JPH0557183B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0557183B2 JPH0557183B2 JP21396285A JP21396285A JPH0557183B2 JP H0557183 B2 JPH0557183 B2 JP H0557183B2 JP 21396285 A JP21396285 A JP 21396285A JP 21396285 A JP21396285 A JP 21396285A JP H0557183 B2 JPH0557183 B2 JP H0557183B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- generator
- signal
- amplifier
- pulse encoder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 4
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Advancing Webs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、製袋機、シール印刷機等のフイルム
間欠送り装置に関する。
間欠送り装置に関する。
此種の装置は、従来、機械の駆動装置に連結し
た盤と、フイルム送りローラに連結した盤とをク
ランク機構によつて連結し、駆動側の盤の連続回
転を送りローラ側の盤の正逆回転運動に変換して
いる。送りローラ側の盤の正逆回転運動は、一方
クラツチ又は電磁クラツチと電磁ブレーキを介し
て送りローラに伝達され、該送りローラは一方向
にある種の三角関数カーブの速度特性で間欠回転
し、該送りローラによつてフイルムが間欠送りさ
れるように構成されている。
た盤と、フイルム送りローラに連結した盤とをク
ランク機構によつて連結し、駆動側の盤の連続回
転を送りローラ側の盤の正逆回転運動に変換して
いる。送りローラ側の盤の正逆回転運動は、一方
クラツチ又は電磁クラツチと電磁ブレーキを介し
て送りローラに伝達され、該送りローラは一方向
にある種の三角関数カーブの速度特性で間欠回転
し、該送りローラによつてフイルムが間欠送りさ
れるように構成されている。
上記フイルムの送り量の調整は、アクチユエー
タによつて上記クランク機構のクランクアームの
駆動側の盤との連結部を盤の半径方向に変化させ
ることによつて行つている。
タによつて上記クランク機構のクランクアームの
駆動側の盤との連結部を盤の半径方向に変化させ
ることによつて行つている。
上記のように機構的フイルム間欠送り装置を構
成すると、構造が複雑化してコストが高くなり、
しかも高速且つ高精度にフイルムを間欠送りする
ことができなかつた。本発明は上記欠陥を除去す
ることを目的とするものである。
成すると、構造が複雑化してコストが高くなり、
しかも高速且つ高精度にフイルムを間欠送りする
ことができなかつた。本発明は上記欠陥を除去す
ることを目的とするものである。
上記目的を達成するため本発明は製袋機等の機
械の駆動装置により駆動される回転軸２に取付け
られ、該回転軸２の回転運動をパルス信号に変換
して出力するパルスエンコーダ４と、該パルスエ
ンコーダ４の出力端に接続し、パルス信号を任意
の三角関数信号に変換可能なジエネレータ６と、
該ジエネレータ６の出力端に接続され、増幅率を
任意に設定可能なアンプ８と、前記アンプ８の出
力側に接続され、出力軸が機械の送りローラ１８
に連結するサーボモータ１４とから成るものであ
る。
械の駆動装置により駆動される回転軸２に取付け
られ、該回転軸２の回転運動をパルス信号に変換
して出力するパルスエンコーダ４と、該パルスエ
ンコーダ４の出力端に接続し、パルス信号を任意
の三角関数信号に変換可能なジエネレータ６と、
該ジエネレータ６の出力端に接続され、増幅率を
任意に設定可能なアンプ８と、前記アンプ８の出
力側に接続され、出力軸が機械の送りローラ１８
に連結するサーボモータ１４とから成るものであ
る。
回転軸２が駆動されると、パルスエンコーダ４
の入力軸が回転し、パルスエンコーダ４はパルス
列と原点パルスすなわちＺパルス信号を出力す
る。このパルス列はジエネレータ６に入力され、
これによつてジエネレータ６は、任意に原点が設
定された三角関数電気信号を出力し、この電気信
号は、アンプ８を経て、サーボモータ１４に供給
される。サーボモータ１４は、これに入力される
三角関数電気信号によつて間欠駆動され、送りロ
ーラ１８を間欠回転する。
の入力軸が回転し、パルスエンコーダ４はパルス
列と原点パルスすなわちＺパルス信号を出力す
る。このパルス列はジエネレータ６に入力され、
これによつてジエネレータ６は、任意に原点が設
定された三角関数電気信号を出力し、この電気信
号は、アンプ８を経て、サーボモータ１４に供給
される。サーボモータ１４は、これに入力される
三角関数電気信号によつて間欠駆動され、送りロ
ーラ１８を間欠回転する。
