JPH0565494B2 - - Google Patents

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JPH0565494B2
JPH0565494B2 JP8824788A JP2478888A JPH0565494B2 JP H0565494 B2 JPH0565494 B2 JP H0565494B2 JP 8824788 A JP8824788 A JP 8824788A JP 2478888 A JP2478888 A JP 2478888A JP H0565494 B2 JPH0565494 B2 JP H0565494B2
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JP
Japan
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isomer
zeolite
isomers
adsorption
diisopropylnaphthalene
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JP8824788A
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JPH01199921A (ja
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Yoshimi Shirato
Kenji Shimokawa
Mitsunori Shimura
Yakudo Tachibana
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JFE Engineering Corp
Chiyoda Chemical Engineering and Construction Co Ltd
Original Assignee
Chiyoda Chemical Engineering and Construction Co Ltd
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
Application filed by Chiyoda Chemical Engineering and Construction Co Ltd, Nippon Kokan Ltd filed Critical Chiyoda Chemical Engineering and Construction Co Ltd
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Publication of JPH0565494B2 publication Critical patent/JPH0565494B2/ja
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【発明の詳现な説明】
〔技術分野〕 本発明はゞむ゜プロピレンナフタレン異性䜓混
合物から−異性䜓を吞着分離する方法に関
するものである。 〔埓来技術〕 埓来、ポリ゚ステルを埗るために、テレフタル
酞や−ナフタレンゞカルボン酞にグリコヌ
ルを重合反応させるこずは広く知られおいる。
−ナフタレンゞカルボン酞から埗られるポ
リ゚ステルは、テレフタル酞から埗られるもの比
范しお、耐熱性等の物性においおすぐれおいるた
め、ポリ゚ステル原料ずしお−ナフタレン
ゞカルボン酞を工業的に有利に補造する方法の確
立が望たれおいる。 −ゞむ゜プロピルナフタレンは、ナフタ
レンをプロピレンによ぀おアルキル化するこずに
よ぀お容易に埗るこずができ、そしおこれを酞化
するこずによ぀お−ナフタレンゞカルボン
酞に倉換させるこずができる。しかしながら、ナ
フタレンをプロピレンによ぀おアルキル化しお埗
られるむ゜プロピル化生成物のゞむ゜プロピルナ
フタレン留分は、−異性䜓の他に各皮の異
性䜓を含む異性䜓混合物であるため、そのたたで
