JPH0561756B2 - - Google Patents

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JPH0561756B2
JPH0561756B2 JP84189855A JP18985584A JPH0561756B2 JP H0561756 B2 JPH0561756 B2 JP H0561756B2 JP 84189855 A JP84189855 A JP 84189855A JP 18985584 A JP18985584 A JP 18985584A JP H0561756 B2 JPH0561756 B2 JP H0561756B2
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Japan
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outer tube
temperature
heating surface
rod
inner rod
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JPS6084788A (ja
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Gesureru Geeruharuto
Uirude Oigeen
Eshitsuhi Uiri
Hansu Edogaa
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EE GEE OO EREKUTOROOGEREETE AG
Original Assignee
EE GEE OO EREKUTOROOGEREETE AG
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Publication date
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Publication of JPH0561756B2 publication Critical patent/JPH0561756B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B1/00Details of electric heating devices
    • H05B1/02Automatic switching arrangements specially adapted to apparatus ; Control of heating devices
    • H05B1/0202Switches
    • H05B1/0216Switches actuated by the expansion of a solid element, e.g. wire or rod
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H37/00Thermally-actuated switches
    • H01H37/02Details
    • H01H37/32Thermally-sensitive members
    • H01H37/46Thermally-sensitive members actuated due to expansion or contraction of a solid
    • H01H37/48Thermally-sensitive members actuated due to expansion or contraction of a solid with extensible rigid rods or tubes
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H37/00Thermally-actuated switches
    • H01H37/02Details
    • H01H37/12Means for adjustment of "on" or "off" operating temperature
    • H01H37/20Means for adjustment of "on" or "off" operating temperature by varying the position of the thermal element in relation to switch base or casing

