JPH0556822A - 揺動する背もたれを備えた椅子 - Google Patents

揺動する背もたれを備えた椅子

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JPH0556822A
JPH0556822A JP4028462A JP2846292A JPH0556822A JP H0556822 A JPH0556822 A JP H0556822A JP 4028462 A JP4028462 A JP 4028462A JP 2846292 A JP2846292 A JP 2846292A JP H0556822 A JPH0556822 A JP H0556822A
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JP
Japan
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chair
backrest
seat
frame
thrust mechanism
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4028462A
Other languages
English (en)
Inventor
Giancarlo Piretti
ギアンカルロ・ピレテイ
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PUROOKORUTO SARL
Pro Cord SRL
Original Assignee
PUROOKORUTO SARL
Pro Cord SRL
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Filing date
Publication date
Application filed by PUROOKORUTO SARL, Pro Cord SRL filed Critical PUROOKORUTO SARL
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Withdrawn legal-status Critical Current

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    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C1/00—Chairs adapted for special purposes
    • A47C1/02—Reclining or easy chairs
    • A47C1/031—Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts
    • A47C1/032—Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest
    • A47C1/03294—Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest slidingly movable in the base frame, e.g. by rollers
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    • A47C1/032—Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest
    • A47C1/03261—Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest characterised by elastic means
    • A47C1/03272—Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest characterised by elastic means with coil springs
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C7/00—Parts, details, or accessories of chairs or stools
    • A47C7/36—Support for the head or the back
    • A47C7/40—Support for the head or the back for the back
    • A47C7/46—Support for the head or the back for the back with special, e.g. adjustable, lumbar region support profile; "Ackerblom" profile chairs