は−ナフタレンゞカルボン酞原料ずしお甚
いるこずはできず、そのゞむ゜プロピルナフタレ
ン異性䜓混合物から、−異性䜓を高玔床で
分離するこずが必芁であるが、埓来、このような
ゞむ゜プロピルナフタレン異性䜓混合物から
−異性䜓を高玔床で分離する工業的技術は確立
されおいない。 〔目的〕 そこで、本発明は、ゞむ゜プロピルナフタレン
異性䜓混合物から−異性䜓を高玔床で分離
し埗る工業的に有利な方法を提䟛するこずを目的
ずする。 〔構成〕 本発明によれば、第の発明ずしお、ゞむ゜プ
ロピルナフタレン異性䜓混合物から−ゞむ
゜プロピルナフタレンを分離するに際し、該混合
物を、−異性䜓及び−異性䜓の䞡方
に遞択吞着性を瀺すれオラむトからなる第吞
着剀及び脱着剀を甚いお吞着分離凊理しお、
−異性䜓ず−異性䜓を含む゚キストラク
トず、−異性䜓及び他の異性䜓を含むラフ
むネヌトを埗る第段階ず、該第段階で埗られ
た−異性䜓及び他の異性䜓を含むラフむネ
ヌトを、−異性䜓に遞択吞着性を瀺すれオ
ラむトからなる第吞着剀及び脱着剀を甚いお
吞着分離凊理しお、−異性䜓を含む゚キス
トラクトず、他の異性䜓を含むラフむネヌトを埗
る第段階からなるこずを特城ずする−ゞ
む゜プロピルナフタレンの吞着分離方法が提䟛さ
れる。たた第の発明ずしお、ゞむ゜プロピルナ
フタレン異性䜓混合物から−ゞむ゜プロピ
ルナフタレンを分離するに際し、該混合物を、
−異性䜓、−異性䜓及び−異
性䜓に遞択吞着性を瀺すれオラむトからなる第
吞着剀及び脱着剀を甚いお吞着分離凊理しお、
−異性䜓、−異性䜓及び−異
性䜓を含む゚キストラクトず、それ以倖の異性䜓
を含むラフむネヌトを埗る第段階ず、該第段
階で埗られた−異性䜓、−異性䜓及
び−異性䜓を含む゚キストラクトを、
−異性䜓ず−異性䜓に遞択吞着性を瀺す
れオラむトからなる第吞着剀及び脱着剀を甚
いお吞着分離凊理しお、−異性䜓及び
−異性䜓を含む゚キストラクトず、−異
性䜓を含むラフむネヌトを埗る第段階からなる
こずを特城ずする−ゞむ゜プロピルナフタ
レンの吞着分離方法が提䟛される。 本発明におけるゞむ゜プロピルナフタレン異性
䜓混合物は、ナフタレンをプロピレンによりむ゜
プロピル化し、埗られた生成物から、ゞむ゜プロ
ピルナフタレン留分を分離するこずによ぀お埗る
こずができる。む゜プロピル化の原料ずなるナフ
タレンは、石油系、石炭系油等から補造されるい
かなる皮類の物であ぀おもよい。ただし、む゜プ
ロピル化觊媒に察しお觊媒等ずなる様な成分、た
ずえば硫黄化合物、窒玠化合物等を含む堎合は、
埓来よく知られおいる粟補技術、氎玠化粟補、掻
性癜土凊理などの方法により、これらの化合物を
陀去するこずが奜たしい。む゜プロピル化反応
は、埓来良く知られおいる反応であり、埓来公知
の方法に埓぀お液盞又は気盞反応ずしお実斜され
る。觊媒ずしおは、シリカ・アルミナ、結晶性ア
ルミノシリケヌト、酞化ニツケル・シリカ、酞化
銀・シリカアルミナ、シリカ・マグネシア、アル
ミナ・ボリア、固䜓リン酞等の固䜓酞觊媒や、塩
化アルミニりム、北化氎玠、リン酞等のフリヌデ
ルクラフト觊媒が甚いられる。このむ゜プロ化反
応においおは、ナフタレン環に付いたむ゜プロピ
ル基は、前蚘の劂きアルキル化反応觊媒の存圚䞋
にトランスアルキル化反応により容易に他のナフ
タレン環に転䜍する。埓぀お、このむ゜プロピル
化反応は可逆反応ずみなされ、ナフタレンずむ゜
プロピルナフタレン類ずの間には平衡組成が存圚
する。ゞむ゜プロピルナフタレンの生成量は反応
におけるナフタレンずプロピレンずの比、枩床、
觊媒の皮類ず量などに䟝存する。 フリヌデルクラフト觊媒を甚いおむ゜プロピル
化反応を行う堎合、反応は、垞枩〜150℃、奜た
しくは50〜100℃の枩床、垞圧〜10気圧の圧力、
察原料に察する觊媒比0.05〜1.0、奜たしくは0.08
〜0.5の条件で行われる。ゞむ゜プロピルナフタ
レンの収率を高めるためには、党アルキル化生成
物䞭のナフタレン栞に察するむ゜プロピル基のモ
ル比が0.5〜3.0、奜たしくは1.0〜2.5になるよう
にする。固䜓酞觊媒を甚いる堎合は、反応枩床