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、膨張係数の異なる外管とこの外管の
中に設けられた内棒とを持つほぼ棒状の温度検出
器が、基台に設けられた、ガラスセラミツク製調
理面の高温状態を表示するための信号スイツチ
と、揺動可能なレバーを介して、基台に設けられ
た、制限温度がガラスセラミツク製調理面の許容
温度よりかろうじて低い際にガラスセラミツク製
調理装置の加熱装置を消勢するための電力スイツ
チとを操作する、ガラスセラミツク製調理装置用
の温度制限器に関する。
従来の技術 この種の温度制限器は既に公知である(ドイツ
連邦共和国特許出願公開第2839161号明細書)。こ
の公知の装置においては温度検出器が玉案内装置
を介して基台に対して揺動可能に支持されてい
る。信号スイツチは同じレバーを介して操作さ
れ、このレバーにより電力スイツチも操作され
る。温度検出器は、レバーの両スイツチ間にある
点に係合するので、温度検出器の移動行程の拡大
が信号スイツチの操作のために利用される。この
公知の温度スイツチにおいては、温度制限器がガ
ラスセラミツク調理装置の加熱体に取り付けられ
てはじめて調整を行なうことができる。この場合
温度検出器は金属板に固定的に取り付けられ、基
台は揺動可能な構成によつてさらに少し調節され
る。それに続いてはじめて調整を行なうことがで
きる。老化の影響および機械的ずれが起こるた
め、装置の作動中に調整が変動することが明らか
になつた。
温度制限器の膨張部材を持つ電気調理装置も公
知であり、この膨張部材は2つの切換え接点に作
用し、これらの切換え接点のうち一方が信号装置
の表示のために使用され、他方が加熱装置の消勢
のために使用される(ドイツ連邦共和国特許第
2748109号明細書)。このために、管の中に設けら
れた線が板ばねに締め付けられ、この板ばねの、
レバーを形成する自由端が絶縁体を備えており、
この絶縁体が両方の接点を操作する。
発明の目的 本発明の課題は、温度制限器を加熱体に組み込
む前に調整を行なうことができ、かつ一旦調整さ
れた切換え温度が長時間にわたつて不変のままで
ある温度制限器または温度検出器を提供すること
にある。
問題点を解決するための手段 この課題を解決するために本発明によれば、外
管が基台と固定的に結合され、信号スイツチの操
作点または接触点が内棒のほぼ直線状の延長部に
位置し、それによつて内棒が信号スイツチを直接
操作するようになつている。したがつて本発明に
おいては信号スイツチはもはや変換レバーを介さ
ずに直接温度検出器の内棒によつて操作される。
それによつて、公知の変換レバーにおいて起こる
老化現象が、信号スイツチの正確な応答にもはや
影響を及ぼすことはない。外管と基台との固定的
結合により、装置を加熱体に組み込む前に既に調
整を行なうことができ、そのことは大量生産にお
いて大きな利点を生ぜしめる。既に取り付けられ
た調理装置において温度制限器を取り替える際に
も、続いて調整作業を行なう必要がない。
さらに本発明によれば、レバーの内棒の作用を
受ける端部が、内棒の延長部に延びている絶縁ボ
タンを持つことができるようになつている。これ
は、両方のスイツチを電気的に互いに分離する簡
単な方法である。この絶縁ボタンが内棒の延長部
に延びているから、いかなる変換レバーも介在さ
せることなしに、内棒による信号スイツチの直接
操作が行なわれる。この絶縁ボタンが実際上内棒
の延長部を形成する。
別の構成においては、信号スイツチの接続部が
基台の底にあるスリツトを貫通しかる基台の外面
上でねじられており、これらのねじられた端部
に、複数回折り曲げられた帯状が溶接されてお
り、これらの帯板が基台にあるスリツトあるいは
溝に支持されかつ扁平差込み舌片で終わつてい
る。接続部が基台のスリツトを貫通することは、
スイツチ部分が正確に位置決めされかつこれらの
スイツチ部分の位置が固定されたままになつてい
るという利点を持つている。複数回折り曲げられ
た帯板との結合は、接続導線を取り付ける際に発
生する力が直接スイツチ部分に作用しないので、
導入線を度々取り付けかつ取り外した際にもスイ
ツチ位置が変動せずかつ調整の変動がないという
利点を持つている。接続導線が扁平差込み舌片に
取り付けられる場合にも、作用が信号スイツチへ
伝達されない。なぜならば帯板が基台に支持され
ているからである。
さらに本発明は、内棒が複数の部分棒から構成
し得ることを提案している。それによつて、大き
さの異なる加熱体において必要であるような異な
る温度検出器長さに対し、複数の内棒を製造かつ
保管する必要がなくなる。なぜならばモジユール
状の大きさを定められた個別棒の組合せにより異
なる大きさのものを構成することができるからで