以下に本発明の構成を添付図面に示す実施例を
参照して説明する。
参照して説明する。
２は製袋機の駆動装置に連結する回転軸であ
り、これに市販のインクリメンタルタイプのパル
スエンコーダ４の入力軸が連結している。前記パ
ルスエンコーダ４の出力端には、入力パルス列を
三角関数電気信号に変換して出力する公知の、ジ
エネレータ６が接続している。尚、本実施例で
は、上記ジエネレータ６は、市販のサインジエネ
レータを用いている。前記ジエネレータ６は、上
記パルスエンコーダ４の出力パルス列２０及びＺ
パルス信号２１に基づいて任意の原点を有する三
角関数信号２２を造出するように構成されてい
る。８はアンプであり、図示の分圧器又はこれの
制御端１０に制御信号を入力することによつて増
幅率を変化することができるように構成されてい
る。１２はサーボアンプ、１４はサーボモータで
あり、これの出力軸は、フイルム１６を送るため
の送りローラ１８に連結している。２０は送り量
補正信号発生装置であり、これの出力端は前記ア
ンプ８の制御端１０に接続している。
り、これに市販のインクリメンタルタイプのパル
スエンコーダ４の入力軸が連結している。前記パ
ルスエンコーダ４の出力端には、入力パルス列を
三角関数電気信号に変換して出力する公知の、ジ
エネレータ６が接続している。尚、本実施例で
は、上記ジエネレータ６は、市販のサインジエネ
レータを用いている。前記ジエネレータ６は、上
記パルスエンコーダ４の出力パルス列２０及びＺ
パルス信号２１に基づいて任意の原点を有する三
角関数信号２２を造出するように構成されてい
る。８はアンプであり、図示の分圧器又はこれの
制御端１０に制御信号を入力することによつて増
幅率を変化することができるように構成されてい
る。１２はサーボアンプ、１４はサーボモータで
あり、これの出力軸は、フイルム１６を送るため
の送りローラ１８に連結している。２０は送り量
補正信号発生装置であり、これの出力端は前記ア
ンプ８の制御端１０に接続している。
次に本実施例の作用について説明する。
回転軸２が駆動されると、パルスエンコーダ４
の入力軸が回転し、パルスエンコーダ４は、パル
ス列２０及び原点パルス信号即ちＺ信号２１を出
力する。このパルス列２０は、ジエネレータ６に
入力され、これによつてジエネレータ６は任意の
三角関数信号（例えば１−cos2）２２を出力
し、この三角関数信号２２はアンプ８，１２を経
て、サーボモータ１４に供給される。サーボモー
タ１４は、これに入力される三角関数信号によつ
てその出力軸が間欠回転駆動され、フイルム１６
が間欠送りされる。前記サーボモータ１４の間欠
回転における停止時間は、前記ジエネレータ６を
操作して三角関数信号２２の波形を適宜に設定す
ることにより、任意に設定することができる。ま
た、フイルム１６の、サーボモータ１４の一駆動
動作による送り量は、アンプ８の分圧器又は送り
量補正信号発生装置２０の出力によつてアンプ８
の増幅率を自動的に変化させることによつて調整
することができる。尚、第２図中、２３は、回転
軸２の回転運動を示すサインカーブである。
の入力軸が回転し、パルスエンコーダ４は、パル
ス列２０及び原点パルス信号即ちＺ信号２１を出
力する。このパルス列２０は、ジエネレータ６に
入力され、これによつてジエネレータ６は任意の
三角関数信号（例えば１−cos2）２２を出力
し、この三角関数信号２２はアンプ８，１２を経
て、サーボモータ１４に供給される。サーボモー
タ１４は、これに入力される三角関数信号によつ
てその出力軸が間欠回転駆動され、フイルム１６
が間欠送りされる。前記サーボモータ１４の間欠
回転における停止時間は、前記ジエネレータ６を
操作して三角関数信号２２の波形を適宜に設定す
ることにより、任意に設定することができる。ま
た、フイルム１６の、サーボモータ１４の一駆動
動作による送り量は、アンプ８の分圧器又は送り
量補正信号発生装置２０の出力によつてアンプ８
の増幅率を自動的に変化させることによつて調整
することができる。尚、第２図中、２３は、回転
軸２の回転運動を示すサインカーブである。
本発明は上述の如くクランク機構を用いないの
で構造が簡単になり安価に製作することができる
とともにフイルム送り量の設定が容易で高精度に
送りローラをコントロールでき、しかも高速化が
可能となる等の効果が存する。
で構造が簡単になり安価に製作することができる
とともにフイルム送り量の設定が容易で高精度に
送りローラをコントロールでき、しかも高速化が
可能となる等の効果が存する。
第１図はブロツク回路説明図、第２図は波形図
である。 ２……回転軸、４……パルスエンコーダ、６…
…ジエネレータ、８……アンプ、１２……サーボ
アンプ、１４……サーボモータ、１６……フイル
ム、１８……送りローラ。
である。 ２……回転軸、４……パルスエンコーダ、６…
…ジエネレータ、８……アンプ、１２……サーボ
アンプ、１４……サーボモータ、１６……フイル
ム、１８……送りローラ。
Claims (1)
- １ 製袋機等の機械の駆動装置により駆動される
