JPH0562106U - 配電盤用筐体 - Google Patents

配電盤用筐体

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JPH0562106U
JPH0562106U JP667092U JP667092U JPH0562106U JP H0562106 U JPH0562106 U JP H0562106U JP 667092 U JP667092 U JP 667092U JP 667092 U JP667092 U JP 667092U JP H0562106 U JPH0562106 U JP H0562106U
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JP
Japan
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frame
bottom plate
switchboard
upper frame
frame body
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Pending
Application number
JP667092U
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English (en)
Inventor
伸介 足立
誠 平島
修 平井
Original Assignee
株式会社ユアサコーポレーション
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 配電盤用筐体のコストの低減化と組立の容易
化を図る。 【構成】 側面を構成する枠体１，２に支柱３，４，
５，６を一体化させ、この支柱および枠体に上部フレー
ム７、受板８および底板９を取り付けてなる。 【効果】 支柱および枠体に上部フレーム、受板および
底板を取付けるだけで容易に配電盤用筐体を構成するこ
とができ、枠体の寸法を標準化し、上部フレーム、受板
および底板の幅寸法を変化させるだけで多様な配電盤用
筐体を構成することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本考案は配電盤用筐体に関するもので、さらに詳しく言えば、コストを低減さ せ、組み立てを容易にすることができる配電盤用筐体に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来の配電盤用筐体は、図３の構造図に示したように、水平枠体２１，２２と 垂直枠体２３とをコーナーにおいてコーナー金具２４，２５，２６で相互に接続 したものであった。
【０００３】 前記水平枠体２１，２２および垂直枠体２３は、図４の要部拡大図に示したよ うに、断面がＵ字状で、水平枠体２１，２２同士は、そのＵ字状溝２１０，２２ ０の外側同士をコーナー金具２４で相互に接続され、水平枠体２１と垂直枠体２ ３とは、そのＵ字状溝２１０，２３０の内側同士をコーナー金具２５で相互に接 続され、水平枠体２２と垂直枠体２３とは、Ｕ字状溝２２０の内側とＵ字状溝２ ３０の外側とがコーナー金具２６で相互に接続されて図３のような構造をなして いる。
【０００４】
【考案が解決しようとする課題】
上記した従来の配電盤用筐体は、水平枠体２１，２２同士および水平枠体２１ ，２２と垂直枠体２３とで構成されるコーナーの部品点数が多くなり、組み立て 工数が増加するという問題があった。
【０００５】 また、構成される配電盤用筐体の外形寸法に応じて寸法の異なる水平枠体２１ ，２２や垂直枠体２３を準備しなければならず、材料が多様化してコスト高にな るという問題があった。
【０００６】
【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するため、本考案は、側面を構成する枠体に支柱を一体化させ るとともに、この支柱および枠体に上部フレーム、受板および底板を取り付ける ボルト穴を設け、少なくとも上部フレームおよび底板を補強用のＬ形金具で前記 枠体に取り付けたことを特徴とするものである。
【０００７】
【作 用】
従って、本考案は、側面を形成する枠体に支柱を一体化しているので、この枠 体に上部フレーム、受板および底板を取り付けるだけで配電盤用筐体を構成する ことができる。
【０００８】 また、上部フレーム、受板および底板の幅寸法を変化させるだけで多種類の配 電盤用筐体を構成することができる。
【０００９】 さらに、枠体の寸法を標準化することによってコストの低減を図ることができ る。
【００１０】
【実施例】
図１は、本考案の配電盤用筐体の構造図である。
【００１１】 図２は、本考案の配電盤用筐体の要部拡大図である。
【００１２】 本考案の特徴は、図１の構造図および図２の要部拡大図に示すように、側面を 構成する枠体１，２に支柱３，４，５，６を一体化するとともに、この支柱３， ４，５，６に上部フレーム７、受板８および底板９を取り付けるボルト穴を設け ている。
【００１３】 前記上部フレーム７、受板８および底板９は、四辺に起立部を有し、この起立 部には貫通穴が設けられている。そして、この貫通穴と、前記支柱３，４，５， ６に設けられたボルト穴とに内側からモノボルトを挿通させて取り付けている。
【００１４】 そして、少なくとも前記上部フレーム７と底板９とは、補強用のＬ形金具１０ で前記支柱３，４，５，６に取り付けられ、強固な配電盤用筐体を構成している 。
【００１５】
【考案の効果】
上記したとおりであるから、本考案は、支柱を一体化した枠体にモノボルトで 上部フレーム、受板および底板を取り付けているので、均一な力で容易に取り付 けることができ、しかもボルト軸やボルト頭を外部に突出させることなく、強固 な配電盤用筐体を構成することができる。
【００１６】 また、枠体の寸法を標準化するだけで多種類の配電盤用筐体を構成することが でき、部品の共用化、在庫品の削減等によってコストの低減を図ることができる 。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の配電盤用筐体の構造図である。
【図２】図１のＡ部の拡大図である。
【図３】従来の配電盤用筐体の構造図である。
【図４】図２のＢ部の拡大図である。
【符号の説明】
１，２ 枠体 ３，４，５，６ 支柱 ７ 上部フレーム ８ 受板 ９ 底板 １０ Ｌ形金具 ２１，２２ 水平枠体 ２３ 垂直枠体 ２４，２５，２６ コーナー金具

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 側面を構成する枠体に支柱を一体化させ
    るとともに、この支柱および枠体に上部フレーム、受板
    および底板を取り付けるボルト穴を設け、少なくとも上
    部フレームおよび底板を補強用のＬ形金具で前記枠体に
    取り付けたことを特徴とする配電盤用筐体。
JP667092U 1992-01-21 1992-01-21 配電盤用筐体 Pending JPH0562106U (ja)

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JP667092U JPH0562106U (ja) 1992-01-21 1992-01-21 配電盤用筐体

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JP667092U JPH0562106U (ja) 1992-01-21 1992-01-21 配電盤用筐体

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JPH0562106U true JPH0562106U (ja) 1993-08-13

Family

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JP667092U Pending JPH0562106U (ja) 1992-01-21 1992-01-21 配電盤用筐体

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JP (1) JPH0562106U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004165463A (ja) * 2002-11-14 2004-06-10 Nitto Electric Works Ltd フレーム接合構造体

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