ある。さらにこの手段は、外管が少し曲がつてい
ても、応答温度のずれを生ぜしめるような内棒が
動かなくなることがないという利点を持つてい
る。
本発明の別の特徴によれば、内棒にばね圧力を
加えることができる。それによつて温度上昇およ
び温度低下の際に温度検出器の迅速かつ正確な応
答が行なわれる。
本発明によれば、外管が金属から成り、内棒が
ステアタイトから成るようにすることができる。
このことは、外管が内棒より大きい膨張係数を持
つていることを意味する。したがつてレバーおよ
び信号スイツチに圧力が加えられる。
温度検出器を保護するために、なるべく石英ガ
ラスからできている保護管が外管上にはめられる
ようにすることができる。それによつて一方では
温度検出器自体が機械的あるいは熱的影響から保
護され、他方では絶縁材料製の保護管が電気的保
護も与えるので、場合によつては温度検出器と加
熱装置の巻線との間隔を小さくすることができ
る。
保護管を、外管の基台から遠い方の端部を支持
するキヤツプの中に、例えばゆるく保持すること
ができ、このキヤツプが加熱体に金属板の対応し
た開口に係合するように構成されている。保護管
は純粋な保護機能を果たすから、このゆるく保持
することが可能である。
本発明によれば、基台が、加熱装置の金属板の
スリツトに係合する2つの突起部により支持され
かつ場合によつては付加的な湾曲片により金属板
に取り付けられるようにすることができる。これ
らの突起部は金属板にあるスリツトと共に心出し
を行ない、付加的な湾曲片による取付けはずれな
どの2重防止を行なう。
切換え温度の正確性をさらに高めることができ
るようにするために、本発明によれば、レバーか
ら電力スイツチへの力伝達が調整ねじおよび支持
素子を介して行なわれ、この支持素子が少なくと
も1つ、なるべく2つの扁平な支持面を持ちかつ
調整ねじと 電力スイツチの操作点との間に可撓
的に設けられている。したがつて調整ねじと電力
スイツチの操作点との直接接触は行なわれない。
調節ねじは、レバーに取り付けることによりレバ
ーの位置に応じて種々の方向から操作点に係合し
かつ調整ねじの前端が場合によつては完全には回
転対称ではないから、調整ねじの種々の位置にお
いて正確性が異なる。これは支持素子を介在させ
ることにより防止される。なぜならばこの素子の
滑らかでかつ扁平な面が一義的な状態を生ぜしめ
るからである。特に、支持素子をレバー自体に支
持することができるのが有利である。これは別の
構成において、支持素子が、レバーに取り付けら
れた引き摺りレバーの自由端に取り付けられた平
鋲であることによつて実現される。引き摺りレバ
ーを主レバーに支持することによつて、この引き
摺りレバーの固有強度がねじ山における調整ねじ
のあり得る遊隙の作用を取り除く。
本発明の別の特徴によれば、ばねが調整ねじの
範囲においてレバーに係合するようにできる。ば
ねが、例えばコイルばねである場合は、場所を節
約する収容が行なわれる。なぜならば調整ねじは
外部から接近可能でなければならずかつここに開
口用の場所があるからである。
さらに本発明は、外管の基台から遠い方の端部
が第2の調整ねじを持つことを提案している。こ
の調整ねじにより信号スイツチの応答温度が調整
される。この調整も、温度制限器を加熱装置に組
み込む前に行なうことができる。
調理個所が、別々に接続可能な複数の加熱範囲
を持つガラスセラミツク製調理装置においては原
則的に、唯一の温度検出器を使用する場所は調整
温度によりガラスセラミツク製調理面の温度を正
確に調整することができないという問題がある。
これは唯一の加熱装置の作動の際に温度検出器が
小さい範囲においてのみ熱を受け、2つあるいは
それ以上の加熱装置の作動の際に温度検出器が大
きな範囲にわたつて熱を受けるので、温度検出器
が外見上高い温度を示すように見えるという点に
ある。
ここにおいて本発明は、主要加熱面に接続可能
な少なくとも1つの加熱面を持つ調理個所におい
て外管および(あるいは)内棒が主要加熱面と少
なくとも1つの接続可能な加熱面との分割にほぼ
応じて分割されており、主要加熱面に対応した少
なくとも1つの部分棒および(あるいは)部分管
の膨張係数が、接続可能な加熱面に対応した少な
くとも1つの部分棒または部分管の膨張係数と異
なることを提案している。
それによつて主要加熱面は少なくとも1つの部
分棒にのみ作用し、この部分棒は主要加熱面に空
間的に対応している。付加加熱面はそれにより、
この付加加熱面に空間的に対応した少なくとも1
つの部分棒に作用する。したがつて以下にこれら
の部分棒は主要または付加部分棒と呼ばれる。
本発明により提案された温度検出器のこの構成
により、少なくとも2つの加熱面に温度検出器に