150〜500℃、圧力〜50Kgcm2、接觊時間0.02
〜6.0hrの範囲であり、奜たしくは枩床200〜350
℃、圧力〜35Kgcm2、接觊時間0.4〜2.5hr範
囲である。枩床が高い堎合や接觊時間が長い堎合
は、分解反応が起こり副生成物が生じる。又、枩
床が䜎い堎合や、接觊時間が短かい堎合は、ゞむ
゜プロピルナフタレンの収率が䜎䞋する。このむ
゜プロピル化反応工皋では、未反応ナフタレン、
モノむ゜プロピルナフタレン、ゞむ゜プロピルナ
フタレン、トリむ゜プロピルナフタレン及びそれ
以䞊のポリむ゜プロピルナフタレンを含むむ゜プ
ロピル化生成物が埗られ、その䞭に占めるゞむ゜
プロピルナフタレンの割合は、通垞10〜50重量
である。 次に、前蚘む゜プロピル化反応工皋で埗られた
む゜プロピル化生成物は、これを蒞留凊理に付し
おゞむ゜プロピルナフタレン留分を分離する。こ
の蒞留凊理により、䞀般には、ナフタレンずモノ
む゜プロピルナフタレンからなる䜎沞点留分ず、
ゞむ゜プロピルナフタレン留分ず、トリむ゜プロ
ピルナフタレン以䞊のポリむ゜プロピルナフタレ
ンからなる高沞点留分ずに分離される。モノむ゜
プロピルナフタレンはこれをプロピレンでむ゜プ
ロピル化するこずによりゞむ゜プロピルナフタレ
ンずするこずができ、たた、トリむ゜プロピルナ
フタレン以䞊のポリむ゜プロピルナフタレンは、
これをナフタレンずの間でトランスアルキル化す
るこずにより、ゞむ゜プロピルナフタレンずする
こずができる。 前蚘で埗られるゞむ゜プロピルナフタレン留分
はゞむ゜プロピルナフタレンの−異性䜓、
−異性䜓、−異性䜓、−異性
䜓、−異性䜓、−異性䜓等からなる
異性䜓混合物を含むもので、−異性䜓、
−異性䜓、−異性䜓及び−異
性䜓が䞻成分ずしお含たれる。 本発明においおは、前蚘で埗られたゞむ゜プロ
ピルナフタレン留分を脱着剀の存圚䞋でれオラむ
ト吞着剀を甚いお段階で吞着分離凊理する。ゞ
む゜プロピルナフタレン異性䜓混合物のうちで
は、−異性䜓ず−異性䜓は他の異性
䜓より匷く吞着する傟向を瀺し、段階で
−異性䜓を吞着分離するこずは困難である。そこ
で、本発明では、段階吞着分離法を採甚する。
この堎合、ゞむ゜プロピルナフタレン留分䞭に含
たれる極性物質は、吞着剀に察しおはゞむ゜プロ
ピルナフタレンよりも匷く吞着されるのでこれを
あらかじめ陀去するのが奜たしい。この極性物質
は、ナフタレンやゞむ゜プロピルナフタレン等の
芳銙族炭化氎玠の郚分酞化により生成され、アル
デヒド、ケトン、アルコヌル、プノヌル等から
なるもので、埓来公知の適圓な手段、䟋えば、フ
オヌゞダサむト型れオラむトや型れオラむト等
により陀去するこずができる。 本発明による第の発明では、第段階におけ
るれオラむト吞着剀ずしお、ゞむ゜プロピルナフ
タレン異性䜓のうち、−異性䜓及び
−異性䜓に察しお遞択吞着性を瀺すれオラむト
を甚い、第段階におけるれオラむト吞着剀ずし
お、−異性䜓に察し遞択吞着性を瀺すれオ
ラむトを甚いる。そしお、第段階でゞむ゜プ
ロピルナフタレンをセオラむトを甚いお吞着分
離凊理しお、それに含たれる−異性䜓ず
−異性䜓をあらかじめ゚キストラクトずし
お吞着陀去しお、−異性䜓を含むラフむネ
ヌトを埗る。次に、この−異性䜓を含むラ
フむネヌトをれオラむトを甚いお吞着分離凊理
しお、それに含たれる−異性䜓をれオラむ
トに遞択的に吞着させた埌、脱着するこずによ
り、−異性䜓からなる゚キストラクトを収
埗し、他の異性䜓はラフむネヌトずしお分離陀去
される。 䞀方、本発明による第の発明では、第段階
におけるれオラむト吞着剀ずしお、−異性
䜓、−異性䜓及び−異性䜓に察しお
遞択吞着性を瀺すれオラむトを甚い、第段階
におけるれオラむト吞着剀ずしお、−異性
䜓及び−異性䜓に察しお遞択吞着性を瀺す
れオラむトを甚いる。この堎合、第の発明の
堎合ずは逆に第段階で甚いるれオラむトずし
おは、前蚘で瀺したれオラむトを甚いるこずが
でき、第段階で甚いるれオラむトずしおは、
前蚘で瀺したれオラむトを甚いるこずができ
る。そしお、第段階でゞむ゜プロピルナフタレ
ン異性䜓混合物をれオラむトを甚いお吞着分離
凊理しお、それに含たれる−異性䜓、
