JPH0561568A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH0561568A
JPH0561568A JP3221958A JP22195891A JPH0561568A JP H0561568 A JPH0561568 A JP H0561568A JP 3221958 A JP3221958 A JP 3221958A JP 22195891 A JP22195891 A JP 22195891A JP H0561568 A JPH0561568 A JP H0561568A
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JP
Japan
Prior art keywords
power
battery
power source
power saving
save processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP3221958A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Nobutani
俊行 信谷
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電池1による給電と、外部電源コネクタ2を
介した商用電源による給電が可能に構成された情報処理
装置において、所定条件に応じて装置の消費電力を低減
する省電力処理を行なって電池1の消耗を防止できると
ともに、不要な省電力処理による不都合を避けることが
できるようにする。 【構成】 省電力処理回路5は、電池1による給電中か
商用電源による給電中かを電源検出信号7により検知
し、電池1による給電中である場合に、キーボード8の
キー入力が一定時間ないことの検出信号6に応じて省電
力処理を行なう。即ち、省電力処理が不要である商用電
源による給電中は省電力処理を行なわないので、不要な
省電力処理による不都合を避けることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパーソナルコンピュータ
やワードプロセッサなどの情報処理装置に関し、特に電
池電源による給電と商用電源による給電が可能に構成さ
れた情報処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータやワードプロセ
ッサなどの情報処理装置において、いわゆるラップトッ
プ型ないしノート型のものでは、電池電源による駆動と
商用電源による駆動の両方が可能に構成されるのが一般
的である。従来、この種の情報処理装置において、電源
の電池の消耗を防止するために、キーボードからのキー
入力が一定時間なかった場合にはディスプレイのバック
ライトの輝度の低減ないし消灯を行なったり、あるいは
CPUのクロック信号の周波数を低減するなど装置の消
費電力を低減する省電力処理を行なう構成が採用されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の種
類の情報処理装置において、商用電源による駆動中の場
合は電源の電池が消耗する心配がないので、上記の省電
力処理を行なう必要はない。それにも拘らず、従来の構
成では商用電源による駆動中でもキー入力が一定時間な
ければ省電力処理を行ない、ディスプレイの画面が暗く
なったり動作速度が遅くなったりしてしまう。ここで省
電力処理の結果が操作者に不都合なときは、操作者は本
来不要なキー入力をいちいち行なって省電力処理のモー
ドから通常のモードに戻さねばならないという不便さが
あった。
【0004】そこで本発明の課題は、この種の情報処理
装置において上記のような問題を解消し、省電力処理に
より電源の電池の消耗を防止できるとともに、不要な省
電力処理による不都合を避けることができるようにする
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明によれば、電池電源による給電と商用電源に
よる給電が可能に構成された情報処理装置において、所
定条件に応じて装置の消費電力を低減する省電力処理を
行なう手段を有し、該省電力処理手段は前記電池電源に
よる給電中に前記所定条件に応じた省電力処理を行なう
構成とした。
【0006】
【作用】このような構成によれば、電池電源による給電
中には所定条件に応じて省電力処理が行なわれるが、商
用電源による給電中には省電力処理は行なわれない。
【0007】
【実施例】以下、図を参照して本発明の実施例を説明す
る。ここでは2つの実施例を例示する。
【0008】第1実施例 図1は本発明の第1実施例による情報処理装置の省電力
制御に関わる構成を示している。図1において、1は装
置に内蔵される電源の電池、2は外部電源コネクタであ
り、商用電源の交流を低い電圧の直流に変換して給電を
行なう不図示のACアダプタなどの外部電源を着脱可能
に接続するためのコネクタである。また3a、3bは逆
流防止用のダイオードである。
【0009】電池1の出力電圧、または外部電源の出力
電圧はダイオード3aまたは3bを介してDC−DCコ
ンバータ4に入力される。外部電源の出力電圧は電池1
の出力電圧より高く、外部電源がコネクタ2に接続され
ている場合はダイオード3aがオフして電池1の出力電
圧は遮断され、外部電源の出力電圧がDC−DCコンバ
ータ4に印加されるものとする。DC−DCコンバータ
4は電池1または外部電源から入力された電圧を必要な
所定電圧、例えば5Vに定電圧化して装置の回路に供給
する。
【0010】また5は省電力処理回路であり、例えば装
置の不図示のCPUのクロック信号の周波数を下げたり
ディスプレイのバックライトを消灯したりする省電力処
理を行なう回路である。
【0011】省電力処理回路5は同回路に入力される信
号6、7に応じて省電力処理を行なう。信号6は、この
装置に設けられた情報を入力する操作入力手段としての
キーボード8のキー入力が一定時間ないことの検出信号
であり、具体的には1チップマイクロコンピュータから
なるキーボードコントローラ9がキー入力を監視して出
力する論理信号である。
【0012】また信号7は、外部電源による給電中、即
ち商用電源による給電中か、または電池1による給電中
かの電源の検出信号であり、外部電源コネクタ2、ダイ
オード3b間の電源ラインの電圧がそのまま信号7とし
て用いられる。
【0013】次に上記構成の省電力処理に関わる動作を
説明する。外部電源コネクタ2にACアダプタなどの外
部電源を接続していない状態、即ち電池1による給電を
行なっている状態では、外部電源コネクタ2、ダイオー
ド3b間の電源ライン上に電圧は存在せず、検出信号7
の電圧は0Vになる。これにより省電力処理回路5は電
池1による給電中であることを検知する。そして、この
状態でキー入力が一定時間なくてキーボードコントロー
ラ9の出力する検出信号6がアクティブになると省電力
処理回路6は先述した省電力処理を行なう。
【0014】一方、外部電源コネクタ2に外部電源が接
続されて商用電源による給電を行なっている状態では、
検出信号7の電圧は外部電源の出力する電圧になる。こ