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
  • Chairs Characterized By Structure (AREA)
  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 椅子は背もたれ４と座部６を支持する脚構造
体２を備えている。この背もたれと座部はそれぞれ平行
な軸線を介して脚構造体２に連結されている。背もたれ
４はスラスト機構１４を支持する。このスラスト機構は
座部６の後部に作用し、背もたれ４がその後方のもたれ
位置の方へ押されたときに座部の後部を持ち上げる。ス
ラスト機構１４は背もたれ４に連結され、座部６に沿っ
て案内されて長手方向にスライドする。 【効果】 着座人の体重と反作用力とを関連づける機構
が座部の構造体の中に組み込まれ、それによって椅子が
コンパクトで構造が簡単である。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、脚構造体と背もたれと
座部とスラスト機構とを備え、背もたれが脚構造体に連
結されたフレームを備え、かつ垂直位置と後方もたれ位
置との間を動き、座部の前側区間が、背もたれの枢着軸
線に対して平行な軸線を介して脚構造体に連結され、座
部の後側区間が、背もたれの垂直位置およびもたれ位置
にそれぞれ対応して、下降位置と上昇位置との間で移動
し、スラスト機構が背もたれのフレームによって支持さ
れ、このフレームが座部の後側区間に係合し、後側区間
を下降位置と上昇位置の間で動かす椅子に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の椅子は、フランス国特許第２０
４５１２０号によって知られている。この特許に開示さ
れた椅子では、スラスト機構が背もたれのフレームの一
端に固着された円形本体からなっている。この本体は座
部の底面に載り、着座人がその体重を背もたれにかける
ときに、座部の後部を持ち上げ、もたれ位置へうごか
す。この運動学的な配置は、着座人の背に反作用を生じ
る。この反作用は着座人の体重に比例する。しかしなが
ら、フランス国特許２０４５１２０号に開示された解決
策は、最新デザインの椅子に適用するのにふさわしくな
い。なぜなら、スラスト機構を揺動させるために、座部
の後部の下方にかなりのスペースを設けなければならな
いからである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
欠点のない椅子を提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題は、スラスト機
構が背もたれのフレームに連結され、かつ座部に沿って
案内されて長手方向にスライドするよう取付けられ、ス
ラスト機構が、背もたれのもたれ位置と垂直位置にそれ
ぞれ対応して、前側の位置と後側の位置との間で移動す
ることによって解決される。
【０００５】この特徴により、着座人の体重と反作用力
を結合する機構が、座部の構造体に組み込まれ、それに
よって簡単でコンパクトな最新デザインの椅子を作るこ
とができる。
【０００６】
【実施例】本発明の他の特徴および効果は、添付の図を
参照した、いかなる制限をも加えない全く例示的な詳し
い説明から明らかになるであろう。
【０００７】図１を参照すると、数字１は椅子を示して
いる。この椅子は脚構造体２を含んでいる。脚構造体は
管状金属要素からなり、背もたれ４と座部６を支持して
いる。背もたれ４は管状要素からなるフレーム８を備え
ている。この管状要素は背もたれ４のエッジに沿って延
びている。フレーム８は水平軸線Ａを介して脚構造体２
に連結されている。
【０００８】図２と図３から一層判るように、座部６は
一対の管状要素１０（図では一つだけしか見えない）を
含んでいる。この管状要素は細長い断面をしていて、座
部６の側部に沿って配置されている。管状要素１０の前
側区間は、ピン１２によって脚構造体２に連結されてい
る。このピンは背もたれ４の枢着軸線Ａと平行に延びて
いる。各管状要素１０内には、スラスト機構１４が収容
されている。このスラスト機構はフォーク要素１８を含
んでいる。このフォーク要素は横ピン１６によってフレ
ーム８の下端２０に連結されている。フォーク要素１８
は一対の水平ピン２２を支持している。この水平ピンに
は回転車輪２４が取付けられている。この回転車輪は管
状要素１０の内壁上を転動する。回転車輪はランナーま
たは他のスライド装置と置き換え可能である。ピン２２
には更に、弾性材料からなるブッシュ２６が装着されて
いる。このブッシュは板３０の湾曲端区間からなる停止
要素２８に係合している。板３０はリベット３２によっ
て管状要素１０に取付けられている。フォーク要素１８
は棒３４を支持している。この棒の一端は、管状要素１
０に固定された対向要素３８に形成された穴３６を通っ
て延びている。棒３４は圧縮されたコイルばね４０のた
めの支持部として作用する。コイルばねは対向要素３８
とフォーク要素１８との間に配置されている。
【０００９】図２において、椅子１の休息位置が一点鎖
線で示してある。この状態で、背もたれ４はほぼ垂直で
あるが、座部６の後側区間はその下方位置にある。コイ
ルばね４０はフォーク要素１８を矢印Ｂで示す方向に向
かって、この休息状態に対応する位置の方へ押圧してい
る。
【００１０】図２において実線は、椅子の背もたれ４の
最大後方もたれのための状態を示している。この状態で
は、フレーム８は休息位置と相対的に軸線Ａの回りに揺
動する。フレーム８の下端２０は座部６の後部を持ち上
げ、それによって座部は前側軸線１２の回りに揺動す
る。フレーム８が軸線Ａの回りに揺動することにより、
スラスト機構１４が管状要素１０の中を矢印Ｃの方向に
スライドし、コイルばね４０を圧縮する。管状要素１０
内でのスラスト要素１４の制限位置は、停止片２８に対
するブッシュ２６の接触によって決まる。着座人が背も
たれ４をその後方もたれ位置の方へ揺動させるよう背も
たれに加える力は、支持構造体２をやや弾性的に変形さ
せる。支持構造体の剛性はこの弾性変形を許すように決
定されている。従って、背もたれ４の枢着軸線Ａは、図
２において文字Ｄで示す量だけ移動する。
【００１１】上記の説明から明らかなように、椅子の背
もたれ４は力を着座人の背に加える。この力はばね４０
の荷重と、着座人の体重に依存する。従って、背もたれ
４の揺動剛性は自動的に着座人の要求に適合する。座部
６を背もたれ４に連結する機構は全部が管状要素１０の
中に入っている。従って、椅子は非常にコンパクトであ
り、かつ同じ種類の他の椅子に積み重ねることができ
る。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による椅子
は、着座人の体重と反作用力を結合する機構が、座部の
構造体に組み込まれ、それによって構造が簡単でコンパ
クトな最新デザインの椅子となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明による椅子の概略側面図である。
【図２】図１の矢印ＩＩで示した部分の拡大縦断面図で
ある。
【図３】図１と図２の矢印ＩＩＩ方向に見た部分破断図
である。
【符号の説明】
１ 椅子 ２ 脚構造体 ４ 背もたれ ６ 座部 ８ フレーム １０ 管状要素 １２ 軸線 １４ スラスト機構 １８ フォーク要素 ２０ フレームの底端部 ２４ 回転車輪 ２６ ブッシュ ２８ 停止要素 ３４ 棒 ３６ 穴 ３８ 対向要素 ４０ ばね Ａ 軸線