対する種々の温度影響を与えることが可能にな
る。こうして、例えば一貫した外管が複数の内棒
を持つことができ、例えば主要加熱面の範囲にお
いて部分棒が外管より小さい膨張係数を持ち、接
続可能な加熱面の範囲において膨張係数の異なる
部分棒が設けられている。温度検出器は、なるべ
くほぼ直径に沿つて調理個所にわたつて延びてい
るが、しかし少し側方にずらされていてもよい。
膨張係数の異なる種々の材料を使用しかつ内棒お
よび(あるいは)外管を複数の部分から構成する
ことによつて、パラメータが充分得られ、それに
よって温度検出器の応答温度は実際上、主要加熱
面のみあるいは少なくとも1つの接続可能な加熱
面も作動しているかどうかに関係ないことを保証
することができる。
活動的な、すなわち主要加熱面に対応した範囲
における内棒の膨張係数が、この範囲における外
管の膨張係数より小さいことがしばしばある。外
管として、例えば特殊鋼を使用することができ、
内棒が特殊鋼より小さい膨張係数を持つセラミツ
クからできているのが有利である。この場合本発
明は、付加的な、すなわち接続可能な加熱面に対
応した部分棒の膨張係数が、少なくともこの範囲
における外管の膨張係数と同じ大きさであること
を提案している。
付加的加熱面に対する非常に速やかな反応を可
能にするために、本発明はさらに、この場合の付
加部分棒の膨張係数が付加加熱面の範囲における
外管の膨張係数より大きいことを提案されてい
る。
温度検出器を活動的範囲において、内棒が活動
的な、すなわち主要加熱面に対応した範囲におけ
る外管より大きい膨張係数を持つように構成する
ことも可能であることは勿論のことである。この
ような場合本発明は、接続可能な付加加熱面に対
応した部分棒の膨張係数が接続可能な加熱面の範
囲における外管の膨張係数と高々同じ大きさであ
ることを提案している。できるだけ速やかなかつ
遅れなしの応答を保証するために、ここにおいて
も、部分棒の膨張係数が外管の膨張係数より小さ
いようにするのが有利である。
外管の膨張係数と接続可能な加熱面に対応した
部分棒の膨張係数との差が0ないし10-51/Kの
範囲、なるべく約0.5・10-51/Kであるのが特
に有利であるということが明らかになつた。
膨張係数のこの差が特に有利な結果を出すこと
が判明した。さらに本発明は、主要部分棒とこの
範囲における外管の膨張係数の差が約2.5ないし
18・10-6の範囲、なるべく1.3・10-5であること
を提案している。
本発明は特に、接続可能な加熱面が、中央に配
置された主要加熱面の回りに環状に設けられてい
る調理個所において役立つ。複数の接続可能な環
状加熱面も存在し得ることは勿論のことである。
この場合、温度検出器により作用を受けるスイツ
チは外側の環状範囲外に位置しなければならな
い。温度検出器が調理個所の全範囲にわたつて延
びることが可能であることは勿論のことであり、
また温度検出器が調理個所の外縁から、調理個所
の中心を経て、中央の加熱面と接続可能な加熱面
との間の対向する分離個所まで延びるようにでき
るのが有利である。この場合でも本発明による手
段が使用可能であり有利である。
外管が、温度検出器の作用を受けるスイツチの
ハウジングと少なくとも部分的に一体になること
ができるのが有利である。こうして、例えばスイ
ツチのセラミツク製ハウジングが管状突起部を持
つことができ、この突起部が接続可能な加熱面を
経てほぼこの加熱面と主要加熱面との分離個所ま
で延びている。
実施例 本発明のそれ以外の特徴、詳細および利点は、
特許請求の範囲および図面による好ましい実施例
の以下の説明から明らかになる。
第1図に示した温度制限器は基台11を持つて
おり、この基台はなるべくステアタイトから製造
されるのが好ましい。基台11に温度検出器12
が取り付けられており、この温度検出器が、金属
製の外管13と、この外管13の内側に設けられ
た内棒14とから構成されている。基台から遠い
方にある端部15に、外管13が縮小された直径
を持つている。外管13のこの端部のキヤツプ1
6の開口を貫通している。端部15は雌ねじを持
つており、この雌ねじの中へ調整ねじ17がねじ
込まれている。
基台側の端部18に外管13が、ほぼ皿状の、
2つの離れている環状フランジ19を持つてお
り、これらのフランジが、基台11のある対応し
た環状溝20に係合する。これらのフランジ19
によつて外管13が基台11と固定的に結合され
ている。
内棒14が外管13から基台11の内部21へ
突き出ている。内棒14の内側端部22がレバー
23に接触し、このレバーの右側の折り曲げられ
た端部24が基台11の切欠き25に固定されて
いる。この固定された端部24が揺動点を形成