れにより省電力処理回路5は商用電源による給電中であ
ることを検知する。そして、この状態ではキー入力が一
定時間なくてキーボードコントローラ9の出力する検出
信号6がアクティブになっても省電力処理回路6は省電
力処理を行なわない。
【0015】このように省電力処理回路5は、検出信号
7により商用電源による給電中か電池1による給電中か
を検知し、電池1による給電中の場合にのみ検出信号6
に応じた省電力処理を行なう。即ち、商用電源による給
電中はキー入力が一定時間なくても省電力処理を行なわ
ないので、従来のような不要な省電力処理による不都合
がない。また電池1による給電中は検出信号6に応じた
省電力処理を行なうので、電池1の消耗を防止できる。
【0016】なお上記の構成で電池1は充電可能な2次
電池とし、商用電源により給電を行なう外部電源は充電
器として電池1に充電しながら給電を行なうものとして
も良い。
【0017】第2実施例 図2は本発明の第2実施例による情報処理装置の省電力
制御に関わる構成を示している。図2において第1実施
例の図1中と共通な部分には共通の符号を付してあり、
その説明は省略する。
【0018】図2の構成で図1と異なる点として、人セ
ンサ10が設けられている。人センサ10は情報処理装
置の操作する側(キーボード正面側)近傍に人、即ち操
作者がいるか否かを検出するセンサであり、例えば人体
から輻射される赤外線を検知する赤外線センサが用いら
れる。このほか、二酸化炭素、可視光、音、電磁波ある
いはキャパシタンスなどにより人の検出を行なうものと
しても良い。
【0019】人センサ10の出力する人検出信号11は
省電力処理回路5に入力される。そして省電力処理回路
5は人検出信号11がアクティブの場合(装置近傍に操
作者がいる場合)は省電力処理を行なわず、同信号11
がアクティブでない場合(装置近傍に操作者がいない場
合)に省電力処理を行なう。
【0020】ただし、第1実施例の場合と同様に電源検
出信号7が省電力処理回路5に入力されており、省電力
処理回路7は電池1による給電中は人検出信号11がア
クティブでなければ省電力処理を行なうが、外部電源に
よる給電中は人検出信号11がアクティブでなくても省
電力処理を行なわない。
【0021】このような本実施例の構成によっても第1
実施例の場合と同様に省電力処理により電池1の消耗を
防止できるとともに不要な省電力処理による不都合を避
けることができる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、電池電源による給電と商用電源による給電が
可能に構成された情報処理装置において、所定条件に応
じて装置の消費電力を低減する省電力処理を行なう手段
を有し、該省電力処理手段は前記電池電源による給電中
に前記所定条件に応じた省電力処理を行なう構成とした
ので、電池電源による給電中には所定条件に応じて省電
力処理が行なわれ電池の消耗を防止でき、一方、商用電
源による給電中には不要な省電力処理は行なわれず、不
要な省電力処理による不都合を避けることができるとい
う優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による情報処理装置の省電
力制御に関わる構成を示すブロック図である。
【図2】第2実施例による情報処理装置の省電力制御に
関わる構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 電池 2 外部電源コネクタ 3a、3b 逆流防止用ダイオード 4 DC−DCコンバータ 5 省電力処理回路 6 キー入力一定時間無しの検出信号 7 電源検出信号 8 キーボード 9 キーボードコントローラ 10 人センサ 11 人検出信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池電源による給電と商用電源による給
    電が可能に構成された情報処理装置において、所定条件
    に応じて装置の消費電力を低減する省電力処理を行なう
    手段を有し、該省電力処理手段は前記電池電源による給
    電中に前記所定条件に応じた省電力処理を行なう構成と
    したことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 操作入力手段としてのキーボードを備
    え、該キーボードのキー入力が一定時間ないことを前記
    所定条件として省電力処理を行なうことを特徴とする請
    求項1に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 情報処理装置近傍に人がいるか否かを検
    出する人センサを備え、該人センサにより装置近傍に人
    がいないことが検出されたことを前記所定条件として省
    電力処理を行なうことを特徴とする請求項1に記載の情
    報処理装置。
JP3221958A 1991-09-03 1991-09-03 情報処理装置 Pending JPH0561568A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3221958A JPH0561568A (ja) 1991-09-03 1991-09-03 情報処理装置

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JP3221958A JPH0561568A (ja) 1991-09-03 1991-09-03 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0561568A true JPH0561568A (ja) 1993-03-12

Family

ID=16774827

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3221958A Pending JPH0561568A (ja) 1991-09-03 1991-09-03 情報処理装置

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JP (1) JPH0561568A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0724297A1 (en) * 1995-01-30 1996-07-31 Texas Instruments Incorporated Transistor base contact
JP2005165479A (ja) * 2003-11-28 2005-06-23 Toshiba Corp 電子機器および電源制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0724297A1 (en) * 1995-01-30 1996-07-31 Texas Instruments Incorporated Transistor base contact
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