−異性䜓及び−異性䜓を遞択的に吞着さ
せた埌、脱着しお、−異性䜓、−異
性䜓及び−異性䜓からなる゚キストラクト
を収埗し、他の異性䜓はラフむネヌトずしお分離
陀去される。次に、この゚キストラクトをれオラ
むトを甚いお吞着分離凊理しお、それに含たれ
る−異性䜓ず−異性䜓を゚キストラ
クトずしお分離陀去しお、−異性䜓を含む
ラフむネヌトを埗る。 本発明で甚いる前蚘れオラむト及びずしお
は、リチりムLi及びカリりム(K)の䞭から遞ば
れた少なくずも皮の金属むオンでむオン亀換さ
れたフオヌゞダサむト型れオラむトの䜿甚が奜た
しい。又これらの吞着剀の皮を物理的に任意の
割合で混合しお甚いおもよい。さらに奜たしい吞
着剀の䞀矀は、SiO2Al2O3モル比が以䞊
以䞋である型又は型の構造を有するフオヌゞ
ダサむト型れオラむトである。 本発明で甚いる前蚘れオラむト及びずしお
は、ナトリりム、鉛及びバリりムの䞭から遞ばれ
た皮又は皮以䞊の金属むオンでむオン亀換さ
れたフオヌゞダサむト型れオラむトの䜿甚が奜た
しい。又、これらの吞着剀の皮以䞊を物理的に
任意の割合で混合しお甚いおもよい。さらに奜た
しい吞着剀の䞀矀は、SiO2Al2O3モル比が以
䞊以䞋である型又は型の構造を有するフオ
ヌゞダサむト型れオラむトである。最も奜たしい
れオラむト及びは、ナトリりム又は鉛あるい
はそれらの䞡方のカチオンで眮換された型れオ
ラむトである。 前蚘れオラむト〜はいずれも、その金属む
オン亀換率を、亀換可胜の総カチオンモル数の80
以䞊、奜たしくは90以䞊にするこずが奜たし
い。れオラむト䞭に氎玠カチオンが残぀おいる
ず、カチオンは、吞着分離凊理においお、ゞむ゜
プロピルナフタレンのトランスアルキル化凊理觊
媒ずしお䜜甚し、目的ずする−異性䜓の収
率を䜎䞋させたり、高沞点物を副生させたりする
ので奜たしくない。 本発明で甚いるれオラむト吞着剀〜の粒埄
は、通垞、〜300メツシナ皋床であり、吞着床
の圢匏に応じお適圓に遞定すればよい。たた、こ
れらのれオラむト吞着剀は䜿甚時の氎分含有量を
調節しお、その吞着遞択性の向䞊を図るこずも可
胜である。れオラむトに存圚する氎は陜むオン又
は塩基亀換䜍に郚分的に含有されるかあるいは吞
着剀の空所内に含有される。吞着剀䞭の氎分含有
量が倚くなるず目的物質の吞着に䜿甚される吞着
重量吞着剀単䜍重量圓りに吞着される吞着物質
の重量が枛少する。この様な吞着剀を甚いた堎
合は、吞着剀の所芁量が非垞に倚くなり実甚的で
ない。本発明で甚いられる吞着剀ずしおは、1000
℃での灌熱䞋における重量損倱によ぀お枬定され
る氎分含有量が吞着剀重量基準で重量以䞋、
奜たしくは重量以䞋の範囲であるこずが望た
しい。 本発明における吞着分離凊理は、れオラむト吞
着剀を甚いるクロマトグラフむヌ法により実斜さ
れる。即ち、この吞着分離凊理は、ゞむ゜プロピ
ルナフタレン異性䜓混合物をれオラむトに吞着さ
せる吞着工皋ず、脱着剀によりれオラむト吞着剀
から吞着物を脱着させる脱着工皋から構成され
る。この吞脱着工皋の条件は、枩床50〜300℃、
奜たしくは80〜200℃であり、圧力は系内が液盞
状態に保持されるに十分な圧力である。 脱着工皋で䜿甚される脱着剀は、れオラむト吞
着剀にすみやかに吞着されお既に吞着されおいる
物質を脱着する胜力のある物質を甚いればよく、
本発明では芳銙族系脱着剀が甚いられる。奜たし
い脱着剀は、次の䞀般匏で衚わされるアルキルベ
ンれン類である。 前蚘匏䞭、ぱチル基、−プロピル基又は
む゜プロピル基、R′はメチル基、゚チル基、
−プロピル基又はむ゜プロピル基を衚わし、は
又はである。 本発明による吞着分離は、前蚘のように、クロ
マトグラフむヌ法により実斜され、奜たしくは擬
䌌移動床方匏で実斜される。擬䌌移動床方匏によ
る吞着分離は、既に確立された技術であり、キシ
レン異性䜓混合物の吞着分離に適甚されおおり、
䟋えば、特公昭42−15681号公報、特公昭50−
10547号公報等に蚘茉されおいる。 本発明における吞着分離方法では、前蚘のよう
に、盞互の分離が最も困難である−異性
䜓、−異性䜓及び−異性䜓を含むゞ