回転軸２に取付けられ、該回転軸２の回転運動を
パルス信号に変換して出力するパルスエンコーダ
４と、該パルスエンコーダ４の出力端に接続し、
パルス信号を任意の三角関数信号に変換可能なジ
エネレータ６と、該ジエネレータ６の出力端に接
続され、増幅率を任意に設定可能なアンプ８と、
前記アンプ８の出力側に接続され、出力軸が機械
の送りローラ１８に連結するサーボモータ１４と
から成る製袋機等のフイルム間欠送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21396285A JPS6274862A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 製袋機等のフイルム間欠送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21396285A JPS6274862A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 製袋機等のフイルム間欠送り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6274862A JPS6274862A (ja) | 1987-04-06 |
| JPH0557183B2 true JPH0557183B2 (ja) | 1993-08-23 |
Family
ID=16647944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21396285A Granted JPS6274862A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 製袋機等のフイルム間欠送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6274862A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2695789B2 (ja) * | 1987-06-26 | 1998-01-14 | 株式会社東芝 | 板材搬送装置 |
-
1985
- 1985-09-27 JP JP21396285A patent/JPS6274862A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6274862A (ja) | 1987-04-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6145124U (ja) | 位置設定調整装置 | |
| JPH09204225A (ja) | サーボモータの制御方法及び該方法を用いた駆動装置 | |
| JPH0557183B2 (ja) | ||
| JP2522495Y2 (ja) | 減速装置の出力制御装置 | |
| US4282955A (en) | Rotary shaft control system | |
| JP2520243B2 (ja) | 製袋機等のフイルム間欠送り装置 | |
| JP3528949B2 (ja) | 出力回転軸のアブソリュート位置検出装置 | |
| US3931555A (en) | Acceleration control system for a d-c motor | |
| JP2580502B2 (ja) | 減速機付モ−タの力・トルク制御方法 | |
| JPS61135266U (ja) | ||
| JPH01132344U (ja) | ||
| JPH0429274Y2 (ja) | ||
| JPS5937092A (ja) | ロボツト関節部の駆動計測装置 | |
| JPS5837883Y2 (ja) | ヒハンソウブツノイチセイギヨソウチ | |
| FI59213B (fi) | Drivanordning foer matning av en barkningsmaskins knivbalk | |
| JP3675236B2 (ja) | 紙送り装置 | |
| JPH0668314B2 (ja) | 間欠回動装置 | |
| JPS6430695U (ja) | ||
| JPH10225065A (ja) | サーボアクチュエータ | |
| SU542314A1 (ru) | Устройство дистанционной передачи угла поворота задающего вала | |
| FR2420142A1 (fr) | Dispositif pour detecter et enregistrer les deplacements d'un vehicule | |
| JPS6359784A (ja) | モ−タ制御装置 | |
| JPH0628915B2 (ja) | 制御装置 | |
| JPS582557B2 (ja) | 大出力パルスモ−タの制御回路 | |
| JPH0628914B2 (ja) | 制御装置 |