し、この揺動点の回りをレバー23が揺動可能で
ある。レバー23が自由端26に、内棒14の延
長部に設けられた、図には見えない穴を持つてお
り、この穴を絶縁ボタン27が貫通しており、こ
の絶縁ボタンが、内棒14に近い方の側に拡張さ
れた頭部を持ちかつレバー23と固定的に結合さ
れている。
レバー23が揺動する際、絶縁ボタン27が内
棒14の方向にほぼ直線状の運動を行なう。この
絶縁ボタンの上端が、スナツプスイツチとして構
成された信号スイツチ29の操作点28に作用す
る。第1図に、スイツチを切つた状態の信号スイ
ツチ29が示されており、そのことは信号表示が
まだ付勢されていないことを意味する。通常の構
造のスナツプスイツチは、ステアタイト製基台1
1にあるスリツト状切欠き30,31に固定され
ている。尖端を持つ第2の接点32が、別のスリ
ツト状切欠き33に固定されている。
レバー23がスナツプスイツチ29の右側にお
いてコイルばね34により第1図の下方へ力を加
えられるので、ばね34がレバー23を介して内
棒14に第1図において下方へ力を加える。温度
検出器12の温度上昇の際に、金属製の外管13
が内棒14より余計に膨張するので、内棒14の
内側端部22が温度上昇の際ゆつくり下方へ移動
し、その結果、所定の温度に達することに相当す
る特定の移動の際に信号スイツチ29が切り換わ
りかつ接点32との導電結合を行なう。それによ
つて電流回路が閉じられ、この回路に信号装置、
例えば白熱電球が設けられている。
ステアタイト製基台11が温度検出器12の右
側に、スナツプスイツチとして構成された別のス
イツチ35を持つており、このスイツチが付属の
ガラスセラミツク製調理装置の電気加熱装置を付
勢するめに使用される。スナツプスイツチは通常
の構造様式を持ちかつスリツト状切欠きに固定さ
れている。端子36が側方において基台11から
引き出されている。
レバー23が、ねじ山を備えた穴を持つてお
り、この穴に調整ねじ37がねじ込まれている。
調整ねじ37の縦方向がほぼ電力スイツチ35の
操作点38を貫通している。レバー23に、薄い
金属板から成る引き摺りレバー39が取り付けら
れ、例えば溶接されている。引き摺りレバー39
の自由端が平鋲40を備えており、この平鋲が調
整ねじ37と電力スイツチ35の操作点38との
間に位置している。平鋲40は、操作点38に向
いた、滑らかでかつ扁平な下面と、調整ねじ37
に向いた、同様に滑らかでかつ扁平な上面とを持
つている。
調整ねじ37を回すことによつて平鋲40がレ
バー23から多少離れる。したがつてレバーの揺
動の際に調整ねじ37が電力スイツチ35の操作
点38に直接係合するのではなくて、平鋲40の
滑らかな下面が係合する。それによつて電力スイ
ツチ35の応答温度において非常に正確な調整が
可能になる。調整ねじ37の延長部にかつ電力ス
イツチ35から離れて基台11に開口41が設け
られており、この開口を通つて調整ねじ37が、
例えばねじ回しによつて到達可能である。開口4
1は環状肩部42を持つており、この肩部にコイ
ルばね34の上端が支持されている。コイルばね
34の下端を案内するために、レバー23が上面
に3つのカム状突起部43を持つており、これら
の突起部のうち2つだけが図面に見える。
温度検出器12の温度上昇およびなるべく特殊
鋼から成る外管13の膨張の際に、まず信号スイ
ツチ29が閉じられ、そのことは約50ないし60℃
の温度で行なわれる。続いて、著しくは高い温度
において電力スイツチ35が開かれるので、電気
加熱装置への電力供給が中止される。両方とも同
じ温度検出器によつて行なわれ、その際特別の構
成により両方の温度の正確な調整が可能である。
基台11は、加熱体に近い方の側44にほぼ角
錐台形状の2つの突起部45を持つており、これ
らの突起部がガラスセラミツク製調理装置の加熱
体の金属板の対応したスリツトに係合しかつそれ
によつて基台11の角度の正しい側方心出しを行
なう。金属板における基台11の取付けをさらに
良好にするために、湾曲片46が設けられてお
り、この湾曲片が穴47と、基台11の穴49に
対応した、図面に見えない穴と、スリツト50
(第2図)に対応したねじまたは鋲取付け用切欠
きとを持つている。
基台11はさらに穴48を持つており、この穴
に蓋を鋲止めすることができる。穴におけるこの
鋲止めで充分である。第2図は、温度検出器12
なしの、スイツチ29および35が設けられてい
る基台11を示している。外管13のフランジ1
9用の環状溝20が基台11の底にスリツト50
を持つているのが分かり、これらのスリツトを、
フランジ19の外縁に取り付けられた金属部分が
貫通することができ、これらの金属部分が、第3