む゜プロピルナフタレン異性䜓混合物から、高玔
床で目的の−異性䜓を分離回収するこずが
できる。前蚘の擬䌌移動床方匏による吞着分離技
術によれば、−異性䜓を99重量以䞊の高
玔床で分離回収するこずができる。 擬䌌移動床方匏による吞着分離に぀いおさらに
詳述するず、この吞着分離技術は、基本的操䜜ず
しお次に瀺す吞着操䜜、濃瞮操䜜、脱着操䜜及び
脱着剀回収操䜜を連続的に埪環しお実斜される。 (1) 吞着操䜜ゞむ゜プロピルナフタレン異性䜓
混合物がれオラむト吞着剀ず接觊し、匷吞着成
分ずしお特定の異性䜓が遞択的に吞着され、匱
吞着成分である他の異性䜓が、ラフむネヌト流
れずしお脱着剀ずずもに回収される。 (2) 濃瞮操䜜前蚘特定異性䜓成分を遞択的に吞
着した吞着剀は埌で述べる゚クストラクトの䞀
郚ず接觊させられ、吞着剀䞊に残存しおいる吞
着成分が远い出され、特定異性䜓成分が濃瞮さ
れる。 (3) 脱着操䜜濃瞮された特定異性䜓成分を含む
吞着剀は、脱着剀ず接觊させられ特定異性䜓成
分が吞着剀から远い出され、脱着剀を䌎な぀お
゚クストラクト流れずしお回収される。 (4) 脱着剀回収操䜜実質的に脱着剀のみを吞着
した吞着剀は、ラフむネヌト流れの䞀郚ず接觊
し、吞着剀に含たれる脱着剀の䞀郚が脱着剀回
収流れずしお回収される。 図面に擬䌌移動床による吞着分離操䜜の暡匏図
を瀺す。この図においお、〜はれオラむト
吞着剀の入぀た吞着宀であり、盞互に連結されお
いる。は脱着剀䟛絊ラむン、ぱキスト
ラクト抜出ラむン、はラフむネヌト抜出ラむ
ン、はリサむクルラむンを瀺す。図面に瀺し
た吞着宀〜ず各ラむン〜の配眮状
態では、吞着宀〜で脱着操䜜、吞着宀〜
で濃瞮操䜜、吞着宀〜で吞着操䜜、吞着宀
〜で脱着剀回収操䜜がそれぞれ行われお
いる。 このような擬䌌移動床では、䞀定時間間隔ごず
に、バルブ操䜜により、各䟛絊及び抜出ラむンを
液流れ方向に吞着宀宀分だけそれぞれ移動させ
る。埓぀お、次の吞着宀の配眮状態では、吞着宀
〜で脱着操䜜、吞着宀〜で濃瞮操䜜、吞
着宀〜で吞着操䜜、吞着宀〜で脱着
剀回収操䜜がそれぞれ行われるようになる。この
ような操䜜を順次行うこずによ぀お、ゞむ゜プロ
ピルナフタレン異性䜓混合物の擬䌌移動床による
吞着分離凊理が達成される。なお、図面においお
は、吞着宀は12個に特定されおいるが、この吞着
宀の数は限定されるものではないこずに留意すべ
きである。 本発明における吞着分離凊理においお、第段
階の吞着分離凊理工皋から埗られる異性䜓混合物
を第段階の吞着分離凊理工提に泚入する堎合、
異性䜓䞭に含たれる脱着剀は蒞留分離などの操䜜
により陀去しおもよいし、陀去しなくおもよい。
ゞむ゜プロピルナフタレン異性䜓の吞着分離にお
いお、段階の吞着分離凊理工皋で−異性
䜓を高玔床で他の異性䜓から分離しようずする
ず、吞着剀の遞定が困難である䞊、吞着段数の倚
い吞着塔あるいは吞着剀充填局の高い吞着塔を甚
いる必芁があり、さらにその吞着塔自䜓も倧容量
のものずするこずが必芁ずなる。これに察しお、
本発明による段階の吞着分離凊理法によるず、
−異性䜓を分離困難な他の異性䜓かから
段階で分離する必芁がないこずから、吞着剀の遞
定も容易になり、たた吞着塔も段数の䜎いもので
よく、か぀高速で凊理するこずが可胜である。 〔効果〕 本発明によれば、前蚘のように、ゞむ゜プロピ
ルナフタレン異性䜓混合物から、−ゞむ゜
プロピルナフタレンを高玔床でか぀連続的に埗る
こずができる。そしお、本発明で埗られた
−ゞむ゜プロピルナフタレンは、ポリ゚ステル原
料ずしお甚いられる−ナフタレンゞカルボ
ン酞の補造原料ずしお奜適のものである。 〔実斜䟋〕 次に本発明を実斜䟋によりさらに詳现に説明す
る。 なお、以䞋においお瀺される盞察分離系数β倀
は、ゞむ゜プロピルナフタレン異性䜓混合物をれ
オラむト吞着剀を甚いお吞着凊理した時に、
−ゞむ゜プロピルナフタレンを基準ずした異性
䜓成分の盞察的な吞着力の匷さの指暙を䞎えるも
ので、䞋蚘の匏で瀺される。このβ倀が
より倧きい異性䜓は、−異性䜓より吞着剀
に吞着されやすいこずを瀺し、逆にこのβ倀が
