に制限することが可能にな
る。また、電動駆動装置等の電源の変動によりフ
イルムの給送速度が変化しても、上と同様の効果
が得られるので、文字の流れが一定以下であるそ
ろつた文字、数字等を写し込むことが可能にな
る。
第1図は写し込まれた文字の例でaは理想形の
場合、b及びcは従来例によるものの図、第2図
は本発明の一実施例のブロツク図、第3図は本発
明の一実施例の部分透視図、第4図は第2図にお
ける部分の具体的説明図、第5図は第4図のシフ
トレジスタの具体的説明図、第6図及び第7図は
第2図の回転検出器の説明図である。 1はデータ入力器、2は記憶装置、3はデコー
ダ、4はシフトレジスタ群、5はLED素子列、
6はLED点灯回路、7はフイルム感度入力器、
8はレンズ、9はフイルム、10はモータ制御回
路、11はモータ、12は動力伝達機構、13は
回転検出器である。
場合、b及びcは従来例によるものの図、第2図
は本発明の一実施例のブロツク図、第3図は本発
明の一実施例の部分透視図、第4図は第2図にお
ける部分の具体的説明図、第5図は第4図のシフ
トレジスタの具体的説明図、第6図及び第7図は
第2図の回転検出器の説明図である。 1はデータ入力器、2は記憶装置、3はデコー
ダ、4はシフトレジスタ群、5はLED素子列、
6はLED点灯回路、7はフイルム感度入力器、
8はレンズ、9はフイルム、10はモータ制御回
路、11はモータ、12は動力伝達機構、13は
回転検出器である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 フイルム給送中に複数の写し込み素子のうち
の所定の素子を点灯させ、フイルム面にデータを
写し込むデータ写し込みカメラにおいて、 前記フイルムのフイルム感度に応じて前記写し
込み素子と点灯時間を決定する決定手段と、 前記写し込み素子によるデータ写し込みを開始
した後前記フイルムが所定の給送量給送されるこ
とに応じて、前記決定手段の決定に基づき前記写
し込み素子が点灯中であつても前記写し込み素子
を強制的に消灯させる制御手段を設けたことを特
徴とするデータ写し込みカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21402683A JPS60107632A (ja) | 1983-11-16 | 1983-11-16 | デ−タ写し込みカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21402683A JPS60107632A (ja) | 1983-11-16 | 1983-11-16 | デ−タ写し込みカメラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60107632A JPS60107632A (ja) | 1985-06-13 |
JPH0566567B2 true JPH0566567B2 (ja) | 1993-09-22 |
Family
ID=16649041
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21402683A Granted JPS60107632A (ja) | 1983-11-16 | 1983-11-16 | デ−タ写し込みカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60107632A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07333714A (ja) * | 1994-06-03 | 1995-12-22 | Konica Corp | データ写し込みカメラ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50112023A (ja) * | 1974-02-12 | 1975-09-03 | ||
JPS52100227A (en) * | 1976-02-19 | 1977-08-23 | Canon Inc | Data photographing means for camera with motor drive device |
-
1983
- 1983-11-16 JP JP21402683A patent/JPS60107632A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50112023A (ja) * | 1974-02-12 | 1975-09-03 | ||
JPS52100227A (en) * | 1976-02-19 | 1977-08-23 | Canon Inc | Data photographing means for camera with motor drive device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60107632A (ja) | 1985-06-13 |
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