図に見える基台の下面上でねじられ、それによつ
て外管13の正確でかつ遊隙なしの固定が行なわ
れる。この固定は2つのこのようなフランジ1
9、環状溝20およびスリツト50を設けること
によりさらに強化される。湾曲片46もスリツト
50に対応した切欠きを持つているから、ねじる
べき金属耳片によつて同時に湾曲片46の確実な
固定も行なうことができる。
第2図は、通常内棒14なしでは占めることが
できない位置におけるレバー23を示している。
良好に図示するためにこの可能性が選ばれてい
る。内棒14は複数の部分棒14a,14bから
成り、これらの棒部分のうち2つだけが第1図に
示されている。あとで取り扱う第5図には、3つ
の部分棒が示されている。多数の棒も可能である
ことは勿論のことである。
複数の部分棒を設けることは一方では、内棒が
複数の同じ大きさの部分棒から構成されている場
合に保管が簡単化されるという利点がある。他方
では外管を僅かに曲げた際に、1つの内棒の場合
にはあり得る内棒が動かなくなることがない。複
数の部分棒から構成することは、異なる材料から
成りかつ異なる膨張係数を持つ部分棒を使用する
ことを可能にする。
温度検出器12の外管13上に、石英ガラス製
の保護管51がはめられ、この保護管の基台から
遠い方の端部52が、既に述べたキヤツプ16に
遊隙を於いて係合する。キヤツプ16は、外方へ
向いた環状縁53を持つているので、このキヤツ
プは金属板の開口に、紛失する可能性なしに、は
まることができる。
第3図には、外管13の基台側端部を固定する
ためのスリツト50および信号スイツチ29の接
続部54が見える。これらの接続部は、基台11
の底56にあるスリツト55を貫通し、続いてね
じられているので、スイツチ部分が正確に固定さ
れる。さらに底56は接続部54の範囲に別の切
り込み57または58を持つており、これらの切
り込みのうち切り込み57がスリツト55に対し
てほぼ平行に、しかしずらされて延びており、切
り込み58が信号スイツチ29のねじられた接続
部54に対して平行に延びている。第3図には破
線59により、切り込み57および58が接続部
54に関してどのような形状寸法関係になつて延
びているかが示されている。スイツチ部分54に
帯板60(第4図参照)が溶接されており、この
帯板が線59に沿つて延びている。帯板60は線
59と同じく縦方向に2重に折り曲げられている
ので、この帯板の両端61,62が直線状の中間
部分に対して曲がつている。直線状の中間部分に
おいて帯60が、第4図に簡単に示した接続部5
4と溶接されている。帯板60は下面に2つの突
起部63,64を持つており、これらの突起部の
うち突起部63が切り込み57に係合し、突起部
64が切り込み58に係合する。したがつて帯板
60は、溶接されると基台11の底56に固定的
に支持されるので、帯板60に接続導線を取り付
けた際に力が信号スイツチ29のスイツチ部分へ
伝達され得ないので、この信号スイツチの一旦設
定された調整が維持される。
帯板60の一端61が第1の扁平差込み舌片6
5を持つており、他方の端部62が、直角に下方
へ向いた第2の扁平差込み舌片66を持つてい
る。両方の扁平差込み舌片はなるべく異なる寸法
を持つているので、異なる差込み装置を使用する
ことができる。
第5図はガラスセラミツク製調理装置における
温度検出器12の配置を概略的に示しており、こ
の配置において調理装置が加熱体を収容するため
の成形体70を持つている。成形体70は扁平な
底71と、温度検出器12を収容するための切欠
き73を持つ環状の扁平円筒状フランジ72とを
持つている。温度検出器12およびスイツチ基台
11から成る装置が取り付けられている。元来存
在する金属板には、簡単化の理由から図示されて
いない。環状フランジ72に対して同心的に成形
体70が環状ひれ74を持つており、このひれが
フランジ72と同じ高さを持つている。ひれ74
も、温度検出器12を収容するための切欠き75
を持つている。
成形体70の底71の上面に電気加熱装置7
6,77が設けられている。ガラスセラミツク製
調理装置は電気加熱装置76のみにより、あるい
は電気加熱装置76および77により作動され
る。したがつてひれ74内の空間が中央加熱面を
形成し、ひれ74とフランジ72との間の環状空
間が接続可能な加熱面を形成する。
第5図による温度検出器12の内棒14は3つ
の部分棒14a,14bおよび14cに分割され
ている。分かるように、中間の部分棒14bはほ
ぼひれ74内の範囲にわたつて延びており、すな
わちこの部分棒は配置および寸法が中央の加熱面
と一致している。他の両部分棒14a,14cは
ひれ74とフランジ72との間の範囲にあり、す