より小さいず、−異性䜓より吞着されにく
いこずを瀺す。−異性䜓及び−異性
䜓に察するβ倀がより倧きいものは奜たしく
は1.5以䞊、より奜たしくは以䞊、本発明にお
ける−異性䜓及び−異性䜓に遞択吞
着性を瀺すれオラむト及びずしお䜿甚するこ
ずができる。たた、−異性䜓、−異
性䜓以倖の他の異性䜓に察するβ倀がより小さ
いものは、本発明における−異性䜓、
−異性䜓及び−異性䜓に遞択吞着性を瀺
すれオラむトずしお甚いるこずができる。
−異性䜓及び−異性以倖の各皮異性䜓に
察するβ倀がより小さい奜たしくは0.7以䞋、
より奜たしくは0.5以䞋ものは、本発明におけ
る−異性䜓に遞択吞着性を瀺すれオラむト
ずしお甚いるこずができる。 β〔〕〔〕〔〕 (1) β〔〕異性䜓成分の盞察分離係数 〔〕異性䜓成分の固液平衡定数 〔〕−異性䜓の固液平衡定数 〔〕吞着盞䞭の異性䜓成分の重量液盞䞭
の異性䜓成分の重量(2) 〔〕
吞着盞䞭の−異性䜓の重量液盞䞭の−
異性䜓の重量(3) 実斜䟋  ナフタレンをプロピレンによりむ゜プロピル化
し、生成物䞭からゞむ゜プロピルナフタレンを蒞
留により分取しお埗られた衚に瀺される組成の
ゞむ゜プロピルナフタレン異性䜓混合物を原料ず
しお、吞着分離実隓を行぀た。吞着分離実隓に䜿
甚した吞着剀は、衚に瀺した皮のNa型型
れオラむトSiO2Al2O3モル比4.6、粒床40
〜80メツシナを、所定金属でむオン亀換したも
のである。むオン亀換は以䞋に瀺す方法で実斜し
た。 むオン亀換 Na型型れオラむト玄10に金属塩化物氎溶
液0.5molを玄100加え、枩床90〜100
℃で時間攟眮した。䞊蚘の操䜜を床繰り返し
た埌、也燥埌、枩床400℃で時間焌成した。 吞着分離実隓は、以䞋に瀺す方法で実斜した。 吞着分離実隓 内容積30c.c.のオヌトクレヌブ内に吞着剀玄
、原料油玄6.5、脱着剀ずしおゞ゚チルベン
れン玄1.5仕蟌み、攪拌しながら枩床を䞀定に
し、120分保぀た。濟過により吞着剀ず原料残液
を分離し、吞着剀䞭の吞着物は、吞着剀をむ゜オ
クタンで掗浄埌トル゚ン溶媒を甚いお゜ツクスレ
ヌ抜出により脱着させた。原料残液液盞及び
吞着物吞着盞の組成を、ガスクロマトグラフ
むヌにより分析し、その盞察分離係数を算出し、
その結果を衚に瀺す。
【衚】
【衚】 衚に瀺した結果から、吞着剀No.のもの
は、本発明におけるれオラむト及びずしお䜿
甚するこずができ、䞀方吞着剀No.のも
のは本発明に斌けるれオラむト及びずしお甚
いるこずができる。 実斜䟋  金属むオンずしおBaで眮換した各皮れオラむ
トを甚いお、実斜䟋の堎合ず同様にしお吞着分
離実隓を行ない、β倀及び吞着重量吞着剀単䜍
重圓りに吞着する吞着物質の重量を算出した。
その結果を衚に瀺す。
【衚】 衚に瀺される結果から、SiO2Al2O3モル比
が未満、以䞊の吞着剀は吞着重量が非垞に小
さく、このような吞着剀を䜿甚する堎合は、必芁
吞着剀量がきわめお倚くなり実甚的でない。 実斜䟋  実斜䟋の衚で瀺した吞着剀No.れオラむト
においお、その含氎量を調節し、原料油ずしお衚
に瀺した異性䜓混合物玄を甚いお、実斜䟋
の堎合ず同様にしお吞着分離実隓を行い、その
β倀及び吞着重量を算出した。その結果を衚に
瀺す。
【衚】 衚に瀺される線に、含氎量が5wt以䞊ずな
るず吞着重量は、半分皋床に枛少する。 実斜䟋  実斜䟋の衚で瀺した吞着剀No.のれオラむ
トを甚いるずずもに、原料ずしお異性䜓混合物20
重量郚に察しお、脱着剀80重量郚を加えたものを
甚い、実斜䟋の堎合ず同様にしお吞着分離実隓
を行い、そのβ倀を算出した。その結果を衚に
瀺す。 本発明におけるれオラむト及びに察する脱
着剀ずしおは、そのβ倀が−異性䜓及び
−異性䜓ず近䌌しおいるものがより奜たし
い。埓぀お、衚の結果からは、ゞ゚チルベンれ
ン、−シメンなどが奜たしい。
【衚】 実斜䟋  本発明の衚で瀺した吞着剀No.のれオラむ
トを甚いるず共に原料ずしお異性䜓混合物20重量
郚に察しお脱着剀80重量郚を加えたものを甚い、
実斜䟋の堎合ず同様にしお吞着分離実隓を行
い、そのβ倀を算出した。その結果を衚に瀺
す。 本発明におけるれオラむト及びに察する脱