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 脚構造体（２）と背もたれ（４）と座部
    （６）とスラスト機構（４）とを備え、 背もたれが脚構造体（２）に連結されたフレーム（８）
    を備え、かつ垂直位置と後方もたれ位置との間を動き、 座部の前側区間が、背もたれ（４）の枢着軸線（Ａ）に
    対して平行な軸線（１２）を介して脚構造体（２）に連
    結され、座部の後側区間が、背もたれの垂直位置および
    もたれ位置にそれぞれ対応して、下降位置と上昇位置と
    の間で移動し、 スラスト機構（１４）が背もたれ（４）のフレーム
    （８）によって支持され、このフレームが座部（６）の
    後側区間に係合し、後側区間を下降位置と上昇位置の間
    で動かす椅子において、 スラスト機構（１４）が背もたれ（４）のフレーム
    （８）に連結され、かつ座部（６）に沿って案内されて
    長手方向にスライドするよう取付けられ、スラスト機構
    （１４）が、背もたれ（４）のもたれ位置と垂直位置に
    それぞれ対応して、前側の位置と後側の位置との間で移
    動することを特徴とする椅子。
  2. 【請求項２】 座部（６）とスラスト機構（１４）の間
    に設けられた圧縮された弾性的な要素（４０）を含んで
    いることを特徴とする請求項１の椅子。
  3. 【請求項３】 椅子（１）が管状要素（１０）を備え、
    この管状要素の内側を、スラスト機構（１４）がスライ
    ドすることを特徴とする請求項１の椅子。
  4. 【請求項４】 スラスト機構（１４）がフォーク要素
    （１８）を含み、このフォーク要素が管状要素（１０）
    の内壁上を走行する一対の車輪（２４）を支持している
    ことを特徴とする請求項３の椅子。
  5. 【請求項５】 フォーク要素（１８）が横ピン（１６）
    を支持し、この横ピンに、背もたれ（４）のフレーム
    （８）の底端部（２０）が取付けられていることを特徴
    とする請求項４の椅子。
  6. 【請求項６】 フォーク要素（１８）が棒（３４）を支
    持し、この棒の一端が対向要素（３８）に形成された穴
    （３６）を通って延び、対向要素が管状要素（１０）の
    内側に固定されていることを特徴とする請求項４の椅
    子。
  7. 【請求項７】 弾性装置がコイルばね（４０）を含み、
    このコイルばねが棒（３４）と同軸に配置され、コイル
    ばねの端部がそれぞれ対向要素（３８）とフォーク要素
    （１８）に作用していることを特徴とする請求項２また
    は６の椅子。
  8. 【請求項８】 フォーク要素（１８）が弾性材料からな
    る一対のブッシュ（２６）を支持し、このブッシュの目
    的が管状要素（１０）によって支持された固定停止要素
    （２８）に作用することであることを特徴とする請求項
    ３の椅子。
  9. 【請求項９】 座部（６）が一対の管状要素（１０）を
    含み、この管状要素が互いに平行で、座部（６）の側部
    に沿って配置され、管状要素の内側をそれぞれスラスト
    機構（１４）が延び、このスラスト機構が背もたれ
    （４）のフレームからなる管状要素（８）の端部（２
    ０）に連結されていることを特徴とする請求項３の椅
    子。
JP4028462A 1991-02-15 1992-02-14 揺動する背もたれを備えた椅子 Withdrawn JPH0556822A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT000109A ITTO910109A1 (it) 1991-02-15 1991-02-15 Sedia con schienale oscillante
IT091A000109 1991-02-15

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0556822A true JPH0556822A (ja) 1993-03-09

Family

ID=11408941

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4028462A Withdrawn JPH0556822A (ja) 1991-02-15 1992-02-14 揺動する背もたれを備えた椅子

Country Status (5)

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EP (1) EP0499594A1 (ja)
JP (1) JPH0556822A (ja)
KR (1) KR920016057A (ja)
CA (1) CA2061242A1 (ja)
IT (1) ITTO910109A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012249826A (ja) * 2011-06-03 2012-12-20 Takano Co Ltd 椅子

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Publication number Publication date
CA2061242A1 (en) 1992-08-16
EP0499594A1 (en) 1992-08-19
KR920016057A (ko) 1992-09-24
ITTO910109A1 (it) 1992-08-16
ITTO910109A0 (it) 1991-02-15

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