なわちこれらの両部分棒は配置および寸法が接続
可能な加熱面と一致している。
ハウジング基台11に含まれているスイツチの
応答温度を、加熱装置76のみが、あるいは加熱
装置11も付勢されるかどうかに関係なく、正し
く調整するために、外側の、すなわち接続可能な
加熱面に応答した部分棒14a,14cが、中央
部分棒14bの膨張係数と異なる膨張係数を持つ
ている。外側管13は一貫して同じ金属からでき
ている。
なるべく管13が特殊鋼からできており、内側
部分棒14bがセラミツクからできていて、この
部分棒が外管13より小さい膨張係数を持つのが
好ましい。接続可能な電気加熱装置77の影響を
遮断するために、部分棒14aおよび14cの膨
張係数が外管13の膨張係数と少なくとも同じ大
きさであり、なるべくより大きいのが好ましい。
それによつて接続可能な電気加熱装置77の影響
が過補償される。
中間部分棒14bの膨張係数が外管13の膨張
係数より大きい逆配置の場合は、外側部分棒14
a,14cの膨張係数が外管13の膨張係数と
高々同じ大きさであるが、しかしなるべくより小
さいのが好ましい。
第1図に示した温度スイツチにおいて温度検出
器が2つの分離したスイツチに作用し、これらの
スイツチのうち一方が高温状態の表示のために使
用され、他方が電気加熱装置の切換えのために使
用される一方、他方本発明による手段を、例えば
高温状態表示のためにのみあるいは温度制限器と
してのみ唯1つのスイツチを使用すべき場合に、
使用することも勿論可能である。
第1図および第5図による実施例において外管
13が1個でできているが、第6図による実施例
においては外管81が中間範囲においてのみ1個
でできており、この外管に温度検出器の自由端1
5において部分82が続き、この部分は他の材
料、この場合はセラミツクからできている。概略
的に示したスイツチ84のハウジング83は、ガ
ラスセラミツク製調理装置に近い方の側にほぼ円
筒状の突起部84を持つており、この突起部の長
さは第5図における外側フランジ72と成形体7
0の肩部74との間の距離とほぼ一致している。
この例において外管の中間部分81は部分82よ
り大きい膨張係数を持つており、同時に部分棒1
4bおよび14cは中間部分棒14bより大きい
膨張係数を持つている。例えば外管の中間部分を
外側部分棒14bおよび14cと同じ材料から構
成することができ、他方では中間部分棒14bは
部分82およびハウジング83の突起部85と同
じくセラミツクからできている。第6図による実
施例の構成は、外管の中間部分81が中間の加熱
面上に設けられ、突起部および部分82が接続可
能な加熱面上に設けらるように行なわれる。
温度検出器12の配置を、第5図による配置を
前提として、温度検出器12が成形体70の外側
フランジ72からひれ74を経て反対側のひれ7
4まで延びかつそこで終わるように行なうことが
できる。この場合、図示した過補償は部分棒14
aの範囲においてのみ行なわれる。
主要加熱面に対応した部分棒例えば14bおよ
び(あるいは)接続可能な加熱面に対応した部分
棒14a,14c自体を個々の部分棒から構成す
ることも可能であることは勿論のことである。
本発明の別の構成において、接続可能な加熱面
に対応した少なくとも1つの部分棒が中空に、特
に管として構成されている場合は特に有利である
が明らかになつた。それによつて熱横方向伝導が
減少せしめられるので、主要加熱面と付加加熱面
との分離を一層きれいにかつはつきりすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による温度検出器の平面図、第
2図は温度制限器の基台の平面図、第3図は基台
の底面図、第4図は取付け帯板の斜視図、第5図
は2つの分離した加熱面を持つガラスセラミツク
製調理装置の加熱装置上の温度検出器の配置の概
略図、第6図は温度制限器の別の実施例の概略図
である。 11……基台、12……温度検出器、13……
外管、14……内棒、23……レバー、28……
操作点、29……信号スイツチ、35……電力ス
イツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 膨張係数の異なる外管13とこの外管の中に
    設けられた内棒14とを持つほぼ棒状の温度検出
    器12が、基台11に設けられた、ガラスセラミ
    ツク製調理面の高温状態を表示するための信号ス
    イツチ29と、揺動可能なレバー23を介して、
    基台11に設けられた、制限温度がガラスセラミ
    ツク製調理面の許容温度よりかろうじて低い際に
    ガラスセラミツク製調理装置の加熱装置を消勢す