着剀ずしおは、そのβ倀が−異性䜓ず近䌌
しおいるものがより奜たしい。埓぀お衚の結果
からはゞ゚チルベンれン、−シメン、゚チルベ
ンれンなどが奜たしい。
【衚】 実斜䟋  実斜䟋の衚で瀺した吞着剀No.のれオラむ
トを甚いるず共に原料ずしお異性䜓混合物20重量
郚に察しお脱着剀80重量郚を加えたものを甚い、
実斜䟋の堎合ず同様にしお吞着分離実隓を行
い、そのβ倀を算出した。その結果を衚に瀺
す。 本発明におけるれオラむト及びに察する脱
着剀ずしおは、そのβ倀が−異性䜓ず近䌌
しおいるものがより奜たしい。埓぀お、衚の結
果からはゞ゚チルベンれンが奜たしい。
【衚】 実斜䟋  衚に瀺したゞむ゜プロピルナフタレン異性䜓
混合物の吞着分離を図面に瀺した擬䌌移動床連続
クロマト分離装眮を甚いお実斜した。 先ず第段階では、原料混合物から−異
性䜓及び−異性䜓を゚クストラクトずしお
取り出し、第段階では第段階で埗られたラフ
むネヌトを原料ずしお−ゞむ゜プロピルナ
フタレンを゚クストラクトずしお分離した。 図面に瀺した装眮においお、第段階では、内
容積70mlの吞着剀カラム〜に実斜䟋で瀺
した吞着剀No.を充填した。ラむンから衚
に瀺した原料油を70mlHRで䟛絊し、ラむン
から脱着剀化合物名ゞ゚チルベンれンを
190mlHRで䟛絊した。ラむンから゚クス
トラクトを180mlHRで抜き出し、ラむン
からラフむネヌトを80mlHRで抜き出した。こ
のずき270秒間隔でカラムをに、を
に、をにをに同時に移動させた。吞着
枩床は160℃、圧力は10Kgcm2であ぀た。第
段階で埗られたラフむネヌト䞭における−
ゞむ゜プロピルナフタレンの濃床は脱着剀フリヌ
ベヌスで玄55wtであり、−ゞむ゜プロ
ピルナフタレンの回収率は98であ぀た。 次に第段階では第段階で埗られたラフむネ
ヌトから脱着剀を蒞留により陀去しお原料ずしお
甚いた。内容積70mlのカラム〜に実斜䟋
の吞着剀No.を充填した。ラむンから原料混
合油を25mlHRで䟛絊しラむンから脱着剀
化合物名ゞ゚チルベンれンを80mlHRで
䟛絊した。ラむンから゚クストラクトを70
mlHRで抜き出し、ラむンからラフむネヌ
トを35mlHRで抜き出した。このずき480秒間
隔でカラムをに、をに、を
に、をに同時に移動させた。吞着枩床は160
℃、圧力は10Kgcm2であ぀た。第段階で埗ら
れた゚キストラクト䞭における−ゞむ゜プ
ロピルナフタレンの玔床は脱着剀フリヌベヌスで
99wt、第段原料基準の回収率は90であ぀
た。 実斜䟋  衚に瀺したゞむ゜プロピルナフタレン異性䜓
混合物の吞着分離を第図に瀺した擬䌌移動床連
続クロマト分離装眮を甚いお実斜した。 先ず第段階では、原料異性䜓混合物から
−異性䜓、−異性䜓及び−異性䜓
を゚クストラクトずしお取り出し、第段階では
第段階で埗られた゚クストラクトを原料ずしお
−ゞむ゜プロピルナフタレンを゚クストラ
クトずしお分離した。 図面に瀺した装眮においお、第段階では、内
容積100mlの吞着剀カラム〜に実斜䟋で
瀺した吞着剀No.を充填した。ラむンから衚
に瀺した原料油を30mlHRで䟛絊し、ラむン
から脱着剀化合物名ゞ゚チルベンれン
を120mlHRで䟛絊した。ラむンから゚ク
ストラクトを100mlHRで抜き出し、ラむン
からラフむネヌトを50mlHRで抜き出した。
このずき500秒間隔でカラムをに、を
に、をに、をに同時に移動させた。
吞着枩床は160℃、圧力は10Kgcm2であ぀た。
第段階で埗られた゚クストラクト䞭における
−ゞむ゜プロピルナフタレンの濃床は脱着
剀フリヌベヌスで玄40wtであり、−ゞ
む゜プロピルナフタレンの回収率は98であ぀
た。 次に第段階では第段階で埗られた゚クスト
ラクトから脱着剀を蒞留により陀去し原料ずしお
甚いた。内容積70mlのカラム〜に実斜䟋
の吞着剀No.を充填した。ラむンから原料混
合油を70mlHRで䟛絊した。ラむンから゚
クストラクト150mlHRで抜き出した。このず
き250秒間隔でカラムをに、をに、
をに、をに同時に移動させた。吞着枩床
は160℃、圧力は10Kgcm2であ぀た。第段階
で埗られた゚キストラクト䞭における−ゞ
む゜プロピルナフタレンの玔床は脱着剀フリヌベ
ヌスで99wt、第段原料基準の回収率は90
であ぀た。
【図面の簡単な説明】
図面は擬䌌移動床による吞着分離操䜜の暡匏図
である。 〜  吞着宀、  脱着剀䟛絊ラむ
ン、  ゚キストラクト抜出ラむン、 
 原料混合物ラむン、  ラフむネヌト抜出
ラむン、  リサむクルラむン、  ポ
ンプ。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  ゞむ゜プロピルナフタレン異性䜓混合物から
    −ゞむ゜プロピルナフタレンを分離するに
    際し、該混合物を、−異性䜓及び−
    異性䜓の䞡方に遞択吞着性を瀺すれオラむトか
    らなる第吞着剀及び脱着剀を甚いお吞着分離凊
    理しお、−異性䜓ず−異性䜓を含む
    ゚キストラクトず、−異性䜓及び他の異性
    䜓を含むラフむネヌトを埗る第段階ず、該第
    段階で埗られた−異性䜓及び他の異性䜓を
    含むラフむネヌトを、−異性䜓に遞択吞着
    性を瀺すれオラむトからなる第吞着剀及び脱
    着剀を甚いお吞着分離凊理しお、−異性䜓
    を含む゚キストラクトず、他の異性䜓を含むラフ
    むネヌトを埗る第段階からなるこずを特城ずす
    る−ゞむ゜プロピルナフタレンの吞着分離
    方法。  該れオラむト及び該れオラむトの
    SiO2Al2O3モル比が以䞊以䞋である請求項
    の方法。  該第段階で䜿甚するれオラむトがLi及び
    の䞭から遞ばれた少なくずも皮の金属むオン
    でむオン亀換されたもの、又はこれらのれオラむ
    ト皮を混合したもので、該段階で䜿甚するれ
    オラむトがNa、Pb及びBa䞭から遞ばれた皮
    又は皮以䞊の金属むオンでむオン亀換されたも
    の、又はこれらのれオラむト皮以䞊を混合した
    ものである請求項又はの方法。  該れオラむト及び該れオラむトの金属む
    オン亀換率が亀換可胜総カチオンモル数の80以
    䞊であるこずを特城ずする請求項の方法。  該れオラむト及び該れオラむトの䜿甚時
    での氎分含有量が、5wt以䞋であるこずを特城
    ずする請求項−のいずれかの方法。  該第段階及び該第段階で䜿甚する芳銙族
    系脱着剀が、䞋蚘の䞀般匏で衚わされるアルキル
    ベンれン誘導䜓であるこずを特城ずする請求項
    −のいずれかの方法。 匏䞭、ぱチル基、−プロピル基又はむ
    ゜プロピル基、R′はメチル基、゚チル基、−
    プロピル基又はむ゜プロピル基であり、は又
    はである  該第段階及び該段階での凊理枩床が80℃
    以䞊200℃以䞋であり、圧力は系内が液盞状態に
    保持されるに十分な圧力であるこずを特城ずする
    請求項−のいずれかの方法。  該第段階の吞着分離凊理及び該段階の吞
    着分離凊理を擬䌌移動床で行なうこずを特城ずす
    る請求項−のいずれかの方法。  ゞむ゜プロピルナフタレン異性䜓混合物から
    −ゞむ゜プロピルナフタレンを分離するに
    際し、該混合物を、−異性䜓、−異
    性䜓及び−異性䜓に遞択吞着性を瀺すれオ
    ラむトからなる第吞着剀及び脱着剀を甚いお
    吞着分離凊理しお、−異性䜓、−異
    性䜓及び−異性䜓を含む゚キストラクト
    ず、それ以倖の異性䜓を含むラフむネヌトを埗る
    第段階ず、該第段階で埗られた−異性
    䜓、−異性䜓及び−異性䜓を含む゚
    キストラクトを、−異性䜓ず−異性
    䜓に遞択吞着性を瀺すれオラむトからなる第
    吞着剀及び脱着剀を甚いお吞着分離凊理しお、
    −異性䜓及び−異性䜓を含む゚キス
    トラクトず、−異性䜓を含むラフむネヌト
    を埗る第段階からなるこずを特城ずする
    −ゞむ゜プロピルナフタレンの吞着分離方法。
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