    るための電力スイツチ35とを操作する、ガラス
    セラミツク製調理装置用の温度制限器において、
    外管13が基台11と固定的に結合され、信号ス
    イツチ29の操作点28が内棒14のほぼ直線状
    の延長部に位置し、それによつて内棒14が信号
    スイツチ29を直接操作することを特徴とする、
    ガラスセラミツク製調理装置用の温度制限器。 2 内棒14が複数の部分棒14a,14bから
    成ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に
    記載の温度制限器。 3 基台11が、加熱装置の金属板のスリツトに
    はまる2つの突起部45により支持されかつ場合
    によつては付加的湾曲片46により金属板に取り
    付けられることを特徴とする、特許請求の範囲第
    1項あるいは第2項に記載の温度制限器。 4 レバー23から電力スイツチ35への力伝達
    が調整ねじ37と、レバー23に取り付けられた
    引き摺りレバー39の自由端に取り付けられた平
    鋲40とを介して行なわれ、この平鋲が少なくと
    も1つ、なるべく2つの扁平な支持面を持ちかつ
    調整ねじ37と電力スイツチ35の操作点38と
    の間に可撓的に設けられていることを特徴する、
    特許請求の範囲第1項ないし第3項のうち1つに
    記載の温度制限器。 5 長尺の外管13およびこの外管の中に配置さ
    れた内棒14が設けられ、外管13および内棒1
    4の膨張係数が異なることにより可能になるこの
    外管と内棒との相対運動が少なくとも1つの電気
    スイツチ29,35,84に作用し、主要加熱面
    に接続可能な少なくとも1つの付加加熱面を持つ
    調理個所において外管13および(あるいは)内
    棒14が主要加熱面と少なくとも1つの付加加熱
    面との分割にほぼ応じて分割され、主要加熱面に
    対応した少なくとも1つの主要部分棒14bおよ
    び(あるいは)部分管81の膨張係数が、付加加
    熱面に対応した少なくとも1つの付加部分棒14
    a,14cまたは部分管の膨張係数と異なること
    を特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第4
    項のうち1つに記載の温度制限器。 6 膨張係数が主要部分棒14bの範囲における
    外管13の膨張係数より小さい主要部分棒14b
    において、付加部分棒14a,14cの膨張係数
    がこの範囲における外管13の膨張係数と少なく
    とも同じ大きさであることを特徴とする、特許請
    求の範囲第5項に記載の温度制限器。 7 膨張係数が主要部分棒14bの範囲における
    外管13の膨張係数より大きい主要部分棒14b
    において、付加部分棒14a,14cの膨張係数
    がこの範囲における外管13と高々同じ大きさで
    あることを特徴とする、特許請求の範囲第5項に
    記載の温度制限器。 8 調理個所の外側縁から調理個所の中心を経て
    少なくとも主要加熱面と付加加熱面との間の対向
    する分離個所まで延びていることを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項ないし第7項のうち1つに
    記載の温度制限器。 9 外管が少なくとも部分的に、温度検出器12
    の作用を受けるスイツチ84のハウジング83と
    一体に形成されていることを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項ないし第8項のうち1つに記載の
    温度制限器。 10 付加加熱面に対応した少なくとも1つの部
    分棒が中空に、特に管として構成されていること
    を特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第9
    項のうち1つに記載の温度制限器。 11 2つの部分棒の互いに接触する2つの端部
    のうち少なくとも1つの端部、なるべく両方の端
    部が扁平に構成されていることを特徴とする、特
    許請求の範囲第1項ないし第10項のうち1つに
    記載の温度制限器。
JP59189855A 1983-09-17 1984-09-12 ガラスセラミツク製調理装置用の温度制限器 Granted JPS6084788A (ja)

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